画期的な貨幣論を思い付いたので聞いてくれat ECONOMICS
画期的な貨幣論を思い付いたので聞いてくれ - 暇つぶし2ch96:名無しさん@お腹いっぱい。
21/02/15 08:26:54.06 EZhADDeh.net
ただし、小学校の通貨のしくみの勉強で使う、たとえ話では、こういう
解説を使ってる場合がある。
ある村にりんごが100個ありました。
通貨が100枚ありました。
通貨1枚で、りんごが100個買えました。
村がもっと豊かになろうとして、通貨をさらに100枚刷りました。
でも、りんごの生産は増えてないから、りんご1個が
通貨2枚になり、通貨の価値が下がりました。
こういう例は、村が通貨をいくら刷っても、生産される商品が
増えないと、豊かにはなれないよ、って説明する場合に使う。
これがもし、ケインズ主義だったらどうなるかっていうと。
村は豊かになるために、りんごの木を増やそうとしました。
村がお金を100枚増やし、そのお金で隣の村から、りんごの
木を買ってきて植えました。
りんごの生産が、200個になり、村人はちょっとづつ借金を
返せば、りんごの生産が2倍になり、豊かになりました。
まあ、そういう例題にはりんごはよく使われてるけど、現実
社会の物品貨幣で実際に使われたことなどない。
縄文時代の黒曜石みたいなものは、ナイフや包丁、矢じりに
だれでも使う、しかも産出する地域がかなり、狭くて、
みんなが手にいれたい物だから、物品貨幣として使われたし、
それが、島根県民が、直接ロシアまで交易に行ったっていうより、
例えば韓国を経由して、何十人の人を、経由して、いろんな人に
通貨として使われたとかんがえられている。

97:名無しさん@お腹いっぱい。
21/02/15 08:45:43.95 EZhADDeh.net
また、通貨と通貨の交換レートは、地域によりかなり違ってた
からいつも問題になった。
例えば、貿易が始まって、金と銀が海外との交易でふつうに使われる
ようになっても、国によって価値が違った。
たとえば日本は金と銀の通貨の価値の比率が、1対5だった。
でも当時の海外は1対15だった。
だから、外国人が銀を大量に持ってきて、それで金を買うと、大儲けが
できた。
そういう交易する相手で通貨の価値が大きく変わって、結局、日本から
金が流出した。
今の通貨、つまり円の価値の決定方法は、マルクス主義みたいな
単純なものではない。
FXでドルと円を交換してる人ならだれでもわかうが、日米のマネタリーベース、
つまり日銀やFRBの通貨供給量、つまりお金を刷った量でも大きく
変わるし、日銀の長短金利差でも変わるし、日本やアメリカの金利差、
毎日売買されている国債価格の変動で動く、日米の長期金利の
差でも、大きく動く。」
さらに貿易統計や、日本企業が海外で稼いだお金を日本に持ってくる
場合の、ドル売り、円買いでも、変わる。
また、日本の年金が、最近、日本売りまくって、米国債を買ったが、
それによっても、ドル買い、円売りになるから、通貨の価値が大きく動く。
今の時代は、そういう通貨の価値を決める要因は、マルクスの単純論
なんかとまるっきり違って、そういう、通貨の価値を決める要因は100以上ある。
たとえばアメリカのワクチン接種が早く進んだら、米国債が売られて
アメリカの金利が上がり、ドルが上がるから、それだけでも
日本の通貨は下がる。
で、そんなりんごとミカン論なんかとはまるっきり違うから。
そのくらい現実社会の通貨の価値は、簡単に毎日動くのよ。
で、日本の通貨が上がった、下がったなんて、年間100万回くらい報道されるが、
そのjくらい変動要因が多い。

98:名無しさん@お腹いっぱい。
21/02/15 11:18:48.23 jLa95EAp.net
>>95
>理論的なことを言うのか、過去の現実のことをいうのかどっちなんだよ。
理論の話をしている。もちろん現実と齟齬があってはいけない
>しかし、物々交換は、あまり便利な方法ではありませんでした。交換する
>品物が偶然に同じ価値であればよいのですが、あまりにもその価値が
>離れていると交換が成り立ちません。
>また、交換したい商品がうまく合う人を見つけるのも大変でした。
>そこで、交換できる共通の物として生まれたのが「貨幣」です。
貨幣が必要だと書いてあるだけで、どうやって成立させるかが書いてない
自然貨幣では失敗したが、商品貨幣ではなぜか成功したぐらいしか書いてない
必要だというだけで成立の過程を無視して良いなら>>56のような議論は発生していない
>交易で、100キロ以上、物品貨幣の交易があるのに、腐りやすい食べ物を
>通貨に使うわけないし、しかも、りんごとミカンは栽培地域がまったく違う。
>>52>>1は物々交換から「x量の商品A=y量の商品B=z量の商品C=…」、つまり相場が成立する過程の議論をしているのであって、りんごやみかんという例が不満ならそれを米や塩に変えても説明としては変わらない

