勝手に翻訳教室at ENGLISH
勝手に翻訳教室 - 暇つぶし2ch342:名無しさん@英語勉強中
15/11/22 19:20:17.40 KcIaOZY9.net
>>341 の (44) では、"this Middle Western city" と言っているが、this とは言っても、
その前後のどこを見てもどの町であるかは言っていない。だからこの this は具体的な
何かを指した this ではなく、語り手が心理的に特定の町をイメージしていて、
読者にはその町がどの町かを知らせることなく話を進めるときの this の使い方であるようだ。
このような this は、ご存じだろうけど、会話で頻繁に出てくる。男の自分が出会った
女に恋してしまって、その女とどういう関係にあって、どういう問題が起こったかを
告白するとき、最初に語り手がよく I met this girl. と言うことが多い。もちろん
相手はどの女なのかさっぱりわからない。語り手は心の中で自分の愛している女を
イメージしているので、this girl と言いたくなるのだ。しかし本来の、いわば
「厳密な意味で正しい」英語では、I met a girl (OR woman). と言わねば
ならないところだ。

343:名無しさん@英語勉強中
15/11/22 19:23:22.60 KcIaOZY9.net
>>340
私の家系は、3世代にわたってこの中西部の町に住む傑出した富裕な家系である。
Carraway 家はちょっとした一族であり、何人かの Buccleuch 公爵からの末裔であると
いう言い伝えがあるが、実際に私の家系を創り上げたのは、祖父の兄弟の一人であり、
その人がこの町に 1851 年にやってきて、南北戦争に身代わりを送り込み、金物
(武器?)の卸売りを始め、父が今それを受け継いでいるのだ。
     F. Scott Fitzgerald "The Great Gatsby,"
       Everyman's Library, p.4 (Chapter 1 の冒頭あたり)

344:名無しさん@英語勉強中
15/11/22 19:38:37.27 KcIaOZY9.net
>>340 の続き
I never saw this great-uncle, but I'm supposed to look like
him - with special reference to the rather hard-boiled
painting that hangs in father's office. I graduated from New
Haven in 1915, just a quarter of a century after my father,
and a little later I participated in that delayed Teutonic
migration known as the Great War. I enjoyed the counter-raid
so thoroughly that I came back restless. Instead of being
the warm centre of the world, the Middle West now seemed
like the ragged edge of the universe - so I decided to go East
and learn the bond business. Everybody I knew was in the
bond business, so I supposed it could support one more single
man. All my aunts and uncles talked it over as if they were
choosing a prep school for me, and finally said, 'Why -
ye-es,' with very grave, hesitant faces. Father agreed to
finance me for a year, and after various delays I came East,
permanently, I thought, in the spring of twenty-two.
   F. Scott Fitzgerald "The Great Gatsby," Chapter 1,
     Everyman's Library, pp.4-5

345:名無しさん@英語勉強中
15/11/22 20:21:00.94 KcIaOZY9.net
>>344
(52) I never saw this great-uncle,
  私はこの大叔父に会ったことはないが、
(53) but I'm supposed to look like him
  私はこの人に似ているという話である。
(54) - with special reference to the 【rather】 hard-boiled painting
    that hangs in father's office.
  このことを言うとき、みんなは、父の事務所に掛かっている、
  けっこうドライな表情の油絵を特に話題に出すのである。
(55) I graduated from New Haven in 1915,
  私は 1915 年に New Haven にある Yale University を卒業したが、
(56) just a quarter of a century after my father,
  その年はちょうど、父がそこを卒業してから四半世紀あとであり、
(57) and a little later I participated
    in that delayed Teutonic migration known as the Great War.
  そのあと少し経ってから、私は「大戦争」(the Great War) と呼ばれる
  例の遅ればせながらのドイツ民族大移動(つまり第一次大戦)に出兵したのである。
(58) I enjoyed the counter-raid so thoroughly
  私はこの対抗襲撃に参加するのがとことん楽しかったので、
(59) that I came back restless.
  戦争が終わって戻って来ても落ち着かなかった。
(59) Instead of being the 【warm】【centre】 of the world,
  中西部は世の中の熱烈な中心となることはなく、
(60) the Middle West now seemed like the ragged edge of the universe
  そのときには宇宙のごつごつした末端のように思えたので、
(61) - so I decided to go East and learn the bond business.
  私は東部に向かい、債券を扱う仕事を身に着けることにした。(続く)

346:名無しさん@英語勉強中
15/11/22 20:21:32.78 KcIaOZY9.net
>>344 の後半
(62) Everybody I knew was in the bond business,
  知り合いはみな債券の仕事についていたので、
(63) so I supposed it could support one more single man.
  独身の私がもう一人この分野に参入してもやっていけるだろうと思ったのだ。
(64) All my aunts and uncles talked it over
    as if they were choosing a prep school for me,
  叔父叔母はみな、私のために(大学進学準備のための)
  私立高等学校を選ぶときのように話し合い、
(65) and finally said, 'Why - ye-es,' with very grave, hesitant faces.
  最終的には「そりゃ、いいでしょうけど」と、非常に深刻でためらいがちな顔つきをして言った。
(66) Father agreed to finance me for a year,
  父は向こう一年間の仕送りに同意してくれて、
(67) and after various delays I came East,
  いろいろな理由で出発が遅れたあと東部にやってきたが、
(68) permanently, I thought, in the spring of twenty-two.
  それは1922年のことであり、永住するつもりでやってきたのであった。

347:名無しさん@英語勉強中
15/11/22 20:33:51.50 KcIaOZY9.net
>>331 にて、この小説の語り手 Nick Carraway だけはイギリス英語で書いているように
思えると書いたが、やはりそのようだ。ここでも、イギリス英語が少し顔を覗かせている。
>>345 の (54) では、rather を使っているが、辞書によるとこれはイギリス英語で
よく使われ、アメリカ英語では kind of を代わりに使うということだ。
(59) の warm は「熱烈な」という意味で使っているが、このような意味での warm は
現代アメリカ英語ではあまり使わず、少し古いイギリス英語のような気がするが、
どうだろうか?少なくとも、僕が愛読している England 人の Constance Garnett による
Fyodor Dostoevsky の "Crime and Punishment" の英訳(1914年に発表されたもの)
には、そのような意味での warm や warmly が頻繁に出てくる。
(59) の centre 綴りは、明らかにイギリス英語だ。

348:名無しさん@英語勉強中
15/11/22 20:40:55.47 KcIaOZY9.net
>>344
私はこの大叔父に会ったことはないが、私はこの人に似ているという話である。それを
口にするとき、みんなは、父の事務所に掛かっているけっこうドライな表情の油絵を特に
話題に出すのである。私は 1915 年に New Haven にある Yale University を
卒業したが、その年はちょうど、父がそこを卒業してから四半世紀あとであり、そのあと
少し経ってから、私は「大戦争」(the Great War) と呼ばれる例の遅ればせながらの
ドイツ民族大移動(つまり第一次大戦)に出兵したのである。私はこの対抗襲撃に
参加するのがとことん楽しかったので、戦争が終わって戻って来ても落ち着かなかった。
中西部は世の中の熱烈な中心となることはなく、そのときには宇宙のごつごつした末端の
ように思えたので、私は東部に向かい、債券を扱う仕事を身に着けることにした。
知り合いはみな債券の仕事についていたので、独身の私がもう一人この分野に参入しても
やっていけるだろうと思ったのだ。叔父叔母はみな、私のために(大学進学準備のための)
私立高等学校を選ぶときのように話し合い、最終的には「そりゃ、いいでしょうけど」と、
非常に深刻でためらいがちな顔つきをして言った。父は向こう一年間の仕送りに同意して
くれて、いろいろな理由で出発が遅れたあと東部にやってきたが、それは1922年のことで
あり、永住するつもりでやってきたのであった。

349:名無しさん@英語勉強中
15/11/24 13:42:46.25 RAjow7vi.net
ageておこう

350:北欧赤人
15/11/24 20:10:49.74 yWt2gGUC.net
URLリンク(www.youtube.com)
もまえらはいつになったら、creepyはcreepの派生語である罵倒語であるという意味を習うのだ。

351:名無しさん@英語勉強中
15/11/27 09:14:53.27 fcQw7oZ4.net
This paper proposes a model where firms invest in secrecy to limit technological spillovers accruing to their competitors,
in addition to investing in cost-reducing R&D. The main result of the paper is that increases in spillovers increase secrecy,
suggesting that legal and strategic protection are substitutes. Higher product differentiation is associated with higher levels of innovation and lower levels of secrecy.
An increase in the size of the market, a reduction in the cost of secrecy, or a reduction in the cost of R&D, all lead to an increase in secrecy.
As for the effect of spillovers on effective cost reduction, it is positive when products are sufficiently differentiated, and has an inverted-U shape with low product differentiation.
Compared to price competition, quantity competition yields higher levels of R&D, secrecy and effective cost reduction.

352:名無しさん@英語勉強中
15/12/07 20:16:43.83 gNSSKYI/.net
The reason why I came to Japan was I could not afford myself in the UK.
I have been here for more than 20 years and soon after my second wife became pregnant,
12 years ago, I met my lovely angel. Then we started to live together
and she raised the funds to open the bar.
Even when the bar was in deficit, she borrowed enough money from her father.
Now I can't part from her … Until another young and rich Japanese lady comes to me!

353:名無しさん@英語勉強中
15/12/17 15:32:37.52 dK/sg1i8.net
ヘブライ語でアリサ・イリーニチナ・アミエーラと検索した結果
URLリンク(i.imgur.com)

354:名無しさん@英語勉強中
16/01/01 17:48:20.78 sVV2Big4.net
>>351
この論文はコスト削減の研究開発への投資の加え、競争企業にもたらされる技術溢出を制限するために、企業が機密保持に
投資するモデルを提案するものである。
この論文の要旨は、技術溢出の増加はそれを防ぐため機密保持を助長し、法的及び戦略的な保護
は機密保持の控えの役割を果たすにすぎないことを示唆している。
高度の商品差別化は高度の革新と低度の機密保持とに関連づけられる。
市場規模の増加、秘密保持費用の削減、研究開発費の削減はすべて機密保持の増加に
つながる。
効果的な費用削減方法についての溢出の影響に関しては、製品が充分差別化
されているときはその影響が見られ、低い製品の差別化には逆U型すなわち
凸型のグラクとなる。
価格競争と比べ、生産量競争は高度の研究開発、機密保持、効果的なコスト
削減をもたらす。

355:名無しさん@英語勉強中
16/01/01 17:50:32.29 sVV2Big4.net
This paper proposes a model where firms invest in secrecy to limit technological spillovers accruing to their competitors,
in addition to investing in cost-reducing R&D. The main result of the paper is that increases in spillovers increase secrecy,
suggesting that legal and strategic protection are substitutes. Higher product differentiation is associated with higher levels of innovation and lower levels of secrecy.
An increase in the size of the market, a reduction in the cost of secrecy, or a reduction in the cost of R&D, all lead to an increase in secrecy.
As for the effect of spillovers on effective cost reduction, it is positive when products are sufficiently differentiated, and has an inverted-U shape with low product differentiation.
Compared to price competition, quantity competition yields higher levels of R&D, secrecy and effective cost reduction.

この論文はコスト削減の研究開発への投資の加え、競争企業にもたらされる技術溢出を制限するために、企業が機密保持に
投資するモデルを提案するものである。
この論文の要旨は、技術溢出の増加はそれを防ぐため機密保持を助長し、法的及び戦略的な保護
は機密保持の控えの役割を果たすにすぎないことを示唆している。
高度の商品差別化は高度の革新と低度の機密保持とに関連づけられる。
市場規模の増加、秘密保持費用の削減、研究開発費の削減はすべて機密保持の増加に
つながる。
効果的な費用削減方法についての溢出の影響に関しては、製品が充分差別化
されているときはその影響が見られ、低い製品の差別化には逆U型すなわち
凸型のグラクとなる。
価格競争と比べ、生産量競争は高度の研究開発、機密保持、効果的なコスト
削減をもたらす。

356:必殺翻訳人
16/01/01 21:24:06.16 vpWzX4kz.net
ありゃ、そのうち気が向いたらやろうかと思ってたが、
先越されちゃったよ。
それにしても「技術溢出」なんて言葉があるのか。

357:名無しさん@英語勉強中
16/01/01 23:49:19.59 X1/MawsQ.net
>>355
溢出→流出
生産量競争→数量競争
がいいと思う。

358:名無しさん@英語勉強中
16/01/02 00:38:39.73 oG2YIj8h.net
This paper proposes a model where firms invest in secrecy to limit technological spillovers accruing to their competitors,
in addition to investing in cost-reducing R&D. The main result of the paper is that increases in spillovers increase secrecy,
suggesting that legal and strategic protection are substitutes. Higher product differentiation is associated with higher levels of innovation and lower levels of secrecy.
An increase in the size of the market, a reduction in the cost of secrecy, or a reduction in the cost of R&D, all lead to an increase in secrecy.
As for the effect of spillovers on effective cost reduction, it is positive when products are sufficiently differentiated, and has an inverted-U shape with low product differentiation.
Compared to price competition, quantity competition yields higher levels of R&D, secrecy and effective cost reduction.

この論文はコスト削減の研究開発への投資に加え、競争企業にもたらされる技術溢出を制限するために、企業が機密保持に
投資するモデルを提案するものである。
この論文の要旨は、技術溢出の増加はそれを防ぐため機密保持を助長し、法的及び戦略的な保護
は機密保持の控えの役割を果たすにすぎないことを示唆している。
高度の商品差別化は高度の革新と低度の機密保持とに関連づけられる。
市場規模の増加、秘密保持費用の削減、研究開発費の削減はすべて機密保持の増加に
つながる。
効果的な費用削減方法についての溢出の影響に関しては、製品が充分差別化
されている時は、その影響は正のグラフ向きとなり、低い製品の差別化しかされていない時は逆U型、すなわち
凸型のグラク向きとなる。
価格競争と比べ、数量競争はさらに高度の研究開発、機密保持、効果的なコスト
削減をもたらす。

359:必殺翻訳人
16/01/03 18:02:12.07 6Swt1QA+.net
クルーグマンのブログの訳は当分やめると書いたが、別のスレでクルーグマン
の文章の解読に手間取っているもよう。
なので、その回のブログ全体を訳出してみることにした。
議論になったのは「紙の英和辞典について語るスレ3」の>>433以降のレス。
取り上げられているクルーグマンのブログは12月29日の分。
以下にまず原文を引用する。
Policy Effectiveness Since 2008
December 29, 2015 12:37 pm
I came down pretty hard on Tim Taylor yesterday, but with reason. There is
simply no reason any reputable economist should, at this late date, be saying
things like “We tried huge stimulus, but it didn’t work, so maybe
fiscal policy is ineffective.” This just flies in the face of the facts.
Three points:
(続く)

360:必殺翻訳人
16/01/03 18:04:17.02 6Swt1QA+.net
1. Actual stimulus was only modest-sized and short-lived, as I documented
in my previous post.
2. Since 2010, the distinguishing feature of fiscal policy has been
how contractionary it has been compared with previous experience.
That’s not just me talking; it has been repeatedly documented by the IMF
and others. Here’s the simplest indicator, government employment
after the last two recessions:
(原文サイトの図表は省略)
That spike in 2010, by the way, is temporary hiring for the Census.
(続く)

361:必殺翻訳人
16/01/03 18:06:37.41 6Swt1QA+.net
3. There has been quite a lot of empirical work on fiscal policy since 2009,
and the preponderant conclusion of that work is that fiscal multipliers are
larger, not smaller, than under pre-crisis conditions. If you want to
disagree with that work, OK, but explain why — a tossed-off remark won’t cut it.
The thing is, this matters — a lot. If fiscal policy is as effective as ever,
if not more so, then austerity policies did immense damage, and we really
need to be ready to do stimulus in the next downturn. But that has no chance
of taking place if even economists who should be well-informed just make up
a policy history that never happened.

362:必殺翻訳人
16/01/03 21:44:00.35 6Swt1QA+.net
>>359
2008年以降の政策効果について
2015年12月29日 12:37pm
昨日、私はティム・テイラーに対して厳しい意見を述べた。しかし、それは理由の
あることだった。多少でも名のある経済学者が「われわれは巨額の景気刺激策を
実行してみた。が、うまくいかなかった。だから、財政政策はおそらく効果がないのだ」
などと今になって言うなんてとんでもないことだ。この主張は事実に反している。
要点を3つにまとめてみる。

363:必殺翻訳人
16/01/03 21:49:44.21 6Swt1QA+.net
>>360
1.実際の景気刺激策は穏健な規模のものにすぎなかったし、短期のものだった。
これについては、私は以前のブログで論じた。
2.2010年以来、財政政策の際立った特徴は、それが以前の政策に比べいかに緊縮的
であったかということである。これは私だけの見方ではない。IMFその他もくり返し
報告したことである。ここでごく簡明な指標を掲げておこう。直近の2つの景気後退後の
政府雇用は以下の通りである。
(原文サイトの図表は省略)
ちなみに、2010年の急増は国勢調査のための一時的な雇用の結果である。

364:必殺翻訳人
16/01/03 21:56:41.15 6Swt1QA+.net
>>361
2009年以来、財政政策については実にたくさんの実証研究が行われた。そして、
その支配的な結論は、財政乗数は危機前の状況下においてよりも大きい、決して
小さくはない、ということだった。これらの実証研究に異を唱えたければ唱えても
構わない。しかしその理由を説明することは必要だろう。はずみでものを言っても
何の足しにもならない。
要するに、財政政策は重要―きわめて重要―なのだ。もし財政政策が、従来よりも
有効であるとは言えないにせよ、同程度には有効であるならば、緊縮的な政策は
途方もない打撃をもたらしたはずだ。とすれば、われわれは次回の景気後退期には
どうあっても景気刺激策を用いる構えがあってしかるべきである。しかし、それは
実現しそうもない。事情がよくわかっているはずの経済学者でさえ、歴史的に実際は
行われなかった政策をでっち上げるようなありさまでは。

365:必殺翻訳人
16/01/03 22:09:29.99 6Swt1QA+.net
補足説明
最終段落の文章 make up a policy history that never happened
(直訳的には、「決して生起しなかった政策の歴史をでっち上げる」)
とは、
具体的には、冒頭の段落に出てくる、
「ティム・テイラーが米国政府が巨額の景気刺激策を実施したと主張したこと」
を指します。
クルーグマンによれば、政策の歴史上「巨額の景気刺激策が実施されたことは
ない」、実際の刺激策は巨額ではなかったし、短期のものだったということ
です。

366:名無しさん@英語勉強中
16/01/03 22:23:27.16 qwZwDXaQ.net
>>364
>If fiscal policy is as effective as ever, if not more so,
>もし財政政策が、従来よりも 有効であるとは言えないにせよ、同程度には有効であるならば
誤訳です。
if not=perhaps evenです。
もし財政政策が従来同様有効、いやおそらくそれ以上に有効なら

367:名無しさん@英語勉強中
16/01/03 22:26:19.19 qwZwDXaQ.net
as good as if not better than
《be ~》~より優れているとは言わないまでも同じくらいに良い
【表現パターン】as good (as) if not better than
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as important, if not more so, as
《be ~》~よりさらに重要かは分からないがそれと同じくらいに重要だ、〔主語の〕重要性は~の重要性に勝るとも劣らない
【表現パターン】as important, if not more so, than [as]
英辞郎の上記は誤訳です。

368:名無しさん@英語勉強中
16/01/03 22:26:55.72 U1N12T02!.net
>The thing is, this matters — a lot.
>するに、財政政策は重要―きわめて重要―なのだ。
this=fiscal policy ではなく、
this=次に述べること、でなないですか?

369:名無しさん@英語勉強中
16/01/03 22:45:30.86 qwZwDXaQ.net
as important, if not more so, as
《be ~》<~よりさらに重要かは分からないがそれと同じくらいに重要だ、>〔主語の〕重要性は~の重要性に勝るとも劣らない
誤訳は<~>の部分だけですね。

370:名無しさん@英語勉強中
16/01/03 22:46:31.16 qwZwDXaQ.net
as good as if not better than
《be ~》~より優れているとは言わないまでも同じくらいに良い
これはもちろん誤訳です。

371:必殺翻訳人
16/01/04 11:46:40.23 p8znWTGG.net
>>366=>>367=>>369=>>370=ID:qwZwDXaQ
そうですか。
でも、私は誤訳とは思いません。あしからず。

372:必殺翻訳人
16/01/04 11:48:55.32 p8znWTGG.net
>>368
それは違うと思う。
The thing is ~ というのは、「実は、要するに~」という意味で、
この後には簡潔な文言が来るはず。
this が「次に述べること」を示すとすると、この文章全体が冗長な表現に
なってしまう。
それでは、The thing is ~という言い方とチグハグになる。
たぶん、この this は厳密に言えば fiscal multipliers are
larger 、広く言えば fiscal policy is effective という内容を
意味すると考えます。

373:必殺翻訳人
16/01/04 12:44:32.64 p8znWTGG.net
なお、参考までに、別の方が>>363>>364の部分の簡潔な訳を掲げているので、
ここにコピペしておきます。
経済関係で非常に参考になる himaginary氏のブログです。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
の中の一節です。
---------------------------------------------------------------------
•前回エントリで書いたように、実際に実施された財政刺激策は規模が大きく
なく、かつ短期的なものだった。
•2010年以降の財政政策の特徴は、過去に比べて緊縮的だったことにある。
それは自分だけでなくIMF等も繰り返し指摘している。政府雇用という最も
単純な指標にもそれは現れている(下図、2010年のスパイクはセンサスの
ための一時雇用)。     
•2009年以降には財政政策に関する実証研究が数多くなされ、危機前の状況に
比べて財政乗数は小さくなったどころかむしろ大きくなっている、というのが
概ねの結論である。反論は自由だが、説明は必要で、投げっぱなしのコメント
は反論にならない。
•財政政策が以前と同様に効果があるということは、緊縮策のダメージが大きい
ということであり、次の不況時にはすぐに財政出動できるように準備しておく
必要がある。しかし良く分かっているはずの経済学者でさえ歴史を捏造している
ようでは、その実現は覚束ない。
---------------------------------------------------------------------

374:名無しさん@英語勉強中
16/01/04 14:40:37.29 +0x98z4S.net
>>371
>2009年以降には財政政策に関する実証研究が数多くなされ、危機前の状況に
>比べて財政乗数は小さくなったどころかむしろ大きくなっている、というのが
>概ねの結論である。
「財政乗数は小さくなったどころかむしろ大きくなっている」ですから
財政政策は従来よりも有効ということになります。
従って、貴殿の"従来よりも 有効であるとは言えないにせよ"は論理矛盾し、
誤訳となります。
as~as if not 比較級のif notはperhaps evenです。
TOEFLやGMATでは重要な学習事項です。

