14/06/23 10:55:08.16 qf/PFvLv.net
「英語教師の文法研究」が届くまで、確認しておきましょう。まず、
(1)安藤は、
p.133で【for two days のような期間を示す副詞語句を伴った場合は、(略)「非瞬時的」動詞は、〈継続〉の読みを与えられる。】(A)
p.134で【paint, catch, writeのような「完結的」動詞の場合は、〈継続〉の意味を表すためには完了進行形にしなければならない。 】(B)
と書いています。このままでは「矛盾が生じて非合理」ですから、
(2)p.133はp.134の例外。
と扱うことまでは合意できていたと思います。問題は、
(3)(A)(B)の区別方法です。
私は「実質的」に判断するしかないと考えています。一方、あなたは「形式的判断」をすべきだと考えています。
そこで、私がやろうとしているのは、>>45でも述べましたが、「形式的判断を貫くことは不可能」「どこかで実質的判断をするか、あるいはパラドクスに陥るはず。」
ということです。よくは知りませんが「不完全性定理」のようなことです。
そこで、あなたの「形式的判断」は、
①3つ以外にも(B)は存在しているかもしれないが、それは「形式的判断」で決定しなければならない。
②(A)についても、明記されていない動詞については「形式的判断」をしなければならない。
(a)modify=change, over=during(←辞書に基づく)
(b)changeは非瞬時的(←北大論文に基づく)
(c)よって、★は「継続」である。
ということだったと思います。