>>97
>今の時代は、そういう通貨の価値を決める要因は、マルクスの単純論
>なんかとまるっきり違って、そういう、通貨の価値を決める要因は100以上ある。
貨幣論は現代だけでは無く過去にも適用されなければならない
もちろん現代の現実と齟齬があってはいけないが、挙げられている例が具体的に理論と齟齬を起こしているのでなければ反論にはならない

99:名無しさん@お腹いっぱい。
21/02/15 22:55:19.89 EZhADDeh.net
>>98
> 自然貨幣では失敗したが、商品貨幣ではなぜか成功したぐらいしか書いてない
> 必要だというだけで成立の過程を無視して良いなら>>56のような議論は発生していない
こんなの考えればだれでもわかるだろうが。
物々交換は、イワシが採れた、くるみと交換して、って言ったって、
同じ時間に二人がイワシとくるみを両方持ってることなんかないだろ。
で、物品貨幣っていうのは、その時代にみんなが価値があると
思ってる物が物品貨幣になる。
だから、米は一年中持ってても困らないし、保管もきく。
量を図ることもできるし、ほとんどの人がほしい商品。
だから江戸時代ですら物品通貨として使われてたし、
各地域の大名は米で何万石という、給料をもらっていた。
例えば物品通貨でも絵画みたいな、共通価値があるもんじゃ
なければ成立なんかしないだろうが。
だから狩猟することが多い縄文時代では、神津島の虚空容積が
埼玉県や東北にも通貨として流通してるだろ。

100:名無しさん@お腹いっぱい。
21/02/16 00:31:56.27 3tlLE/3F.net
>>99
>こんなの考えればだれでもわかるだろうが。
>物々交換は、イワシが採れた、くるみと交換して、って言ったって、
>同じ時間に二人がイワシとくるみを両方持ってることなんかないだろ。
私の理論の場合は、イワシを塩と交換してから、塩をくるみと交換すれば良いと思います
やはり、あなたの意見は>>90>>34とは何が違うんでしょうか
商品と商品貨幣を区別されているようですけど、どのように商品は商品貨幣になるのでしょうか

101:名無しさん@お腹いっぱい。
21/02/16 01:09:30.66 3tlLE/3F.net
物々交換の中で人気の商品が商品貨幣になり、しかし商品貨幣になった後は単なる商品では無いので>>90では無い
という話ならば>>34と同じだと思うんですけどどうでしょう。マルクスの説明は分かりにくいですけど

102:名無しさん@お腹いっぱい。
21/02/16 01:36:09.82 3tlLE/3F.net
>>34と同じにしても違うにしても>>91についてどう考えるのかは気になる所ではある

103:名無しさん@お腹いっぱい。
21/02/16 10:44:05.58 qfyBu+mz.net
いまどきマルクスの価値形成で議論することが、現実の価格の
決定のしくみを無視しすぎ。
たとえば現実社会で、テレビがいくらで売れるかは、中国や韓国、
台湾、日本なんかの競争になるし、搭載する半導体によっても変わるし、
性能もスピーカーも液晶パネルの性能もバラバラ。
しかも、競争で価格を決めるし、世界のシェアが巨大なブランドは、
価格競争力も高い。
さらに在庫処分で価格は変わるし、メーカーはその国の所得や景気で
価格を変える。
しかもそれを買う通貨は、政府の政策や、金利でも変わるし、例えば
円でいうと、日米のマネタリーベースの量の比較でも為替レートは
変わるし、日銀の政策でも、大きく変わる。
例えば異次元緩和の前はドル円は80円だったから、1000ドルの
テレビの日本の価格は8万円。
異次元緩和で、125円まで円安になると、12万5000円まで値上がりする。
これは例えば日本のマンションを中国人が買うときも、1億円のマンションを
買うとして、日銀の異次元緩和で、円安になったから、中国人が
買う場合には、6000万円で買えるようになった。
つまり今の時代の価格決定は、世界中から部品を調達し、世界の
いろんな国の工場を使い、為替レートで大幅に変動し、世界の物価に
合わせて設定するもので、為替レートですら数年前からまるっきり
変動してる世界なんだから、大昔の価格論で語ることが間違い。
たとえば金の価格でも、中国が外貨準備の比率で金を増やすだけで
世界中の金は上昇するし、中国でインフレ懸念が出ると、国民の
貯金の一部が、金にはるだけで、急上昇する。
また、半導体産業が成長したり、自動車の排ガス規制が厳しくなると
触媒に金を使うから、金価格が激しく上昇する。
最近はプラチナ価格が一週間で10パーセント上がったが、これも
南アフリカの政治上の問題は車の排ガス規制の需要。
200年前のマルクスの時代が、今の時代に成立するわけがない。

