栽培不可能と言われる蘭の栽培を確立させるスレat ENGEI
栽培不可能と言われる蘭の栽培を確立させるスレ - 暇つぶし2ch107:花咲か名無しさん
17/05/15 23:35:36.70 QtFv1BVr.net
>>104
自分も昔買ったからw
大体みんな一度は育てているんじゃないかな
夜間温度は25℃以下が良い
日中はそこそこ上がっても夜にグーンと温度が下がれば調子は良かった
球根は非常に腐りやすいので定期的に殺菌剤を撒いてね
ハクサンチドリではないけれど、自宅の冷蔵方法はタッパーにパーライトのような
清潔な用土を敷いて過湿にならないよう軽く霧を吹いてから消毒した球根を浅く
埋める感じで置いている
冷蔵庫の野菜室が丁度良い感じだけど
それぞれの冷蔵庫で状況が違うからね

108:花咲か名無しさん
17/05/16 08:34:30.53 VfeisXXt.net
>球根は非常に腐りやすい
まあここが最大の難点なのだろうねぇ。
無菌培養はアツモリソウ培地を使えば可能のようだし、純白や白紫点、濃色にウズラ葉と
園芸化に値するバリエーションがあるのだけれど、すぐに駄目になるから事実上消耗品にしかなりえない。
普通の趣味家は自分で実生更新をしないからね。
だから使い捨てにしても惜しくない値段でないと、寒冷地でも買う人はいない。
ハクサンチドリを業者が生産しないのは、怠慢というより市場原理の問題。
めったに枯れなくて、投機対象にできるようなものだとどんなに高くても買う人はいる。
そういうものは放っておいても業者が殖やして、どんどん園芸化されていく。

109:花咲か名無しさん
17/05/16 12:49:06.16 VfeisXXt.net
コマクサが実生選別で耐暑性のある系統を選別されたように、ハクサンチドリも
その気になれば腐りにくくて暑がりにくい系統を育てていくことはできるだろうね。
そういうのが本当の「栽培不可能と言われるランの栽培を確立させる」ことだとは思う。
だけど、野生蘭愛好家はクソゲーマニアみたいなもので、誰もクリアできずに投げたものを
拾ってきてあれこれいじくる事を楽しんでる。ゲームバランスを調整して、
誰でも楽しめるようにすると、とたんに興味を失って離れてしまうんだよねぇ…
「クリアできねぇぇぇ」って悶え苦しむ事を楽しむマゾい趣味なんだろう。
ただまあ、プレイヤーが操作ミスした時に減っていくライフゲージは
ただの数字ではなくて、実在する生き物の命の数なんだけどもな。

110:花咲か名無しさん
17/05/16 13:23:12.24 E0Yk


111:3Hpv.net



112:花咲か名無しさん
17/05/16 13:45:58.49 QioD+hlf.net
いっそ海外のダクティロをクロスしてみるとか
見るからにゴツそうなDactylorhiza sambucinaとか、
Dactylorhiza foliosaとかかけたら栽培できるようになったりしてね
Dactylorhiza foliosaとか、完全に日本で言うシランの感覚で
あれだけで作った花壇の写真とかあるからなw

113:花咲か名無しさん
17/05/16 13:55:37.95 QioD+hlf.net
ちなみに、海外だとベルギーのPhytesia社みたいに信じられない規模で
地生蘭の量産を行ってるメーカーもあるみたいだよね
生産品目の中に日本のキンセイランまであったのは感心したw
やっぱり気候が合うんだろうな

114:花咲か名無しさん
17/05/16 14:06:02.19 E0Yk3Hpv.net
さすがヨーロッパ
キンセイランも産地によって栽培難易度に差があるんかな?
実生のタカサゴサルメン?を育て始めたけど
国産のより育て易い感じw

115:花咲か名無しさん
17/05/16 14:19:02.52 QioD+hlf.net
>>111
Phytesiaは圃場の写真ググったらわかるけど
研究開発費が日本の個人のナーセリーとは数桁違いな印象
キンセイランも栽培馴化しやすい系統を実生で拾ってきてる可能性がある
こういうの見ちゃうと、やっぱり日本の野生ラン趣味は遅れているというか、
ぶっちゃけ現状じゃまっとうな園芸じゃないって思えてしまうわ
1月のサンシャインに毎年来るドイツ資本のHengduan Mountains Biotechnology Ltd.も
あそこもアツモリソウの量産が凄いらしいね
調合済みのMalmgren培地持ってきてって言ったら持ってきてくれるかなw

116:花咲か名無しさん
17/05/16 14:52:53.39 MBfW/VZk.net
シンガポールで公園にナリヤランが生えてるのを見た。
向こうの気候だと雑草化するレベルなんだろうな

117:花咲か名無しさん
17/05/16 19:31:22.86 t8dLfQbM.net
>>113
ハワイとかだったら沖縄のナリヤランが帰化してるらしいよ。

118:花咲か名無しさん
17/05/16 20:54:21.96 c+MyZKzy.net
>>107 ブラジルのオルガン山の雲霧林に生えてたシャコバサボテンなんか、数十年前から普通に園芸植物になってるしな
遅ればせながら同郷のカトレア(旧ソフロニティス)・コクシネアも栽培しやすい系統が広く出回るようになったな

119:花咲か名無しさん
17/05/17 01:12:56.96 KdHvgKqQ.net
話逸れるけど最近のコクシネアが育てやすくなったって本当なんかね?
買って育てても以前とそんなに変わった印象はないけど。

120:花咲か名無しさん
17/05/17 08:26:18.32 7HJ1/W/y.net
コクシネアの種間交配種で、素人には原種と区別がつかないものができてるんじゃね?
原種コレクター以外はそっちを育てればいいと思うが
そういえば最近出たチドリ類の系統解析の論文で、園芸店から買ってきたヒナチドリを
解析してたけど、外見的には


121:ヒナチドリでもDNAはウチョウランの範疇になってたw たぶんスズチドリの戻し交配が、耐暑性ヒナチドリとして売られてるんだろうねぇ



122:花咲か名無しさん
17/05/17 08:51:49.53 TahN/5qf.net
オルペティ(コクシネアxプミラ)にまたコクシネアを戻し交配したのとかあるしな。
コクシネアそのものと言われても素人にはわからんかもしれんな

123:花咲か名無しさん
17/05/17 20:16:18.23 ahI+vffR.net
>>113
>>114
ナリヤランは撹乱依存種なので、日本でのリスクは開拓地の放棄と重機+コンクリートによる開発
もともと雑草化しやすい性質をもっている
確かに花はきれいだけど、馬鹿でかいし繁茂すると迷惑な植物かも

124:花咲か名無しさん
17/05/17 22:19:22.16 +5GJoCZy.net
>>119
南国のシラン的な?西表島産のナリヤランは三倍体らしいそうで。ナリヤランは全て交配しても親と同じ株になるのでしょうか?交配種も教えてください。アルバとかでも良いです。

125:花咲か名無しさん
17/05/17 23:44:03.47 7HJ1/W/y.net
>>120
西表のナリヤランは知らないけど、東南アジア産は普通に交配できるっぽい。
純白♀☓並♂を買ってきたら並花が咲いて、セルフ交配で鉢蒔きしたら純白と並が咲いた。
ちなみにシランとの雑種が作られてるけど、まるっきり不稔だそうだ。
三蝶咲き(優勢遺伝)シランを母体に使うと三蝶咲きになる模様。

126:花咲か名無しさん
17/05/17 23:55:13.93 q/p56LJu.net
実に栄養がいかないし、シランの変わりものがナリヤランの血を受けて大きく豪華になって現れるから、園芸植物としてはいいな
耐寒性が問題だけど

127:花咲か名無しさん
17/05/18 00:15:04.53 Wy7IzOnP.net
シランは北海道でも地植え出来る耐寒性があるよね

128:花咲か名無しさん
17/05/18 06:29:12.52 rVUp+650.net
正直それは知らんかった

129:花咲か名無しさん
17/05/18 07:53:49.61 QUwxxcoe.net
>>122
花の観賞価値は両親を超えてるものも出るようだが
1花の寿命が長くて数日、本土で屋外越冬できない耐寒力ってのが微妙
栽培自体は難しくないけどもな

130:花咲か名無しさん
17/05/18 10:15:12.56 CNWFMD9r.net
まあ「シランとナリヤランの交配種かよスゲー」って感じるマニアが手にするものであって、一般人が手を出すものじゃないからな。
そもそも観賞価値とか言い出したらランじゃなくてもっと花持ち花つきよい鉢花はたくさんあるし

131:花咲か名無しさん
17/05/18 15:00:58.53 yNoN16RY.net
ネジバナ品種改良して世界中に広めてやるからな!

132:花咲か名無しさん
17/05/18 15:20:19.45 5/9+u6u2.net
良い子の諸君!
よく頭のおかしいマニアやパイオニア気取りのバカが
「誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが
大抵それは「先人が実際にやったが面倒すぎてものにならなかった」ことだ。
店に並ぶ花たちが何故園芸化できたのか理解できない人間に面白い花は作れないぞ!

133:花咲か名無しさん
17/05/18 19:46:15.61 vUfGH+p7.net
>>127
花粉塊小さ過ぎるから交配ムズイ。プライマリー交配だったらシロバナ・ヤクシマ・イズノシマ・ナンゴクでするかな。ミヤマモジズリもしたいけど属違うし、栽培困難だし。それより最近、25cm位で夏葉15葉以上あるネジバナ入手したんだけど。ネジバナの最高何cmくらいですか?

134:花咲か名無しさん
17/05/18 19:53:17.00 7UxDlvBX.net
>>129
とりあえず少しずつ大型のネジバナに進化させていきたい…
交配の勉強はまだ始めてないんですがね!

135:花咲か名無しさん
17/05/18 21:04:14.07 QUwxxcoe.net
>>127



136:ネジバナの花粉塊が小さすぎるとか何の冗談だ? 1000円未満のヘッドルーペを使うだけではっきり見えるサイズじゃないか。 小さいってのは双眼顕微鏡が必要なヨウラクラン以下のものを言うんだよ。 北米には50cm以上になる半耐寒性ネジバナがあるし、 今は別属になってるが南米のスペシオサは花がでかくてド派手な色で葉が斑入り、 矮性タイプに巨大タイプに属間雑種とすでにバンバン園芸化されてるんだぜ? 見た目がほとんどネジバナの巨大種が他にもあるし そういう外国勢にどこで差別化して対抗していく気なんだ? 国産でやるなら可憐で矮小・耐寒・腐りにくい系統の選抜って方向に進めないと 育種する意味がまったくないと思うんだが。



137:131
17/05/18 21:05:48.37 QUwxxcoe.net
すまん。レスは>>129宛だ

138:花咲か名無しさん
17/05/18 21:58:28.26 7UxDlvBX.net
北米のって白くて少し大きい奴?
あれでも花は1cmくらいかな?
もっとでかいのは検索しても出てこないんだが…
世間からは認知されてないのかな

139:花咲か名無しさん
17/05/18 22:56:51.97 cMOPMCzx.net
URLリンク(apps.kew.org)
太文字のacceptedな名前を全部画像検索してみるよろし
つか北米はネジバナ属の種が多すぎる、しかも大抵白花
Spiranthes sinensisの有色の花って結構貴重な存在よね

140:花咲か名無しさん
17/05/18 23:11:39.98 cMOPMCzx.net
あと北米のネジバナ大型種にはSpiranthes cernuaもしくはodorataからの選抜と言われる
'Chadds Ford'みたいな、もっぱら株分けで増やされる頑丈な花壇用の品種すらあるからな
多分こいつは日本のネジバナみたいに腐りにくくないし、個体寿命意識する必要もあんまりなさそうだ
本気出せば90cm近くまで逝くらしいw

141:花咲か名無しさん
17/05/18 23:13:00.51 QUwxxcoe.net
旧スピランテス属にはもっといろいろなのがあるけど、日本未輸入種が多いっぽい
Eltroplectris calcalata の花なんかほとんど寒蘭だ
URLリンク(www.flickr.com)

142:花咲か名無しさん
17/05/18 23:15:22.03 QQEwg8V2.net
>>134
あまりの多様性の無さに驚愕した

143:花咲か名無しさん
17/05/18 23:35:17.62 QUwxxcoe.net
>>137
画像で見てもほぼ識別できないよねぇ。コレクション意欲がまったく湧かないw
日本に何種類も輸入されてるけど、実物をよく見ると白花シランと白花アマナランぐらいの
違いはあったりする。大きさや花期、耐病性などにも系統によってものすごく違いがあって
1系統だけ見ても性質が判ったことにならないから厄介

144:花咲か名無しさん
17/05/19 01:53:12.50 NZVUv3P+.net
アリヅカランの交配でもやったらいいのに

145:花咲か名無しさん
17/05/19 12:37:25.00 /N2SXnCz.net
>>130
>とりあえず少しずつ大型のネジバナに進化させていきたい…
>交配の勉強はまだ始めてないんですがね!
大型にするためには背丈を伸ばす以外に茎が太くなって倒伏しにくくなる因子も必要
肥料反応性が良く大型化しやすい性質も要求されます
背丈が高くなって花がそのままのサイズだと観賞価値はむしろ下がるので大輪化も必要
ネジバナは大型化するほど腐敗しやすくなるので耐病性の付与も要りますね
これらの要素にそれぞれ複数の遺伝子が関与している


146:ので、単純なメンデル遺伝は期待できず 大量の実生を育成して選別する必要がありますね。 最低でも100本単位で育てて選抜、短期間で結果を出すには複数の育種ラインを同時進行して 総数では1000本単位での育成が望ましいでしょう。 大型に育つかどうかの判定には数年以上の栽培が必要なので、1世代に最短2年として 10世代20年あれば目に見える成果が得られるかと思います。(続きます)



147:花咲か名無しさん
17/05/19 12:37:59.08 /N2SXnCz.net
しかし種親になる大型個体は市販されていないので、自分で全国の自生地を回って
遺伝子資源の収集から開始せねばなりません。この準備段階でおそらく10年。
トータルで30年がかりの仕事になるでしょう。
そういう話をすると、普通の人は「無理~~」と言いますが、どのランの育種も
実生増殖のついでに変わった個体を拾っていく作業を何十年も地道に重ねていた人が、
いつのまにか結果を出していたのです。無理だとあきらめたらそこで終了です。
夢は大きく持ちましょう!
まあ、現状だと覇気の使えない海賊がグランドラインに入ると言っている状況に近いんですがね