375:名無しさん@英語勉強中
16/01/04 14:48:48.29 +0x98z4S.net
fiscal multipliers are larger, not smaller, than under pre-crisis conditions
=fiscal policy is as effective as ever, if not more so
ということです。

376:名無しさん@英語勉強中
16/01/04 15:03:49.88 +0x98z4S.net
よって
fiscal policy is as effective as ever, if not more so
=もし財政政策が従来同様有効、いやおそらくそれ以上に有効なら
が正しい訳です。

377:名無しさん@英語勉強中
16/01/04 15:41:49.04 6v6F0GjW!.net
前段は他人の研究成果の援用であり、論理矛盾はしていないでしょう。
後段は、それを踏まえての、「少なくても・・」という気持ちを
こめた譲歩のif notで、問題はないと思います。

378:名無しさん@英語勉強中
16/01/04 16:13:37.34 6v6F0GjW!.net
>>372
この記事は、著名な経済学者の
“We tried huge stimulus, but it didn’t work, so maybe
fiscal policy is ineffective.”
に対する批判であり、
The thing is, this matters — a lot. で始まる最終段落で批判の趣旨を述べる。
で、財政政策の有効性については、
If fiscal policy is as effective as ever,と従属節のなかにあるように、
クルーグマンが強調したかたのは、
主節のwe really need to be ready to do stimulus in the next downturn.
そして、
だが、優秀な経済学者でさえ間違っている状況では、
that has no chance of taking place と締めくくる。
つまり、 this matters — a lot のthis は、
If fiscal policy is as effective・・・以下のすべてを指し、
とくに、主節部分の強調をこめて、— a lotがある、
と理解します。

379:名無しさん@英語勉強中
16/01/04 16:32:08.78 nSJpP5Sv.net
マ イ ン ド コ ン ト ロ ー ル の手法
・沢山の人が、偏った意見を一貫して支持する
 偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法
・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない、スルーする
 誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法
偏った思想や考え方に染まっていたり、常識が通じない人間は、頭が悪いフリをしているカルト工作員の可能性が高い
靖 国 参 拝、皇 族、国 旗 国 歌、神 社 神 道を嫌う カ ル ト
10人に一人は カ ル ト か 外 国 人
「ガ ス ラ イ テ ィ ン グ」 で 検 索 を !

380:名無しさん@英語勉強中
16/01/04 17:34:32.47 +0x98z4S.net
>>377
>>378
that=damageの方だと思いますが
基本的な国語の読解力に欠け
文脈が捉えられないといわざるを得ません。
>as~as if not 比較級のif notはperhaps even=used to suggest that something may be even larger, more important, etc. than was first statedです。
これについてはネイティブの回答が多数あります。
まず、これを検討して下さい。

381:名無しさん@英語勉強中
16/01/04 19:03:21.66 987QZ6Kg!.net
>that=damageの方だと思いますが
って、何のこと?
今回の話題には関係ないようだから、上のどこかの話題に
関するものと思われるが、これまで380に及ぶレスを読み返す気
もないから、どのレスか指摘してよ。
まさか、このスレ常住だとでも思ってるの?

382:名無しさん@英語勉強中
16/01/04 22:44:31.06 +0x98z4S.net
>>381
>as~as if not 比較級のif notはperhaps even=used to suggest that something may be even larger, more important, etc. than was first statedです。
これをネイティブへの質問サイトで調べてから書き込むこと。
その能力がないなら問題外。

383:名無しさん@英語勉強中
16/01/04 22:49:34.84 +0x98z4S.net
>>373
誤訳は誰でもするので気にかける必要はないです。
私は翻訳人さんファンですよ。

384:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 05:19:17.47 fltgKT5i!.net
>>382
>that=damageの方だと思いますが
って、何のこと?

と、聞いているのだが。
このスレのレスを全部を見る気はないから、レス番を示してほしい。

385:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 11:32:44.90 YeuTNk8z.net
>>384
お前紙の英和スレ荒らしてた池沼だな
迷惑だから書き込むなアホが

386:必殺翻訳人
16/01/05 11:55:56.79 1hiMmSqF.net
>>377
一応おいらの代わりに>>374に答えた形になってるので、その点は感謝しときます。
でも、>>374 = ID:+0x98z4S = ID:qwZwDXaQ は、通常の読解、通常の論理が
通用しない人間のように思えるから、相手にしなくていいと思う。
この人はこのスレの前の方の書き込みでも似たような物言いをしてた。
>>381のレスを無視してることからも、この人がどんな人間かわかると思う)

387:必殺翻訳人
16/01/05 11:57:23.09 1hiMmSqF.net
>>378
うーん。このブログ全体に関するおいらの捉え方とは違うね。
クルーグマンのこの文章は肩のこらない気軽な書き方。
経済学の論文じゃない。
普通の論文のように最終段落が締めで、一番重要なことが書かれている
というわけじゃないと思うよ。
クルーグマンの言いたいことは
「この主張は事実に反している。要点を3つにまとめてみる。」
と書いてあるように、3つのポイントの部分。
この3つのポイントだけで基本的に文章が終っていい。
最終段落は、まあ、念のため再度一番大事なポイントを確認した上で、
つけたしの感想で、「一応名のある経済学者でさえ平気で嘘を言うから、
困ったものだ」という愚痴、嘆きにすぎない。
(続く)

388:必殺翻訳人
16/01/05 11:59:27.05 1hiMmSqF.net
>>387の続き
クルーグマンのもっとも言いたいことは、fiscal policy is ineffective という
テイラーの主張に反駁したことで容易に類推できる。つまり、fiscal policy
is effective ということで、その学問的、具体的な現われが fiscal multipliers
are larger, not smaller の部分。
最終段落の問題の this は、この3つのポイントに含意されている、この fiscal
policy is effective(= fiscal multipliers are larger, not smaller)の意味内容を
受けていると考えます。
(引用した himaginary氏も、この線で解釈しています)

389:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 12:04:13.03 YeuTNk8z.net
>>386
完全な誤訳ですよ。
>as~as if not 比較級のif notはperhaps even=used to suggest that something may be even larger, more important, etc. than was first stated
は海外の入試では頻出事項です。
訂正しないと一生を棒に振る人間が出ますよ。
それを放っておくのですか?

390:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 12:08:59.83 YeuTNk8z.net
>If fiscal policy is as effective as ever, if not more so,
>もし財政政策が、従来よりも 有効であるとは言えないにせよ、同程度には有効であるならば
これは訂正しないと一生を棒に振る人間がでますよ。

391:必殺翻訳人
16/01/05 12:10:12.60 1hiMmSqF.net
もちろん、おいらが最初に>>364で示した this の訳し方は厳密に言えば誤訳。
それで、>>372で「たぶん、この this は~」と訂正した。
仕事としてやってるわけじゃないから、このスレでの自分の翻訳精度は
当社比80~90パーセント。(´-ω-`)
this が指すものについて再確認するきっかけを作ってくれたことに感謝します。

392:必殺翻訳人
16/01/05 12:14:39.95 1hiMmSqF.net
>>391はもちろん>>378宛て

393:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 12:17:05.02 YeuTNk8z.net
>>391
>If fiscal policy is as effective as ever, if not more so,
もし財政政策が依然同様有効であるなら、おそらくそれ以上に有効と思われるが
これでOKですね。

394:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 12:28:51.60 YeuTNk8z.net
3. There has been quite a lot of empirical work on fiscal policy since 2009,
and the preponderant conclusion of that work is that fiscal multipliers are
larger, not smaller, than under pre-crisis conditions. If you want to
disagree with that work, OK, but explain why — a tossed-off remark won’t cut it.
The thing is, this matters — a lot. If fiscal policy is as effective as ever,
if not more so, then austerity policies did immense damage, and we really
need to be ready to do stimulus in the next downturn. But that has no chance
of taking place if even economists who should be well-informed just make up
a policy history that never happened.
2009年以来、財政政策については実にたくさんの実証研究が行われた。そして、
その支配的な結論は、財政乗数は危機前の状況下においてよりも大きい、決して
小さくはない、ということだった。これらの実証研究に異を唱えたければ唱えても
構わない。しかしその理由を説明することは必要だろう。はずみでものを言っても
何の足しにもならない。
要するに、財政政策は重要―きわめて重要―なのだ。もし財政政策が、従来よりも
有効であるとは言えないにせよ、同程度には有効であるならば、緊縮的な政策は
途方もない打撃をもたらしたはずだ。とすれば、われわれは次回の景気後退期には
どうあっても景気刺激策を用いる構えがあってしかるべきである。しかし、それは
実現しそうもない。事情がよくわかっているはずの経済学者でさえ、歴史的に実際は
行われなかった政策をでっち上げるようなありさまでは。

395:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 12:30:46.29 YeuTNk8z.net
>>394
誤訳がありますので注意して下さい。
>If fiscal policy is as effective as ever, if not more so,
もし財政政策が依然同様有効であるなら、おそらくそれ以上に有効と思われるが
が正しい訳です。

396:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 12:32:52.40 YeuTNk8z.net
3. There has been quite a lot of empirical work on fiscal policy since 2009,
and the preponderant conclusion of that work is that fiscal multipliers are
larger, not smaller, than under pre-crisis conditions. If you want to
disagree with that work, OK, but explain why — a tossed-off remark won’t cut it.
The thing is, this matters — a lot. (If fiscal policy is as effective as ever,
if not more so), then austerity policies did immense damage, and we really
need to be ready to do stimulus in the next downturn. But that has no chance
of taking place if even economists who should be well-informed just make up
a policy history that never happened.
2009年以来、財政政策については実にたくさんの実証研究が行われた。そして、
その支配的な結論は、財政乗数は危機前の状況下においてよりも大きい、決して
小さくはない、ということだった。これらの実証研究に異を唱えたければ唱えても
構わない。しかしその理由を説明することは必要だろう。はずみでものを言っても
何の足しにもならない。
要するに、財政政策は重要―きわめて重要―なのだ。(もし財政政策が、従来よりも
有効であるとは言えないにせよ、同程度には有効であるならば)、緊縮的な政策は
途方もない打撃をもたらしたはずだ。とすれば、われわれは次回の景気後退期には
どうあっても景気刺激策を用いる構えがあってしかるべきである。しかし、それは
実現しそうもない。事情がよくわかっているはずの経済学者でさえ、歴史的に実際は
行われなかった政策をでっち上げるようなありさまでは。
誤訳がありますので注意して下さい。
>If fiscal policy is as effective as ever, if not more so,
もし財政政策が依然同様有効であるなら、おそらくそれ以上に有効と思われるが
が正しい訳です。

397:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 12:46:47.31 YeuTNk8z.net
3. There has been quite a lot of empirical work on fiscal policy since 2009,
and the preponderant conclusion of that work is that fiscal multipliers are
larger, not smaller, than under pre-crisis conditions. If you want to
disagree with that work, OK, but explain why — a tossed-off remark won’t cut it.
The thing is, this matters — a lot. (If fiscal policy is as effective as ever,
if not more so), then austerity policies did immense damage, and we really
need to be ready to do stimulus in the next downturn. But that has no chance
of taking place if even economists who should be well-informed just make up
a policy history that never happened.
2009年以来、財政政策については実にたくさんの実証研究が行われた。そして、
その支配的な結論は、財政乗数は危機前の状況下においてよりも大きい、決して
小さくはない、ということだった。これらの実証研究に異を唱えたければ唱えても
構わない。しかしその理由を説明することは必要だろう。はずみでものを言っても
何の足しにもならない。
要するに、財政政策は重要―きわめて重要―なのだ。(もし財政政策が、従来よりも
有効であるとは言えないにせよ、同程度には有効であるならば)、緊縮的な政策は
途方もない打撃をもたらしたはずだ。とすれば、われわれは次回の景気後退期には
どうあっても景気刺激策を用いる構えがあってしかるべきである。しかし、それは
実現しそうもない。事情がよくわかっているはずの経済学者でさえ、歴史的に実際は
行われなかった政策をでっち上げるようなありさまでは。
※誤訳がありますので注意して下さい。
>If fiscal policy is as effective as ever, if not more so,
もし財政政策が依然同様有効であるなら、おそらくそれ

398:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 12:59:56.16 YeuTNk8z.net
3. There has been quite a lot of empirical work on fiscal policy since 2009,
and the preponderant conclusion of that work is that fiscal multipliers are
larger, not smaller, than under pre-crisis conditions. If you want to
disagree with that work, OK, but explain why — a tossed-off remark won’t cut it.
The thing is, this matters — a lot. (If fiscal policy is as effective as ever,
if not more so), then austerity policies did immense damage, and we really
need to be ready to do stimulus in the next downturn. But that has no chance
of taking place if even economists who should be well-informed just make up
a policy history that never happened.
2009年以来、財政政策については実にたくさんの実証研究が行われた。そして、
その支配的な結論は、財政乗数は危機前の状況下においてよりも大きい、決して
小さくはない、ということだった。これらの実証研究に異を唱えたければ唱えても
構わない。しかしその理由を説明することは必要だろう。はずみでものを言っても
何の足しにもならない。
要するに、財政政策は重要―きわめて重要―なのだ。(もし財政政策が、従来よりも
有効であるとは言えないにせよ、同程度には有効であるならば)、緊縮的な政策は
途方もない打撃をもたらしたはずだ。とすれば、われわれは次回の景気後退期には
どうあっても景気刺激策を用いる構えがあってしかるべきである。しかし、それは
実現しそうもない。事情がよくわかっているはずの経済学者でさえ、歴史的に実際は
行われなかった政策をでっち上げるようなありさまでは。
※誤訳がありますので注意して下さい。
>If fiscal policy is as effective as ever, if not more so,
もし財政政策が依然同様有効であるなら、おそらくそれ以上に有効と思われるが

399:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 13:00:36.82 QqcA84AI!.net
ID:YeuTNk8z
>お前紙の英和スレ荒らしてた池沼だな
>迷惑だから書き込むなアホが
なに、これ?
このスレ以外のことを明記することもなく持ち出すほうこそ、まさに「池沼」。
ある2,3のスレなら、ある程度は追いかけているが、他のすべてのスレに
構ってられるか。
英語板のすべてのスレを読むことを前提にしている、
ID:YeuTNk8z のような真正「池沼」にからまれる必殺翻訳人さんには
心より同情する。

400:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 13:04:58.67 QqcA84AI!.net
ID:YeuTNk8z
ところで、「論理矛盾」の点に反論がないところを見ると、
英文を「論理的に」読めてなかったことを露呈したことになるのだが、
それを誤魔化すために、本スレと無関係なスレを持ち出したのかな?

401:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 16:13:08.33 YeuTNk8z.net
3. There has been quite a lot of empirical work on fiscal policy since 2009,
and the preponderant conclusion of that work is that fiscal multipliers are
larger, not smaller, than under pre-crisis conditions. If you want to
disagree with that work, OK, but explain why — a tossed-off remark won’t cut it.
The thing is, this matters — a lot. (If fiscal policy is as effective as ever,
if not more so), then austerity policies did immense damage, and we really
need to be ready to do stimulus in the next downturn. But that has no chance
of taking place if even economists who should be well-informed just make up
a policy history that never happened.
2009年以来、財政政策については実にたくさんの実証研究が行われた。そして、
その支配的な結論は、財政乗数は危機前の状況下においてよりも大きい、決して
小さくはない、ということだった。これらの実証研究に異を唱えたければ唱えても
構わない。しかしその理由を説明することは必要だろう。はずみでものを言っても
何の足しにもならない。
要するに、財政政策は重要―きわめて重要―なのだ。(もし財政政策が、従来よりも
有効であるとは言えないにせよ、同程度には有効であるならば)、緊縮的な政策は
途方もない打撃をもたらしたはずだ。とすれば、われわれは次回の景気後退期には
どうあっても景気刺激策を用いる構えがあってしかるべきである。しかし、それは
実現しそうもない。事情がよくわかっているはずの経済学者でさえ、歴史的に実際は
行われなかった政策をでっち上げるようなありさまでは。
※誤訳がありますので注意して下さい。
>If fiscal policy is as effective as ever, if not more so,
もし財政政策が依然同様有効であるなら、おそらくそれ以上に有効と思われるが

402:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 16:14:02.53 YeuTNk8z.net
こんな誤訳する奴はただの馬鹿

403:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 16:19:11.45 YeuTNk8z.net
3. There has been quite a lot of empirical work on fiscal policy since 2009,
and the preponderant conclusion of that work is that fiscal multipliers are
larger, not smaller, than under pre-crisis conditions. If you want to
disagree with that work, OK, but explain why — a tossed-off remark won’t cut it.
The thing is, this matters — a lot. (If fiscal policy is as effective as ever,
if not more so), then austerity policies did immense damage, and we really
need to be ready to do stimulus in the next downturn. But that has no chance
of taking place if even economists who should be well-informed just make up
a policy history that never happened.
2009年以来、財政政策については実にたくさんの実証研究が行われた。そして、
その支配的な結論は、財政乗数は危機前の状況下においてよりも大きい、決して
小さくはない、ということだった。これらの実証研究に異を唱えたければ唱えても
構わない。しかしその理由を説明することは必要だろう。はずみでものを言っても
何の足しにもならない。
要するに、財政政策は重要―きわめて重要―なのだ。(もし財政政策が、従来よりも
有効であるとは言えないにせよ、同程度には有効であるならば)、緊縮的な政策は
途方もない打撃をもたらしたはずだ。とすれば、われわれは次回の景気後退期には
どうあっても景気刺激策を用いる構えがあってしかるべきである。しかし、それは
実現しそうもない。事情がよくわかっているはずの経済学者でさえ、歴史的に実際は
行われなかった政策をでっち上げるようなありさまでは。
※誤訳がありますので注意して下さい。
>If fiscal policy is as effective as ever, if not more so,
>×もし財政政策が、従来よりも 有効であるとは言えないにせよ、同程度には有効であるならば
>○もし財政政策が従来同様有効、おそらくそれ以上に有効なら

404:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 16:22:41.75 YeuTNk8z.net
必殺翻訳人とか馬鹿な名前付けるだけあって馬鹿丸出しだな。
ひどい誤訳だ。

405:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 16:25:21.61 YeuTNk8z.net
3. There has been quite a lot of empirical work on fiscal policy since 2009,
and the preponderant conclusion of that work is that fiscal multipliers are
larger, not smaller, than under pre-crisis conditions. If you want to
disagree with that work, OK, but explain why — a tossed-off remark won’t cut it.
The thing is, this matters — a lot. (If fiscal policy is as effective as ever,
if not more so), then austerity policies did immense damage, and we really
need to be ready to do stimulus in the next downturn. But that has no chance
of taking place if even economists who should be well-informed just make up
a policy history that never happened.
2009年以来、財政政策については実にたくさんの実証研究が行われた。そして、
その支配的な結論は、財政乗数は危機前の状況下においてよりも大きい、決して
小さくはない、ということだった。これらの実証研究に異を唱えたければ唱えても
構わない。しかしその理由を説明することは必要だろう。はずみでものを言っても
何の足しにもならない。
要するに、財政政策は重要―きわめて重要―なのだ。(もし財政政策が、従来よりも
有効であるとは言えないにせよ、同程度には有効であるならば)、緊縮的な政策は
途方もない打撃をもたらしたはずだ。とすれば、われわれは次回の景気後退期には
どうあっても景気刺激策を用いる構えがあってしかるべきである。しかし、それは
実現しそうもない。事情がよくわかっているはずの経済学者でさえ、歴史的に実際は
行われなかった政策をでっち上げるようなありさまでは。
※誤訳がありますので注意して下さい。
>If fiscal policy is as effective as ever, if not more so,
>×もし財政政策が、従来よりも 有効であるとは言えないにせよ、同程度には有効であるならば
>○もし財政政策が従来同様有効、おそらくそれ以上に有効なら
必殺翻訳人とか馬鹿な名前付けるだけあって馬鹿丸出しだな。
ひどい誤訳だ。

406:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 16:30:17.31 YeuTNk8z.net
>財政乗数は危機前の状況下においてよりも大きい、決して
>小さくはない
>もし財政政策が、従来よりも
>有効であるとは言えないにせよ、同程度には有効であるならば
この矛盾に気づかないとはただの馬鹿だな

407:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 16:33:06.19 YeuTNk8z.net
as~as if not 比較級のif notはperhaps even=used to suggest that something may be even larger, more important, etc. than was first stated
これすら知らないレベルで何が翻訳人だ。
ただのアホだろ。

408:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 16:40:51.49 AnAJ8DpD.net
>>404
仕方ない。
チーム組んで訳語検討しないと適切な翻訳できない。

409:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 18:10:12.06 nwf+QDfI.net
If fiscal policy is as effective as ever, if not more so),
then austerity policies did immense damage,
財政政策の有効性がそれまでと同程度の場合、即ち、有効性がより大きくないのならば
〔=(乗数)効果が(危機前)より大きくないのなら〕
緊縮策は途方もない損害をもたらしたはずだ(OR もたらすすものだ)。
 
じゃだめか?
「危機前」や「乗数」との関係で、一番しっくりゆく。
  

410:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 20:00:34.53 AnAJ8DpD.net
>>405
(If fiscal policy is as effective as ever, if not more so), then austerity policies did immense damage,
(もし財政政策が今までのように効果的であったとしたらもしif not more so効果的でないにしても)
緊縮政策は大きな損害を生じる。

411:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 20:02:54.67 lOD5VjzU.net
3. There has been quite a lot of empirical work on fiscal policy since 2009,
and the preponderant conclusion of that work is that fiscal multipliers are
larger, not smaller, than under pre-crisis conditions. If you want to
disagree with that work, OK, but explain why — a tossed-off remark won’t cut it.
The thing is, this matters — a lot. (If fiscal policy is as effective as ever,
if not more so), then austerity policies did immense damage, and we really
need to be ready to do stimulus in the next downturn. But that has no chance
of taking place if even economists who should be well-informed just make up
a policy history that never happened.
2009年以来、財政政策については実にたくさんの実証研究が行われた。そして、
その支配的な結論は、財政乗数は危機前の状況下においてよりも大きい、決して
小さくはない、ということだった。これらの実証研究に異を唱えたければ唱えても
構わない。しかしその理由を説明することは必要だろう。はずみでものを言っても
何の足しにもならない。
要するに、財政政策は重要―きわめて重要―なのだ。(もし財政政策が、従来よりも
有効であるとは言えないにせよ、同程度には有効であるならば)、緊縮的な政策は
途方もない打撃をもたらしたはずだ。とすれば、われわれは次回の景気後退期には
どうあっても景気刺激策を用いる構えがあってしかるべきである。しかし、それは
実現しそうもない。事情がよくわかっているはずの経済学者でさえ、歴史的に実際は
行われなかった政策をでっち上げるようなありさまでは。
※誤訳がありますので注意して下さい。
>If fiscal policy is as effective as ever, if not more so,
>×もし財政政策が、従来よりも 有効であるとは言えないにせよ、同程度には有効であるならば
>○もし財政政策が従来同様有効、おそらくそれ以上に有効なら
必殺翻訳人とか馬鹿な名前付けるだけあって馬鹿丸出しだな。
ひどい誤訳だ。

412:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 20:03:41.40 lOD5VjzU.net
>財政乗数は危機前の状況下においてよりも大きい、決して
>小さくはない
>もし財政政策が、従来よりも
>有効であるとは言えないにせよ、同程度には有効であるならば
この矛盾に気づかないとはただの馬鹿だな
as~as if not 比較級のif notはperhaps even=used to suggest that something may be even larger, more important, etc. than was first stated
これすら知らないレベルで何が翻訳人だ。
ただのアホだろ。

413:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 20:09:09.17 lOD5VjzU.net
>>409
>>410
as~as if not 比較級のif notはperhaps even=used to suggest that something may be even larger, more important, etc. than was first stated
非ネイティブがネイティブが回答者の質問サイトでよく聞いている論点。
調べてから書き込むこと。
英辞郎も間違ってる。

414:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 20:18:53.30 lOD5VjzU.net
>>409
>>410
URLリンク(english.stackexchange.com)

415:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 20:37:34.87 AnAJ8DpD.net
(If fiscal policy is as effective as ever,
if not more so), then austerity policies  did  immense damage,
didに大きな意味があるんだな。

416:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 22:01:22.42 nyGerwtK.net
the natural desire on a holiday journey to reach lodgings in time for supper may mean driving when fatigue slightly impaired judgment.
when以下の構造がわかりません

417:名無しさん@英語勉強中
16/01/05 22:53:33.11 nyGerwtK.net
解決しました

418:必殺翻訳人
16/01/07 11:14:47.25 R4oJLRyO.net
fiscal policy is as effective as ever, if not more so
(財政政策が従来と同じぐらい効果的―たとえ、もっと効果的とは
言えないとしても―、)
の解釈については、すでに>>377で回答されていますが、念のため、
おいらのやり方でもう一度解説しておきます。
if not more so という文言が出てくるのは、直前の段落で、
「2009年以来、財政政策については実にたくさんの実証研究が行われ、
その支配的な結論は、財政乗数は危機前の状況下においてよりも大きい
(つまり、財政政策の効果はより大きい)ということだった」
と書いてある内容と関係があると考えられます。
これを考慮に入れて、
If fiscal policy is as effective as ever, if not more so, then austerity
policies did immense damage
の部分を言葉を補ってくどく訳すと以下のようになるでしょう。
(続く) 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)


419:必殺翻訳人
16/01/07 11:16:29.94 R4oJLRyO.net
>>418の続き
「(財政政策の効果はより大きいという実証研究の結論が出ている。
私は自分で研究したわけではないので、はっきりそう断定することは
できない。私自身としては、より大きくなくとも少なくとも従来と同程度
の効果はあるのではないかと考えている)
(そして)(もし実証研究の結論の通りに)「財政政策の効果がより大きい」
とは言えないとしても―つまり、効果がたとえ同程度であったとしても、
その場合にも、やはり緊縮的な政策は 途方もない打撃をもたらしたのだ」
(さらに念のためつけ加えておけば、if not more so はここでは挿入句的に
付け足しとして使われていて、>>377氏の言うように意味的には「譲歩」です)
この部分については、もうこれ以降、おいらはレスしません。

420:名無しさん@英語勉強中
16/01/07 11:32:48.54 WOCt10xG!.net
>>414
そのリンク先を読んだが、池沼クンはひどい誤読をしていることがよくわかった。
英語の問題というより論理や表現の問題だから、
日本語文献を読んでも誤読をしまくっているのだろう。
こんな基本的な表現を必殺翻訳人ならずとも、間違える人はいないはずが、
間違った主張を基地外じみた粘着で繰り返すのは、池沼クン、ただひとり。
ネイティブが言っている、イディオムだ、常識だ、
などと自信満々に繰り返すのを見て、初学者が惑うことを懸念する。(老婆心ながら)
本当に、自信満々のバカほど迷惑なものはない。

421:名無しさん@英語勉強中
16/01/07 11:39:33.04 MRZiO8U3.net
通訳の求人173件の平均最低月給196,900円
URLリンク(jobinjapan.jp)
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URLリンク(jobinjapan.jp)

422:名無しさん@英語勉強中
16/01/07 19:37:17.72 VtuPJBeZ.net
>>419
恥ずかしくないの?

423:名無しさん@英語勉強中
16/01/07 19:38:40.98 VtuPJBeZ.net
>>420
自己紹介乙

424:名無しさん@英語勉強中
16/01/07 20:41:00.89 gP9SuWf1.net
If fiscal policy is as effective as ever, if not more so, then austerity
policies did immense damage
の財政政策は、大恐慌および2001年の不況の際の効果と、
2008年のリーマンショック後の不況の際の効果とを比べれてるようだな。
その上の財政乗数は2008年の危機前と後の比較だが。

425:名無しさん@英語勉強中
16/01/07 20:59:28.18 VtuPJBeZ.net
>財政乗数は危機前の状況下においてよりも大きい、決して
>小さくはない
この考えをクルーグマンは是認している。
財政乗数が大きいということは財政政策がいっそう効果的ということだ。
したがって
>もし財政政策が、従来よりも
>有効であるとは言えないにせよ、同程度には有効であるならば
これは文脈的におかしい。
高校生だって分かるレベルの話しだ。
>私は自分で研究したわけではないので、はっきりそう断定することは
>できない。私自身としては、より大きくなくとも少なくとも従来と同程度
>の効果はあるのではないかと考えている
こんなのどっから出てくるの?
根拠が全くない。

426:名無しさん@英語勉強中
16/01/07 21:09:55.38 1mo9WiIP.net
やっとわかったような気がする。
If fiscal policy is as effective as ever, if not more so,
もし財政(緩和)政策がそれほど効果がなかったとしても
then austerity  policies did immense damage
緊縮政策は過去にひどい結果になった。

427:名無しさん@英語勉強中
16/01/08 09:55:36.81 Kdi46mkw.net
いまきたw
英語の勉強たのしいいw
うへうへ

428:名無しさん@英語勉強中
16/01/08 10:08:25.94 Kdi46mkw.net
バカみたいな聞き流しとか
付け焼刃的な英会話が流行ってるけど
地道な英文解釈の練習を積まないで
高い英語力をつけることはできない
と思っていま勉強してるwwwww

429:名無しさん@英語勉強中
16/01/08 13:50:02.97 uSsOA7W8.net
>バカみたいな聞き流しとか
学校英語の十分な基礎がある事を前提としてるんだよ。

430:名無しさん@英語勉強中
16/01/08 14:48:09.60 C0U1HCC7.net
仮に文章化された場合に読んですぐ理解できる内容の英語であれば
聞き流しの効果もあるだろうけど
実際には基礎ができてない人がやってるんじゃないの?
それより先にやることいっぱいあるだろ的なwwwww
教養あるネイティブとスムーズに話すためには
難しい英文を読む力と多読という土台が、
必要なのではないだろうか!!!wwwww

431:名無しさん@英語勉強中
16/01/09 11:33:12.40 sKUWxaTp.net
TVCMに出てるオッちゃんオバさんは、どう見ても英語の基礎があるように見えないし、
CM自体、英語のことを知らない人間を釣りの対象にしてるよね。
聞き流しのごまかしは、子供が自然に母国語を覚えることを利用したトリックなんだけど、
子供と大人では脳の働きが異なっている。
もうひとつ、子供が起きている間ずっと母国語を聞き続けている量と比較したら、教材の
英語だけでは、耳に入る英語の量が圧倒的に少なすぎる。
大人になり母国語が確定した人間には、子供のように外国語をまるごと受け入れるような
能力がもう失われている。
その代わり、大人には知識のネットワークや母国語を活用しながら論理的かつ体系的に
外国語を覚えるという別の方法が利用できる。
日本人の大人であれば、日本語を聞いているときでも人名や地名などところどころ漢字
を頭に浮かべながら理解しているはず。
(子供はそれがないため、ときどき大人には考えられないような間違えかたをする)
英語を聞いていても、文章や文法を思い浮かべながら理解するという人は多いのでは。

432:必殺翻訳人
16/01/10 19:54:53.70 nXE5CHUM.net
>>359と同様に、別のスレで誤読されている模様のクルーグマンのブログの
文章を訳出してみる。
問題のブログが取り上げられているのは「ポール・クルーグマンのブログを
読むスレ2」の>>235~242。
原文サイトは
URLリンク(krugman.blogs.nytimes.com)
まず切りのいいところまで原文を引用する↓

433:必殺翻訳人
16/01/10 19:57:42.72 nXE5CHUM.net
>>432の続き
Rethinking Japan
October 20, 2015 9:11 am
The IMF held a small roundtable discussion on Japan yesterday, and in preparation
for the event I thought it was a good idea to update my discussion of Japan -
not so much about the question of whether Abenomics is working / will work
(unclear, don’t know) as about the current nature of the Japanese problem.
It’s a bit self-centered, but I find it useful to approach this subject
by asking how I would change what I said in my 1998 paper on the liquidity
trap. Hey, it was one of my best papers; and it has held up pretty well
in many respects. But Japan and the world look different now, and trying to
pin down that difference may help clarify matters.

434:必殺翻訳人
16/01/10 19:59:38.72 nXE5CHUM.net
>>433の続き
It seems to me that there are two crucial differences between then and now.
First, the immediate economic problem is no longer one of boosting
a depressed economy, but instead one of weaning the economy off fiscal support.
Second, the problem confronting monetary policy is harder than it seemed,
because demand weakness looks like an essentially permanent condition.

435:必殺翻訳人
16/01/11 12:30:26.35 QtMUNpFg.net
>>433
日本再考
2015年10月20日
IMFは昨日、日本についての小規模な討論会を開催した。この討論会の準備に
あたって、この際、日本に関する自分の考察を再検討しておくのも悪くないと
私は考えた。アベノミクスが目下うまくいっているか、将来うまくいくかという
問い(これは不明瞭である。よくわからない)よりむしろ、日本がかかえる問題
における現在の性質をめぐって考えてみたい。
これは少々自分自身を語る趣きを呈することになるが、この問題を考察する有用な
やり方は、私自身が1998年に「流動性の罠」に言及した論文の中で述べたことを
今どのように修正するだろうかと問うてみることであろう。いや、実際あの論文は
自分のもっとも出来のいい論文の1つであった。そして、多くの点で有用性を保ち
続けた。しかし、あの当時から日本と世界の様相は変わってしまった。その変化を
特定することは問題を鮮明にする一助となるだろう。

436:必殺翻訳人
16/01/11 12:33:34.40 QtMUNpFg.net
>>434
私見では、当時と今とでは、非常に重要な相違が2つある。まず1つは、経済をめぐる
喫緊の問題が、もはや景気低迷から脱することではなくて、経済から財政支援を
「乳離れ」させることにある点だ。もう1つは、金融政策が対峙する問題は、一般の
想定よりももっと困難であるという点である。それは、需要の弱さが本質的に
恒久的な状態であるように思われるからだ。

437:名無しさん@英語勉強中
16/01/12 13:16:53.66 RdWnyPu8.net
>>434の続き
The weaning issue
Back in 1998 Japan was in the midst of its lost decade: while it hadn’t
suffered a severe slump, it had stagnated long enough that there was
good reason to believe that it was operating far below potential output.
This is, however, no longer the case. Japan has grown slowly for the past
quarter century, but a lot of that is demography. Output per working-age
adult has grown faster than in the United States since around 2000, and
at this point the 25-year growth rates look similar (and Japan has done
better than Europe):

438:名無しさん@英語勉強中
16/01/12 13:20:08.34 RdWnyPu8.net
>>437の続き
(図表省略)
You can even make a pretty good case that Japan is closer to potential
output than we are. So if Japan isn’t deeply depressed at this point,
why is low inflation/deflation a problem?
The answer, I would suggest, is largely fiscal. Japan’s relatively healthy
output and employment levels depend on continuing fiscal support. Japan is
still, after all these years, running large budget deficits, which in
a slow-growth economy means an ever-rising debt/GDP ratio:

439:名無しさん@英語勉強中
16/01/12 13:57:11.99 JGLnM4/W!.net
>demand weakness looks like an essentially permanent condition
>需要の弱さが本質的に恒久的な状態である
ここのconditionは、サマーズらによる長期停滞論を踏まえていそうなので、
「条件」(今後の経済を規定する基本条件)としたいな、と思いますが、
いかがでしょう?
(もちろん、個人的な趣味の範疇でしょうが)

440:必殺翻訳人
16/01/12 14:24:05.06 RdWnyPu8.net
>>439
おいらも確かに「サマーズらによる長期停滞論を踏まえている」と
思ったけど、「条件」と訳すのはどうかなあ。
おいらの感覚だと、「需要の弱さが本質的に恒久的な状態である」は、
「需要が弱い状態が、結局、今後もずっと続く」ぐらいに言い換えられ
そうな文章だと思える。
ここで「条件」とすると、ちょっとニュアンスが変わってしまうような。
一段落したら、ネット上に存在する他の人の訳を確認したい。
しばらく結論は保留します。

441:必殺翻訳人
16/01/12 14:34:28.38 RdWnyPu8.net
>>440
いや、訂正。
「需要が弱いという(経済の基本的)条件が、結局、今後もずっと続く」
としても、意味が通るね。
なら、やっぱり、「個人的な趣味の範疇」にとどまり、どちらでも
いいんじゃないの?

442:名無しさん@英語勉強中
16/01/14 07:53:01.37 oP8OfkBL.net
>>439
condition 環境とか、状態の方がしっくり来るかも。需要の低迷は常態化しており、とか。
最近よく見かけるFCIや似た概念のMCIなどもそう。

443:名無しさん@英語勉強中
16/02/07 09:27:43.16 TIwuR7h8.net
「カシオペアン文書」
・カシオペアン文書を一緒に訳してくださる方、ご連絡をお待ちしています。
URLリンク(takapachi1962.seesaa.net)

444:kunta kinteちゃん
16/02/11 10:55:32.12 C30mBtSh.net
URLリンク(www.bbc.co.uk)
Shark fin discovery
Thousands of shark fins drying on a Hong Kong rooftop.
何千ものフカヒレが香港の屋上に干してある。
It's thought they were stored away from the gaze of tourists and conservationists who find the trade hard to stomach.
おそらくフカヒレの取引に反対する観光客や環境保護団体の目を避けるように保存しているのだろう。
They say the practice of removing the fin and tossing the shark back into the sea is barbaric.
観光客や環境保護団体はヒレだけを取って、残りのサメの体を海に投げ捨てるようなことは野蛮な風習だと非難しているのだ。
But shark's fin soup is considered a delicacy by many Chinese diners, who also claim it has medicinal qualities.
とはいうものの、大多数の中国人はフカヒレスープは珍味であると考えられており、薬効もあるのだと信じている。
何千ものフカヒレが香港の屋上に干してある。
おそらくフカヒレの取引に反対する観光客や環境保護団体の目を避けるように保存しているのだろう。
観光客や環境保護団体はヒレだけを取って、残りのサメの体を海に投げ捨てるようなことは野蛮な風習だと非難しているのだ。
とはいうものの、大多数の中国人はフカヒレスープは珍味であると考えられており、薬効もあるのだと信じている。

445:kunta kinteちゃん
16/02/11 10:57:47.66 C30mBtSh.net
sage
みなさんのように難しい文章じゃなくてごめんなさい。
よろしかったら参加させてください。

446:名無しさん@英語勉強中
16/02/12 11:07:25.71 P2qYhx7g.net
BBC Words in the News
Ugly masks
URLリンク(www.bbc.co.uk)
They may not be the most aesthetically pleasing group of people you've ever met,
彼らほど不快感も催す集団に会ったことはないかもしません。
but these revellers at the Lucerne Carnival in Switzerland hope their ugly masks
will scare off the evil spirits of winter and pave the way for spring.
しかし、スイスで行われるルーサーン・カーニバルのこの五月蠅い集団の願いは
醜い仮面で冬の邪気を追い払い、春の訪れを促すことなのです。

The festival also features lanterns, costumes and music, and is part of a tradition
which can be traced back to the 15th Century.
この祭はランタン、仮装衣装、音楽もあり、15世紀にタイムスリップした気分になれる伝統行事なのです。

___________________________________________________________________________________________________
彼らほど不快感も催す集団に会ったことはないかもしません。
しかし、スイスで行われるルーサーン・カーニバルのこの五月蠅い集団の願いは
醜い仮面で冬の邪気を追い払い、春の訪れを促すことなのです。
この祭はランタン、仮装衣装、音楽もあり、15世紀にタイムスリップした気分になれる伝統行事なのです。

447:名無しさん@英語勉強中
16/02/12 21:48:53.07 P2qYhx7g.net
Afghan dust art
URLリンク(www.bbc.co.uk)
Life is hard in Afghanistan.
But artist Mohammed Akram makes sure that his painting materials don't cost the earth - they're just made of it.
He starts by scouring his neighbourhood for mud, dust and brick then grinds them down and finally mixes them together with home-made glue.
By painting with these materials Mohammed hopes to better capture his country's character and its struggles.

Life is hard in Afghanistan.
アフガニスタンで暮らすことは楽ではありません。
But artist Mohammed Akram makes sure that his painting materials don't cost the earth - they're just made of it.
しかし、芸術家のモハメド・アクラムさんは画材にそれほどお金をかけていません___画材は土からできていますから。
He starts by scouring his neighbourhood for mud, dust and brick then grinds them down and finally mixes them together with home-made glue.
モハメドさんは近所で泥、埃、煉瓦を探し回り、それらを細かくすり潰し、最後には自家製の膠(にかわ)と混ぜ合わせます。
By painting with these materials Mohammed hopes to better capture his country's character and its struggles.
泥、埃、煉瓦といった素材で描くことで、アフガニスタンの特徴と苦悩が浮き彫りになればとモハメドさんは言っています。

アフガニスタンで暮らすことは楽ではありません。
しかし、芸術家のモハメド・アクラムさんは画材にそれほどお金をかけていません___画材は地球からできていますから。
モハメドさんは近所で泥、埃、煉瓦を探し回り、それらを細かくすり潰し、最後には自家製の膠(にかわ)と混ぜ合わせます。
泥、埃、煉瓦といった素材で描くことで、アフガニスタンの特徴と苦悩が浮き彫りになればとモハメドさんは言っています。

448:名無しさん@英語勉強中
16/02/12 23:49:48.62 P2qYhx7g.net
>・対象者のレベルは英検1級以上を想定。
なんかスレ違いだったかな・・・orz

449:名無しさん@英語勉強中
16/02/13 10:51:24.94 +heiR4Pg.net
>>448
あくまでも目安だから、かまわないですよ。
でも、誤訳は容赦なく指摘されるかも。
たとえば、>>446には明確な誤訳があると思う。
そのうち、自分の訳を掲示させてもらいます。

450:名無しさん@英語勉強中
16/02/13 21:40:00.84 BniHUmV+.net
>>449
ありがとうございます。
>たとえば、>>446には明確な誤訳があると思う
↓の部分でしょうか。traced back toのところですかね。
The festival also features lanterns, costumes and music, and is part of a tradition
which can be traced back to the 15th Century.
この祭はランタン、仮装衣装、音楽もあり、その起源は15世紀から始まったとされる伝統行事の
一環でもあります。

451:名無しさん@英語勉強中
16/02/13 22:14:08.63 BniHUmV+.net
URLリンク(www.bbc.co.uk)
Thousands of miles from home, a walrus dozes on a beach in Scotland's Orkney Islands.
It's been called a "once in a lifetime event" for a walrus to be spotted so far south of the Arctic Circle.
Nonetheless, the young male appeared to be in good health, and happy to be the centre of attention.
In the past, the animals were hunted for their blubber, ivory and meat, but now numbers are recovering.

Thousands of miles from home, a walrus dozes on a beach in Scotland's Orkney Islands.
故郷から何千マイルも離れた所でセイウチがスコットランドのオークニー諸島の浜辺でうたた寝をしています。
It's been called a "once in a lifetime event" for a walrus to be spotted so far south of the Arctic Circle.
セイウチが北極圏のはるか南方で見つかることはめったにないことです。
Nonetheless, the young male appeared to be in good health, and happy to be the centre of attention.
とはいえ、この若いオスのセイウチはとても元気で、注目の的になることを喜んでいるようです。
In the past, the animals were hunted for their blubber, ivory and meat, but now numbers are recovering.
過去には、セイウチは脂肪、牙、肉を採るために乱獲されましたが、現在は個体数が元の数に戻りつつあります。

__________________________________________________
故郷から何千マイルも離れた所でセイウチがスコットランドのオークニー諸島の浜辺でうたた寝をしています。
セイウチが北極圏のはるか南方にで見つかることはめったにないことです。
とはいえ、この若いオスのセイウチはとても元気で、注目の的になることを喜んでいるようです。
過去には、セイウチは脂肪、牙、肉を採るために乱獲されましたが、現在は個体数が元の数に戻りつつあります。
ビデオ↓
URLリンク(www.youtube.com)

452:449
16/02/14 19:27:25.88 v03hvL24.net
>>450
おいらの試訳(やや冗長だな)
これらの人々は確かにあなた方がこれまで出会ったうちで、美学的見地から言って、
もっとも見て心地よい気分になる類いの人々とは言えないかもしれません。けれども、
スイス、ルツェルンのこのカーニバルで飲み騒いでいる人々は、自分たちの身に
つけているこの醜悪な仮面が冬の邪悪な精霊をこわがらせて退散させ、春を招来する
ことを願っているのです。
このカーニバルはランタンや衣装、音楽なども呼び物となっており、15世紀にまで
さかのぼることのできる伝統的な行事のひとつです。

453:名無しさん@英語勉強中
16/02/15 21:04:11.23 uA+8wXwt.net
Musical miners
URLリンク(www.bbc.co.uk)
2013/04/130403_vwitn_musical_miners.shtml
This is Siberia - over 1,000 metres below ground.
And miners at Russia's largest nickel mine were given the surprise treat
of some cheerful music.
Musicians swapped their stage costumes for hard hats and overalls for
the day.
The company says it's all part of a plan to boost productivity and hope
to hold more underground cultural activities to keep the positive attitude
going.

