経済学の質問に答えるスレpart893at ECONOMICS
経済学の質問に答えるスレpart893 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@お腹いっぱい。
12/12/27 16:26:23.84 7T+vtyCl.net
なお質問者・回答者ともに以下の経済学板ローカルルールを遵守するようにお願いします

ここは近代経済学,その他大学経済学部で研究される分野について学術的に議論する板です。
以下の話題は板違いとなるので、適切な板をご利用下さい。
経済理論や実証を無視したイデオロギー等の開陳、景気談義など学問的アプローチ
を伴わない議論、マル経と近経の比較により煽り合いや相互介入が発生するもの、
などの学術的ではない話題は経済板へ
資格試験の一科目としての話題は資格全般板、会計試験板、公務員試験へ
政治的な話題は政治板、議員・選挙板へ
経営学の話題で、経済学と関連が高い(金融工学等)分野以外のものは経営学板へ
経済学と関係ないマルクス思想やマルクス主義は哲学板や共産党板へ

3:名無しさん@お腹いっぱい。
12/12/27 16:29:15.69 7T+vtyCl.net
経済学の本については専用のスレがあるのでこちらも参照してください
おすすめの経済学の本 11冊目
スレリンク(economics板)

4:名無しさん@お腹いっぱい。
12/12/27 16:33:22.77 7T+vtyCl.net
ID:M4d8UAhq
ID:L3QGBXFG
ID:FvUj141B
ID:JKQyQvw7

現行のスレで暴れてるこういう人には構わないようにしましょう

5:名無しさん@お腹いっぱい。
12/12/27 16:41:24.14 7T+vtyCl.net
~がダメだから経済学は間違ってるとかいう話をしたい、
現行の財政金融問題に対して自説を展開したい
政治家や官僚、日銀を叩くということ等をしたければ別スレでどうぞ

6:名無しさん@お腹いっぱい。
12/12/27 18:00:53.30 uyA3gAVa.net
ミクロ経済学について質問です
効用最大化される時って予算制約ギリギリまで財を購入した時ですよね?
現実的にはありえなくないですか?
現実は自然数の組み合わせの消費バスケット以外では購入できないし
お釣りが出ないように買い物できる時って稀だと思うのですが…

7:名無しさん@お腹いっぱい。
12/12/27 18:15:31.97 EVzflr+H.net
>>6
最も簡単なモデルが現実的なわけないでしょう

8:名無しさん@お腹いっぱい。
12/12/27 18:27:05.72 uyA3gAVa.net
>>7
モデルは現実を説明するものだと思うのですが…
あのモデルの目的はなんですか?

9:名無しさん@お腹いっぱい。
12/12/27 18:46:01.62 7XA7Biga.net
>>8
価格が上がると、需要が減るってことを説明

10:名無しさん@お腹いっぱい。
12/12/27 18:49:36.64 aoI4GyrP.net
>>6
あれは、現実的な現象を近似することによって数理モデルで表せるようにしたもの。
だから、厳密には正しくないけど、大ざっぱには正しいことを目標にしている

11:名無しさん@お腹いっぱい。
12/12/27 19:00:06.28 uyA3gAVa.net
>>10
>大ざっぱには正しいこと

前提からして現実的でないし大雑把に正しいって言うけど
どの部分が大雑把に正しいのですか?

12:名無しさん@お腹いっぱい。
12/12/27 19:07:09.12 7T+vtyCl.net
>>11
もう少しどこで疑問を持ってるのか明確化してよ

13:名無しさん@お腹いっぱい。
12/12/27 19:30:37.48 aoI4GyrP.net
>>11
例えば、連続関数-x^2+3.4を最大化するxを選択する問題では、答えは1.7になり、-x^2+3.4がxが整数の値しかとらない
離散的な数列の最大化問題は答えは2になるが、前者の1.7という答えは後者の2という答えを十分近似できてるでしょという話

14:名無しさん@お腹いっぱい。
12/12/27 19:38:33.96 aoI4GyrP.net
>>6
あと、予算制約線ギリギリの行動を仮定しないクーン・タッカー条件という手法が効用最大化の計算に用いられる場合もある。

15:名無しさん@お腹いっぱい。
12/12/27 19:48:19.19 uyA3gAVa.net
>>12
どこがわからないか明確にして欲しいとのことですが
非現実的な仮定から何を説明しようとしているのかがわからないのです。

効用をもっとも高めるように予算制約線ギリギリで消費する。

だから何?

二人の予算制約線を重ねあわせてパレート均衡しました。

えっ???

16:名無しさん@お腹いっぱい。
12/12/27 19:51:29.22 uyA3gAVa.net
>>13
>連続関数-x^2+3.4を最大化するxを選択する問題では、答えは1.7になり、-x^2+3.4がxが整数の値しかとらない

この場合はx=0の時が最大化されるんではないのですか?

17:名無しさん@お腹いっぱい。
12/12/27 19:53:15.42 aoI4GyrP.net
>>16
ごめん、-x^2+3.4xの打ち間違い

18:名無しさん@お腹いっぱい。
12/12/27 20:10:25.83 7T+vtyCl.net
>>15
空気抵抗や摩擦を考えない物理みたいなイメージだと思います
ちなみにどの本で勉強をしているんですか?

19:名無しさん@お腹いっぱい。
12/12/27 20:45:46.66 uyA3gAVa.net
>>18
授業のレジュメだけです。

>空気抵抗や摩擦を考えない物理みたいなイメージだと思います

物理ならば運動方程式たてて物体がどんな振る舞いをするかの
(単振動するとか等速度運動するとかの)見当をつけることができます
現実的には空気抵抗や摩擦などで誤差がありますが大まかには正しいと思います

経済学は予算内で効用を最大化するように行動するというだけで
財布の中のお金以上に高額な商品を買うことは出来ないなんてアタリマエのことを
くどくど数式使って説明をしていたり
パレート均衡みたいに現実のどの部分の説明になっているのかがまったくわからないし
とにかく何が言いたいのかわかりません。

うまく説明できませんが物理とは根本的に違うことをやっているように思います。

20:名無しさん@お腹いっぱい。
12/12/27 20:57:32.86 7T+vtyCl.net
>>19
授業や初級ミクロの段階で妥当性を論証することは根本的に不可能です
中級以上のミクロ経済学を読み進めることをおススメします

21:名無しさん@お腹いっぱい。
12/12/27 21:25:49.57 aoI4GyrP.net
>>19
ミクロ付けがなされた上級のマクロ経済学を勉強すると効用最大化が面白くなってくるよ

22:名無しさん@お腹いっぱい。
12/12/27 21:28:06.89 aoI4GyrP.net
具体的に言うと、マクロは実際の効用関数やその他の変数を実証研究などから推定して(カリブレーション)
そこから、効用最大化を行い、その結果から実際の経済をシミュレーションするから面白い

23:名無しさん@お腹いっぱい。
12/12/31 16:17:02.11 ZBDixsVd.net
HATTORIを隔離しといてよかったね

24:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/05 16:53:44.71 orofuIXC.net
>>22
それマクロ経済学そのものじゃなくてマクロ経済学で現在使われている手法の話。
計量経済学や、それに使用される統計や確率論のこと。

25:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/07 17:30:46.28 vM6x3ODZ.net
クラウディングアウトに関しての質問です。

政府の公債発行が金利の上昇をもたらし、民間投資を抑制する。(クラウディングアウト)
クラウディングアウトを防ぎ、GDPを押し上げるには、中銀が金利を低水準に抑え、協調的に政策を行う必要がある(ポリシーミックス)という説明が多くのマクロ経済学の入門書に載っていると思います。

公債発行によって高騰するのは長期金利ですよね?
中銀は長期金利の水準もコントロールすることができるのでしょうか?
中銀がコントロールできるのは短期金利だけだとも教わったように思うので、疑問に思いました。

どなたかご存知でしたらよろしくお願いします。

26:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/08 03:35:31.80 NuGPTzRV.net
>>25
長期金利は債券の利回り(一般的には新発10年物国債の利回り)を指す。
短期金利はインターバンク市場の金利(一般的には無担保コール翌日物金利
=銀行間で1日だけ無担保で貸し借りする金利)を指す。日銀は日々のオペ
でインターバンク市場の需給を調節し、ほぼ正確に短期金利を誘導すること
ができる。

長期金利も市場金利なので、短期金利の変動が波及する。ただし日銀が直接
的にコントロールするのは難しい。なぜなら、市場関係者の先行き見通しが
反映されるからだ。今後景気が上向くと考えれば、例えば年金基金などの機関
投資家は保有する運用資産の構成を株式にシフトするので、債券が売られる。
また、今後日銀が短期金利を引き上げるという観測が市場に流れると、長期
金利の上昇=債券価格の下落なので、今のうちに債券を売っておこうと考える。

最近の中銀は、このような市場関係者の「先行き見通し」に働きかけることで
長期金利についてもある程度コントロールしようとする試みを行っている。
例えば、日銀がかつて「消費者物価指数が安定的にプラスに推移するまでは、
ゼロ金利政策を継続する」と言ったり、FRBが「今後2年間は政策金利を引き
上げない」と言ったりした。これは、金融政策を現在のみならず将来に亘って
明示することにより、長期金利の上昇を防ぐ(もしくは長期金利の低下を狙う)
意図があった。これらは、「政策コミットによる時間軸効果」と呼ばれる。

27:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/09 12:29:04.67 SQOxNFN3.net
長期金利は中銀が直接的に調節することはできないが、期待を形成することで、ある程度長期金利も調節することができる

そういった意味でクラウディングアウトを防ぐことごできる。
と、理解しました。

ありがとうございました。

28:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/09 14:04:14.86 Jpbupife.net
素朴な疑問なのですが、アメリカや欧州で金融緩和して貨幣量が3倍とよく聞きますが
これは市中に流通する貨幣量とは違うものなのでしょうか?
単純に考えると3倍も出すとデフレを補って、これらの国のインフレ率はかなりの
額になっていると思うのですがそうは聞きません。
これらのお金はどこにあるのでしょう?また市中に出なくても緩和効果があるという点に
ついてもお教え頂けると助かります。

29:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/09 16:28:06.67 425YiT9A.net
比較優位に関する質問です

リカードの比較優位には、資本の移動はないという仮定が置かれていると思うのですが、現在は積極的に資本移動が行われています。

経済学では比較優位を論拠に自由貿易を肯定することが多いと思うのですが、資本移動が行われている状態であっても、比較優位は肯定できるものなのでしょうか?