148:花咲か名無しさん
17/05/19 13:20:50.64 BppM1HgV.net
異種交配でメンデル云々を持ち出すのはね
同一遺伝子上に複数の形質がのっていた場合の発現確率等の話で、
異種交配ならそもそもそも親が持ってる形質自体出るかどうかも疑わしい
古典遺伝学ではあまり役に立たないのでは?
例えばイチゴの場合、選抜を繰り返して
あんなに形質が安定しているにも関わらず
一つの優れた資質を獲得するのに試作される苗の本数は
ロット最低でも1万本、普通は10万本以上
それが異種間交配なら試作でロット1000万本くらいは作って見ないと
難しいと思うけど

149:花咲か名無しさん
17/05/19 17:16:51.73 JdbVdrx/.net
ウチョウラン・アワチドリ・クロカミラン・クロシオチドリ・サツマチドリ・ショウドシマウチョウラン・テバコチドリ・ミマサカチドリ・オオウチョウラン・サヌキチドリ・ガンコラン・ツルギチドリ・サイカイチドリ・ミヤチドリの中で交配してダンボール蒔きしたい。

150:花咲か名無しさん
17/05/19 17:17:39.78 wCBXe7bn.net
ランに限らず育種やってる人ってじーさんばっかりだけど、
結果が出てくる頃にはそういう歳になっちゃったんだよ
みんな交配始めたときは若かったんだ
20代30代の奴、特に農業高校、生物学科、農学部出身でこの趣味に興味ある奴
夢はでっかく持って今から地道に交配始めときな

151:花咲か名無しさん
17/05/19 21:24:19.48 Mkl8fxJM.net
>>143
ウチョウラン類は、あと10年もすればブームの頃に集めてたジジイ連中が逝きはじめて
野生由来の栽培品が雲散霧消する危険性が高いからなあ。
手に入れておくなら今のうちだろう。
ただ、山木ってのは自生地ですでに近親交配が進んでるケースが多くて
セルフ交配だと苗が虚弱すぎて育たない場合がけっこうある。(例外もあるが)
地域個体群としての保存を考える場合には、同産地10系統ぐらい入手しておかないと厳しいよ。
数個体あれば何とかなると思ってる人がいるけど、実際に交配してみると
遺伝的に似すぎているのか、交配しても丈夫にならない組み合わせがかなり多いから。

152:花咲か名無しさん
17/05/19 22:37:05.62 4/QIZQK4.net
でも山木って変わった形質のものを選んでる場合が多いから、
天然の自生地に植え戻す目的には向かなそうだな。

153:花咲か名無しさん
17/05/19 22:52:07.94 deehHb9W.net
蘭の進化は著しいわけだし
昔の種はジジイと共に消える運命なのかもね

154:花咲か名無しさん
17/05/19 23:29:34.87 Mkl8fxJM.net
まあ、現実を見つめれば野生蘭の増殖なんて
賽の河原の石積み作業みたいなもんだからな
違いはお地蔵様の救いが無いことだ

155:花咲か名無しさん
17/05/20 02:12:42.01 9QkebwVi.net
一度栽培したものを自生地に戻すのはやめてあげて!
貴重な地域群のメダカの群れにヒメダカ泳いじゃう結果になるからw
表現型が黒メダカだとしてもヒメダカがかかってたなんて例はいくつもあるよ
一度人の手で管理した事のあるものは少なくとも野生の個体群に戻すべきではないよ
既にや性個体群が絶滅した場所にと言うならまだしも

156:花咲か名無しさん
17/05/20 03:33:09.94 rdPWSrPD.net
気にしすぎ
自然はそんなにやわじゃないよ

157:花咲か名無しさん
17/05/20 07:11:32.61 ql2mYDL4.net
と思ってる人達が自然湿地に北米産モウセンゴケを蒔いて繁殖させ
激怒した自然愛好家が環境省に対策を要求して
特定外来種に指定されて販売禁止にされたりするわけだ
「国内移入種問題の対策法を作る」ってのが環境省のテーマの一つになってるって事は
よく認識しておいたほうがいい
実効性が無くても、何か規制を作ることが役人にとっては実績になるから
実害がなくても苦情が入れば規制作りの理由にされるんだよ

158:花咲か名無しさん
17/05/20 07:28:42.93 ql2mYDL4.net
今の時代、自生地への植え戻しに関してはユビキタスジェノタイピング
(全個体DNA型調査)を実施して、本当にそこの自生地の野生株なのか、
DNAの多様性に偏りは出てないか、さらにウイルス感染してないかなど
すべてチェックしてから植え付けるようになってる。
一昔前と違って、専門知識のない素人が首つっこめるような状況じゃないぞ。
まあ、あと20年もすれば一般人もお手軽価格でDNA解析できる時代になるかもしれないが

159:花咲か名無しさん
17/05/20 09:28:35.79 iJa41pNS.net
>>150
こう言う遺伝子汚染のいの字も理解してない浅学非才のせいで日本の遺伝子プールは破壊されてゆくのだなぁ
やわだとか丈夫だとかそういう問題じゃなく不可逆な変化が起こる事が問題だと言うのに

160:花咲か名無しさん
17/05/20 09:46:22.46 z4S60c3+.net
ブラックバス釣り愛好家に希少淡水魚の保全を訴えても無駄だし
蘭愛好家に野生種保護を語っても無駄
必要なのは法律を作って社会から排除すること
泥棒にお前は泥棒だと言って改心するなら警察は不要

161:花咲か名無しさん
17/05/20 16:26:06.37 6gi+VJ25.net
>>145
風蘭・石斛・春蘭・羽蝶蘭とかの原種・銘品がジーさんといっしょに逝くのか~。守るとこないのかな~?

162:花咲か名無しさん
17/05/20 16:30:56.19 GkQyKjfn.net
原種なら植物園で置いてくれるところあるんじゃないか

163:花咲か名無しさん
17/05/20 17:33:54.09 ql2mYDL4.net
>>155
富貴蘭、長生蘭、春蘭はおそらく大丈夫。
個体寿命が長いので、株分けだけしてボーっと育てていれば100年持つ。
太平洋戦争を絶種することなく乗り越えた古典園芸、舐めたらアカン。
が、エビネやウチョウランは山木がそろそろ寿命だからねえ
子孫が園芸植物として残っていくとは思うけど
>>156
無理�


164:B植物園に限ったことではないけど、最近は専門技術者を雇用することを避けて 人件費を削減する方向で運営するようになってきたから。 造園業者が植物の委託管理をして、技官は予算申請の資料作り。 温室の中の植物はシンビジウムとビカクシダ、組織培養室は解体されてパンジーの圃場、みたいな状態のところが多い。 希少種を栽培するのは環境省から予算を引っ張ってくるための方便なので ランみたいな栽培困難種でなく、珍しいけど生命力は雑草、みたいなものを探してる。 原種でも園芸用選別種は農水省の担当になるから、栽培する予算はつかないよ。



165:花咲か名無しさん
17/05/20 17:38:48.36 Vck7uie+.net
某府立植物園でさえ最近北山門側にあったアルパインハウスが解体されて
面白そうな洋種山草や原種球根のコレクションがごっそり消滅してたなぁ・・・
あの規模のとこでさえあんな状態だからw

166:花咲か名無しさん
17/05/21 14:40:10.91 IvXAnqkK.net
アサガオの絶滅しそうな園芸品種は手厚く保護されてるのにねぇ
ウチョウランは難しいんだろ?

167:花咲か名無しさん
17/05/21 15:12:37.34 kTiJG8QI.net
スズムシソウ育てて思ったんだけど、本当に栽培難しいですよね~。芽と球根の間に水が溜まって枯れたり、ナメクジに食われたり。自生地は雨もあるしナメクジも沢山いるし球根埋まってるし。栽培する環境と自生地の環境が全然違うのですがどういうことですか?

168:花咲か名無しさん
17/05/21 17:51:59.00 HuxDEf3K.net
冬緑性のアリサンスズムシ(Liparis cordifolia)はもう一度見直されてもいいんじゃないかな?
野生ランブームの頃は日本産じゃないからと雑に扱われて絶やされてしまったんだよなぁ
害虫の少ない時期の植物だしナメクジやアブラムシの媒介するウイルスに
気を揉まなくていいのは大きいと思うんだけど

169:花咲か名無しさん
17/05/21 21:57:43.99 VDNohFHu.net
>>159
変化アサガオの場合は何年も種子で保存できるのが大きいな。
栽培者が何らかの事情で栽培を中断しても、保存種子から再開できる。
一部の古典品種は、昭和8年に採種された種子を終戦後の昭和21年に播種して復活させ
現代に伝えられたものだそうだ。
URLリンク(www.rekihaku.ac.jp)
ウチョウランは毎年栽培しつづけないといけないので、
栽培者の受験・就職・結婚・子育て・解雇・親の介護・自分の病気などでリセットされる
大震災やミサイル襲来みたいな時は本人の事情にかかわらずアウト。

170:花咲か名無しさん
17/05/21 22:06:52.22 Kes/MpPK.net
すげー気分が滅入る流れw
ランって種子の保存はきかないの?
それか植物の一部を冷凍保存して増やしたいときに解凍する、みたいな

171:花咲か名無しさん
17/05/21 22:13:54.81 AZ/4O36f.net
種子やプロトコームの凍結保存は成功例あるみたいね
英語の論文一覧だけど
URLリンク(www.ncbi.nlm.nih.gov)

172:花咲か名無しさん
17/05/21 22:23:20.05 2AelhTo0.net
冷凍保存すりゃ寿命は伸ばせるが、個体を保存するのには種子は使えないね。
ランの冷凍保存もできなくはないけど、自在にカルスとかPLBにする培養技術が前提になる。
でもウチョウランでそれは確立してないんじゃないかな。
あ�


173:ニ冷凍の維持自体に金がかかるし、機械にトラブルがあったら全部あぼん。



174:花咲か名無しさん
17/05/21 22:26:30.09 HuxDEf3K.net
地生ランって生育期に一週間手抜いたら基本的に全滅だからなぁ
簡単だぜwwwwwwwなんて言ってる奴はテメーの生活環境が
ちょっとでも変わったら維持可能なのかと問い詰めたいw
俺は基本的に何でも難しいと言っておくのが無難だと思ってる

175:花咲か名無しさん
17/05/21 22:26:51.94 VDNohFHu.net
>>161
アリサンスズムシは良いランだけど、分球率が低いので殖やす人より枯らす人のほうが
多いからねぇ。丈夫でも栄養繁殖しないと個人栽培から先に進まなくて
育ててる爺さんと一緒に逝くんだよ。「なんだか疲れたよパトラッシュ(個体名)」
逆に栽培至難でも、上手な人だと年に100倍に殖やせるムジナモは栽培品として残ってるね。
しかも世界各国のマニアが自国産の苗と相互交換して、系統ごとに産地データ付きで維持されてるw

176:花咲か名無しさん
17/05/21 22:33:41.85 yDMdyjJ8.net
そう遠くない将来に
パソコンで気軽に好みの形質を選んで
Amazonで購入できる程度には
遺伝子工学が発達すると思うが
それじゃ味気ないよね

177:花咲か名無しさん
17/05/21 22:34:11.35 Kes/MpPK.net
冷凍でも技術が問題になってたとえ増やせても結局コストの壁にぶち当たるのか

178:花咲か名無しさん
17/05/22 02:34:37.94 qTU4m53N.net
>>161 確か徳島の阿波園が数年前に売ってた。もちろん21世紀に入ってから

179:花咲か名無しさん
17/05/22 08:25:11.34 CKyxSK0e.net
>>170
ああいうふうに隙間産業的に原種をふやして売るのは有りだと思う
ただ問題は、アリサンスズムシみたいな冬緑性のランは栽培者を選ぶ点
洋ラン屋には小型地生蘭の管理がうまくできないし、山草屋だと無加温で育てようとして駄目にする
思い入れが無いと休眠期の夏に管理が雑になって腐ったり、植え替えしないで何年も放置して
作落ちさせて結局枯らしたり
オーストラリア地生種やオキナワチドリも、栽培自体は難しくないのにきちんと長期栽培できてる人が驚くほど少ない

180:花咲か名無しさん
17/05/22 08:35:00.31 l8RDkvKS.net
冬緑性ランの方が夏緑性に比べるとはるかに管理が楽なような気がする
夏場に冷涼な気候を要求されるより冬場に温暖な気候を要求される方が
設備的にもコスト的にも管理し易いと思う
豪州産のデウリスを育てているが、最古の個体はもう7年くらいになる
繁殖率も良いので大鉢で作っている
デウリス自体が丈夫と言うのもあるが、夏緑高地性のランだとこうは行かないと思う

181:花咲か名無しさん
17/05/22 11:42:59.64 1p2zR1xS.net
にもかかわらずまったく栽培普及してないことに栽培者の平均的なレベルというものが見てとれる。
プテロスティリスの普及種なんか年に4倍に殖えるのに、油断して手抜き栽培で一気に壊滅させる人のほうが多い。

182:花咲か名無しさん
17/05/22 12:15:52.77 l8RDkvKS.net
>>173
それはあるぅ
概して殖えすぎる、丈夫という種類には扱いが粗末になる傾向が
コリバスみたいに休眠したら丁寧に掘り起こして、取り残しがないか何度も確認して
球の増減に一喜一憂、殺菌して「また秋には元気で�


183:閧ェ出ますように」って願掛け 下ににも置かないような休眠管理をする種類の方が意外に絶やさない気がする 休眠しても何年も掘り起こしてないとか、水は雨水で何とか乗り切らせるとかってなると 案外絶やしちゃうよね



184:花咲か名無しさん
17/05/22 12:30:12.12 i1hJub5r.net
そりゃ大事にしてる方が絶やさないのは当たり前と思うが

185:花咲か名無しさん
17/05/22 12:36:12.31 06sBQUfa.net
丈夫な種類だって育て始めた頃は大事にしてたのでは?
モチベーションが続かない種類は別途絶やさないための
労力が要るって事w

186:花咲か名無しさん
17/05/22 12:47:34.30 CKyxSK0e.net
セッコクだと常緑なので周年世話を続けるし
植え替えしなくて雨水だけでも結構生きてる
駄目になりかかっても完全枯死まで時間がかかるし
新芽が全部つぶれてても矢伏せで復活可能
大事にしてない人でもわりと平気
つーかセッコクが駄目だったら、あとはシランの地植えぐらいしか無い
夏緑性地生ランはいくら大事にしてても、夏場に仕事で出張が入ったら全滅w

187:花咲か名無しさん
17/05/22 13:20:58.29 kliKi3sa.net
冬緑性は1週間くらいは放置でも持ちこたえるけど夏緑性は夏場は3日と持たないな
それこそ定住してる自分の都合で働ける人にしか無理
そういう人でも病気やったら一瞬でパーだけどな

188:花咲か名無しさん
17/05/22 13:30:49.51 kliKi3sa.net
プテロはなぁ・・・増えすぎて持て余すのが目に見えてるからやらないw
プテロ入門種は簡単とか言うけど、あいつの恐ろしい所は物量で攻めてくる所
テリミトラ交配種の一部とかもそうだけど、必要な分だけ手元に残して
人にあげるか処分しないと、全部真面目にやろうなんて考えてたら
そっちに手を取られて他の貴重品がおろそかになるよ
ドンドゥルマもどきでも作って食べること出来るのかな?こいつらw

189:花咲か名無しさん
17/05/22 14:26:43.59 06sBQUfa.net
後はリスク分散も兼ねてGCやるとか
主催者が真っ先に枯らすって言うのもありがちですけどねw
殖え過ぎてウンザリと言う方はバルバータとか根茎性の殖えない種類を
薄氷を踏む感じで育てるのも良いかと
なかなか殖えず高価な上に腐りやすい種類は、スリルに満ちた
園芸ライフを提供してくれるのでは?

