栽培不可能と言われる蘭の栽培を確立させるスレat ENGEI
栽培不可能と言われる蘭の栽培を確立させるスレ - 暇つぶし2ch321:花咲か名無しさん
17/06/04 14:55:12.41 fOalQtF7.net
北海道でも年中、屋外で育てられる蘭はありますか?
ハクサンチドリ位ですかね?
ガッサンチドリとかアツモリソウとかできますか?
北陸在住ですが気になりました。ww

322:花咲か名無しさん
17/06/04 18:13:13.86 22ycFY9k.net
庭植えで作れるならこのスレの対象じゃなくね?
園芸板には他にも蘭スレ色々あるよ

323:花咲か名無しさん
17/06/04 19:00:09.72 fOalQtF7.net
>>306
305の者です。スレ違いすみません。
先ほど本当に凄いものを見ました。親戚の家でサイハイランが咲いていました。
サイハイランというと栽培困難というと感じがしますが、思い切り西日が当たるところでプランターと深鉢の二重鉢でコンポストが山の土と園芸用土が混じったようなものでした。
まぁ三株立ちで凄かったです、、、

324:花咲か名無しさん
17/06/04 19:08:30.31 stzzOnqt.net
サイハイランは移植後も数年間生きるらしいけど長期の栽培は無理と言われているね
結局は種の維持に繋がらないただの野生個体の消費なので凄いだの何だの持て囃すようなものじゃない

325:花咲か名無しさん
17/06/04 19:18:29.94 22ycFY9k.net
先週の東京山草会の野生ラン展で展示されてたサイハイランも消耗品なんだろうか
残念だな
URLリンク(engei2ch.s252.xrea.com)

326:花咲か名無しさん
17/06/04 19:31:12.78 fOalQtF7.net
307のものです。
親戚は栽培の難しい「蘭」だと知らず、とゆうか山野草であることですら知らず育てていたらしいです。
数年前知り合いから貰った株だということです。
毎年作上がりし花茎1本から3本になったそうです。
花数もエビネの1.5倍でした。
植え替えも一回したそうで驚きました。
蘭菌さえあれば西日が当たろうと雪の下でも雑な土でも育つようです。
一株欲しいなww

327:花咲か名無しさん
17/06/04 19:58:39.19 /PC+F8sB.net
何年育てているのかは知らないが5年以上作上がりを続けてるならそりゃ確かにスゴいかもな
菌との共生が奇跡的にうまく出来ているのかね
でも基本的に出回るのは全部山採りだから、結実から実生増殖までを栽培下で行える技法が生まれない限り野生株は


328:減る一方だ サイハイランは幸い未だ局地的な絶滅危惧指定にとどまっているが



329:花咲か名無しさん
17/06/04 21:09:11.33 ddErbWO/.net
>>309 「ふやして楽しむ野生ラン」でも、ヒメトケンランやタイワンクマガイソウの栽培法を載せてるくらいだしな
曰く「すでに多くの個体が栽培下にあり、これを絶やさないために情報を提供するという、苦しい選択を強いられたものがあることを付け加えておきます」
これだったらまだイリオモテランやカロポゴンやコウトウシランの栽培法を載せたほうがいいのにと思った
少なくともこの三種なら何かの拍子で流通する場合も、ほぼ人工増殖苗だし
出版から16年、今ではオキナワセッコクが安心して買えるランになったのはめでたいことだけど

330:花咲か名無しさん
17/06/04 22:58:03.13 fQjQFh9Z.net
サイハイランは菌への依存度が個体によって違うという説もあるな。
ほとんど腐生蘭と言ってよい個体と、自活できる個体があるのだと。
実際に菌依存度を分析してみると個体差がものすごいらしいのだが
それが個体ごとに固定しているのか、何かの要因で一時的にそうなっているのか
継続して調査した研究者はまだいないみたい(もしくは未発表)
仮に個体差があるとすれば、10年くらい作落ちしない株同士を探してかけあわせて
栽培できるサイハイランを育種する、ようなことも可能なのだろうけど、
そんなことを30年がかりでやる暇人もいないだろうしな・・
某山草会も原種の増殖だけで、育種は特にやってないらしいし
サイハイランを無菌培養した、フラスコ出ししたと自慢してる記事は何度か見たけど
それが育って開花したという記事は記憶にないな

331:花咲か名無しさん
17/06/04 23:19:54.02 fQjQFh9Z.net
>>307
>コンポストが山の土
意外とこれが効いてたりして。
共生菌がたくさん含まれてて、園芸用土に含まれた腐葉土で繁殖してました、みたいなオチで
他所に持っていったら全然育たなかったりして

332:花咲か名無しさん
17/06/05 00:17:04.40 H6XkTc1h.net
某山草会も熱心に実生とかしてた人がみんな高齢になったのか、
最近の展示会は以前と比べてもの凄くショボくなったと言われてるな
本当に保全とかしたい人は遊川先生や谷亀君について別団体に行ったとも
そこは半ばプロの集まりなんで単に野生ラン栽培したいだけのアマチュアが
入ってもやっていける場所じゃ無いみたいだけど

333:花咲か名無しさん
17/06/05 00:25:19.55 0bt6/jJU.net
ならいっそラン・ユリ部会を単子葉部会に改組して、ユリやギボウシやヒガンバナ類の繁殖にまい進した方が
種も大きいから老眼でも見やすいしw

334:花咲か名無しさん
17/06/05 00:25:38.40 0bt6/jJU.net
単子葉はアヤメ類もあるな

335:花咲か名無しさん
17/06/05 07:21:06.07 jleTI+8V.net
>>314
307の者です。
あまり腐食質な用土ではありませんでした。

336:花咲か名無しさん
17/06/05 09:59:02.33 OvFHLzdR.net
俺はサイハイランにも育てられる個体があるという話は信用しない。
明治大正の頃から栽培にチャレンジしている人がいるのに、バック吹きで増やされて広まった品種はひとつもないよね。
もし普通に育てられる個体があるなら、それが選別されて広まっててもいいはずでしょう。
百歩譲ってもすごく環境の良い場所だったら育つ、名人だと生かしておける、そういうギリギリのもので
ニワカが育てられるような植物ではないよ。ウチョウランだって100人の園芸好きのうちきちんと育てられるのは
多く見ても1割って印象。サイハイランなら日本一丈夫な個体でも1000人に一人ぐらいしか育てられないかもしれない。
1000人に一人のレアな人、�


337:激Aな栽培品を例にあげて栽培可能ですって言われても凄いと感じるより、 馬鹿が真似して盗掘するから人目にさらしたら駄目だと思ってしまうよ。



338:花咲か名無しさん
17/06/05 12:24:58.12 LgYwPxSv.net
サイハイランって調べてみると
山野草の品評会とかじゃ斑入り品種も何種類か出てるみたいだけど
あれは枯れる都度山採りしてんのかな
栽培記録とかもちょくちょく見るね
本当に育ててみて枯らした経験ある人って居りますか?
それともベテランからの聞きかじりのみの情報なのでしょうか?

339:花咲か名無しさん
17/06/05 16:04:20.17 jleTI+8V.net
307の者ですが、サイハイランの生育サイクルを教えてください。開花している株は葉が無かったのですが。
あと、サイハイランって無菌播種で作られた株も菌に依存してしまうのですか?

340:花咲か名無しさん
17/06/05 17:23:47.97 poRywckT.net
>>321
花時のサイハイランの見た目(葉の有無)なんて山でたくさんの人が見ているし
画像検索したら写真たくさん見つかるでしょ
あなたが中高生くらいか知らないけど、すぐ人に聞かず自力で調べる習慣つけよう
何より親戚の家に実物があるならそれ観察し続けた方が2chの情報よりずっと真実ですよ
サイハイランでなくモイワランだったりしてw

341:花咲か名無しさん
17/06/05 17:36:42.40 kbMv3GgX.net
このスレを読んで山採りついでに山の土も持ってこようとか考えた人
もし居たらやめてくれ
やめてくれなければ捕まってくれ

342:花咲か名無しさん
17/06/05 17:37:08.49 5OP59+5r.net
>>320
グーグルで「サイハイラン 栽培」で画像検索して一番最初に出てくるバルブの画像
それを載せてる人は、「もう5年育てているが元気。育てられないというのは嘘」みたいなことを書いてるが
よく見るとバルブが年々小さくなっている。
全員とは言わないが、栽培できると言ってる人の多くは・・まあそういう感じが多いね

343:花咲か名無しさん
17/06/05 18:05:48.36 2BOtc6QU.net
>>321
>>無菌播種で作られた株も菌に依存してしまうのですか?
何か勘違いしているようだけど、菌に依存している植物を育てる手段が無菌培養。
ラン科は唯一神シラン様(ミズゴケ蒔き可)のような例外は別として、
ほぼ全種が発芽直後は菌に依存しなければ生きていけない。
菌の作る養分の代わりに、人工的に栄養を与えて育てる技術が無菌培養。
栽培可能種は、大きくなれば自力で生きていけるようになるランたち。
フラスコから出したら(共生菌がいない場所では)そのあと生きていけないのが
いわゆる腐生蘭のグループ。
キンランやサイハイランはその中間で、フラスコから出してもしばらくは
生きていられるけど、自分が作る栄養分だけでは足らなくて大きくなれない。
多くの場合はそのうち力つきて枯れる。

344:花咲か名無しさん
17/06/05 18:59:25.26 s50i3dRf.net
>>324
腐生蘭や半腐生蘭の栽培に関する論文とか、確かなソースって無いのかな
栽培できてる以上バルブが云々もよくみないとわからない程度の主観でしょ?
一例だけじゃちょっと判断できないから多くのそういう感じの栽培例を知りたいです
もしくは情報源は掲示板の文字列やネット以外でしょうか?
できればブログやHP等、継続した株の画像があればうれしいのですが

345:花咲か名無しさん
17/06/05 19:42:17.12 2GKJoChe.net
>>324
多分そういう人は蘭が衰弱死しても運が悪かったで済ませるんだろうな
自分の腕なら育てられると信じて疑わない人種ってとても厄介
決して非を認めたがらないんだもの
こちらが出来る防護策と言えば関わらないようにするくらいだ
何の根拠もない自信を持った奴らの所為で野


346:山の蘭は食い潰されてゆく



347:花咲か名無しさん
17/06/05 19:50:58.80 0bt6/jJU.net
>>325 一番原始的なラン・ネッタイランが既に従属栄養的なランだそうだな
基本ほかの単子葉と別れた時点で従属栄養的な植物で、途中何度も独り立ちできる系統が生まれたというのが蘭の進化か(そしてまたニートに逆戻りも)

348:花咲か名無しさん
17/06/05 19:57:37.40 R6y7X3KC.net
原始的なのってネッタイランじゃなくてヤクシマランのことじゃない?

349:花咲か名無しさん
17/06/05 20:32:45.17 H6XkTc1h.net
そう言えば前に実験植物園の人がヤクシマラン亜科のNeuwiedia属のランが咲いたけど
これって結構凄いことなのに誰も話題にしてくれないよってぼやいてたなw
URLリンク(o.8ch.net)

350:花咲か名無しさん
17/06/05 20:38:23.88 0bt6/jJU.net
>>329 そっちも従属栄養度が強いらしい
原始的なランでもパフィオやフラグミは普通に栽培できるのにな

351:花咲か名無しさん
17/06/05 20:42:39.79 H6XkTc1h.net
アツモリソウ亜科の立ち位置は最近の分類でまた変わったような
実はバニラ亜科のほうが原始的なんだとか
トキソウとかツチアケビがバニラ亜科
花の構造よく観察するとトキソウには約帽が無いんで
セッコク亜科とは異質な印象は受けてたよ

352:花咲か名無しさん
17/06/05 21:09:01.58 1uElQQxp.net
タカツルランとかもはやガストロディアではなくてバニラだろって思う

353:花咲か名無しさん
17/06/05 22:05:33.70 0bt6/jJU.net
ネッタイランはセッコク亜科だった....
ヤクシマラン亜科=パラサイト・シングル(一応光合成はやってる)
バニラ亜科=バニラは大企業勤務独り暮らし、トキソウは中小企業勤務、ツチアケビはニート


354:花咲か名無しさん
17/06/05 22:13:20.30 2BOtc6QU.net
>>326
まあ、統計的に有意なデータを集めるのはほぼ不可能だろうね。
アンケートをとっても「育てられた」がそもそも信用できないし、育てられなかった人は
回答しないで黙ってるし、植物の生重量測定なんか誰もやってないから主観でしか語りようがない。
自分としては、実生から開花株まで育てて栽培下で3世代以上育てた記録のあるランは
間違いなく栽培可能だと判断してる。1世代だけならマグレやビギナーズラックもあるし
難度が高すぎて2世代目の育成が不可能だった可能性もある。
でも、3世代目まで育てていたら運が良いだけということはほぼありえない。
何世代も育種が続いてるランなら、枯らす人がどれだけ多くても栽培不可能とは思わないだろ?
で、サイハイランは実生を開花させたという報告すら一度も見たことが無いんだ。
その事実をどう解釈するか、って事なんだよね。

355:花咲か名無しさん
17/06/05 22:22:13.98 MadmM94p.net
誰かが詳しいレスをする度にシランへの信仰が深まるな

356:花咲か名無しさん
17/06/05 22:26:13.53 jleTI+8V.net
>>322
321の者です。
色々、無知ですみません。
モイワランはサイハイランに似た腐生蘭なのですね。
もうサイハイランについてはあまり書かないでおきます。
でも、完璧サイハイランなのに一番気にかかるのが開花しているのに葉がないのですが。www

357:花咲か名無しさん
17/06/05 23:03:07.60 0QYJSjGv.net
もういいわ

358:花咲か名無しさん
17/06/05 23:07:27.69 +Eou2Gqw.net
モイワランだけに

359:花咲か名無しさん
17/06/06 06:58:31.79 H3vx0obL.net
験してみるまでもなく栽培を確立させる必要はないという結論なのかな
市場に流れてるのは枯れるに任せて、
保護されてる訳でもない以上定期的な山採りによる供給は避けられないのでスルー?
他の人がそう言っているからそうなのだ、確かめる必要はない、と?

