19/09/23 22:48:10.66 v/tr5PAn0.net
>>430
あまりないんじゃないかなあ
たしかに、ランダムハウスにはwithの付帯状況の用法の例としてこのような文が載ってる
With the fog to help me, there wasn't any danger of being seen.
でもこの例の場合はto不定詞の形容詞用法として処理していいじゃないかと思う
cf. There was not a man to help him.(『英文法詳解』p376, to不定詞「形容詞用法」)
>>426の文に近い自動詞の例
We are the contemporaries of the men to walk (=who walked) on the moon.(『英文法解説』p317,不定詞「形容詞用法」)
ジ大だとwithの付帯状況とは別に「状況的理由」という項をたてていて、そちらではwith O (+C)のCの可能な候補として不定詞句が入っている(付帯状況のほうにはない)
そのto不定詞を使っている例文はこれだけ
I can't play cards, with all these dishes to wash.「この皿をみな洗わなくてはならないのでトランプはできない」
でもこれもOがto washの目的語で、明らかに形容詞用法だよね
ただ>>426のfund outflows to continueのto continueが形容詞用法なのかと言われると自信がない
一般的に、withのあとに形容詞用法で処理しきれないのto不定詞が来ることは稀なのではないかと思う
>>426はその稀な例なのではないだろうか
そして上の人たちの読みはその意図に沿っていると思う