マルクス経済学at ECONOMICS
マルクス経済学 - 暇つぶし2ch158:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/27 22:54:25.00 YeglA6Jn.net
>>155
唯一有効な学問ではないと思う。
前提として誤った思想から、問題は解決できん。

貧困や格差の問題は、競争に耐えられなかった人たちの問題であり、
それを解決するのはマルクスの理論が不可欠なわけではない。

159:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/27 23:01:52.32 S4kZqnDC.net
>>158
独占、寡占や収穫逓増、情報の非対称の問題があるから、貧困や格差の問題は、競争に耐えられなかった人たちの問題であるとは限らない

160:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/27 23:11:40.70 YeglA6Jn.net
独占、寡占や収穫逓増、情報の非対称の問題も
日本では、そういった学問に多くのマル系教授が就いているのは確かだが。

経済学自体(近代経済学)が資源の再分配の問題を一つの課題に挙げている。
マル系でないと解決できないというのは、ちょっと違うと思う。

161:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/28 03:47:51.43 7WC7jtRJ.net
スレリンク(eco板:323番)
  ↑  ↑  ↑  ↑  ↑  ↑

162:転びキリシタン78
14/01/28 17:34:12.15 iTO4Yk0z.net
マルクスの資本論によって私は大学講師の職を奪われた。
私は資本論1~3巻を徹底的に研究したのだ。

セクト主義に利用されたのだ。

まず資本論批判の前にその前提を述べる。
(学問的観点から次回投稿より純理論的立場からマルクス経済学批判を展開する)

資本論を書いたマルクス(2・3巻はエンゲルスが編集・加筆)の初期思想を現す
「共産党宣言」では「万国の労働者、団結せよ!」と締めくくっているが、その思想の
根底にあるものは「個々の人間の存在」や人類普遍の原則である「個人の自由」を
圧殺する思想である。このことは「いわゆる」連合赤軍事件の同志虐殺でその顕現化
がみられる。このようなことはSect的なPolitical側面であるのでこの辺にとどめたい。

2巻3巻批判から述べたいが資本論読者諸氏は一般的に1巻から始めるから
(マルクスの労働価値説を理解できなければ2巻3巻は読解することは不可能だから
1巻から読むのが普通であろう)順当に1巻批判から始めることにする。

マルクスは言う。 W = c + v + m と  そして m の生成場所を「商品の生産現場」に
求める。

そこでマルクスは資本論で「商業の賃金労働者の不払い労働は商業資本のためにこの
剰余価値( m )の分け前をつくりだす」と述べている。

つまり流通過程(サービス業)からは剰余価値(いわゆる利潤)は生じないとし、あくまで
m の源泉は生産過程(工業部門)であると述べる。

ならば流通過程における「搾取」をどう学問として立証できるのであろうか。
この点を学問として立証できなければ科学としてなりたたない。

われわれの経済学は「需要曲線と供給曲線に始まりそして終わる」と言っても過言では
ない。

163:転びキリシタン78
14/01/28 18:10:54.52 iTO4Yk0z.net
※上記「われわれの経済学」とは現代(近代)経済学のことである。DS曲線と「限界理論」を
駆使し立証的学問としてリベラルな立場から論じる。ただし私はリフレ派の言説には、いささか
疑問をもつものです。低金利政策によって潤沢な資金を投じても現代の日本経済では有効に
設備投資に結びつかないでしょう。むしろBubble的な資金の暴走をまねかざるをえないでしょう。

164:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/28 19:29:51.05 hPOUcC6o.net
ぶっちゃけ、モデルをなぜ現実と一致させるのかわからない。
そんなことは不可能だし。需給だって現実のモデル、仮想に過ぎない。

165:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/28 22:17:22.71 H7SMS/Wb.net
マルクスの論文は完成してないし

166:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/29 02:52:24.39 rsKfD4sg.net
質問です

マルクス主義では外国籍を理由に就業の機会を差別してはいけないのでしょうか?

167:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/29 08:21:01.27 G3PmxqN8.net
基本的にそういう問題は常識でダメだと思います。公務員とかは制限ありますが。
マルクス主義ではそういう問題を扱うのか知りませんが、マルクスの見についてだとそういう問題
に言及ないと思います。

168:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/29 08:26:01.87 0gnE3/1h.net
マー君もその労働によって契約金以上の価値を生み出したなら搾取されてることになるの?

169:転びキリシタン78
14/01/29 09:13:59.52 wl5vVEko.net
>>166
党派(セクト)によってはいろいろと表現は若干異なりますがマルクス主義では「プロレタリア
国際主義」が原則で差別・排外主義と闘うことが重要な課題とされています。

わたしたちの経済学(いわゆる近代経済学・反マルクス経済学)も差別は経済の発展・経済の
安定・国民福祉にとって「良くない」との分析が原則になっています。

近代経済学は「アメリカの黒人差別の歴史」から学び市場経済システムにとって差別問題は
重要なテーマとして「所得分配」(所得の不平等)「貧困率」「所得再分配」などを研究課題と
してきました。差別は「経済」にとって良くないと言うのが共通認識・原則となりました。

わたしたちの経済学(リベラルな立場)からは人が人を差別することは全くナンセンスです。
リカードの比較生産費説の原則から言っても「他国の人を差別」することによってなんらの
利益はありません。

わたしたちの経済学は純粋な学問としての経済学でありイデオロギッシュなものではありませんが
最近の「政権」による近隣諸国との摩擦を招くような発信のありようには非常に憂慮しています。

170:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/29 13:09:37.88 rsKfD4sg.net
ありがとうございました。
中国に住んでいてこいつら共産主義の癖に外国人はあれダメこれダメって制限かけるんで。

171:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/29 16:24:23.73 G3PmxqN8.net
マー君が連続してそういう価値を上げ、かつ契約金が上がらないならそうだと思う。

172:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 01:30:01.87 6PP58HbZ.net
中国が実際に共産主義だと思えんし、
中国人は日本人以上に資本主義的なものの考え方しとるよ。

173:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 07:16:37.22 0odVXGzo.net
経済学に近代経済学もマルクス経済学もない
あるのは経済学だけ。マルクス経済学は経済学じゃないし、学問のくくりにも入らない

174:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 08:45:54.17 jMJsWpsL.net
マルクス経済学が経済学じゃない、って人ほどろくろくマルクスも近代経済学も学んでないんだな。
具体的にどこが問題か指摘しろって何度も言ってるのに、全く指摘できないでいる。

175:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 12:02:04.29 ANW0aSeP.net
マルクス経済学が経済学じゃないのは事実だろw

>具体的にどこが問題か指摘しろって何度も言ってるのに、全く指摘できないでいる。

論理性がない、実証科学でないと何度も言われているのに無視しているだけだろw

176:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 12:17:28.78 jMJsWpsL.net
>>175
だから、どの部分に論理性がないのか具体的に書いてよ。

たとえば、マルクスの基本定理は数理的にも証明されているし、
転形問題もマルコフ過程だし、十分「論理性・実証科学」だよ。

177:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 13:17:03.05 ckknn/qi.net
マルクス経済学が学問じゃない事なんて
日本以外の各国で(社会主義国家内ですら)マルクス経済学の研究がなくなったことからも
お察しだろwww

178:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 14:31:54.49 efuD8i+1.net
アメリカでもローマーとかやってるけどな

179:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 16:17:52.13 FDEyE8Ep.net
アメリカではマルクス経済学は経済学とはみなされていない
せいぜい思想史の一種

180:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 16:18:30.66 FDEyE8Ep.net
アメリカというか全世界的にもはやマルクス経済学は学問とみなされていないんだよ
素直に現実をみろよ

181:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 16:54:15.01 efuD8i+1.net
マルクス経済学はどうでもいいがミクロ経済学に搾取が出てこないことは問題
ミクロ経済学は欠陥学問。現実に搾取がないと言うならいいけど、
俺は認めない。

182:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 16:57:29.45 efuD8i+1.net
搾取を定義せずブラック企業や貧困諸国で苦しむ人々になんというのか。
俺は認めないぞ。

183:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 17:00:11.03 efuD8i+1.net
貴様の現実。能天気なボケ。イッテヨシ。

184:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 17:10:05.33 efuD8i+1.net
貴様のような現実を見れない奴がいるから経済学はおままごとなんだよ。
搾取がないと言うならブラック企業で働けよ。エ、コラ。

185:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 17:11:49.19 FDEyE8Ep.net
>>181
搾取の定義と搾取が存在するという事の実証・証明どうぞ
それができないなら「科学的に」搾取なんてものは存在しない
マルクス教信者が教義として搾取の存在をどう思おうがそれは勝手ですが

186:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 17:19:06.79 efuD8i+1.net
定義できるぞブラック企業や貧困国で起こってる収奪がそうだ。
現実みやがれ。マルクス経済学なんてどうでもいいっていっただろ?
現実を見れない経済学は問題だと言ってる。
実証証言してやる俺が搾取で人生を損ねた男だ。
お前ブラック企業行きな。搾取はねえんだろ。

187:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 17:23:49.34 FDEyE8Ep.net
>定義できるぞブラック企業や貧困国で起こってる収奪がそうだ。

そういうの定義とは言わないからw

188:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 17:25:09.75 efuD8i+1.net
てめえは生きる価値はない。話すなよ豚野郎。

189:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 17:29:32.56 efuD8i+1.net
搾取はないもんッッwww.すげえ現実だな

190:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 17:32:23.66 FDEyE8Ep.net
うんうん想定通りの反応www
やっぱりマルクス経済学は宗教だったw

191:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 17:34:11.61 WNidpbLW.net
>>181
搾取はミクロ経済学の労働需要者の買い手独占だろ

192:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 17:36:22.35 efuD8i+1.net
丸系じゃねえよ。現実の叫びだ。わからない以上経済学ごっごはもうやめろ。
丸系はクソだ。使えないからな。
だが経済学もくそだということですね。これだもんな。あーあ。

193:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 18:51:56.23 WNidpbLW.net
取りあえず、くろしろーがミクロ経済学で研究されてないと思ってる労働市場の問題は実際には、結構研究されてる
分かりやすい和文論文を見つけたから、詳しくはそれらを読んでほしい
URLリンク(www.rieti.go.jp)
URLリンク(homepage3.nifty.com)
URLリンク(www.jil.go.jp)
URLリンク(www.jil.go.jp)

194:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/31 00:12:31.65 cM+puYmU.net
マルクスの経済学は、経済学史上の価値ある思想だと
思うけど、現代の経済学のメインストリームではないな。

社会的弱者を救うためには、マルクス経済学しかない。
とかいう人たちが、知識人にいるのは異常に思う。

195:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/31 00:35:23.60 vIrQMSRL.net
多数派だから・メインストリームだから・っていう理由で専攻を決める人は
研究者の態度としてそもそも問題がある。
とはいえ、ポストを得ることを考えるとそうも言ってられないんだろうけど。

資本主義の生成・発展・消滅といった歴史性も含めて経済理論を考えるのは
マル経の強みだけど。

196:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/31 08:19:13.91 xsTMDh5+.net
>>193
かつ丸先生ありがとうございます。労働経済学を勉強すれば良いのですね。

197:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/31 08:21:00.10 80IX+Xk2.net
多数派・メインストリームってレベルじゃないだろw
マルクス経済学は例えていうなら天文学(経済学)に対する占星術みたいなもん
マルクス経済学という名の占いごっこを「研究」しようとする人は
「研究者」の態度としてそもそも問題がある

>資本主義の生成・発展・消滅といった歴史性も含めて経済理論を考えるのは
>マル経の強みだけど。

強みでも何でもない。マルクス経済学はただの宗教
今日日誰にも相手にされていない事に何で気づかないんだろ

198:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/31 09:20:38.16 xsTMDh5+.net
剰余価値説を正確にすれば占いでなくなると思うが。こいつは誰にも相手されてないから
衰退しつつある丸ごときにひがんでるんだな。

199:転びキリシタン78
14/01/31 10:06:58.86 oGaCr+Ox.net
みなさんヒートアップするのは理解できますが行き過ぎた批判をすることは学問とは無縁ですから
ひかえるようにしましょう。

議論の流れがマルクス経済学(資本論)が単なる「思想史」「宗教」かあるいは現代(近代)経済学
には「搾取の概念」が入っていないか否かというような点になってきました。