360:花咲か名無しさん
17/06/06 07:02:04.76 2ex82ZIV.net
このスレの栽培可能ってどういうことです�


361:ゥ?



362:花咲か名無しさん
17/06/06 08:17:09.97 GZZi965G.net
>>340
サイハイランに限らず、地生蘭の大部分は栽培自体は不可能ではないけれど
山採り供給をやめて園芸生産に切り替えることが市場原理的に不可能
継続的に栽培するのも長期的にみれば困難
種の保存法のように法律で栽培規制する以外に適切な対策はない
などの意見がスレの前のほうで出ているけど、それは読んだ?
まあ2chだから、それらは全部出鱈目な意見かもしれない。経験者の体験談しか聞きたくない、
と言うのならそれもありだ。だけど経験者でも誤解や事実誤認はある。
どうやって確かめたらいいのか自分には判らないな。
結局は自分で実際にやってみない限り、納得はできないと思うよ。
もし試すなら、共生培養技術ぐらいは身につけておいてほしいけどね。
そこまでやれば理論的にはサイハイランでも楽勝のはずだから。

363:花咲か名無しさん
17/06/06 12:35:39.23 t621kAZL.net
完全菌従属のオニノヤガラを栽培可能どころか大量生産可能まで漕ぎつけたのって凄まじいことなんだな
サイハイランかて全くの栽培不可能ではないはずだけど、それを研究するのは我々素人ではなく専門知識と設備を兼ね備えた専門家だけであるべきと思う
さもなくば栽培法確立の前に山採りで絶滅だ

364:花咲か名無しさん
17/06/06 12:41:12.39 H3vx0obL.net
法律で規制する以外ない
つまり法規制されてないならあまりにも市場に溢れすぎたりして
採集圧がやばいレベルでなければ買ってもいいのではと取りましたが
どこまでが過剰反応でどこからは危機感を抱くべきかの基準は人それぞれだと思いますが
発展可能性が脅かされなければ需要と供給の均衡をみて判断すべきでは
サイハイランって公園や路ばたにも出るみたいですし
サイハイラン育ててるんですが
葉が枯れたと思ったら直後春なのに花芽でなく新芽が生えてきました
枯れるでもなく葉だけ見れば昨年度より作上がりしきてるように見えるのですが
ほんとにサイハイランなのか不安に
それともサイクル狂うって弱ってる兆候なんでしょうか?
投入した段ボールとか木質系の用土は黒くなってるので
なんらかの菌は繁茂してるようですが・・・

365:花咲か名無しさん
17/06/06 16:56:40.10 S6T8WfDN.net
>>344
サイクルが狂うのはいろいろなランでたまにあることで、弱っている時に発生しやすい傾向は
あるように思われますが、一概には言えないようで原因は特定しづらいです。
夏緑性のランが秋に出芽した場合は冷蔵庫に入れて翌春まで強制休眠させたりしますが、
冬緑性の場合は温度管理が難しいので、なるべく涼しい場所で管理して様子を見ることが多いようです。
多くの場合は高温障害のため途中で葉が枯れるので、腐らせないように注意しながら保管して
秋以降の再出芽を期待している事例が多いです。(そのまま昇天することも…)
サイハイランの場合は葉が湿度不足やハダニの寄生に弱い点が問題です。雪国のビニールハウス内で
育成灯を使って安定環境で栽培し、常時しっとりとした空気が保たれて害虫の発生も少ない、といった場合には
何年も元気に育っている場合もあると聞いています。一方で太平洋側の市街地だと
冬の空気の乾燥と、ハダニの発生でみるみる調子を崩してしまったという報告が多いようです。
それが真夏の乾燥の激しいハダニ最盛期に、一年に一枚だけしか出ない葉が出た・・まあ、頑張れとしか。



366:一般のランであれば、しかたないので何年もかけて元に戻るまで育てます。 しかし半腐生種の場合、作落ちさせると回復が非常に難しくなります。 一度でもコケた場合にはそれっきりアウト。これが永続的に育てられない理由と言われています。 おそらく共生菌を用土に混ぜ込むなどの工夫をすれば回復も可能と予想されていますが 実際にやってみたという報告を私は知りません。 なお、土中には多種多様な菌が同居しているため、自生地の土を用土に混ぜても有用菌のみが繁殖 する確率はきわめて低いです。木材腐朽菌なら何でも良いのではなく、効くのは特定菌のみです。 キンランなどと違って共生菌自体は普通に培養できるキノコなので、キノコ栽培をしている農家であれば 簡単に増やせる程度の培養難度と聞きます。しかし共生菌を分離して純粋培養する段階で 専門研究者級の技術が必要になるので、普通の人には種菌の入手ができないようです。



367:花咲か名無しさん
17/06/06 17:33:12.64 ZtWGdANA.net
そう言えば、都内山手線の内側にクゲヌマランの自生地があるよね
環境さえ合えば都心部でも自生できるんだね
神奈川の某所でキンランの大群生を見たことある
しいたけ農家が廃業したか何かで大量のほだ木が捨てられてた所
数年間は毎年出てたけど、ほだ木があらかた朽ちちゃったら途端に出なくなった
ああ言うのを見ると、菌依存のランて難しいと思うよ

368:花咲か名無しさん
17/06/06 17:33:19.84 H3vx0obL.net
室内で栽培してるので(無加温)ハダニはたぶん大丈夫だとは思います
一回観葉植物買ったときに出ましたが殺ダニ剤と湿度で蒸し殺しました
以降出てないので卵とか生き残りとかいなければいいなと思います
低めの腰水で栽培し、用土は水はけを重視した構成なので極端な乾燥と過湿も大丈夫かと
ただ、今三年目で、一年目はともかく去年の葉っぱは小さくもうこれは無理かなと思ったら
この通り春に発芽してまだじわじわ成長しているので
もしかしたら死に花的な勢いでやっぱり駄目かもしれません
バルブ自体は緑緑しているので今のところ腐るとかは無さそうですが
ヤツシロランなんかはフラスコとかでなく直播きで実生から開花までいった人がいますよね
やはり産地の土壌から菌を選別するのが手っ取り早く常套手段なのかと
そのランに対応するラン菌の嗜好する場所をどう見極めるかですかね

369:花咲か名無しさん
17/06/06 21:07:45.12 kb2KHNVe.net
腰水?室内?
なんか突っ込みどころ多すぎなんだけど

370:花咲か名無しさん
17/06/06 22:18:53.20 wyIyMGho.net
自分は半腐生蘭とか菌に依存している蘭の栽培は困難だと思うんだけど。
どーせ山取り品を売って、栽培頑張るぞってニワカが買って2年くらい咲いても5年後には作落ちして消えてENDってなるんだから。
自分は前にハクサンチドリ挑戦したけど夏越し失敗して枯れたし。
そっから栽培不可能とネットに書いてある蘭買わないわ。
シランだけど今考えたらヤbyわ。

371:花咲か名無しさん
17/06/06 22:28:40.35 WelVRe6w.net
シランて水苔播きで発芽率どのくらい?
アマラナンとかとの交配種でも同じ方法で播けるの?

372:花咲か名無しさん
17/06/06 22:31:20.28 7Lgn1Lb5.net
そういえば去年も葉が枯れずに夏越ししてました
枯れないのでおかしいなと思ったら秋に枯れると同時に新芽が
室内で腰水


373:栽培っておかしいんでしょうか?



374:花咲か名無しさん
17/06/06 23:33:23.59 hIm/ncB+.net
>>344
自生地が消滅した時にあなた自身がその一端を担ったという事実と向き合う覚悟があるなら別にいいんでない?山採り買おうと枯らそうと
ただし間違っても枯らした時は環境の所為にしたりするなよ
自分の腕の無さを悔やんで次から山採りには手を出さないこった

375:花咲か名無しさん
17/06/07 00:05:50.85 OgDvrpmP.net
ここの住人的にペレポストってどうなの?

376:花咲か名無しさん
17/06/07 00:06:05.33 tGcEjbkF.net
>>352
環境=管理者なのだから管理者=環境のせいでよいのでは?
腕の無さを悔やむならむしろ技術を積んで再チャレンジ
という人がいなければ園芸というジャンルは存在しないと思います
むしろ保護するならなおのこと性質を知り、よりよい環境作りに励むべきではないかと
ベテランや名人だって生まれつきではなく失敗や工夫を繰り返した結果の集大成でしょう
そもそもモイワランならともかくサイハイランの自生地って局所的なものでしょうか?
普通に庭や公園や裏山にも生えるものでは?
そもそもそれだけ貴重な植物が二束三文で売られることが疑問なんですが
ある程度数が確保された自生地から採っているとかではないんでしょうか
本当に希少なことを自覚しているなら値段釣り上がりませんかね
このジャンルは貴重なら価格設定も強気になると思うのですが

377:花咲か名無しさん
17/06/07 00:08:18.74 IBmmYghN.net
斑入りや色素欠乏のサイハイランが時々出回るのは確かに不思議だね
個体数はそこまで少なくないランだから山採りなのかね
それとも名人がこっそり増殖させてる?

378:花咲か名無しさん
17/06/07 00:22:46.54 yplFB9em.net
>>354
まだ個体数があるうちにしか言えない台詞だなそれは。
サイハイランは着実に減っているぞ。
くれぐれも希少になってからシラを切ったりしないように山採り君。
正直>>347の内容を見るに貴方がいくら経験を積んでもたかが知れてそうだが。
それに保護についても既に熟練している人に任せるならまだしも貴方が育てて何になる?
サイハイランを踏み台に熟練者になってみせると言うならまあご勝手に。

379:花咲か名無しさん
17/06/07 00:42:31.79 tGcEjbkF.net
願望で罵られてもなぁ
本当は叱咤激励のつもりかもしれないけれど
そもそもサイハイランってそんなに売れてるの?
好きな人間がこういうのも何だけどブームになるほど採られるような植物かな
こういった山採り絶対殺すマンがちらほらいる以上手は出しにくい空気はあるよね

380:花咲か名無しさん
17/06/07 00:46:28.60 y35X+/8M.net
一つ言えるのは、別に園芸は自然保護に貢献してないってことかな。
自然保護ってのは自生地保護のことなので。

381:花咲か名無しさん
17/06/07 00:52:06.48 tGcEjbkF.net
踏み台とかいう単語が出ちゃう時点で個体に愛着とかないのかな
もしかして園芸ではなく自然保護のほうが趣味だったりするのかな
でもそのおかげで自生地が保存されるなら喜ばしいことだよね
ただ市場に逸出した株を見ないふりでスルーすれば免罪符になるとでも思ってたり?
そんなに大事なら買い占めて自生地に植え直しでもすればいいんじゃないですかね

382:花咲か名無しさん
17/06/07 02:54:42.48 tGcEjbkF.net
>>355
葉芸ものの山採りサイハイラン栽培してる人のブログあるけど
10年維持して芽の数も増えてコンスタントに二枚葉になってるっぽいし
増やしてる人は増やしてるのでは
言わないだけで
案外大統領選時の隠れトランプ支持者と同じようなもんかもね
公言したら愛護のもとにやっかまれるぐらいならそりゃ個人的に楽しむわな
そもそも言う必要からしてないし、
仮に人に指図できるほどで


383:ないと自認してるならなおのこと言わないよね



384:花咲か名無しさん
17/06/07 07:14:29.00 7qvKzC5n.net
水苔蒔きって何ですか??

385:花咲か名無しさん
17/06/07 08:02:54.98 Up3dUi1+.net
>>361
文字通り水苔に種を蒔くこと。水苔をつめた鉢にパラパラと種を(ごく薄く)蒔いて
覆土はせず、腰水で管理。乾きが強い場合はラップをかけたりもする。
温度にもよるけど、わりと短期間で種子が緑色のプロトコームになる。
そこまではほぼ100%の発芽率。
この時点で光合成が始まっているので、完全とはいえないけれど自活能力がある。
3000倍ぐらいに薄めたハイポネックスなどを与えて育てると、ある程度の割合で葉が出てきて
そこまでいけば普通に育てられるようになる。腐敗などで全滅することもあるし、初期死亡率は
けっして低くはないので最終的な生存率は出しにくいけど、まあウチョウランの段ボール蒔き程度の実用性はあるかと。
データは無いけどアマナラン系でもたぶんできる。ただしアマナランは耐寒性が低いので
実生は冬に要室内保護。あと、海外ではディサ・ユニフロラが同様にピート蒔きで育苗されてる。
詳しいことは昭和期の名人、鈴木吉五郎(や○くさのT氏の師匠)「野生ランの栽培」(1977)を参照。
水苔蒔きでスズキサギソウ作った人だ。

386:花咲か名無しさん
17/06/07 08:13:16.02 I8oBsyhH.net
やってる事に反して意識が高すぎるんだと思うよ君の場合
>>356は口調は強いけど内容はもっともだし連投する程憤らなくてもいいんじゃないかね
自分もそうだけど野生ランの乱獲はこれまでが酷すぎたから遅くなる前に手を打ちたいと思う人は少なくないし、山採り株の供給を減らすには買い手を減らす事も必要だよ
無闇に情報を流す事に反対なのは自分も同じ気持ち
本当はここでこうして語るのもあまり好ましくないと思ってる

387:花咲か名無しさん
17/06/07 08:23:37.99 Up3dUi1+.net
追記。サギソウも成功率はかなり低いようだけど水苔蒔き成功例がある。
鈴木氏は名人なので高率でサギソウの水苔蒔きを成功させていたらしい。
昭和初期にカロポゴン輸入して水苔蒔きにトライしてるとか(失敗してるけど)
ハンパねぇ。
ちなみに現在のウチョウランの栽培方法の基礎を確立させて
育種園芸化を最初に初めた人でもある。

388:花咲か名無しさん
17/06/07 09:48:17.07 sxGN1SWo.net
水ゴケまき画像
URLリンク(hydroorchids.blogspot.jp)