190:花咲か名無しさん
17/05/22 15:01:57.44 Xeil0JCJ.net
>>180
脳内に浮かんだ栽培のイメージ
URLリンク(pixls.jp)

191:花咲か名無しさん
17/05/23 08:35:56.14 2i0Eg9Mm.net
こうして分析してみると、地生種に関しては「トラブルが生じると瞬時に全滅し、リカバリーが不可能」
という点が長期栽培できない最大の理由なのでしょう。
対策としては株分けして複数の鉢に分散しておく、上手な知人に委託して危険分散を図る、
原種であれば無菌培養して管理不要のバックアップ苗を作っておく。
ですが、そこまでやっている人はほとんどいません。だから年月が経つといつのまにか全滅している。
パソコンで重要書類の作成をしている時に、同じ内容のコピーファイルや
外部にバックアップデータを作るように、手元にあるものが消えても復帰できるよう
用意することが、本来は必要不可欠ではないでしょうか?
ですが実際にはコストや労力の問題で、頭で判っていても実行には移さない。
無対策で作業を続けて、何かあったら一瞬で消滅。
偏見かもしれませんが、多くのラン愛好家はそういう仕事をしているように


192:思えます。



193:花咲か名無しさん
17/05/23 09:46:39.14 +P0HsB5D.net
やっぱ紫蘭って神だわ

194:花咲か名無しさん
17/05/23 09:57:28.43 YHPggRWm.net
むしろそれが出来てる園芸植物ってあるの?

195:花咲か名無しさん
17/05/23 10:10:35.47 NmsmmipE.net
>>184
一般的な園芸植物は、業者が苗を用意してるから
バックアップ用意しなくてもクラウドサービスから完成品がダウンロードできる状態
野生蘭は業者がスルーしてるので、リセットされたら新規山取りから再開

196:花咲か名無しさん
17/05/23 11:10:14.55 3aJZLDZc.net
それは園芸品種も同じ
いざ頼もうと思ったら
その品種は生産終了に伴い注文できなくなりました
その代わり、後継品種の派手な八重咲きは如何でしょうか
なんて事ありがち
園芸品種だから絶えちゃうと完全消滅と言うリスクが!
知合いの農家さんは結構な規模で日本クマガイを作ってて
そこそこ良いお値段はするけれど、注文すれば適当なタイミングで
1芽からデリバリーしてくれる
モノによっては園芸品種より融通利く種類があったり無かったりw

197:花咲か名無しさん
17/05/23 11:51:06.32 sFTzZGzQ.net
ウチョウランの旧銘品も一点モノだから、いずれ完全消滅だな
寿命だったら株分けしてても同時に逝くし、実生は別物になるから意味がない
メリクロンでウイルスフリー化して若返りってのも技術的に未開発
バックアップ取れって言われてもどうしようもないぞ
将来的にはDNAを読み取ってデジタルアーカイブ保存って事になるんだろうが
そういう時代が来るまで現物が残ってるかどうか

198:花咲か名無しさん
17/05/23 13:13:41.44 9UlCHsuB.net
園芸品種は流行遅れになればバンバン淘汰されていくからな
例えば、30年前にオランダで作られた膨大なフリージア品種でマトモに残ってる奴あるの?とか
あいつらも個体寿命短いし、ウイルスの問題もあるし、短いスパンでどんどん品種が入れ替わっていく
食虫もやる人なら誰でも知ってる在来ベントリにしてもそう
生産者が作らなくなったら完全消滅まではいかなかったものの恐ろしくレアになった
本来は採集地情報まで残ってる貴重な個体がこの有様なんだぜ?

199:花咲か名無しさん
17/05/23 15:24:17.90 fnbVfR/u.net
>>187
植物に寿命はないよ。
樹木は大きくなりすぎて倒れるとかあるけど、
草本や球根植物は基本的に半永久的に生きる。
病気にかかって枯れることはあるが、それは寿命ではないし回避可能。

200:花咲か名無しさん
17/05/23 16:20:29.20 GCul8fBQ.net
>>189
そう、理屈の上ではね。だけど多くの地生蘭は現実を見るとそうではないんだよ。
おそらくウイルスの重複感染なり、何かしらの理由があると思うのだけれど
一定の期間が過ぎるとどんどん栽培しにくくなってくる。
たとえばウチョウランの「仁王」は発見当時は普通に分球していたし、
栽培に問題があるという話は特に無かった。それが最近では育ちが悪い、分球しない、
昭和の頃から栽培を続けている人達が口をそろえて弱くなったと言っている。
この調子だと今後30年生かしておくのは無理だと予想されてる。
ウイルスフリー化すれば回避可能かもしれないけれど、ウチョウランの生長点培養とか
真面目に研究してる人が誰もいない。だからもう「寿命」ということにして諦めようってことなんだ。
それは寿命じゃない!と言われたらその通りだけど、だったら延命治療にかかるコストは
誰がどうやって負担するの?って話になるんだよね。
シュンランだと選別されて200年って品種でも、枯れる気配が全然無いんだけど。

201:花咲か名無しさん
17/05/23 16:26:29.86 fnbVfR/u.net
だんだん植物が育て�


202:ノくくなるのはウイルスが原因ってことだね。 動物みたいな意味での「寿命」は植物にないってわかってもらえればよかった。



203:花咲か名無しさん
17/05/23 17:01:50.17 3aJZLDZc.net
ウチョウランの柄もの、芸ものはMCで殖やされてるよ
方法も確立されてた
植物の寿命、外産夏緑性地生ランで
毎年ロゼット葉を出して成長していき
球根が成熟すると、休眠開けに小さなロゼット葉と花茎を上げてきて開花
ロゼット葉が小さいため球根は更新されず(十分大きくならない)
種を付けてそのまま枯れるって言うサイクルを繰り返すのがあるよ
細胞のアポトーシスじゃないけれどそのまま花茎を切ったとしても
多分枯れると思われ
こう言うサイクルで決まっているのは維持が非常に難しいよね

204:花咲か名無しさん
17/05/23 17:13:28.33 9UlCHsuB.net
球根性ではないけどキヌランもその手の植物かな
植物体の維持に最低限の緑色部分しか持たないから、
花が咲いてしまうとそちらに養分を吸い取られるので自壊してしまう、みたいな

205:花咲か名無しさん
17/05/23 18:00:19.53 1ztB67Nn.net
因みにウチョウランのメリクロンってどういう手順でしょうか?

206:花咲か名無しさん
17/05/23 18:07:10.06 9UlCHsuB.net
ググれば某ウチョウラン園のようつべ動画が出てくるね
具体的な手順に触れられてる訳じゃないけど、
新球が形成されるときの成長点利用するのはなんとなく想像できる

207:花咲か名無しさん
17/05/23 19:20:18.88 1ztB67Nn.net
あれって播種後のプロトコームだか球根を増殖させたものを、見栄張ってメリクロンなんだとお茶濁しながら半笑いで話しているように見えるけどなあ

208:花咲か名無しさん
17/05/23 19:33:01.69 2i0Eg9Mm.net
ホムペ見たけど、ウチョウランに関しては鉢植えから無菌化したって記事が見当たらなかったな。
無菌実生の斑入りから殖やした可能性は否定できんな
ウイルスに感染したら捨てるしかない、って記事があったから
ウイルスフリー化技術までは到達してなさそう
まあ一般メリクロンより数段難しくて、農業試験場のプロでも成功率は低いみたいだし

209:花咲か名無しさん
17/05/23 20:02:09.51 TySadmZw.net
つまりウチョウランはこれからどんどん園芸種が消えてくんだな。
ナゴランとかセッコクとかの着生蘭もいいけど落葉性の小型のチドリも好きなんだけどなぁ~。
個体寿命を延ばす方法ほがあればいいのに。
ダンボール実生で繋ごうか。

210:花咲か名無しさん
17/05/23 22:48:26.32 Ctkj7xYX.net
ランはウイルスに感染させずに育てれば永久に生きるよ。

211:花咲か名無しさん
17/05/24 11:59:12.83 Z+tNdBEY.net
>>199
小型ジュエルオーキッドとか、無菌播種して毎年継代培養すれば半永久的に生きてるかもしれんね。
実際、錦蘭だとフラスコで種親を維持してたりするし。
で、たま~~に順化して1本だけ売りに出し、マニアが買うのを待つ。
一度売れたらしばらく補充せず、あえて品薄にしておくw
普通のランでも、無菌豚を育てるみたいに無菌苗から隔離室で育成するって方法があるので
「ウイルスに感染させない」ってのはジョークでも何でもなく実現可能。
コストの壁ってものがドーンと立ちふさがってるだけでw

212:花咲か名無しさん
17/05/24 12:31:18.01 a0LLY4sb.net
100年前の個体が流通してるんだから普通にできるよ

213:花咲か名無しさん
17/05/24 12:59:51.63 0+VIuCGt.net
シンビジウム属以外で100年以上継代されてる地生ランってあるの?
それとも>>201は着生ランのこと言ってるのか

214:花咲か名無しさん
17/05/24 13:04:38.44 H/D2uK89.net
継代?培養のこと?
100年前に無菌培養技術なんてないだろ

215:花咲か名無しさん
17/05/24 13:06:18.61 0+VIuCGt.net
継代にもともと無菌という意味は無いですが
株分けと言えばいいですか?

216:花咲か名無しさん



217:
四号鉢でも沢山花を咲かせる犬薔薇くん http://i.imgur.com/rwADTWQ.jpg



218:花咲か名無しさん
17/05/24 14:37:02.05 SGrNdA5F.net
すいません誤爆しましたわ

219:花咲か名無しさん
17/05/24 16:37:48.70 55j7slbr.net
地生ランは基本的に花もちが悪いから日本では流行らないかもね

220:花咲か名無しさん
17/05/24 17:20:53.73 qrq3P4dy.net
>シンビジウム属以外で100年以上継代されてる地生ラン
サギソウの「銀河」は江戸時代の「草木錦葉集」に栽培記録が残ってるという説があるな。
ただ、サギソウは画像だとほとんど識別不可能なので同名異品種の可能性も高い。
それを除くと昭和中期の品種ですらほとんど残っていないと思うが、何かあったかな?
まあシランは神なので別格だが

221:花咲か名無しさん
17/05/24 18:00:53.12 qrq3P4dy.net
>>205
スレ違いだが、バラだと作出100年以上のオールドローズなんか珍しくもないし
コウシンバラに至っては平安時代に渡来した個体が現存してるんじゃないかとも
それですら縄文時代に渡来したヒガンバナには負けるとw
それに比べたら春蘭ですら園芸界では若僧もいいところ

222:花咲か名無しさん
17/05/24 19:49:03.91 TV+iGXCd.net
ホテイランとシランの差。
ホテイランは花は綺麗だけど、手間と時間が掛かりすぎるし、個体寿命がw
第一売ってるのも全て山取りだわ。
同じラン科でも違いありすぎwww

223:花咲か名無しさん
17/05/24 20:43:03.69 67DjEPp6.net
シランも盗掘被害や園芸品種の帰化で
野生種は絶滅危惧種やがな

224:花咲か名無しさん
17/05/24 23:09:42.77 V4dWyM9q.net
シランの野生種と園芸品種って見分け付かないね
三蝶みたいな変わり咲きとか白・口紅・ブルーとかの色違いくらい?
こいつらも野生からの選別なんじゃないかというのもあるけど

225:花咲か名無しさん
17/05/24 23:34:59.66 qPYJcnhp.net
>>202
パフィオの古典品種

226:花咲か名無しさん
17/05/24 23:45:20.59 SGrNdA5F.net
>>209
調べたら古代メソポタミアから菊の鑑賞とかあったらしいですね

227:花咲か名無しさん
17/05/24 23:59:50.03 TV+iGXCd.net
>>212
確かに紫花だと見分けつかん。

228:花咲か名無しさん
17/05/25 00:13:21.60 w4p38Pkd.net
>>213 世界最古の蘭の種間交配種、カランセ・ドミニーのオリジナル個体って今もどこかで栽培されてるのかな
できたのは日本でいうと幕末
同時期にできたベゴニアの交配種は今でも栽培されてるけど。まあ葉挿しの葉挿しの葉挿し....で来てるんだろうけど

229:花咲か名無しさん
17/05/25 08:30:45.61 oVmLrluL.net
ドミニー・オリジナルの生存数か・・
PC9800ソフトのWindows1.0を現役で使ってる人と同じぐらいの数かな

230:花咲か名無しさん
17/05/25 12:17:27.57 W9+inaXb.net
カランセはウィルス出易いからオリジナルなんて相当な事になってそうw

231:花咲か名無しさん
17/05/25 14:38:17.95 d0nNBjOT.net
大抵のウイルスは種子伝染しないから、実生選別からメリクロンに繋ぐことで、オリジナルに拘らなければだけど、その品種の保存は完了したと言っていい

232:花咲か名無しさん
17/05/25 16:19:22.44 fusTYRtq.net
初心者なんですが
ギンリョウソウって難しいの?
けっこうキレイだと思うんですが

233:花咲か名無しさん
17/05/25 16:45:57.63 Tm0r+0Ye.net
>>219
オリジナルに拘らなかったら、それは品種保存でなく系統保存になるのでは?
ウチョウランや原種エビネの野生採取品種はセルフだと実生が虚弱になって
フラスコから出したら生きられないような苗になったりしますですね。
なので、純血の2代目ってのは基本的に作る人がいません。(ごく


234:稀に例外もあるので 実際にはやってみないと判りませんが、高確率で実用にならないので原則としてやりませんです) 別個体と交配したらオリジナルの血を引いた別品種になるので、作る意味が無いです。 外見が似てればいいなら、累代が進んで育てやすさがアップした最新品種から よく似たものを選んで交配選別で作るほうが園芸的にはベターですし。 まあ、実際にはそういうオリジナル復元みたいな仕事はあまり需要が無いので 誰もやってないですが、真祖と真祖直系の戻し交配で真祖血量75%まで高めた個体、 みたいな交配を創れば、オリジナル絶種後に隙間産業的な小需要はあるかもです。 でも、どう考えても儲けが出るような仕事じゃないですわね・・



235:花咲か名無しさん
17/05/25 16:54:23.88 Tm0r+0Ye.net
>>220
「樹木と共生してる、マツタケみたいな培養困難菌」から栄養吸収して生きてるので
無葉緑植物の中でもトップクラスに培養が難しい模様
おそらくは世界中で人工培養できそうな研究者が数人いるかいないかのレベル

236:花咲か名無しさん
17/05/25 17:00:30.80 fqnxXMfe.net
>>220
腐性植物ww
栽培不可
山の土地買って植えてみたら?

237:花咲か名無しさん
17/05/25 17:44:21.75 fb7prNNj.net
大阪山草会の某氏がギンリョウソウ栽培できるしホテイランも年数倍に増やせるって豪語してたな
その割にはホテイランの蕊柱の構造も知らなかったけどその人

238:花咲か名無しさん
17/05/25 17:51:11.30 UOCw9iBr.net
マツタケの人工栽培技術の研究が進めば腐生植物の園芸化にも何かしら進展が生まれるんだろうな
誰か研究者さんマツタケで一山当てて、腐生植物の世界におこぼれを恵んでくれ

239:花咲か名無しさん
17/05/25 19:13:48.51 pVB0ZZNW.net
菌と共生した状態の腐生ランって植え替えできないよね。菌糸がちぎれるから。
そう考えると園芸化は技術面の壁がある気がするな。

240:花咲か名無しさん
17/05/25 19:28:26.00 EPo9ZSqd.net
220です
ありがとうございました
椎茸栽培キットみたいにできればなあ
山を買う金が出来たら考えます

241:花咲か名無しさん
17/05/25 19:42:58.46 EPo9ZSqd.net
どうやらタシロランとギンリョウソウを混同していたような気がします
失礼しました(´・ω・`)

242:花咲か名無しさん
17/05/25 20:33:35.64 w4p38Pkd.net
ギンリョウソウって最近の研究でツツジ科に属すると判明したそうだな
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ずっと前にツツジ科内で分岐したドウダンツツジ以外のツツジ科とだと、ギンリョウソウと交配できるかなw

243:花咲か名無しさん
17/05/25 20:38:44.80 oVmLrluL.net
タシロランは園芸ライターやってる某博士が、共生培養で種子から育てて
花咲かせて英語論文にしてたな
講演で、培養技術者の職人芸と蘭ヲタの名人芸と若さゆえの過ちが渾然一体になった仕事で
あんな面倒な作業はやれる技術があっても普通はやらない、みたいな感じで語ってたがw

244:花咲か名無しさん
17/05/25 21:22:15.41 oVmLrluL.net
>>224
山草会は素人のオッサン、オバはんがメイン構成員だから
出鱈目言っても一部の人間以外は判らないからなあ…
「育てられないから手を出してはいけません」という人よりも
「頑張れば育つ!俺についてこい!」という人のほうが上手そうに見える。
展示会が山盗り品評会になって、会長に文句を言うと
「うるさい事を言うと会員が会から離れてしまうので…穏便に」と押さえられ
気がつくと上手な人から順に退会しているというのが最近あちこちで見られる光景
ネット時代の今は一人でやってても苗や情報の収集にはそれほど困らないから
素人に囲まれて喜ぶメンタリティの無い人だとソロ活動に走りがち

245:花咲か名無しさん
17/05/26 02:16:04.77 hGsn+089.net
中国から近年入ってきた独花蘭は栽培と繁殖方法が確立するんだろうか....
見た目は巨大なホテイランみたいだけど、はるかに丈夫と聞くけど.....
同時に四川とか旧満州から山採りしてる「中国アツモリソウ」を国内繁殖の道をつけるか、それが無理そうなら現地で実生やメリクロン苗ができるまできっぱり輸入をあきらめるかどうにかしないといけないけど

246:花咲か名無しさん
17/05/26 03:08:35.72 wQJzeQsS.net
独花蘭、冬緑性で寒さには弱いタイプ
ホテイランっぽい夏緑高地性種と思うと失敗するよ
休眠したら完全に乾かさないように涼しい場所での管理で
問題ないみたい
花はかすかにいい香がする

247:花咲か名無しさん
17/05/26 06:49:40.36 I2mY/Gtk.net
独花蘭は温度以外の点で栽培が易しいとは言い難いし、
好適環境が洋蘭とも日本野生蘭とも微妙に異なるから、事前情報無しで育てた人はだいたい失敗してる。
情報があっても思い入れのある人が本気栽培&専用の置き場を作って管理しないと長期維持はしづらそう。
コレクション的に何でも集めてる人だと独花蘭用の環境が作れなくて栽培成績が良くないかも
実生も可能のようだけど、園芸化にはコストと近親交配の壁がある
長期的には消費栽培されて日本国内から消滅すると思う
中国国家保護植物なので、密輸的に輸入されてる状況もいつまでも続くとは思えないし

248:花咲か名無しさん
17/05/26 15:55:57.96 s8N0e9P4.net
埼玉でクールオーキッド栽培は厳しいすか?
ちなみに扇風機ならあります

249:花咲か名無しさん
17/05/26 16:52:21.84 QPziBl2T.net
>>235
「偏差値49の高校に通ってますが東大合格は厳しいすか?」みたいな感じかな

250:花咲か名無しさん
17/05/26 19:31:01.94 qPF6w2Mh.net
毬藻ぐらい極端なら冷蔵庫栽培も出来るのに

251:花咲か名無しさん
17/05/26 19:51:01.31 N2vWtBXt.net
三宝山とか大洞山とか、埼玉でも育てられるよ

252:花咲か名無しさん
17/05/26 21:19:54.88 hGsn+089.net
>>234 中国アツモリソウとかこういうのより、北米の野生ランで現地で実生やメリクロン増殖が確立してるのを、現地のナーセリーからフラスコででも輸入した方がいいような気がするな
北米にだってアツモリソウ類はあるし

253:花咲か名無しさん
17/05/26 23:03:47.80 mca3dmdJ.net
>>235
ナツエビネ・アツモリソウならイケると思う。ハクサンチドリとかはチョット無理かも。
温度は夜間温度が一番大事だと思います。夜間25度以上になったらダメ。
良ければ育ててみたいランをお書きください。

254:花咲か名無しさん
17/05/26 23:22:24.49 BqNSAfEM.net
>>240
マスデバリアです

255:花咲か名無しさん
17/05/27 08:16:23.55 B7/qwTbk.net
まあ、マスデは園芸生産品を切り花感覚で楽しむのが正解だろ。
あるいはヤフオクで1円スタートの中古ワインセラーを2万円ぐらいで落として、
熱帯魚用の5000円ぐらいのLEDランプを入れて簡易冷房室にする。
そして中国製ペルチェ素子が1年で故障し地獄を見る。
国産コンプレッサー型を2台使って予備システム組んで再挑戦
もしくはテラリウムを置いた部屋でクーラー24時間稼働して
電気代の請求書を見た家族に殴られて終了。

256:花咲か名無しさん
17/05/27 11:05:52.98 3ED0e/Ze.net
そう言えばこのスレでドラクラの栽培に成功した奴っていんの?

257:花咲か名無しさん
17/05/27 11:20:53.43 Lfwzo1xO.net
ドラクラなんて栽培不可能でも何でもないだろ。
北海道や高冷地なら。

258:花咲か名無しさん
17/05/27 11:37:56.21 wg0FjCUQ.net
花友さんには北海道でマスデの多種栽培してる人いるな
マスデが育たないって言ってる人は不適切な土地環境で
不適切な物栽培しようとしてるって所が大きいでしょ

259:花咲か名無しさん
17/05/27 22:00:49.00 OjrMSFaT.net
蘭の北限はどこですか?あと世界一寒いところに自生する蘭は何ですか?

260:花咲か名無しさん
17/05/27 23:49:31.95 B7/qwTbk.net
南半球なら南限だよな・・と思ってググってみたら、チリ南端より札幌のほうが寒かったw

261:花咲か名無しさん
17/05/28 00:15:53.91 060Cq4DA.net
URLリンク(www.yasashi.info)
北緯70から南緯55まで

262:花咲か名無しさん
17/05/28 08:59:45.71 k2KG7Cy1.net
>>248
ありがとうございます。
蘭の分布は幅広いですね。
話は変わりますが、ナゴランの北限は雪の降る隠岐の島らしいですが、東北でも着けられますか?

263:花咲か名無しさん
17/05/28 10:01:19.47 Vp138jb5.net
>>249
最低温度から言っても無理があるが、それ以上に東北だと生育適温期が短かすぎる。
本来は一年を通じて生長させるほうが調子が良いランなので、フウランのように脱水
させて越冬させると高率で枯れる。むしろコチョウランだと思って育てるのが正解。

264:花咲か名無しさん
17/05/28 15:10:06.87 k2KG7Cy1.net
>>250
ありがとうございます。冬も加温して生育期を少し延ばして育ててみます。

265:花咲か名無しさん
17/05/29 11:48:58.88 HnCgl9uH.net
「生育適温期の長さ」という概念を初心者はほとんど知らない。
フウランのような単茎種は、冬に低温で生育が止まっても翌年になれば生長再開する。
ところが複茎種は生育適温期が短いと、一年で生育サイクルが終了しなくて3年2サイクルになったりする。
カンランを本州中部以北で育てると新芽が出ない年があったり、生育途中の寒さに弱い状態で越冬に突入して
最悪の場合枯れたりするのがその例。花色や草姿など細かい事を言わなければ、温室に入れて熱帯性シンビとして
育てたほうが栽培成績は良くなる。
それ以上に問題になるのが熱帯性ハベナリアのような落葉休眠型。順調に育っていても低温になると生育が強制終了に
なり、新球根が毎年小さくなって数年で枯れる。ところが業者に育て方を聞くと
「うちでは植え替えもしないで放ったらかしですが、毎年よく咲きますよ(バンダ温室の中だけど)」
「球根を掘りあげて乾かしておけば7~8℃で越冬できますよ(嘘は言ってない)」
熱帯アジア直輸入の大きな球根を買った人が、「初心者でも咲かせられました!(翌年は無言)」とブログで書いたりする。
そういう「初見殺し」がタキ〇や〇カタの一般向けカタログに載ってるのを見ると頭痛い。

266:花咲か名無しさん
17/05/29 13:30:51.41 CdN5llNz.net
その逆がオフリスやオルキスなどの冬緑性欧州勢
20℃以上になると新球根ができてなくても落葉休眠するから
低温期間が短い地域ほど栽培が難しい
といっても寒さを好むわけではないから、北国で凍らない程度の微加温栽培がベスト

267:花咲か名無しさん
17/05/29 16:56:25.95 bXwAbnsz.net
オルキス=金たまwww

268:花咲か名無しさん
17/05/29 18:59:19.61 4NPgayuI.net
ハベナリア類なら常緑種の方が育て易いかも
環境さえ整えば年間通して大体同じような管理で維持できる
休眠中に溶けたりって言うのは無いけど定期的な消毒は必須
反対に定期的に株更新されるディサとかプテリゴディウムは維持が難しいね
や○○さのも開花球が売られた翌年には軒並みフラスコ出しの
小苗だったしw

269:花咲か名無しさん
17/05/29 20:09:13.63 vQvFBPF2.net
>>254
そもそも語源からして蘭そのものがオーキッド=オルキス=金玉ですし

270:花咲か名無しさん
17/05/29 20:49:42.13 yJnX83ph.net
オーキド博士は金玉博士?

271:花咲か名無しさん
17/05/30 01:47:22.35 DCHy6I11.net
どんな着生ランでも植え替えると必ず作落ちするってマジ?

