20/06/16 09:42:17 QKQaGLnw0.net
>>588
canadenseってカナダ(に分布する植物)ってことだよね
耐寒性強くて元々北米に分布していた(インディアンが薬草にしていた)のがセントジョンズワートHypericum perforatum
岡山大の方のサイトだったと思うけれどヒメオトギリ属が独立した分類になっていて茎が四角(又は4稜)だとあったから>>588のはグループとしてはそっちだと思う
(>>581でヒメオトギリには稜が無いと書いたのはまたまた間違いです。ヒメオトギリの画像だけで判断しました、すみません)
湿地の植物を念頭に探していたけれど強い植物だから普通に草地に生えているもかもしれない
分類表探しててやっとこれを見つけました
URLリンク(www.tokyo-eiken.go.jp)
「セントジョーンズワートとその同属植物の鑑別」
表 3. オトギリソウ属植物の外部形態によると茎の形状は4種類あって
円柱状・円柱状2条(筋がある)
四角・四角4翼(ヒレがある)
上のリンクの実験に使われたもので四角なのはトモエソウでこれは花の形状からして全く違う
(↓トモエソウのヒレがありそうな四角な茎の画像がわかりやすい。質問の画像の左上はこれと同じで四角ぽいね)
URLリンク(mikawanoyasou.org)
西洋オトギリH.perforatumは円柱状・2条となっている
なので>>579は茎の特徴から>>588とかヒメオトギリとかの近縁種ってことになるかな
自分で調べられたのはここまででもう降参です
今まで気にも留めてなかったけれど庭にオトギリソウ属の葉の小さいやつがあるから花が咲いたら何なのか調べてみるわ