389:花咲か名無しさん
17/06/07 10:19:07.20 xZhO6+zC.net
普遍種だろうが絶滅危惧種じゃなかろうが山盗りするやつは死ね(過激派)
遺伝子的な観点から見れば盗った株が別種に進化するはずだった可能性だってあるのに
何が余裕があるから盗っていいだよ
未だ一杯あるからっつって焼き畑する奴と程度が変わんねえな

390:花咲か名無しさん
17/06/07 10:52:50.86 ua++4aSP.net
そもそも自分の持ってる土地以外から採取してる時点で
泥棒と変わらないんだよなあ…(常識)

391:花咲か名無しさん
17/06/07 11:46:30.19 pECABGTF.net
まあちょっと落ち着けw
どんなランでも最初は山取り、栽培方法が研究されて園芸種になっていくのだから
自分は山取りを全面的に否定はしない。パフィオなんかサイテス1類の密輸、ガチの国際犯罪が
種親にされてたりするけど、完璧に人工増殖されるから本気になって叩く奴は少ないよねw
でも日本産の場合、たとえばスズムシソウは栽培難度がすごく高いのでほぼ100%消費栽培しか



392:ウれてないけど、供給元はほぼ山取り。そのうち特定種(販売許可制)になってもおかしくはない。 だけど100%山取りかと言えばそうでもなくて、クロスズムシのような商品価値の高いものは 業者が無菌播種で殖やして売っている。 ところがだ、サイハイランは素心や銀葉のような商品価値の高い個体があって、 種を播いたという話もよく聞くにもかかわらず、何十年たってもそれが出回らない。 これはまあ何か致命的な問題があって、それがいまだに解決されてないんじゃないかなあと。 その部分に何か技術的なブレイクスルーが無い限り、栽培の可能性ガー!って机上の空論が続くだけで 保護も園芸化も永久にできないんじゃないかと思う。



393:花咲か名無しさん
17/06/07 12:22:22.13 SSc2ZdKM.net
上で出てるよく見ると年々小さくなってるって画像
記事やコメ欄よく読むと現在維持8年目
画像の時点であの塊と同等の小さなバルブの塊が3つ、さらに大きなものが8つであるとも取れるのですが
ぱっと見バルブ11個見えないですし
あの時点で3本、今年10本咲いてるらしいですし
最新画像見たいですね

394:花咲か名無しさん
17/06/07 13:06:48.11 k27S6V4I.net
自分も採取行為自体を否定する気はない
採取が必要な場合もある(自分も植物標本を作る事があるので採取は必須だし)
必要な許可を取って行なう採取なら泥棒でも何でもない
問題なのは、必要以上に採取圧がかかる消費的商売としての採取だと思う
個人的見解なのだが、例えば採取栽培するにしろ
自分で現地に行って自生環境を見るなりしなければ順化だって難しいのでは?

395:花咲か名無しさん
17/06/07 13:53:31.90 xZhO6+zC.net
野生種の栽培法の研究は研究所や企業の仕事であって趣味園芸家のやることじゃない

396:花咲か名無しさん
17/06/07 14:09:20.60 D+Rc5FPu.net
園芸なんてホムセンで売ってるペチュニアやパンジー育ててりゃいいんだよ。
わざわざ山から希少種とってくる行為に正義などない。

397:花咲か名無しさん
17/06/07 14:44:24.57 k27S6V4I.net
企業や研究機関は基本的に利潤のある植物の栽培研究しかやらないよ
特別な薬効があったり有用植物以外にはあまり見向きもしないと思う
むしろ民間での栽培研究からの部分が大きいんじゃないかと思うがどうだろう
それに栽培研究の対象は希少種に限った事ではない
山に生えているものは全て希少種と言う、何か偏見があるように思える

398:花咲か名無しさん
17/06/07 15:24:06.28 Up3dUi1+.net
結局のところ消費栽培になってるのが問題なんだよなあ。
着生種だと盗採品が細々と株分けされつつ、人から人に手渡されて栽培品化しているものもある。
オガサワラシコウランとか。(自家不和合らしくて実生を作れた人はいないけど)
地生蘭だと栽培が続かない人のほうが圧倒的に多いので、栽培できても例外的なもの以外は残らない。
業者が栽培の練習台にする生贄を量産してくれなければ、資源管理に問題ありまくりの状態になる。
供給を増やすか、需要を断つか。栽培者は全員○す、の極論も間違ってはいないw

399:花咲か名無しさん
17/06/07 17:18:13.67 SSc2ZdKM.net
そもそも自然逸出は遺伝子汚染や侵略に他ならないのだから
植物は野放図に生えるに任せるべきでガーデニングや農家なんて未開で野蛮な風習根絶やしにすべき(名案)
すべての生物が進化の途上なのだから飼育者栽培者は知恵遅れの大罪人である(断言)
いっぱい殖やしたからいいなんて戯れ言、すべての野に生える植物は所有するべきではない(神託)
研究者が見向きする種のみ栽培法が確立されればいい


400:(真理) 原理主義過激派とリベラルみたいですよね



401:花咲か名無しさん
17/06/07 17:54:26.36 VbQ5n7lV.net
ペチュニアやパンジーの栽培を勧めるなら
ここに来なきゃ良いのに

402:花咲か名無しさん
17/06/07 20:14:11.70 IBmmYghN.net
山採りばかりやってるとものの例えも分からなくなるのか…恐ろしや

403:花咲か名無しさん
17/06/07 20:38:11.04 eoVWS+++.net
ペチュニアやパンジーだって元は山取り
ここまで園芸種化できたのも山取りしてきた人がいたから
園芸自体が気に入らないならここに来なけりゃいいよ

404:花咲か名無しさん
17/06/07 20:39:23.66 SSc2ZdKM.net
蘭は園芸の趣味じゃないよってこと?
いわゆるマニアのほとんどは別に園芸がしたくて蘭にはまったわけではないのでは
興味を惹かれる品種があったから園芸という手段をとっただけでしょう

405:花咲か名無しさん
17/06/07 20:43:38.49 IBmmYghN.net
山採りマン必死すぎでしょ何コロコロID変えてんの

406:花咲か名無しさん
17/06/07 21:01:28.35 SSc2ZdKM.net
義は山採り絶対殺すマンにあるんだから妄想になんて逃げ込まないで
煽りあいじゃなくて論駁しましょうよ

407:花咲か名無しさん
17/06/07 21:06:57.70 IBmmYghN.net
必死だなぁ
ID変えるなら言葉のチョイスや口調も変えなよ

408:花咲か名無しさん
17/06/07 21:08:56.76 SSc2ZdKM.net
誤ってるなら論じ返して説き伏せなよ
蘭に関することより自分の優位性のが大事なんですか?

409:花咲か名無しさん
17/06/07 21:23:23.10 IBmmYghN.net
コラ!人に煽るなと言っておいてその暴言は何だ!
山採りの常習で脳がやられて直前言ったことすら覚えてられないのか!

410:花咲か名無しさん
17/06/07 21:24:22.63 SSc2ZdKM.net
そもそもID変える必要もなければ変えても問題ない話題では?
一つ一つ説き伏せればそれですむ話じゃないでしょうか
多数決という話ではないでしょう
自分の正しさを確信しているならなおのことですよ
正しい人間が反対意見への対応で言うに事欠いたとしても人格否定に逃げ始めたら駄目でしょう

411:花咲か名無しさん
17/06/07 21:33:02.40 PULtGHam.net
別に山取りが絶対悪と言うつもりもないし
過剰な採取圧がかからない限りは、採取により全滅するものでもないと思っている
絶滅の理由は採取によるものだけではなく宅地化だったり、大きな道路が通った事による
水源の分断だったり、ランの中には適度に人の手が加わった里山的な環境を好む種類もある
そう言った種類は過疎化によって山林が放置された事による絶滅だって考えられる
それをただ採取=絶滅と捉える一元的、短絡的な考えが危険と言っている
採取行為が是か非かではなく存続ができないような状態にしてしまう事自体が非であると考える
自生地をつぶさに見ている分、採取者の方が環境の悪化や個体の減少に気付きやすいと思うし
問題なのは生命を消費的に扱う消費者であり、売れれば後はどうでも良いと思う業者であり
ここで自然保護云々を言うつもりはないけれど、ネットで高値で取引されるある植物を見て
地元の山に自生するその植物が採取されて絶滅する前に、人の入らない
違う山に自生の株をすべて移植すると言う自然保護団体があった
そのためにせっせと自生株を集めて畑で作って殖やして違う山の同種の自生地に植えていた
もしかしたらこう言う思想に流れていくかも知れないと思うよこの書き込みを見ると

412:花咲か名無しさん
17/06/07 21:48:20.93 yplFB9em.net
>>385
多分お前からかわれてるだけだから、一々真面目に取り合うだけ無駄だよ

413:花咲か名無しさん
17/06/07 22:24:14.20 xZhO6+zC.net
まず私有地以外での採取は窃盗罪
あらゆる園芸品種は野生株が元だがそう言った物の採取はプラントハンター等の学者や認可を受けた業者の仕事
避難的な意味合いでの採取も当然あるかもしれないがそんな物はレアケースで大半は破壊的な採取
利益が出�


414:ネいから業者や研究所が栽培法を確立してくれないなら植物園で鑑賞しろ、素人が自生地荒らしてまで研究ごっこするな



415:花咲か名無しさん
17/06/07 22:46:12.44 PULtGHam.net
>>388
またでたらめを
私有地からの採取の方が窃盗罪だし
国定公園、国立公園などを除けば基本的に採取は可能
後は種の保存に関する法律、条例等で保護されているもの、採取が禁止されているものに関しては
採取に対して採取許可の申請が必要なものがある
申請手続きに関しては下記参照
URLリンク(www.e-jsps.com)
但し、各自治体の管理局、営林署等へは一応連絡は入れておいた方が場合もある
自然に対しての知識が乏しく極めて危険な解釈と思われる
学芸員の知人もけっこういるが、植物園ではそう言った維持管理の難しい植物に関して
展示を行うケースは少ない
展示をしていると管理がし難くなるデメリットがあるから
それと、私欲では無くできれば公益性を考慮した採取を

416:花咲か名無しさん
17/06/07 23:04:51.35 pVACqQfh.net
一つ言えるのは、ここのマニアが好みそうな難物のランの展示は
植物園では行っていないって事だよね
栽培するならせめて種から蒔けるモノにしようってのはまぁ頷けるw

417:花咲か名無しさん
17/06/07 23:51:43.49 Up3dUi1+.net
>>390
正確に言うと、ほとんどの植物園は難物を育てられるようなマニアックな技術者は雇ってない。
学芸員には無菌播種がうまくできなくて、洋蘭屋を呼んできて指導してもらったけど
馴化に失敗して全部枯らしました、みたいなレベルのほうがむしろ一般的。
コレクションは凄いけど設備と環境の力で勝手に育ってくれる植物を集めているだけでした、
というような施設が実は多かったりする。
最高責任者が単なる生物屋で、栽培知識に関しては一般人と大差ない場合には
何がわかってないかをわかってなかったりするので、状況改善が絶望的に難しい。

418:花咲か名無しさん
17/06/08 07:14:52.98 m0hVLhb1.net
栽培可なランってありますか?
シラン以外で。ww

419:花咲か名無しさん
17/06/08 07:20:38.17 E051d1XF.net
シンビジウムとかデンドロビウムとかいっぱいあるじゃん

420:花咲か名無しさん
17/06/08 08:08:31.48 YQYwPkNq.net
>>392
お前みたいなふざけた奴はシランすら満足に育てられないだろう
もう園芸やめて造花でも飾っとけ

421:花咲か名無しさん
17/06/08 08:12:12.70 CyaRhvTM.net
園芸生産品なら消費的栽培でもいいんでない?
ウチョウランやイワチドリは山盗り探すほうが難しいし、ヒナチドリも一歩遅れて人工生産に切り替わりつつある。
交雑種でよければエノモトチドリと園芸種のエビネ。あとはサギソウかな。
シュンラン、カンランの古典品種はもう時効だろうけど、中国系は現在進行系で山盗りがある。
カキラン、トキソウ、クマガイソウやアツモリソウ、シュスラン類は怪しいのも混じってるから見分けがつかない人には非推奨。
着生ランに関しては洋蘭業者が色々と種を播いてるから
実生生産であることを確認して買えばいい。
ホームセンターに並んでる種類は全部生産品だと思って買う素人がいるのが頭痛いは

422:花咲か名無しさん
17/06/08 08:41:57.87 pqra3jRy.net
園芸生産品だからと言って消費的に扱って良いわけがない
枯れて元々みたいな考えがまずいという話じゃないのか?