272:花咲か名無しさん
17/05/30 05:47:03.15 DGFOoiEQ.net
>>253
ヨーロッパのそう暑い気候でない場所でも、5月になったら連日最高気温20℃越えとかありそうだし、
寒さにもそう強くないとしたらどういう場所に生えてるんだろう
自生地かどうかは分からないけど、アイルランドとかスコットランドとかブルターニュみたいな、極端に海洋性で冬暖かく夏涼しい気候とかが栽培適地なんだろうか

273:花咲か名無しさん
17/05/30 07:50:08.06 IlISCJQt.net
>>259
分布中心は地中海沿岸なので、気候的には本州と大差ないはずだけど
鉢栽培だと春先に地温が急激に上がるのが良くないらしい。
カタクリは四国や九州にも分布してるけど、鉢で育てると休眠が早くなるので
関東以南ではブドウ糖を与えて強制肥培しないと枯れる、みたいな感じかと想像してる。
ちなみにオフリスはブドウ糖与えても無効だと花友さんが言ってた。
つーかロンドンとか、緯度はサハリンと同じなのに冬の最低気温はせいぜいマイナス5℃って何。
夏は夜温15℃なのに。

274:花咲か名無しさん
17/05/30 14:17:42.08 DGFOoiEQ.net
>鉢栽培だと春先に地温が急激に上がるのが良くないらしい。
ランじゃないけど富山がチューリップの産地なのは、地温の上がり方が緩やかだからかな
そして富山といえどプランターやコンテナ栽培だと球根の充実は難しい?

275:花咲か名無しさん
17/05/30 14:59:09.32 UszAubao.net
富山は季候の問題もあるけどチューリップを水田の裏作にしてるのも品質が高い理由らしいな
1年おきに病害虫を水攻めで撲滅できる
ちなみに園芸種より小型でもっと丈夫な原種チューなら千葉とかでも作ってる

276:花咲か名無しさん
17/05/30 15:11:44.47 V0dSPcH5.net
富山だけど10年以上前にプランターに植えたチューリップの球根を庭に投げ捨てたら毎年でかい花が咲いてるのがあった。
毎年でかい花が咲くのはなぜかひとつだけだった。
他のは葉ばかりさんでたまに咲く程度。
去年、そのチューリップの隣のもみじに雷が落ちて今年は出てこなかった。

277:花咲か名無しさん
17/05/30 16:01:23.45 E/BZjvTe.net
>>263
そういう丈夫な個体を拾い上げて殖やしていくのが育種のスタート。
まあチューリップの育種はプロが世界中でやってるから、アマチュアでやってる人はいないけど。
オフリスは同種でも原産国によって丈夫さに大差があって、東北産ウチョウラン(暑さに弱く耐病性も低い)
アワチドリ(耐暑性はあるが分球しづらい)、サツマチドリ(比較的丈夫、園芸種の改良元)
ぐらいの違いは普通にあるらしい。うっかり難しい個体を入手してしまうと、20年オフリスやってる人でも育てられないらしいから
日本で普及させるなら個体選別から


278:始めないと駄目なのかも。 いや、栽培技術が高くても惨敗する個体があるなら、手を出さないのが一番賢いか。



279:花咲か名無しさん
17/05/30 17:41:42.07 UszAubao.net
ロンギコルヌやボンビリは既に選抜のかかった個体があるんだけど、
大抵の人はここをすっ飛ばしていきなり難物に行っちゃうからな
まぁ魅力的な植物ではあるけど栽培できなければ意味は無いw
このグループは最終的にはフラスコごと輸入して自分で選抜かけるしかない
たまたまヤフオクで入手した得体の知れない輸入直後球が
継続栽培可能な個体である確率は限りなく低いからね
Orchis purpureaみたいにやたら菌依存性が高い事が知られてる奴もいるみたいだし

280:花咲か名無しさん
17/05/30 18:03:14.01 6oM4OP6J.net
>>261
富山だけどやっぱプランターでチューリップ栽培したら作落ちするわ。今ちょうど地上部が枯れてきた。花壇だと水仙が雑草並みにしぶとく生えますわ。
話変えるけどナゴラン開花寸前だ。

281:花咲か名無しさん
17/05/30 18:26:34.77 IlISCJQt.net
オフリス・オルキスは昭和時代に大量に輸入されたけど名人級の人達がことごとく爆死
99.9%が枯れて、例外中の例外として平成まで生き残ったのが
ロンギコルヌとボンビリフロラだからなあ
>大抵の人はここをすっ飛ばして
すっ飛ばさないで例外から初めた人だと、育つことを当たり前だと思って大事にしないから嫌。
あんたが手にしている草は、数え切れないぐらいの犠牲の上に奇跡的に選別された
例外的な栽培可能個体で、それをバトンタッチされたことを判っててその扱いなのかと問いつめたい。

282:花咲か名無しさん
17/05/30 22:08:40.02 76kyRpW4.net
プランターでも作落ちしないチューリップができたら売れるな。
でもほかの品種が売れなくなるから命狙われるかもw

283:花咲か名無しさん
17/05/30 23:02:22.44 DGFOoiEQ.net
日本でそんなのができたら、オランダの種苗会社はオランダが自国に編入した旧植民地のBES諸島に研究圃場を作って、超高温でも育つチューリップを社運をかけて生み出したりしてw
URLリンク(ja.wikipedia.org)
大量生産はやはり旧植民地のインドネシアとかでして

284:花咲か名無しさん
17/05/30 23:29:35.53 IlISCJQt.net
>プランターでも作落ちしないチューリップ
それ以外にも、日本はアブラムシの大発生国だという難点があってなあ。
日本海側だと積雪の関係で太平洋側よりアブラムシ発生が2ヶ月程度遅れ
ウイルス感染率が低くなるので種苗生産が可能なのだそうで
千葉県で増殖されてるような原種系にはウイルス耐性系統もあるらしいが、
そこから育種しなおす根性のある業者はさすがに・・いるかもしれないから
断定はしないが

285:花咲か名無しさん
17/05/31 17:22:24.21 8Hc9a4ao.net
>>270
北陸だけどアブラムシの発生時期が最近早くなったような気がします。この前白花大輪朱鷺草の蕾が殺られました
積雪も5年前とか一時間雪かきしたら1m以上は積めたのに。
今だと雪かきしたらスコップが下のアスファルトにやられます。

286:花咲か名無しさん
17/05/31 20:27:29.40 oJN9BP/p.net
地球温暖化に対抗すべく、対高温性・対病性の強化育種を!
・・とはならないんだよねぇ。種苗生産して採算が取れるのは
数万円以上の高額植物の限定販売か
数百円で使い捨てにする植物を大量販売するかのどちらかだ。
チューリップは後


287:者で、一年で枯らす素人に枯れても惜しくない値段で売る戦略。 対病性があって分球率が高くてプランターで放任栽培、なんて品種を作ったら翌年に売れなくなる。 うわー素敵10個ちょうだい、花が終わったら捨てるわ、って客層をリピートさせる方向で商売してるから 対病性の点ではお話にならない品種が作られて売られる結果になる。 野生ランの場合は事情がさらに酷くて、山取り株を薄利多売して資源を食いつぶす方向で商売してる。 一番儲かるのは海外で二足三文で買い集めた株を国内で20倍で転売することだがw



288:花咲か名無しさん
17/05/31 21:09:41.21 50FhJUYZ.net
>>272
暑さに強いラベンダーとかロベリアは作られてるよ

289:花咲か名無しさん
17/05/31 21:38:29.02 oJN9BP/p.net
>>273
夏に花期がかかる花だと、暑さで枯れるかどうかが売れ行きを左右するからね。
チューリップはどっちにしても花後に枯れるから、耐暑性は消費栽培者には無意味だから。
シクラメンも耐寒性ガーデンシクラメンはあるけど、夏越し容易な品種は
育種目標になってないだろ?
原種に個体寿命100年の種類があるから園芸種でも長寿命シクラメンを作ろう、
みたいな動きも無い。園芸種は播種して1年で開花するように改良されたが、原種ペルシカムより短命になって
消費栽培が前提の使い捨て植物になってしまった。

290:花咲か名無しさん
17/05/31 21:57:34.81 oJN9BP/p.net
園芸のメイン顧客ってのは良くも悪くも、切り花感覚で花の咲いている時だけ世話して
あとは存在すら忘れて水切れで枯らす人達だってことを忘れてはいけない。
翌年もきちんと咲かせようと勉強する、このスレの住人みたいなのはごく一部。
栽培の小難しいラン科植物を育て上げる技術を会得するのはそのまた一部。
さらに栽培下で人工繁殖させる・・というところまで行くと全体数からみてゼロに近づく。
ウチョウランだって年間出荷数が数百万本って話だが、それが全部消費されることで園芸として成り立ってるんだぞ。
野生採取だけでやってたら株分け品も全部素人に食いつぶされて、今頃は完全絶滅してるよ。

291:花咲か名無しさん
17/05/31 22:26:25.36 8Hc9a4ao.net
ラン栽培しているプロは、そのランに合った栽培法を知っているから増やせるけどプロを何倍も上回るほど沢山の素人はランを切り花のように消費する。
だから山採りするニワカのせいで野生の種が減る。
でも素人もそのランに適した栽培法を探るために消費しまくる。
その後プロになる。
そんなのならプロが栽培法教えればいいのにと思うけど。

292:花咲か名無しさん
17/05/31 22:41:22.70 6G5ch08B.net
その家ごとの栽培方法があるからなー。
同じ地域でも、大きな木が茂る湿度高い庭と
風通し良すぎで年中乾燥するマンションのベランダじゃ、同じ管理にはできないし。

293:花咲か名無しさん
17/06/01 00:17:44.28 86wjInMg.net
このスレで以前に指摘されてるが、地生蘭の場合は手間を惜しみなくかけて
ようやく生かしておけるようなものが多いからね。
プロが4時間おきに見回って潅水・消毒・日照調節・通風管理して育ててるのを
出張の多いサラリーマンが真似しようとしても無理があるし。
それ以前に、毎年植え替えして、毎週きちんと液体肥料の追肥と消毒、
季節ごとに温度や日照の調整・・というランマニアには当然の基本管理でさえ
普通の人だと2年と続けられず、どこかで手抜きをして栽培崩壊させることが多い。
地生ラン栽培は一日でも手抜きをしたらすべてリセットされるから
知識だけ与えられても、永続的に続けようとするモチベーションがないと駄目なんだ。
1kmウォーキングするコツは教えられるが、
実際にそれを5年間欠かさず続けられる人はどれだけいるのか、ってこと。

294:花咲か名無しさん
17/06/01 00:48:33.66 o8gVtbNl.net
そんな難しい地生ランって具体的に何?

295:花咲か名無しさん
17/06/01 02:30:36.80 TPzd7vmD.net
カクチョウランではなさそう

296:花咲か名無しさん
17/06/01 09:52:22.96 wRYvBRo+.net
ランの栽培は環境の影響が大きいので、栽培環境が理想的であれば
それほど手間はかかりませんよ。
環境に合わないものを育てるから、面倒な管理が必要になるんです。
入門種扱いされるサギソウも、都会の高層マンションで育てたら
状態を常時チェックして、湿度や灌水にものすごく細かい調整を
しないと枯れますから。
生産業者は自分の作場に合わない植物には最初から手を出しませんし、
特定の種類だけに合わせた最適条件に設定しますから失敗が少ない。
一方でアマチュアはサギソウとカンランとエビネとミヤマウズラを
同じ作場で作ろうとしますので、その結果として余計な苦労が要ります。
まあ、旧家出身の母親と、キャリアウーマンの嫁と、キャバクラ出身
の愛人を同居させて20年間トラブルをおこさせない程度のマネージメント
能力があれば、多種栽培してても全然問題ないはずですがね。

297:花咲か名無しさん
17/06/01 09:54:38.14 gS0mRcRL.net
キモ

298:花咲か名無しさん
17/06/01 14:27:51.82 CQ59xf0W.net
まぁ地生ランに限らず庭の無い環境はかなり致命的である事は多いね
個人の事情による所も大きいからあんまり言うのもアレだけど

299:花咲か名無しさん
17/06/01 20:08:35.14 30lnCxrk.net
北陸でも地植えできる蘭はありますか?
シランとネジバナはわかります。
鷺草とか羽蝶蘭や春蘭はどうですか?
その他地植えにオススメの蘭をお教えください。
できれば日当たりで育てられるものがいいです。

300:花咲か名無しさん
17/06/01 20:37:04.64 TPzd7vmD.net
エビネも日当たりがいいほうが花付きはよいそうだが

301:花咲か名無しさん
17/06/01 21:36:49.99 86wjInMg.net
>>284
サギソウとウチョウランは好適環境が特殊なので基本的には庭植えできない。
(鉢植えを何年か育てて「特殊な環境」がどういうものか理解した人が
植える場所を根本的に改造した場合に限り庭植えも可)
シュンランはおそらく庭植えできるが、安い普通の花は100%野生採取なので
このスレでは購入者は犯罪扱いされる。園芸生産品は安くても5000円はするので
庭に無造作に植えてしまう人は普通はいない。
日当たりの良い場所ならシラン以外は絶対と言ってよいくらい無理。
庭木の下など、ある程度日陰になるならエビネ(園芸交配種)かクマガイソウ(人工増殖品)
が可能だが、前者はウイルス耐性が低く、後者は難易度が高いのでベテランに土質をチェック
してもらって、適切な環境の植え場所を選んでもらわないと失敗する。
ガーデニング適正の高い珍植物は他にいくらでもあるから、ランは第一選択にしないのが常識的な対応。

302:花咲か名無しさん
17/06/01 21:51:59.13 86wjInMg.net
誤:シラン以外は
正:シランとネジバナ以外は

303:花咲か名無しさん
17/06/01 22:11:11.13 30lnCxrk.net
>>286
ご指導ありがとうございます。とりあえずシランとネジバナは休眠期にでも植えてみようと思います。特殊な環境を理解できたら他の蘭にも生育環境を合わせて挑戦してみたいです。

304:花咲か名無しさん
17/06/01 22:32:28.04 tnNiRDLr.net
カキランは駄目なの?日当たりいいところに生えてるそうだけど

305:花咲か名無しさん
17/06/02 08:08:17.35 nHVPJXUU.net
カキランも好適環境が特殊なので、一�


306:ハ的な花壇に植えるのは難しい。 ネジバナにしても、植えられないことはないけど普通は植えない。 個体寿命が短いので、実生が生えて自然更新する環境以外ではすぐ消えてしまうから。 ネジバナの実生が生えるのは背の低い草が生えかかった半裸地。一般家庭だと一年ぐらい 植え替えていない植木鉢の表土がそれに近い。だから親株の近在の鉢に種がとびこんで 爆殖するケースは珍しく無い。 しかし、庭でそういう半裸地は、普通の庭だと手入れの悪い芝生ぐらいしか無い。 芝生があるからネジバナ植えてみますという人はいるが、ネジバナ植えたくて ハゲた芝生をわざわざ作る物好きはいない。だからある意味、これも好適環境が特殊で 庭植えできないランだとも言える。



307:花咲か名無しさん
17/06/02 18:07:29.43 c5UQf05y.net
> 園芸生産品は安くても5000円はするので
増えやすい古典品種は1000円程度だろう
虎斑とか赤花は鉢で管理しないときれいに発色しないので、地植えで放任栽培したら野生型っぽく見えていいかもw

308:花咲か名無しさん
17/06/02 18:10:13.00 c5UQf05y.net
って日当たりがいいのか
春蘭は木陰じゃないときついかな

309:花咲か名無しさん
17/06/02 21:43:25.29 nKqMWwe/.net
せめて沖縄在住だったらコウトウシランを勧められたんだが
でも沖縄よりさらに南だと、着生ランのはずのバンダ・テレス(ボウランみたいな姿の)を生垣にしてたりするそうだな
根っこはどうしてるんだろう

310:花咲か名無しさん
17/06/02 22:12:19.32 sZf2gdRr.net
こんな感じ?
URLリンク(3.bp.blogspot.com)

311:花咲か名無しさん
17/06/02 22:18:21.91 T2W6IM0Q.net
>>293
ナリヤランがシラン並みに丈夫そう。
庭土も硬質鹿沼土とか川砂に変えたら湿地性野生蘭も地植えできるんちゃう?

