20/06/15 09:27:01 IdP2jrgw.net
>>437
景気は企業の業績に出るし、株価に出る。
株価が景気の体温計みたいなもん。
1990年
ここまで不動産は大暴騰して、不動産を持ってりゃ、お金が
何倍にもなって、銀行も借金してまで、不動産業者に貸しまくった。
日経平均は1980年には6000円程度だったのが、39000円と、
いまの株価より高いとこまで歴史的な大暴騰。
銀行が儲かり、千昌夫をハワイのホテル王になった。
1992年
バブル崩壊で、企業は倒産の嵐。
もう不動産業だけじゃなくて、貸した銀行も不良債権の山で、
瀕死状態になり、現実に銀行も証券会社もガンガン潰れまくった。
銀行は不良債権で倒産するから、優良企業へ貸したお金も
貸し剥がして、もう日本全体が倒産ラッシュ。
千昌夫はホテル王から、借金王になり、何千億円の借金で死んだ。
2000年
ITのバブルで、株価が急騰しまくり。
株価は2万円まで大上昇。
ここで、野村證券は、日本は強いぞ、景気も絶好調え、もっともっと上がるぞ、
って、1兆円ファンドを売りだして、これが超大人気化。
2003年
ITバブルが崩れ、株価は2万円から7600円までの大暴落が3年続いた。
景気が悪化し、週刊誌には、超大型企業なのに、潰れそうな会社の
特集をやったり、景気は最悪期。
野村證券の1兆円ファンドを買った人は、資産の半分以上を失った。
同時に、この年にいは、だれもが予想すらしていなかった、
日本国債の大暴落が起こり、臨時ニュースが世界へ何万件も流れまくった。
2007年
7600円から、株価は空前絶後の大暴騰。
小型株は何十倍になり、商社みたいな景気で株価が決まる業種は4-5倍の大暴騰。
2007年以降
ライブオアショックで小型株が大暴落して、大型株もリーマンショックで、
空前絶後の大暴落。
トヨタの工場も止まり、名古屋の百貨店も潰れて、日本最大のUFJ銀行で
すら資本が不足し、株を擦りまくって調達する公募増資まで優良企業が
ガンガンやって、市場のお金を調達した。
株価は、18300円から、6990円まで大暴落が続いた。
2013年 異次元緩和。
株価は1万円から24000円っていう、2.4倍っていう歴史的株価の上昇。
緩和による円安で、日本円は対ドルで、80円から124円の極度の円安。
増税しないと、金利が上がってやばいぞ、って言われてた増税が、
延期を繰り替えして、日本の信認がなくなるかってとこで、やっと増税ができた。
都区内のマンション価格は、5300万円から1億円を越えて、バブル状態。
今後
異次元緩和で、吊り上げた日本国債や株の、大逆転が将来起こるんではないかと
5ちゃんねる以外のひとは、みんあ警戒をしているとこ。