20/06/09 11:29:46.95 icfGVxe9.net
>>375
> 為替の引上げか準備率の引き上げになるだろな~。あと物価統制な~。
為替の引き上げって、政府が円買い介入して、円高にするとか本気で
思ってるのかよ。そこまでひどいレベルなの?
準備金の引き上げって言ったって、日本の準備預金は、銀行はバカスカ貸せよ
っていう政策をやり続けてて、だから、低いとこは0.1パーセント。
2倍、3倍にしたって、引き締め効果なんかない。
日銀がどうやって調整するかなんか、小学生高学年の教材にも載ってる
ことで、こんなの知らない大人なんかひとりもおらんだろうが。
このスレって、ほんとに中学や高校で習うことすら、無視するやつが多すぎ。
>日銀☆きっず
インフレのとき
インフレのときや、インフレになりそうなとき、日本銀行は、銀行などの手持ちのお金
をへらすそうさをします。
銀行の手持ちのお金が少なくなると、金利が上がります。
金利が上がると、借り賃が高くなって返すのがたいへんになるので、お金を借りる人
は少なくなります。お金を借りて工場を建てたり、家を建てたりするのをやめることもふえますね。
また、金利が高くなれば、銀行にあずけておくと利子がたくさんつくので、お金を
使わずに銀行にあずける人もふえます。
このように金利が高くなると、モノの売り買いやお金の動きが少しずつ落ち着いて、
モノのねだんが上がりにくくなるのです。
デフレのとき
景気がわるいときは、買いたい人が少ないので、モノのねだんは下がります。モノの
ねだんが下がると、同じ金額でたくさん買い物ができていいことのように思えますが、
景気がますますわるくなって、お店や会社の経営がくるしくなり、そこではたらく人々
のお給料もへって…よくないのでしたね。
デフレのとき、日本銀行は、銀行などの手持ちのお金をふやすそうさをします。
銀行の手持ちのお金がふえると、金利が下がります。
金利が下がると、借り賃が安くなってお金を返すのが楽になるので、お金を借り
る人はふえます。お金を借りて工場を建てたり、家を建てたりすることもふえますね。
また、金利が低くなれば、銀行にあずけておいても利子が少ししかつかないので
、お金をおろして使う人がふえるかもしれません。
このように金利が低くなると、モノの売り買いやお金の動きが少しずつ活発になって、
モノのねだんが下がりにくくなるのです。
オペレーションと公定歩合
では、どうやって、日本銀行は銀行のお金をへらしたり、ふやしたりするのでしょうか。
主な方法は、オペレーションという方法です。公開市場操作(こうかいしじょうそうさ)ともいいます。
モノのねだんが上がって、銀行の手持ちのお金をへらしたいとき
日本銀行は銀行に国債(こくさい)や手形などを売ります。略して売りオペなどといいます。
モノのねだんが下がって、銀行の手持ちのお金をふやしたいとき
日本銀行は銀行から国債(こくさい)や手形などを買います。略して買いオペといいます。
日本銀行はこのようなオペレーションによって、銀行の手持ちのお金をふやしたりへ
らしたりすることで、金利にはたらきかけているのです。