18/07/24 06:02:12.21 hJ3duRVgH.net
そもそも僕は「ネイティブのように」喋ることが良いと思ってないんだよね。
「正しく」喋る、例えばTHはTH、RはR、LはLと発音することは必要だけど
「ネイティブのように」喋るのは害にさえなりうるから。
ネイティブと区別が付かないと、ただのアジア系アメリカ人に見えるわけだけど、
僕はアメリカで育っていないし、教育も受けていないので、例えば語彙なら20歳の
ネイティブ大学生程度にはあるけれど、歳相応には無いんだな。運用力もアメリカ人と
しては高くない。そうすると単にあまり知的ではないアジア系アメリカ人に見えかねない。
訛りがあれば「ああ、外国語をこれだけ喋れるんだ」と分かってもらえるので
そっちのが知的に見える。大学教授とかにも外国人多いしね。
だから三島由紀夫みたいなのは、ひとつの理想だと思う。もちろんいろんな考え方
があっていいし、ネイティブを目指してもまず間違いなく区別が付かないレベルには
ならないので、目指すくらいでいいんだけれども。