423:花咲か名無しさん
17/06/08 08:43:08.05 Js0Kf7wW.net
俺人工交配種しか育てたことないわ

424:花咲か名無しさん
17/06/08 10:17:59.36 VqR6EEVN.net
>>396
園芸人としてはその考えはごもっとも
命あるものを大事にするのは人として当然
園芸種なら枯らしても良いという理屈は無い
しかし実社会では綺麗事は通らない
馬鹿共の消費欲を発散させなければ盗掘に走る
野生個体を守るために生贄が必要
そして生贄生産が商業的に成り立つためには大量消費が必要不可欠
園芸業は枯らす人にも買ってもらうか、廃業するかの二択になるのが現実。
タンチョウヅルは食うな、ニワトリは食っていい、と言ったら
命に貴賤をつけるのか!と非難されるのだろうけどね

425:花咲か名無しさん
17/06/08 10:58:00.64 soiPB2vV.net
残念ながら園芸は枯らす奴の方が圧倒的に多いし
消費されることで成り立ってるんだから、園芸生産品である限りは割り切りが必要よん
品種改良だって膨大な数の選抜落ちが発生して、それらは大抵破棄される
そういう事を知った上で園芸を楽しむのは悪いことでは無いけどね
まぁ、てめぇらが食ってる肉がどこから来てるのかって話にちょっと似てるねw

426:花咲か名無しさん
17/06/08 12:05:54.58 pqra3jRy.net
割り切ってしまうって言うのも一つのスタンスかも知れない
きれい事では通らないと言う言い分もわかる
でもそれと違法採取とは直接結びつけるのはどうだろう?と思う
欲しいからと言って、簡単に窃盗をする人間は
それ以前の問題だと思うけれど
とは言え、稀に盗品が売られていてそれを買う人がいるのも事実
盗掘の片棒を担ぐ事の無いよう注意したいね
盗掘に関しては、それは許されない事
何のために保護されているのか、それを堀り持ち去った事が
どれだけ取り返しのつかない事なのかを
考えて欲しい

427:花咲か名無しさん
17/06/08 12:14:59.29 pqra3jRy.net
すまぬ、
消費的に扱う=無駄にする、浪費すると言う意味合いで捉えていた
そうではなく、ただ消費すると言う意味合いなんだね
勘違いしていた、申し訳ない

428:花咲か名無しさん
17/06/08 18:47:59.94 m0hVLhb1.net
今年もナゴラン咲いたわ。
ナゴランって全く増えませんね。
無菌播種しようと思うのですが培地はどうすればいいですか?
1Lあたりでお願いします。

429:花咲か名無しさん
17/06/08 20:50:05.11 94MUDmdg.net
ぶっちゃけ2chで情報共有を試みようとする人らに栽培法の開発なんて出来っこないと思うんだよなあ
このスレの参加者の中にちゃんとデータを取って論を組み立てて結論を出して、伝えられる人がどれくらい居るよ?
匿名の書き込みなんて何の責任も伴わないし信頼性も無いし、デマや憶測ばかりが飛び交うし
無意味なスレってだけならまだしも、悪質な山採り推進スレになりかねんぞここは
たまたま数年育てば経験を積めたと勘違いして、枯れたら何も掴めてないのに次の山採り株に手を出すそんな奴らの所為でどんだけの植物が消えてきたよ

430:花咲か名無しさん
17/06/08 20:58:53.73 aW1a6HHd.net
採集で野生ランが減ってるから採集して保護法を考えよう?
馬鹿じゃないの?

431:花咲か名無しさん
17/06/08 21:16:47.14 MPxk/+uB.net
採集して保護法を考える?なんだそりゃw
減ってる理由を探るって言うのが筋だろう?
視野狭窄か?

432:花咲か名無しさん
17/06/08 21:41:44.95 m0hVLhb1.net
>>404
確かに、本末転倒だ。
採集しなければ個体数が増えるとも限らないけど。
原種蘭の中毒者は育たないのが運のせいにして山採り品を買いまくるけど何かのためになるのかね?
自生地をまわって花を見るだけで満足できないの?
原種の蘭を自然に戻すのはいい考えだと思うけどホントに原種か分からないから山採り品にしか頼れないのかな~?

433:花咲か名無しさん
17/06/08 21:56:50.12 MPxk/+uB.net
もう何か、プラントハンターだとか認可とかライセンスを受けた企業だとか
空想


434:と現実がごっちゃになってる人間に何を言っても無駄なのがわかった まぁ、個体数が減る事で過剰な採取圧がかかる事も事実だし 物珍しさで採取品を買ったとしても順化さえ上手くいかず、単なる浪費に終わると言う事も書いた ただ、ラン科植物は特に環境依存性が高い植物であり 保護するなら狭い視野では無く環境ぐるみで守らなければならないと言う事を知ってほしい



435:花咲か名無しさん
17/06/08 22:02:12.09 MPxk/+uB.net
自生地をまわって花だけ見るのは非常にいい考えだけれど
原種の蘭だからと言って、みだりに自然に戻すのはやめてくれ

436:花咲か名無しさん
17/06/08 22:10:51.24 soiPB2vV.net
一部の頭の弱い食虫マニアとか、外来種のモウセンゴケを日本の湿地に植えて
自然保護活動を気取っていたなんて事もあったよね
ああいのは復旧不可能だしほんと害悪

437:花咲か名無しさん
17/06/08 22:17:46.24 soiPB2vV.net
自生地をまわって花だけ見るっていっても、実際人間が不必要に自生地に分け入れば
絶対荒らす奴だって出てくるからな、知識の無い奴はみだりに自生地に入るべきじゃ無い
極論するとトーシロ・ニワカ・一般ピープルは見るな触れるな存在自体忘れろって事になる

438:花咲か名無しさん
17/06/08 22:34:14.28 4Rik1SGx.net
未だに新しい道路やダムでなくなる野生蘭の産地があるのだ!
それを救えるのは貴方達にも無理だ!

439:花咲か名無しさん
17/06/09 03:11:23.71 wOEMjEAc.net
>>391 もう植物園はアイラトビカズラとかシデコブシとかトガサワラみたいな、種子が大きい絶滅危惧植物の実生増殖を粛々とやってもらえばいいか

440:花咲か名無しさん
17/06/09 06:28:00.55 zBK6Hfq4.net
>>412
アイラトビカズラは個体名だから実生しちゃダメだろw

441:花咲か名無しさん
17/06/09 06:48:06.75 540SU0mi.net
>>412
まあ、冗談抜きでそういう方向が妥当という気はする。
栽培自体は難しくないけれど大型なので個人では栽培しにくい植物の栽培、
自生地が開発などで無くなるので個体群ごとまとめて採取してDNA解析
多様性を維持しつつ保存栽培、などの仕事は植物園でなければできない。
研究だけしかできない学者が、栽培を委託造園業者に丸投げしても問題ないし
天下りの無能上司でも大丈夫。
残念ながら地生蘭に関しては諦めるしかなさそう。とりあえず種子バンクに種子保存と
いう方向で動いてるようだが、冷凍した死体を将来の再生のため保存してます的な印象。
まあ未来人に期待だw

442:花咲か名無しさん
17/06/09 06:53:54.83 wOEMjEAc.net
しかしまあ粉みたいな種子といえば、イワタバコ科やリンドウ科やシュウカイドウ科もそうなのに、あいつらは普通にまいても発芽して育つのにな
団栗の背比べのミクロ版とはいえ、ランの種子とはやっぱり大きさや構造が違うのか

443:花咲か名無しさん
17/06/09 06:58:47.38 Y2QNTG4i.net
>>411
コアツモリソウは踏みつけで減っているらしいですよ。w

444:花咲か名無しさん
17/06/09 08:03:14.29 Bg2hUIvM.net
>>415
うっ、そこからなの?
ラン科植物の基本中の基本
種が小さくてもちゃんと胚乳や子葉を備えた植物と
外的に栄養を摂取しなければ発芽さえままならないラン科植物との
決定的な差
ましてや胚さえ不完全なままで生まれてくる種類だってある
だからこそ無菌播種が必要になってくるんだね

445:花咲か名無しさん
17/06/09 08:29:49.66 540SU0mi.net
イワタバコ科やシュウカイドウ科は空調の効いた高湿温室に入れとけば勝手に育って
うまくいけば実生まで勝手に生えるからむしろ植物園向き。
ランも温室内地植えで維持しているところが多いけど、長期栽培でウイルス感染して悲惨な状況になって�


446:スりする。 共生菌がいないと自然実生が生えないし、実生更新できる人もいないとなるともうお手上げ。 リンドウ科も菌依存種があるので植物園には荷が重いかなあ。



447:花咲か名無しさん
17/06/09 08:48:12.96 540SU0mi.net
誤:ランも温室内地植えで維持しているところが多い
正:ランも温室内地植えで維持している種類がある
地生蘭栽培で数が多いのは鉢植え。ただしパフィオやシンビを除いて
虚弱な種類が鉢植えで育てられていた場合には・・おっと誰か来たようだ

448:花咲か名無しさん
17/06/09 08:49:46.04 Bg2hUIvM.net
ところで素朴な疑問
みなさん、培地にそれぞれ秘伝のレシピをお持ちと思いますが
ランの進化の過程と栄養要求について調べてる方っていますか?
何となく感覚的には進化が進むと要求物質の種類は増えるような気がするんだけれど
全体的な潮流みたいなものがわかりません
自分の探し方が悪いだけなのかも知れないけれど、そう言う文献もあまりないような
良い資料などあったら教えていただけると助かります

449:花咲か名無しさん
17/06/09 09:23:48.04 Rrhp+OrN.net
趣味家が「俺たちが系統保存するから任せとけ!」とか言ったって、
そのうちウイルスまみれになるのが目に見えてるからなあ。
もしくは暑さ寒さ対策の不十分な作場でジリ貧とか。
だから誰も手を出さないで自生地ごと保全するのが一番。
やはり野に置けってあんたらの神様も言ってるでしょ。

450:花咲か名無しさん
17/06/09 12:31:39.03 KobidXsw.net
自生地が局所的でない場合は効果が薄いし
局所的な場合植生遷移で消える可能性もあるけどね
人を自然のスケールから外せばいいって考えも大概傲慢だと思う

451:花咲か名無しさん
17/06/09 14:23:28.40 wOEMjEAc.net
>>417 蘭以外は胚乳があるのは知ってるけど、よくあの小さいスペースにそこまで詰め込めるなって。
顕微鏡で見ればリンドウとランの種子は大きさが圧倒的に違うんだろうか

452:花咲か名無しさん
17/06/09 15:27:41.09 3p878VjF.net
>>420
そういう資料があれば私も見てみたいです。でも普通に考えれば誰も調べていないのでは?
たとえばMS medium使用時は培地濃度にかかわらず育たなかった、Malmgren medium使用時は育った、
というところまでは研究したとしても、生育に要求される物質が何なのか特定しようとすれば
Malmgrenに含まれる有機物(カゼイン水解物、パイナップルパウダー等)の構成物質の総当たり調査になります。
あなただったら、そんな気の遠くなるような研究やりたいと思います?
それに希少種だと播種実験したくても種子がそう簡単には入手できませんし、培養データもネットにころがっていることは少ないです。
ナゴランなど普及種の場合には、誰かに培地組成を聞いたらググレカスと怒られますけども。

453:花咲か名無しさん
17/06/09 17:32:07.78 dkDfdwH5.net
>>424
多分挫折しているとは思いますが、
少なからぬ人数は手を出しているのではないかと思うんですw
そう言う埋もれたデータを収集してる人はいないかな?と思っただけで
恐らく単物資ではなく複合体で機能していると思うので
突き詰めたら作用機構は複雑でしょうけど
大まかな流れだけでもとw

454:花咲か名無しさん
17/06/09 17:53:47.18 B0iZtGxJ.net
人を山採り派と自然保護派に分けて思考してる時点で山採り野郎の品性なんてお察し
勝手に被害妄想膨らませて「園芸を否定するのか!」って突っかかってくるから手に負えない
園芸は自然破壊の免罪符じゃないんだよバカ

455:花咲か名無しさん
17/06/09 18:21:22.20 xK9zF41M.net
>>423
微細種子であるリンドウの種子は


456:数ミリ ラン科植物の種子は数百マイクロと言われているので リンドウの方が長さで10倍くらい大きいと思う でもあれだ、こう言うのは質量比で見た方がわかりやすいかも



457:花咲か名無しさん
17/06/09 19:29:57.19 SEaYW8Vv.net
リンドウ科はリシアンサスは糞小さいよ

458:花咲か名無しさん
17/06/09 20:17:09.28 Y2QNTG4i.net
原種で野生の個体よりも、栽培されている個体の方が多いという蘭はありますか?

459:花咲か名無しさん
17/06/09 20:23:11.55 K6FNS0Ri.net
カトレヤとかですかね

460:花咲か名無しさん
17/06/09 20:53:59.03 SEaYW8Vv.net
コチョウランは?

461:花咲か名無しさん
17/06/09 21:14:46.85 o9INVr9C.net
カトレアもファレノプシスも栽培株は多いが野生種ではないな。
種を保存するなら自生地ごと保護するしかないんだよ。

462:花咲か名無しさん
17/06/09 21:30:12.77 wOEMjEAc.net
>>428 トルコギキョウでまず無菌播種の練習をすればいいか。種子も多く売られてるし

463:花咲か名無しさん
17/06/09 21:49:30.08 K6FNS0Ri.net
そこから...
市販の種買っても滅菌し難いよ
特にユーストマはコーティングシードになってるかも
菌依存せず発芽するんだから培地の調合が成功か失敗かもわからないし
コンタミさせない練習ならもっと感じの似たものが良いかと

464:花咲か名無しさん
17/06/09 21:57:22.03 1Y8IAsZm.net
>>433
彼ら意外と丈夫で早ければ1週間で発芽するけど
どうしてもやりたいならアタリヤや福花園のはコーティングしてないよ

465:花咲か名無しさん
17/06/09 22:18:48.80 540SU0mi.net
まあシラン様を信心するのが良かろうw
どこででも栽培されてるから交配から練習できるし、有胚種子の発芽率100%で
無菌播種培地も一番単純、休眠打破や発芽促進処理も一切いらない
やり方しだいでは中学生が無菌箱なしでも成功するw
資金に余裕があるなら最新のアマナラン系交雑種
オレンジ、黄色、濃紅、青紫、最新だと白弁青紫舌もある
業者は派手なほうを目指して育種してるので、アマチュアは野生型が狙い目
良い花が出ればヤフオクで売れるしw

466:花咲か名無しさん
17/06/09 22:20:34.48 XnYvBTrS.net
もうシランはだいぶ手垢がついてるから

467:花咲か名無しさん
17/06/09 23:09:37.82 EIcJKUtC.net
あれも大概だよねぇ
どこでも生えて植生に入り込む
園芸品種が横行して在来の自生地はもはやあやふや
そして知られた自生地では数が減って絶滅危惧という
増えりゃ野生絶滅してもいいんかい

468:花咲か名無しさん
17/06/09 23:26:20.18 540SU0mi.net
>>438
ああ、それを指摘されると少々痛いな
交雑種が野生化すると移入種問題になることもありうるから
あまり無邪気に薦めるのも問題あったわスマン

469:花咲か名無しさん
17/06/10 10:54:41.76 b5wVZNBw.net
シランは丈夫すぎるから手放しで唯一神と崇めるのもどうかと、まぁ好きだけどねw
栽培品の逸出はシランに限らず日本の野生植物を園芸化するときの問題でもあるね
ウチョウランくらい適度に弱いほうがいい
業者の生産品を一般人は消費栽培、やりたい奴だけ交配でもなんでも
ガチで作り込んでる位が丁度いいのかも

470:花咲か名無しさん
17/06/10 12:31:49.92 4rL89cz4.net
シランも成長期にフラスコ出しすれば良いよ
順化の段階で7割くらいは枯れるんじゃない?
フラスコ出しや順化の良い練習になるよ
シランを育てるならコラムが弁化したものだけにしたら?
種が付かないし、シランとは思えないくらい弱いからw

471:花咲か名無しさん
17/06/10 15:32:16.07 SzkGa3ye.net
はあ?帰れ

472:花咲か名無しさん
17/06/10 16:03:48.45 crX5I4Su.net
はあ


473:あ?何だとオメーいきなり現れて帰れだあ? 土に還れよオメーはよ



474:花咲か名無しさん
17/06/10 16:25:52.78 /2vJA4Cd.net
御帰りなさいませ。

475:花咲か名無しさん
17/06/11 07:28:46.27 EHPcvTA9.net
日本産の青い花の蘭ってありますか?