454:名無しさん@英語勉強中
16/02/15 21:06:14.64 uA+8wXwt.net
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
This is Siberia - over 1,000 metres below ground.
ここはシベリアの地下千メートル以上の場所です。
And miners at Russia's largest nickel mine were given the surprise treat
of some cheerful music.
ロシア最大のニッケル鉱山の炭坑夫たちは陽気な音楽の演奏
に驚いていました。
Musicians swapped their stage costumes for hard hats and overalls for the day.
ミュージシャンたちは、この日は特別にステージ衣装の代わりにヘルメットと
つなぎを 着て演奏しました。
The company says it's all part of a plan to boost productivity and hope
to hold more underground cultural activities to keep the positive attitude
going.
この会社は音楽の演奏は生産性を上げるための計画の一環であり、
今後も従業員に仕事に前向きな姿勢で励んでもらいたいので、
もっとこういった地下の文化的(アングラ)活動 を開催して
いきたいとのこと。

455:名無しさん@英語勉強中
16/02/15 21:06:59.38 uA+8wXwt.net
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
ここはシベリアの地下千メートル以上の場所です。
ロシア最大のニッケル鉱山の炭坑夫たちは陽気な音楽の演奏に驚いていました。
ミュージシャンたちは、この日は特別にステージ衣装の代わりにヘルメットと
つなぎを着て演奏しました。
この会社は音楽の演奏は生産性を上げるための計画の一環であり、
今後も従業員に仕事に前向きな姿勢で励んで
もらいたいので、もっとこういった地下の文化的(アングラ)活動を開催
していきたいとのこと。

video↓
URLリンク(www.youtube.com)

456:名無しさん@英語勉強中
16/02/15 21:08:38.11 uA+8wXwt.net
改行エラーとかいろいろエラーになって書き込めなかった・・・
>>452
参考になりました。どうも

457:名無しさん@英語勉強中
16/02/29 22:46:02.69 ZO6SwUkY.net
actually my real reason is how?
訳してください。お願い致します。

458:名無しさん@英語勉強中
16/02/29 23:50:09.57 0zzcVGEX.net
英語上級者のここのスレ民に聞きたいんだが
now pley my san poz
これの意味わかる人いる?
さっきセルビアの人がチャットで送ってきたんだけど

459:名無しさん@英語勉強中
16/03/01 11:41:59.89 8ToL3oDM.net
翻訳ってのは、文脈、前後関係、背景事情がわからないとできないんだよな。
そんなのなしでできるんだったら、とっくの昔に機械翻訳で用が済んでるはず。
文脈、前後関係、背景事情の提示なしに翻訳を頼むってこと自体が
翻訳について何もわかってない証拠。
翻訳についてほとんどわかってない人間の質問には、このスレの人は
答える気になれないだろう。

460:必殺翻訳人
16/03/03 11:40:25.00 1VTcLR08.net
>>437
・「乳離れ」の問題
1998年当時、日本は「失われた10年」のまっただ中にあった。深刻な不況という
わけではなかったが、長期的に景気が低迷し、潜在的生産能力のはるか下方で
歩を進めていたと信ずべき十分な理由があった。
しかし、これはもはや当てはまらない。日本はこの四半世紀の間、ゆっくりと
ではあるが成長した。ただし、その原因の大方は人口事情に帰せられる。2000年
辺りから、労働年齢成人1人当たりの生産高の伸びは米国を超えた。そして、現時点
では、この四半世紀の成長率は似たようなものである(この点で、日本は欧州
よりもマシだ)。

461:名無しさん@英語勉強中
16/03/03 13:59:50.53 a1M3ZLSF.net
日本や世界や宇宙の動向 : エリートが最も恐れているオルターナティブメディアとは。。。
URLリンク(blog.livedoor.jp)

462:名無しさん@英語勉強中
16/03/03 15:13:46.60 1VTcLR08.net
出典: Japan Times
The Meiji Era and the soul of Japan: part 1
URLリンク(www.japantimes.co.jp)
That’s what made a writer out of him - and a translator, for
in his own day his translations of Russian masterpieces were as
famous as his fiction. “Ukigumo” was, in a sense, his attempt to
write a Japanese Russian novel. He failed - and knew it.

463:名無しさん@英語勉強中
16/03/03 15:15:25.27 1VTcLR08.net
>>462の続き
Japanese literary language of the time could handle, lumbered as it was
with creaking pseudo-Chinese formalisms that made the thoughts, emotions,
tragedies and triumphs of “banal, domestic” people seem - as Futabatei
was among the first to realize they are not - beneath serious literary
attention. His was the pioneer’s fate. He cleared ground for the next
generation but remained imprisoned within his own.

464:名無しさん@英語勉強中
16/03/03 15:19:29.05 1VTcLR08.net
ちなみに、>>462>>463の文章を最初に見かけたのは、
「スレッドを立てるまでもない質問スレッド Part 321」
の>217において。

465:必殺翻訳人
16/03/03 15:27:43.16 1VTcLR08.net
ありゃ、「スレッドを立てるまでもない質問スレッド」の方で訳を提出
してる人がいるな。
参考にしたと思われたくないので、自分の訳を早めに示しておこう。
きちんとした推敲はまだやってないが。
>>462
そのおかげで彼はいっぱしの小説家になったのだ。のみならず、翻訳家にも。
二葉亭の生きていた時代には、彼のロシア文学の名作の翻訳もまた、彼の書いた
小説と同じぐらい有名だった。『浮雲』は、ある意味で、彼の、日本語でロシア
小説を書こうという試みだった。彼はそれに失敗した。が、失敗したことは彼も
承知していた。

466:必殺翻訳人
16/03/03 15:30:22.91 1VTcLR08.net
>>463
失敗の一因は、当時の日本の文学言語が扱いうる以上のことを彼が試みたからである。
当時の文学言語は、ご承知の通り、漢文の、ぎこちない形式主義の重荷を背負っていた。
それは、「市井の、ありふれた」人間たちの考えや感情、悲劇、勝利などを文学上の
真剣な考慮対象とは思わせない方向に働いた。二葉亭四迷は「いや、真剣な考慮対象
たり得る」と考えた、先駆的な人間の一人だった。彼の運命は先駆者の運命であった。
彼は後に続く世代の人間たちのために道を切り開いた。が、彼自身は時代の制約から
抜け出ることはかなわなかったのである。

467:必殺翻訳人
16/03/04 11:17:25.05 8kHEVbib.net
>>438
だから、こう主張することさえできよう。日本は米国よりも潜在的生産能力に
近づいている、と。であるならば、もし日本が今、深刻な不況に陥っていないと
すれば、一体どうして低インフレもしくは低デフレが問題なのか。
その答えは、私見によれば、主に財政上のものである。日本が比較的健全な生産
水準と雇用水準を達成できているのは、継続的な財政支援のおかげである。同国は
依然、今に至っても、巨額の財政赤字を計上している。それは、低成長経済国に
おいては、債務の対GDP比率の上昇を意味する。

468:必殺翻訳人
16/03/04 11:22:35.80 8kHEVbib.net
ありゃ、>>463のコピペがうまくいってないな。なんでだろう。
正しい文章は以下の通り。
Part of the problem was that he took on more than the Japanese literary
language of the time could handle, lumbered as it was with creaking
pseudo-Chinese formalisms that made the thoughts, emotions, tragedies and
triumphs of “banal, domestic” people seem — as Futabatei was among
the first to realize they are not — beneath serious literary attention.
His was the pioneer’s fate. He cleared ground for the next generation
but remained imprisoned within his own.

469:名無しさん@英語勉強中
16/03/04 14:43:42.47 8kHEVbib.net
>>438の続き
(図表は省略)
So far this hasn’t caused any problems, and Japan has clearly been much
better off than it would have been if it tried to balance its budget. But
even those of us who believe that the risks of deficits have been wildly
exaggerated would like to see the debt ratio stabilized and brought down
at some point.
And here’s the thing: under current conditions, with policy rates stuck
at zero, Japan has no ability to offset the effects of fiscal retrenchment
with monetary expansion.

470:名無しさん@英語勉強中
16/03/04 18:10:00.09 naCqnaXt.net
初めて投稿してみます

471:名無しさん@英語勉強中
16/03/05 01:36:13.16 Cay7AWCH.net
「これが死のマイクロチップだ 」マイナンバー制度の次は国民にマイクロチップが埋め込まれる
URLリンク(www.youtube.com)
スレリンク(eco板)
アルシオン・プレヤデス36:世界的な経済危機への警戒、破綻、NWO、失業、銀行口座凍結、宇宙からの知らせ - YouTube
URLリンク(www.youtube.com)
アルシオン・プレヤデス35:ジカ熱、インターネット閉鎖、戒厳令、テロリスト、ジェダイ教、悪魔崇拝 - YouTube
URLリンク(www.youtube.com)
アルシオン・プレヤデス34?3:FEMAのギロチン、著名人の複製?クローン、アクエンアテン?オバマ、ビヨンセ - YouTube
URLリンク(www.youtube.com)
アルシオン・プレヤデス34?2 人間のクローン、進歩したロボットや人工物、ポストヒューマン、不死 - YouTube
URLリンク(www.youtube.com)
アルシオン・プレヤデス34?1:ロボット人間、サイボーグ?スーパー兵士、古代の巨人ネフェリム - YouTube
URLリンク(www.youtube.com)
アルシオン・プレヤデス33?3 世界のコントロール NWO、ビッグブラザー、人工知能、ロボット - YouTube
URLリンク(www.youtube.com)
アルシオン・プレヤデス33?2:ISの脅威、バイオテクノロジー、ロボット工学、ナノテクノロジー、DNAの修正 - YouTube
URLリンク(www.youtube.com)
アルシオン・プレヤデス33?1 社会の混乱、テロ、EUの分裂、シェンゲン、マイクロチップの埋め込み、RFID - YouTube
URLリンク(www.youtube.com)
アルシオン・プレヤデス32:パリのテロ、ISの脅威、イルミナティの偽旗、NWO - YouTube
URLリンク(www.youtube.com)
アルシオン・プレヤデス31?1 恐怖の隠れみの、シリア。エリートの陰謀に対するロシア - YouTube
URLリンク(www.youtube.com)

472:必殺翻訳人
16/03/05 12:36:01.86 Kt6DRhPP.net
>>469
これまでのところはしかし、それはなんら問題を引き起こしてはいない。日本は、
もし財政の均衡を図った場合にそうであったであろうよりも、明らかにずっと
うまくいっている。だが、われわれ経済学者の中には、財政赤字の危険性がひどく
誇張されていると考える者もいるにせよ、そういう人間でさえ、債務の比率が安定し、
将来のある時点では引き下げられるのを好ましく思うであろう。
で、問題なのはこういうことだ。現在の状況で、政策金利がゼロに貼り付いている
からには、財政緊縮の影響を貨幣供給増大によって帳消しにする力は日本に残されて
いない。

473:名無しさん@英語勉強中
16/03/05 18:05:46.75 Kt6DRhPP.net
>>469の続き
The big reason to raise inflation, then, is to make it possible to cut
real interest rates further than is possible at low or negative inflation,
allowing monetary policy to take over from fiscal policy.
I’d also add a secondary consideration: the fact that real interest rates
are in effect being kept too high by insufficient inflation at the zero
lower bound also means that debt dynamics for any given budget deficit
are worse than they should be. So raising inflation would both make it
possible to do fiscal adjustment and reduce the size of the adjustment needed.