104:名無しさん@お腹いっぱい。
21/02/16 11:19:53.60 3tlLE/3F.net
>>103
しかし>>99や物品貨幣とか商品貨幣とかいうのは>>34なんじゃないですか
その貨幣論がみかんやりんごは腐るというツッコミに繋がっているのだと思いますし

105:名無しさん@お腹いっぱい。
21/02/16 11:49:32.83 3tlLE/3F.net
商品と商品貨幣では何が違うと考えているのか。その違いはどのような過程で生まれたと考えているのか
その二つが論点だと思うんですけどね
そうではなく>>1の「どの商品も貨幣になり得る」に引っかかっただけなら話はもっと簡単なんですが

106:名無しさん@お腹いっぱい。
21/02/16 12:27:26.22 3tlLE/3F.net
定義が違うが現実における働きでは同じとか、あるいは交換価値に着目しているのが違うとかいうなら>>91の問題になるんでしょうし

107:名無しさん@お腹いっぱい。
21/08/11 18:37:54.11 rSJnJbfF.net
おバカさんが全くなにも勉強しないで
馬鹿な話をしているが、
考古学的には、世界中の古代遺跡から、
もともとは、物々交換から始まったことは誰もが認めてる。
先日もNHKで、古代エジプトの物々交換に利用した小麦を測る
共通の「器」が紹介されていたが、おめーら見てないのか?
まじ馬鹿だな。
貨幣は物々交換から始まったの!!!!!!
どんな馬鹿でも知ってる事実だ!!!!!!
Fランの馬鹿は死ね!!!!!!

108:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/17 19:46:55.23 OnMLIOJs.net
貨幣が物々交換より優れている理由があるから、物と貨幣の交換は広く行われて、
物々交換は少ないんだよ

109:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/17 19:47:37.12 OnMLIOJs.net
貨幣が神的性質を持つわけないよ

110:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/04 20:45:47.98 Rcgqc6kd.net
貨幣及び貨幣制度:
物々交換してた昔の人が
自分のどれも大切な食料や道具などの所有物を減らさずに
必要な食料や道具を手に入れる方法は無いものか
と思い考えついた方法とそのアイテム
先ずは石や骨から

111:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/05 11:20:17.70 PCsb+5/5.net
貨幣は債権債務の記録として生まれた。
フェリックスマーティン、21世紀の貨幣論より。

112:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/06 13:39:14.52 el5TV5OX.net
3代目となる新500円硬貨
キレイでかっこいい
綺麗な女性 イケメン男子でもまだ新人で
色々タイミングも悪くて機械に弱い
早く一人前になってね…
3代目500円硬貨にも「NIPPON」施されているらしいね
2代目とは字の配置が変わってるとの事
URLリンク(pbs.twimg.com)
URLリンク(pbs.twimg.com)
URLリンク(twitter.com)
東京や神奈川では対応がかなり進んでるらしい
URLリンク(pbs.twimg.com)
新紙幣は実物3種の色味の雰囲気組み合わせは好き
URLリンク(yukawanet.com)
(deleted an unsolicited ad)

113:poem
22/09/16 02:38:36.22 kiNSkfjZ.net
1に書いてあることは正しいんじゃないかな
物物交換なら迂回路によってリンゴ4つがリンゴ5つになるって
でも単一の指標がないと経済にはならない説。
通貨という単一があるから全てをまとめ上げて経済が起こるけど
物物交換の全部が通貨なら流れが起こせなくて経済が起こらないんじゃないかな
根拠ない所感、感覚、頭の中の気分で言ってる

114:poem
22/09/16 02:42:33.50 kiNSkfjZ.net
>>113
間違ってるかな
間違ってるか
経済学まではわかんないから

115:名無しさん@お腹いっぱい。
23/01/04 23:14:35.79 oLU0O5jc.net
銀ぐらいが丁度いいんじょない?
銀本位制

116:名無しさん@お腹いっぱい。
23/01/08 15:12:44.37 ulxP3zPf.net
貨幣は道具だからより便利なものへと進化する


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