476:花咲か名無しさん
17/06/11 08:51:52.76 A+Ig00cA.net
ブルー知らん

477:花咲か名無しさん
17/06/11 09:18:00.62 mgSgVF8v.net
つまラン
わかラン
しラン

478:花咲か名無しさん
17/06/11 18:05:40.83 PR80C0XA.net
ブルーじゃないが藤色~青紫色のニオイエビネとか

479:花咲か名無しさん
17/06/11 18:08:41.92 EHPcvTA9.net
>>446
ありがとうございます。

480:花咲か名無しさん
17/06/11 18:12:13.04 EHPcvTA9.net
失礼しました。>>448の方を忘れていました。
ありがとうございます。
エビネも好きです。ブルーシランもエビネも売っていたら買ってみます。

481:花咲か名無しさん
17/06/12 16:48:26.92 o+dfvV/0.net
山菜採りやタケノコ掘りは山採りになりますか?

482:花咲か名無しさん
17/06/12 19:48:49.32 QEyBeq5G.net
葉や芽だけを摘む山菜採りと、植物を丸ごと掘り起こして持ってくる山採りが同じに見えるのですか

483:花咲か名無しさん
17/06/12 20:12:46.65 u3xqVqK+.net
最近つつじ関連の情報をネットで漁ってて聞きかじったんですが
昭和の頃までは山菜やキノコを採る感覚で野外品を採取して
手元に置いて愉しむ育む文化(?)があったそうな
大量生産消費社会になるまではそれでも問題にならなったんでしょうな

484:花咲か名無しさん
17/06/12 20:13:09.00 n4PWauyS.net
ていうか、土地所有者の許可が無い場合は山菜採りも法的には窃盗
地元の人間が少量の新芽を摘んだり、開発中の荒れ地でネジバナ掘ったりしても
怒る人はいないってだけの話
他所者が再生力の低いタラノメを根こそぎ取っていったり
絶滅危惧種のランを丸ごと掘っていったりすれば住民はマジギレするし
山菜採りが警察ざたになるのは珍しい話ではない

485:花咲か名無しさん
17/06/12 20:28:50.83 JthFhznq.net
要は公共利益を著しく損なう行為が犯罪
地域で保護しているものを盗掘する行為
希少種の自生地を荒らす行為
再生不能なところまで個体数を減らしてしまう行為などなど
ここでは一部危険思想の人間が煽っているが
逆に栽培品を植栽する行為の方が自然保護と思われている分
性質が悪い

486:花咲か名無しさん
17/06/12 23:09:32.75 XRfsb5J7.net
山取りなんて一切しちゃダメなんだよ。
1個体でも減ったら個体群にとってはダメージなんだから

487:花咲か名無しさん
17/06/12 23:12:44.42 o+dfvV/0.net
自分の土地以外で山採りして良い土地があるのですか?
自分の土地以外だと犯罪ですよね?
山採りする気はないのですが。

488:花咲か名無しさん
17/06/12 23:20:54.90 u7+5OB5v.net
帰化植物でもヒガンバナを畔から持ち去るのはためらわれるな
ハルジョオンやヒメジョオンやヨウシュヤマゴボウの斑入りなら、むしろ雑草の草引きをしてるみたいに思われて喜んでもらえるかなw

489:花咲か名無しさん
17/06/13 00:02:05.18 LkDdQDmt.net
おお、腊葉標本の作り方をネットで教えたり
河原で摘んだよもぎの団子を買ったやつらは全員窃盗教唆や幇助で死刑だなw
>>457
国立公園法とか読むと良いよw

490:花咲か名無しさん
17/06/13 02:41:27.90 lVGnPjTC.net
シラン信仰が深いけどディネマ・ポリブルボンも中々だと思う
着生種にしては異例の水耕栽培が可能だし

491:花咲か名無しさん
17/06/13 02:51:18.34 +Ac016Im.net
着生種で水耕できるの意外と多いよ
ブラジリアンロックレ


492:リアにもけっこうあるし



493:花咲か名無しさん
17/06/13 14:49:22.73 u8Iqmpmy.net
>>460 デンドロのキンギアナムも流通量が多いせいか、中には着生ランの常識とはかけ離れた植え方をされ、怪我の功名だけどプランターに土で植えられて周年戸外で育てられてるとか文章で見たことがある
あいつら水栽培も行けるんじゃない?
あと現地では沼の中から生えてることもあり、地植えで生垣にされてることもあるというというテレート系バンダとか
これらは栽培法確立しまくりの蘭だけどw

494:花咲か名無しさん
17/06/13 15:05:48.01 2Ob8IMrx.net
マキシラリアのポルフィロとかピクタなんかも地植え、夏場の腰水栽培ができるね
さすがに凍る所だと無理だけど

495:花咲か名無しさん
17/06/13 15:49:48.99 u8Iqmpmy.net
ひょっとしてこういうのだと、ミズゴケやバークチップを買ってこなくても、シュンランやエビネ用の土を転用して植えられるんじゃないだろうか
勿論ランの定石で新品だけど

496:花咲か名無しさん
17/06/13 16:13:30.92 8iq9UicL.net
お前らジジイは店でほったらかしにされて枯れたコチョウランや
ほったらかしにされたシンビジウムを見ると義憤に燃えるんだろ?

497:花咲か名無しさん
17/06/13 20:18:10.20 f4imswDg.net
義憤にかられる、とか、義憤を覚える、という使い方が正しいけどな

498:花咲か名無しさん
17/06/13 20:26:49.32 l+3FA2h8.net
今年もアワチドリ咲いた~。
ナゴランも咲いているのですが、フウランより香りが弱いですね。
香りを放つ時間帯はいつですか?

499:花咲か名無しさん
17/06/14 07:06:24.45 w8BV4/Li.net
朝ではないですか?

500:花咲か名無しさん
17/06/15 19:57:25.08 iHpPZQP6.net
>>467
夜から朝にかけてです。

501:花咲か名無しさん
17/06/16 22:44:29.77 aicVcrXL.net
クマガイソウって栽培できますか?
毎年、春頃になると近所の民家の人が北側の庭で育てたと言うクマガイソウが売ってあるのですが。
一度挑戦しましたが、日陰だけに気を取られて日照不足で枯れたのですが、ポイントを教えてください。

502:花咲か名無しさん
17/06/17 00:03:15.35 ssbYDO07.net
ソブラリアを初めて見た印象
日本なら百合でいいんじゃね?

503:花咲か名無しさん
17/06/17 02:24:13.09 RUy5YE99.net
>>469
そっちはフウランの香る時間帯だろう
うちのナゴランは日中香るけど、個体差あるの?

504:花咲か名無しさん
17/06/17 12:25:57.96 nQUnwmIP.net
類似品や代替品、模造品で十分な人って愛好家や趣味家じゃなくてファッションだよね
センス押しつけてくるあたりも

505:花咲か名無しさん
17/06/17 13:16:24.96 hspaJgXi.net
一部のブロガーが絶賛しただけで普及種の相場が跳ね上がっちゃう愛好家界のセンスも大概だけどな

506:花咲か名無しさん
17/06/17 14:47:25.00 SiwHNLYn.net
>>472
家のナゴランは夜に甘く薄い匂いを放ちますが。

507:花咲か名無しさん
17/06/17 15:01:05.31 tN58zTWR.net
☆☆☆フウラン ナゴラン 野生ラン☆☆☆
スレリンク(engei板)

508:花咲か名無しさん
17/06/17 16:57:05.58 Br9Tvxeo.net
>>473
言っている内容は間違ってないが
植物自体には本物も偽物も無いだろ
高額品種の偽物はあるが、普及品種はパチモノでは無いし
野生蘭はステータス高くて園芸種はゴミとか言ったら価値観の押し付けだし
ファッションでも時代によって社会評価がまったく違うこともある
戦後の頃なら毛皮は金持ちのステータスだが
今は動物虐待だと言われ�


509:驍ゥらセレブであるほど「人前で着るのは」避けるからな



510:花咲か名無しさん
17/06/17 22:22:58.37 Ytnw3/NR.net
>>477
外観という一点に関して種に対する愛着と個に対する愛着を混同してるからこじれる
人に変えてみてよ
人間自体に本物も偽物もないけれど
個人に対しては本物と偽物があるでしょ
恋人寝取られたからって別の似た人で満足できるような人が全てではないよ

511:花咲か名無しさん
17/06/18 00:06:58.58 yUgBSB2k.net
はあ?

512:花咲か名無しさん
17/06/18 00:20:06.69 vfCMkWAn.net
ひい?

513:花咲か名無しさん
17/06/18 10:09:35.34 EXtcrZHQ.net
腐生蘭

514:花咲か名無しさん
17/06/18 15:59:06.52 y/T/0YoV.net
>>478
>恋人寝取られたからって
ラン愛好家のほとんどは一方的に歪んだ愛情を押し付けてるストーカーで
恋人でも何でもないんだが?
てか、人間に例えるならランは体が弱くて性格が変で社会適応力が無くて
行動が理解不能で自活不可能なニート系女子
養うのはとんでもなく体力・経済力・世話能力・時間的余裕が要る
どんな犠牲を払ってもお前と一緒にいたいんだ、っていう人を止める気はないが
ちょっと目を離していたら部屋に帰った時に死んでるような女と
一生添い遂げるのは難しいぞw

515:花咲か名無しさん
17/06/18 18:19:11.99 Nsf7/+3J.net
> てか、人間に例えるならランは体が弱くて性格が変で社会適応力が無くて
> 行動が理解不能で自活不可能なニート系女子
南の島で出会った時はキラキラして元気いっぱいだったのに・・・

516:花咲か名無しさん
17/06/18 18:50:35.49 x2buKA5o.net
まあ普通に育種されて売られてるようなのはたいがい営業不思議ちゃんだけど
某こりん星人みたいなw

517:花咲か名無しさん
17/06/18 19:05:24.06 Nsf7/+3J.net
育種できる時点で栽培不可能じゃないのでは

518:花咲か名無しさん
17/06/18 20:56:56.12 Fe2wMhke.net
結局栽培可能ってなんなの?
植物を平均寿命から平均寿命以上で枯れるまでで維持するために育てることでしょ。

519:花咲か名無しさん
17/06/18 21:01:58.04 Hqy8yIAI.net
違うよ。

520:花咲か名無しさん
17/06/18 21:43:17.13 EXtcrZHQ.net
>>482

521:花咲か名無しさん
17/06/18 21:49:30.53 6fVDidep.net
このスレ的には園芸化して次世代に受け継げる状態にすることでしょ
そうやって考えると多くのラン(洋蘭原種含む)は消費栽培になる
一般人には他種のランをコンスタントに実生していくことがまず無理
確かに上手い奴もいるにはいるが、よくよく聞いてみると農大とかで
教育の一環で植物の扱いや技術たたき込まれた奴で純粋なアマチュアと
呼べるか不明だったりするからな

522:花咲か名無しさん
17/06/18 22:00:55.42 6fVDidep.net
ちなみに植物ブロガーは下手糞素人9割、半ば「業界人」やその他が1割で額面通りに受け取るのは危険だと思ってるw
前者は話を盛ったり簡単と言っておきながら1年後には枯らして音沙汰が無くなったりするし
後者は技術力、資金、管理に割ける時間とか一般人と乖離していて余り参考にならないから

523:花咲か名無しさん
17/06/18 22:02:04.08 EXtcrZHQ.net
>>482
あくまでも例えの上だけれども
人間だって恋愛に発展する以前に、まずデートみたいなアプローチが通るかどうかからして人それぞれだよね
仮に気難しい相手だとしても、それを押してでもまだ好きで、瑞々しい葉や咲く花を見たいからこそ愛情を注ぐんだろ
あばたもえくぼで、結局受け入れられるならそれは欠点ではなく愛嬌だよ
それが歪んでいるかどうかは価値観の違いそのものであって、観点が異なれば歪んで見えるのが当然では?