312:花咲か名無しさん
17/06/03 06:33:37.23 mOuOZlyA.net
沖縄だとエピデンドラムやパフィオが花壇で咲いてるからビビる
丈夫な園芸種とはいえ普通の土でも育つのかあいつら

313:花咲か名無しさん
17/06/03 08:38:05.77 h6XDigOF.net
デンファレやバンダの地植えも見たことあるぞ

314:花咲か名無しさん
17/06/03 09:49:39.83 BdGnMvyX.net
アメリカで、アツモリが育つ地域の人が庭に穴ほってビニールシート敷いて
生ミズゴケつめて人工高層湿原を作ってる
URLリンク(raisingrarities.com)
うわーすげー真似してみたい、と思ったがやってるのは寒冷地
しかも台風が来ない、それどころか梅雨すら無い腐敗病と無縁の乾いた地域
北海道なら可能かもだが、本州でやると地獄を見ると予想

315:花咲か名無しさん
17/06/03 10:19:47.89 tC8qRods.net
>>297
バンダってパピリオナンテかな?
バンドプシスとか真正バンダとかだと根の性質上、地植えは難しそう
>>298
北米アツモリって種類によるかもだけど
アジア産の種類より適応範囲が広そうなので北関東くらいまでなら
この人工スワンプできそうな感じがするw
ただ、周囲の土からの雨水の流れ込みはNGっぽいので
盛り土して高くするか完全隔離しないと腐敗しそうな気はする

316:花咲か名無しさん
17/06/03 14:07:53.49 JOE5yAIg.net
着生蘭の地植えって凄いですね~。
ところでセッコクは岩手県が北限のようですが、新潟でも庭木着けできますか?
鉢植えの管理とか植え替えが面倒なのでしてみたいです。
桃の木で日当たりです。

317:花咲か名無しさん
17/06/03 20:54:58.35 mOuOZlyA.net
積雪で落ちるんじゃね?

318:花咲か名無しさん
17/06/03 23:07:04.03 PTw7Y3IJ.net
パピリオナンテって自生地では沼の中から生えることもあるんだっけ
二次的に地生に戻る途中なのかな
ひょっとしてシンビみたいに、思いっきり肥培しても肥料焼けの問題がないどころか、やったらやっただけ成果が出るタイプ?

319:花咲か名無しさん
17/06/04 00:02:35.39 /P8Jk3xt.net
>>295
ナリヤランは花がきれいでおまけに非常に丈夫なランで栽培したいものの一つだけど
背が高くしかも大きなクローンを作り集合住宅ではとても手に負えないとあきらめている
人の背丈ほどになるものをワーディアンケースで栽培しかつ開花させるというのも難題かも知れない

320:花咲か名無しさん
17/06/04 08:26:39.92 fQjQFh9Z.net
>>303
ミニチュア種専門の某蘭園で扱ってるArundina sp.なら育っても40cmぐらいだぞ。
耐寒性も普通のナリヤランより多少強くて、シンビジウム程度の耐寒性。
URLリンク(crispata.tea-nifty.com)
まあ花は地味だし、花の寿命も短いから園芸用としては平開型シラン交配種のほうが
良いとは思うが

321:花咲か名無しさん
17/06/04 14:55:12.41 fOalQtF7.net
北海道でも年中、屋外で育てられる蘭はありますか?
ハクサンチドリ位ですかね?
ガッサンチドリとかアツモリソウとかできますか?
北陸在住ですが気になりました。ww

322:花咲か名無しさん
17/06/04 18:13:13.86 22ycFY9k.net
庭植えで作れるならこのスレの対象じゃなくね?
園芸板には他にも蘭スレ色々あるよ

323:花咲か名無しさん
17/06/04 19:00:09.72 fOalQtF7.net
>>306
305の者です。スレ違いすみません。
先ほど本当に凄いものを見ました。親戚の家でサイハイランが咲いていました。
サイハイランというと栽培困難というと感じがしますが、思い切り西日が当たるところでプランターと深鉢の二重鉢でコンポストが山の土と園芸用土が混じったようなものでした。
まぁ三株立ちで凄かったです、、、

324:花咲か名無しさん
17/06/04 19:08:30.31 stzzOnqt.net
サイハイランは移植後も数年間生きるらしいけど長期の栽培は無理と言われているね
結局は種の維持に繋がらないただの野生個体の消費なので凄いだの何だの持て囃すようなものじゃない

325:花咲か名無しさん
17/06/04 19:18:29.94 22ycFY9k.net
先週の東京山草会の野生ラン展で展示されてたサイハイランも消耗品なんだろうか
残念だな
URLリンク(engei2ch.s252.xrea.com)

326:花咲か名無しさん
17/06/04 19:31:12.78 fOalQtF7.net
307のものです。
親戚は栽培の難しい「蘭」だと知らず、とゆうか山野草であることですら知らず育てていたらしいです。
数年前知り合いから貰った株だということです。
毎年作上がりし花茎1本から3本になったそうです。
花数もエビネの1.5倍でした。
植え替えも一回したそうで驚きました。
蘭菌さえあれば西日が当たろうと雪の下でも雑な土でも育つようです。
一株欲しいなww

327:花咲か名無しさん
17/06/04 19:58:39.19 /PC+F8sB.net
何年育てているのかは知らないが5年以上作上がりを続けてるならそりゃ確かにスゴいかもな
菌との共生が奇跡的にうまく出来ているのかね
でも基本的に出回るのは全部山採りだから、結実から実生増殖までを栽培下で行える技法が生まれない限り野生株は


328:減る一方だ サイハイランは幸い未だ局地的な絶滅危惧指定にとどまっているが



329:花咲か名無しさん
17/06/04 21:09:11.33 ddErbWO/.net
>>309 「ふやして楽しむ野生ラン」でも、ヒメトケンランやタイワンクマガイソウの栽培法を載せてるくらいだしな
曰く「すでに多くの個体が栽培下にあり、これを絶やさないために情報を提供するという、苦しい選択を強いられたものがあることを付け加えておきます」
これだったらまだイリオモテランやカロポゴンやコウトウシランの栽培法を載せたほうがいいのにと思った
少なくともこの三種なら何かの拍子で流通する場合も、ほぼ人工増殖苗だし
出版から16年、今ではオキナワセッコクが安心して買えるランになったのはめでたいことだけど

330:花咲か名無しさん
17/06/04 22:58:03.13 fQjQFh9Z.net
サイハイランは菌への依存度が個体によって違うという説もあるな。
ほとんど腐生蘭と言ってよい個体と、自活できる個体があるのだと。
実際に菌依存度を分析してみると個体差がものすごいらしいのだが
それが個体ごとに固定しているのか、何かの要因で一時的にそうなっているのか
継続して調査した研究者はまだいないみたい(もしくは未発表)
仮に個体差があるとすれば、10年くらい作落ちしない株同士を探してかけあわせて
栽培できるサイハイランを育種する、ようなことも可能なのだろうけど、
そんなことを30年がかりでやる暇人もいないだろうしな・・
某山草会も原種の増殖だけで、育種は特にやってないらしいし
サイハイランを無菌培養した、フラスコ出ししたと自慢してる記事は何度か見たけど
それが育って開花したという記事は記憶にないな

331:花咲か名無しさん
17/06/04 23:19:54.02 fQjQFh9Z.net
>>307
>コンポストが山の土
意外とこれが効いてたりして。
共生菌がたくさん含まれてて、園芸用土に含まれた腐葉土で繁殖してました、みたいなオチで
他所に持っていったら全然育たなかったりして

332:花咲か名無しさん
17/06/05 00:17:04.40 H6XkTc1h.net
某山草会も熱心に実生とかしてた人がみんな高齢になったのか、
最近の展示会は以前と比べてもの凄くショボくなったと言われてるな
本当に保全とかしたい人は遊川先生や谷亀君について別団体に行ったとも
そこは半ばプロの集まりなんで単に野生ラン栽培したいだけのアマチュアが
入ってもやっていける場所じゃ無いみたいだけど

333:花咲か名無しさん
17/06/05 00:25:19.55 0bt6/jJU.net
ならいっそラン・ユリ部会を単子葉部会に改組して、ユリやギボウシやヒガンバナ類の繁殖にまい進した方が
種も大きいから老眼でも見やすいしw

334:花咲か名無しさん
17/06/05 00:25:38.40 0bt6/jJU.net
単子葉はアヤメ類もあるな

335:花咲か名無しさん
17/06/05 07:21:06.07 jleTI+8V.net
>>314
307の者です。
あまり腐食質な用土ではありませんでした。

336:花咲か名無しさん
17/06/05 09:59:02.33 OvFHLzdR.net
俺はサイハイランにも育てられる個体があるという話は信用しない。
明治大正の頃から栽培にチャレンジしている人がいるのに、バック吹きで増やされて広まった品種はひとつもないよね。
もし普通に育てられる個体があるなら、それが選別されて広まっててもいいはずでしょう。
百歩譲ってもすごく環境の良い場所だったら育つ、名人だと生かしておける、そういうギリギリのもので
ニワカが育てられるような植物ではないよ。ウチョウランだって100人の園芸好きのうちきちんと育てられるのは
多く見ても1割って印象。サイハイランなら日本一丈夫な個体でも1000人に一人ぐらいしか育てられないかもしれない。
1000人に一人のレアな人、�


337:激Aな栽培品を例にあげて栽培可能ですって言われても凄いと感じるより、 馬鹿が真似して盗掘するから人目にさらしたら駄目だと思ってしまうよ。



338:花咲か名無しさん
17/06/05 12:24:58.12 LgYwPxSv.net
サイハイランって調べてみると
山野草の品評会とかじゃ斑入り品種も何種類か出てるみたいだけど
あれは枯れる都度山採りしてんのかな
栽培記録とかもちょくちょく見るね
本当に育ててみて枯らした経験ある人って居りますか?
それともベテランからの聞きかじりのみの情報なのでしょうか?

339:花咲か名無しさん
17/06/05 16:04:20.17 jleTI+8V.net
307の者ですが、サイハイランの生育サイクルを教えてください。開花している株は葉が無かったのですが。
あと、サイハイランって無菌播種で作られた株も菌に依存してしまうのですか?

340:花咲か名無しさん
17/06/05 17:23:47.97 poRywckT.net
>>321
花時のサイハイランの見た目(葉の有無)なんて山でたくさんの人が見ているし
画像検索したら写真たくさん見つかるでしょ
あなたが中高生くらいか知らないけど、すぐ人に聞かず自力で調べる習慣つけよう
何より親戚の家に実物があるならそれ観察し続けた方が2chの情報よりずっと真実ですよ
サイハイランでなくモイワランだったりしてw

341:花咲か名無しさん
17/06/05 17:36:42.40 kbMv3GgX.net
このスレを読んで山採りついでに山の土も持ってこようとか考えた人
もし居たらやめてくれ
やめてくれなければ捕まってくれ

342:花咲か名無しさん
17/06/05 17:37:08.49 5OP59+5r.net
>>320
グーグルで「サイハイラン 栽培」で画像検索して一番最初に出てくるバルブの画像
それを載せてる人は、「もう5年育てているが元気。育てられないというのは嘘」みたいなことを書いてるが
よく見るとバルブが年々小さくなっている。
全員とは言わないが、栽培できると言ってる人の多くは・・まあそういう感じが多いね

343:花咲か名無しさん
17/06/05 18:05:48.36 2BOtc6QU.net
>>321
>>無菌播種で作られた株も菌に依存してしまうのですか?
何か勘違いしているようだけど、菌に依存している植物を育てる手段が無菌培養。
ラン科は唯一神シラン様(ミズゴケ蒔き可)のような例外は別として、
ほぼ全種が発芽直後は菌に依存しなければ生きていけない。
菌の作る養分の代わりに、人工的に栄養を与えて育てる技術が無菌培養。
栽培可能種は、大きくなれば自力で生きていけるようになるランたち。
フラスコから出したら(共生菌がいない場所では)そのあと生きていけないのが
いわゆる腐生蘭のグループ。
キンランやサイハイランはその中間で、フラスコから出してもしばらくは
生きていられるけど、自分が作る栄養分だけでは足らなくて大きくなれない。
多くの場合はそのうち力つきて枯れる。

344:花咲か名無しさん
17/06/05 18:59:25.26 s50i3dRf.net
>>324
腐生蘭や半腐生蘭の栽培に関する論文とか、確かなソースって無いのかな
栽培できてる以上バルブが云々もよくみないとわからない程度の主観でしょ?
一例だけじゃちょっと判断できないから多くのそういう感じの栽培例を知りたいです
もしくは情報源は掲示板の文字列やネット以外でしょうか?
できればブログやHP等、継続した株の画像があればうれしいのですが

345:花咲か名無しさん
17/06/05 19:42:17.12 2GKJoChe.net
>>324
多分そういう人は蘭が衰弱死しても運が悪かったで済ませるんだろうな
自分の腕なら育てられると信じて疑わない人種ってとても厄介
決して非を認めたがらないんだもの
こちらが出来る防護策と言えば関わらないようにするくらいだ
何の根拠もない自信を持った奴らの所為で野


346:山の蘭は食い潰されてゆく



347:花咲か名無しさん
17/06/05 19:50:58.80 0bt6/jJU.net
>>325 一番原始的なラン・ネッタイランが既に従属栄養的なランだそうだな
基本ほかの単子葉と別れた時点で従属栄養的な植物で、途中何度も独り立ちできる系統が生まれたというのが蘭の進化か(そしてまたニートに逆戻りも)

348:花咲か名無しさん
17/06/05 19:57:37.40 R6y7X3KC.net
原始的なのってネッタイランじゃなくてヤクシマランのことじゃない?