マルクス経済学の入り口のところ、つまり「剰余価値論」(搾取論)をどうとらえるのかがポイントだと
思われます。

マルクス経済学(資本論)の大前提は「商品」(労働力も商品)の「労働価値説」で成り立っています。
商品A=Bが成り立つのは商品の「価値」が等しいからだと。この点の批判では1916年(大正時代)
の小泉信三(ブルジョワ経済学者・慶応大学の反マルクス経済学)のころから古典的に何度も繰り
返されて来ました。

ただ商品A=Bの等式に関して言えば
現在(近代)経済学(マルクス経済学の立場のかたから言えばブルジョワ経済学)では依然ととして
商品の価値論には深く踏み込まないで「人々の商品を消費するときの満足度」(あえて言えば効用)
をベースにして需要供給曲線や限界需要曲線・限界供給曲線の理論に入っていきます。

これは私の個人的な意見なのですが「商品の価値とは何か」というテーマーで議論すれば資本論
のほうが詳細に分析しているように判断できます。まして小泉信三のようなマルクス経済学批判は
あまりにも俗物的です。

しかし「商品の価値とは何か」という議論をおこなえば新古典派・新ケインズ派・マルクス経済学派の
の間で「はてしない無限の」議論がおこなわれるでしょう。わたしたちの経済学(新古典派・新ケインズ派)
では「商品の価値とは何か」というテーマーは、あまりにも非建設的な「哲学の世界」でしかないからです。
「商品の価値とは何か」を分析したとしても現実の経済問題には不毛の議論だからです。

200:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/31 11:20:11.48 xsTMDh5+.net
隠れキリシタンさん。
剰余価値説で言えば、初めて出てくるのは資本論の貨幣から資本への転化
ですけど、ここで流通で剰余価値が出ないだから搾取が剰余価値だという話が出ます。
労働価値説はここから遡ったのでしょう。

流通で剰余価値が出ないかといえば、ロスチャイルド、ロックフェラー、ウォルマート
という大資本で流通上で剰余価値と定義できるものが見受けられます。


またマルクスの剰余価値学説史は実証研究ではありません。


ここから単にマルクスは事実誤認をしたのではないですか?
ここの部分が成り立たないとマルクスの資本論体系や
共産主義の必然も崩れます。


つまりマルクス経済学は剰余価値説を捉え直し再構成できないとその議論は有効ではありません。
確かにマルクスの方が商品の価値には考えていますが事実誤認ということでは意味がありません。

要するに搾取の問題とは、はっきりと剰余価値の中に姿が見えないということだと思います。

201:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/31 11:57:23.04 xsTMDh5+.net
また労働経済学について言えば、予算制約と時間制約で一般労働者と大資本家を家計として
一つに扱うのはナンセンスです。一般労働者の描写はできてますが、大資本家の描写ができていません。
基本的に大資本家の場合、不労所得で生存できるため、労働そのものの意味合いが一般労働者とは違い
またその労働の質的影響も違います。ここをモデル化できないとダメでしょう。

202:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/31 12:10:31.24 B7vinthV.net
>>198
×衰退しつつある丸ごときにひがんでるんだな。
○すでに滅びた

今日ではマル系は学問としてみなされていない。絶滅した
論理性も実証性もないマル系はただの宗教

203:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/31 12:20:05.96 xsTMDh5+.net
成る程すでに滅んだ円にもジェラシー。
かわいそうに。

204:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/31 12:49:50.50 OFDLvE1z.net
経済学自体が学問でもなく科学でもなく、宗教なんだから
宗教だから悪と叩くのはアホだな。

205:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/31 12:52:14.64 Fa7iKqtM.net
>>204
経済学と言うより経済学者の資質が問題、間違いを認められないのだから

206:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/31 17:09:45.80 im3yXGBR.net
>>204
経済学は科学だよ
理論は数学そのものだし、統計学を用いて実証可能

207:転びキリシタン78
14/01/31 18:35:03.40 oGaCr+Ox.net
>>200
200さん。

資本論では「資本制的生産様式が支配的に・・中略・・だから、われわれの研究は商品の分析を
もって始まる」(長谷部訳・河出書房新社p35)という、あまりにも有名な冒頭の文章から始まり

商品の価値→貨幣形態→商品(貨幣)の物神的性格→貨幣の資本への転化→剰余価値の
生産(搾取のしくみ)と第1巻は続けられていきます。

ただ資本論(マルクス経済学)では剰余価値は生産過程(生産部門)からしか生じず流通過程
からは生じないとされています。

G → W → P → W '→ G'      ※ Pは生産過程
G' = G + g    ※ g は剰余価値(資本家の利潤)

流通過程では
W' → G'      ← g は発生しない

では流通過程で働く人々は資本家に搾取されていないの? という疑問に対しては
「商業労働者は産業労働者のばあいように自分の生産した剰余価値を搾取されるのでは
ないが自分の不払い労働(剰余労働というべきだろう←転びキリシタン)によって産業部門から
商業部門に移転した剰余価値をとられるのだから、やはり搾取されているのである」とマルクス
経済学では説明される。(宮川実「経済学入門」より←この書籍はマルクス経済学である)

こう説明されると何となくそうかな。と思ってしまうが  が、しかし

現代社会は小売業・スーパー・運輸・コンビニ・ソフトの配信・ケータイキャリア・インターネット関
連事業など多くのサービス業などの第3次産業が主産業となりマルクスのころとは社会の姿が
大きく変容しています。

宮川実氏のようなマルクス経済学の立場からの説明は現実に通用しなくなっています。

やはり市場経済システムを前提とした現代経済学(新古典派・ケインズ派)の理論のほうが
現実の現代経済(市場経済システム)へのアプローチにすぐれていることはいうまでもありません。

マルクス経済学は1990年代以降、現代社会への問題提起・解決策を具体的に示すことが出来て
いません。マルクス経済学はもはや「学説史」におちぶれてしまったのです。なにかラディカルな
言辞で「ものめずらしく」見えたりするだけの歴史上の過去の理論以外のなにものでもありません。

208:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/31 20:36:42.12 xsTMDh5+.net
>>207
転びキリシタン78さん

まず議論の前提においてGーWーG'
が流通で生じないかという議論からしたいと思いますが、結論から言いますと
流通でも生じますし、搾取でなくとも生じるのです。
もちろん搾取というものは存在します。
これは生産であれ流通であれおなじことです。
しかし搾取によらない流通の剰余価値発生もあるということです。
例えばロックフェラーのスタンダードオイルは精油所の独占、のちにパイプラインの独占も
合わせてカルテルを作り巨富を築きました。
このように流通手段の所有によって剰余価値は出ます。
ここで資本論は剰余価値説で間違えてるのであり、
まずマルクス経済学を捨て去るというより問題点を明らかにし改めるというのが正しい立場だと思います。
そして問題意識である搾取問題を引き継ぐというのが正しいと思います。
この結論から言うと産業資本の搾取が剰余価値の唯一の源泉でないことから、
資本主義は搾取によらずとも成り立つという新しい展望も見えてきます。
ミクロ経済学は現在勉強中ですが、資本の概念がマルクス経済学とは違います。
資本が道具などの意味です。
それでありながら資本主義という時、マルクス経済学の資本を前提にしています。
貨幣の増殖G-W-G'という概念と搾取の概念をミクロ経済学に導入し展開させるべきだと思います。

209:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/31 20:54:04.00 xsTMDh5+.net
続き
つまりG-W-G’のWが流通手段だと考えればいいのです。
このことはロックフェラーの伝記「タイタン」ロン・チャーナウを参考にしました。
ミクロで言うと資本として流通手段、つまり精油所やパイプラインを独占して
利益を上げたということです。
しかしながらG-W-G’の概念を導入するともっとわかりやすいと思います。

210:転びキリシタン78
14/02/01 09:40:34.62 HIe3azS+.net
話題がそれて申し訳ありませんが

現代(近代)経済学は新古典派の立場のひと(ミクロ経済学では主流)とケインズ派
(マクロ経済学の分野が多かった)のひとと少し距離感があったのですが08年の
金融危機以降、新古典派・ケインズ派ともに距離を縮め、正確に言えばケインズ派の
立場のひとがミクロ経済学で主流であった新古典派の方法論を取り入れ新ケインズ派
の理論を構築して来ました。

さて、いわゆるアベノミクスを現代(近代)経済学からどうみるか。
昨今の株価の乱高下・貿易赤字・予算の中にしめる国債費・またしても忍び寄る
金融危機・非正規労働の拡大・失業・貧困・ワーキングプアー・・・

学問は学問としてけっして時の権力に「こび」を売ってはならないと思います。
いたずらに政権のための学問であってはなりません。
「物価・雇用の安定」「福祉の充実」など国民の生活向上のための学問(科学)で
なければなりません。

わたくしは市場経済システムを前提とする経済学に立つ位置にいますが学問(科学)
はリベラルでなければならないと考えます。

学問の自由は絶対に守られなければなりません。常軌を逸した全体主義的政治方向に
は反対ですし、また例えば特定の宗教団体と密接な関係にある政治組織による政治権
力の行使にも学問の自由という観点から反対の立場です。

何よりも理論には理論で自由に議論すべきものである。それがどんなに誤った理解で
に基づく主張であったとしても。ファシズム的な風潮は阻止されなければならない。

マルクス経済学の立場に立つ人々には、あの戦前の暗黒のファシズムと闘ったという
勇敢な姿勢は高く評価されるべきだと思います。その一例としては戦前の日本資本主
義発達史の研究で有名な野呂栄太郎氏(マルクス経済学講座派)などは尊敬にあたい
するものだと認識しています。       たとえ学問的な立つ位置が異なっても

211:転びキリシタン78
14/02/01 10:07:22.69 HIe3azS+.net
連続ですみません。 >>207 で引用させてもらった「宮川実」氏は資本論の翻訳で有名
な長谷部文雄氏に資本論翻訳に協力されたかただということが偶然、わたしは大学経済学部
の図書室に保管されていた「長谷部」氏の投稿したビラで知りました。宮川実氏もマルクス
経済学の普及に貢献された偉大な研究者であったということを報告させてもらいます。
恥ずかしながらそのビラを発見したのは、つい半年まえにのことです。学説史の資料集めを
学部の図書室でしていたときにヨレヨレのビラが見つかりました。

反マルクス経済学のわたしがいうのもあれですが・・・(-_-;)

212:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/01 10:19:45.10 aI2iBEv9.net
ミクロ経済学基礎のマクロでいいますと、ミクロ基礎がないマクロ

213:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/01 10:33:57.12 aI2iBEv9.net
間違えた。
ミクロ基礎のマクロで言いますと、ニューケインジアンはそれなりに評価できます。
しかしミクロ経済学を仮定のモデルだとの認識がまず必要です。
進化経済学や新制度派のように限定合理性を掲げる人々がいますが、
限定合理性を現実だとしてはいけません。現実なら、
無意識も考慮に入れなければなりません。
でもモデルに表せるのは仮定としての無意識でしょう。
どのレベルでの仮定かをしっかりする必要があります。
限定合理性で無意識を持つ人間がモデルとして完全合理性を扱う
というのならミクロもそれは一つの立場だと思います。
宗教は宗教政党が欧米では機能してるので、
カルトかそうでないかが焦点だとおもいます。
アベノミクスで言うならリフレはやってもいいかと思いますが
労働市場のデフレ対策、具体的には労働基準監督署の大幅増員
をやらねばダメだと思います。
あとワタミの議員は罷免して責任者を処罰するべきだと思います。

214:「ガスライティング 集団ストーカー カルト」で検索を!
14/02/01 13:46:26.47 K7S8TuYa.net
★マインドコントロールの手法★

・沢山の人が偏った意見を一貫して支持する
 偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法

・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない、スルーする
 誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法


↑マスコミや、カルトのネット工作員がやっていること

TVなどが、偏った思想や考え方に染まっているフリや常識が通じないフリをする人間をよく出演させるのは、
カルトよりキチガイに見える人たちを作ることで批判の矛先をカルトから逸らすことが目的。

リアルでもネットでも、偽装左翼は自分たちの主張に理がないことをわかっているのでまともに議論をしようとしないのが特徴。
.

215:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/01 15:25:50.15 aI2iBEv9.net
何のことだかよくわからんが議論したいのならかかってこい。

216:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/01 15:54:58.03 zD/sDnYP.net
まんこっこ

217:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/01 20:33:41.33 t7QaHWBz.net
経済学はモデルを宗教の域にまで高めてしまいがち。昔から今も変わっていない。

218:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/01 20:55:58.34 aI2iBEv9.net
マルクス経済学で流通で剰余価値が出ないとか言ってるやつ
近代経済学で搾取がないとか言ってるやつ
これは完全に宗教。救い難い。

219:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/01 22:21:09.38 HIe3azS+.net
>>215
215さん。お気持ちはよくわかりますがここは落ち着いていきましょう。
所詮、巨大匿名掲示板ですから「よくわからない」レスはつきものです。
たまには気分転換をしましょう。          元キリシタンより

220:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/01 22:33:44.25 aI2iBEv9.net
キリシタンさんありがとう。かっかしやすいのが欠点です。
要するに搾取の問題というのは会計学を学ぶと具体的にわかると思いました。
テキストを見てみましたがミクロより数学的には全然容易ですが慣れるまで厳しいです。

人件費の二倍搾取されてるとするとそれ以上に利益が出ていれば搾取=利潤じゃないとおもいます。

221:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/01 23:31:45.71 N66G9bdy.net
このスレのマルクスの学者って、
マルクス経済学は、「弱者(労働者)の為の経済学」って言っているように感じるな。
その考えならば、対応する近代経済学は「資本家の為の経済学」になる。

そっから、もう、何かが間違っているような気がしてならない。
このスレだけなのか。それとも殆どのマルクスの学者は同じような考えなのか?知らんけど。

222:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/01 23:36:38.88 aI2iBEv9.net
学者じゃないよ。社会人だよ。
丸系が弱者の学問だとも言ってない。
むしろ改善しないと弱者の虐待になると思う。

223:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/01 23:41:36.12 N66G9bdy.net
「弱者の学問」じゃなくて、「弱者の為の学問」という意味だよね。(弱者は勉強しないからな。)

224:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/01 23:43:14.91 aI2iBEv9.net
ソニーの損益計算書の売上原価と販売および一般管理費はほぼ横ばい。
だけど営業利益がそのとしによって変わる。ここから営業利益が
売り上げに寄ること、つまり流通で発生していることがわかる。
搾取が唯一の利益の源泉なら営業利益も横ばいになるはず。

225:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/01 23:50:01.79 Im4WKpO6.net
>>221
弱者(労働者)の為の経済学ってとらえない人ももちろんいる。
1960年代の宇宙開発競争の時代は、ソ連の科学技術はアメリカより一時期優れていたし、
社会主義とは資本主義より生産力の高い、優れた科学技術を育む体制と思われていた。

それが結果として労働者のためになるだろうけど、必ずしも弱者のための経済学というわけではない。

ただ、マル経を勉強する人はそっち方面に関心が高い人の割合は多いだろうとは思う。

226:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/02 01:52:37.21 dZywS+2H.net
マルクスを勉強する人は、資本家と戦ってるように見えるが、
近経を勉強する人は、別に労働者と戦っているわけじゃないよね。

一人相撲しているようにしか思えん。

227:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/02 01:54:56.96 dZywS+2H.net
そういう対立を生まないと、今では存在感を示せないのかもだけど。

228:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/02 03:25:46.42 fRxDSiIY.net
それはそうだけど、マスコミに出てくる近経学者って竹中平蔵とか八田達夫とか
規制緩和ばかり唱えるからそう思われても仕方がない。

229:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/02 10:25:11.14 dZywS+2H.net
規制緩和は、規制に守られた既存特権を打破することにあるでしょ。
ある意味マルクス的だと思うがね。

230:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/02 10:56:56.10 r2sXkZvr.net
正確には打破でなくて利権の移転だな

231:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/02 11:42:35.25 dZywS+2H.net
どうとらえるかは、考え次第だと思うけど。
少なくとも競争の場が広がるのは、良いことだよ。

232:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/02 12:29:36.95 RepoS/xP.net
俺は労働者のためにマルクス経済学と戦う感じ。既存のマルクス経済学は剰余価値説が誤っている。
そのため新しい枠組みが必要。

233:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/02 19:17:16.73 SCmqgqcM.net
規制緩和して自由競争した方が搾取できなくなりそうだけど、どうなんだろ?

あと八田達夫先生は規制緩和論者だけど、格差は再分配によって是正すべきて言ってたはず。

234:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/02 23:56:39.54 fRxDSiIY.net
完全情報で、情報の非対称性とかその他もろもろ無い理想的な状態なら、
自由競争が望ましいけど、実際はそうでないのに自由競争をやたら主張するから
問題がある。

八田先生に関して言うと、年金の賦課方式から積立方式への以降を主張していた。
だけど、リーマンショック以降の企業年金の破綻をみても分かるけど、年金を市場リスクにさらすことがいかに危険か。
どうも理念先行の感じが否めない。

アメリカ留学するとアメリカの制度を理想的に思うのかも知れないけど、
どっちかというと日本はヨーロッパを見習うべきじゃないか。

235:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/03 09:08:58.08 MUS6fsL2.net
経済学に近代経済学もマルクス経済学もない
あるのは経済学のみ。マルクス経済学はただのオカルト

236:転びキリシタン78
14/02/03 09:13:00.07 eWUuKS8G.net
現代(近代)経済学者はマルクス経済学をどうみているか? ↓

「1930年代の大恐慌を経験するなかで大規模な失業と物価の下落といった事態に・・中略・・
ただし誤解がないように付言しておくと経済動態の分析は・・ケインズが登場して・・関心事に
なった訳ではありません。

例えば『マルクス経済学』では恐慌や資本主義の行く末といった経済動態こそが主たる分析
対象となっているわけです」

「連続講義・デフレと経済政策」(アベノミクスの経済分析)p91 (著者:池尾和人)より
※ 池尾和人→慶應義塾大学経済学部教授  その他の著書 「現代の金融入門」(日経BP社)

237:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/03 09:40:16.26 MUS6fsL2.net
池尾ってwww
自称経済学者だろwww

URLリンク(k-ris.keio.ac.jp)
のページ見たけど査読付き学術雑誌にのせた論文ほとんどないし
こんなやつは経済評論家であって経済学者ではない

238:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/03 16:04:42.15 WxqS+1G0.net
マルクス経済学はオカルトめいてるのは否定しないが
資本主義に問題があるのは確か

239:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/03 18:23:17.16 2C09nvVR.net
資本主義を体系的に批判しようとしたマルクスを超える経済学者は他にいない。
ケインズすらもマルクスのコピペ。

240:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/03 18:24:17.69 2C09nvVR.net
なんて言っている人はマルクス経済学をまったく知らない人。

241:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/03 21:51:27.64 Cy/jRvVl.net
マルクス経済なんて知る必要がない

242:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/03 23:17:08.00 WxqS+1G0.net
丸系は知らなくてもいいけど、ミクロの中級テキストに所有関係、搾取、サビ残
などのトピックスがないのは致命的じゃね。マスコレルにもどうせ乗ってないんだろ。
だから丸がはこびる。ただ単に市場を読んだ行動を取れない殿様学問をしてるだけだと思うけど
現実には使えない。独占企業の非効率を痔で行ってるようなもんじゃないの。
マスコレルに所有関係のってれば驚くけど。

243:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/03 23:25:07.38 WxqS+1G0.net
丸系は剰余価値説と労働価値説が決定的にイッテルから使えないけど
その問題意識を拾えないでは経済学も意味がない。
単に独占で相手が転んだから主流派ですってだけでは使えない。
基本的にアメリカの上位なん分の一かで財半分の所有だというが
財の所有関係を明らかにしないと労働経済学も意味がない
根本的に生存労働と富俗層の労働って異質だと思う。
所属階層によって労働の位置づけが違うのでは。

244:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/03 23:30:00.36 WxqS+1G0.net
まあ丸系廃棄するのはいいでしょう。
でも問題まで廃棄するのはどうか
所有関係、相続、その他を明らかにしないとミクロはしんでると思う。
不況や少子化なども所有関係が明らかじゃないと問題解決できないと思うし。

245:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/03 23:33:07.50 WxqS+1G0.net
要するに金持ちと中流と貧乏人を区別できないのが経済学。
だから分析もまともじゃない。

246:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/03 23:35:41.36 SSfn9bQT.net
>>239
べ、別に、近代経済学が、資本主義を擁護してるわけじゃないからねっ。

247:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/03 23:42:58.32 WxqS+1G0.net
要するに所有関係の力学がいわゆる資本なんじゃね。
金銭的、人的、道具的、物的、情報、社会的。あと一歩ブレークスルーが足りない
例えば資本蓄積によって選好は全然違う。
例えば学的資本蓄積は金銭にもよる。金銭的資本蓄積が一定程度あれば俺も働かんで
学問三昧よ。だけど生存がかかってるから労働を選好。

248:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/03 23:50:29.74 674ZGbhd.net
マルクスは生産手段の有無で資本家かそうじゃないかを見分けてたけど
ケインズも同じようなこといってたはず
たしか資本家・事業者・労働者の分類だったような

249:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 00:15:53.95 cwrYcmGV.net
マルクス経済学の所有関係は大雑把すぎじゃね。
例えば生産手段を持ってても人的資本の蓄積によって活かせるかどうかが違う。
情報資本、社会資本によっても大きく違う。

250:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 01:58:41.06 VuDaZ4Jh.net
なんだか 「マルクス経済学批判スレ」 ってスレタイにしたほうがいいぞ!!

251:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 05:01:29.36 QDw3lMDu.net
>>240
マルクス経済学って、宗教でしょ。

252:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 10:26:19.27 cwrYcmGV.net
市場は通常ではなく完全競争が普遍的というあり得
ない状況の元でパレート効率だった。この状況では規模の効率
を達成できたかわからず。規模の効率を達成するためにパレート
効率を犠牲にするのが実際の市場システムである。なぜなら個人間で初期値
資本蓄積がちがうからである。


市場の効率を達成するためには政府の介入は市場のパレート効率
、平等を達成することも抑圧することもあり得る。良くも悪くも資本蓄積
の不平等、初期値の違い、暴力と権威の両面性である。

253:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 10:35:48.15 GwiAc/o2.net
意 味 不 明

少しは経済学を理解してから出直してこいw
日本語にすらなってないから

254:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 10:36:37.08 cwrYcmGV.net
資本は大きいいほど資本蓄積するとしよう。

すると、初期値が違う。資本蓄積が違うとすると完全競争
、普遍的な市場の元でパレート効率的な資源配分が起き
ても資本蓄積が違うため観戦競争は崩れ独占寡占独占的競争
にちかくなる。配分が異なり蓄積も違うのだから資本蓄積の差は
大きくなる。政府が再配分しても同じ。そもそも政府は再配分を促進
する時と再配分を阻害する時がある。

255:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 10:40:44.98 cwrYcmGV.net
ふふふ天才の俺の資本蓄積とクズのお前の資本蓄積はちがうのだよ。
これで資本蓄積という概念のない経済学の限界が示された。
経済学が正しくともお前の資本蓄積が上がり俺がクズということになれば
話は逆転するが資本蓄積というメタ論理は当てはまる。

256:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 10:51:17.93 cwrYcmGV.net
例えば友人関係の多いものは多く友人関係を作るが、友人関係のないものは
少なく友人関係を作る。このように財の蓄積の差を資本蓄積という。
これは個人差がある。この効果があれば、まず初期値は不平等で蓄積も違うのだから
配分でパレート効率的であっても蓄積そのものが違い。
ついには配分も不平等になる。厚生経済学の定理は蓄積の差がない時の話。

257:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 11:42:43.98 d7JM/OIa.net
そういうのは、グラフ理論とか扱うを数理経済学や経済物理学とか
その辺がやってるよ。

258:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 12:11:54.19 cwrYcmGV.net
そうか将来的には俺もそっちに合流することになろう。しかし最先端に
独学で届くとはさすが俺。数学と英語の資本蓄積が少ないのでジャンプできるかは未定だが
入門ミクロから理論構成してるので教科書書く時は分かりやすくなるだろう。
できなければできないで俺の理論が正しい。資本蓄積には減耗があるので
必ず資本蓄積できるとは限らないのだ。丸系いらないな。
そもそもここに書き込んでること自体ネットの資本蓄積があったからだし、
自己言及できる理論だ。

259:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 12:22:27.44 jAZBPpf6.net
>>252
規模の経済や収穫逓増って知ってる?

260:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 12:29:02.18 cwrYcmGV.net
規模の経済、収穫逓増てきなことをもっと主体を細分化して検討するのが俺の経済学。
資本蓄積経済学だ。今日始まったばかりだけどまずはミクロ経済学の検討。

261:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 12:35:21.03 jAZBPpf6.net
収穫逓増や規模の経済の研究なんて80年代、90年代に国際貿易論や内生的成長論の分野で散々研究され尽くされた分野だよ。
収穫逓増を仮定すると普通の経済学と違って保護貿易や政府の介入が自国の厚生を高める状況が出てくるから、昔大流行した

262:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 12:55:31.00 cwrYcmGV.net
ふふふ、そういうことがあなたにはわかる。私にはわからない。
これも資本蓄積の差異だ。例えばミクロの最先端が私の考える資本蓄積理論
をすでに研究し終えていても、資本蓄積の差異がある以上ニッチというわけだ。
なんせ丸系の焼き直しでも食っていけるみたいだから。

263:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 13:12:20.65 jAZBPpf6.net
○経の焼き直しだと喰っていけないよ。
今いる数理○経研究者とかは年功序列で失業を免れた高齢者ばかりだから、若手で数理○経の研究者はFランぐらいにしかいない
そして、そのFランでさえも就職するのに非常に難儀するのが数理○経やポストケインジアンの現状

264:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 13:18:26.50 jAZBPpf6.net
>>262
取りあえず、収穫逓増を学びたいなら、カー・ユー・ウォンの現代国際貿易論やKrugman,藤田の空間経済学をお勧めするよ。
特に、後者の本は、経済物理学でお馴染みのべき分布が登場したりしてなかなか面白かった

265:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 15:29:35.84 FRCUkDzL.net
>>246
いやだから、マルクス経済学も資本主義を批判したり擁護したりしていないということ。
ただそれが必然的に共産社会の条件や資源供給になりうるメカニズムを論じようとしているだけだよ。
マルクスの資本論がまさにそれ。

266:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 15:43:06.31 cwrYcmGV.net
収穫逓増と資本は別物だな。収穫逓減でも資本があった方が資本蓄積しやすい。
またテクノロジー無限大ならば共産主義も可能だろうがテクノロジー、資源の制約のため無理だな
ここが丸系とは違う。ただ分析道具に階層を使う。

267:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 15:48:27.43 ykMy8qmn.net
ヴィクセル曰く資源の効率的な割り当ては公正な配分を保証するものではない。
それ以前に存在する収入の分配によって、この割り当てがどのような形をとるかが決まるためである。
みたいな事を言ってたなあ

268:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 16:12:57.59 cwrYcmGV.net
そもそも経路依存的に資本蓄積が違う以上それを考慮しない効率も公平も不可能。

269:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 17:05:14.80 9oe5ANwS.net
分析に市場参加者の階層をかんがえるのはカンテリョンの時代からあったけどなあ

270:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 17:14:02.15 cwrYcmGV.net
それがミクロの入門書中級書になってないことがニッチ。

271:名無しさん
14/02/04 18:15:39.57 sdhoc+UB.net
Top 20 Knockouts in UFC History
URLリンク(www.youtube.com)

272:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 18:55:36.67 jAZBPpf6.net
>>270
ニッチでも学術誌に載らないと意味ないよ。
学術誌に載るには、英語で論文を書かなければならない。
英語で論文を書く前には、英語の論文を読まなければいけない。
取りあえず、くろしろーは英語の論文を一つどれでもいいから、最初から最後まで読み通した方がいいよ。
どれを読むかは、教科書の参考文献に書かれている英語論文から興味のある奴を一つ選べばいい。
論文は大半はネットで検索すれば読める

273:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 19:10:04.78 cwrYcmGV.net
なるほど英語論文が必要か。そこで認められれば教科書で中級や入門用を書いて儲ければ
言い訳だ。しかし誰もやらないのは不気味だ。なぜだろう理解できない。
美味しい商売だと思うけどな。神が俺に与えたチャンスか。
とりあえず入門の全部の経済学総ざらいしてミクロ専門にマスコレルを読破しよう。
それで英語力も数学力もつくでしょ。できればだけど。わーい小金持ちになれるぞ。
宝くじより確率あるな。

274:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 20:11:17.31 jAZBPpf6.net
>>273
特にマスコレルにこだわらなくてもいいと思うよ。
マスコレルはミクロの基本的なトピック、特に競争市場の分析を数理的な手法で厳密に分析しただけだから、
扱うトピック自体は普通のミクロ経済学の本と変わらないし、競争市場だからレッセフェールが有効な状況を当ててない。
逆に、上で挙げた国際貿易、空間経済学の本は、ミクロの独占、市場の外部性、収穫逓増を現実の経済学に応用しているから、市場においてレッセフェールがどのような状況で有効ではないかという場合を普通のミクロ経済学の本より学ぶことができる。
それに、ミクロもマクロも今は、完全な競争市場よりも不完全な市場を仮定を置くことが流行しているから、市場の外部性を
焦点にした最新の経済学を学べるから、普通のミクロマクロの教科書を読むより、上記の応用経済学の本を読むことが最新の経済学を理解できる近道になる。

275:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 20:15:05.46 jAZBPpf6.net
まあ、上記に挙げた本は参考文献も豊富に挙げてあるから、英語論文を読むのは上記に挙げた本を読んでからでも遅くないかもしれん

276:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 20:55:09.35 cwrYcmGV.net
ヴァリアンの難しい方くらいと藤田、空間経済学を読みこなせば、
そのレベルの数学の論文でもジャーナルにはのるんでしょうか?
研究書はマスコレルと思っていたんですが。
ヴァリアンはちょうど持っていてマスコレルと合わせて読もうかなと
思った次第ですがマスコレルが難しくてヴァリアンでも十分なら
そっちの方が楽です。マスコレルも興味がありますが
あくまでも先端教育に中級、入門でどう届くかがメインであって
ジャーナルに認められればなんでもいいんですが。
要するにブランドを作って中級、入門の本を作るのがニッチであって
あくまで目標は教育文書が目標ですから。
最先端の学者と張り合うのは無理があるでしょう。
でも頭が悪いという比較優位がありますから落ちこぼれむけの
例えばマルクスるみたいな本はかけそうな気がします。
わかればの話ですが。
マルクス経済学に行っちゃってるやつも大勢いますし、
ミクロ経済学の本はありふれてるんで最先端を作れれば売れると思います。
これなら出版しても公務以外で印税稼げる名目になりそうですし
むしろ数理研究は専門の人にやってもらって僕はアイディアだしした方が
楽だし効率的です。

277:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 21:11:36.94 jAZBPpf6.net
>>276
ヴァリアンもマスコレルと同じように基本的なトピックを数理的に分析しただけだから、ヴァリアンをやるのは藤田とかをやった後でも遅くないと思う。

278:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 21:15:07.34 cwrYcmGV.net
それはいいことを聞きました。
この業界団体美味しいかも。

279:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 21:53:31.75 n0eON9Sz.net ?2BP(0)
労働力の供給制限
ロボット電子化時代には不可避だ
URLリンク(6238.teacup.com)

280:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 22:05:25.90 cwrYcmGV.net
こういう経済だいすきおじさんおばさん。結構いるともうんですよね。
読者層としては悪くない。マンキューマクロくらいでないと読めない。
出版は電子出版で印税は役所と掛け合って決める。
さて問題はジャーナルだな。ヴァリアンくらいの数学を英語でか。

281:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 22:59:57.43 cwrYcmGV.net
数学いらないジャーナル見つけた。
神になる日も近いなw

282:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/04 23:42:47.06 VuDaZ4Jh.net
1)経済学用語辞典
2)ミクロ経済学
3)マクロ経済学
学部レベルのおすすめの本教えてよ

283:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/05 00:53:55.76 othNzXnN.net
経済学用語辞典。中小企業診断士のtacテキスト。業界地図。
ミクロ経済学。クルーグマン、奥野ミクロ。大森、労働経済学。
マクロ経済学。マンキュー1と2、斎藤他マクロ経済学
経済数学ドウリング上巻
お勧め理由
クルーグマンとマンキューは入門にちょうど良い数学いらない。
経済数学ドウリングをやって、
奥野ミクロと斎藤他マクロ経済学を熟読すれば
学部中級ミクマクは鉄板だと思う。もっとやりたければ武隈もオススメ。奥野の補完にいい。
労働経済学はマルクス的なことに興味のあるナラ近景の応用分野としてお勧め。
経済学用語辞典は経営学も含めて用語辞典として中小企業診断士のテキストを読めば
まず困らない。これは資格としてもお勧め。業界地図は就職にも使える。実際の市場の雰囲気がつかめる
。オススメ。
あとは計量だが、例題でわかる計量経済学がわかりやすい。
俺はやってないが。
ちなみにマルクススレなのでマルクスは社会経済学、大谷を読めば十分。まあ教養だな。
あとミクロと丸系の架け橋的なものにアナリティカルマキシズム。
あとはトップMBAの必読文献がお勧め。この本に載ってるMBA科目はレベル的に学部中級くらいだが
実際の企業人の頭の中がわかる。好きなものを買って読むといい。
法律では行政書士のテキスト。法律自体がざっくり学べて資格も取れる。
資格のテキストは貧乏人の大学。
進化経済学ハンドブックもオススメ。新古典派に成り代わろうとする進化経済学がざっくり知れる。
ちょっと厚いがミルグラム組織の経済学もオススメ。制度派経済学がざっくり知れる。
まあ俺が学部の学生ならアルバイトして全部読むかな。
あとオススメは絶対内定杉村太郎。これを10回繰り返すと満足できる就職活動ができる。
研究職につくのでもお勧め。
あと暇ならフィールドワーク入門読んで学生時代にフィールドワークしとくと良かったと思うよ。

284:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/05 01:08:50.00 othNzXnN.net
ああミクロで忘れてた。ゼミナールゲーム理論入門が基礎。
ちょっと進化ゲームもやりたければ社会科学者のための進化ゲーム理論も
学部でやれるよ。

285:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/05 02:28:41.66 j61N5b84.net
サンクス(^o^) >>283-284
学部レベルの経済学を学ぶための数学のやさしいテキストを教えてよ
クレクレ厨ですまんゲソ

286:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/05 02:46:36.90 othNzXnN.net
ドウリング上下をやればお釣りが出るよ。例題だから私立文系でも解ける。
チャンも買って参考書にすれいい。

こっちも質問しよう。資本について学びたいと思う?

287:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/05 08:56:13.01 BZu+1OYO.net
資本蓄積、所有関係、階層の話興味深い。確かに資本蓄積や初期値の差によって競争条件に優劣が生じる。

しかし、ルールある自由競争()

288:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/05 09:02:47.93 BZu+1OYO.net
>>287途中で書き込んでしまった、またあとで

289:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/05 10:35:34.29 mEtESAg/.net
ケインズはたしか『一般理論』のなかで古典派の中に唯一共感できるものがあるとすれば、
それは労働価値説だけだみたいなことを書いていたはず。

290:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/05 12:43:14.39 BZu+1OYO.net
>>287続き
資本蓄積や初期値の差は家計については教育や相続税増税など
機会の平等に配慮した再分配である程度是正されるのでは。

企業に関しては独禁法とか労基法とかだろうか。後発の企業でも自由に参入
できる市場なら資本蓄積の大きな企業に対して競争してドンドンせまってる例はたくさんある気がする。

291:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/05 12:50:19.56 j61N5b84.net
>>286  ID:j61N5b84です。
ご紹介ありがとうございました。
(1)例題で学ぶ入門・経済数学〈上〉
¥ 3,059
シーエーピー出版 (1995/12)
(2)例題で学ぶ入門経済数学〈下〉
¥ 3,262
シーエーピー出版 (1996/09)
ですね。

僕は上の(1)(2)と
(3)改訂版 経済学で出る数学: 高校数学からきちんと攻める
石川 秀樹
学習研究社 (2009/03)
¥ 2,310
のどちらにしようかと迷っています。
(3)についてはアマゾンの口コミで
「ACチャン「入門経済学の数学基礎 上下」、佐々木「経済数学入門」が
基礎の基礎から学べるということで早速読んでみましたが、3割も理解できず
結果、眠たくなる始末でした。
その状況下で出会ったこの書籍ですが、端的に「分かりやすい!」という評価です。
文章が非常に懇切丁寧で、数式の説明においても逐一解説が施されているため
全く詰まることなく最後まで読み進めることができました。(しかも3日で!)」

と高く評価されていますので(1)(2)にするか(3)にするか迷っています。
ご教示下さい。

292:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/05 14:33:37.32 othNzXnN.net
>>290
そういう理想的な再配分がされればそうだろうけど現実にはなされていない。
階層は世代的に受け継がれる傾向があると思う。
>>291
どっちでも同じ、
石川さんの本は持ってないけど、基礎からわかりやすく教えることには定評がある。
ドウリングは例題を解けば中学数学ができれば基礎は身につく。チャンへのステップアップにちょうど良い。
文系脳の俺でもわかった。
あとは好みの問題。
手を動かして覚えることが肝心。
ラグランジュと偏微分、指数対数がわかればいいと思うよ。
あとや安田さんとかの本かもしれないけどその本も持ってるけどいい本だよ。

293:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/05 14:52:08.54 othNzXnN.net
ケインズの一般理論は読んだことないけど
労働価値説は古典派から単に引き継いだだけだと思う。
俺は経済学やろうと思った理由は長時間深夜労働サビ残なんでマルクスの搾取という問題意識
はかったが、搾取が唯一の利潤の源泉とはとんでもだと思う。
そういう意味でマルクスの理論と労働価値説はどうかと思う。

294:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/05 15:04:25.02 othNzXnN.net
さて解析入門 松坂 注文したぞ。厳密な数学とやらにも挑戦するのだ。
仕事は全く無味乾燥だが好きな本を大人買いできるのでいいことにしてる。
資本を数学で表現するとしたら積分だろうか。
積み重なる。足し算、掛け算、積分あとは集合か。

295:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/05 17:02:35.35 othNzXnN.net
英語が鬼門だ。コノドキュン脳どうにかならないのか。

296:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/05 22:30:33.26 othNzXnN.net
計算したら論文できるまでに6年かかる。
掲載は無理だろうなー
それから年一回ペースで投稿するけど数うちゃ当たるか
教科書はかけるが微妙なニッチだな。金は儲からないかあ。
でもみっちり六年英語数学ミクロ基礎を勉強すれば
京都産業大学院の通教に行けば面白い卒論がかけそう。

297:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/06 00:25:22.71 0EiEelej.net
とりあえず、数学はどのレベルまで理解してる?
中学?
高校文系?
高校理系?

298:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/06 00:43:02.71 hBWOMvTf.net
中学で高校抜けてドウリングレベルです

299:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/06 00:51:49.40 hBWOMvTf.net
学習プランとしては松坂 解析入門 線形代数 集合位相 常微分方程式 をみっちりやって
高校数学に遡って足りないところをやるつもりです。
まあみっちりやれば数学はわかると思います。
むしろ英語で苦労しそうです。

300:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/06 01:11:39.91 0EiEelej.net
ちなみにlog(2)8はいくつだ?

301:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/06 01:21:25.04 hBWOMvTf.net
3ですねチャンに載ってました

302:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/06 01:29:52.09 hBWOMvTf.net
チャンの復習もカリキュラムプラスですね結構忘れてる。
洋書チャンも頼んだんで、英語数学の基礎になるでしょう

303:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/06 01:50:50.96 0EiEelej.net
log(2)8 = 3 一応正解だけど。

その姿勢はすごい。
学問に年齢や立場なんてないと思う。
だが、学者になりたいのか?

そいつは辞めた方がいい。

304:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/06 09:26:44.59 CEg+x8QP.net
>>293
マルクスもケインズもマクロな見方をしたので
ミクロな理論については四捨五入された可能性がある。

流通が価値を生み出すはずがないなどとは言っていないはず。

ケインズは「労働価値説」だとははっきりは書いていない。
でも、そう読めるニュアンスのことをかの『一般理論』に書いている。
その一節を読んだときには正直驚いた。

需要を強調する人が労働価値説的発想に共感するなんてのはどういう意味なんだと。
少しひねった意味だろうと思ったし、そういうニュアンスがあるんだろうとは思う。

マルクスはマルクスでやはり労働価値説を無批判に採用しているわけじゃない。
マルクスの場合は労働価値説=資本家的生産様式というふうに限界付けられていて、
労働価値説を資本主義は超克していくんだという見方をしているところに古典派との違いがある。

最終的には労働価値説は資本家的生産様式の発展にともなって克服されていって、
その結果が共産社会だみたいな発想になっている。

305:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/06 09:31:55.33 CEg+x8QP.net
実際、資本主義社会をマクロに大ざっぱに眺望したときに、
工場をすべて廃業させて、リサイクルショップやオークションサイトだけで
この豊かさを成り立たせる理論にはまだまだ無理があるように思う。

ミクロな経済水準ではたしかにリサイクルショップ経済や
オークションサイト経済というのは成り立つと思う。
しかしマクロで見た場合には、それだけで一国の経済が成り立つとする理論は
まだまだ無理がある。共産社会にでも到達しないかぎり。

306:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/06 09:34:47.08 hBWOMvTf.net
書けるかな

307:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/06 16:29:04.41 hBWOMvTf.net
書けるかな

>>学者

無理です無理です。怪しい論文書きになれればいいです。

>>マルクス
ケインズの一般理論は全然知らないけど
資本論の貨幣から資本への転化のところで、剰余価値は流通から生じない
ってはっきり書いてるよ。

308:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/06 17:16:17.99 CEg+x8QP.net
>>307
いやそこまでも要するにマルクスは、1つの交換に焦点化したミクロな観点から自分は論じているのではなく、
マクロな観点からそれが巡り巡って成り立つ資本の流通とその価値増殖過程全体を見ているんだと
資本論で自分がとっている観点を表明しているんであって、けっきょくは>>304-305ということなるんだと思うよ。

309:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/06 21:53:02.63 CEg+x8QP.net
>>308
誤)そこまでも
正)そこでも

310:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/07 09:22:49.78 YM0+cVW2.net
言ってることがよくわからない。流通において結局は巡り巡って剰余価値は出ないとしてる。
それは理論の一つの表明として分かるが、俺はそうは思わない。
だから仮にマクロだとしても商業資本や利子資本資本や地代が搾取の分配だというのは明らかにとんでもだ。
流通が巡り巡って平坦になるということはない。ロスチャイルドやロックフェラーなどを筆頭に流通手段を所有しているもの
とそうでないものの差を考えれば明らか、搾取工場もあるがそれだけでは大資本になれない。もしこれが正しくないんなら
搾取工場さえやめれば資本は平坦になるはずだがそうなるとは思わない。流通構造と搾取構造の両面があって資本は発生していると思う。

311:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/07 09:28:06.34 YM0+cVW2.net
思うにマルクスは搾取工場にのみ目を奪われた。流通上の分配構造が平坦だと誤認した
それだけだと思う。実際は流通構造も不平等で、その中の一つが搾取工場であるに過ぎない。

312:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/07 09:37:05.82 YM0+cVW2.net
だから仮にマルクスや君が正しいんなら話は簡単で搾取をやめれば共産主義だが、
流通上の不平等があるのでそうはならない。流通上の構造は市場構造が計画経済が計算不可能性に
より必須だということに成り立っている。共産主義が成り立つにはスーパーコンピュータの
革命的発展で計算不可能性が克服された時だ。経済というよりテクノロジーの問題。

313:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/07 09:54:02.47 YM0+cVW2.net
ああマクロな意味ということがようやくわかった。
でもマクロな意味でも搾取のみが資本の大小を決めるとはナンセンスだ。
流通上の構造も意味合いを持つんだ。例えばロックフェラーの流通上の独占や
ロスチャイルド五兄弟の国際リスクヘッジなどの大資本の剰余価値が
小資本などの流通上の手段が低いものと変わることはない。
煎じつめて言えばマルクスは生産手段に心を奪われた。
その帰結が搾取だった。
だが流通手段にも検討をもっと重ねる必要があったのだ。

314:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/07 10:06:48.83 YM0+cVW2.net
さて資本蓄積だが次のようなことを考えた。
基本的には階層と資本の蓄積を導入したい。
だがこれを一から数式化しないとならないのでそれが大変。
でも簡単な足し算でも出来る。
1・2・3という経済を考えよう。
これが自分と同じ数を足して資本蓄積したとすると
2・4・6
4・8・12
8・16・24.......
と処理が進むに連れ不平等と階層分離が進む。
まあアイディア的にはこんなものだが、
このようなことを数式をもちっと使って表したい。

315:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/07 11:01:07.08 YM0+cVW2.net
空間経済学の本をチラ見したが、ほとんど資本蓄積の基礎がやられているような悪寒。
だがそれを階層性と結びつけることはやられていないようだ。勉強しよう。

316:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/07 11:23:59.07 Ura0jvBC.net
よろしい。どう説明しようか考えている時間がないので手っ取り早く引用だけ。

『カール・マルクス資本論第1巻(1)』(大月書店)196ページ{

・・・。それゆえ、最初に前貸しされた価値は、流通のなかでただ自分を保存するだけではなく、
そのなかで自分の価値量を変え、剰余価値をつけ加えるのであり、言い換えれば自分を価値増殖するのである。
そして、この運動がこの価値を資本に転化させるのである。



317:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/07 14:18:47.58 YM0+cVW2.net
資本論を詳しく読み返す暇はないのでこちらも引用しよう。
新日本出版 資本論第二分冊274p
諸商品の貨幣名すなわち価格は膨張するだろうが、諸商品価値関係は不変のままである。

同282p

すでに明らかにしたとおり、剰余価値は流通では生じ得ないのであり、

ここで剰余価値が流通で価値増殖するという君の引用を真とするとこちらでは不変となり矛盾する。

318:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/07 17:06:17.94 Ura0jvBC.net
んで、マルクスがその矛盾を意識して、まさしくその矛盾をその項の主題にして論じていたとしたら?

319:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/07 17:30:43.28 YM0+cVW2.net
それはまず矛盾そのものが多分マルクスの時代に企業情報が少なくて
事実誤認に至っただけだと思う。剰余価値学説史を見ればわかるが。
まず資本主義黎明期の搾取は明らかにひどいもので、
それを問題とする時、流通上の利潤は搾取で説明できるから搾取にしようということだと思う。
今日のように、企業情報が溢れ、ネットや図書で大資本の状況を知れるわけではない。
ソ連の失敗がなければ計画経済のこともわからなかったと思うし、例えばマルクスの時代に
企業情報が溢れてればまた違う認識になっただろう。確かにマルクスという人は超人的に頭
が良かったのかもしれないが時代的制約には勝てない。例えばアリストテレスと価値形態論の話
とおんなじ。あれもマルクスがアリストテレスより賢かったかはなんとも言えない。
またマルクスは今の時代にセールスマンだったわけでもない。俺が搾取を問題にするのも
セールスマン時代のサビ残の経験があるわけだが同時に流通で利潤が出る場面も多く見てる。
そこから企業情報が溢れてるので色々調べれただけに過ぎない。情報がなければそもそもマルクス
などやばもの、難しいものというイメージしかなかったしサビ残がほどほどでリーマンぐらし
に不満がなければ経済学をやろうとする意欲もなかったろう。

320:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/07 18:38:12.62 YM0+cVW2.net
しかし話は変わるが空間経済学面白いな。都市と田舎を階層としてみれば、俺のやろうとしている研究
はすでになされているのかもしれない。しかしそうすると入門書レベルのミクロ経済学を誰にでもわかる
数学で精緻化したはずが、実は選ばれた人にしかわからないものになってるという現実が
俺のつけいる隙になるのかもしれない。集積の基礎研究はすでになされているかもしれないが
分野的応用という面で独自性が出せるかも。

321:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/07 19:02:45.29 YM0+cVW2.net
マルクスに話を戻すとセールスマンの名刺の出し方一つで商談が決まる場合もある。
商談がないと利潤も発生しようもないから、では名刺が利潤の源泉という理論も成り立つ。
だが、これは馬鹿げた話だろう。搾取一元説もこれとおんなじ。
また私の今の役所では名刺は公費ではなく自費だった。今はプリンタでパソコンで作れるが。
このことから名刺では経済性を上げない経済主体がいることがわかる。
だがこのこの公共財がないと道路すらなく、私の昔いたセールスも成り立たない。
そう考えると何を定数とするかなにを変数とするかそれをどう組み合わせるか集積の具合
はどうかなど興味は尽きない。

322:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/08 00:19:48.85 4oHs1w10.net
かつまる先生空間経済学マジで素晴らしかったです。
英訳も買ったんで基礎英語にします。
ありがとうございます。

323:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/08 18:22:54.51 4oHs1w10.net
労働は疲れるから収穫逓減。逆に経済は収穫逓増の場合、過労が起きるのではないか

324:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/10 00:14:25.57 vQr8c9Ku.net
剰余価値を付加価値と思えば、日本の制度では
公務員が民間から搾取しているように思えてきた。

325:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/10 09:44:07.90 wShDsOcB.net
搾取は民間の中で起こっており、それが多少少ないから公務員の方がマシに見える。
しかし実際の生活は公務員も楽ではない。公務員の中でも搾取はある。

326:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/10 10:09:38.70 0oqlxQog.net
公務員と一絡げにできないからね。ワーキングプアっぽい人もいるでしょう。

327:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/10 10:32:30.19 7ukKEAbE.net
万国の労働者団結せよ!(笑)
      ↑
所詮、多数派のための共産主義。

その経済理論的なバックボーンの「資本論1~3巻」

多数派による多数派のための世の中を打ち倒す
「民主主義」は多数派が勝に決まっているのだ。

共産主義革命によって喜ぶのは、また←ココ重要
多数派のやつら!

