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地域猫活動における「三者協働」
地域猫活動は、地域住民 + ボランティア(経験のある団体・個人など)+ 行政
の三者協働がポイントです。どれかひとつでも欠けると、問題が起きてしまうことがあります。
たとえば・・・
①ボランティア+行政(地域住民抜き)
地域住民への説明や理解を求めることをせずに、ボランティアが行政の助成金を使って活動を行うと、
地域住民から「猫の好きな人が勝手にやっているだけ」と認識され、協力を得られず、エサ場やトイレの
設置などの適切な管理ができない。
②地域住民+行政(ボランティア抜き)
猫の捕獲や、管理の方法などに知識がなく、活動を円滑に進めることが難しい。
③地域住民+ボランティア(行政抜き)
町内会長がボランティアと積極的に活動を進めても、会長が変わると活動が続かないことがある。
行政が関わることで「事業」としての継続性が保たれる場合が多い。
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