349:花咲か名無しさん
17/06/05 20:32:45.17 H6XkTc1h.net
そう言えば前に実験植物園の人がヤクシマラン亜科のNeuwiedia属のランが咲いたけど
これって結構凄いことなのに誰も話題にしてくれないよってぼやいてたなw
URLリンク(o.8ch.net)

350:花咲か名無しさん
17/06/05 20:38:23.88 0bt6/jJU.net
>>329 そっちも従属栄養度が強いらしい
原始的なランでもパフィオやフラグミは普通に栽培できるのにな

351:花咲か名無しさん
17/06/05 20:42:39.79 H6XkTc1h.net
アツモリソウ亜科の立ち位置は最近の分類でまた変わったような
実はバニラ亜科のほうが原始的なんだとか
トキソウとかツチアケビがバニラ亜科
花の構造よく観察するとトキソウには約帽が無いんで
セッコク亜科とは異質な印象は受けてたよ

352:花咲か名無しさん
17/06/05 21:09:01.58 1uElQQxp.net
タカツルランとかもはやガストロディアではなくてバニラだろって思う

353:花咲か名無しさん
17/06/05 22:05:33.70 0bt6/jJU.net
ネッタイランはセッコク亜科だった....
ヤクシマラン亜科=パラサイト・シングル(一応光合成はやってる)
バニラ亜科=バニラは大企業勤務独り暮らし、トキソウは中小企業勤務、ツチアケビはニート


354:花咲か名無しさん
17/06/05 22:13:20.30 2BOtc6QU.net
>>326
まあ、統計的に有意なデータを集めるのはほぼ不可能だろうね。
アンケートをとっても「育てられた」がそもそも信用できないし、育てられなかった人は
回答しないで黙ってるし、植物の生重量測定なんか誰もやってないから主観でしか語りようがない。
自分としては、実生から開花株まで育てて栽培下で3世代以上育てた記録のあるランは
間違いなく栽培可能だと判断してる。1世代だけならマグレやビギナーズラックもあるし
難度が高すぎて2世代目の育成が不可能だった可能性もある。
でも、3世代目まで育てていたら運が良いだけということはほぼありえない。
何世代も育種が続いてるランなら、枯らす人がどれだけ多くても栽培不可能とは思わないだろ?
で、サイハイランは実生を開花させたという報告すら一度も見たことが無いんだ。
その事実をどう解釈するか、って事なんだよね。

355:花咲か名無しさん
17/06/05 22:22:13.98 MadmM94p.net
誰かが詳しいレスをする度にシランへの信仰が深まるな

356:花咲か名無しさん
17/06/05 22:26:13.53 jleTI+8V.net
>>322
321の者です。
色々、無知ですみません。
モイワランはサイハイランに似た腐生蘭なのですね。
もうサイハイランについてはあまり書かないでおきます。
でも、完璧サイハイランなのに一番気にかかるのが開花しているのに葉がないのですが。www

357:花咲か名無しさん
17/06/05 23:03:07.60 0QYJSjGv.net
もういいわ

358:花咲か名無しさん
17/06/05 23:07:27.69 +Eou2Gqw.net
モイワランだけに

359:花咲か名無しさん
17/06/06 06:58:31.79 H3vx0obL.net
験してみるまでもなく栽培を確立させる必要はないという結論なのかな
市場に流れてるのは枯れるに任せて、
保護されてる訳でもない以上定期的な山採りによる供給は避けられないのでスルー?
他の人がそう言っているからそうなのだ、確かめる必要はない、と?

360:花咲か名無しさん
17/06/06 07:02:04.76 2ex82ZIV.net
このスレの栽培可能ってどういうことです�


361:ゥ?



362:花咲か名無しさん
17/06/06 08:17:09.97 GZZi965G.net
>>340
サイハイランに限らず、地生蘭の大部分は栽培自体は不可能ではないけれど
山採り供給をやめて園芸生産に切り替えることが市場原理的に不可能
継続的に栽培するのも長期的にみれば困難
種の保存法のように法律で栽培規制する以外に適切な対策はない
などの意見がスレの前のほうで出ているけど、それは読んだ?
まあ2chだから、それらは全部出鱈目な意見かもしれない。経験者の体験談しか聞きたくない、
と言うのならそれもありだ。だけど経験者でも誤解や事実誤認はある。
どうやって確かめたらいいのか自分には判らないな。
結局は自分で実際にやってみない限り、納得はできないと思うよ。
もし試すなら、共生培養技術ぐらいは身につけておいてほしいけどね。
そこまでやれば理論的にはサイハイランでも楽勝のはずだから。

363:花咲か名無しさん
17/06/06 12:35:39.23 t621kAZL.net
完全菌従属のオニノヤガラを栽培可能どころか大量生産可能まで漕ぎつけたのって凄まじいことなんだな
サイハイランかて全くの栽培不可能ではないはずだけど、それを研究するのは我々素人ではなく専門知識と設備を兼ね備えた専門家だけであるべきと思う
さもなくば栽培法確立の前に山採りで絶滅だ

364:花咲か名無しさん
17/06/06 12:41:12.39 H3vx0obL.net
法律で規制する以外ない
つまり法規制されてないならあまりにも市場に溢れすぎたりして
採集圧がやばいレベルでなければ買ってもいいのではと取りましたが
どこまでが過剰反応でどこからは危機感を抱くべきかの基準は人それぞれだと思いますが
発展可能性が脅かされなければ需要と供給の均衡をみて判断すべきでは
サイハイランって公園や路ばたにも出るみたいですし
サイハイラン育ててるんですが
葉が枯れたと思ったら直後春なのに花芽でなく新芽が生えてきました
枯れるでもなく葉だけ見れば昨年度より作上がりしきてるように見えるのですが
ほんとにサイハイランなのか不安に
それともサイクル狂うって弱ってる兆候なんでしょうか?
投入した段ボールとか木質系の用土は黒くなってるので
なんらかの菌は繁茂してるようですが・・・

365:花咲か名無しさん
17/06/06 16:56:40.10 S6T8WfDN.net
>>344
サイクルが狂うのはいろいろなランでたまにあることで、弱っている時に発生しやすい傾向は
あるように思われますが、一概には言えないようで原因は特定しづらいです。
夏緑性のランが秋に出芽した場合は冷蔵庫に入れて翌春まで強制休眠させたりしますが、
冬緑性の場合は温度管理が難しいので、なるべく涼しい場所で管理して様子を見ることが多いようです。
多くの場合は高温障害のため途中で葉が枯れるので、腐らせないように注意しながら保管して
秋以降の再出芽を期待している事例が多いです。(そのまま昇天することも…)
サイハイランの場合は葉が湿度不足やハダニの寄生に弱い点が問題です。雪国のビニールハウス内で
育成灯を使って安定環境で栽培し、常時しっとりとした空気が保たれて害虫の発生も少ない、といった場合には
何年も元気に育っている場合もあると聞いています。一方で太平洋側の市街地だと
冬の空気の乾燥と、ハダニの発生でみるみる調子を崩してしまったという報告が多いようです。
それが真夏の乾燥の激しいハダニ最盛期に、一年に一枚だけしか出ない葉が出た・・まあ、頑張れとしか。



366:一般のランであれば、しかたないので何年もかけて元に戻るまで育てます。 しかし半腐生種の場合、作落ちさせると回復が非常に難しくなります。 一度でもコケた場合にはそれっきりアウト。これが永続的に育てられない理由と言われています。 おそらく共生菌を用土に混ぜ込むなどの工夫をすれば回復も可能と予想されていますが 実際にやってみたという報告を私は知りません。 なお、土中には多種多様な菌が同居しているため、自生地の土を用土に混ぜても有用菌のみが繁殖 する確率はきわめて低いです。木材腐朽菌なら何でも良いのではなく、効くのは特定菌のみです。 キンランなどと違って共生菌自体は普通に培養できるキノコなので、キノコ栽培をしている農家であれば 簡単に増やせる程度の培養難度と聞きます。しかし共生菌を分離して純粋培養する段階で 専門研究者級の技術が必要になるので、普通の人には種菌の入手ができないようです。



367:花咲か名無しさん
17/06/06 17:33:12.64 ZtWGdANA.net
そう言えば、都内山手線の内側にクゲヌマランの自生地があるよね
環境さえ合えば都心部でも自生できるんだね
神奈川の某所でキンランの大群生を見たことある
しいたけ農家が廃業したか何かで大量のほだ木が捨てられてた所
数年間は毎年出てたけど、ほだ木があらかた朽ちちゃったら途端に出なくなった
ああ言うのを見ると、菌依存のランて難しいと思うよ

368:花咲か名無しさん
17/06/06 17:33:19.84 H3vx0obL.net
室内で栽培してるので(無加温)ハダニはたぶん大丈夫だとは思います
一回観葉植物買ったときに出ましたが殺ダニ剤と湿度で蒸し殺しました
以降出てないので卵とか生き残りとかいなければいいなと思います
低めの腰水で栽培し、用土は水はけを重視した構成なので極端な乾燥と過湿も大丈夫かと
ただ、今三年目で、一年目はともかく去年の葉っぱは小さくもうこれは無理かなと思ったら
この通り春に発芽してまだじわじわ成長しているので
もしかしたら死に花的な勢いでやっぱり駄目かもしれません
バルブ自体は緑緑しているので今のところ腐るとかは無さそうですが
ヤツシロランなんかはフラスコとかでなく直播きで実生から開花までいった人がいますよね
やはり産地の土壌から菌を選別するのが手っ取り早く常套手段なのかと
そのランに対応するラン菌の嗜好する場所をどう見極めるかですかね

369:花咲か名無しさん
17/06/06 21:07:45.12 kb2KHNVe.net
腰水?室内?
なんか突っ込みどころ多すぎなんだけど

370:花咲か名無しさん
17/06/06 22:18:53.20 wyIyMGho.net
自分は半腐生蘭とか菌に依存している蘭の栽培は困難だと思うんだけど。
どーせ山取り品を売って、栽培頑張るぞってニワカが買って2年くらい咲いても5年後には作落ちして消えてENDってなるんだから。
自分は前にハクサンチドリ挑戦したけど夏越し失敗して枯れたし。
そっから栽培不可能とネットに書いてある蘭買わないわ。
シランだけど今考えたらヤbyわ。

371:花咲か名無しさん
17/06/06 22:28:40.35 WelVRe6w.net
シランて水苔播きで発芽率どのくらい?
アマラナンとかとの交配種でも同じ方法で播けるの?

372:花咲か名無しさん
17/06/06 22:31:20.28 7Lgn1Lb5.net
そういえば去年も葉が枯れずに夏越ししてました
枯れないのでおかしいなと思ったら秋に枯れると同時に新芽が
室内で腰水


373:栽培っておかしいんでしょうか?



374:花咲か名無しさん
17/06/06 23:33:23.59 hIm/ncB+.net
>>344
自生地が消滅した時にあなた自身がその一端を担ったという事実と向き合う覚悟があるなら別にいいんでない?山採り買おうと枯らそうと
ただし間違っても枯らした時は環境の所為にしたりするなよ
自分の腕の無さを悔やんで次から山採りには手を出さないこった

375:花咲か名無しさん
17/06/07 00:05:50.85 OgDvrpmP.net
ここの住人的にペレポストってどうなの?

376:花咲か名無しさん
17/06/07 00:06:05.33 tGcEjbkF.net
>>352
環境=管理者なのだから管理者=環境のせいでよいのでは?
腕の無さを悔やむならむしろ技術を積んで再チャレンジ
という人がいなければ園芸というジャンルは存在しないと思います
むしろ保護するならなおのこと性質を知り、よりよい環境作りに励むべきではないかと
ベテランや名人だって生まれつきではなく失敗や工夫を繰り返した結果の集大成でしょう
そもそもモイワランならともかくサイハイランの自生地って局所的なものでしょうか?
普通に庭や公園や裏山にも生えるものでは?
そもそもそれだけ貴重な植物が二束三文で売られることが疑問なんですが
ある程度数が確保された自生地から採っているとかではないんでしょうか
本当に希少なことを自覚しているなら値段釣り上がりませんかね
このジャンルは貴重なら価格設定も強気になると思うのですが

377:花咲か名無しさん
17/06/07 00:08:18.74 IBmmYghN.net
斑入りや色素欠乏のサイハイランが時々出回るのは確かに不思議だね
個体数はそこまで少なくないランだから山採りなのかね
それとも名人がこっそり増殖させてる?

