MMT(モダンマネタリーセオリー)3at ECONOMICS
MMT(モダンマネタリーセオリー)3 - 暇つぶし2ch976:名無しさん@お腹いっぱい。
20/04/14 12:08:05 FYMNAYWk.net
>>910
まったく理解しtないだろ。
政府支出ってのは、国債で払うわけだが、国債は日本国民の個人の銀行資産で
賄われる。
つまり、個人の銀行預金で投資をしてるのと変わらんのよ。
もちろん眠ってる個人の貯金を、企業にばらまくことで、信用創造は起こる。

でも、いまの財政出動は乗数効果、経済効果がとっくになくなってて、一瞬だけ
GDPが減ったのをごまかすだけになってるのよ。
こんなの『公共投資 乗数効果』とか『公共投資 問題』でぐぐれば
何千万件の解説が出てくる。

で、平成の30年の自民党の政策は、借金を無限に増やして、公共投資で、
日本中に、山奥でも人が住んでない田舎でも道路を作ってりゃ、景気がよくなり、
経済が成長し、税収も増え、国民の所得が増えるぞ、って言いながら、
世界最大のバラマキをやったのよ。

でも現実は、経済は成長しなかったし、景気も良くならなかったし、国民の
給料なんか30年前のより手取りが減った。
平成の半ばには、そんな世界最大のバラマキをやって、給料が減るんなら、
山奥に道路なんか作ってないで、崩壊状態の年金や医療費をなんとかしろって意見が
大多数になって、天文学的な借金をしたお金は、国民の社会保障に使われるようになった。

日本は一気に借金を1100兆円まで増やしたから、公共投資の効果が出てたら
とっくに国民の給料は2倍になったるわ。
その30年の間に世界の給料はみんな激増して中国なんか10倍に増えてるんから。

で、日本が土木に天文学的なお金を使ってる間に、台湾や韓国、中国なんかは
超大規模製造業や、半導体産業、IT産業に莫大な投資をして、日本の企業に買って、
日本企業は世界との競争で負けて、日本だけ経済が成長しなくなった。
アメリカではIT産業に莫大な投資をして、そこが何十倍にも成長して、経済が
伸びまくった。
その結果、アメリカの所得は、日本と同じレベルだったのが、いまでは、たとえば
サンフランシスコでは、年収が1300万円以下の世帯は、低所得層に分類される
ようになり、820万円以下の世帯は、極度の低所得世帯に分類されるようになった。
ちなみに日本の平均所得は440万円だからね。

つまり世界最大に借金を増やして日本が、先進国で最も衰退した。


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