18/10/07 10:16:41.04 I9nkwjHH0.net
>>426 についてのコメントの後半
(3) dispute が「強く反論する」という意味になるのは、dispute のあとに「that 節」がつくことが
多く、しかもしばしば否定文になる。
No one can ●dispute that● there has been corruption at the company.
(~だったことに誰も異を唱えることはできない)
dispute のあとに名詞がつくこともある。しかし今回の場合の
(1) >>there is no ★disputing★ what Mr Kavanaugh said in his confirmation hearings last week.
この例文を見ると、 disputing のあとに what が続いているので、上に挙げた (2) の用例と同じで、
「Kavanaugh が何を言ったのか(彼の発言内容)については論議のしようがない」つまり
「彼の発言内容は明白だ、彼の言ったことは間違いなく最高裁の判事としては不適切だ」という
意味になると考えれば、つじつまが合うのではないか?
このように、辞書の解説文を見るときに、その定義文だけ(つまり単語の意味だけ)を見るのではなくて、
その単語にどういう単語(どういう品詞)が続いたときにどういう意味になることが多いのかを考えると、
たくさんの定義文の中でどれを採用すればいいかがよくわかると思う。