524:花咲か名無しさん
2017/06/


525:18(日) 22:20:11.67 ID:2CAfoECa.net



526:花咲か名無しさん
17/06/18 22:34:15.33 EXtcrZHQ.net
ある品種はその品種であってそれ以外ではないし
その中で自分が栽培している一株一株は例えクローンであっても独立した個性であるし
端からみれば奇異でも見窄らしく貧弱でも惹かれるものは惹かれるのだから好きで仕方がない

527:花咲か名無しさん
17/06/18 23:53:52.94 y/T/0YoV.net
普通の人間なら、相手を不幸にすると思った時は自分から身を引く
だが園芸サイコパスの場合は最終的に相手がどうなろうが気にしない
好きで仕方がないと言われた時、それはランにとっての死刑宣告

528:花咲か名無しさん
17/06/19 00:33:30.12 8VAJQwBw.net
このスレも、実際は何の実績も無い他人の聞きかじりとか、
俺は栽培するけど(しかも下手糞)お前の栽培は認めないみたいな
何の説得力も無い奴が大半だと思うけどな
基本的に変人が多い世界だから・・・人のことは言えないがw

529:花咲か名無しさん
17/06/19 02:20:57.72 BJYI8pIL.net
想像で勝手に殺したり絶滅させたりして満足するような人間ばっかりですしね
好きだけど手を出せないから想像で見るだけで満足する、のは恋でも愛でもなくて偶像崇拝
どうなってるかわからないから手を引いてすっぱい葡萄宣言するなんて大層な信仰心ですわ

530:花咲か名無しさん
17/06/19 08:17:33.95 ccfTIuzD.net
何をどう言おうと野生の植物を私欲の為に消費する山採り行為は正当化されないぞ
山採り人間が抱いている愛情は植物に対するものじゃなく珍しい栽培難の野生植物を所持している自分自身に対してのものなんだから

531:花咲か名無しさん
17/06/19 08:46:04.23 Y/oP+lP1.net
お若い人は昭和時代に野生蘭ブームがあった事をご存知ないでしょうな。
あの頃には山採りは当たり前の行為でしたのう。
皆で山に入って採っておりましたわ。山草会が堂々と採集会をして皆が収穫を競った。
大量に採集してトラックで運び出して近所に配って喜ばれた、と美談として語られた。
業者も山採り入荷、と堂々と雑誌宣伝して売りさばいた。
気がついてみると山で花畑のように咲いていたエビネやウチョウランが全部消えておりましたよ。
それまでは住宅の裏山でも普通に見られたのに一本も無い。まだ残っている場所も津波が洗い流していくごとく
どんどん消えていく。戦慄しつつも、何もできずにただ見ているしかなかったですじゃ。
園芸は野生植物を滅ぼすことのできる行為だ、と皆が気づいた時には大部分の場所で絶滅しておりましたよ。
完全絶滅する前に業者が人工増殖を始めて野生蘭のステータスが下がり、ウイルス問題が周知されて投機連中が撤退し、
ファッションでやってた人達が離れてブームは終わったですが、山採りオリジナル個体はとっくに消費されつくし、ごく一部の品種を除いて残らなかった。
我々がしていた事は結局何だったのか、どうして最初から園芸化しなかったのか・・
後悔しても、もう後の祭りだったのですじゃ。
ウチョウラン300円って高いな、と言っている世代の方には、そういう感覚を理解してもらうのは難しいでしょうがの。
それに、お前らがやったのだから俺らも同じことをさせろと言われたら反論できませんわ。
思いおこせば東京オリンピックの頃は・・ああセツ子さん、御飯はまだかのう。

532:花咲か名無しさん
17/06/19 09:22:07.73 iuzhlBph.net
>>498
おじいちゃん、きのうポン・デ・リング食べたでしょ。



533:Hべ過ぎは良くないわ。



534:花咲か名無しさん
17/06/19 09:23:11.00 OoHu3aWS.net
恋人とか意味不明な例えが出てから話が脱線しまくってるけど、
カトレアのコクシネアが好きだけど暑くて無理、だから似た花のアリゾナやミニペットを探す
それを類似品や代替品、模造品で充分な愛好家や趣味家じゃなくてファッションだ、とか言われると抵抗がある

535:花咲か名無しさん
17/06/19 11:46:27.19 iuzhlBph.net
純血コクシネア、それも山取り個体にしかロマンを感じないから
コクシネアを育てるために北海道に引っ越しました、引越せないけど冷房温室を作りました、
夏の間は業者に委託して山上げしてもらいます、みたいな人はまあ良いと思うの。
コクシネアが暑さで枯れるとは限らない、無冷房で咲かせてる人もいる、
コクシネアが好きならコクシネアを育てるべきなのだ、みたいな主張だと
就職する気はないけど好きな女と結婚するぜ、って言ってるのと変わらんよね。
愛情があるならランに無理させないように、自分が無理するのが当たり前じゃね?
と思うのだけど、無理させてると思ってない人は枯らしても原因不明で済ませるから
自分の力不足を悩むことは一生ない。ある意味とっても幸せだな。

536:花咲か名無しさん
17/06/19 12:21:42.70 mEDeh7Pp.net
別にいいんじゃないの。
人間が死ぬと分かってて放置したら保護責任者遺棄の罪になるけど、
別に金払って買った植物を枯らそうがどうしようが罪には問えないもん。
倫理的に非難することはできるかもしれないけど、それすら絶対の価値観というわけでもないし。
つまり他人には口出しできない領域ってこと。

537:花咲か名無しさん
17/06/19 15:50:32.37 JA8cPthF.net
ここの住人的にペレポストってどうなのよ?

538:花咲か名無しさん
17/06/19 17:19:28.27 +goX5LV+.net
おまえID変えて胡蝶蘭スレにも書き込んだろ

539:花咲か名無しさん
17/06/19 18:07:29.81 nNJBT1Rb.net
近くのつぶれたガソリンスタンドの端っこに蕾のでてたネジバナがあって花を楽しみしていたのに。
今日見てみたら一株残らずなくなっていた。
酷いことするな~。

540:花咲か名無しさん
17/06/20 22:44:22.13 Qu22MLuu.net
>>505
ネジバナならまだ個体数が多いけどこれが絶滅危惧種だったら悲しいなぁ。(もちろんネジバナの山採りもいけないが)

541:花咲か名無しさん
17/06/21 22:32:19.85 Qg4YsDM1.net
ヤフオクに山採りジエビネだのカヤラン大株だの山で採った株が無数にあるのが悲しい。
そんなことなら植物の販売を中止すればいいが、困るし。

542:花咲か名無しさん
17/06/22 08:15:29.54 nG0XT8RJ.net
くり返し語られてることではあるが、特定希少種(販売要免許)に指定するしか
対策が無いし、野生個体が100本以下になるまで指定されないようだから
自生地がゼロに近づくまで山盗り販売は続く。
ウチョウランの場合を例にすれば、野生個体が何千本(数百本?)あるか知らないが
年間に数百万本(業者組合発表数)のウチョウランが出荷されて、それが全部消費されて
ようやく山盗りが抑止されている。(野生株大好きマニアがいるのでゼロにはなってないが)
その規模で種苗生産できないランは、山盗り抑止はほぼ不可能だろう。
悲しいが、個人の力ではどうしようもない。

543:花咲か名無しさん
17/06/22 11:48:56.25 WQ9CgPuT.net
>>508
やるなら自然公園法だよ、現在の国定公園、国立公園、その他の公有地を全て特別地域に指定すれば
山菜採りから四葉のクローバー摘みまで全ての採取行為を禁止にできるし
許可無く立ち入りも前面禁止にできるし
河原で


544:の犬の散歩にも1回毎に許可が必要になるけどね



545:花咲か名無しさん
17/06/22 12:31:27.67 dTsoj8+P.net
採集圧だけどさ、減る植物と山採りされてるものは完全に対応するの?
あえて盗掘を選ぶ需要があるなら供給するための育種研究にも需要が発生すると思うけれど
開発された結果の個体数減少、
例えば人工林の造成に伴う樹種交代に関係した土壌の菌相の交代による産地の変遷とかは加味されてるのかな

546:花咲か名無しさん
17/06/22 12:51:58.73 aap16R2h.net
と山盗りヤローがほざいてます

547:花咲か名無しさん
17/06/22 13:01:31.41 WQ9CgPuT.net
それはわからない
でも、絶滅した理由が採取によるものではないという事だけは言える
山盗り防止には自然に対する興味をなくさせるような教育をすれば良い
自然は無価値なもので見たり触れたりするようなものではないという
価値観を子供の頃から植えつければ良いと思う
そうすればわざわざ自然から花を盗ってきて育てようなんて気にもならないよ
それで例えば里山が廃れて幾つかの自然種が絶滅したとしても
何が絶滅したかわからないので多分気にもならないし
とりあえずはそれで良いのでは?

548:花咲か名無しさん
17/06/22 13:14:57.89 aap16R2h.net
山盗りヤロー自問自答中

549:花咲か名無しさん
17/06/22 13:42:00.56 nG0XT8RJ.net
>>510
>供給するための育種研究
技術的にはほとんどの種類で技術的には可能
でも育成に時間がかかったり、需要が少なかったりする種類だと採算が合わない。
ウナギを完全養殖すると一匹10万円なのでシラスウナギ密漁してます、みたいな感じ

550:花咲か名無しさん
17/06/22 15:06:12.67 cwW5R7MX.net
>>512
ちょっと何いってるかわからないです

551:花咲か名無しさん
17/06/22 20:16:52.50 +6+CxtLS.net
>>512
山採り賛成派の言い分。
蘭の絶滅危惧種は採集圧によるものがほとんどですが。

552:花咲か名無しさん
17/06/22 20:29:43.62 qWs5mlxa.net
採集されたもんって市場に全部出てるの?
それとも土地持ちの盗掘のプロが死蔵してるの?
目に見えるほどの採集圧かかる種類ってそれなりに需要ありそうだけど
まんべんなく全体的に減ってる割に目にする品種すごい偏ってない?

553:花咲か名無しさん
17/06/22 20:35:31.97 8rWCxYgY.net
つべこべ言わずにとにかく山取りしなきゃいいだけ。
山取りが絶滅にどのくらい影響するのか分からなくても、影響がゼロではないのは確実なんだから。
御託並べてるのは、山取りしてきたこれまでの人生を否定されてムカムカしてる昭和のジジイでしょ

554:花咲か名無しさん
17/06/22 20:40:00.79 6Xzy1x7z.net
必ずやこう言う流れに

555:花咲か名無しさん
17/06/22 21:05:15.17 lZRfRQzf.net
>>512
この人が言ってるのは、自然や生物に対する興味を失えばおのずと自然環境は守られる、
ていう極端な話をあげてるだけで本人もそれが望ましいとは思ってないでしょ
植物が面白いと思うからこそ人それぞれの行動が生まれるわけで

556:花咲か名無しさん
17/06/22 21:21:21.09 Jxj1gkTZ.net
>>512は真面目な自然保護を茶化したいだけのクズだよ

557:sage
17/06/22 22:37:17.48 zt9GaXsI.net
久しぶりにきてみたらまたこの展開。
毎回自然保護って話題するけど、建設的な意見って出ないよね。

558:花咲か名無しさん
17/06/22 22:38:06.59 zt9GaXsI.net
間違った。

559:花咲か名無しさん
17/06/23 00:27:13.22 G4mGKdLn.net
>>518
しなきゃいけないで止まるマナーの持ち主なんて言われるまでもなくやめてるだろうに
山採りしてるやつがこんなところでうだうだ言ってるとでも?
否定とか肯定とかそういう外聞で生きてないからこそ盗掘できるのでは?
罵倒して絶滅を緩和させた気になってるなら巡回でもして山採りパトロー�


560:汲オたほうがよいのでは



561:花咲か名無しさん
17/06/23 00:51:07.02 tQhd5VTZ.net
ならお前がパトロールせい

562:花咲か名無しさん
17/06/23 08:33:49.99 4X/GcjWg.net
まあ、ラン科以外の山野草はほとんどすべて人工生産に切り替わってるからね。
ランは無菌播種が必要で、育成に長期間を要するためにいまだ山採りが主流のものが少なくない。
趣味家が生産コストを負担すればすぐにでも園芸生産に移行できるんだけど、
安いほうがいい、山採りのほうがカコイイ、そういうエゴが優先されている。
漁協のように資源量を調査して採取数を調整する団体もいないし、
コスト負担なしで自然界のものを調達するだけのフリーライド栽培になっている。
それを悪びれることもなく、正当な権利として主張する姿勢が反感を買ってるのであって
本質的な問題は野生種が絶滅するか否かじゃないと思うよ。
万引きしても商店の経営が成り立つ場合は万引きしてもいいって人がいたら
さすがにおかしいっしょ。
栽培の権利を主張したいなら、資源管理のコストを負担してないフリーライダー問題
という視点から考えてみる必要があるんじゃないかなあ。

563:花咲か名無しさん
17/06/23 19:24:48.08 G4mGKdLn.net
>>525
自分は山採りはある程度容認派だけど、その意見が山採りに対する世論を反映してるんだろうなぁ
盗掘含めて山採りする奴は頻繁に産地をパトロールして掻っ攫ってく
山採りに対して忌避感がある人間はその話題に触れる相手に文句を付けるだけで満足してしまう
規制や対策は誰かがやれよと責任転嫁、その心中は自分は悪く無いからの一点
そりゃ盗掘も減るわけないわなと、掛ける情熱が違うんだもの
二元論的に正しいなら活動せずに出不精でも善であるって驕りでしょ

564:花咲か名無しさん
17/06/23 19:33:44.51 L2Psn4io.net
お前ら、草ごときに必死すぎ
ラン科植物だけ、それも希少な品種だけ差別してる
絶滅を防ぐために保護しろって人間のオゴリとエゴだ

565:花咲か名無しさん
17/06/23 19:34:54.61 PoOSnRkP.net
>>527
山採り容認ってどういう意味?
聞き捨てならないんだけど

566:花咲か名無しさん
17/06/23 19:56:33.24 Lt0FSFtU.net
>>527
その意見は
「レイプ犯が憎いならレイプ犯と同じように夜道に張り込んで取り押さえろ。できないなら文句を言うな」
と言っているように聞こえるけど

567:花咲か名無しさん
17/06/23 20:00:29.08 G4mGKdLn.net
>>529
すべての園芸種は山採りが原点なんだから別に再度熱狂的なブームが起きない限りいいのではという派
減ったのって山の景色が変わるほどの投機的な採集があったことが大きいのでは?
バブルがはじけ飛んだり価格破壊が起こった結果として現在の需要は格段に落ちてると思う
大体ランに問わずそこら中で花壇や鉢植えからこぼれた種が自然環境に逸出してる現状で本当に厳密な生態系擾乱を規制できるのか疑問
いずれ人の手の加わった環境に適者生存した子らがさらに適応した形に進化するでしょ
ランって植物の進化の歴史からみても後期に一気に拡散する形で進化したからこそ属間交配が容易いと言われてるし
絶滅が許せないって言うけれど、絶滅なんて地球の歴史から見ちゃ膨大に起きてることでしょ
人間が関わっているからどうだというのかというね
人間の活動も一種の環境だろうに、除外して殊更特別視してることにすごい驕りを感じる
別に自然環境を守る、って活動そのものに批�


568:サはないけど、口だけで終わってるのみると冷めた目になるわ そんなに嫌悪感があるくせに活動する暇を見つけることすらせずに義憤止まりなことにものすごい違和感を覚える その山採り派は暇を見つけるどころか積極的に作って活動してるのにね



569:花咲か名無しさん
17/06/23 20:04:35.73 G4mGKdLn.net
>>530
このスレの舌戦がまさにそうでは?
容認ならともかく山採りしてますって人どれぐらい居るようにみえます?

570:花咲か名無しさん
17/06/23 20:06:32.54 tgVvlik0.net
山採り派って屁理屈ばっかりだね
要は「小さな悪だから見逃せ」と言っているだけ

571:花咲か名無しさん
17/06/23 20:23:42.30 G4mGKdLn.net
善悪二元論は宗教ですよ、偏屈に功罪を理解し得ないことこそむしろ頑迷固陋では?
そしてその根幹が「自分じゃない誰かが活動しろ」に集約されてることに違和感はないのでしょうか
責任転嫁の加減がもはや錯乱の域ですよね
そもそも殆どの場合、相手の意見に対する「屁理屈」という批判は、「認めたくない」か「理解するだけの能がありません」という自己紹介ですよ?
正道を行くなら責任逃れに終始してはいけないと思います
道義的責任の所在をなすりつけることこそ山採りが根絶されず蔓延る大きな一因では?

572:花咲か名無しさん
17/06/23 20:40:30.85 vGcuCmla.net
その理屈でいうと、悪者を力ずくで抑えられない弱者は黙ってろ
ってことになるんだけど。

573:花咲か名無しさん
17/06/23 21:10:38.27 O/oiyD1S.net
素朴な疑問
ここの人たちで定期的に自分のフィールドで現調してるって人
どれくらい居る?

574:花咲か名無しさん
17/06/23 21:22:58.77 G4mGKdLn.net
>>535
黙ってろではなくて、黙ってるも同然だといってるわけです
ほぼほぼ管巻いた酔っ払いの愚痴でしかないじゃないですかここの意見

575:花咲か名無しさん
17/06/23 21:33:01.38 G4mGKdLn.net
というかごく自然に弱者であると認識して堂々標榜してることが気持ち悪いわ
そもそも弱者はお前じゃなくて蘭の方だろうが
だいたい風潮の一端を担ってるくせに被害者ぶるなと言いたい、口だけ強者かよ
たとえブラフでも自生地がガチムチのハッテン場になってるとかなんとか噂を流してりして人払いの一計を案じたりすればいいのに

576:花咲か名無しさん
17/06/23 21:52:50.64 G4mGKdLn.net
別に熊が居るでも猪が居るでも熊と猪の間の子みたいなガチホモの大男が居るでもなんとでもいいけどさ
匿名での舌戦を好き好み、対面では口頭注意すら犯罪者じみているとし忌避感を抱かざるを得ないとかで
情報戦略ぐらいしかできないのならできないなりに、大多数が興味を抱くようなイメージを打ち消す風説でも流布しろよと思う

577:花咲か名無しさん
17/06/24 00:27:17.97 /EuqgOwL.net
草には除草剤、好きなランだけ保護
同じ命じゃん、綺麗で希少な植物だけが大切なの?

578:花咲か名無しさん
17/06/24 09:38:37.33 niEeriZz.net
皆さんは森などでネジバナ以外の野生蘭を見たことがありますか?
自分は最近ウチョウランなんか絶滅したんじゃねーかほど見たことないのですが。
わざわざランを拝見しに行ったことはありますがネジバナとシュンランとハクサンチドリだけしか見たことがありません。
なので山採りは相当なダメージかと。

579:花咲か名無しさん
17/06/24 09:38:59.52 04K0++Jt.net
>>540
そうだよ(便乗)
自然選択ってそういうものだろ
アリだって進軍方向に草生えてたら刈り取る奴とか
特定の草木の空洞に営巣してその植物のみ守る奴とか
選り好みしてキノコ栽培する奴とかおるしな

580:花咲か名無しさん
17/06/24 09:59:00.21


581:/P2GRymQ.net



582:花咲か名無しさん
17/06/24 10:02:56.67 /P2GRymQ.net
着生ランは落ちたら枯れるだけだし拾えば良いと思うよ。
スギ林に行けばカヤランが落ちてるし
拾いきれないほどのセッコクが落ちてたこともある。

583:花咲か名無しさん
17/06/24 10:09:19.76 +qjJ9B6/.net
落ちたランなら拾ってもいいてのも感心しないな。
落ちた着生ランだけに産卵する未知の昆虫とかがいるかもしれないじゃん。
自然はとにかく手を付けないのが無難だよ。

584:花咲か名無しさん
17/06/24 10:29:21.60 /P2GRymQ.net
人工林の時点で自然が壊されてるけどな。

585:花咲か名無しさん
17/06/24 10:29:43.80 niEeriZz.net
落ちた蘭ならまた杉に糸でくくりつけといたり水苔で巻いといたら良いのではないかな。
杉の人工林では着生蘭もよく生えるらしいけど枝打ちで落ちるのが怖い。

586:花咲か名無しさん
17/06/24 10:31:32.63 /P2GRymQ.net
落ちた蘭に付く虫なんていたら目立つから
虫屋に見つかってるよ。
もし居ればの話だけど。

587:花咲か名無しさん
17/06/24 10:34:24.94 /P2GRymQ.net
>>547
手で届く範囲でくくりつけても日照不足になりそうな場所も多い。

588:花咲か名無しさん
17/06/24 10:38:30.49 wQeUWKHR.net
オオランヒメゾウムシは外国産だっけ
日本在来の蘭食性の虫って何だろ

589:花咲か名無しさん
17/06/24 10:42:31.29 /P2GRymQ.net
スレタイ見て、開発で無くなりそうな場所から希少種を採って栽培するスレかと思ったんだが違うんだな。
開発で丸ごと無くなる丘陵地で希少種がいろいろあるけど、うちの会では調査だけして終わった。
採集してここの系統を残してやる!って人はいない。
大変だし私もやりたくない。

590:花咲か名無しさん
17/06/24 10:45:29.29 /P2GRymQ.net
昆虫じゃないけど、ナメクジとか蘭を食べるね。
食害という意味なら春雷やエビネもよく鹿に食われてて
鹿の多い場所では開花してるのも稀なほど。

591:花咲か名無しさん
17/06/24 11:32:28.29 dI4hr+mT.net
>>543
>土地の開発の方が痛い
オーストラリアの愛好家団体は開発地のランの採集申請をして
合法的に山取りして栽培しとるな
ほんで趣味団体が種子バンクも運営して
学者が協力して共生菌バンクも用意されてて
実生したい人はいつでも共生培養が始められる
日本は採集申請からして真面目にやろうとする人がおらん
本気で実生をやってる人も少ない
委託培養業者がたくさんおるのに、金払ってふやそうとする人もいない
ほんで段ボウル播きで実生ごっこしてる人はもう上級者w

592:花咲か名無しさん
17/06/24 11:39:51.60 wCtN2WqY.net
オーストラリアは検疫が厳しくて、外国から植物が簡単には入れられないもんな
日本で鎖国してた江戸時代にこんなものまで園芸化したの?というような状況と似てるのか

593:花咲か名無しさん
17/06/24 12:09:07.77 uXwCzh81.net
杉の二次林で着生蘭って見た事ないな
針葉樹林でも自然林でなら確認してるけど
でも原生照葉樹林の方が遥かに種類が豊富
>>541
都内のちょっとした公園でも
絶滅危惧種2類の野生蘭生えてる場所があるよw
自分もそこ以外で生えてる場所を知らない

594:花咲か名無しさん
17/06/24 12:17:03.31 cFhCzplp.net
蘭が開発で減ってる、風で落ちてる、鹿に食われてる、ナメクジに食われてる。
それはわかった。
でも、そういう例をどんなに挙げ連ねたところで卑劣な山採り行為は正当化できませんよ

595:花咲か名無しさん
17/06/24 13:39:13.82 04K0++Jt.net
で、結局義憤どまりなんでしょ?
結局話の種にしてるだけで本当に憂いてるわけでもない
卑劣にしちゃどっこいどっこいですわ

596:花咲か名無しさん
17/06/24 13:46:20.84 yzeA254D.net
憂いてるよ。

597:花咲か名無しさん
17/06/24 1


598:3:52:21.62 ID:04K0++Jt.net



599:花咲か名無しさん
17/06/24 14:02:20.21 04K0++Jt.net
近年熊が増えたり鹿が増えたり猪が増えたりとニュースにはなるけれど
それら自然の異状により脅かされている度合いは考慮せんでしょ?
開発されて土地ごと死滅するランさえ持ち出せば卑劣漢だからルールを守って黙って絶滅させろというんでしょ?
例外を認めないで頑ななのも時には必要なことだけれど、曲げない結果被害を拡大する例だって数限りないと思うが

600:花咲か名無しさん
17/06/24 14:15:53.38 uXwCzh81.net
>>553
段ボール播種は有効な方法だよ?
それを発見した人はすごいと思う
とは言え昔からコンポストに段ボールを入れると数年は生育が良いと言うのは
あったけれど
共生菌関連の記事はNPJなんかでもちょっと前まで頻繁に
トピックにあがってたね
興味があるので
そのオーストラリアの愛好団体HPとか教えてもらえるとありがたい

601:花咲か名無しさん
17/06/24 15:30:00.32 3YOj6n6N.net
>>561
横レスだがAustralian Native Orchid Societyが
そういう活動してたような記憶が
URLリンク(anosvic.org.au)
Australian Orchid Foundation のシードバンクは外国人でも利用可能っぽい
URLリンク(www.australianorchidfoundation.org.au)
イギリスのHardy orchid society もシードバンク運営と種蒔きワークショップ、
会員への共生菌配布をしてる
URLリンク(www.hardyorchidsociety.org.uk)
ダンボール蒔きは画期的だけどチドリ類以外では成功率が低すぎて
実用的技術とは言い難いからねえ…
予算のことを考えなければ、業者に播種から育苗まで丸投げのほうが確実ではある

602:花咲か名無しさん
17/06/24 15:47:38.72 3YOj6n6N.net
つーかオーストラリアの地生蘭って個体寿命がウチョウラン並みって感じだし
たぶん数十年に一度実生更新する程度で継続栽培できると思うんだ。
テリミトラなんかは自家受粉がメインの種類もあるぐらいだから、近親交配にも強そうだし。
でもウイルスに弱くて短命で近親交配を嫌う日本の地生蘭だと、自生地から保護して
みんなで種蒔きワークショップやっても栽培下での維持は結局不可能ってオチが待ってる気がする。
ホテイランを3年ごとに種まいて更新しろって言われたらどんなラン好きでも逃げるでしょ?
フラスコ内で継代しながら植物園で保存するとかは、種類によっては可能かもだけど。

603:花咲か名無しさん
17/06/24 21:13:14.64 XuTLzHf5.net
今思ってたけど、ホテイランってよく絶滅しないね。
採集もあって、個体寿命も少なくて、イノシシの食害�


604:烽るというのに。 保護のしようがないと思うわ。



605:花咲か名無しさん
17/06/24 21:59:36.72 X4D8zozR.net
四半世紀前にLes Nesbitt氏にカタログ送って貰ったことがあるけど、
当時ですら共生菌必要なカラデニアとか栽培可能だったみたいだからな
90年代、日本はやっとダンボール蒔きとかそんな時代だったというのに、
連中は既にネイティブオーキッドの共生培養について知っていた訳だ
スパイダーオーキッドとかも現在まで20年とか維持増殖されてる鉢があるというし、
恐るべしオーストラリア人
まぁ言われてるとおり外国の植物の持ち込みに著しく制約のあるお国柄だから、
自分の国の植物の栽培技術が恐竜的に進化したと見なすことも出来るね

606:花咲か名無しさん
17/06/24 22:03:07.23 uQmQotE2.net
素人の考え

607:花咲か名無しさん
17/06/24 22:53:06.74 3YOj6n6N.net
まあオーストラリアは野生植物の盗掘にはガチで対応するらしいからな
出処不明の野生植物は一方的に押収して、文句があるなら正規に取得したことをお前が証明しろ、
みたいな事を日常的にやってるそうだし
旅行者も含めてワイルドフラワーを摘んだら問答無用で罰金刑
URLリンク(www.otoa.com)

そういう豪州環境局の公認のもとに活動してるANOSって凄いと思うわ

608:花咲か名無しさん
17/06/24 23:05:33.30 uXwCzh81.net
>>562
ありがたい
シードバンクについては知っていたがそんなに広く門戸が開かれているとは
知らなかった
共生菌アナカンとか草原生で菌類のあまり多様でない植生地の種類なら
大体いけそうな感じだね
ホテイランの実生はさすがにちょっとアレだが
ヒメホテイならなんとか行けるかもと思う
でも3年のスパンは短いよ
フラスコ内である程度大きくするとしても
CP上げから開花まで4~5年は要りそうだ
今冬頃蒔こうと思ってるリパリスの自家交配を色々準備してるんだけど
試しに一部を共生菌播種って言うのもありかなw

609:花咲か名無しさん
17/06/25 09:20:50.26 WUhsIeXv.net
江戸以前から山取りとかあったと思うけどその時は問題無かったの?
近代に入って風蘭とかの大株が無くなったって事はそれ以前は結構あったってことでしょ?

610:花咲か名無しさん
17/06/25 09:30:32.23 y1fO/lZs.net
風蘭スレで聞けば?
栽培法スレなのに何で山取りの話に戻したがるのか

611:花咲か名無しさん
17/06/25 10:12:44.16 S0+oTXp/.net
あの手この手で山採り行為を正当化したくて必死なんだよ。
人間の欲望って本当に醜いね。

612:花咲か名無しさん
17/06/25 12:31:04.75 CV50ctB4.net
交配から150日で胚が完成して、播種後1年でフラスコ出し、その後3~4年後に開花だとしても
播種してから半年後のフラスコ苗の状態で販売したときから利益が出続けるのだとしたら、最短で1年後から利益が出続けるのだから、商品分野の1つとしてストックすることは簡単で有意義だと思いますよ。
山採りする人って、単に狩猟とかスポーツ感覚でやっているのだったら、こういったこととは無関係に採り続けるかもしれんが。

613:花咲か名無しさん
17/06/25 13:20:10.51 CqFG77ZV.net
このスレを見ると山採り反対派だけかと思ったら、
--だったら山採りして良いという山採り賛成派が
まぁまぁいるんだね。

614:花咲か名無しさん
17/06/25 14:11:22.39 Bfu7vOoj.net
>>572
山採りミヤマウズラが500円で売ってる時に、2000円のフラスコ買う奴はいないだろ。
生産コストを山採りの値段以下にできなければ、頑張って作っても不良在庫になってしまう
タガネランみたいな、山採りが流通してないほど珍しいものであれば
親株をキープしておくコスト込みの高い値段でフラスコ販売しても売れるし
ロングテール販売で元がとれるみたいだけど

615:花咲か名無しさん
17/06/25 15:49:15.22 Otrj7U41.net
何が何でも山取りが悪いと言うつもりはない
無駄に採取する行為、極端に採取圧のかかるような採取法
保護されたもの、限られた場所にしかないものの採取
これらは許されない
また採取に関しては必要な許可は必ず取得する、私有地には入らない
植生を踏み荒らさない、土などは持って帰らない
住民に方の迷惑にならないようにすると言った基本的な事は守る
後は、採取は多かれ少なかれ自然に負荷がかかる行為なので
出来れば公共利益に寄与するものにして欲しいと思う
採取株は栽培環境への馴化が難しく、栽培増殖品があるならそっちを買った方が
良いと思うよ
自分も昔は河原の土手でネジバナ探しをやった
白花、三蝶、八重・・・そういうのを探すのも楽しい
ここのスレには、自然の植生に指一本でも触れたら死刑と言う人が多いので頭が痛い
多分、こう言った楽しみを知らないのではないか?と思ってしまう
>>574
自然採取個体も十分なトリートをして栽培馴化させたら2000円どころの話では無いので
やっぱり増殖品のニーズはあると思うが、何しろマーケットが小さいので
存続させるのは難しいね
山取り10本買って全滅と言うよりは実生品3株買って1株成功と言う方が賢い選択だと思う
栽培品なら育て方、ケアの方法も聞けるしw

616:花咲か名無しさん
17/06/25 16:21:28.06 cPh8+qem.net
絶命危惧種の保護を語る人って、山の個体と人工播種の個体を差別してる事が多い
採るなと言いながら自分は持ってる事がほとんどで、しかも自生地由来である事を付加価値とする

617:花咲か名無しさん
17/06/25 16:35:06.34 F/W1Tuvq.net
・俺は栽培するけど(で枯らす)貴様の栽培は認めない!
・ワシより栽培上手な奴は許さんのじゃ!
こんな人がこの界隈に多そうだし今更って感じよね

618:花咲か名無しさん
17/06/25 16:50:05.95 wRByfR3g.net
>>552
ナメクジやダンゴムシ等の外来の虫の食害も酷いだろうな
外来ナメクジのフウラン好きは頭にくるよ、高い所に吊っても花芽を食べに来る
日本の植物は在来の虫に対しては多少なりとも抵抗が有るのだろう
在来ナメクジやワラジムシは枯れ草専門、青虫毛虫は食草が決まってるし

619:花咲か名無しさん
17/06/25 17:46:08.82 dItVSu8g.net
>>575
同意
高い理想を掲げて何でもかんでも禁止するよりも、具体的で難しすぎない保護策を一つでも多く考える方が有効だろう
何事も極端な方向に走るのは良くないし「隗より始めよ」の精神で保護に臨むべき
特に公共利益に資するって部分は大切だね
栽培難として知られる種をあえて採集してくる無謀な自信家には頭が痛くなる
栽培法を確立する自信があったのか知れないが、同じ事を思った先人たちが悉く失敗した故に栽培難として知られる様になった経緯を少しは意識してほしい

620:花咲か名無しさん
17/06/25 18:17:29.09 KM3mwer2.net
どう考えても採取は全面禁止にした方が自然保護の効果は高いのだが。
頭おかしいの?

621:花咲か名無しさん
17/06/25 19:38:24.01 RFHgq6mo.net
研究者が見向きもしない植物は生育


622:環境が脅かされた時点で絶滅するほうがいいとでも? だいたい山採り禁止原理主義者の趣旨の第一義はむしろ自然保護ではなくて人間の介入の禁止でしょ 踏み付けだって自然破壊になるけれど観察は別にいいのだろうかね



623:花咲か名無しさん
17/06/25 19:42:28.96 CqFG77ZV.net
>>575
ネジバナの変異個体探し?
楽しそうだけど、
今の時代やったらここの住人し

624:花咲か名無しさん
17/06/25 19:47:22.95 CqFG77ZV.net
すまん。
誤 今の時代やったらここの住人にし
正 今の時代やったらここの住人に叩かれる。

625:花咲か名無しさん
17/06/25 19:56:19.17 g3mY10n/.net
もしかして採集絶対コロスマンの人って採集してきたものが繁殖されて出回ったら
自分の持ってる山盗りしたものの価値がなくなっちゃから
ムキになって否定してるの?
そんだけ執拗だとそうなんじゃないかなと思っちゃう

626:花咲か名無しさん
17/06/25 20:37:52.91 lejxtX3x.net
>>580
ごめん
>>579の「何でもかんでも禁止する」の部分を「何でもかんでも禁止したがる」に訂正させてくれ
>>581
生育環境が脅かされたからって希少種の山採りをするのは良いとは言えないよ
自生地ごと潰えるなら駄目元で救出するとでも考えてるのかも知れないがそれって都合の良い山採りの免罪符を得たいだけだ
開発が原因なら開発団体や土地の所有者に連絡をするとか、愛好家団体や協会や植物園に話を持ち込むとか、そもそも既に保護計画が立てられていないかを確認するとか色々やることがあってそれらが全て失敗するまで単なる自己満足でしかない山採りは控えるべき

627:花咲か名無しさん
17/06/25 21:27:55.36 kWtCWlBV.net
そもそも「自生地から救い出す」って発想がお門違いなんだよね。
どこの馬の骨ともわからない趣味家に持ち帰られても、
産地ごとの個体管理、病虫害ウイルス管理、そもそも枯らさない栽培技術etc
こういうのがしっかりできる保証なんてありゃしない。
つまり、自生地で枯れるのと大して変わらん。
俺たちが絶滅しないよう維持してやる、なんてのはただの傲慢、自意識過剰。
それに、開発されそうな自生地から救い出そうみたいな変な空気が生まれて山採りが活性しちまうリスクも怖いしな。
結論として、山採りは全面的に禁止した方がいいんだよ。

628:花咲か名無しさん
17/06/25 22:43:35.02 Otrj7U41.net
必ずしも個体数を減らさない種子採取であっても認めないと言うのは
感覚的におかしい
種子採取によって、元々菌依存の強かったランから実生された個体の中に
あまり共生菌に依存しない株が出現し栽培が可能になったような事例もある
こうした事が出てくれば希少個体を消費されるだけの盗掘などから
守る事にもつながると思うが
多面的な考慮もないまま、ただ採取禁止だなどと言うのは短絡にすぎる気がする
自生地から救い出して他所に移植すると言ったある意味間違った自然保護の事例を
採取を一切認めないと言う話にすり替られるのも困ったものだ

629:花咲か名無しさん
17/06/25 23:12:27.96 RFHgq6mo.net
現状の盗掘者はマナー違反を承知でやってるからできるんでしょ
禁止になったところで母数が減るとは到底思えない
価値と体面の比重を天秤にかける人間はそもそもそんなことをやらない
そもそも市場に流れてる株だって管理された私有地に移殖され繁殖した株の可能性は?

630:花咲か名無しさん
17/06/25 23:19:45.93 RFHgq6mo.net
>>585
控えるのはいい、おおっぴらに推奨しているわけでもないし諸手を挙げた賛成ではない
全面禁止というのが理総論過ぎると言っている
そもそも自然保護だって自己満足だろう
介入された時点でそれは元あったそのままの自然じゃあない、現状復帰も人間の価値観の下でしかない
環境を守る、維持するといえば聞こえはいいが自然は年月を�


631:ゥけて徐々に変遷していくものだろうに



632:花咲か名無しさん
17/06/25 23:44:41.24 RFHgq6mo.net
自然保護の名目で行う景観保護というのは一種の自然破壊である
あくまで人間が思い描いた深山幽谷を模した里山を構築しているだけであって
それは擾乱に他ならない以上、どこかしらで綻びが生じる可能性のほうが高いのでは

633:花咲か名無しさん
17/06/25 23:46:17.39 avRudGQo.net
自然保護が自己満足だと?
本当に屁理屈ばっかりだなこの盗掘野郎は

634:花咲か名無しさん
17/06/25 23:48:21.33 Otrj7U41.net
身も蓋もない良い方だが
行為自体の善悪と言うよりそれを行う人間の善悪の問題かと
行為はその目的や行う人間の意志により色々と異なった局面を見せると言う事が
理解されていないのではないかと思う
この議論を見ていると何だか見境なく吠えまくり飼い主にまで噛みつく犬のようで
いたたまれない

635:花咲か名無しさん
17/06/25 23:53:23.28 RFHgq6mo.net
>>586
絶滅から救ってやるという意思が自意識過剰の傲慢だとするなら、そんな研究が発展する要素は無いということになる
全面禁止がなされた場合、限られた有力な第一人者の研究対象のみが生き残るのは自然保護か?

636:花咲か名無しさん
17/06/25 23:59:24.65 RFHgq6mo.net
>>591
保護する側でない人間の義憤は自己満足では?
自然保護そのものというよりは、自然保護というお題目を話の種にしているだけの人らに対してですが

637:花咲か名無しさん
17/06/26 17:56:10.26 L+Jo2lDa.net
自分の考え。
森林を沢山、自然公園にすれば良いのでは?
でもそう簡単に出来ないかw

638:花咲か名無しさん
17/06/26 18:41:08.84 Oe1+JKn0.net
自然保護と自然破壊の関係は自己満足のぶつかり合いって言い分は分かる
でも同じ自己満足ならより持続的で利他的な自然保護の方が優先されて然るべきだと思う
山採り株の販売が経済活動に資していると言われるかも知れないが、ただの刹那的な消費が生態系の保存に勝る訳がない
研究者の目に止まらない種は絶滅するのみとやたら悲観的な考えを起こしてるみたいだけど、目に止まる種が研究されて複数の栽培困難種の栽培に応用できる技術が開発されるかも知れないし、何なら菌類学など別の分野から新しい栽培法が生まれるかも知れない
漢方需要でああなったオニノヤガラのようにひとたび見向きされるようになれば一気に技術開発が進むかも
だからアマチュアや素人がするべきなのは自然環境を手つかずに残す努力であって、ただでさえ少ない個体数にさらに追い打ちをかける事じゃない
無神経な人がほんの一株二株採集するだけでも希少種には大きな痛手になり得るんだから

639:花咲か名無しさん
17/06/26 19:45:53.09 V2MSmQrl.net
個体数を減らさないような種子採取と言う方法もある
ラン科植物のような多年草や個体寿命の長い樹木類には非常に有効な方法と思う
そうやって園芸種化された個体によって栽培技術の進歩もしてきている
育て易い増殖個体が出回れば自ずと自然個体の採取も減るものだとも思う
何が何でも否定するのではなく、少しでも自然環境が保たれる方法を
考えていこうと言うのがこのスレの趣旨だと思うが
どうだろう

640:花咲か名無しさん
17/06/26 20:03:31.78 3I4NtvNh.net
踏み入った時点で踏み付けという擾乱になるけれどアマチュアや素人は極力野山に出かけるなと?
登山や森林への散歩は許可制にすべきと?
そもそもそういうところはすでに登録されていると思うが、それでも盗掘被害があるなら更に法整備したとて母数は減るか?
自然公園化なら観光資源化とイコールだけれど、経済活動に組み込まれたら最後むしろ破壊されるよね、登山道のゴミだのなんだの含めて
ところで山採りと盗掘は別の


641:ものでは? 私有地での採取でさえ個人が口出しするのはどうなのさ、利他的なら何をしても許されるわけじゃないだろ それこそ山採りパトロールにレイプ犯の例えを出した上のレスの例同然だが そもそも生態系の保存のための研究が全てに勝るとするならば、 刹那的消費ではなく栽培法の開発を目的とした趣味家であると謳えば許されてしまうよね



642:花咲か名無しさん
17/06/26 20:12:19.96 3I4NtvNh.net
今日日蘭の栽培家なんて自宅でメリクロンやら無菌播種ぐらいやってるだろうにね、論文やテキストはネットに転がってるし

643:花咲か名無しさん
17/06/26 20:21:41.03 V2MSmQrl.net
自然公園等特別区以外での採取は基本的に違法とはされていない
違法であるとするならば、山菜取りの時期などは多額の罰金や科料で国庫がもっと潤っているはず
許可や届け出などが必要なら必ず提出しておけば余程の事が無い限りは大丈夫だと思う
人の手が入れば自然破壊、手つかずにしておけば自然保護と言っているように思うが
全くの誤り
里山環境などは人の手が入ってこそ維持されている自然環境である
むしろ人が手を加えなくなった事で環境が荒れている
個体を保護する事が自然保護ではなく自然環境、強いては多様性を保護する事が自然保護だと思う
できればもっと実のある話をしたい

644:花咲か名無しさん
17/06/26 20:23:02.69 Oe1+JKn0.net
何でそう極論から極論へ走りたがるのさ?
野生動物だって頻繁に起こす踏みつけのような撹乱を問題にしたつもりは無いよ
盗掘のニュアンスで「山採り」を使ってしまったのは迂闊で申し訳なかった
最後の許されるか許されないかの話については許可を得て行われる採取を法では裁けない以上、個人のモラルの問題でしかないと思う
保護指定がかかるまで個体数が減少していくのを指を咥えて見てるしかないのはとても悲しい


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