474:必殺翻訳人
16/03/06 17:33:09.16 ovEkNbO+.net
>>473
であるから、インフレを上昇させる大きな理由は、実質金利の引き下げを可能に
する余地を拡大することである(低いインフレ率やマイナスのインフレ率の場合は
難しいのだ)。こうして、金融政策が財政政策に取って代わることになる。
ここで付随的な考察をつけ加えておこう。実質金利がゼロ金利下限で不十分な
インフレによって事実上高めに推移していることは、結局、問題の財政赤字に
とっての債務ダイナミクスがしかるべき在り方よりも悪いことを意味している。
したがって、インフレ率を引き上げることは財政調整を可能ならしめ、かつ、
財政調整の必要な規模を縮小することをも可能ならしめるだろう。

475:名無しさん@英語勉強中
16/03/07 11:59:18.16 DfC0RGZe.net
>>473の続き
But what would it take to raise inflation?
Secular stagnation and self-fulfilling prophecies
Back in 1998, when I tried to think through the logic of the liquidity trap,
I used a strategic simplification: I envisaged an economy in which the current
level of the Wicksellian natural rate of interest was negative, but that
rate would return to a normal, positive level at some future date. This
assumption provided a neat way to deal with the intuition that increasing
the money supply must eventually raise prices by the same proportional amount;
it was easy to show that this proposition applied only if the money increase
was perceived as permanent, so that the liquidity trap became an expectations
problem.

476:名無しさん@英語勉強中
16/03/07 22:58:11.60 dr54UCAD.net
The government’s push to resettle contaminated areas and also restart nuclear reactors elsewhere around the country that were shut down in the aftermath of the crisis are a cause for concern,
Ulrich said, stressing it and the IAEA are using the opportunity of the anniversary to play down the impact of the radiation.

477:必殺翻訳人
16/03/08 11:57:55.73 FOPfXNFP.net
>>475
けれども、では、インフレ率を上昇させるのに必要なことは何だろうか。
・長期停滞と自己実現的な予言
あの1998年当時、私は「流動性の罠」の論理を考え抜くにあたって、戦略的に
単純化したやり方を採用した。私の想定した経済においては、ヴィクセル自然
利子率の現行の水準はマイナスであるが、やがては正常に復し、将来のある時点
にはプラスに転ずる。このような仮定によって、直感―マネー・サプライの
拡大が結局は同等の比例規模で物価を上昇させるはずだという直感―をうまく
扱うことができる。マネー・サプライの拡大が永続的なものと受け留められる
場合に限りこの見方があてはまることを示すのは容易であった。そういう次第で、
「流動性の罠」の問題は人々の期待の問題と化するのである。

478:必殺翻訳人
16/03/08 12:39:23.33 FOPfXNFP.net
>>476の文章が気になったので読んでみた。
出典は
Mutations, DNA damage seen in Fukushima forests, says Greenpeace
URLリンク(www.japantimes.co.jp)
再掲
The government’s push to resettle contaminated areas and also restart
nuclear reactors elsewhere around the country that were shut down
in the aftermath of the crisis are a cause for concern, Ulrich said,
stressing it and the IAEA are using the opportunity of the anniversary
to play down the impact of the radiation.

479:必殺翻訳人
16/03/08 13:02:57.34 FOPfXNFP.net
>>478
念のため、>>476=>>478の文章の文法解析
・stressing it ~ の ing は分詞構文の付帯状況または結果の用法。
・stressing の後に接続詞の that が省略。
・その that の後は、it と the IAIEが主語、are using が述語。
・その it は the government(日本政府)を受ける。
訳例
日本政府の、汚染地域に再び人々を住まわせようとする施策、および、
危機を受けて停止させられた日本各地の原発を再び稼動させようとする
施策は、懸念すべき材料であるとウルリッチ氏は述べた。また、同氏は、
日本政府とIAEAが、事故から5年目となる節目を利用して、放射能の影響を
大したことがないように思わせようとしていると強調した。

480:名無しさん@英語勉強中
16/03/08 21:06:15.34 s6SpZ6V8.net
英文解釈教室を訳すスレかと思った

481:名無しさん@英語勉強中
16/03/09 14:43:35.75 MozXXedO.net
>>475の続き
The approach also suggested that monetary policy would be effective if it
had the right kind of credibility - that if the central bank could “credibly
promise to be irresponsible,” it could gain traction even in a liquidity trap.
But what is this future period of Wicksellian normality of which we speak?
Japan has awesomely unfavorable demographics:
(図表は省略)

482:必殺翻訳人
16/03/09 18:44:47.53 MozXXedO.net
>>481
上記の手法が示唆するのは、金融政策の有効性が適切な種類の信頼性にかかっている
ということでもある。つまり、もし中央銀行が「無責任であることを人々に納得の
いくよう約束」できたとしたら、たとえ「流動性の罠」にはまった状態であっても、
金融政策は効果を発揮する可能性を持つということだ。
だが、今われわれが語っているヴィクセルの正常状態の将来の姿はどうなるだろう。
日本の人口構成の展望はかなり暗いものだ。

483:名無しさん@英語勉強中
16/03/11 13:45:39.64 mem84Vdk.net
>>481の続き
Which makes it a prime candidate for secular stagnation. And bear in mind
that rates have been very low for two decades, fiscal deficits have been
high that whole period, and at no point has there been a hint of overheating.
Japan looks like a country in which a negative Wicksellian rate is a more or
less permanent condition.
If that’s the reality, even a credible promise to be irresponsible might do
nothing: if nobody believes that inflation will rise, it won’t. The only way
to be at all sure of raising inflation is to accompany a changed monetary
regime with a burst of fiscal stimulus.

484:必殺翻訳人
16/03/12 12:25:29.05 qwbKZ6Sc.net
>>483
これが長期停滞の重要な因子となるだろう。そしてまた、忘れてはならないのは、
金利が20年間きわめて低かったこと、この間財政赤字が巨額であったこと、そして、
同時に、その間のいかなる時点でもインフレの兆しが見られなかったこと、である。
日本はヴィクセル自然利子率がほぼ永久的にマイナスである国となったように思われる。
もしこれが現実であるならば、無責任であることを納得のいくよう約束できたとしても、
なんの役にも立たないかもしれない。インフレが昂進すると誰一人信じないならば、
インフレは昂進しない。どうしてもインフレの昂進を実現したいのなら、やり方は
ただ1つ―金融体制の改新と、それに大型の財政出動を組み合わせることである。

485:名無しさん@英語勉強中
16/03/12 17:08:04.66 qwbKZ6Sc.net
>>483の続き
And this in turn suggests something counterintuitive: while the goal of
raising inflation is, in large part, to make space for fiscal consolidation,
the first part of that strategy needs to involve fiscal expansion. This
isn’t at all a paradox, but it’s unconventional enough that one despairs
of turning the argument into policy (a despair reinforced by yesterday’s
meeting …)

486:必殺翻訳人
16/03/12 22:58:33.69 qwbKZ6Sc.net
>>485
ところが、これはいささか直感に反する趣きを呈する。すなわち、インフレ率の
上昇という目標が主に財政再建のための余地を形成することにある一方で、この
戦略の第一歩としてまず財政拡大が求められるわけなのだ。これはパラドックス
でも何でもない。しかし、従来の感覚には十分反するので、この論を政策へと
結実させることに人は絶望を覚えざるを得ない(昨日の会合でもそれは再確認された)。

487:名無しさん@英語勉強中
16/03/13 01:18:10.64 tTbGR3r/.net
sage

488:名無しさん@英語勉強中
16/03/13 12:14:29.16 86x9zXFB.net
>>485の続き
Escape velocity
Suppose, bad instincts aside, that we really can go down this road. How
high should Japan set its inflation target? The answer is, high enough
so that when it does engage in fiscal consolidation it can cut real interest
rates far enough to maintain full utilization of capacity. And it’s really,
really hard to believe that 2 percent inflation would be high enough.

489:名無しさん@英語勉強中
16/03/13 12:16:30.51 86x9zXFB.net
>>488の続き
This observation suggests that even in the best case Japan may face
a version of the timidity trap. Suppose it convinces the public that
it will really achieve 2 percent inflation; then it engages in fiscal
consolidation, the economy slumps, and inflation falls well below 2 percent.
At that point the whole project unravels - and the damage to credibility
makes it much harder to try again.

490:必殺翻訳人
16/03/14 14:15:21.36 qlA00WwA.net
>>488
脱出速度
直感に反することは措き、仮にこのやり方を追求できるとしよう。その場合、日本は
インフレ目標をどのぐらい高く設定すべきだろうか。答えはこうだろう。すなわち、
財政引き締めに着手するにあたって、生産能力の完全利用を維持できるぐらい実質
金利の引き下げが可能なほどの高さ、と。つまり、2パーセントのインフレ率が高い
とはとても考えられないのだ。

491:必殺翻訳人
16/03/14 14:17:08.17 qlA00WwA.net
>>489
この見立てから示唆されるのは、もっともマシな展開になってさえ、日本は一種の
「消極性の罠」に直面する恐れがあるということだ。仮に日本国民が2パーセントの
インフレ目標を達成できると説得できたとしよう。さて、それから財政引き締めが
敢行されて、景気が低迷する。インフレ率は2パーセントよりずっと下に落ち込む。
そうなると、目論見の一切が瓦解してしまう。そして、当局の信頼性に傷がつき、
再度なんらかの手を打つことがはるかに難しくなってしまう。

492:名無しさん@英語勉強中
16/03/14 17:29:57.38 qlA00WwA.net
>>489の続き
What Japan needs (and the rest of us may well be following the same path)
is really aggressive policy, using fiscal and monetary policy to boost
inflation, and setting the target high enough that it’s sustainable.
It needs to hit escape velocity. And while Abenomics has been a favorable
surprise, it’s far from clear that it’s aggressive enough to get there.

493:必殺翻訳人
16/03/15 16:29:05.69 vnwaM4fE.net
>>492
日本が必要とするもの(われわれ日本以外の国々も同じ道をたどる可能性が高い)は、
本当の意味で積極的な政策である。つまり、財政政策と金融政策の両方を使って
インフレを推し進めること、および、インフレ目標を持続可能な程度に高く設定すること、
である。言い換えれば、「脱出速度」(注)を備えることが必要なのだ。アベノミクスの
登場は予想外に好ましい展開ではあったが、それが「脱出速度」に達するほど十分に
積極的であるかどうかは決して明らかではない。
注: 「物体がある天体の引力を振り切って脱出できる最小限の運動速度」(百科事典
マイペディア)のこと。

494:必殺翻訳人
16/03/17 17:54:26.02 U9ksSKC5.net
>>460に付け足し。参考までに別の人の訳を貼っとく。
URLリンク(www.gci-klug.jp)
のサイトでは以下のような訳になっている。
1998年当時、日本は失われた10年の真っただ中にいた。厳しいスランプのなかに
あった訳ではないが、不況が長く続いていたために、潜在成長率を下回る成長率が
続いていると信じる十分な理由があった。
しかし、もはやそうではない。日本は、過去25年の間に緩やかな成長を遂げてきた。
しかし、その原因は人口動態にあった。労働力人口1人当たりのGDPは、2000年以降
米国よりも伸びている。そして、現時点では、過去25年間の成長率は同じ程度に見える
(そして、欧州よりも日本の方が優れている)。

495:名無しさん@英語勉強中
16/03/17 19:11:46.09 7ak0uhdy.net
Premier League: Okazaki stunner ruins Benitez bow
ここではbow はどう意味でしょうか?
元に質問は
スレリンク(english板:60番)


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