ポストデジタル時代のバイオデジタル哲学at ECONOMICS
ポストデジタル時代のバイオデジタル哲学 - 暇つぶし2ch1:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/18 16:24:07.64 mBLO8MGin
デジタル革命は、メディアをそのつど01の数字列からメッセージを生成するマトリクスへと進化させた。
以後、メディアは自ら存在者 - ヒトやモノ - との関係を制御し、
ハイパーテキストの原理からなるメッセージがインタラクションによって変化しつづけるプロテウス的なプラットフォームへと姿を変えた。
バイオデジタル論とはスペキュレイティブ・リアリズムと
ニューロ・キャピタリズムの理論を思想的基盤に様々に細分化された
非物質的本性としてのモナドの生成と相互主観性論の内在性を考察する社会学者、建築家でありプリマス大学トランスアート学部の松本良多が主唱するデジタル以降の社会における概念である。
ポストデジタルの解釈を起点としクリティカル・ポストヒューマニズム、トランスヒューマン、非平衡科学の自己組織化 (Self-organization) にもとずくアクターネットワーク論 (ANT) の概念をも視野にいれた
マルチレイヤーの理論として展開される。
バイオデジタルはデジタル以降の様々な内観的 (Introspektion) な現象学の概念、バイオ・コンピュテーション、インタラクティブ・ネットワーク、生命体の形成過程における複雑系、生成の偶発性を
デジタルメディアにとりいれた根源的再考に準拠している。
テネシー州立大学教授のサラ・ヘイズとプリマス大学トランスアート・インスティチュートのディレクターの松本良多が
アンソロポセン (Anthropocene) の階層的体系における
デジタル以降のディスクールとしての思想としてディファインした。松本良多はバイオテクノロジー、トランスヒューマン、分子生物学、
生命体のみならず総合的なアクタントの有機合成の過程との類似性を
視野に生命と流動性とその潜在的対象からバイオデジタルを生命の受動的自我のメタ科学として解釈している。


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch