マルクス経済学at ECONOMICS
マルクス経済学 - 暇つぶし2ch300:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/06 01:11:39.91 0EiEelej.net
ちなみにlog(2)8はいくつだ?

301:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/06 01:21:25.04 hBWOMvTf.net
3ですねチャンに載ってました

302:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/06 01:29:52.09 hBWOMvTf.net
チャンの復習もカリキュラムプラスですね結構忘れてる。
洋書チャンも頼んだんで、英語数学の基礎になるでしょう

303:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/06 01:50:50.96 0EiEelej.net
log(2)8 = 3 一応正解だけど。

その姿勢はすごい。
学問に年齢や立場なんてないと思う。
だが、学者になりたいのか?

そいつは辞めた方がいい。

304:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/06 09:26:44.59 CEg+x8QP.net
>>293
マルクスもケインズもマクロな見方をしたので
ミクロな理論については四捨五入された可能性がある。

流通が価値を生み出すはずがないなどとは言っていないはず。

ケインズは「労働価値説」だとははっきりは書いていない。
でも、そう読めるニュアンスのことをかの『一般理論』に書いている。
その一節を読んだときには正直驚いた。

需要を強調する人が労働価値説的発想に共感するなんてのはどういう意味なんだと。
少しひねった意味だろうと思ったし、そういうニュアンスがあるんだろうとは思う。

マルクスはマルクスでやはり労働価値説を無批判に採用しているわけじゃない。
マルクスの場合は労働価値説=資本家的生産様式というふうに限界付けられていて、
労働価値説を資本主義は超克していくんだという見方をしているところに古典派との違いがある。

最終的には労働価値説は資本家的生産様式の発展にともなって克服されていって、
その結果が共産社会だみたいな発想になっている。

305:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/06 09:31:55.33 CEg+x8QP.net
実際、資本主義社会をマクロに大ざっぱに眺望したときに、
工場をすべて廃業させて、リサイクルショップやオークションサイトだけで
この豊かさを成り立たせる理論にはまだまだ無理があるように思う。

ミクロな経済水準ではたしかにリサイクルショップ経済や
オークションサイト経済というのは成り立つと思う。
しかしマクロで見た場合には、それだけで一国の経済が成り立つとする理論は
まだまだ無理がある。共産社会にでも到達しないかぎり。

306:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/06 09:34:47.08 hBWOMvTf.net
書けるかな

307:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/06 16:29:04.41 hBWOMvTf.net
書けるかな

>>学者

無理です無理です。怪しい論文書きになれればいいです。

>>マルクス
ケインズの一般理論は全然知らないけど
資本論の貨幣から資本への転化のところで、剰余価値は流通から生じない
ってはっきり書いてるよ。

308:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/06 17:16:17.99 CEg+x8QP.net
>>307
いやそこまでも要するにマルクスは、1つの交換に焦点化したミクロな観点から自分は論じているのではなく、
マクロな観点からそれが巡り巡って成り立つ資本の流通とその価値増殖過程全体を見ているんだと
資本論で自分がとっている観点を表明しているんであって、けっきょくは>>304-305ということなるんだと思うよ。

309:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/06 21:53:02.63 CEg+x8QP.net
>>308
誤)そこまでも
正)そこでも

310:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/07 09:22:49.78 YM0+cVW2.net
言ってることがよくわからない。流通において結局は巡り巡って剰余価値は出ないとしてる。
それは理論の一つの表明として分かるが、俺はそうは思わない。
だから仮にマクロだとしても商業資本や利子資本資本や地代が搾取の分配だというのは明らかにとんでもだ。
流通が巡り巡って平坦になるということはない。ロスチャイルドやロックフェラーなどを筆頭に流通手段を所有しているもの
とそうでないものの差を考えれば明らか、搾取工場もあるがそれだけでは大資本になれない。もしこれが正しくないんなら
搾取工場さえやめれば資本は平坦になるはずだがそうなるとは思わない。流通構造と搾取構造の両面があって資本は発生していると思う。

311:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/07 09:28:06.34 YM0+cVW2.net
思うにマルクスは搾取工場にのみ目を奪われた。流通上の分配構造が平坦だと誤認した
それだけだと思う。実際は流通構造も不平等で、その中の一つが搾取工場であるに過ぎない。

312:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/07 09:37:05.82 YM0+cVW2.net
だから仮にマルクスや君が正しいんなら話は簡単で搾取をやめれば共産主義だが、
流通上の不平等があるのでそうはならない。流通上の構造は市場構造が計画経済が計算不可能性に
より必須だということに成り立っている。共産主義が成り立つにはスーパーコンピュータの
革命的発展で計算不可能性が克服された時だ。経済というよりテクノロジーの問題。

313:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/07 09:54:02.47 YM0+cVW2.net
ああマクロな意味ということがようやくわかった。
でもマクロな意味でも搾取のみが資本の大小を決めるとはナンセンスだ。
流通上の構造も意味合いを持つんだ。例えばロックフェラーの流通上の独占や
ロスチャイルド五兄弟の国際リスクヘッジなどの大資本の剰余価値が
小資本などの流通上の手段が低いものと変わることはない。
煎じつめて言えばマルクスは生産手段に心を奪われた。
その帰結が搾取だった。
だが流通手段にも検討をもっと重ねる必要があったのだ。

314:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/07 10:06:48.83 YM0+cVW2.net
さて資本蓄積だが次のようなことを考えた。
基本的には階層と資本の蓄積を導入したい。
だがこれを一から数式化しないとならないのでそれが大変。
でも簡単な足し算でも出来る。
1・2・3という経済を考えよう。
これが自分と同じ数を足して資本蓄積したとすると
2・4・6
4・8・12
8・16・24.......
と処理が進むに連れ不平等と階層分離が進む。
まあアイディア的にはこんなものだが、
このようなことを数式をもちっと使って表したい。

315:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/07 11:01:07.08 YM0+cVW2.net
空間経済学の本をチラ見したが、ほとんど資本蓄積の基礎がやられているような悪寒。
だがそれを階層性と結びつけることはやられていないようだ。勉強しよう。

316:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/07 11:23:59.07 Ura0jvBC.net
よろしい。どう説明しようか考えている時間がないので手っ取り早く引用だけ。

『カール・マルクス資本論第1巻(1)』(大月書店)196ページ{

・・・。それゆえ、最初に前貸しされた価値は、流通のなかでただ自分を保存するだけではなく、
そのなかで自分の価値量を変え、剰余価値をつけ加えるのであり、言い換えれば自分を価値増殖するのである。
そして、この運動がこの価値を資本に転化させるのである。



317:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/07 14:18:47.58 YM0+cVW2.net
資本論を詳しく読み返す暇はないのでこちらも引用しよう。
新日本出版 資本論第二分冊274p
諸商品の貨幣名すなわち価格は膨張するだろうが、諸商品価値関係は不変のままである。

同282p

すでに明らかにしたとおり、剰余価値は流通では生じ得ないのであり、

ここで剰余価値が流通で価値増殖するという君の引用を真とするとこちらでは不変となり矛盾する。

318:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/07 17:06:17.94 Ura0jvBC.net
んで、マルクスがその矛盾を意識して、まさしくその矛盾をその項の主題にして論じていたとしたら?

319:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/07 17:30:43.28 YM0+cVW2.net
それはまず矛盾そのものが多分マルクスの時代に企業情報が少なくて
事実誤認に至っただけだと思う。剰余価値学説史を見ればわかるが。
まず資本主義黎明期の搾取は明らかにひどいもので、
それを問題とする時、流通上の利潤は搾取で説明できるから搾取にしようということだと思う。
今日のように、企業情報が溢れ、ネットや図書で大資本の状況を知れるわけではない。
ソ連の失敗がなければ計画経済のこともわからなかったと思うし、例えばマルクスの時代に
企業情報が溢れてればまた違う認識になっただろう。確かにマルクスという人は超人的に頭
が良かったのかもしれないが時代的制約には勝てない。例えばアリストテレスと価値形態論の話
とおんなじ。あれもマルクスがアリストテレスより賢かったかはなんとも言えない。
またマルクスは今の時代にセールスマンだったわけでもない。俺が搾取を問題にするのも
セールスマン時代のサビ残の経験があるわけだが同時に流通で利潤が出る場面も多く見てる。
そこから企業情報が溢れてるので色々調べれただけに過ぎない。情報がなければそもそもマルクス
などやばもの、難しいものというイメージしかなかったしサビ残がほどほどでリーマンぐらし
に不満がなければ経済学をやろうとする意欲もなかったろう。

320:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/07 18:38:12.62 YM0+cVW2.net
しかし話は変わるが空間経済学面白いな。都市と田舎を階層としてみれば、俺のやろうとしている研究
はすでになされているのかもしれない。しかしそうすると入門書レベルのミクロ経済学を誰にでもわかる
数学で精緻化したはずが、実は選ばれた人にしかわからないものになってるという現実が
俺のつけいる隙になるのかもしれない。集積の基礎研究はすでになされているかもしれないが
分野的応用という面で独自性が出せるかも。

321:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/07 19:02:45.29 YM0+cVW2.net
マルクスに話を戻すとセールスマンの名刺の出し方一つで商談が決まる場合もある。
商談がないと利潤も発生しようもないから、では名刺が利潤の源泉という理論も成り立つ。
だが、これは馬鹿げた話だろう。搾取一元説もこれとおんなじ。
また私の今の役所では名刺は公費ではなく自費だった。今はプリンタでパソコンで作れるが。
このことから名刺では経済性を上げない経済主体がいることがわかる。
だがこのこの公共財がないと道路すらなく、私の昔いたセールスも成り立たない。
そう考えると何を定数とするかなにを変数とするかそれをどう組み合わせるか集積の具合
はどうかなど興味は尽きない。

322:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/08 00:19:48.85 4oHs1w10.net
かつまる先生空間経済学マジで素晴らしかったです。
英訳も買ったんで基礎英語にします。
ありがとうございます。

323:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/08 18:22:54.51 4oHs1w10.net
労働は疲れるから収穫逓減。逆に経済は収穫逓増の場合、過労が起きるのではないか

324:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/10 00:14:25.57 vQr8c9Ku.net
剰余価値を付加価値と思えば、日本の制度では
公務員が民間から搾取しているように思えてきた。

325:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/10 09:44:07.90 wShDsOcB.net
搾取は民間の中で起こっており、それが多少少ないから公務員の方がマシに見える。
しかし実際の生活は公務員も楽ではない。公務員の中でも搾取はある。

326:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/10 10:09:38.70 0oqlxQog.net
公務員と一絡げにできないからね。ワーキングプアっぽい人もいるでしょう。

327:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/10 10:32:30.19 7ukKEAbE.net
万国の労働者団結せよ!(笑)
      ↑
所詮、多数派のための共産主義。

その経済理論的なバックボーンの「資本論1~3巻」

多数派による多数派のための世の中を打ち倒す
「民主主義」は多数派が勝に決まっているのだ。

共産主義革命によって喜ぶのは、また←ココ重要
多数派のやつら!

俺はとっくに資本論1~3を卒業したぜ!
死ねよ!「マルクス経済学」信者wwww

328:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/10 13:33:31.83 6WelF49i.net
>>327
共産党宣言だっけ?万国の労働者よ団結せよ、てのは結構良いスローガンだと思うけどな。

もちろん共産主義独裁の政治経済は嫌だけど。弾圧や虐殺とかあったし。

ただ搾取で苦しんでる労働者を減らすには交渉力を高める必要があって、
団結はその有効な手段だと思う。

てか、そもそも資本論て共産主義のことあんま書いてないんでしょ。

329:博士(学術)
14/02/10 15:10:15.97 2KdK1Svu.net
これは断言できるが、「マルクス経済学は間違いだ」という連中は間違いなく『資本論』に対する初歩的な知識もない。
「流通で剰余価値が発生する」とか「サービス業も価値を産む」とかいう連中も要するに『資本論』が読めていないのだ。

330:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/10 15:36:51.08 0oqlxQog.net
>>327
外山さんか。

331:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/10 16:10:20.13 wShDsOcB.net
博士まで行ってその程度か、情けない。
マルクスも事実誤認するそれだけだろ。
資本論は簡単だ。

332:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/10 16:17:17.55 wShDsOcB.net
まあこの手の連中はマルクスを信仰しているのだからシャーないか。

333:博士(太郎)
14/02/10 18:16:48.50 KX2ijA7d.net
葉加瀬太郎

334:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/11 00:10:30.88 2hZG2OI1.net
公務員が、民間と違うといっているのは付加価値を生むか生まないかの違いであって、
彼らにワーキングプアいるとか、彼らも搾取されているとか、労働環境のお話ではないのでは。
そういう話に持ち込むと、かなり心情的になって危険。

335:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/11 08:07:16.03 wzrf5l4M.net
公務員の給料はGDPにも含まれる

336:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/11 08:47:42.39 YkhHxTMF.net
もう古文書でしかないwww
資本論第1巻 1867年刊行 江戸時代!!!

新古典派経済学やニューケインジアン経済学は非常に数学を科学的に
取り込み現代経済を真面目に研究し発展している

マルクス経済学はソ連時代の乗用車「LADA」と一緒でなんらの進歩も
ない役立たないもの国民生活を停滞させるもの

※ LADA→ URLリンク(dnaimg.com)

「スターリンは間違っていた」とぬかすが、じゃトロツキーが後継者になったら
すばらしい世界が出来ていたって根拠を示してみろwwww結局一緒じゃねーか!
「反スタ」諸君!答えてみよ!!

多数派による多数派のためのマルクス経済学を打倒し資本論を禁書化せよ!!
資本論を所持しているものを即逮捕しろ!!
マルクス経済学と関係のあるものを公開処刑しろ!!

資本論やマルクス経済学をベースにした国家は「個人の解放・自由」のない
北朝鮮のような特定の「党」が支配する恐るべき「世界」が登場する!

真に自由な社会を勝ち取ろう!
アナキシズム自由世界で個人の解放・自由をわれら少数派のものに!!
暴力・暴動に決起・蜂起し多数派(常識派)の暴政を打倒せよ!!

337:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/11 09:30:15.11 wzrf5l4M.net
なんで滅んでるものにむきになるのかが不明。丸系だけが自由を抑圧してんじゃないし。

338:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/11 12:37:13.39 l09u4YJV.net
>>328
グローバル化を見据えて「万国の」とマルクスらが書いたことを思うと、
グローバル化の問題って資本主義の初期からあった問題なんだなあと。

339:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/11 13:19:58.44 vPpOmPJK.net
>>336
○経だって今はみんな数理○経じゃん

340:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/11 23:06:58.31 2hZG2OI1.net
公務員の給与は、統計的に名目上の付加価値としてGDPに含めているわけで。
公務員自体が付加価値を生んでいるわけでない。

341:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/12 07:03:25.73 ondb6Ds/.net
>>339 >○経だって今はみんな数理○経じゃん
君のいう「数理○経」の最近の論文もしくは書籍はあるのですか?
もし君がこのスレで答えられなければ君に「嘘つき」「笑いもの」の烙印が生涯ついてまわるけどね

342:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/12 09:44:46.12 XDpFsChM.net
>>341
はい、ちゃんと査読付き論文もあるよ
URLリンク(matsuo-tadasu.ptu.jp)
URLリンク(www.ier.hit-u.ac.jp)

343:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/12 12:06:56.89 33++wZH9.net ?2BP(0)
「所得税+資産税」先進国で最低、検討が必要
消費税増ありきは国民騙しだ、対外比較で言えること
「所得税+資産税」がスウェーデンと同じなら63兆円税収増になる
アメリカと同じなら18兆円、フランスなら28.4兆円税収増になる
(次より)
URLリンク(6238.teacup.com)

344:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/12 19:18:37.87 BHgT1ehh.net
公務員は市場で付加価値を定めるのと違い法で付加価値を変化させ、日常業務で付加価値をつける。
何も付加価値がないのなら寝ていれば公務になる。そうなってみたい。

345:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/12 19:28:31.91 BHgT1ehh.net
付加価値とはなんだ利潤か、それならセールスマンも九割は利潤に絡んでない。
確率的には絡んでるが。
付加価値を利得と考えるなら公共財も市場での確立的動きも同じ両方やった
俺だからわかる。

346:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/12 19:43:17.81 BHgT1ehh.net
そもそも利潤の搾取一元論は単純すぎる。
それは労働価値説から間違えている。
生産財の価値は習慣性、新規性、複雑性労働、自然諸性、資本の有効活用性
サービス、デザイン、立地を考える必要がある。
労働価値説だけでも熟練と搾取がある。

347:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/12 21:56:37.61 ondb6Ds/.net
>>342
君は正直でよい子だ。  サイトを読み  サイトページをブックマークしておいた

348:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/12 23:37:09.55 Cm78oK7D.net
付加価値を変化させるって意味わからないんだけど。
付加価値は金額で測るものだから。

基本的に、団体職員や公務員や年金受給者、生活保護者などは
予算ベースで給与が定まっているので、付加価値という概念は発生しない。

もちろん、彼らが「無価値な労働者」だとは思わない。
国民に対して必要なサービスを提供している。と思う。

349:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/12 23:45:52.22 Cm78oK7D.net
まあ、競争が無いというのは、そういうことなんだよね。

350:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/13 13:29:44.36 a7ixd2Hn.net
では労苦ベースで語ると付加価値は売上だからその十倍はセールスマンは苦労してる。
よく売上だけでセールスが語られるが信用を守るために売り上げにならない働きもある。仕事が確率論的で不安定。
公務員は、基本が文書と法律でそれに無理やり人間を当てはめるのでその苦労
書類に当てはまる人間同士の苦労がある。鬱になる人も結構いる。ただ収入が確率論的に安定してるので、
それはありがたい。
きっ公務員の書類の縛りはセールスマンの十倍。管理簿。整理簿。個人使用簿の世界。
労働価値説はこういう状況を表さないと思う。

351:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/13 23:49:04.19 3Hwe3CPI.net
人によって、向き不向きあるのだから。
どの職業が楽でどの職業が苦痛であるとか、それは一概には言えない。
だからこそ、職業を選択できるし(若ければ)、アダムスミスの言うように
分業によって社会は成り立つし、成長する。

公務員の問題は、その給与が市場価格で決められないていないという点であり、
その給与の源泉は、企業や個人が作った付加価値であるということである。

352:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/13 23:51:01.24 +Ai4a7sc.net
いい本無いの?

353:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/14 00:55:50.19 FDg9n1Zu.net
ローマーの本

354:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/14 01:23:41.35 noe8pzFD.net
>>353
どんな本?
この経済の哲学?てきな解説してる本がいいんだけど
複数でももちろん可

355:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/14 07:10:33.28 5ET4m2qQ.net
労苦の傾向としては考えられるんじゃない。
例えば労苦が全くなければ自分でやってもいいことになる。
そこに何らかの労苦があるから仕事として成り立っているんでは。
公務員サービスを民間化出来るかは公共財の理論。

356:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/14 10:41:17.09 mXe38zay.net
「ニューケインズ経済学反革命一派」を打倒せよ!
URLリンク(anarchist789.blog.fc2.com)

357:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/14 12:48:35.18 5ET4m2qQ.net
労苦といえば身だしなみというのも一つ。ダラシナパーソンである俺は身だしなみ
で苦労している。せっかくスーツでビシっと決めようとしたかと思えば、フケがたまって
さあ大変という感じだ。ボーナスに響く響く。フケ用シャンプーを買ったのだから
ボーナスには響かせないのが望ましい。

358:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/14 13:14:40.33 5ET4m2qQ.net
ボーナス革命。ボーナスを獲得せよ!

359:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/14 13:21:30.16 5ET4m2qQ.net
明日は休日だというのにメンクリに行かねばならないし、メンヘルボーナスの導入は必須。
誰が好き好んでやるものか。二千万くらいよこせ!

360:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/14 14:00:57.34 u0KDRzd6.net
>>354
ハイルブローナーが定番

361:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/14 14:12:39.75 noe8pzFD.net
>>360
ありがとう、探してみるね
他にお薦めある?

362:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/14 21:24:38.57 5ET4m2qQ.net
アナリティカルマルキシズム4章のローマー吉原モデルを10年ぐらいかかったがようやく理解し
たぞ。空間経済学もなぜここで自然対数が出るのかと意味がわからなかったりするが
収穫一定としても10年で理解すればまだ理論モデルを組み立てる時間は十分あるぞ。
収穫逓増とすればもっと早くなる。俺の未来は明るい。

363:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/14 23:36:51.52 5ET4m2qQ.net
マルクスの基本定理も理解した。吉原、松尾論争にようやく足を踏み入れることができよう。
しかし搾取は現実に存在すると俺が体験。資本論で搾取が利潤の唯一の源泉であると理論化。
マルクスの基本定理。これ全て違うと思うが、寝よ。

364:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/15 10:30:14.67 mr9IuPq2.net
>>359 356だが
359君どうしたの?
君はレス362でローマー吉原モデルを10年間やったってすごいな。

365:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/15 14:37:10.00 xNvcUr51.net
>>369
まあ、いわゆるサビ残で肝臓壊してそのおかげで飲みニケーションができずに
メンタル壊れるというやつよ。そのくせ経済学ときたらミクロ経済学の教科書
には搾取のってないわ、資本論は搾取が利潤の唯一の源泉だとかいっちゃってるわ
で全然問題解決にならないので、自前でローマーからミクロを軽く再構成しちゃお
うという魂胆よ。成功するかわからんが。二千万円は機会費用として病気の損害額
としての社会費用が本当はそんだけくらいかかるだろうということ。

366:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/15 23:07:21.55 xNvcUr51.net
吉原さんのホームページのマルクスの基本定理の消費間異部門のモデル見たぞ
俺はこれがわからなかったのか。ベクトルとパラメータと数理経済学の知識資本があれば
なんとか読めるな。計算はしてないが。松尾さんの本多量購入、数理まるがミクロの目玉だな。
疎外とかまんまゲーム理論の走りじゃねーか。

367:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/16 02:22:32.37 ZE1ocwSn.net
池上彰の世界10大経済書みたいな本売ってるのな。
資本論もでてたよ

368:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/16 07:49:05.28 EUfAxQfQ.net
マル経やその問題意識をあつかった経済学に詳しい方、勉強中の方、
わかりやすく啓蒙していただけたらありがたいです。
不等価交換で申し訳ありませんが(^o^;)

369:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/16 09:51:17.24 /MUjXuOk.net
階級、搾取、疎外がそんなところか、生産手段や流通手段、情報手段などの格差で階級ができる。
マルクスは生産手段だが流通手段も考えると話が違う。かのロックフェラーは精油所を独占的に
持っていた。そうすると生産手段で搾取できるの見ならず、流通手段としても独占として利潤
を上げれるこれは資本論に矛盾する。しかしロックフェラーはミクロだがマクロ的要素とし
ても無視できない大資本。資本論を書き換える必要が見える。例はこれだけにとどまらない。

ロスチャイルドも金融という資本論で言えば金融のおこぼれを預かるところで、逆に産業資本を
支配した。これも生産手段のみならず流通資本、情報資本を握っていたからだ。これは5兄弟の国際
連携プレーによる情報の活用、リスクヘッジによる流通の支配などが上げられる。


ロスチャイルドもロックフェラーも成り上がりである。これはある条件の元では
大資本階級と自営階級は階級移動するものと言える。

疎外は囚人のジレンマ的ゲームである。経済学をよくしようと思えばマルクス経済学
からミクロが学び、マルクス経済学がミクロが学ぶという循環が望ましいが、
両方いかがわしいとおもっているため衰退に均衡する。それはまさに頭の中の出来事が
外化し自己拘束する疎外的ゲームである。

マルクス経済学と労働者について言えば実際の経済をよくしようとする時、労働者を第一に考えるという解
とマルクス的ということにこだわる解がある。マルクスは労働者のためを思ったがマルクス的にこだわるあまり
労働者の利益にならないマルクスジャーゴンを蓄積するのみという解がよく見られる。これも疎外ゲームと言える。

搾取について言うと本来なら搾取解消できる利得があり得るものを経済学の遅れからできないという
経済学的搾取もまたあり得る。

370:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/16 10:04:10.77 /MUjXuOk.net
金融からおこぼれー>産業資本からおこぼれ。

ではこれを解消する現実把握アプローチにはどのようなものがあるか

数理アプローチ、論理を把握し形式的に色々変化させうる。数理マル等。
論理アプローチ、論理で世界の情報を短縮する。資本論等
伝聞、統計アプローチ、実体験できない事実を伝聞や統計で知る。
ロックフェラー伝記タイタン、ロスチャイルド講談社新書等

体験取材アプローチ、体験や取材で事実を知る。

これらのアプローチを組み合わせることで事実により近くなると思う。

371:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/16 10:09:19.66 hBnHwsi+.net
マルクス信奉者は、陰謀説が好きだよな。

372:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/16 10:47:21.30 /MUjXuOk.net
ちなみに陰謀説ではない。ロンチャーナウや、講談社新書はそういう陰謀論ではないところをセレクトした
れっきとした企業史である。
またマルクス信奉者に上記の話をしたら資本論を読めで終わってしまう。
君がそれを出来ないのもまさに疎外ゲーム
企業史を知らない、ゲームを応用できないだけ。

373:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/16 12:30:11.71 /MUjXuOk.net
私はマルクスより引きこもりを信奉するかな。引きこもってネットをやってるとたまらん。
えっちゃんも信奉する。えっちゃんは天使。

374:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/16 17:24:54.74 2Kwrxe7W.net
>えっちゃん  ってどんな人ですか。マルクス経済学に関係ない質問ですみません。
昭和のおっちゃんですので若いタレントのことはよくわからなです(T-T)

375:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/16 18:28:29.26 EUfAxQfQ.net
エンゲルス?

376:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/16 20:07:21.59 /MUjXuOk.net
やくしまるえつこ

377:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/16 21:49:37.90 2Kwrxe7W.net
>>376  347です。株式会社サークルKサンクス!!
やくしまるえつこ と いうタレントだったのですね。

googleの画像検索したら↓がヒットしたよ。かわいい子だよね(*^_^*)
URLリンク(cdn-ak.f.st-hatena.com)

378:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/18 19:18:39.28 UzJCjTlA.net
えっちゃんの歌声は癒される。

379:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 17:18:09.23 E5rMbXeC.net
マルクスもヒッキーで経済悶々だと認知がゆがんでいた可能性もあるな。
俺も鬱で引きこもってた時の認知はゆがんでいた。搾取一元論とかそれっぽいな。
労働自体に正の効用はあるだろ。

380:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 17:53:50.10 RR/J2HkQ.net
>>379
わかる

381:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 18:19:14.62 E5rMbXeC.net
あとは労働力の再生産がうまく行けばなんとかだな。基本、偏った体の使い方をするが寝るというのが
一つの解決法。あとは運動かな。平日はジム行くのも大変だから、体操とか足もみとかだな。
労働力の再生産方法を確立して、正の効用が搾取より上回れば資本主義も悪いものではないのでは。
労働の正の効用とは感謝される。承認される。報酬が得られる。自己満足できる。達成感。
行動力が増す。家庭や自己の安全。マルクスも弁護士やって資本論やる道は難しかったのかな。
まあ時代か。

382:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 18:44:40.77 E5rMbXeC.net
しかし労働して寝るだけというのも問題。労働の正の効用の増加。搾取の低下。労働力再生産。余暇。余暇の蓄積が資本主義
の労働問題と言えるだろう。多分だろう。

383:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 20:17:28.37 E5rMbXeC.net
水とダイヤモンドの問題。
これは需要者の階級が抜けている。水は安価財の最たるものでどの階級でも買えるが、
ダイヤモンドは高級財で、ある財を持った階級以上じゃないと買えない。つまり階級を考えず個人は全部平等
に考えるやり方は間違えている。予讃線に制約をつければいい。
そもそも労働者になれるだけ幸せと今回休職で思った。
引きこもり階級、労働者階級、高級労働者階級、金持ち階級、資本家階級で買う財が違うと思う。
すなわち引きこもりは生存最低、予算が尽きたら生存できず。
労働者階級は生存最低、労働で生存を買うことができる。
高級労働者階級は生存と余暇と教育を買うことができる。
金持ち階級は生存のために働く必要がない。
資本家階級は会社すら買える。
ダイヤモンドの例で言うとみんな水は買えるがダイヤモンドは高級労働者から、
生存の金額のダイヤは金持ち階級、会社の金額のダイヤは資本家階級から買えることになる。
階級間移動はあるのだろうかと。

384:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 21:02:55.44 vzq/x0to.net
>>379
> 労働自体に正の効用はあるだろ。

マルクスが問題にした労働は他律的な労働の一形態である雇われ労働だよ。
生の効用をもつ労働は共産社会で実現されるもので、もはや労働という名も相応しくない。

385:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 21:06:32.92 E5rMbXeC.net
流動性選好はそもそも企業投資に関係ある階級でしか意味はない。この層の消費が冷え込んでいる時
強制的な税と支出ということも考えられる。消費税は階級的には全く意味がない。流動性選好を考えるならば
高い階級からの増税が好ましい。パレート効率は問題ではない。パレート非効率の方が意義がある場合もある。
完全競争の死荷重分析は階級を考えて場合わけする必要がある。塩、労働付き生存、生存、会社で考える、さらに流動性選好
を考えて補正。

386:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 21:08:54.43 YKdF153Q.net
水とダイヤモンドの問題って労働価値説でも説明できるんじゃないか?

水を生産するのに必要な労働よりダイヤモンドを生産するのに必要な労働な方が多いから
高いだけなのでは。

もちろん、砂漠だと水の方が高かったりするかもしれないけど、
それは砂漠で水を生産するのに必要な労働が多いからでは。

387:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 21:13:28.15 E5rMbXeC.net
>>384
雇われ労働だが共産主義じゃないけど正の効用はあるぞ。
セールス、公務員だが、そう考えると負の効用もあるが
正の効用と混ざって蓄積と考えるのが正しいのでは
むしろ共産主義は市場の計算可能性から見て無理なので
資本主義改良があるべき姿と見た。多分搾取なきまたは低い
資本主義で正の効用が高いものも作れるはず。
やる気があればだが。

388:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 21:24:28.49 E5rMbXeC.net
>>386
労働価値説でも階級を出さないと変な話になる。なぜならある階級で生存が買えると雇われ労働する意味がなくなる。
つまりダイヤモンドは金持ち階級以上は雇われ労働ができないので作れない。
これを労働価値説で貫徹するとなると階級があり、不労働階級がいるという事実を盛りコマ
ないと説明できない。

389:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 22:01:11.19 E5rMbXeC.net
流動性選好とスタグフレーションは両立するか。流動性選好があることで意味があるのは資本家階級の企業
投資の分野ここが冷え込んでいて、貨幣だけが出てるという場面も想定できる。この時労働者階級の消費財
のみが値上がりしているが流動性選好のために企業の雇用が起きない。失業者とインフレと流動性選好は両立
しうるのだ。この時階級移動は少ない。不平等も多い。階級移動は好況時普通見られる。
正の効用も冷え込む。

390:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 23:07:12.11 vzq/x0to.net
>>387
>>381で「労働の正の効用」と言われているものは全部他律的なもの。
常に他者からの評価や承認を得るために競争させられた労働。
資本主義は他律的労働を発展させた。

プロレタリア階級の場合はさらに二重三重の他律性があり、
この他律的労働が自発的に行われるのではなく、その行われる仕方までもが
他者の監督下で何重にも他律的に行われるものとなっている。

こういうところに個人の尊厳や自由をまだまだ不十分にしか
見出せないとしたのがマルクス。
資本主義はひとつの進歩には違いなかったが、それは不十分な進歩であり、
資本主義はさらに進歩する可能性を秘めている。それがマルクスの見方。

マルクスほど資本主義を高く買っていた共産主義者も珍しかっただろう。

391:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 23:19:22.93 vzq/x0to.net
>>383
引きこもりとかニートといっても階級によってまったく意味が異なる。
不労所得階級においては引きこもりやニートは問題にならない。
そこに書かれてある引きこもり階級とやらはプロレタリア階級の言い換えにすぎない。
労働者階級そのものがニートや引きこもりと同じ境遇にある。
労働者階級はボランティアよりも奴隷に近い。
奴隷がボランティアと比べて働いて感謝されるだろうか?

392:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 23:26:55.36 vzq/x0to.net
奴隷は奴隷らしく働くのが当然で最低限の条件だと考えられており、
それゆえにボランティアのように感謝されなかっただろう。

そればかりか、そうしなければ生存すら許されなかっただろう。
奴隷は奴隷らしくあることがその階級の役割として最低限の条件と
考えられており、選択の余地なく生きていくための最低条件でもあった。

彼らは自由と生存を天秤にかけられていたからだ。
労働者階級はボランティアとは程遠く、奴隷にまだまだ近いところにいる。
マルクスによれば、資本主義は奴隷解放の道を切り開く未来を自らの胎内に蓄積する。

393:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/21 00:01:57.91 1GY90nXD.net
マルクスの時代と俺たちの時代は違うよな。
産業革命の時代だろ。あの頃のイギリスの下級社会と
俺たちの、下級社会とは雲泥の差があると思うがな。

マルクスが今の時代の、左翼や労組とか見てたら、鼻で笑ってんじゃねえか。

394:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/21 12:45:26.68 IAJ/L1gP.net
まず他律的が全てではない。それこそ認知の歪み。オートメーションなら苦労しない。
他律の元で逃げるか逃げないか。意識を飛ばすか飛ばさないかということは
自律的に備えられており、だからこそどう選択するか悩むということになる。結局のところ
他律制限下の効用最大化になる。
これはアソシエーション社会がもし成り立っても存在する。そもそも共産主義がどう成り立つのかが
イリュージョン。
引きこもりは労働者階級になりうるものが、実際に引きこもって外に出れないということは
引きこもりたい、働きたくないとはまるで違う。金持ち以上では確かに事情が違うが。
奴隷である個人は異時点間で自分に感謝する。また他人からも感謝される。
礼儀というものは存在する。
俺はこうしてこういうことをちんたら書けるのも、十時代に働いた俺のおかげ。
感謝である。
ありもしない共産主義について具体案があるなら考えるが、ないのなら資本主義の改良に勤しんだ方がマシ。

あと産業革命の時代よりは確実に幸福。

395:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/22 15:19:13.41 d8C18IGK.net
はだかの王様の経済学を読んでるが、役に立つ疎外もある。そもそも貨幣が成り立つからこれだけ人が暮らせる。
そういうわけで、役に立つ、立たないが問題。役に立たないものを純粋疎外というと、マルクスだって純粋疎外
している。搾取を問題として取り上げるのは有意義だが、搾取を利潤の唯一の源泉とすると役に立たない。返って
経済を誤解させる。

396:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/22 16:13:18.47 d8C18IGK.net
純粋疎外そのものが害をなすとも言えない。ここにマルクス資本論しか知らない個人がいる。
彼の言う通り経済運営したらまず破綻する。ところが労働組合の理論的支柱に資本論を使い賃上げに成功する。
ここで資本論自体はロジックとして純粋疎外だが労働者階級の福利厚生にはやくたったとしよう。
すると純粋疎外にも効用認めないわけにもいかない。ただし同時に不効用もある。資本論が理論的支柱だと
経済説明には難があるからだ。

397:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/22 21:40:53.59 d8C18IGK.net
松尾の本では不況本が一番良かった。

398:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/23 11:44:53.09 akeEQ53b.net
リフレ派マルクス経済学者?

399:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/23 11:58:29.72 VL6PcoJZ.net
置塩信雄の弟子

400:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/25 18:12:54.10 Bsm+H6J5.net
池上彰のテレビで見たが。
労働力の再生産ってトンデモ理屈だな。
奥さんや子どもが出来たらそれも再生産費になるっておかしいだろ。

401:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/25 20:52:33.88 qT/WtHz1.net
それは今の時代しか見てないから。

ほんの数十年前まで専業主婦の方があたりまえだった。
今でも、子供の教育費の分まで含めた再生産費が賃金。

402:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/25 23:55:20.84 Bsm+H6J5.net
アホだろ。
そしたら養子縁組とか子作りして養う家族が増えれば、成果関係なく給料アップだし。
精神障害や身体障害があって、再生産費が多くかかれば、仕事できなくても人より給料いいのかよ。
思考開始の前提からして共産主義だろ。

403:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/26 00:44:01.45 Wz8t2AsD.net
いちゃもんにしか聞こえない。

再生産費は「社会的」に決まる。
専業主婦があたりまえ、子供二人が当たり前の時代ならば、それが賃金の標準になる。

大学に行くのが当たり前の時代ならば、その教育費も含めた学になる。
あくまで、社会的・文化的に決まるもの。

404:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/26 01:24:15.27 3FWA6IfU.net
会社の利益は有限。
多く利益を上げられる生産性の高い労働者は、独身でも若くても優遇しないと会社の利益が上げられなくなるだろ。
年取ってたり、家族が多い人に多く給料払えば、稼げる人に回す分が減る。

405:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/26 08:47:35.69 V/FnR8aP.net
お金がなくて子供を育てられないまま、その労働者が死ぬというケースが増えると
将来的に労働者がいなくなって資本家も困る、ていう考え方なのかな。

実際に当てはまってるかどうかは分からないけど。

406:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/26 18:21:30.22 9Ae3EaFw.net
よーするに意味の社会って労働力の再生産すらしない部分もあるってことでしょ。

407:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/26 19:21:27.71 Wz8t2AsD.net
ただ、いまはブラック企業問題で分かるように、再生産費を下回る企業も出てきている。

単純労働の労働者を使い潰しても、いくらでも代わりがいるし、何なら
外国人労働者をいくらでも入れればいいとでも思ってるんだろう。
資本の国際化が、労働の再生産費を押し下げているわけだ。

408:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/27 11:08:57.45 RJW7o+5f.net
ワーキングプアやニートの若者は貧困労働者階級の家庭に多いらしいから、
それは再生産費をケチった資本主義のせいかもね。

再生産費用をケチりすぎると労働力の再生産が成り立たなくなってきて
資本家の生産にとっても損害が出てくることになるが、
資本主義が発展するとそれでも資本主義が成り立つようになるというのが
マルクスらの予測だったんじゃ?

こうしてプロレタリア階級は困窮していく困窮化仮説。

409:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/27 22:14:05.14 ByBMxsLq.net
今の時代で、ある程度の職業の選択や学業の補助(育英資金)ができるようになってるから。
よっぽどな環境で無い限り、貧困が受け継がれるってないと思うんだよね。

むしろより、能力ある人は親の収入とか無関係に豊かになれる社会になって来たような気がする。
問題は、平均以下の能力で生まれた人だろうね。

410:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/01 13:17:10.32 QlXuVbeV.net
スレの趣旨と反しているかもしれませんが
質問させてください。

マルクス経済学の入門書は何冊か読みました。
そろそろ資本論に挑戦しようと考えています。
疎外や唯物史観のようなマルクス経済学のなかでも
哲学的な話は資本論の中に含まれているのでしょうか?
資本論以外にも読んだほうがいい古典はありますか?

411:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/02 21:46:47.30 ju+JriBy.net
>>410
ぜひ挑戦してください。そして1章ごとくらいに要約を書き込んで頂けたら、
それをネタにあーでもないこーでもないと議論できるので、有難いです。

哲学的な話はわかりません。古典はいくらでもあってきりがないので
とりあえず資本論を読んでけばいいと思います。

412:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/05 16:14:30.88 HCQCUj0W.net
ニーチェとマルクスって接点あるかね

413:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/06 13:01:21.77 Jg60R2Ce.net
宇野弘蔵は馬鹿

414:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/08 11:36:46.83 05IgANU6.net
スレリンク(eco板:678番)
↑  ↑  ↑  ↑  ↑  ↑

415:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/08 12:22:45.19 N6Fxa53m.net
>>413
宇野弘蔵は低能

416:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/08 21:51:00.84 Y1odLa8L.net
専門板で聞くような事ではないかもしれないのですが、
仮に投下労働価値説が成り立たないとしたら、マルクス経済学には何が残りますか?
それとも、何もかもが失われるのでしょうか?

417:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/08 22:02:08.18 lEbYBEHV.net
価格と価値は違うから

418:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/08 22:42:10.25 Y1odLa8L.net
未だにマルクスの労働価値説は有効なのですね。
アナリティカル・マルクシズムの人は、マルクスの労働価値説を否定していたので不安でした。
ありがとうございます。

419:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/09 10:29:21.71 iAOg2PQ0.net
労働価値説も剰余価値説も無効。

420:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/10 05:44:34.02 WV/gGJND.net
何がマルクスや?ば~か

URLリンク(m.youtube.com)

421:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/10 10:41:37.98 WgC4G2H8.net
労働価値説は幽霊。

422:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/10 18:59:09.59 1chYmP5P.net
ケインズも労働価値説を遠回しに擁護しているように思える。

ケインズ著『雇用、利子および貨幣の一般理論』(間宮陽介訳 岩波文庫 p.299-230)

私が古典派以前の学説に共感を覚える理由はここにある。
それによれば、すべてのものは労働によって生産される。
すべてが、昔は技芸と呼ばれいまでは技術と呼ばれているもの、
希少・豊富の違いによって対価が変わる資産という過去の労働の所産、
これらの助けを借りて労働が生産したものなのだ。
労働、もちろん企業者や彼の補助員たちの人的用役も含めて、
労働こそは、技術、自然資源、資本装備、および有効需要といった所定の環境の中で
はたらく唯一の生産要素と見なすべきである。
労働が唯一の生産要素だということは、
なぜわれわれが貨幣単位と時間単位〔という非物的単位〕に加えて
労働単位をわれわれの経済体系に必要とされる唯一の物的単位として用いてきたか、
その理由の一端を示すものである。


423:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/10 20:29:11.60 WV4ctQO2.net
価値は共同幻想

424:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/10 23:46:00.83 WgC4G2H8.net
いまどきマルクスとかいうやつは馬鹿

425:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/11 12:05:52.62 tpVO8hwz.net
経済理論に論文投稿した人いる?

426:名無しさん@お腹いっぱ
14/03/11 16:58:38.22 2eJ/iSy0.net
マル経専攻
ムズカシイので「戦後日本経済史」卒論でした。

427:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/11 18:46:09.97 TEorUH0F.net
ジョーが燃え尽きてたよ

428:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/11 18:51:05.16 rNPeEPnA.net
マルクス経済学って、ミツバシなんかが言ってるやつだろ?
これって欠点あって、地動説みたいに古典理論だろ。
海外への資金流出や、海外の景気や、海外からの物資輸入なんか考慮してないんだろ?
地球中心の天動説みたい。
経済を考える範囲が一国内でしかないんだろ。

429:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/11 19:06:40.54 TEorUH0F.net
ちげーよ。古いけど、グローバルバリバリだよ。まあ間違えてるが。

430:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/11 19:12:16.37 rNPeEPnA.net
ミツバシは、ケインズ経済学だったぼい。

431:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/11 19:23:44.29 TEorUH0F.net
マクロの理解もいい加減だな。マンキューでもよんどけ。国内だけの話ではないよ
そう仮定する時もあるけど。

432:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/11 23:05:37.56 SI+t1ADl.net
スターリン体制は一国社会主義(国家資本主義)だってマルクス主義者から批判されていた。

レーニンとトロツキーはマルクスとエンゲルスの考えに反する革命であったことを認めていて、
革命の挫折をスターリン体制以前にすでに認識していたのに、スターリンが押し切ったとね。

西側の支援を得られないロシア革命は挫折するしかないというのがレーニンとトロツキーの考え。

433:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/12 19:33:52.42 86MvSJJJ.net
スターリンは燃え尽きたのかな

434:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/12 21:23:20.95 Z/n5Tlgu.net
本来のマルクス主義唯物史観(経済的な発展段階に沿って歴史は動くとする仮説)
に忠実だったのは初期のころのプレハーノフやメンシェヴィキだね。

ボルシェヴィキは唯物史観を跳び越える離れ業をやろうとした。
ただしその条件としてレーニンもトロツキーも西側の支援が不可欠であると考えた。
日本や韓国にとっての米国みたいな存在がロシアには必要だったわけだ。

435:s
14/03/13 06:31:39.21 IluNwRRf.net
鴻巣西中出身で城西川越高校出身の小林裕貴は終わってるよね

436:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/13 11:06:33.87 5SqP1U/B.net
>>スターリンは燃え尽きたのかな

遠藤ミチロウは健在だw

437:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/13 12:15:01.61 cbslyDx5.net
遠藤ミチロウ万歳!

438:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/13 20:11:35.53 lfk5IfXf.net
>>

439:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/13 23:43:58.08 e71qkxVp.net
スターリンは、最初は一国社会主義だったけれど、国内がガタガタの状況でドイツの
(ローザルクセンブルグとかの)成功の見こみもないままごと革命をてこ入れしにい
こうとするトロツキーの国際主義は明らかに馬鹿げていた。まずは国内、というのは
現実的な路線ではあった。

そしてスターリンは、国内がある程度(粛清と強制労働で)まわるようになったら、
しっかり国際路線に出て、コミンテルンで中国や東欧やアフリカ諸国にどんどん
共産主義を広めていった。だから長期で見れば、スターリンは一国社会主義とかいう
のはまったくピントはずれ。

440:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/14 00:10:29.37 swwM+Q1I.net ?2BP(0)
アダム・スミスの重商主義批判に忠実なら資本主義は素晴らしくなる
「世界の誰でもウインーウインなれる経済学」になるのです

今の経済はエコノミストのいない利得既得権益主義で日本国民は不幸です
次を参照下さい
URLリンク(6238.teacup.com)

441:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/14 20:48:36.87 ZwwNYmDH.net
>>439
おっしゃるとおりなんですけれでも、
一国社会主義批判に込められているニュアンスというのは、
トロツキーの場合も含めて、マルクス主義的唯物史観との兼ね合いのところが
いちばん問題になっているはずなんです。

つまり、英国や米国などを筆頭にした西側の資本主義先進諸国が
念頭に置かれているわけで、
少なくとも東欧とかアジアとかアフリカとか中南米ではないことは確かなわけですよ。

当時のロシアは都市部ではプロレタリア階級が誕生していましたけれども、
ロシア全体の人口からしたらその7・8割は農民で構成されていた封建社会でしたから、
資本主義的階級関係はまだ局所的にしか成り立たない地域でした。
こういうところでプロレタリア革命が不可能というのはマルクス主義の教義からして大前提です。
プレハーノフやメンシェヴィキがロシアの当面の課題を資本主義化にまず置いたことは当然で、
そのほうがマルクス主義唯物史観の教条に適っているわけです。

しかしその唯物史観をあえて飛躍してロシアでの革命が共産革命に結びつくものになるとすれば、
それはせいぜい西側と呼応し、西側の支援の上に成り立つのでなければ無理だというのが、
ロシアの革命運動家たちへのマルクスの回答(妥協案・条件案)であって、
レーニンもトロツキーもマルクス主義を自称するかぎりはその点を無視できないわけです。
その意味では最期までトロツキーはマルクス主義者を「まがりなりにも」貫いた。

しかしスターリンはそうじゃなかったわけですよ。

442:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/15 15:58:58.70 8bsAkR1z.net
法学ってどうやって学ぶ

443:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/17 01:02:24.35 iGpMSxW9.net
AKB48

444:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/17 17:07:50.50 sJHNsSHA.net
ニーチェはマルクスに相反するだろうな。まあどうでもいいが、生きてく上でマルクスもニーチェも必要ない。

445:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/17 17:30:21.04 9VTSNRoS.net
前の自民の議員が女性は子を作る機械と言ったけど
資本家側から見ればそう見えるんだろうな

446:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/17 19:25:12.28 sJHNsSHA.net
自民党議員は資本家そのものというより、資本家になりたいシンパなんだろう。
だから余計な発言をする。まあ資本家もいるけど。太宰の実家とか。

447:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/17 19:30:26.47 sJHNsSHA.net
まあ経済学自体生きてくのに必要ないよね。

448:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/17 19:38:57.78 sJHNsSHA.net
マルクスの革命信じて人生ボロボロって小説ない?
人間失格以外で。

449:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/17 19:52:26.72 sJHNsSHA.net
誰か俺の経済学学習意欲をあげろ。

450:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/17 22:54:58.69 +JPApjJh.net
システムに適応するのにそのシステムを知っている必要がないというのはそのとおりだけど・・・
しかし人間は知への意志というのをその進化の歴史から獲得したんだな。

451:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/20 12:16:45.21 S0iNtkPw.net
ニート共産主義を作って、みんなから搾取するお。
騙されてたんだから今度は騙すお。
問題はどう搾取するかだ。難問。

452:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/20 15:09:45.37 8vcsWcVs.net
果てしない消費のために果てしない労働を強制することでしか資本主義は生き残れないシステムなのか?

453:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/20 15:52:24.84 ihrbPCh1.net
>>456
産業技術改良で資本の有機的構成を上げれば無限の労働強化は防げる。
無限の消費増を抑制するメカニズムが内蔵されていないのはその通り。

454:453
14/03/20 15:54:44.84 ihrbPCh1.net
>>456 ← ×
>>452 ← ○

455:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/20 21:04:43.12 ihrbPCh1.net
資本主義的生産に拠って、必然的に生産力総体が向上し社会的富は、有り余る程のものとなっている。
そのなかで、一人当たりの労働生産力も上がり最早、あくせく労働可能年齢層が働く必要性はなくなった。無論、技術革新による産業構造の変換も大きい。
従って、非労働人口の増大はむしろ社会的有り様から有益である。

456:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/21 01:29:44.25 JadsDtaE.net
マルクス経済学の授業って面白そうだね。選択しようかな

457:カラス天狗の経済学
14/03/21 15:49:18.93 o78iKfZS.net
時代遅れの議論が今でも残っているのには驚く? 今時、マルクス経済学
なんて学科目や講座があるのかね?
大量生産の消費財や住宅、車などの耐久財の主たる購入者は、生産年齢
人口に属する消費者である。人口縮小以上に深刻なのは生産年齢人口の
減少である。1995年から15年で生産年齢人口は約600万人減少
している。当然、小売販売高も減少傾向で、企業も先行き不安から設備
投資には消極的で、有効需要は不足で供給過剰に悩まされているのが
現実である。住宅、土地、株などを資産を有して、年金にも恵まれて
いる高齢者は消費せずに貯蓄にひたすら邁進して、デフレギャップの
原因になっている。円安で輸入材とその代替財は値上がり、海外に
所得移転も起きている。現実をもっと注視すべきだ。

458:カラス天狗の経済学
14/03/21 16:02:40.04 o78iKfZS.net
もっと視線を上げれば、国際工業品市場は新興経済の拡大で過剰供給状態である。
大量生産商品価格は下落して、国際的には賃金デフレに落ち込んでいる。
日本でも、コストカット競争になって人件費、福利厚生費などが大幅切り込まれ、
おまけに、馬鹿げた労働市場改革(中身は改悪)によって非正規労働者が激増
正規の労働者賃金低下と人員減少が重なって国内市場はデフレで縮小傾向にある。
金融をいくら緩和しても全く役には立たない。資産市場は動くが所得を形成
する付加価値は質、量ともに低迷している。特に重要なことはGDP デフレーター
がマイナスで、実質GDPが名目GDPを大きく超えていることだ。
これは何を意味するか諸君は理解できるか? GDPは個別企業の
付加価値を社会的に合計したものだ。如何かね?

459:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/21 16:40:24.44 aIu1QVL1.net
問題はそこじゃない。俺が働きたくないということさ。
だったらどうやって搾取するのか? それがニート共産主義だよ。
もともと共産主義というのは搾取の一過程だった。
なら共産主義を始めから搾取の元で運用しても良い。
それこそが人間の解放だよ。この世に人間は俺一人だからな。
ニーチェによるとパースペクティブというらしい。

460:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/21 17:19:29.91 aIu1QVL1.net
問題の核心は俺の所得最大化であとはどうでも良い。
俺さえ儲ければあとはいい。

461:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/21 18:29:08.10 q2M1l8nu.net
>>457-458
その種の議論もずいぶんと時代遅れだけどな。読み飽きた。

462:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/21 18:52:30.60 aIu1QVL1.net
俺だけが革命的さ。

463:カラス天狗の経済学
14/03/21 18:54:34.93 o78iKfZS.net
時代遅れの頭ではその深刻さが理解できないだろう! 読み飽きたのではなく
本質が理解できないだけだろう! 真面目に経済データーを分析することだ。

464:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/21 20:10:57.42 aIu1QVL1.net
だから俺だけ儲ければいいんだよ。

465:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/21 20:46:58.53 JPzlyVIl.net
royalty free music
you can use it for free. and
you can put it your own video
and monetize on youtube
URLリンク(www.youtube.com)

466:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/21 20:50:23.90 EwD4addw.net
現実経済の表層はまさにその通り。労働人口の減少と老齢人口の激増は、経済社会への巨大な未曾有のインパクトを与えている。
消費経済の繁栄とは現実にそれを実現する相応の貨幣が個々人にあってこそ成り立つものであって、その逆ではない。
生産の海外移転が進行し、国内産業のサーヴィス産業化のなかでは低賃金労働が主流となった現在、従来の消費経済の繁栄は有り得ない。

467:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/21 22:11:36.47 aIu1QVL1.net
ニート共産主義が救いさ。

468:カラス天狗の経済学
14/03/21 23:08:42.44 o78iKfZS.net
問題は、企業経営者や経済団体が、国際経済環境の変化を読み誤ったことにある。
コストカット型の新機軸ではなく新製品開発、新技術開発、新ビジネス
モデルを生み出すイノベーションを理解していなかったことである。
コストカットでは経済循環は縮小過程に陥る。資本主義経済の数多い
欠点を補って余りあるのは企業家精神に基ずくイノベーションである。
あくまで」実物経済での話で金融手段の新商品などはそれに値しない。
我が国は、貯蓄超過で投資不足で、資本過剰の状態で海外投資も激増
している。民間需要不足を財政が国際を発行して財政支出(出動)で
それをカバーしている状態が続いている。もちろん財政は健全とは
言えないが破たんすることはない。国家財政は国民経済全体を視野に
入れて議論すべきである。財務省やその取り巻きはGDPの2倍の
債務残高云々しているが、投融資のための国債は元利金の原資がいらない
ので問題は有形固定資産(道路港湾などインフラ)のための国債残高
と赤字国債残高(460兆円)の合計約600兆円が本当の国家債務と
いってよい。それに我が国には100兆円を上回る外貨準備があり
ほぼGDP500兆円程度が問題となる。古来増税だけで財政再建に
成功した例はない。財政支出を引き締め、経済成長による税収増加
による以外はない。いかに経済成長を図っていくかが最大の課題になる。

469:カラス天狗の経済学
14/03/21 23:22:52.93 o78iKfZS.net
問題解決の道は極めて困難ではあるが不可能ではない。資本、労働、
技術、企業組織と経済制度の問題を徹底的に研究して総合的な政策
を立案することである。
企業組織の問題点は、我が国は第一線の現場は優秀で管理者も無能ではない
問題は経営陣にある。企業の従業員が段階的に管理者から経営者になる
が、それでは、優秀な経営者は出てこない。大企業は社内から取締役
や常務、社長などを選ぶべきではない。社外から招聘すべきである。
現在の状態では、自分の任期を無事に過ごす事だけ、そして定年後も
大事にしてくれる後継者を選ぶ結果、段階的に役員の能力は劣化して
社長にゴマする茶坊主集団になっているのが我が国企業の情けない
現状である。まして会長、相談役などは全く不要で老害をまき散らしている
例は枚挙にいとまはない。組織、企業風土などの大改革が必要で
会社法などの大改正が必要である。欧米の経営者に比して我が国の
経営者は無能で国際的大競争時代に到底勝つことはできない。

470:カラス天狗の経済学
14/03/21 23:37:52.46 o78iKfZS.net
マルクス経済学は資本主義経済の本質論であり、無用ではないがそれが
有効な経済政策につながるわけではない。あれだけ焼結を極めたマル経
全盛時代に現実的な経済政策が生み出されなかったのか? 海外でも
オスカーランゲ、ミハエル・カレッツキーなどが戦後に母国に戻って
計画経済による政策を模索したが成功していない。本質論は政策には
直結しない。我が国では横浜国大越村教授、神戸大置塩教授などが
現実の国民経済計算を基礎にするマルクス経済視点からの貢献は
あったが、その他はマルクス訓詁学に終わっていて今日の敗北に
繋がっている。大内、有沢、宇野、などはいったい何だったのか?
宗教的な熱情で空回りしていて多数の犠牲者を出しただけではなかった
のか?

471:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/22 06:30:44.38 kHBLCODE.net
>>470
どうして経済学は経済政策に役立つ実用学でないとダメなんですか?
比較言語学は言語政策に何の役にも立っていないが、重要な学問ですよ。

「経済学は経済政策に有用でなければならない」という前提自体が、マルクスとあなたで違っているわけで。

472:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/22 08:18:01.51 03llQhby.net
>>468
イノベーション論のルーツはマルクスにあるってシュムペーターも認めていたのでは?

473:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/22 10:35:42.34 N5CYtD4q.net
俺様を儲けさせろ。搾取十倍。あははん。

474:名無しさん@お腹いっぱ
14/03/22 11:00:50.66 L2nlZjAy.net
20世紀の100年を語る時、
K.MARXは外せない人類が生んだ最大の社会科学の宝だろうなぁ。

475:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/22 13:45:02.69 ZsyFH/7U.net
URLリンク(openwiki.pixub.com)


URLリンク(openwiki.pixub.com)

URLリンク(openwiki.pixub.com)

URLリンク(openwiki.pixub.com)

476:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/22 23:25:17.17 kHBLCODE.net
有機的社会システムの理解のために、マルクスは有効である。
資本主義的生産の矛盾論把握のために。

477:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/23 20:22:10.30 VHTVyFM8.net
マルクスなんてどうでもいい。俺を美味いといわせるのが経済学。
その意味でどれもくそだな。

478:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/25 23:59:51.50 SmCcZ4Kl.net
しょうがねーなー働かせてもらいま~す。
頑張ります。www.

479:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/26 01:47:15.39 MT7mOhD1.net
    ________
   /( (c :; ]ミ/\ 当職をどこかのスレに送ってくれナリ!
 /| ̄∪∪ ̄|\/ お別れの時にはお土産を持たせるナリ!
   |そんし  ..|/

現在の所持品:ダンボールバッヂ、おっぱいマウスパッド、核ミサイル、マルボロ、ぼく管3、初心者マーク

480:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/30 14:45:24.40 ks8yYANL.net
マルクス経済学は経済学ではないので板違い
哲学板だか思想板だかそんな感じの板に移動してください

481:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/31 03:01:44.82 ggcfz6X5.net
その前に経済学の定義を言ってくれ。
マルクス経済学はリカードをほとんどというか全部引き継いでいるんだから、マルクスが経済学でないならリカードも経済学でないことになる。

482:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/02 15:51:06.73 OCKNLnEB.net
>>481
馬鹿ですか

483:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/02 21:26:00.69 qw69r2gO.net
マルクス主義経済学は、政治から文化から制度から全部ひっくるめて市場ゲームと捉えるし、
市場とか経済とか言われているものを政治とか権力のゲームとしても捉えるので、超領域的。

484:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/03 06:00:21.92 02f7/X9x.net
経済学は市場を狭く捉えすぎている。

485:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/03 19:30:59.16 BYkE6gXE.net
マルクスとかいってると、貴重な時間をムダにするぞ

486:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/05 06:48:40.93 X9m1dTCd.net
数理マスクス経済学はどうか?

一橋の吉原、慶應の大西、立命館の松尾だ。

487:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/05 06:49:44.69 X9m1dTCd.net
寝惚け間違いw

数理マルクス経済学

488:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/05 08:01:55.97 X9m1dTCd.net
>>486
価値の実在性や社会的総価値などについての考え方がマルクス自身とはかなり違ってしまっている。
(しかも、必ずしも違いを自覚していない。)
自分の扱える数理的な事象ばかりを扱い、物神性論などは扱うどころか考えることもできていない。

にもかかわらず、マルクスにヒントを得たオリジナリティーの豊かな業績として認められると思う。

489:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/05 14:28:48.11 AvvYzBip.net
>>483
逆だな
マルクス経済学にオークションや学校選択制etcは分析できない
経済学はゲーム理論を武器に研究領域を政治・法律など社会全体にまで広げているのに

マルクスは資本主義がーといっているだけ、しかも間違っているしw

490:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/05 15:05:42.59 QOQL9W94.net
>>489
>マルクスは資本主義がーといっているだけ、しかも間違っているしw

禿げしく同意
マルクスは間違っている。これに尽きる

491:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/05 20:35:45.02 X+mIYHNo.net
マルクスは貨幣から資本への転換で完璧に間違えたね。

492:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/05 23:17:57.96 AOtcWIij.net
近代経済学はおもちゃの模型みたいや
マルクスみたいなダイナミズムがあらへん
成長理論はでけたけど、あれずっとあとに
なってからやろ?マルクスの影響もうけとるで

マルクスの失敗はいろんなことを買いとることや。
そやからソビエト崩壊のあおりを受けて人気がのうなったり
してしもうたんや

493:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/06 01:37:18.21 WaAgPvSl.net
マルクスは宗教だからな
たしかにおもちゃの模型ではないな
ダイナミズムはないと思うが

494:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/06 06:05:12.90 hyQcHvRb.net
>>491
具体的にどの辺が間違いなんですか?

495:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/06 07:41:15.23 AKP1piP4.net
貨幣から資本への転換で流通では剰余価値が発生しないとしたところ

496:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/06 11:35:33.82 Tq5G1ptU.net
マルクスは宗教だから「間違い」を指摘しても信者はかたくなに認めようとはしないだろう
いちいち言っても無駄

497:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/06 17:33:49.70 Sj7aHzTV.net
>>489
> 逆だな
> マルクス経済学にオークションや学校選択制etcは分析できない

そんなことはない。てか、オークションは典型的な経済活動だろう。

学校教育については教育社会学が1960年代にいちはやくマルクスの資本論を応用して実証研究をやっていた。

文化装置に注目したグラムシ、イデオロギー装置概念から資本主義を分析したアルチュセールにはじまり、
これらの影響を濃厚に受け、学校教育と教育改革についてはボウルズとギンタス、ブルデューとパスロン、
バジル・バーンステイン、マイケル・アップルらの系譜がある。これらは教育と階級の密接な関係を論じてきた。

他方、ヴェブレンらにはじまり、経済学の中の異端である制度学派の系譜があり、フランスのレギュラシオニスト
に至るまでマルクスの他方での影響が見られる。

> 経済学はゲーム理論を武器に研究領域を政治・法律など社会全体にまで広げているのに

ゲーム理論に欠けているのはゲーム理論が非常に狭い個人モデルと市場モデルにいまだに囚われているということ。
社会的ゲーム、権力のゲーム、ゲーム関係においける第三項の理論が彼らには多くの場合まったく欠けているんだよ。

498:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/06 18:48:12.30 Sj7aHzTV.net
そもそもゲームの理論そのものがマルクス主義の闘争概念をゲームと言い換えて
数学的に定式化しただけのものだからね。

マルクスの場合は、プロレタリアートが階級関係を逆転したいと思ったら団結するのが
合理的なゲームの戦術だと論じたわけで。

499:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/06 21:42:56.06 4uZwTcrh.net
>そんなことはない。てか、オークションは典型的な経済活動だろう。

そんなことあるっつーのw

>ゲーム理論に欠けているのはゲーム理論が非常に狭い個人モデルと市場モデルにいまだに囚われているということ。

うーんpopulation gameもしらないのか…
ゲーム理論に「市場」は普通出てこないんだが、そんな事もしらないとは

>そもそもゲームの理論そのものがマルクス主義の闘争概念をゲームと言い換えて
>数学的に定式化しただけのものだからね。

ねーよw起源をねつ造するなwww

500:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/07 00:50:28.70 vLcV2Vhc.net
その時代時代の制度や文化が経済によって決定される(土台上部構造論)という唯物史観は
公共選択の先駆だし、階級闘争にゲーム的状況があるのも確か。

それがゲーム理論と言えるかは別として。

マルクスを宗教という人は、リカードも宗教と言わなければならない。
マルクスは全面的にリカード経済学を受け入れているんだから。

501:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/07 00:52:44.29 vLcV2Vhc.net
少なくとも、動学的一般均衡理論・経済成長理論の創始者がマルクスと
言っていいとの理解はかなりの人が認めるのでは。

ワルラスが静学的一般均衡理論の創始者。マルクスが動学手一般均衡理論の創始者。
で、どちらも社会主義者。

502:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/07 00:55:03.99 vLcV2Vhc.net
>>495
普通の理解では、流通過程では剰余価値は生じないと考える。
もちろん、「情報」など非有体物にも価値はあるだろうから、非有体物商品の生産で
剰余価値が生まれると考えることはできる。

たしかマルクスも、オペラ歌手が劇場で歌う行為には価値がうまれると書いていたはず。

503:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/07 00:59:40.56 vLcV2Vhc.net
近代経済学(者)も十分宗教的(な人がいる)と思うけどね。

たとえば、社会保険料の労使折半は無意味、100%賃金に転嫁されている!という学者が結構いるけど、
100%転嫁されるなんて空理空論でありえない。
大部分転嫁されているとは言えるけど、転嫁しきれない部分が残る。
最近は行動経済学の立場からも、100%転嫁されていないようだと言われている。

だいたい、100%転嫁されるなら全額企業負担にしてみろと言いたくもなるよ。

数理モデルなり理論モデルを組み立てるときに、面倒なので単純化することは必要だけど、
それが現実と思ってしまう近経学者を見ると、「宗教だな」と思う。
もちろん禁欲的な近経学者ならそんなことはしないだろうけど。

504:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/07 01:33:43.35 LLwWEwuk.net
>>499
そもそもゲーム理論が最初に応用分野として考えられていたのは戦争。経済学ではない。
だから経済学がゲーム理論の起源みたいに言う君のほうこそ起源の捏造をしているって話だよ。

ゲーム理論に市場が普通出てこないというならなおさら、ゲーム理論を経済学が考え出した
モデルであるかのように言うのは筋違いだろう。

ゲーム理論の起源は、数学を別にすれば、社会学者が紛争理論と名づけてきた伝統のほうに
むしろあるんだよ。起源という言葉に語弊があるというのなら「先行していたもの」と言い換えてもいい。
つまり、ゲーム理論が社会科学に応用される前から社会科学の分野では先行する闘争理論があった。

そしてそれは市場という概念の拡張を意味しているんだよ。
ゲーム理論にふつう市場が出てこないと君が言う意味での「市場」概念が狭すぎるだけ。
マルクスはもっと広い意味で市場を捉え、それを階級闘争という形でモデル化していた。

505:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/07 01:39:38.76 LLwWEwuk.net
ゲームの中で決定的な役割を演じるのは第三項の権力主体であり、それは制度であるということを
忘れちゃいけない。ゲーム理論は個人とその団結しか見ていない。
特に経済学的に矮小化されたゲーム理論は。

506:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/07 04:03:33.83 zmcUR+4D.net
ID:vLcV2Vhc=ID:LLwWEwukはもうちょっと「経済学」(もちろんマルクス教ではないよ)
の勉強した方がいいw

>>504
あのなゲーム理論っていう体系だった分野ができたのは
「ゲーム理論と経済行動」からなの
それくらい知っとけよw

507:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/07 04:50:10.02 vLcV2Vhc.net
>>506
マルクスが動学的一般均衡理論の創始者であることは森嶋通夫も書いていること。
動学マクロの専門家なら異論はそう無いはず。

508:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/07 04:53:26.55 vLcV2Vhc.net
それと私はID:LLwWEwukではないから。別人。

509:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/07 10:54:35.88 HzKA9rCN.net
えーとマクロ経済学の専門家だけどとりあえずマルクスがDGEの創始者とかあり得ないからw
嘘はつかないでね

510:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/07 11:25:23.10 9FV6A01B.net
ID:vLcV2Vhc=ID:LLwWEwukは妄想強すぎるな。本当にマルクス信者という言い方がぴったりくるw
ウソをついているというより思い込みが激しいというか、本当に宗教はいっちゃったんだろうな
可哀そうに

511:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/07 12:23:38.48 vLcV2Vhc.net
>>509
あなたより森嶋通夫の方が正しいと思うよ。
普通のマクロ動学の人なら再生産表式が動学の先駆・創始であることは認める。
これはどちらかというと経済学の歴史からして常識に近い。

何なら、動学が専門の西村和雄先生や二神孝一先生や齋藤誠先生に直接聞いてみたら。
同じこと言うと思うよ。

むしろ、古典を学ばずに「宗教」を連呼するって、それこそ「宗教」だろう。

512:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/07 14:52:48.67 La7gdzkp.net
そもそも(静学的)一般均衡理論ですら完成したのはアローの時代で
動学はそれ以降のプレスコットとかの時代なのにマルクスに始まるわけないだろw

>普通のマクロ動学の人なら再生産表式が動学の先駆・創始であることは認める。

再生産標識って何?
マクロ動学って代表的個人+動的計画法+一般均衡でしかないんだが

>何なら、動学が専門の西村和雄先生や二神孝一先生や齋藤誠先生に直接聞いてみたら。
>同じこと言うと思うよ。

言わないからwそんなこと尋ねたら頭おかしいと思われるだけ

513:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/08 01:41:33.01 oQj1eYQW.net
ゲーム理論やDGEがマルクス起源とかさすがに引くわ

514:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/08 07:49:38.87 i61r53XO.net
エミール・ボレルも社会主義者だろ?

515:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/08 21:03:53.02 cGjUzpxp.net
疎外は一種のゲームの走りではあるな。ゲーム理論全てではないが、
自分と相手が囚人のジレンマ的状況になったから疎外が起きる。
もっとも流通で剰余価値が出ないなど語るにも足りんな資本論は。
まあ俺も疎外は松尾さんの本読んだだけだからそう誘導された感もあるが。

516:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/08 21:11:34.40 cGjUzpxp.net
>>502
ちょっとスタンダードオイルでも調べれば剰余価値が流通で出ることは自明。
雑だよね。あそこの論証。

517:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/08 21:13:58.19 cGjUzpxp.net
まあ文学無双投げ捨てちゃって結果がこれか。情けないのか、当たり前か。

518:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/08 22:03:24.24 cGjUzpxp.net
とにかくアイディアはあるが誇大広告がマルクスな。
資本も完全には解明してないしむしろ誤解してるし。
資本や階級を主流派に取り込めば面白いとは思うが。
俺も人生積む前に文学に熱中してればよかったな。
中途半端が一番たちが悪い。

519:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/09 04:34:06.02 awmWuLCG.net
>>512
だから直接尋ねてみろって。森嶋も言ってるし、多少経済学の歴史を学んでいる人なら
そう言うから。

あなたのマクロ動学の理解が狭いっていうだけで、マクロ動学の創始が
マルクス再生産表式にあるのは通常の理解。

プレスコット以前に動学が無いなんて言ったら、それこそ笑われると思うけど。

ともかく、批判するにしても森嶋も読んだこと無いとか無教養にもほどがある。

520:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/09 04:40:24.40 awmWuLCG.net
というかさ、再生産表式以外でも転形問題などサミュエルソンも論じているし、
マルクスに「動学」が無いなんていったら笑われるよ。

ただ、現在の動学モデルとは違いフォンノイマンモデルだから、流儀が違うというなら分かるけど。
普通にマル経の教養があれば、AKモデルがマルクスだなと思うだろう。
齋藤誠の本にも、AKモデルのところにマルクスに言及があるよ。

521:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/09 04:45:49.09 awmWuLCG.net
>マクロ動学って代表的個人+動的計画法+一般均衡でしかないんだが

逆に聞きたいんだけど、フォンノイマンモデルは動学モデルでは無いんですか?
経済学の歴史の中で、動学モデルでノイマンを無視する人は珍しい。

522:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/09 04:55:34.63 2ainQSoy.net
これがマルクス信者か
つーか「動学」がなんなのか完全に理解してないよねコイツw

523:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/09 11:14:08.97 s+2jU06p.net
マルクスの有効性は資本と階級だぽ。動学云々行ってる奴はそれがわかってないお。
なぜなら動学のモデルは散々出ているが階級と資本のモデルは主流派にはないぽ
昔誰々が始めたはあまり関係ない、今使えるものを議論するべきだろう。

524:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/09 22:44:19.04 jos14TAS.net
それもあるけど、コンフリクト理論でしょう。階級間のコンフリクト論でもって・・・

525:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/10 23:23:04.56 OmBY8LXq.net
それもいいんじゃない。とにかく、使えるものを使おうよ

526:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/11 18:53:20.40 SZiT3iDy.net
コンクリート理論?

適当なtext教えて。

527:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/12 14:31:12.73 8KiIhDcJ.net
スレリンク(psycho板:5番)
↑  ↑  ↑  ↑  ↑  ↑

528:名無し
14/04/17 12:46:31.28 zGo/0otQ.net
徳家菜々子(開智高校、埼玉大学)の下の口はシマリが良い。

529:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/17 21:12:24.48 ODdf0gXK.net
塾長大人記念日

530:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/19 00:50:45.27 Pefu33Ml.net
アルチュセールよんだやついるかお。これから挑戦するが感想を教えてくれお

531:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/19 01:13:20.79 Pefu33Ml.net
ちなみに今の数理マルの吉原さんなんかお近代経済学を勉強して一般化された商品搾取定理

で資本論批判するがお、あまりに高コストなんじゃないかと思うお。
そういう数理に頼らなくても剰余価値は流通では発生しないってところを批判して、
大資本の実例を実証した方が低コストで資本論体系を批判できると思うお
要するにマルクスは流通手段ってものを考えなかったんだと思うお
生産手段だけだお、流通手段の不均等でも当然に剰余価値が発生するはずだお
それはいわゆるペテンとは違うお
そういう俺がアルチュセール読むんだがお。感想あったらくれお

532:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/19 01:18:29.86 Pefu33Ml.net
要するにおただの個人コンビニを持つ個人、ウォルマートを持つ個人
を考えればお流通手段の差異は明らかだお。
搾取もあるだろうが流通でも剰余価値出るお、す流と今までの丸はなんなのかお
ということにあるお。
その上で搾取を語るのがおこれからの丸だと思うお

533:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/19 01:23:40.77 Pefu33Ml.net
いわゆる主流派もお、この観点から考えれば搾取を否定できないはずだお
それが搾取がないとか数理にできないとかはお明らかに間違えてるんだお
流通手段を考えることはほとんどの資本論体系を覆し主流派も覆す異次元
経済学の肝なんだお

534:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/19 01:29:02.99 Pefu33Ml.net
つまりはこの程度のことも指摘できない主流派と丸はお、
異次元経済学から言えばアホなんだお。
ウォルマートを調べれば搾取と流通手段のことは実証的にわかるはず。
お前らたんに営業マンやったことないからわかんないだけ。

535:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/19 22:19:56.42 1xlG0JFY.net
このスレ板違いだろ
宗教か哲学あたりの板に移動した方がいい

536:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/20 09:00:54.22 Jx5WuY7d.net
主流派の搾取を搾取と認めないのも行きすぎだと思うお

537:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/20 13:55:46.52 Jx5WuY7d.net
ハイハイ数理にできねーから搾取は存在しない。
大した経済学だお。

538:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/20 16:18:01.79 RGHBKJNh.net
母乳でてきた…私妊娠してるのかな…
してるだろ常考…

539:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/20 22:31:13.31 Jx5WuY7d.net
資本論て独占資本について書いてたっけ?

540:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/22 18:00:40.05 RVsNsEdA.net
今からおよそ80年前の世界恐慌の真っ只中、資本主義が最大の危機に直面していた頃、
今後100年後の資本主義社会がどうなるかについてケインズが述べていたことがある。
ただし、「人口の爆発的増加」や「大きな戦争」がなければという条件つきで。

資本が年間2%の率で増加すると仮定すると、百年余りたった後には生活水準が
今のおよそ8倍になると想定できるだろう、と彼はそのときに述べた。
彼がいうには、人間の経済的ニーズには、生活の必需性を満たす絶対的ニーズと
他者との競争での優越感を果てしなく求めつづける相対的ニーズとがあるが、
少なくとも絶対的ニーズに関すればその頃には経済問題のほとんどが解決するだろう、と。

つまり、絶対的なニーズに関するかぎり、人々はあくせく働いたりする必要が消える。
しかし仕事を全くやめてしまう生活にも人間は耐えられず、
上流階級のご婦人が直面しているような深刻なノイローゼが蔓延するかもしれないから、
1日3時間勤務、週にして15時間勤務にすれば、この問題をまだ先延ばしにできる、と。
これは現在の一日の法定労働時間にすれば、「ほぼ週休5日制」ということができる。
そこでケインズは、ワークシェアリングの必要性までも語っていた。
要するにこれは、絶対的需要に関する雇用はそこまで消滅するだろう
という推測のいくぶん遠回しな言い方だろう。

資本主義社会は放っておいても将来こんな恩恵をもたらすというプロパを込めて、
ケインズは経済学者の立場から一般大衆向けに資本主義を弁護するつもりで述べたのだろう。
ケインズはここでマルクスそっくりのことを述べている。
しかしこの予測が資本主義性善説に立った楽観面を「一見して」語っているにすぎない
という点ではマルクスと決定的に異なる。
果たしてケインズは正しかったのか。それともマルクスのほうが正しかったのか。

541:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/28 15:22:49.48 2c/co32f.net
どっちも間違いでした
おわり

542:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/30 22:33:52.23 L/LeV/yO.net
はうわ。ニートに無事なれるといいな

543:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/30 22:50:46.06 4HoddI09.net
ヘイ、カール!

544:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/01 00:04:04.77 pBVGWAh5.net
ナオミクライン ショック・ドクトリン
URLリンク(democracynow.jp)
URLリンク(democracynow.jp)
投資家の利益を代弁するシカゴ大学経済学部は、「大きな政府」や「福祉国家」をさかんに攻撃し、
国家の役割は警察と契約強制以外はすべて民営化し、市場の決定に委ねよと説きました。
民主主義の下では実現できない大胆な自由市場改革を断行したのが、ピノチェト独裁下のチリでした。
(1973年9月11日)無実の一般市民の処刑や拷問を行ったことは悪名高いですが、
それと同時にシカゴ学派による経済改革が推進されたのは、クラインによれば偶然ではありません。
これがショック・ドクトリンの、最初の応用例だったのです。

545:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/02 21:49:24.52 Hb5BjeoZ.net
塾長、ニート脱出、公務員復帰のめどたちおめ。
本当にニートになるかと思った。
復活記念に資本論の書き直しと今後の備えに資格取るぞ。
経済学論文は後回しだな。趣味だからのんびりやろう。

546:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/02 22:18:12.24 Hb5BjeoZ.net
テスト

547:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/02 22:20:30.96 Hb5BjeoZ.net
俺のやろうとしてるのは資本論批判、ミクロマクロ批判、なんだマルクスの
経済学批判の真似じゃないかwww.

548:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/12 22:20:14.27 4NOHb6vC.net
経済学からマルクスを完全に消去しても何も問題ない。
新古典派を批判するのにさしあたってマルクスがいなくても何も困らない。

549:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/13 05:16:26.42 K2z4J4c1.net
>>548
ベイリーの価値唯名論批判は?

550:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/13 18:31:50.36 BcEUcE7v.net
塾長として異次元経済学の奥義を伝える。
ネット依存、本依存はいい加減にして、足でも揉んで、散歩して、本業に勤しめ。
これに尽きるわ。俺も食後一時間だけネットにしよう。目が大変。

551:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/13 18:33:50.96 BcEUcE7v.net
ネット依存、本依存の俺にとっては痛いことだが、大人になるとは多分こういうこと
なのだ。目を酷使しすぎている。

552:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/15 14:27:03.90 3fTNdwxe.net
M子ーーーーー好きだったぜーーーーさよーーーならーーーー

553:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/15 14:38:18.04 3fTNdwxe.net
俺は生きるぜ、俺の人生こそが愛の証。

554:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/15 14:41:02.34 3fTNdwxe.net
俺はおまいのような悲しい女のために生きよう。

555:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/15 14:48:35.35 3fTNdwxe.net
だかちゃんとお別れして新しい愛を見つけねばならないようだ。
ねばならないではちょっときついので見つけたい。
とりあえず職復帰だ。

556:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/15 15:05:26.85 3fTNdwxe.net
やるお、俺は今は全く認められないかもしれないが、とにかく生きてあがいて
何か成し遂げてみせるお。なんだかすごく悲しいお。でもただ止まってしまうより
生き抜いて何かやってみせるお。

557:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/18 00:38:41.20 5JIYXNPB.net
セックス価値学説を確立して、いざノーベル賞受賞だ!!

558:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/18 10:57:58.79 P1que/3M.net
それはあながち間違ってもいないお。性欲、食欲、睡眠欲等々具体的欲望で経済学
を記述すれば話はずっと現実的。

559:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/24 10:01:21.18 8da+5YSR.net
日本の経済学の教授の半分はマルクス経済で

マル経の先生のほとんどは、数学が出来ないので、高度な数学モデルを駆使する
普通の経済学には転向できません
で、世界に通用する経済学者は皆無。

560:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/24 19:49:40.13 xyj+/0Hq.net
日本で通用する外国のマル経の先生も皆無

561:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/25 21:35:39.92 xravX2lv.net
塾長、文学賞、評論部門を狙い資本論読み込み始動だお。カントも読まねばならないお。

562:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/25 23:49:59.80 xravX2lv.net
塾長 群像 評論賞 メフィスト賞 講談社 二本釣り計画始動だお。

563:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/26 17:12:03.71 CaOY6wK7.net
マルケイ初心者だけど
結局ビットコインが金の代わりの貨幣になりえない理由はなんなんだろう
もちろんモナーコインみたいな追随ができちゃうからっていうのが一番大きい一つなんだろうが
万が一、家庭の話として、数学的に追随のデジタルマネーが作れない唯一の数学的公式のもとビットコイン2号をつくったらやっぱり破綻するんだろうか
それ自体の使用価値が完全に一切ないからダメなんだろうか
金に代わる貨幣の源はありえるのだろうか

564:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/28 04:09:45.05 FjsBWSDA.net
>>559

>マル経の先生のほとんどは、数学が出来ないので、高度な数学モデルを駆使する
普通の経済学には転向できません

近経の先生でドブリュー読んでる人も大していないし、近経の先生の数学も
大部分はたいしたことないよ。
学部レベルのミクロ・マクロ程度の数学なら誰でも勉強すれば理解できるし。

565:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/28 04:10:30.44 FjsBWSDA.net
数理経済学専攻の人以外はたいしたことない、ということ。

566:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/30 06:30:22.19 VAT47ZW/.net
トマ・ピケティの『21世紀の資本論』読んだ人とかいる?
オラはまだ読んだことねぇけど、
読んだ人の感想求ム。

567:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/30 17:31:39.55 GNHyyJJG.net
>>566面白そうだけど英語だしなあ。話題になってるみたいだから早く翻訳版出してほしい。
ただマルクス経済学や資本論とはあんまり関係なさそうな感じ

568:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/30 18:04:28.64 VAT47ZW/.net
>>567
「ソフトマルクス主義」と命名した奴もいるらすぃ。

URLリンク(jp.wsj.com)

569:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/30 19:30:43.36 XMZf0bFd.net
ピケティは、マルクスの資本論は「難解きわまりなく、私は真面目に読んだことがない。」とのこと。

URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)

彼をマルクス経済学の系譜に連なると称するのは無理ではないか。

570:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/30 19:45:13.88 gEw1Zzu6.net
トゲピィもピゲティも資本論読んだことない点では同じだ

571:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/30 20:04:13.80 VAT47ZW/.net
>>569
そこのリンク先の記事で斉藤精一郎氏曰く、
ピケティは「観念論的な」マルクスとは大きく違うんだそうな…
……
……
……ヒニクですか?(^_^;)

572:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/30 21:52:48.99 n33xCmuv.net
謙遜してるだけだろ。
フランスで左派教養人なら、とりあえず資本論なり国富論なり読んでるだろう。
まして、資本論を意識して本のタイトルにしているんだから。

単に、資本論の専門家ほどは知らないということだろう。

573:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/30 23:47:02.94 bi+3SybA.net
3ページほどマルクスについて言及しているらしいね。共産党宣言も読んだらしい。
シュンペータがマルクス主義者になるなら、ピケティもマルクス主義者ってことになるだろうw

574:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/31 00:04:53.95 X6QFKkcV.net
マルクス主義者ではないと思う

資本主義や市場メカニズムの否定ではなく、格差が拡大してるから
再分配を強化しようて話じゃないの。

いずれにしても早く翻訳出して欲しい

575:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/31 10:08:05.84 1US6wF5l.net
>>573
シュンペは結局のところ、観照以外の関心はなかったんじゃん?
一時期、大蔵大臣だった経験があるとはいえ。

ピケの方が、よりマルクス的な実践への意欲をもってそう。
資本主義を根本否定する思想はなさそうだけど。

576:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/31 10:30:58.55 1US6wF5l.net
とりあえず、『21世紀の資本論』紹介記事をアゲてこう(・_・)
ノヴヲだけど、一つの参考にはなるかと思う。

URLリンク(ikedanobuo.livedoor.biz)


分配の限界生産力説を批判して、
分配率は資本家が決定するものだということを、
実証的に明らかにするというところに、一つの特徴があるみたい。

577:くろしろー ◆vBl6wGAkwY
14/05/31 19:05:23.05 7Gp/tmKG.net
その新しい資本論の要旨はどういうことなんだ?
まあ古い資本論も今十分タイムリーだよ。ウォルマートとか。

578:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/31 19:22:25.17 1US6wF5l.net
>>576
>その新しい資本論の要旨はどういうことなんだ?

まだ読んでない人が大半だから、語れるわけない。
とりあえず、>>568 >>569 >>576 なんかにアゲてある
紹介記事読んどいて。

579:くろしろー ◆vBl6wGAkwY
14/05/31 19:30:50.97 7Gp/tmKG.net
ノビーの紹介記事見た。面白そうだな。マルクス関連はこれから熱くなりそうだ。
みんな貧乏。。。

580:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/31 20:36:00.99 pZAMptuX.net
あ、くろしろー氏だ

581:名無しさん@お腹いっぱい。
14/05/31 20:55:43.91 FohR0gQp.net
>>575
> ピケの方が、よりマルクス的な実践への意欲をもってそう。

ベルンシュタインが修正主義を打ち立てたときに、
マルクス主義に根付いていたカタスタローフ史観を批判する意図が彼にはあって、
その理論的根拠になっていたマルクスの資本蓄積の理論を否定する必要があったようですね。

資本主義の修正だけで労働者階級の生活が潤って中間層が台頭し、
やがて中間層が支配的になって、マルクス主義が問題にした階級支配の関係とか
労働者階級の困窮とかは解決してしまうよみたいなイメージを彼はもっていたと思うんです。

そしてそれがフォーディズム、トヨティズム、ケインズ型資本主義や北欧型資本主義を通して
一定の説得力をもってきて、マルクス主義の時代は終ったという話に一端はなった。
日本でもバブル景気の時代に消費社会論が出てきて、そういうのが流行ったんですね。
みんなが中流意識をもてるところまで来たんだと。
マルクスの仮説の1つである困窮化仮説はもう過去の遺物になったという言説が流行った。

ところがその後の世界経済の歩みはそんなに思わしくない。
資本主義批判は、グローバル化批判、新自由主義批判というふうに形を変えて残ったけれども、
それらはあくまでもベルンシュタインの修正主義の範疇での批判です。

でもピカティはちょっと違う。道を踏み外した不良資本主義を批判するというんじゃない。
資本主義の本質が必然的にそうなんだという、まるでかつてのマルクスの古典的命題を
蘇らせるかのような理論を新たに展開した。データにもとづいて。
そういう見方ができるとするなら、おっしゃるとおりかもしれません。

582:くろしろー ◆vBl6wGAkwY
14/05/31 22:02:01.92 7Gp/tmKG.net
でも選評読んだ時点では
資本家が恣意的に資本蓄積してるってだけだから
再分配という処方箋だと思う。

583:くろしろー ◆vBl6wGAkwY
14/06/01 01:26:35.12 f4SFlkRA.net
いやー昼間、資本論読んだらねれなくなるって。。。
俺はいわゆる躁鬱病なんだが躁転したのか。。。
俺の異次元もそうによるもの、元気とか特別つかないからやっかいくん。
鬱はわかるんだよね。そうがわからない。まいっちんぐ。
まあどうでもいい。気にしないで夜更かししよう。

584:名無しさん@お腹いっぱい。
14/06/01 07:44:08.23 b2w+/Vbk.net
ピケティがマルクス的かどうかはさておいても、
自由主義的資本主義に対する批判者であることは間違いないし、
著作の表題は明らかにマルクス資本論を模している。
それがアメリカで流行っている事実をどう受け止めるべきなんだろう?

マルクス主義が流行ってた頃でさえそれを拒絶し続けた国は、アメリカ。
マルクス主義の最大の障害になった国は、アメリカ。
そのアメリカで、こうした著作が流行る事実はどう理解したらよいのか?

単なる一過性の流行なのか?
それとも、アメリカに変化が起こっているのか?

585:名無しさん@お腹いっぱい。
14/06/01 09:57:30.45 XW930eM2.net
アメリカ合衆国は先進諸国の中では極端に不平等な国になってしまったからね。
そればかりか若者の生活困窮者も目立つようになっている。
ジョセフ・スティグリッツ氏の一連の著作を読むとそう思う。

ラスムッセンの行なった今回の世論調査によると、

53% 資本主義のほうが社会主義よりベター
27% どちらとも言えない
20% 社会主義のほうが資本主義よりベター

この結果はまあそうだろうなという感じですが、
ただし20-30歳までの世代に限定すると

37% 資本主義のほうがベター
33% 社会主義のほうがベター
30% どちらとも言えない

となり、米国の若者はいくらか左傾化しているのかもしれない。
経済的な理由から親元から自立できない若者が増えていることはかなり前から指摘されていた。

586:くろしろー ◆vBl6wGAkwY
14/06/01 11:49:03.00 f4SFlkRA.net
唯一なしうる改革は資本主義内での労働基準国際行政。
職業再訓練。再配分だろうね。
アメリカもウォルマート的なものを変革するいい機会だろう

マルクス主義も弱った時の溺れるわらではなく、古い自分を改革しなきゃダメだ。
今だ計画経済をやろうとしてる人もいるけど。
そういうのを切り捨てないと。

587:くろしろー ◆vBl6wGAkwY
14/06/01 11:56:40.91 f4SFlkRA.net
80c+20v+20m+10f(流通剰余価値)
この時20mをへらして10fをふやせばよい。

588:くろしろー ◆vBl6wGAkwY
14/06/02 17:31:29.30 jk1IyLkX.net
いやそれよりも、全人類マゾヒズム計画こそが理想では?
イエスはマゾヒズムだった。キリスト教はマゾヒズム。
レヴィナスなどで退屈が時代の精神とされるのは、プレイに徹しきれないからではないか。

589:くろしろー ◆vBl6wGAkwY
14/06/05 19:19:32.77 C7PiNFPQ.net
しかし資本論とともに読むべき本は共産主義黒書などである。この絶望を乗り越えるものこそが本物だ。

590:名無しさん@お腹いっぱい。
14/06/06 11:30:38.86 RJvHBMnT.net
利潤関数 π=8Y-K
生産関数 Y=Kの1/2

1)資産を1保有する家計の利潤
2)この家計が1単位の投資を行った場合の利潤増加額(2の1/2=1.4とする)
3)資本4単位保有する家計が1単位の投資を行った場合の利潤増加額(5の1/2=2.2とする)

これの答え教えてください

591:名無しさん@お腹いっぱい。
14/06/06 15:00:49.36 53QnJ+Q3.net
>>590
マル経じゃね~やろ、それ?

592:くろしろー ◆vBl6wGAkwY
14/06/07 22:21:38.55 cKWTW8TL.net
ウォラースティンについて語るべき時が来たのではないか。
マルクスは論破できそうな気がしたが(剰余価値は流通でも出る)
水野和夫がウォーラスティン、ブローデルらで利子率理論を方た時正直
俺は戸惑った。

593:名無しさん@お腹いっぱい。
14/06/07 22:42:52.91 eGMIzWGC.net
方た?

594:くろしろー ◆vBl6wGAkwY
14/06/07 22:59:41.62 cKWTW8TL.net
すまん、語った。
水野和夫の「資本主義の終焉と歴史の危機」
読んでくれ。
ブローデル、ウォーラースティンからアイディアを得たんだろうが

世界中で利子率が低下しているのを16世紀と対比し、
16世紀には外部があったが今は外部がないと言う。
ウォーラースティンの考えが間違えていれば外部がなくても
大丈夫なんだろうが。

595:くろしろー ◆vBl6wGAkwY
14/06/07 23:11:37.55 cKWTW8TL.net
つまり金融が産業にかねかして資本主義回してると言う前提らしいが
すると超低金利なら資本は金がなくなる。まわらなくなる。
16世紀にブローデルはこれを発見し、長い16世紀と名付けた。
だが海などの外部があったので外に出れた。
この低金利が今も来ていて今は外部がないじゃないかという。
するとゼロ成長の資本主義がやってくる。
まあ、ウォーラスティンの理論が正しければ外部理論も正しいわけだが。
これは要検討課題。

596:くろしろー ◆vBl6wGAkwY
14/06/07 23:14:07.12 cKWTW8TL.net
ちなみにマルクスの外部はある。
搾取じゃない真っ当な商売で利潤を稼ぐ、流通の剰余価値だ。

597:名無しさん@お腹いっぱい。
14/06/07 23:17:49.00 85SmrV1k.net
捏造、不正論文 総合スレ(経済学 経済政策)
スレリンク(economics板)

598:名無しさん@お腹いっぱい。
14/06/08 12:53:56.36 pGVIrth3.net
>>596
>搾取じゃない真っ当な商売で利潤を稼ぐ、流通の剰余価値だ。

それって流通労働者からの搾取になっているのではないですか?
総合商社の社員や運送労働者みたいな。

599:くろしろー ◆vBl6wGAkwY
14/06/08 13:37:49.42 RJDtDlLt.net
>>598
そうではない。搾取の他にも流通手段の役割賃としてマージンを流通で認めること
これが流通の剰余価値。いわば真っ当な商売への対価。
真っ当とはいえない搾取ではない流通の剰余価値もある。例えば金融バブルなど。
何れにせよ実物経済の何倍もの金融経済があると言うことはマルクスの実物経済的な
剰余価値説が間違えていたこと。搾取もあるが、安く買って高くうるも存在する
と言うこと。これは実証された。と言うことは搾取は資本主義に必要ないが
流通の剰余価値は資本主義に必要だ。問題はこれが成り立たなくなっていると言うこと。
水野理論はそれを示している

600:くろしろー ◆vBl6wGAkwY
14/06/08 13:47:56.03 RJDtDlLt.net
例えば必要労働を必要労働のまま搾取せず、安く買って高く売ることは
流通手段のあるなしで理論的には可能だ。流通手段を持つものと持たないものの格差
が問題だろうけども、流通の利便性と許容範囲でマージンを設定することはできうる。

601:くろしろー ◆vBl6wGAkwY
14/06/08 13:56:41.62 RJDtDlLt.net
つまり
搾取なしの労働、例えば国際的な労働基準行政でたっせいされる、で
牛乳を作り、これを販売する。この時流通の剰余価値として20円のマージン
を合法的に取る。この時流通の労働者も搾取しなければ、この20円のマージン
は搾取なしの利潤となる。

まあ人間、真っ当でいることが難しいのだが。

水野理論では牛乳を売る場所そのものがないと言うことが問題。

602:くろしろー ◆vBl6wGAkwY
14/06/08 14:49:18.75 RJDtDlLt.net
しかし実物経済が圧倒的だった時代には雇用者と国民が共存できた。
グローバリゼーションと電子・金融帝国の時代には、世界連邦を作って再配分
するしかない。国民国家連合でもいいが。

603:くろしろー ◆vBl6wGAkwY
14/06/09 20:33:13.08 86DPiHHO.net
まあ滅べ、資本主義。笑ってやる。

604:名無しさん@お腹いっぱい。
14/06/10 05:59:33.38 t8ZmVYNi.net
昔、Jimmyさんていなかったっけ?
くろしろーはその頃からいるのは知ってるけど。

605:名無しさん@お腹いっぱい。
14/06/10 13:36:01.54 CZ2c7IJM.net
Jimmyさんは宇野派の人

606:名無しさん@お腹いっぱい。
14/06/13 21:52:19.46 3I9uztQh.net
ウォーラースティンとマルクス読んでる人いる?

607:名無しさん@お腹いっぱい。
14/06/13 23:37:13.52 3I9uztQh.net
ウォーラースティンはマルクスの剰余価値説には疑問を感じなかったのだろうか?

608:くろしろー
14/06/18 23:54:01.49 jgZLEZdO.net
水野理論おっかねえ。共産主義もなしに資本主義滅ぶってなんぞやそれ。
でもヨーロッパでは停滞したけど新しい社会が来た。
どうにかなるのか。

609:名無しさん@お腹いっぱい。
14/06/19 00:21:03.60 jTS7LhXX.net
くろしろーおすすめのマルクスるっていうの買ってみたけどいいね
すごいわかりやすい。簡単に書いてるけど、的を外してないかんじ
サンクスね

610:名無しさん@お腹いっぱい。
14/06/19 00:28:59.33 jTS7LhXX.net
あ、おすすめされたの哲板の方だった

611:くろしろー
14/06/19 01:00:24.01 iOatqUcE.net
うむ、大谷の社会経済学を読んで資本論に進めば鉄壁であろう。
不破哲三の本も参考になる。
しかしこまったのは水野理論だよ。将来の展望はありません。資本主義は滅びます。
それじゃ困るって。
1成長は資源が許せば発展途上国で起きうる。
2それなら利子率も大丈夫
3中央周辺を搾取でもなくただの流通マージンとして作る道もある。
4銀行じゃなく自己資金でやってるなら利子率関係ない。
5そもそも知らなきゃ社会が変化したなって感じ、水野にヴィジョンなし。
どうなるか。まず俺が生きている時は発展途上国が成長の牽引役になる。
6そんだけものが行き渡ってるんなら再分配を国民国家連合ですれば良い
もう作ることはないとは思えないのでは。
7コレクションとか中央ー周辺とか概念が曖昧。

612:くろしろー
14/06/19 01:02:29.17 iOatqUcE.net
8国民国家連合は危機意識で成り立つ

613:名無しさん@お腹いっぱい。
14/06/19 07:45:05.98 jTS7LhXX.net
大谷のついでに読といいっていうのは不破哲三のどの本なのかのもおしえてくれ>くろしろーよ

614:くろしろー
14/06/19 09:01:20.94 iOatqUcE.net
資本論全三部作を読むだよ。大谷で大体内容はつかめるから、あとはこれで
資本論の重要部分をチェックすればいい。あとは資本論読み込めばバッチリ。

615:名無しさん@お腹いっぱい。
14/06/19 09:10:32.89 jTS7LhXX.net
サンキューくろしろー
恩に着る

616:くろしろー
14/06/20 22:45:47.77 wyH5EF6l.net
俺を失業に追い込む資本家に神の裁きを。

呪われる、クロシローノノロイハ鬱の呪い。

資本家がバタバタ鬱で倒れる。フハハハハ

唱えてやるぞ悪の呪文


フングルイ、ムグルウナフ、ウガナグル、クスルー、フタグン。


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