378:花咲か名無しさん
17/06/07 00:22:46.54 yplFB9em.net
>>354
まだ個体数があるうちにしか言えない台詞だなそれは。
サイハイランは着実に減っているぞ。
くれぐれも希少になってからシラを切ったりしないように山採り君。
正直>>347の内容を見るに貴方がいくら経験を積んでもたかが知れてそうだが。
それに保護についても既に熟練している人に任せるならまだしも貴方が育てて何になる?
サイハイランを踏み台に熟練者になってみせると言うならまあご勝手に。

379:花咲か名無しさん
17/06/07 00:42:31.79 tGcEjbkF.net
願望で罵られてもなぁ
本当は叱咤激励のつもりかもしれないけれど
そもそもサイハイランってそんなに売れてるの?
好きな人間がこういうのも何だけどブームになるほど採られるような植物かな
こういった山採り絶対殺すマンがちらほらいる以上手は出しにくい空気はあるよね

380:花咲か名無しさん
17/06/07 00:46:28.60 y35X+/8M.net
一つ言えるのは、別に園芸は自然保護に貢献してないってことかな。
自然保護ってのは自生地保護のことなので。

381:花咲か名無しさん
17/06/07 00:52:06.48 tGcEjbkF.net
踏み台とかいう単語が出ちゃう時点で個体に愛着とかないのかな
もしかして園芸ではなく自然保護のほうが趣味だったりするのかな
でもそのおかげで自生地が保存されるなら喜ばしいことだよね
ただ市場に逸出した株を見ないふりでスルーすれば免罪符になるとでも思ってたり?
そんなに大事なら買い占めて自生地に植え直しでもすればいいんじゃないですかね

382:花咲か名無しさん
17/06/07 02:54:42.48 tGcEjbkF.net
>>355
葉芸ものの山採りサイハイラン栽培してる人のブログあるけど
10年維持して芽の数も増えてコンスタントに二枚葉になってるっぽいし
増やしてる人は増やしてるのでは
言わないだけで
案外大統領選時の隠れトランプ支持者と同じようなもんかもね
公言したら愛護のもとにやっかまれるぐらいならそりゃ個人的に楽しむわな
そもそも言う必要からしてないし、
仮に人に指図できるほどで


383:ないと自認してるならなおのこと言わないよね



384:花咲か名無しさん
17/06/07 07:14:29.00 7qvKzC5n.net
水苔蒔きって何ですか??

385:花咲か名無しさん
17/06/07 08:02:54.98 Up3dUi1+.net
>>361
文字通り水苔に種を蒔くこと。水苔をつめた鉢にパラパラと種を(ごく薄く)蒔いて
覆土はせず、腰水で管理。乾きが強い場合はラップをかけたりもする。
温度にもよるけど、わりと短期間で種子が緑色のプロトコームになる。
そこまではほぼ100%の発芽率。
この時点で光合成が始まっているので、完全とはいえないけれど自活能力がある。
3000倍ぐらいに薄めたハイポネックスなどを与えて育てると、ある程度の割合で葉が出てきて
そこまでいけば普通に育てられるようになる。腐敗などで全滅することもあるし、初期死亡率は
けっして低くはないので最終的な生存率は出しにくいけど、まあウチョウランの段ボール蒔き程度の実用性はあるかと。
データは無いけどアマナラン系でもたぶんできる。ただしアマナランは耐寒性が低いので
実生は冬に要室内保護。あと、海外ではディサ・ユニフロラが同様にピート蒔きで育苗されてる。
詳しいことは昭和期の名人、鈴木吉五郎(や○くさのT氏の師匠)「野生ランの栽培」(1977)を参照。
水苔蒔きでスズキサギソウ作った人だ。

386:花咲か名無しさん
17/06/07 08:13:16.02 I8oBsyhH.net
やってる事に反して意識が高すぎるんだと思うよ君の場合
>>356は口調は強いけど内容はもっともだし連投する程憤らなくてもいいんじゃないかね
自分もそうだけど野生ランの乱獲はこれまでが酷すぎたから遅くなる前に手を打ちたいと思う人は少なくないし、山採り株の供給を減らすには買い手を減らす事も必要だよ
無闇に情報を流す事に反対なのは自分も同じ気持ち
本当はここでこうして語るのもあまり好ましくないと思ってる

387:花咲か名無しさん
17/06/07 08:23:37.99 Up3dUi1+.net
追記。サギソウも成功率はかなり低いようだけど水苔蒔き成功例がある。
鈴木氏は名人なので高率でサギソウの水苔蒔きを成功させていたらしい。
昭和初期にカロポゴン輸入して水苔蒔きにトライしてるとか(失敗してるけど)
ハンパねぇ。
ちなみに現在のウチョウランの栽培方法の基礎を確立させて
育種園芸化を最初に初めた人でもある。

388:花咲か名無しさん
17/06/07 09:48:17.07 sxGN1SWo.net
水ゴケまき画像
URLリンク(hydroorchids.blogspot.jp)

389:花咲か名無しさん
17/06/07 10:19:07.20 xZhO6+zC.net
普遍種だろうが絶滅危惧種じゃなかろうが山盗りするやつは死ね(過激派)
遺伝子的な観点から見れば盗った株が別種に進化するはずだった可能性だってあるのに
何が余裕があるから盗っていいだよ
未だ一杯あるからっつって焼き畑する奴と程度が変わんねえな

390:花咲か名無しさん
17/06/07 10:52:50.86 ua++4aSP.net
そもそも自分の持ってる土地以外から採取してる時点で
泥棒と変わらないんだよなあ…(常識)

391:花咲か名無しさん
17/06/07 11:46:30.19 pECABGTF.net
まあちょっと落ち着けw
どんなランでも最初は山取り、栽培方法が研究されて園芸種になっていくのだから
自分は山取りを全面的に否定はしない。パフィオなんかサイテス1類の密輸、ガチの国際犯罪が
種親にされてたりするけど、完璧に人工増殖されるから本気になって叩く奴は少ないよねw
でも日本産の場合、たとえばスズムシソウは栽培難度がすごく高いのでほぼ100%消費栽培しか



392:ウれてないけど、供給元はほぼ山取り。そのうち特定種(販売許可制)になってもおかしくはない。 だけど100%山取りかと言えばそうでもなくて、クロスズムシのような商品価値の高いものは 業者が無菌播種で殖やして売っている。 ところがだ、サイハイランは素心や銀葉のような商品価値の高い個体があって、 種を播いたという話もよく聞くにもかかわらず、何十年たってもそれが出回らない。 これはまあ何か致命的な問題があって、それがいまだに解決されてないんじゃないかなあと。 その部分に何か技術的なブレイクスルーが無い限り、栽培の可能性ガー!って机上の空論が続くだけで 保護も園芸化も永久にできないんじゃないかと思う。



393:花咲か名無しさん
17/06/07 12:22:22.13 SSc2ZdKM.net
上で出てるよく見ると年々小さくなってるって画像
記事やコメ欄よく読むと現在維持8年目
画像の時点であの塊と同等の小さなバルブの塊が3つ、さらに大きなものが8つであるとも取れるのですが
ぱっと見バルブ11個見えないですし
あの時点で3本、今年10本咲いてるらしいですし
最新画像見たいですね

394:花咲か名無しさん
17/06/07 13:06:48.11 k27S6V4I.net
自分も採取行為自体を否定する気はない
採取が必要な場合もある(自分も植物標本を作る事があるので採取は必須だし)
必要な許可を取って行なう採取なら泥棒でも何でもない
問題なのは、必要以上に採取圧がかかる消費的商売としての採取だと思う
個人的見解なのだが、例えば採取栽培するにしろ
自分で現地に行って自生環境を見るなりしなければ順化だって難しいのでは?

395:花咲か名無しさん
17/06/07 13:53:31.90 xZhO6+zC.net
野生種の栽培法の研究は研究所や企業の仕事であって趣味園芸家のやることじゃない

396:花咲か名無しさん
17/06/07 14:09:20.60 D+Rc5FPu.net
園芸なんてホムセンで売ってるペチュニアやパンジー育ててりゃいいんだよ。
わざわざ山から希少種とってくる行為に正義などない。

397:花咲か名無しさん
17/06/07 14:44:24.57 k27S6V4I.net
企業や研究機関は基本的に利潤のある植物の栽培研究しかやらないよ
特別な薬効があったり有用植物以外にはあまり見向きもしないと思う
むしろ民間での栽培研究からの部分が大きいんじゃないかと思うがどうだろう
それに栽培研究の対象は希少種に限った事ではない
山に生えているものは全て希少種と言う、何か偏見があるように思える

398:花咲か名無しさん
17/06/07 15:24:06.28 Up3dUi1+.net
結局のところ消費栽培になってるのが問題なんだよなあ。
着生種だと盗採品が細々と株分けされつつ、人から人に手渡されて栽培品化しているものもある。
オガサワラシコウランとか。(自家不和合らしくて実生を作れた人はいないけど)
地生蘭だと栽培が続かない人のほうが圧倒的に多いので、栽培できても例外的なもの以外は残らない。
業者が栽培の練習台にする生贄を量産してくれなければ、資源管理に問題ありまくりの状態になる。
供給を増やすか、需要を断つか。栽培者は全員○す、の極論も間違ってはいないw

399:花咲か名無しさん
17/06/07 17:18:13.67 SSc2ZdKM.net
そもそも自然逸出は遺伝子汚染や侵略に他ならないのだから
植物は野放図に生えるに任せるべきでガーデニングや農家なんて未開で野蛮な風習根絶やしにすべき(名案)
すべての生物が進化の途上なのだから飼育者栽培者は知恵遅れの大罪人である(断言)
いっぱい殖やしたからいいなんて戯れ言、すべての野に生える植物は所有するべきではない(神託)
研究者が見向きする種のみ栽培法が確立されればいい


400:(真理) 原理主義過激派とリベラルみたいですよね



401:花咲か名無しさん
17/06/07 17:54:26.36 VbQ5n7lV.net
ペチュニアやパンジーの栽培を勧めるなら
ここに来なきゃ良いのに

402:花咲か名無しさん
17/06/07 20:14:11.70 IBmmYghN.net
山採りばかりやってるとものの例えも分からなくなるのか…恐ろしや

403:花咲か名無しさん
17/06/07 20:38:11.04 eoVWS+++.net
ペチュニアやパンジーだって元は山取り
ここまで園芸種化できたのも山取りしてきた人がいたから
園芸自体が気に入らないならここに来なけりゃいいよ

404:花咲か名無しさん
17/06/07 20:39:23.66 SSc2ZdKM.net
蘭は園芸の趣味じゃないよってこと?
いわゆるマニアのほとんどは別に園芸がしたくて蘭にはまったわけではないのでは
興味を惹かれる品種があったから園芸という手段をとっただけでしょう

405:花咲か名無しさん
17/06/07 20:43:38.49 IBmmYghN.net
山採りマン必死すぎでしょ何コロコロID変えてんの

406:花咲か名無しさん
17/06/07 21:01:28.35 SSc2ZdKM.net
義は山採り絶対殺すマンにあるんだから妄想になんて逃げ込まないで
煽りあいじゃなくて論駁しましょうよ

407:花咲か名無しさん
17/06/07 21:06:57.70 IBmmYghN.net
必死だなぁ
ID変えるなら言葉のチョイスや口調も変えなよ

408:花咲か名無しさん
17/06/07 21:08:56.76 SSc2ZdKM.net
誤ってるなら論じ返して説き伏せなよ
蘭に関することより自分の優位性のが大事なんですか?

409:花咲か名無しさん
17/06/07 21:23:23.10 IBmmYghN.net
コラ!人に煽るなと言っておいてその暴言は何だ!
山採りの常習で脳がやられて直前言ったことすら覚えてられないのか!

410:花咲か名無しさん
17/06/07 21:24:22.63 SSc2ZdKM.net
そもそもID変える必要もなければ変えても問題ない話題では?
一つ一つ説き伏せればそれですむ話じゃないでしょうか
多数決という話ではないでしょう
自分の正しさを確信しているならなおのことですよ
正しい人間が反対意見への対応で言うに事欠いたとしても人格否定に逃げ始めたら駄目でしょう

411:花咲か名無しさん
17/06/07 21:33:02.40 PULtGHam.net
別に山取りが絶対悪と言うつもりもないし
過剰な採取圧がかからない限りは、採取により全滅するものでもないと思っている
絶滅の理由は採取によるものだけではなく宅地化だったり、大きな道路が通った事による
水源の分断だったり、ランの中には適度に人の手が加わった里山的な環境を好む種類もある
そう言った種類は過疎化によって山林が放置された事による絶滅だって考えられる
それをただ採取=絶滅と捉える一元的、短絡的な考えが危険と言っている
採取行為が是か非かではなく存続ができないような状態にしてしまう事自体が非であると考える
自生地をつぶさに見ている分、採取者の方が環境の悪化や個体の減少に気付きやすいと思うし
問題なのは生命を消費的に扱う消費者であり、売れれば後はどうでも良いと思う業者であり
ここで自然保護云々を言うつもりはないけれど、ネットで高値で取引されるある植物を見て
地元の山に自生するその植物が採取されて絶滅する前に、人の入らない
違う山に自生の株をすべて移植すると言う自然保護団体があった
そのためにせっせと自生株を集めて畑で作って殖やして違う山の同種の自生地に植えていた
もしかしたらこう言う思想に流れていくかも知れないと思うよこの書き込みを見ると

412:花咲か名無しさん
17/06/07 21:48:20.93 yplFB9em.net
>>385
多分お前からかわれてるだけだから、一々真面目に取り合うだけ無駄だよ

413:花咲か名無しさん
17/06/07 22:24:14.20 xZhO6+zC.net
まず私有地以外での採取は窃盗罪
あらゆる園芸品種は野生株が元だがそう言った物の採取はプラントハンター等の学者や認可を受けた業者の仕事
避難的な意味合いでの採取も当然あるかもしれないがそんな物はレアケースで大半は破壊的な採取
利益が出�


414:ネいから業者や研究所が栽培法を確立してくれないなら植物園で鑑賞しろ、素人が自生地荒らしてまで研究ごっこするな



415:花咲か名無しさん
17/06/07 22:46:12.44 PULtGHam.net
>>388
またでたらめを
私有地からの採取の方が窃盗罪だし
国定公園、国立公園などを除けば基本的に採取は可能
後は種の保存に関する法律、条例等で保護されているもの、採取が禁止されているものに関しては
採取に対して採取許可の申請が必要なものがある
申請手続きに関しては下記参照
URLリンク(www.e-jsps.com)
但し、各自治体の管理局、営林署等へは一応連絡は入れておいた方が場合もある
自然に対しての知識が乏しく極めて危険な解釈と思われる
学芸員の知人もけっこういるが、植物園ではそう言った維持管理の難しい植物に関して
展示を行うケースは少ない
展示をしていると管理がし難くなるデメリットがあるから
それと、私欲では無くできれば公益性を考慮した採取を


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