伊藤和夫総合スレッドPart0001at ENGLISH
伊藤和夫総合スレッドPart0001 - 暇つぶし2ch130:名無しさん@英語勉強中
20/11/25 20:20:01.24 Ai9qlPsU0.net
予備校の英文解釈講義は与えられた課題文を一文一文読み解きながら進んでゆくものだが、
意外にも書籍にはそういったタイプのものが従来なく、『ルールとパターン』が初めてだったと思われる。
逐語的解説にプラスαとして、例えば伊藤和夫であれば、ある程度体系的に読解英文法の解説もされた。
その部分が『解釈教室』の本編解説に当たる。
実際の授業では“For Study”という名で課題文のあとに数題の短文が載せられており、その解説を通して行われた。
『ルールとパターン』以降の書籍では、一文一文の手取り足取りの解説を中心に置き、文法解説は従として編まれていて、
文法の「体系的解説」よりも、課題文に偶発的に出てくる「重要事項の反復学習」の方がより強調されている。
こういったタイプの英文解釈参考書はその後の主流となっていったが、伊藤とほぼ同じ体系を背景として書かれたものとしては
入不二基義 『思考する英文読解』が代表的なので、入手可能なら利用してみることをお勧めする。


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