18/09/13 11:04:10.38 JNx7RBYc0.net
>>569
★(1) so did I の場合
A: Mike came here yesterday.
B: So did I.
このように言ったとき、B は
(i) I did so, too.
(ii) I came here yesterday, too.
(iii) I did, too. I, too, did.
というふうに言い換えることができる。so を無理矢理にパラフレーズすると、
what Mike did という意味だろう。so は、日本語では「そうする」というときの
「そう」に近い意味になる。そして so を前に持ってきて倒置構文にすると、
そこには too とか also という意味合いが加わることになる。
しかし
★(2) So did you? の場合
A: Mike came here yesterday.
B: So did you?
と言ってしまうと、今度は B が
Did you do so, too?
You did, too?
You came here yesterday, too?
という意味ではなくなってしまう。今回の So did you? は、英太郎のお相手の
英語ネイティブらしき人が言っているように、Oh, did you? に近い意味になってしまう。
つまり、「それで、(ええっと)君はそうしたのかい?」というような意味になるのだ。
だからここでは、so の意味が「それで(therefore とか and という感じ)」という意味になってしまうのだ。
だから、★(1) と ★(2) の場合とでは、so の意味も全体の意味も構造も、まるで違ってしまうのだ。