俺はとっくに資本論1~3を卒業したぜ!
死ねよ!「マルクス経済学」信者wwww

328:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/10 13:33:31.83 6WelF49i.net
>>327
共産党宣言だっけ?万国の労働者よ団結せよ、てのは結構良いスローガンだと思うけどな。

もちろん共産主義独裁の政治経済は嫌だけど。弾圧や虐殺とかあったし。

ただ搾取で苦しんでる労働者を減らすには交渉力を高める必要があって、
団結はその有効な手段だと思う。

てか、そもそも資本論て共産主義のことあんま書いてないんでしょ。

329:博士(学術)
14/02/10 15:10:15.97 2KdK1Svu.net
これは断言できるが、「マルクス経済学は間違いだ」という連中は間違いなく『資本論』に対する初歩的な知識もない。
「流通で剰余価値が発生する」とか「サービス業も価値を産む」とかいう連中も要するに『資本論』が読めていないのだ。

330:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/10 15:36:51.08 0oqlxQog.net
>>327
外山さんか。

331:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/10 16:10:20.13 wShDsOcB.net
博士まで行ってその程度か、情けない。
マルクスも事実誤認するそれだけだろ。
資本論は簡単だ。

332:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/10 16:17:17.55 wShDsOcB.net
まあこの手の連中はマルクスを信仰しているのだからシャーないか。

333:博士(太郎)
14/02/10 18:16:48.50 KX2ijA7d.net
葉加瀬太郎

334:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/11 00:10:30.88 2hZG2OI1.net
公務員が、民間と違うといっているのは付加価値を生むか生まないかの違いであって、
彼らにワーキングプアいるとか、彼らも搾取されているとか、労働環境のお話ではないのでは。
そういう話に持ち込むと、かなり心情的になって危険。

335:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/11 08:07:16.03 wzrf5l4M.net
公務員の給料はGDPにも含まれる

336:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/11 08:47:42.39 YkhHxTMF.net
もう古文書でしかないwww
資本論第1巻 1867年刊行 江戸時代!!!

新古典派経済学やニューケインジアン経済学は非常に数学を科学的に
取り込み現代経済を真面目に研究し発展している

マルクス経済学はソ連時代の乗用車「LADA」と一緒でなんらの進歩も
ない役立たないもの国民生活を停滞させるもの

※ LADA→ URLリンク(dnaimg.com)

「スターリンは間違っていた」とぬかすが、じゃトロツキーが後継者になったら
すばらしい世界が出来ていたって根拠を示してみろwwww結局一緒じゃねーか!
「反スタ」諸君!答えてみよ!!

多数派による多数派のためのマルクス経済学を打倒し資本論を禁書化せよ!!
資本論を所持しているものを即逮捕しろ!!
マルクス経済学と関係のあるものを公開処刑しろ!!

資本論やマルクス経済学をベースにした国家は「個人の解放・自由」のない
北朝鮮のような特定の「党」が支配する恐るべき「世界」が登場する!

真に自由な社会を勝ち取ろう!
アナキシズム自由世界で個人の解放・自由をわれら少数派のものに!!
暴力・暴動に決起・蜂起し多数派(常識派)の暴政を打倒せよ!!

337:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/11 09:30:15.11 wzrf5l4M.net
なんで滅んでるものにむきになるのかが不明。丸系だけが自由を抑圧してんじゃないし。

338:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/11 12:37:13.39 l09u4YJV.net
>>328
グローバル化を見据えて「万国の」とマルクスらが書いたことを思うと、
グローバル化の問題って資本主義の初期からあった問題なんだなあと。

339:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/11 13:19:58.44 vPpOmPJK.net
>>336
○経だって今はみんな数理○経じゃん

340:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/11 23:06:58.31 2hZG2OI1.net
公務員の給与は、統計的に名目上の付加価値としてGDPに含めているわけで。
公務員自体が付加価値を生んでいるわけでない。

341:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/12 07:03:25.73 ondb6Ds/.net
>>339 >○経だって今はみんな数理○経じゃん
君のいう「数理○経」の最近の論文もしくは書籍はあるのですか?
もし君がこのスレで答えられなければ君に「嘘つき」「笑いもの」の烙印が生涯ついてまわるけどね

342:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/12 09:44:46.12 XDpFsChM.net
>>341
はい、ちゃんと査読付き論文もあるよ
URLリンク(matsuo-tadasu.ptu.jp)
URLリンク(www.ier.hit-u.ac.jp)

343:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/12 12:06:56.89 33++wZH9.net ?2BP(0)
「所得税+資産税」先進国で最低、検討が必要
消費税増ありきは国民騙しだ、対外比較で言えること
「所得税+資産税」がスウェーデンと同じなら63兆円税収増になる
アメリカと同じなら18兆円、フランスなら28.4兆円税収増になる
(次より)
URLリンク(6238.teacup.com)

344:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/12 19:18:37.87 BHgT1ehh.net
公務員は市場で付加価値を定めるのと違い法で付加価値を変化させ、日常業務で付加価値をつける。
何も付加価値がないのなら寝ていれば公務になる。そうなってみたい。

345:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/12 19:28:31.91 BHgT1ehh.net
付加価値とはなんだ利潤か、それならセールスマンも九割は利潤に絡んでない。
確率的には絡んでるが。
付加価値を利得と考えるなら公共財も市場での確立的動きも同じ両方やった
俺だからわかる。

346:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/12 19:43:17.81 BHgT1ehh.net
そもそも利潤の搾取一元論は単純すぎる。
それは労働価値説から間違えている。
生産財の価値は習慣性、新規性、複雑性労働、自然諸性、資本の有効活用性
サービス、デザイン、立地を考える必要がある。
労働価値説だけでも熟練と搾取がある。

347:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/12 21:56:37.61 ondb6Ds/.net
>>342
君は正直でよい子だ。  サイトを読み  サイトページをブックマークしておいた

348:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/12 23:37:09.55 Cm78oK7D.net
付加価値を変化させるって意味わからないんだけど。
付加価値は金額で測るものだから。

基本的に、団体職員や公務員や年金受給者、生活保護者などは
予算ベースで給与が定まっているので、付加価値という概念は発生しない。

もちろん、彼らが「無価値な労働者」だとは思わない。
国民に対して必要なサービスを提供している。と思う。

349:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/12 23:45:52.22 Cm78oK7D.net
まあ、競争が無いというのは、そういうことなんだよね。

350:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/13 13:29:44.36 a7ixd2Hn.net
では労苦ベースで語ると付加価値は売上だからその十倍はセールスマンは苦労してる。
よく売上だけでセールスが語られるが信用を守るために売り上げにならない働きもある。仕事が確率論的で不安定。
公務員は、基本が文書と法律でそれに無理やり人間を当てはめるのでその苦労
書類に当てはまる人間同士の苦労がある。鬱になる人も結構いる。ただ収入が確率論的に安定してるので、
それはありがたい。
きっ公務員の書類の縛りはセールスマンの十倍。管理簿。整理簿。個人使用簿の世界。
労働価値説はこういう状況を表さないと思う。

351:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/13 23:49:04.19 3Hwe3CPI.net
人によって、向き不向きあるのだから。
どの職業が楽でどの職業が苦痛であるとか、それは一概には言えない。
だからこそ、職業を選択できるし(若ければ)、アダムスミスの言うように
分業によって社会は成り立つし、成長する。

公務員の問題は、その給与が市場価格で決められないていないという点であり、
その給与の源泉は、企業や個人が作った付加価値であるということである。

352:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/13 23:51:01.24 +Ai4a7sc.net
いい本無いの?

353:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/14 00:55:50.19 FDg9n1Zu.net
ローマーの本

354:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/14 01:23:41.35 noe8pzFD.net
>>353
どんな本?
この経済の哲学?てきな解説してる本がいいんだけど
複数でももちろん可

355:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/14 07:10:33.28 5ET4m2qQ.net
労苦の傾向としては考えられるんじゃない。
例えば労苦が全くなければ自分でやってもいいことになる。
そこに何らかの労苦があるから仕事として成り立っているんでは。
公務員サービスを民間化出来るかは公共財の理論。

356:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/14 10:41:17.09 mXe38zay.net
「ニューケインズ経済学反革命一派」を打倒せよ!
URLリンク(anarchist789.blog.fc2.com)

357:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/14 12:48:35.18 5ET4m2qQ.net
労苦といえば身だしなみというのも一つ。ダラシナパーソンである俺は身だしなみ
で苦労している。せっかくスーツでビシっと決めようとしたかと思えば、フケがたまって
さあ大変という感じだ。ボーナスに響く響く。フケ用シャンプーを買ったのだから
ボーナスには響かせないのが望ましい。

358:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/14 13:14:40.33 5ET4m2qQ.net
ボーナス革命。ボーナスを獲得せよ!

359:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/14 13:21:30.16 5ET4m2qQ.net
明日は休日だというのにメンクリに行かねばならないし、メンヘルボーナスの導入は必須。
誰が好き好んでやるものか。二千万くらいよこせ!

360:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/14 14:00:57.34 u0KDRzd6.net
>>354
ハイルブローナーが定番

361:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/14 14:12:39.75 noe8pzFD.net
>>360
ありがとう、探してみるね
他にお薦めある?

362:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/14 21:24:38.57 5ET4m2qQ.net
アナリティカルマルキシズム4章のローマー吉原モデルを10年ぐらいかかったがようやく理解し
たぞ。空間経済学もなぜここで自然対数が出るのかと意味がわからなかったりするが
収穫一定としても10年で理解すればまだ理論モデルを組み立てる時間は十分あるぞ。
収穫逓増とすればもっと早くなる。俺の未来は明るい。

363:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/14 23:36:51.52 5ET4m2qQ.net
マルクスの基本定理も理解した。吉原、松尾論争にようやく足を踏み入れることができよう。
しかし搾取は現実に存在すると俺が体験。資本論で搾取が利潤の唯一の源泉であると理論化。
マルクスの基本定理。これ全て違うと思うが、寝よ。

364:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/15 10:30:14.67 mr9IuPq2.net
>>359 356だが
359君どうしたの?
君はレス362でローマー吉原モデルを10年間やったってすごいな。

365:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/15 14:37:10.00 xNvcUr51.net
>>369
まあ、いわゆるサビ残で肝臓壊してそのおかげで飲みニケーションができずに
メンタル壊れるというやつよ。そのくせ経済学ときたらミクロ経済学の教科書
には搾取のってないわ、資本論は搾取が利潤の唯一の源泉だとかいっちゃってるわ
で全然問題解決にならないので、自前でローマーからミクロを軽く再構成しちゃお
うという魂胆よ。成功するかわからんが。二千万円は機会費用として病気の損害額
としての社会費用が本当はそんだけくらいかかるだろうということ。

366:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/15 23:07:21.55 xNvcUr51.net
吉原さんのホームページのマルクスの基本定理の消費間異部門のモデル見たぞ
俺はこれがわからなかったのか。ベクトルとパラメータと数理経済学の知識資本があれば
なんとか読めるな。計算はしてないが。松尾さんの本多量購入、数理まるがミクロの目玉だな。
疎外とかまんまゲーム理論の走りじゃねーか。

367:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/16 02:22:32.37 ZE1ocwSn.net
池上彰の世界10大経済書みたいな本売ってるのな。
資本論もでてたよ

368:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/16 07:49:05.28 EUfAxQfQ.net
マル経やその問題意識をあつかった経済学に詳しい方、勉強中の方、
わかりやすく啓蒙していただけたらありがたいです。
不等価交換で申し訳ありませんが(^o^;)

369:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/16 09:51:17.24 /MUjXuOk.net
階級、搾取、疎外がそんなところか、生産手段や流通手段、情報手段などの格差で階級ができる。
マルクスは生産手段だが流通手段も考えると話が違う。かのロックフェラーは精油所を独占的に
持っていた。そうすると生産手段で搾取できるの見ならず、流通手段としても独占として利潤
を上げれるこれは資本論に矛盾する。しかしロックフェラーはミクロだがマクロ的要素とし
ても無視できない大資本。資本論を書き換える必要が見える。例はこれだけにとどまらない。

ロスチャイルドも金融という資本論で言えば金融のおこぼれを預かるところで、逆に産業資本を
支配した。これも生産手段のみならず流通資本、情報資本を握っていたからだ。これは5兄弟の国際
連携プレーによる情報の活用、リスクヘッジによる流通の支配などが上げられる。


ロスチャイルドもロックフェラーも成り上がりである。これはある条件の元では
大資本階級と自営階級は階級移動するものと言える。

疎外は囚人のジレンマ的ゲームである。経済学をよくしようと思えばマルクス経済学
からミクロが学び、マルクス経済学がミクロが学ぶという循環が望ましいが、
両方いかがわしいとおもっているため衰退に均衡する。それはまさに頭の中の出来事が
外化し自己拘束する疎外的ゲームである。

マルクス経済学と労働者について言えば実際の経済をよくしようとする時、労働者を第一に考えるという解
とマルクス的ということにこだわる解がある。マルクスは労働者のためを思ったがマルクス的にこだわるあまり
労働者の利益にならないマルクスジャーゴンを蓄積するのみという解がよく見られる。これも疎外ゲームと言える。

搾取について言うと本来なら搾取解消できる利得があり得るものを経済学の遅れからできないという
経済学的搾取もまたあり得る。

370:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/16 10:04:10.77 /MUjXuOk.net
金融からおこぼれー>産業資本からおこぼれ。

ではこれを解消する現実把握アプローチにはどのようなものがあるか

数理アプローチ、論理を把握し形式的に色々変化させうる。数理マル等。
論理アプローチ、論理で世界の情報を短縮する。資本論等
伝聞、統計アプローチ、実体験できない事実を伝聞や統計で知る。
ロックフェラー伝記タイタン、ロスチャイルド講談社新書等

体験取材アプローチ、体験や取材で事実を知る。

これらのアプローチを組み合わせることで事実により近くなると思う。

371:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/16 10:09:19.66 hBnHwsi+.net
マルクス信奉者は、陰謀説が好きだよな。

372:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/16 10:47:21.30 /MUjXuOk.net
ちなみに陰謀説ではない。ロンチャーナウや、講談社新書はそういう陰謀論ではないところをセレクトした
れっきとした企業史である。
またマルクス信奉者に上記の話をしたら資本論を読めで終わってしまう。
君がそれを出来ないのもまさに疎外ゲーム
企業史を知らない、ゲームを応用できないだけ。

373:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/16 12:30:11.71 /MUjXuOk.net
私はマルクスより引きこもりを信奉するかな。引きこもってネットをやってるとたまらん。
えっちゃんも信奉する。えっちゃんは天使。

374:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/16 17:24:54.74 2Kwrxe7W.net
>えっちゃん  ってどんな人ですか。マルクス経済学に関係ない質問ですみません。
昭和のおっちゃんですので若いタレントのことはよくわからなです(T-T)

375:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/16 18:28:29.26 EUfAxQfQ.net
エンゲルス?

376:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/16 20:07:21.59 /MUjXuOk.net
やくしまるえつこ

377:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/16 21:49:37.90 2Kwrxe7W.net
>>376  347です。株式会社サークルKサンクス!!
やくしまるえつこ と いうタレントだったのですね。

googleの画像検索したら↓がヒットしたよ。かわいい子だよね(*^_^*)
URLリンク(cdn-ak.f.st-hatena.com)

378:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/18 19:18:39.28 UzJCjTlA.net
えっちゃんの歌声は癒される。

379:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 17:18:09.23 E5rMbXeC.net
マルクスもヒッキーで経済悶々だと認知がゆがんでいた可能性もあるな。
俺も鬱で引きこもってた時の認知はゆがんでいた。搾取一元論とかそれっぽいな。
労働自体に正の効用はあるだろ。

380:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 17:53:50.10 RR/J2HkQ.net
>>379
わかる

381:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 18:19:14.62 E5rMbXeC.net
あとは労働力の再生産がうまく行けばなんとかだな。基本、偏った体の使い方をするが寝るというのが
一つの解決法。あとは運動かな。平日はジム行くのも大変だから、体操とか足もみとかだな。
労働力の再生産方法を確立して、正の効用が搾取より上回れば資本主義も悪いものではないのでは。
労働の正の効用とは感謝される。承認される。報酬が得られる。自己満足できる。達成感。
行動力が増す。家庭や自己の安全。マルクスも弁護士やって資本論やる道は難しかったのかな。
まあ時代か。

382:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 18:44:40.77 E5rMbXeC.net
しかし労働して寝るだけというのも問題。労働の正の効用の増加。搾取の低下。労働力再生産。余暇。余暇の蓄積が資本主義
の労働問題と言えるだろう。多分だろう。

383:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 20:17:28.37 E5rMbXeC.net
水とダイヤモンドの問題。
これは需要者の階級が抜けている。水は安価財の最たるものでどの階級でも買えるが、
ダイヤモンドは高級財で、ある財を持った階級以上じゃないと買えない。つまり階級を考えず個人は全部平等
に考えるやり方は間違えている。予讃線に制約をつければいい。
そもそも労働者になれるだけ幸せと今回休職で思った。
引きこもり階級、労働者階級、高級労働者階級、金持ち階級、資本家階級で買う財が違うと思う。
すなわち引きこもりは生存最低、予算が尽きたら生存できず。
労働者階級は生存最低、労働で生存を買うことができる。
高級労働者階級は生存と余暇と教育を買うことができる。
金持ち階級は生存のために働く必要がない。
資本家階級は会社すら買える。
ダイヤモンドの例で言うとみんな水は買えるがダイヤモンドは高級労働者から、
生存の金額のダイヤは金持ち階級、会社の金額のダイヤは資本家階級から買えることになる。
階級間移動はあるのだろうかと。

384:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 21:02:55.44 vzq/x0to.net
>>379
> 労働自体に正の効用はあるだろ。

マルクスが問題にした労働は他律的な労働の一形態である雇われ労働だよ。
生の効用をもつ労働は共産社会で実現されるもので、もはや労働という名も相応しくない。

385:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 21:06:32.92 E5rMbXeC.net
流動性選好はそもそも企業投資に関係ある階級でしか意味はない。この層の消費が冷え込んでいる時
強制的な税と支出ということも考えられる。消費税は階級的には全く意味がない。流動性選好を考えるならば
高い階級からの増税が好ましい。パレート効率は問題ではない。パレート非効率の方が意義がある場合もある。
完全競争の死荷重分析は階級を考えて場合わけする必要がある。塩、労働付き生存、生存、会社で考える、さらに流動性選好
を考えて補正。

386:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 21:08:54.43 YKdF153Q.net
水とダイヤモンドの問題って労働価値説でも説明できるんじゃないか?

水を生産するのに必要な労働よりダイヤモンドを生産するのに必要な労働な方が多いから
高いだけなのでは。

もちろん、砂漠だと水の方が高かったりするかもしれないけど、
それは砂漠で水を生産するのに必要な労働が多いからでは。

387:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 21:13:28.15 E5rMbXeC.net
>>384
雇われ労働だが共産主義じゃないけど正の効用はあるぞ。
セールス、公務員だが、そう考えると負の効用もあるが
正の効用と混ざって蓄積と考えるのが正しいのでは
むしろ共産主義は市場の計算可能性から見て無理なので
資本主義改良があるべき姿と見た。多分搾取なきまたは低い
資本主義で正の効用が高いものも作れるはず。
やる気があればだが。

388:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 21:24:28.49 E5rMbXeC.net
>>386
労働価値説でも階級を出さないと変な話になる。なぜならある階級で生存が買えると雇われ労働する意味がなくなる。
つまりダイヤモンドは金持ち階級以上は雇われ労働ができないので作れない。
これを労働価値説で貫徹するとなると階級があり、不労働階級がいるという事実を盛りコマ
ないと説明できない。

389:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 22:01:11.19 E5rMbXeC.net
流動性選好とスタグフレーションは両立するか。流動性選好があることで意味があるのは資本家階級の企業
投資の分野ここが冷え込んでいて、貨幣だけが出てるという場面も想定できる。この時労働者階級の消費財
のみが値上がりしているが流動性選好のために企業の雇用が起きない。失業者とインフレと流動性選好は両立
しうるのだ。この時階級移動は少ない。不平等も多い。階級移動は好況時普通見られる。
正の効用も冷え込む。

390:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 23:07:12.11 vzq/x0to.net
>>387
>>381で「労働の正の効用」と言われているものは全部他律的なもの。
常に他者からの評価や承認を得るために競争させられた労働。
資本主義は他律的労働を発展させた。

プロレタリア階級の場合はさらに二重三重の他律性があり、
この他律的労働が自発的に行われるのではなく、その行われる仕方までもが
他者の監督下で何重にも他律的に行われるものとなっている。

こういうところに個人の尊厳や自由をまだまだ不十分にしか
見出せないとしたのがマルクス。
資本主義はひとつの進歩には違いなかったが、それは不十分な進歩であり、
資本主義はさらに進歩する可能性を秘めている。それがマルクスの見方。

マルクスほど資本主義を高く買っていた共産主義者も珍しかっただろう。

391:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 23:19:22.93 vzq/x0to.net
>>383
引きこもりとかニートといっても階級によってまったく意味が異なる。
不労所得階級においては引きこもりやニートは問題にならない。
そこに書かれてある引きこもり階級とやらはプロレタリア階級の言い換えにすぎない。
労働者階級そのものがニートや引きこもりと同じ境遇にある。
労働者階級はボランティアよりも奴隷に近い。
奴隷がボランティアと比べて働いて感謝されるだろうか?

392:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/20 23:26:55.36 vzq/x0to.net
奴隷は奴隷らしく働くのが当然で最低限の条件だと考えられており、
それゆえにボランティアのように感謝されなかっただろう。

そればかりか、そうしなければ生存すら許されなかっただろう。
奴隷は奴隷らしくあることがその階級の役割として最低限の条件と
考えられており、選択の余地なく生きていくための最低条件でもあった。

彼らは自由と生存を天秤にかけられていたからだ。
労働者階級はボランティアとは程遠く、奴隷にまだまだ近いところにいる。
マルクスによれば、資本主義は奴隷解放の道を切り開く未来を自らの胎内に蓄積する。

393:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/21 00:01:57.91 1GY90nXD.net
マルクスの時代と俺たちの時代は違うよな。
産業革命の時代だろ。あの頃のイギリスの下級社会と
俺たちの、下級社会とは雲泥の差があると思うがな。

マルクスが今の時代の、左翼や労組とか見てたら、鼻で笑ってんじゃねえか。

394:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/21 12:45:26.68 IAJ/L1gP.net
まず他律的が全てではない。それこそ認知の歪み。オートメーションなら苦労しない。
他律の元で逃げるか逃げないか。意識を飛ばすか飛ばさないかということは
自律的に備えられており、だからこそどう選択するか悩むということになる。結局のところ
他律制限下の効用最大化になる。
これはアソシエーション社会がもし成り立っても存在する。そもそも共産主義がどう成り立つのかが
イリュージョン。
引きこもりは労働者階級になりうるものが、実際に引きこもって外に出れないということは
引きこもりたい、働きたくないとはまるで違う。金持ち以上では確かに事情が違うが。
奴隷である個人は異時点間で自分に感謝する。また他人からも感謝される。
礼儀というものは存在する。
俺はこうしてこういうことをちんたら書けるのも、十時代に働いた俺のおかげ。
感謝である。
ありもしない共産主義について具体案があるなら考えるが、ないのなら資本主義の改良に勤しんだ方がマシ。

あと産業革命の時代よりは確実に幸福。

395:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/22 15:19:13.41 d8C18IGK.net
はだかの王様の経済学を読んでるが、役に立つ疎外もある。そもそも貨幣が成り立つからこれだけ人が暮らせる。
そういうわけで、役に立つ、立たないが問題。役に立たないものを純粋疎外というと、マルクスだって純粋疎外
している。搾取を問題として取り上げるのは有意義だが、搾取を利潤の唯一の源泉とすると役に立たない。返って
経済を誤解させる。

396:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/22 16:13:18.47 d8C18IGK.net
純粋疎外そのものが害をなすとも言えない。ここにマルクス資本論しか知らない個人がいる。
彼の言う通り経済運営したらまず破綻する。ところが労働組合の理論的支柱に資本論を使い賃上げに成功する。
ここで資本論自体はロジックとして純粋疎外だが労働者階級の福利厚生にはやくたったとしよう。
すると純粋疎外にも効用認めないわけにもいかない。ただし同時に不効用もある。資本論が理論的支柱だと
経済説明には難があるからだ。

397:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/22 21:40:53.59 d8C18IGK.net
松尾の本では不況本が一番良かった。

398:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/23 11:44:53.09 akeEQ53b.net
リフレ派マルクス経済学者?

399:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/23 11:58:29.72 VL6PcoJZ.net
置塩信雄の弟子

400:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/25 18:12:54.10 Bsm+H6J5.net
池上彰のテレビで見たが。
労働力の再生産ってトンデモ理屈だな。
奥さんや子どもが出来たらそれも再生産費になるっておかしいだろ。

401:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/25 20:52:33.88 qT/WtHz1.net
それは今の時代しか見てないから。

ほんの数十年前まで専業主婦の方があたりまえだった。
今でも、子供の教育費の分まで含めた再生産費が賃金。

402:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/25 23:55:20.84 Bsm+H6J5.net
アホだろ。
そしたら養子縁組とか子作りして養う家族が増えれば、成果関係なく給料アップだし。
精神障害や身体障害があって、再生産費が多くかかれば、仕事できなくても人より給料いいのかよ。
思考開始の前提からして共産主義だろ。

403:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/26 00:44:01.45 Wz8t2AsD.net
いちゃもんにしか聞こえない。

再生産費は「社会的」に決まる。
専業主婦があたりまえ、子供二人が当たり前の時代ならば、それが賃金の標準になる。

大学に行くのが当たり前の時代ならば、その教育費も含めた学になる。
あくまで、社会的・文化的に決まるもの。

404:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/26 01:24:15.27 3FWA6IfU.net
会社の利益は有限。
多く利益を上げられる生産性の高い労働者は、独身でも若くても優遇しないと会社の利益が上げられなくなるだろ。
年取ってたり、家族が多い人に多く給料払えば、稼げる人に回す分が減る。

405:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/26 08:47:35.69 V/FnR8aP.net
お金がなくて子供を育てられないまま、その労働者が死ぬというケースが増えると
将来的に労働者がいなくなって資本家も困る、ていう考え方なのかな。

実際に当てはまってるかどうかは分からないけど。

406:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/26 18:21:30.22 9Ae3EaFw.net
よーするに意味の社会って労働力の再生産すらしない部分もあるってことでしょ。

407:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/26 19:21:27.71 Wz8t2AsD.net
ただ、いまはブラック企業問題で分かるように、再生産費を下回る企業も出てきている。

単純労働の労働者を使い潰しても、いくらでも代わりがいるし、何なら
外国人労働者をいくらでも入れればいいとでも思ってるんだろう。
資本の国際化が、労働の再生産費を押し下げているわけだ。

408:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/27 11:08:57.45 RJW7o+5f.net
ワーキングプアやニートの若者は貧困労働者階級の家庭に多いらしいから、
それは再生産費をケチった資本主義のせいかもね。

再生産費用をケチりすぎると労働力の再生産が成り立たなくなってきて
資本家の生産にとっても損害が出てくることになるが、
資本主義が発展するとそれでも資本主義が成り立つようになるというのが
マルクスらの予測だったんじゃ?

こうしてプロレタリア階級は困窮していく困窮化仮説。

409:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/27 22:14:05.14 ByBMxsLq.net
今の時代で、ある程度の職業の選択や学業の補助(育英資金)ができるようになってるから。
よっぽどな環境で無い限り、貧困が受け継がれるってないと思うんだよね。

むしろより、能力ある人は親の収入とか無関係に豊かになれる社会になって来たような気がする。
問題は、平均以下の能力で生まれた人だろうね。

410:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/01 13:17:10.32 QlXuVbeV.net
スレの趣旨と反しているかもしれませんが
質問させてください。

マルクス経済学の入門書は何冊か読みました。
そろそろ資本論に挑戦しようと考えています。
疎外や唯物史観のようなマルクス経済学のなかでも
哲学的な話は資本論の中に含まれているのでしょうか?
資本論以外にも読んだほうがいい古典はありますか?

411:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/02 21:46:47.30 ju+JriBy.net
>>410
ぜひ挑戦してください。そして1章ごとくらいに要約を書き込んで頂けたら、
それをネタにあーでもないこーでもないと議論できるので、有難いです。

哲学的な話はわかりません。古典はいくらでもあってきりがないので
とりあえず資本論を読んでけばいいと思います。

412:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/05 16:14:30.88 HCQCUj0W.net
ニーチェとマルクスって接点あるかね

413:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/06 13:01:21.77 Jg60R2Ce.net
宇野弘蔵は馬鹿

414:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/08 11:36:46.83 05IgANU6.net
スレリンク(eco板:678番)
↑  ↑  ↑  ↑  ↑  ↑

415:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/08 12:22:45.19 N6Fxa53m.net
>>413
宇野弘蔵は低能

416:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/08 21:51:00.84 Y1odLa8L.net
専門板で聞くような事ではないかもしれないのですが、
仮に投下労働価値説が成り立たないとしたら、マルクス経済学には何が残りますか?
それとも、何もかもが失われるのでしょうか?

417:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/08 22:02:08.18 lEbYBEHV.net
価格と価値は違うから

418:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/08 22:42:10.25 Y1odLa8L.net
未だにマルクスの労働価値説は有効なのですね。
アナリティカル・マルクシズムの人は、マルクスの労働価値説を否定していたので不安でした。
ありがとうございます。

419:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/09 10:29:21.71 iAOg2PQ0.net
労働価値説も剰余価値説も無効。

420:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/10 05:44:34.02 WV/gGJND.net
何がマルクスや?ば~か

URLリンク(m.youtube.com)

421:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/10 10:41:37.98 WgC4G2H8.net
労働価値説は幽霊。

422:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/10 18:59:09.59 1chYmP5P.net
ケインズも労働価値説を遠回しに擁護しているように思える。

ケインズ著『雇用、利子および貨幣の一般理論』(間宮陽介訳 岩波文庫 p.299-230)

私が古典派以前の学説に共感を覚える理由はここにある。
それによれば、すべてのものは労働によって生産される。
すべてが、昔は技芸と呼ばれいまでは技術と呼ばれているもの、
希少・豊富の違いによって対価が変わる資産という過去の労働の所産、
これらの助けを借りて労働が生産したものなのだ。
労働、もちろん企業者や彼の補助員たちの人的用役も含めて、
労働こそは、技術、自然資源、資本装備、および有効需要といった所定の環境の中で
はたらく唯一の生産要素と見なすべきである。
労働が唯一の生産要素だということは、
なぜわれわれが貨幣単位と時間単位〔という非物的単位〕に加えて
労働単位をわれわれの経済体系に必要とされる唯一の物的単位として用いてきたか、
その理由の一端を示すものである。


423:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/10 20:29:11.60 WV4ctQO2.net
価値は共同幻想

424:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/10 23:46:00.83 WgC4G2H8.net
いまどきマルクスとかいうやつは馬鹿

425:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/11 12:05:52.62 tpVO8hwz.net
経済理論に論文投稿した人いる?

426:名無しさん@お腹いっぱ
14/03/11 16:58:38.22 2eJ/iSy0.net
マル経専攻
ムズカシイので「戦後日本経済史」卒論でした。

427:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/11 18:46:09.97 TEorUH0F.net
ジョーが燃え尽きてたよ

428:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/11 18:51:05.16 rNPeEPnA.net
マルクス経済学って、ミツバシなんかが言ってるやつだろ?
これって欠点あって、地動説みたいに古典理論だろ。
海外への資金流出や、海外の景気や、海外からの物資輸入なんか考慮してないんだろ?
地球中心の天動説みたい。
経済を考える範囲が一国内でしかないんだろ。

429:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/11 19:06:40.54 TEorUH0F.net
ちげーよ。古いけど、グローバルバリバリだよ。まあ間違えてるが。

430:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/11 19:12:16.37 rNPeEPnA.net
ミツバシは、ケインズ経済学だったぼい。

431:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/11 19:23:44.29 TEorUH0F.net
マクロの理解もいい加減だな。マンキューでもよんどけ。国内だけの話ではないよ
そう仮定する時もあるけど。

432:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/11 23:05:37.56 SI+t1ADl.net
スターリン体制は一国社会主義(国家資本主義)だってマルクス主義者から批判されていた。

レーニンとトロツキーはマルクスとエンゲルスの考えに反する革命であったことを認めていて、
革命の挫折をスターリン体制以前にすでに認識していたのに、スターリンが押し切ったとね。

西側の支援を得られないロシア革命は挫折するしかないというのがレーニンとトロツキーの考え。

433:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/12 19:33:52.42 86MvSJJJ.net
スターリンは燃え尽きたのかな

434:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/12 21:23:20.95 Z/n5Tlgu.net
本来のマルクス主義唯物史観(経済的な発展段階に沿って歴史は動くとする仮説)
に忠実だったのは初期のころのプレハーノフやメンシェヴィキだね。

ボルシェヴィキは唯物史観を跳び越える離れ業をやろうとした。
ただしその条件としてレーニンもトロツキーも西側の支援が不可欠であると考えた。
日本や韓国にとっての米国みたいな存在がロシアには必要だったわけだ。

435:s
14/03/13 06:31:39.21 IluNwRRf.net
鴻巣西中出身で城西川越高校出身の小林裕貴は終わってるよね

436:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/13 11:06:33.87 5SqP1U/B.net
>>スターリンは燃え尽きたのかな

遠藤ミチロウは健在だw

437:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/13 12:15:01.61 cbslyDx5.net
遠藤ミチロウ万歳!

438:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/13 20:11:35.53 lfk5IfXf.net
>>

439:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/13 23:43:58.08 e71qkxVp.net
スターリンは、最初は一国社会主義だったけれど、国内がガタガタの状況でドイツの
(ローザルクセンブルグとかの)成功の見こみもないままごと革命をてこ入れしにい
こうとするトロツキーの国際主義は明らかに馬鹿げていた。まずは国内、というのは
現実的な路線ではあった。

そしてスターリンは、国内がある程度(粛清と強制労働で)まわるようになったら、
しっかり国際路線に出て、コミンテルンで中国や東欧やアフリカ諸国にどんどん
共産主義を広めていった。だから長期で見れば、スターリンは一国社会主義とかいう
のはまったくピントはずれ。

440:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/14 00:10:29.37 swwM+Q1I.net ?2BP(0)
アダム・スミスの重商主義批判に忠実なら資本主義は素晴らしくなる
「世界の誰でもウインーウインなれる経済学」になるのです

今の経済はエコノミストのいない利得既得権益主義で日本国民は不幸です
次を参照下さい
URLリンク(6238.teacup.com)

441:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/14 20:48:36.87 ZwwNYmDH.net
>>439
おっしゃるとおりなんですけれでも、
一国社会主義批判に込められているニュアンスというのは、
トロツキーの場合も含めて、マルクス主義的唯物史観との兼ね合いのところが
いちばん問題になっているはずなんです。

つまり、英国や米国などを筆頭にした西側の資本主義先進諸国が
念頭に置かれているわけで、
少なくとも東欧とかアジアとかアフリカとか中南米ではないことは確かなわけですよ。

当時のロシアは都市部ではプロレタリア階級が誕生していましたけれども、
ロシア全体の人口からしたらその7・8割は農民で構成されていた封建社会でしたから、
資本主義的階級関係はまだ局所的にしか成り立たない地域でした。
こういうところでプロレタリア革命が不可能というのはマルクス主義の教義からして大前提です。
プレハーノフやメンシェヴィキがロシアの当面の課題を資本主義化にまず置いたことは当然で、
そのほうがマルクス主義唯物史観の教条に適っているわけです。

しかしその唯物史観をあえて飛躍してロシアでの革命が共産革命に結びつくものになるとすれば、
それはせいぜい西側と呼応し、西側の支援の上に成り立つのでなければ無理だというのが、
ロシアの革命運動家たちへのマルクスの回答(妥協案・条件案)であって、
レーニンもトロツキーもマルクス主義を自称するかぎりはその点を無視できないわけです。
その意味では最期までトロツキーはマルクス主義者を「まがりなりにも」貫いた。

しかしスターリンはそうじゃなかったわけですよ。


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