よろしくお願いします。

30:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/09 20:13:55.99 2S0VipUN.net
>>29
消費可能性フロンティアが、資本移動がないケースより拡大するだけだけど
結果は変わらないよ

31:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/09 23:14:16.64 LB0B3Bxa.net
>>28
「市中に流通しているお金の量」は、「マネーストック」と呼ばれる。
これに対して、「欧米でリーマンショック前の3倍の資金供給を行った」のは
「マネタリーベース」であり、マネーストックとは異なる。両者の定義は、

マネーストック=市中銀行預金+現金
マネタリーベース=中央銀行当座預金+現金

である。中央銀行当座預金は、市中銀行が中央銀行に開設している預金口座の
残高であり、中央銀行の口座は政府及び金融機関しか保有できないので、一般
の法人個人が経済活動に使うお金ではない(市中に流通するお金ではない)。
現金残高(中央銀行券)は現金の流通需要に伴う受動的なものなので、中央
銀行が調節できるものではないから(一般人が預金を引き出す行動を取らな
ければ発行されることはない)、市中に流通するお金で重要なのは市中銀行
預金である。市中銀行預金が増加するには、銀行与信(=民間及び政府への
貸出)が増加する必要がある(これを「信用創造」と言う)。中央銀行預金
を増やしても、そのことで即座に市中のお金(=マネーストック)が増える
わけではない。

では、金融緩和政策がどのような経路でマネーストックや物価に影響を与える
のか。この点について、さらに説明する。(つづく)

32:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/09 23:29:05.08 LB0B3Bxa.net
>>28(つづき)
中央銀行当座預金を積み増す金融政策は「量的緩和政策」と呼ばれ、歴史的に
は新しい政策である。ちなみに量的緩和政策の先駆者は日銀である(リーマン
ショック前から既に導入していた)。
量的緩和政策が実体経済にもたらす効果としてよく言われるのは、大別すると
(1)金利経路(2)期待経路(3)ポートフォリオリバランス経路の3つ。

(1)は伝統的な金融政策の考え方で、
ⅰ)金利を下げる→企業が借りやすくなる→設備投資などの実体需要を喚起する
ⅱ)金利を下げる→企業が借りやすくなる→マネーストックが増える→インフレ
というもの。最近ではさらに、
ⅲ)「金利低下」「マネーストック増加」→円安→国際競争力→景気改善
という経路が強調されることが多い。

ただ現状では市場における短期金利は既にほぼゼロまで引き下がっているので、
追加の金利効果を出すためには市場の長期金利を引き下げることが必要になる。
そこで、長期間に亘って低金利政策を続けるという「政策コミットメント」を
組み合わせることになる。

(2)は、人々の「インフレ期待」へ働きかける効果で、
「日銀当座預金残高を積み増す=インフレになる」と連想させることにより
インフレ(=デフレ不況脱却)を図るというもの。

ただ冷静に考えると、マネーストックが増加するには市中銀行与信の増加
(=B/Sの拡大)が必要なので、資金需要がない状況で日銀当預を積み
増してもストック増加につながるわけではない。したがって期待効果は人々
の“思い込み”に依存する。この意味で、かつての金融政策決定会合では
期待効果のことを「イリュージョン」と呼んだ。有意な効果があるのか、
見解が分かれる。

(3)は、中央銀行の伝統的な金融政策が短期国債の購入による資金供給で
あるのに対して、非伝統的な資産購入(リスク資産)を行うことで、株価など
の資産価格上昇や銀行貸出行動への刺激を図るというもの。中央銀行の金融
政策の枠組みが流動性供給にとどまらないことから(=ベースマネーの裏付け
資産にリスクが生じる)、量的緩和と区別して「信用緩和」と呼ばれることも
ある。具体的な経路としては、

金融機関からリスク資産を買い上げる→金融機関は他の資産を購入する(=ポート
フォリオリバランス)→株式などが買われて株価上昇→企業や家計に含み益
→投資や消費の余力UP

というものだ。
このポートリバランス効果については特に議論が分かれる。
金融機関は価格変動性の高い資産保有には経済合理性以外の部分で制約がある
ので(=行政上の規制やALMの観点)、実務的にはポートフォリオのリバラ
ンスに向かうことがないためだ。したがって、特に金融実務家からはこの効果
を疑問視する声が多い。

33:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/10 14:48:29.46 mbSXSQIz.net
>>30
ありがとうございます。
少し調べてみます。分からなくなったら、また質問させてください。

34:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/10 20:11:53.62 bmXMXz2L.net
>>32>>33
ありがとうございます。ということは2~3倍マネタリーベース増やしても
実際のマネーストックは数パーセントで収まっているという理解であってますか?

35:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/11 12:44:20.47 mc07EX9p.net
中国の固定相場が早晩もたないと聞きますが、どういうメカニズム
で瓦解するのでしょうか?超初歩的でしょうが理解できないのでお願いします。

36:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/11 16:24:11.55 w7XDrefM.net
金融機関の預金超過額についての質問させてください

URLリンク(members3.jcom.home.ne.jp)
上記のグラフでは、1991年~1998年まで、預金超過額がマイナスの部分で発生しています。
これはどういう意味なんでしょうか?
プラスの部分で預金超過が発生してるのは、貸し出しきれていないお金が金融機関に
余っていることはわかるんですが、マイナスの預金超過ってのがわかりません。

37:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/11 16:52:46.86 w7XDrefM.net
>>35
インフレリスクが高まること(=インフレ率が上昇すること)が理由。
中国はドルペッグの固定為替相場制を採用している。
中国の固定為替相場制をざっくり説明すると、ドルと人民元の交換レートを一定の為替レートに維持すること。
これは、ドルと人民元の流通量の割合を一定にしないと成り立たない。
FRBがQE1~3と量的緩和政策を実行したけど、人民銀行が量的緩和を実行しないとなれば、今までの
ドルと人民元の流通量のバランスが崩れて、ドル安人民元高になってしまう(ドルと人民元での貨幣数量理論)。
これではドルに対して人民元高になってしまい固定相場を維持できないので、人民銀行も量的緩和で人民元を発行する。

人民元の量的緩和によって、為替市場では一定の為替レートに収めることが出来るため、固定相場を維持できる。
一方で国内市場に目を向けると、緩和前の人民元と財市場のバランスが崩れ、
人民元安財高になる(人民元と財の貨幣数量理論)。すなわち、インフレになる。
共産党はインフレ率を低く抑えて国民の不満を抑えたい(だいたい3%くらいといわれる)けど、
固定相場維持のための量的緩和の影響で食料価格のインフレ率が10パーセントを超えるようになった。
URLリンク(www.sbisec.co.jp)

ゆえに、固定相場を維持したいけどインフレは悪化させたくないという共産党の“ご都合主義”は成り立たなくなった。
よって、中国の固定相場の維持は国内でのインフレが悪化するためにそろそろ限界だろうと考えられている。

わかりにくい文章でスマソ

38:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/11 21:36:35.13 x9ZnnWQu.net
>>34
その理解で問題ない。
アメリカでは、サブプライム問題に始まりリーマンショックを挟んだ
2007~2008年に大幅な金融緩和を実施した。その間、政策金利は5.25%
から一気に0.13%まで引き下げられたが、マネーストックが伸びたのは
金利が低下した2007~2008年のみ、しかも年率10%程度の伸びに過ぎない。
金利低下余地のなくなった2009年以降はマネーストックは伸びていない。

(単位:10億ドル)
年次 マネーストック 前年比 政策金利
2006 10,261.1 ----- 5.25%
2007 11,466.3 11.7% 4.25%
2008 12,405.4 8.2% 0.13%
2009 12,324.1 -0.7% 0.13%
2010 12,093.5 -1.9% 0.13%

統計局のホームページで各国のデータを参照できる。
URLリンク(www.stat.go.jp)

39:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/11 23:56:35.60 x9ZnnWQu.net
>>36
1998年以前は、貸出>預金だった。
預金以外の調達を主力とする金融機関が存在していた時代である。

当時はまだ長信銀(興銀・長銀・日債銀)が普通銀行に転換する前で、
債券発行(ワリコーなど)によって資金を調達していた。
また、信託銀行も金銭信託(ヒットなど)で調達し、信託勘定から
銀行勘定へ貸し付けて運用していた(信託勘定借)。
1993年3月期では債券調達が59兆円・信託勘定借が34兆円あったが、
2012年3月期では債券調達が0.4兆円・信託勘定借が5.6兆円まで減少
している(=預金へシフトした)。

日銀のホームページから「民間金融機関の資産・負債等」という統計
を時系列検索できる。
URLリンク(www.boj.or.jp)

銀行の財務諸表が読めるようになると金融経済が理解できるようになる
ので、勉強してみると良い。

40:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/12 06:27:12.57 jX6D/PTO.net
>>39
>銀行の財務諸表が読めるようになる

これを勉強する本ってありますか?
amazonでみても銀行簿記についての本はないようです。
金融論の本とかを探したほうがいいですか?
ちなみに簿記の知識はあります。

41:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/12 11:48:17.88 XRe2ic+I.net
>>39
マイナスの預金超過ということは、その金額分だけ預金額が足りなかった
という認識でいいでしょうか?

42:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/12 12:49:49.21 X666ac9K.net
>>41
預金が足りないというと語弊がある。
預金以外で調達して貸出をする銀行があった時代だということ。

43:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/12 12:55:59.94 X666ac9K.net
>>40
大学図書館などで検索すると銀行簿記の本は必ずある。
簿記の知識があるなら、まずは銀行の財務諸表を眺めてみるだけでも良い。
金融の仕組を知るなら、「日本銀行の機能と業務」(日本銀行金融研究所編、
有斐閣)をお薦めする。

44:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/12 16:05:14.11 jX6D/PTO.net
>>43
ありがとうございます。

45:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/12 16:08:58.48 jX6D/PTO.net
>>43
ありがとうございます

46:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/13 13:24:02.25 QPqUBJ7B.net
>>42
銀行の貸し出し総額から銀行の預金総額を差し引いた額がマイナスの預金超過額
で示されているということですか?

47:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/13 13:31:20.36 iBMQeR/s.net
>>46
預金総額-貸出総額=預金超過額として、
貸出>預金の場合は預金超過額がマイナスになるということなんじゃないの。
つまり、マイナスの預金超過額=貸出超過額ということでしょう。

48:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/13 14:33:20.56 A8i2vmYY.net
経済学の問題で分からないものがあるため教えてください。

①参入・退出が容易ながら多数の企業が競争しながらも、各企業が
 製品の差別化により一定の価格支配力を持っている状態のことを
 何というか?
②生産要素の投入を2倍にすると生産量が2倍以上に拡大する法則を
 何というか?

 

49:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/13 15:18:56.53 qaNkzVs4.net
これは期末テストですね
ヤフー知恵遅れで聞いてください

50:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/13 16:39:21.65 WL5VM8tt.net
知恵遅れで前見たぞこれ

51:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/13 19:33:43.96 jocVmyF8.net
>>48
問題のレベルがすごく低いね
Fラン経済学部の期末試験の過去問?

52:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/13 21:17:55.46 3Y5cW1G1.net
>>48
①プライステイカーの前提
②加速度原理

Sランのスーパー院生のおれには朝飯前だ

53:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/15 11:48:49.95 QfcpfOmy.net
独学で勉強してるんですけど、この問題がいまいちよく分かりません。
感覚的にはなんとなく分かるんですけど、上手く言葉で説明できないので、端的に説明できる方いらっしゃいませんか?

問題①物価が上昇すると財の販売により得られる人々の所得は増加する。しかし、実質GDPの成長ではこの増加は無視される。
なぜ経済学者は経済的福祉の尺度として実質GDPを選ぶのだろうか。

問題②マッサージ店を経営するA氏は、ある日マッサージの料金として400ドルを徴収した。この日のうち、彼の設備は50ドル減価した。
A氏は残りの350ドルのうち、30ドルを売り上げ税として政府に送金し、220ドルを賃金として家に持ち帰り、100ドルを将来新しい設備を追加するために
会社に残した。A氏は家に持ち帰った220ドルから70ドルを所得税として納めた。このとき、GDP、国民純生産、国民所得、個人所得、
可処分所得の5つの尺度に対するA氏の貢献を計算せよ。

54:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/15 12:02:43.85 RsblBHWC.net
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)

55:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/15 12:03:32.63 RsblBHWC.net
これは独学じゃなくて期末テストだろう

56:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/15 12:09:00.18 QfcpfOmy.net
>>55
期末だったら友達や先輩に聞いてますよ

57:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/15 12:15:45.42 RsblBHWC.net
独学なら使ってる本の名前ぐらいだせばいいのに

58:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/15 12:42:20.78 QfcpfOmy.net
>>57
本ではなくて、兄から貰った冊子?です。
本は一冊も買っていません…。

59:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/15 13:17:53.19 RsblBHWC.net
>>58
えみちぃさん、あなたのヤフーID危険だからさっさと変えた方がいいよ

60:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/15 14:24:32.80 cyLVzWz+.net
>>53
しょうがないな。
S級経済学徒のおれが答えて進ぜよう。

問題①
実質GDPは財サービスの取引量の規模を示すから。
高校化学で例えると気体のmol数みたいなもんだよ。
気体は同じmol数でも容器の大きさや温度なんかの違いで大きく見かけよね。

問題②
GDP 400ドル
国民純生産 350ドル
国民所得 220ドル
個人所得 220ドル
可処分所得 150ドル

61:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/15 14:26:53.18 cyLVzWz+.net
×大きく見かけよね。
○大きく見かけが変わるよね。

62:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/15 15:29:42.53 QfcpfOmy.net
>>60
ご回答ありがとうございます。問題①は上手く説明するのが難しいので助かりました。

>>59
危険とはどういうことでしょう?一応偽名なのですが。

63:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/15 16:38:23.15 H6D8Zqk+.net
いや本名が鈴木えみちぃとかだったら引くわ

64:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/15 18:18:34.90 jUTlDX7a.net
>>62
>>60の嘘もわからんとは君感覚的にすらわかってないよ
簡単なマクロの本から始めなよ

65:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/15 18:27:29.05 QfcpfOmy.net
>>64
どこが嘘か指摘できない時点で、あなたが言ってることが嘘だって丸わかりですが

66:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/15 18:57:46.25 jUTlDX7a.net
ああ、そう
間違ってること信じちゃうのがかわいそうだから指摘したのに
そういう態度なら勝手にしなよ

67:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/15 21:21:13.31 RsblBHWC.net
>>62
個人情報の管理甘すぎだよ

68:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/15 22:10:14.57 Ky+ibJ0/.net
除雪って重機を動かしてダンプが行き来してもGDPの上昇には貢献しないですよね?
雪が解ければ後には何も残らない。
馬鹿みたいですよね。

69:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/15 23:08:21.64 rUrxUAvh.net
>>68
雪かきってサービスが生まれてるから
そのサービスが市場で取引されてれば
GDPにカウント

70:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/16 01:02:36.62 pI+VGyWu.net
すいません


新事業を立ち上げることが金融投機を抑制することに繋がると聞いたんですが

どうしてなのでしょうか?


よろしくお願いします

71:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/17 15:36:54.86 uaMyxeyK.net
ボーモル・オーツ税についての問題です。

市場に2つの企業が存在し、
企業1の汚染物質の限界削減費用がMC1 = 70-10e1、
企業2の汚染物質の限界削減費用がMC2 = 50-5e2
で与えられるとする。ここで、MCの単位は万円、eの単位はトンである。
環境税の税率が、1トンあたり10万から20万に上昇した場合、
それぞれの企業の環境税の支払額はどれだけ増加するか。
また、新しい環境税のもとで汚染物質の排出量を削減するために、
それぞれの企業はどれだけの環境対策費を支出することになるのか。

学年末の範囲なのですが、
休んでいたのでしまったので全く分からないです。
よろしくおねがいしますm(__)m

72:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/17 21:39:42.71 lwuX2yNw.net
円安のデメリットについての一般的な誤解
◇100円以降の円安

物価上昇 → 年金が物価レベル上昇にともない支給額増
燃料高 → 原発の運転再開
銀行による国債売却 → 日銀の国債引き受け(無制限金融緩和) → 日銀による国債市場、長期金利の安定化 (但し国債市場にとっては死亡宣告と同義)
銀行の国債ばなれ → 融資増加 → 設備投資増加 → 雇用増
モネタリーベース上昇 → 住宅ローンの相対的価値が減少 → 破産・競売でも利益がでる

※デフレバイアスにより銀行はキャッシュポジション(国債)が圧倒的に多いが、インフレバイアスが
起きるとそれを解消する。それらの銀行が手放す国債を日銀が買えば量的緩和と同様な効果の金融緩和が可能である。
国債を日銀が引き受ける限り長期金利は安定するが、通貨の信用が低下しさらなる円安となるが、
国際収支が黒字となれば円安はいずれ止まる。

◆120円以降の円安

燃料高 → 太陽・風力発電の普及 → 電力料金の上昇が止まる → 国産エネルギーが儲かり新たな雇用となる
ガソリン高 → 電気自動車などが普及 → 雇用増
競争力上昇 → 工場や開発拠点が日本に回帰 → 雇用増
物価上昇 → 現役世代の収入増 → 税収増 → 国の負債減少

燃料価格の上昇は、国内の不採算エネルギーを採算にのせる役割があり、むしろ経済成長のチャンスである。

73:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/17 21:53:56.55 BTxidKI4.net
「海の近くに家建てるのは危険危険!」と必死になって訴えてた人は
実際に津波が起きてしまうと「ああ言っていた事は間違いじゃなかった」となりますが
津波が起きないと、「タダのうるさい、心配性な人」というレッテル張られて一生を終えます。

この話は経済学において、何か関係する事柄はありますか?

74:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/23 15:11:25.89 +4CW/STk.net
わざわざ日付けが変わるのを待ってご苦労だが民潭ブラウザから見ると発信元ポップアップですぐ判るぞ

75:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/23 21:33:56.09 lLOQkcyJ.net
URLリンク(i.imgur.com)
東日本大震災の後、外国からの投機で円高になりましたが、(一つ目の○囲みあたり)、その直前に85円くらいに円安になったのはなぜですか?

76:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/23 21:34:51.39 lLOQkcyJ.net
あと、円安って基本いいことですよね?
普通の国なら震災などが起きたら円安になると思いますが、これは良いことなんですか?

77:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/23 21:35:41.05 lLOQkcyJ.net
すみません、
>>75
根本的にかんちがいしてたので、スルーしてください

78:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/24 01:41:41.52 nFrjgRBG.net
リーマンや欧州債務危機で、ユーロは下落しましたよね
これって日本にとっては、円高ユーロ安ですか?

79:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/24 02:30:20.50 RuPu/M+X.net
>>78
とりあえず、本当に
>リーマンや欧州債務危機で、ユーロは下落

という因果関係があったのか示してから来てください

80:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/29 08:21:55.95 VRym3Ww9.net
インターネット広告は公共財ですか?私的財ですか?

81:名無しさん@お腹いっぱい。
13/01/31 09:56:46.18 6flbb0jX.net
>>80
公共財

82:カルトよりキチガイな連中がいればカルトのことは問題になりづらい
13/02/01 20:13:53.29 WbILUzZb.net
★マインドコントロールの手法★

・沢山の人が、偏った意見を一貫して支持する
 偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法

・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない
 誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法


↑マスコミや、カルトのネット工作員がやっていること

TVなどが、偏った思想や考え方に染まった人間をよく使ったり、左翼を装った人間にキチガイなフリをさせるのは、視聴者に、自分と違う考え方をする人間が世の中には大量にいるんだなと思わせる効果がある。

83:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/10 19:51:32.61 yQSnR4BE.net
斉藤他マクロP507
ケインズラムゼイルールなんですが
u'(ct)=(1+rt)/(1+ρ)・u'(ct+1) (15-5)式

この (15-5)式に
u(c)=c^(1-ρ)/(1-1/ρ)を代入すると
ct^(-1/ρ)=(1+rt)/(1+ρ)ct^(-1/ρ)になると書かれてますが、
この式をどうやれば導けばいいかわかりません。

単純に代入すれば
ct^(1-ρ)/(1-1/ρ)={(1+rt)/(1+ρ)}ct+1^(1-ρ)/(1-1/ρ)
となって、
ct^(1-ρ)={(1+rt)/(1+ρ)}ct+1^(1-ρ)
としか考えられないです。

84:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/10 19:57:00.34 yQSnR4BE.net
効用関数の式を間違いました。すみません。

この (15-5)式に
u(c)={c^(1-1/ρ)}/(1-1/ρ)を代入すると
ct^(-1/ρ)=(1+rt)/(1+ρ)ct^(-1/ρ)になると書かれてますが、
この式をどうやれば導けばいいかわかりません。

単純に代入すれば
{ct^(1-1/ρ)}/(1-1/ρ)={(1+rt)/(1+ρ)}{ct+1^(1-1/ρ)}/(1-1/ρ)
となって、
{ct^(1-1/ρ)}={(1+rt)/(1+ρ)}{ct+1^(1-1/ρ)}
としか考えられないです。

85:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/10 20:50:08.17 kIujPkQi.net
>>83
u'なんだから、効用関数微分しなさい

86:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/10 21:04:50.48 y76MekhW.net
あ!なるほど了解!
>>85ありがとう。

87:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/15 19:49:24.52 yZo9dJtb.net
今、日本が150兆アメリカが2兆ドルということで割り算で為替水準が説明されますが
アメリカの貨幣量はリーマン以前は3分の1だったわけですよね?
ということは単純割り算ではとんでもない円安になっていたと思われるのですが
そうはなっていません。これはどういうメカニズムなのでしょう?

88:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/16 07:22:05.50 tU4INOGM.net
>>87
ベースマネーとマネーストックを混同していない?

89:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/16 11:11:11.10 heQpK8Il.net
>>88
為替はベースマネーの比と聞いたのですが違うのですか?

90:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/16 18:29:17.34 x41tQ0/V.net
ドル通貨に対する需要も増えたのなら必ずしも円安にはならないんじゃない?

91:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/16 19:07:36.51 heQpK8Il.net
>>90
??というと?

92:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/16 21:18:15.87 P68UJ8ry.net
>>89
どこから仕入れた情報だ?

93:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/16 21:49:07.77 2LkNAmTh.net
移転支払いがマクロ的に、可処分所得を増やすっていうのは、どういうメカニズムなのでしょうか?

94:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/16 21:50:58.40 p8soaVUX.net
質問するときはもうちょっと詳しく説明してくださいよ

95:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/17 00:35:55.56 aNYHzRR/.net
>>93
どこから仕入れた情報だ?

96:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/17 09:53:14.11 6uZHC8Tb.net
>>89
なんの情報ですかそれ?
ベースマネーが為替に影響を与えるならマネーサプライにも影響が与えているはず。
逆に現状、マネーサプライになんの影響も与えられていないから今リフレが有効かどうか議論されているでしょう?

97:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/17 11:30:48.26 0lies/Q9.net
まあ日銀が利子率が0.3%になったらハイパーインフレの恐れがあるとかいって
金融引き締めやったりしてるからだと思うけどね

98:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/17 12:24:23.09 OLNjEC6k.net
>>95
マンキューマクロに書いてあった。増税で賄う場合にはマクロ的な可処分所得は
変わらないとも書いてあった。

99:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/17 15:22:30.77 424C1e87.net
>>98
今手元にあるから教えて
何ページ?

100:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/17 20:41:02.55 vTBbttoT.net
なぜアメリカと中国のGDPは購買力平価で見ると途端に大きく上がるのですか?

101:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/17 21:18:54.34 OLNjEC6k.net
>>99
マンキューマクロ経済学 入門編 
88p~89にかけてだよ。

102:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/17 23:47:57.59 424C1e87.net
>>101
Tの定義からよく考えてみれば分かるとはず
社会保障支出のような移転支出は財・サービスの取引を伴わない所得の移動。
家計という経済主体は個人の集合体で
個人から別の個人で所得が移動している、それを仲介してるのが政府というイメージだと分かりやすいかな。
こう考えると政府購入に使われる資金は租税から移転支出を省いたものにしたほうがより正確になる。
T=(租税)-(移転支払)
式変形して租税=T+移転支払
租税として徴収したものでもTは政府購入の資金にあたり、移転支払は家計内の所得の移動だと思えばいい

103:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/18 00:00:17.52 ZOYTS7yh.net
TはGに充てられることに注意しよう
で、移転支払が可処分所得を増やすのは
(Y-T)においてTの値が小さくなったってこと。
実際には、租税は同額で政府購入に充てる分(Tの値)を減らして移転支出を増やしたことを説明してる。
ここで移転所得増加分だけ増税して政府購入に充てる分(=Tの値)を一定に保った場合は、(Y-T)の値、つまり可処分所得は変わらない

まぁ全部このモデル内での話なんだけどね

104:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/18 00:00:34.14 4S1EUvnn.net
>>102
レス、ありがとうございます。勉強してみます。

105:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/18 00:01:39.87 4S1EUvnn.net
>>104
ありがとうございました。

106:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/18 00:02:42.44 ZOYTS7yh.net
表記がバラバラだな
移転支払=移転支出として読んでくれ。ごメンチ

107:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/18 00:04:55.16 4S1EUvnn.net
>>104じゃなくて
>>103でした。どうも~

108:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/20 02:26:00.28 m5UdNdYo.net
リカードゥモデルにおいて質問なんだが

比較優位 完全特化 相対価格の変化 効用
という単語を使って貿易利益を説明しろって問題があるんだがなかなかうまくできない
貿易してるA.BがあるとしてAがX財に特化していてBがY財に特化してるとしてどう説明すりゃええだろうか

109:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/20 02:27:43.19 m5UdNdYo.net
念のため上げとく

110:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/20 02:51:40.68 m5UdNdYo.net
済まん解決したわ

111:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/20 10:36:28.63 TCEoAovM.net
他板で話題になっていたので質問させてください。
ブックオフの売上から買い取り金額を差し引いた分ってGDPに含まれるんですか?

112:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/20 12:45:44.68 /im4Y5+G.net
ロイター企業調査:アベノミクス効果薄く、賃上げ「前向き」1割
URLリンク(jp.reuters.com)

賃上げが起きないとインフレ政策が成功しないという記事ですが、
インフレによって実質賃金が下がることが企業にとって有利になるという意味の
政策だったのではないでしょうか?賃上げしてしまっては意味が無いと思うのですが……

113:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/20 13:22:24.40 SktuXoRs.net
>>112
インフレ政策は実質賃金を引き下げる効果の他に、企業の負債を実質的に引き下げて企業の収益を上げる効果がある。
また、デフレによって企業の実質的な負債が増加することにより企業の収益を減少させる現象をデッドデフレーションと呼ぶ

114:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/21 00:53:42.53 /sObYpYp.net
なるほど、賃金だけじゃないんですね

115:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/22 12:27:22.17 lvs2kcZE.net
ソース
URLリンク(tr.im)

116:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/23 00:18:04.21 2k6REQYP.net
比較優位に関して聞きたいというか驚いてます。
例えば
A国X財1,Y財2
B国X財2,Y財10
の生産コスト表が与えられたとき、

X財のY財に対する比較生産費が
A国 1/2、B国 1/5で
B国にX財について比較優位があり、

Y財のX財に対する比較生産費が
A国 2、B国 5で
A国にY財について比較優位があるとき、

1/5<Px/Py<1/2の
交易条件を満たして生産量が最大になるように貿易を続ければ
両国の比較生産費の比率倍ずつ、この場合は2.5^n倍ずつ
指数的に生産量が増加してゆくことになります。

これは、極端な話
どちらかの国の比較劣位の産業の自国生産数が0になるまで
指数的に生産量を増やすことが可能ということでしょうか?

117:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/23 02:36:14.70 clh4bs2k.net
比較劣位を淘汰するのが比較優位

118:sage
13/02/23 11:48:28.09 xZLKV14O.net
>>117
ありがとうございます

119:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/23 13:35:38.26 I1CPaZ2F.net
公務員試験の問題に
「市役所で生活保護相談を行なうケースワーカー」の費用がGDP算出上の政府支出になるかどうかという問題があったんですが
これ、○×のどっちでしょうか?

120:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/24 10:37:32.32 B3KFW2eh.net
株、経済についての入門書みたいな本を
知っておられたら、教えて下さい

121:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/24 23:01:03.09 ItuUKHhv.net
ど忘れしてしまったので助けてください…
価値Aと価値Bがトレードオフでしか成立しえない状態を
喩えを用いて一言で表現する、AとBは____だ
という英語は何でしたでしょうか

122:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/25 00:12:55.86 QVJiWv3l.net
trade-off

123:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/25 15:08:22.31 rnzWwVR9.net
通貨安と物価上昇って同義ですよね?
財務相が「これは円安政策ではなくデフレ対策です」と海外に弁明しているのを聞いて疑問に思ってので…。

124:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/25 15:21:50.16 QVJiWv3l.net
>>123
むしろなんで同義になるのか知りたいな

125:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/25 16:03:15.12 rnzWwVR9.net
>>124
物価も為替レートも通貨供給量に依存して決まると思っていました…
よろしければ両者の違いをお教えいただけないでしょうか?

126:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/25 17:27:58.16 VpIIoRrL.net
円安というのは(普通)円がドルに対して安くなることで、
(日本における)インフレーションというのは円が国内の財に対して安くなること。

ドル市場で別に強いインフレが起きているわけではないので
結果として両方起こっているけどね

127:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/25 21:06:17.33 QVJiWv3l.net
>>125
為替レートの決定要因が2国間のインフレ率の相違に依存するのは事実だけど
一物一価の法則が常に成立しているわけでもない限りインフレ率の相違のみだけで決まるわけではないよ
実質為替レートが常に一定という仮定が必要

128:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/26 20:48:49.83 /VAUI8AN.net
マクロの45度線分析における
インフレギャップとデフレギャップについて質問です。

まずインフレギャップの説明として
需給差の超過需要分を補う増産体制確保ため
賃金を上げて労働者を募り、増加した人件費分を価格に上乗せします。
その結果として雇用が増加し、同時に物価が上昇(インフレ)を起こすとあります。

この説明の反対解釈を取るならば、デフレ時では、
ケインズモデルでは賃金が下方硬直的であるため賃金を下げず
生産量を減らして超過供給分を解消しますが
この際に同時に価格も下げるとあります。
結果的に失業と物価下落が起こります。

質問は二つあります。

①インフレ・デフレに共通する質問として、そもそもケインズモデルでは
短期を想定しているため価格の変動を想定していないのではないか

②デフレ時に超過供給分を解消するため生産量を下げるのは数量調整過程から
分かるが、価格と数量を同時に下げる必然的な根拠は何なのか。
①の話を前提にして、仮に価格調整が可能であるなら、数量調整を取らず
価格調整のみを行えば、失業を回避できるのではないか。

以上、お願いいたいます。

129:名無しさん@お腹いっぱい。
13/02/28 17:09:54.47 sUalXWFO.net
限界消費性向のデータってやっぱ取れない?
もし自作するとしたら何の統計使ってどうやればいいか教えてほしいです

130:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/01 16:09:56.86 Kg/ibhEZ.net
ケインズ経済学的には利子率と債券価格は反比例なのに
超低金利なのに株安の今の日本の状況をどう説明するわけ?

131:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/01 16:20:10.98 Kg/ibhEZ.net
>>129
たぶんこのスレで聞くのが間違ってる

そもそも>>48に対する>>52の回答は明らかに間違ってるのに
(どう考えても①独占的競争②収穫逓増)誰も指摘しない。
少し難しい質問は全部放置。
答える側と質問する側が完全に同じレベル

専門版のくせに、いかに経済学をまともに勉強してるやつが
少ないか良く分かる

132:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/01 17:13:05.51 yVGsnBJU.net
いや>>52はネタでしょ……
おまけに多分大学の宿題か何か

133:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/01 17:52:09.70 jqy3+bxI.net
>>131


                  ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
            ,,--―'''""`ヽ'         ̄`ヽ、
           /        ヾ  /       ~`ヽ
         /           ヽ;:  /"""ヾ   ヽ
        /        ;:;;:::''''   l /;:;;:::'''  \   i
      /        /;:;;:::'''           ヽ  ヽ
      |         |               ヽ  |
      /        ;/                ヽ ヽ
     /        ;:;:ヽ            ,,,,;;::'''''ヽ  |
     i          /  ,,,,;;:::::::::::::::       __ ヽ ヽ
     |          |  "   __ ::::  '"ゞ'-' |  |
     |          |.    - '"-ゞ'-' ::::::..      |. |
     |         ;:|           :::::::       | :|
      |         ヽ.         ( ,-、 ,:‐、   | | 
      |       /ヾ..                  | |
      |          |         __,-'ニニニヽ .  |  |
..       |        `、ヽ        ヾニ二ン"  /  |
        |         ヽ\             /  |
        |          l  `ー-::、_       ,,..'|ヽ./ 
        ヽ.        :人      `ー―'''''  / ヽ
        /;:;:;:;;:;:;: _/  `ー-、          ,.-'"   \ー-、
           ,.-'"  \:      \      .,.-''"     |
         /.     \        ~>、,.-''"      |
    ,,..-‐'''""        ヾ    ,.-''"|    /――、/

            うそはうそであると見抜ける人でないと
           (掲示板を使うのは)難しい

134:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/01 18:42:47.31 xeDuGv1U.net
>>131
ネタにマジレスとはたまげたなぁ

135:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/01 18:46:47.81 NnSNbMbH.net
>>131
1ヶ月も放置するとは君も人が悪い

136:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/02 08:44:33.44 qaow8YWu.net
つい先日新聞で見た用語なのですが、ど忘れしてしまったので質問させてください。
意味は、「企業(多国籍企業?)が国家以上の力を有してしまう現象」みたいなことです。
2つの英単語を組み合わせた造語っぽい感じでした。よろしくお願いします。

137:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/02 17:38:22.78 omUD5Dvw.net
ケインズの貨幣需要の取引動機L1に関して聞きたいんだけど
Y→L1は成立しても
L1→Yは成立する根拠ないよね?

これは相関関係はあっても互いに必要十分条件であるっていう因果関係まではどう考えても説明できてない

貨幣持ちたいから所得上がるなんてそんな馬鹿げた話あるわけあるか。

だから金融政策でL1増によるY増じゃなくて、あくまでL2増による利子低下→投資増によるY増って説明なんだよね?

138:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/02 19:06:01.21 0/ZO8nte.net
>>136
コーポラティズムかな

139:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/04 01:54:39.95 2QNi8h/K.net
>>137
素直に
金融政策で貨幣供給の増加→LM曲線シフト→Yの増加でいいんじゃない?

140:136
13/03/04 13:17:57.63 TIHOW/yf.net
>>138
ドンピシャです。ありがとうございました!

141:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/04 17:28:51.95 Vk3f+r4V.net
>>137
貨幣の取引需要L1は経済の所得水準Yの関数であるってことは確認してますか?

142:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/05 10:12:25.34 7s3OlA7H.net
>>128
この質問ってどこの本の説明なの?

143:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/05 12:03:11.87 buwzaCEM.net
>>126、127
遅くなりましたがどうもありがとうございます。

144:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/07 13:36:05.47 0YY3WXLp.net
>>138
いいこと聞いちゃったw あちこちでコーポラティズムと言う言葉を使って荒らしまくるぞ

145:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/13 19:12:58.01 UxMEJM5B.net
価格って現実には基数でしょ。
何で序数でミクロ理論って出来てるの?
あと限定合理性で最も優れた研究成果残したのって
比較制度分析でOK? (厳密には進化ゲームだから合理性を問わない)
あと他にある?

146:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/13 20:10:38.36 UxMEJM5B.net
age

147:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/14 07:00:57.59 fEHvbbfL.net
選好の順序として考えた方が一般的
必ずしもお金の取引の話だけにしか応用できない訳じゃないし

148:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/14 08:07:11.15 X9M1JTco.net
>>145
序数は効用に関して適用してる

149:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/14 10:43:06.41 lqGDFnK4.net
そもそも、基数だろうが序数だろうが理論はあんまり変わらんだろ

150:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/14 12:00:48.36 ka4LwftQ.net
中学の数学すらできない今年から経済経営学部一年です。
今のうちに経済数学や数学をやっておこうと思っているのですが
URLリンク(www.amazon.co.jp)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
この二つとではどちらがより初歩的でしょうか?

151:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/14 12:02:59.75 ka4LwftQ.net
ごめんなさいテンプレに経済学本のスレがありました
スレ汚すいません

152:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/14 14:36:12.89 9Vz5lms7.net
そうか。ありがとう。むしろ思い込んでいたのは俺の方だな序数でも全然せつめいできるわ。限定合理性の方はスルーか、じゃあ完全情報、完全合理性では均衡しかあり得なくね?
余剰は限定合理性でしかあり得んだろ。其れとも選好の自由?完全合理性と選好の自由?

153:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/14 14:43:09.41 X9M1JTco.net
>>152
ちょっと言ってることが飛びすぎてて質問の意図が理解できない

154:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/14 15:02:33.01 9Vz5lms7.net
えーとつまり完全情報があって、完全合理性という生産者、消費者の完全対応がある場合、取引の決定時に即座に均衡点を読み合い取引するということ。

155:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/14 15:14:36.13 X9M1JTco.net
もうちょっと内容を整理して質問してくださいよ
ミクロ経済学の質問なのか経済学のあり方に対する質問なのか、あるいは新古典派経済学に対する批判なのかも分からない
自分でその質問読んで理解できると思えるんですかね
使ってるテキストなりサイトがある場合は具体的に提示すればそれもそえてください

156:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/14 15:16:24.49 X9M1JTco.net
ごめん
最後の文は「使ってるテキストやサイトがある場合は具体的に提示してください」と訂正

157:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/14 15:32:01.39 9Vz5lms7.net
基本的に新古典派に対する批判だ
けど、俺はバッチリ理解している
けど伝わらずということ。文献か
ら複雑系経済学入門、塩沢だな。
あとは奥野ミクロ、中級。つまり
限定合理性を塩沢は視野、計算、
働きかけと整理するが、これが完
全合理性なら完全情報さえあれ
ば、完全視野、完全計算、完全働
きかけで取引の瞬間に均衡可能で
はないかということ。そうすれば
余剰はでない。

158:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/14 15:38:03.85 9Vz5lms7.net
もしもこの発想がおかしければ厳密に完全合理性とはどうなっているのか? という批判。

159:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/14 16:01:13.26 X9M1JTco.net
奥野のミクロ経済学だったらなぜ序数的効用を使うのかに関しては32ページから33ページにかけて書いてあるよ
ついでに新古典派批判がどのようになされているかについての大まかなことは消費者理論の一番最初の項に書いてあるよ
基本的なところでつまづいてるところから見るとばっちり理解してるとはちょっと思えないな

160:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/14 16:14:53.17 9Vz5lms7.net
もちろんそれは踏まえてのはなしだよ。序数は価格が完全情報とはいえないと言いたかったのさ。それはたしかにこちらのミスだがね。奥野ののはただの処世術だろう。青木とかとの仕事を見てると。

161:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/14 16:18:59.03 9Vz5lms7.net
とくにマスコレルあたりで完全合理性がどう厳密なのかきになる

162:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/14 20:39:59.84 9Vz5lms7.net
つまりさ、序数は俺が悪かった。価格の不確実情報性と基数がいつの間にかごっちゃになって
わけわかんねえ事書いてた。でも完全合理性の厳密な定義がよくわからん。塩沢のから逆算し
ていい物か。奥野の教科書はこういうことでしょ。つまり青木らと比較制度分析なんかやって完全合理性に
立たない仕事もするけど、価格理論の主流派も抑えてますよと言う。学者政治的な。

163:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/14 20:49:21.71 9Vz5lms7.net
つまりさ完全合理人を塩沢の限定合理性の定義、視野、計算、働きかけが
完全なら完全情報の元なら均衡点以外取りえないでしょ。価値観の相違、選好の違い
が加味されていない限り均衡点を読みうるもの。合理的なら均衡点一本だ。今日はこのレスで終わり。
書き込めないから。

164:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/14 20:52:18.52 9Vz5lms7.net
>塩沢の限定合理性の定義、視野、計算、働きかけが
塩沢の限定合理性の定義、視野、計算、働きかけから逆に完全合理性の定義すると
書けるかな

165:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/14 22:04:57.43 xV5BJF6r.net
>>9Vz5lms7

あなたが書いた仕事の書類について、読みづらいって苦情が来たことはありませんか?

166:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/14 22:26:24.63 9Vz5lms7.net
いやそこまでの論理性を必要としない仕事だから。

これもかけるかな。
じゃあ何で躓きに見えるのかな?
考えたことがなかったってだけじゃない?
簡単にいえばだよ。
同選好で、同価値観ならば
完全情報で完全な視野、完全な計算、完全な行動を取れる人間達が
均衡を読み間違う事ってあるとおもうかい?

167:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/14 23:03:24.22 xV5BJF6r.net
>>166
>均衡を読み間違う事

って、どういう定義?

168:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/15 19:57:06.12 E0ZhVomQ.net
たとえばね。
定義
「競争市場均衡のグラフなんかを見ると
均衡と違う奇妙な位置の人がいるね。
これが均衡の読み間違いさ。」
それが選好が違うのであれば
彼等はその選好を捨てて均衡にたどる。
競争市場均衡はプライステイカ-だからあたりまえだけど。
論理的には、完全合理人が均衡を読み間違えるわけがないし、
位置が均衡と違うのは選好が違うと言うしかないのだが。

169:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/15 20:01:28.16 3mynx5BR.net
ちょっと気になったんだけど、需要関数をどういうものだと理解してる?

170:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/15 20:01:59.48 n04vS18P.net
マジで意味が分からない

171:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/15 21:00:18.63 bNwoqLia.net
ここまで文章下手な人も珍しいな

経済学の理解が足りないだけで
普通の文章はマトモなのかもしれないけど

172:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/15 21:19:44.75 E0ZhVomQ.net
だから完全情報で、完全視野、完全計算、完全行動だと
取引と共に瞬時に均衡点に移動できると言う事。
俺の文章が下手と言うより合理性について考えたこと無いみたいね。
もういいや。
教科書暗記してろ

173:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/15 21:40:01.78 sfTIf01m.net
>>172
暗記する前に理解することが大事なのでは

174:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/15 22:10:16.64 n04vS18P.net
捨て台詞かよワロタ

175:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/16 11:45:21.71 YK3UgKtn.net
じゃあいいや。どれだけ理解してるのか試してやろう。
つまり完全合理性・完全情報下では
生産者は消費者が何をほしがっているのか、均衡がどこかも
完全情報のうえ、完全視野、完全計算、完全行動故に理解でき、行動する事が出来る。
一番合理的なのは実現する均衡に向けての生産だからそれしか行わなくなる。
一方需要する側も実現する均衡を完全情報、完全視野、完全計算、完全行動故に知ることが出来る。
それに向けた需要が一番合理的なので
合理性のみを問題にした場合、均衡のみが唯一の行動点となる。
もしもX状の完全競争均衡があるとすればそれは実は情報、理性が限定的か
たとえば需要者は生産者が分からない。又はその逆。
選好が違う。計算が限定的、行動が限定的な時である。
このくらい分かって合理性を理解したと言える。
それがバカにした物言いしかできないのは実は教科書を読んで考える
くせが無いからで、資本論が正しい言ってる奴らと同じ知性レベル。

176:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/16 11:55:33.44 YK3UgKtn.net
まあそれはしょうがないけど主流派は経路依存的に正しいと思わないと
社会が安定しないし、天動説に地動説ぶつけてるみたいなもんだから。

177:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/16 11:56:06.08 ymUSbo57.net
質問しにきたんじゃないんですかね

178:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/16 12:05:48.35 YK3UgKtn.net
見解を伺いに来た。マスコレルまで読めてるわけじゃないから
そのレベルだとこの合理性問題について定義があるのかも知れないし。
でなければ価格理論なんて全然未完成じゃん。

179:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/16 12:10:34.18 wCtaV52G.net
>>178
素人がすっごく初歩的な質問をして申し訳ないんだけど
金融政策を用いて景気を回復しようとする手法はケインズ的かハイエク的か答えてみて
1行程度で良いから理由も付けて

180:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/16 12:10:41.00 YK3UgKtn.net
まあ経済学もこの問題に答えることは有益だろう。
異端と争ってこその主流派。主流派慨嘆を飲み込んでもいいんだし。

181:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/16 12:14:31.68 YK3UgKtn.net
>>179
俺もミクロで限定合理性にこだわってるレベルでマクロは全然弱いよ。
正直分からん。俺も素人だし、早くから研究者への資質が目覚めて
運が良ければプロにもなってたんだろうけどね

182:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/16 15:39:32.90 CJux1oGn.net
>>178
じゃあマスコレル読めるようになってから質問しろ。
生半可な知識ほど厄介なものはない

183:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/16 17:21:10.72 q90rJbxa.net
>>175
>もしもX状の完全競争均衡があるとすればそれは実は情報、理性が限定的か

経済学板では理解も対応も出来ません。

184:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/16 18:18:04.16 YK3UgKtn.net
むしろマスコレルではこうって答えを期待したけどマスコレル読める人はいないみたいだ

185:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/16 18:59:08.38 q90rJbxa.net
マスコレルにものってない

186:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/17 00:29:32.07 H1eMpFtb.net
とするとどういう情報の状態や合理性であるのか定義づけることにより、
この考えはいかされることになる。
まず完全な消費者と生産者の情報。完全な視野、計算、行動、の場合、均衡しか現れない。
しかし消費者は消費者の情報だけに置いて完全な視野、計算、行動の場合は
X状の完全競争均衡が現れる。
そのほか、つまりは限定情報、限定合理的な時にX状の完全行動均衡が現れる。
又は完全な消費者と生産者の情報。完全な視野、計算、行動の場合で選好が違うときX状の
完全競争均衡が現れる。
ここでの状況は完全合理性を否定するものも、完全合理性のモデルを肯定するものも
実はX状の完全競争均衡が限定合理的である可能性をみのがしていたと言う事である。
さらには選好と合理性が相反する可能性もである。

187:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/17 00:47:14.46 UQXrX1XH.net
>>186
>しかし消費者は消費者の情報だけに置いて完全な視野、計算、行動の場合は
>X状の完全競争均衡が現れる。
>そのほか、つまりは限定情報、限定合理的な時にX状の完全行動均衡が現れる。

Xと言われても
経済学板では理解も対応も出来ません

188:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/17 01:25:30.22 H1eMpFtb.net
失礼、グラフでX状の 

189:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/17 09:25:33.37 fe3wW+xv.net
なんで経済学板の質問スレはアレな人が多いのかねー

190:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/17 09:31:11.24 z6OYSw4z.net
いうほどx状か?

191:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/17 10:06:20.33 H1eMpFtb.net
>>189
君のこと?
>>190
じゃあどう表現する?

192:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/17 21:55:12.05 z6OYSw4z.net
純粋補完財が2財モデルで表現できないのは、2財モデルでは二財しか存在しないという仮定をしているからですか?

193:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/17 22:21:11.86 3GTgM0d0.net
>>191
Walrasian Equilibrium

194:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/17 22:24:29.69 3GTgM0d0.net
>>175
この5ページに君の知りたいことが載ってるよ
URLリンク(jafeeosaka.web.fc2.com)

195:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/18 00:01:14.13 97ckJ9/C.net
>>193
奥野を読み返してみる。
>>194
進化経済学か。まあ妥当な線かな。

有り難う。

196:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/19 22:56:02.81 d/gWCAjx.net
数学・物理学「定理」←納得 経済学「経験則に基づいた人々の行動の予測」←競馬の予想屋みたいw
スレリンク(poverty板)l50

197:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/20 10:04:53.86 Tk0fXIuN.net
デンマーク、米国などの解雇規制が緩い国では失業率が高いのではないかと
いう指摘があるが、そのような指摘には、失業者の定義と失業保険の給付期間を
理解してから再考していただく必要がある。

しかし日本、米国、英国、欧州各国の失業統計の取り方を比較して、
国内統計が意図的に低くされているという評価は妥当ではない。
半面、日本の雇用は世界最高水準との見解にも重要な見落としがある。

各国の失業保険給付期間 比較
日本:13週間 (日本は事実上の解雇措置(パワハラ、人事異動、冷遇)でも自己都合のため、90日給付が大半)
米国:99週間 (性別、年齢、人種、宗教理由を除いた解雇は規制緩和されているため、会社都合が多い)
デンマーク:104週間(ルールなどは米国と類似)

13週間を過ぎた日本の失業者は、ハローワークなどを通じた求職活動を行う必然性を失う。
これは海外の長期失業者も同じであるが、需給までの待機期間3ヶ月と合わせても半年しかならない。

米国やデンマークでは、長期失業した労働者は失業者として2年は確実に統計上に残るが、
日本では、6ヶ月以上の失業者(就業困難者を除く)は統計に残るかは不明となる。

さらに日本には独自の雇用調整助成金があり、それらの労働者(200~300万人)は失業者に含まれないが、
含めれば失業率は加算される。

総合すれば、日本の失業率は米国やデンマークに比べて高い。
解雇規制がないほうが、失業者が多いのは経済学的にみて至極当然であり、
規制が雇用を生み出すという理論はとんでも経済学の領域に近い。

以上だが、デンマークなどの雇用政策を学ぶことは労使にとってメリットがある。

198:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/20 11:44:05.68 0SZ0zsAI.net
>>197
うわっ、恥ずかし
前提の時点で無知丸出し
URLリンク(eulabourlaw.cocolog-nifty.com)

199:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/22 03:27:04.90 fRITgzup.net
乗数効果の質問です
たとえば乗数効果1.5というのは、投入したお金が1兆円の場合、
国民所得が1.5倍、1兆5000億に増えるんですか?
それとも1兆円の1.5%増えるんですか?

200:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/26 22:06:53.00 3G18lyS9.net
>>199
前者

201:夕陽丘
13/03/28 13:47:23.52 Be4XcSQ6.net
乗数を一定と考える経済モデルは要注意である!景気局面による在庫水準
によって初期の投資が全体に波及していかないからだ。企業の売上高予測
と手元在庫レベルで新規投資(内部留保を上回り借入を伴う)が連続的に
波及していくかどうか?

202:夕陽丘
13/03/28 13:49:40.29 Be4XcSQ6.net
 以上は各人のケインズ経済学の本当の理解が問われる本質的な問題です。

203:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/28 15:29:32.64 Qyg7znVo.net
聞いてません

204:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/28 18:44:39.73 +E/rWx7/.net
>>200
回答ありがとうございました。
そうですかぁ、1兆円投じたら1.5兆円ですか・・・。
となると乗数2ともなると、かなりの経済効果があるんですね。

205:夕陽丘
13/03/30 21:56:38.41 zIWQuq0U.net
まともにケインズの一般理論、カーンの理論を学習していない素人さんですね。 宮沢健一 伊東光春 先生の本を読んでいませんね。数十年前のレベル
以下ですね。波及的乗数理論はコテンパンに論破されて今では大ぴらに話題に
出すのは無知の証拠と言われても仕方がないですね!

206:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/31 09:12:48.83 cMJ24LQj.net
聞いてません

207:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/31 23:01:32.68 nTbpsnr+.net
カーンの本とかカレツキの本はおもしろいね。

208:名無しさん@お腹いっぱい。
13/03/31 23:06:44.44 nTbpsnr+.net
結局経済学のいいたいことは、経済主体は最適化問題を解いてるし、社会だって社会の最適化問題を解いてるみたいな結果になってる。
ようするに、世の中ではみんながんばってるし、うまく行ってるということだ。ということだよね。
世の中はうまくいってる。地震が起きてもやがてはもとのうまく行ってた頃の社会にもどってく。世の中はずっとハッピーでありつづけるん
だよ。不幸は長くは続きはしないさ。

209:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/01 01:58:17.56 B6tOhiS8.net
聞いてません

210:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/01 08:26:00.64 qI0lTg+P.net
世の中には、労働者のための経済学と、資本家のための経済学が
あるんだよ。ちなみに、ノーベル経済学賞は、資本家のための経済学を
やっている経済学者に与えられる賞なんだよ。素人連中は、数式を
使った経済学のほうがより厳密でより科学的だと思うかもしれないけど
それは大間違い。経済学で使用される数式は、非科学的な理論をごまかす
たんなる目くらましとして使われるんだよ。もし、本当に科学的な
経済学を学びたい諸君は、まず、資本論を通読しなさい。
以上。

211:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/01 11:58:07.53 2PC8k3b8.net
>>210
スティグリッツやグルーグマンは労働者寄りだろ

212:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/01 12:22:00.85 qI0lTg+P.net
>>211
極右安倍政権の経済政策を賞賛してるスティグリッツやグルーグマンが
労働者寄りであるわけないじゃん。
常識的に考えて。

213:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/01 13:15:44.92 2PC8k3b8.net
>>212
スティグリッツやグルーグマンが安倍政権の全ての政策を指示してるわけではない。
というか、お前絶対グルーグマンやスティグリッツの本見たことないだろ

214:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/01 13:24:57.47 cKIus/WZ.net
クルーグマン氏:アベノミクス「結果的に完全に正しい」
毎日新聞 2013年01月14日 18時21分(最終更新 01月14日 22時56分)
URLリンク(web.archive.org)

215:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/01 13:38:40.51 2PC8k3b8.net
そもそも、経済学を資本家寄りと労働者寄りに分ける考え方がもう古いんだよ。
昔は、マルクス経済学はもちろん近代経済学でも与えられた所得を労働者と資本家の分配の仕方や分配に関する
ゼロサムゲーム、分配による経済の影響しか分析出来なかったが(例えば賃金の硬直性から物価と労働者の優劣を分析するフィリップス曲線、
債権の硬直性から物価と資本家の優劣を分析するデッドデフレーションなど)、今は内生的経済成長理論という分配のパイ自体を増やす新しい経済学が誕生している。
従来の近代経済学、マルクス経済学では経済を資本と労働の二分法でしか物事を考えていなかったが、内生的経済学では、ここに新たに知識・技術(TFP)を導入する。
従来の経済学では資本家、労働者どちらかが得をすれば、もう一方が損をするというゼロサムゲームでしかなかったが、
内生的経済成長理論ではTFPが上昇すると資本家、労働者ともに得をするという非ゼロサムゲームとなっている。

216:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/01 13:39:36.36 cKIus/WZ.net
>>215
顔真っ赤にして言い訳に必死wwww

217:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/01 13:44:12.51 2PC8k3b8.net
>>216
内生的経済成長理論も知らないくせによくそんな大口が叩けるものだな。
お前の経済学の知識はソロー以前で止まった化石の知識でしかないよ

218:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/01 15:09:37.60 cKIus/WZ.net
>>217
俺は>>212とは別人な
お前がいくら言い訳したところで、>>213が真っ赤な嘘であることは>>214で証明済み
○○理論とかそれ以前のレベルで事実を誤認してるじゃねーかww

219:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/01 15:18:43.80 cKIus/WZ.net
もちろん俺は安倍が経済を分かってるなんて微塵も思ってない(てかあの人、ケインズやハイエクならまだしもリカードやシュンペーターの名前知らないんじゃねーの?)し>>215
> 経済学を資本家寄りと労働者寄りに分ける考え方がもう古い
って考えに賛成だな。スティグリッツの主張は正直よく知らないが、クルーグマンの主張には賛成だ

だが、ID:2PC8k3b8の>>213は言い訳の余地なく真っ赤な嘘
大口を叩いたバカはどっちだよww

220:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/01 20:58:41.20 pVW580N/.net
古いと言うがやっぱり資本家よりではないが金融寄りでしょ
金融が大きな力を持ってるからね でも金融だけが経済じゃない
数字に出ないが信用も経済だ 治安がよく企業同士や労働者とも
信頼関係があるだけでも経済効果がある 日本企業の強さだったが
最近は利益重視で もう日本企業は平凡になり埋もれていくだろうね

221:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/01 21:06:14.01 cKIus/WZ.net
>>220
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
こういうことを言ってるクルーグマンが金融しか見てないと思うかね?
労働や消費についても的確な分析をしてる。

日本のバカなリフレ派とクルーグマンを同列に語るのはよしておくれよ。

222:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/04 01:41:39.83 efR1PD/b.net
伊藤隆敏さんはたくさん論文を書いておられるというのに、どれだけ傲慢なのか

223:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/04 01:45:20.35 H3WFVNgQ.net
隆敏さんは最近高橋洋一あたりと一括りにされて憤慨気味のご様子

224:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/04 03:02:25.13 /W8trUO+.net
伊藤隆敏先生は日本人経済学者トップなはずなのに、なぜか影が薄い気がするな。
URLリンク(ideas.repec.org)
海外の教科書や論文とか見ても、日本人でよく引用されてるのは、林、清滝、ホリオカ、宇沢ぐらいだし、伊藤先生が引用されてるのはあまり見ない。
金融畑の人とかに聞きたいけど伊藤先生のもっとも有名な論文って何なの?

225:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/04 17:28:09.26 1dn7a1bc.net
いわゆる反リフレ派って経済学の国際常識からもはずれた
変な人達という理解であってますか?

226:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/04 21:09:38.37 H8Rt4fpf.net
>>224
とりあえずgoogle scholarの結果

URLリンク(scholar.google.co.jp)

227:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/05 03:33:36.61 4LNZCX30.net
>>225
リフレが常識になった覚えもないし
反リフレだから常識人ということにもならない

228:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/05 21:07:40.73 ICe0nhFg.net
>>225
その認識で合ってます。
これは決して煽りではありませんが、
過去にノーベル経済学賞の受賞者をリフレ派・反リフレ派で分類してみてください。
すると、圧倒的にリフレ派が多く、大勢を占めております。

因みに日本の経済学者は、誰一人として受賞できておりません。
それはなぜか?簡単なことです。
国内の経済学者は、>>227みたいな馬鹿ばっか育てるようなレベルだからです。

229:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/05 21:21:30.11 OEPj9BCb.net
マクロ経済学の歴史的には、古典派色が強いRBCが表れたが、実証的、理論的な欠点が多かったため、
それを補うために市場の不完全をRBCに取り入れたニューケインジアンモデルが登場した。
今どき、純粋のRBCを使ってる人はいないから、今のマクロ経済学者は成長理論専攻を除いたら、ほぼニューケインジアンといっていい。
でも、ニューケインジアンの人でも、今の日本の財政赤字やTFPの低下を危惧して財政政策や金融政策よりも構造改革を主張する人が多い。
だから、経済学者を構造改革派、リフレ派に分類することがナンセンス。
財政政策、金融政策、構造改革のメリット、デメリットはその国のファンダメンタルに影響されるんだから、
アメリカ経済にはリフレを主張する人が日本経済には構造改革を主張することは普通にありえる。

230:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/05 21:30:19.20 IYXB38gs.net
>>228

へぇ

じゃサージェントやプレスコット、ルーカス、バロー、
キドランド、あと計量も入れたらシムズもリフレ派?wんな馬鹿なw


君が知ってるノーベル賞ってクルーグマンとスティグリッツでしょw

231:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/05 21:33:14.41 IYXB38gs.net
>>229
ものすごく的確だと思う。
それを単純にクルーグマンガー、スティグリッツガーしか言えないのが
日本の馬鹿なリフレ論者

232:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/05 22:21:08.89 KkkqFuWY.net
白川や日銀肯定して
アベノミクスに否定的なノーベル持ちっているの?

233:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/05 22:56:35.51 IYXB38gs.net
まともなマクロでノーベル賞受賞した学者ってアベノミクス自体に興味ないと思うんだけどね。
>>230に挙げる学者はあまりコメント寄せてないし、むしろアベノミクスの二本目の矢の財政政策には否定的なのが圧倒的に多い。

クルーグマンのようにアメリカの政策マーケットから干された学者がたまたま誕生したアホな総理にチヤホヤされちゃったからなびいてきた感じでしょ。

234:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/05 23:07:00.08 Fdf+N/Nn.net
リフレ派是か非かという点で財政政策は二の次でしょう
デフレ脱却に向けたインフレターゲット導入に否定的な
ノーベル経済学賞受賞者ってどのくらい?

235:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/05 23:19:15.04 IYXB38gs.net
なんで二の次?w
むしろ財政政策が最大の矢でしょw
あと「デフレ脱却を目的にしたインタゲ理論」なんてそもそも
キドランド&プレスコットの動学的不整合性に言うインフレ抑制のためのインタゲとは全く性質が違うからねw

反対というよりそもそもデフレ脱却なんて興味がないんだと思うけど

236:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/05 23:27:59.56 2InXspQo.net
デフレ脱却に興味がないなら
反リフレ派ではないでしょう
やっぱり日本の反リフレみたいな思想は国際的なはいないんじゃないですか?

237:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/05 23:54:33.88 6HeMRFeQ.net
>>236
むしろ逆で日本のリフレが国際的にはいないと思う。

やはり>>229が真理
マクロでノーベル賞を受賞した学者が生み出したのは「分析の方法論」であって、個々の「リフレor not」の議論をしてるわけではない。
だからノーベル賞を取るマクロ経済学者はなかなかリフレかどうかという問題に口を挟まないし興味もない。
専門外ほど口を出す。クルーグマンのように。

個々の経済のファンダメンタルズによって政策効果は変わるし、ノーベル賞受賞者が生み出した国際的に主流の方法論を用いることこそが重要なんであって、
その分析を基にリフレがいいかどうかを判断すべきであり、誰が~言ったレベルの話には意味がない。

その意味で君にように「国際的には」とか「誰が~言ってた」レベルのことばかり言ってる日本のリフレ派は国際的にも稀有な存在。

238:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:01:11.08 EsF++aFI.net
>>237
どうも話をそらしてるように見えますが
数年間日本のニュースを見聞きした前提で

白川のインフレターゲット拒否是か非かみたいな
リフレ議論の中心的な論題で
リフレ派を否定するようなノーベル賞経済学者はどのくらいいると思いますか?

239:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:07:13.01 KkoBN+I2.net
>>238

>>230前半部のマクロでノーベル賞取った学者で言えば、
肯定してるのも0だし、否定してるのも0だろうね。

だって彼らが開発したのは分析手法なんだからw
その分析手法を基にしてリフレがいいかどうかはじめてわかるんだからw

どんな経済にも絶対的にリフレが良いと言ってる学者がノーベル賞なんかもらってたらむしろノーベル賞の権威を疑うw

240:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:13:06.43 mu4yA/6U.net
>>238
>数年間日本のニュースを見聞きした前提で
何だ、経済板から来た素人か

241:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:15:05.62 cJ1VzBm4.net
>>239
toefl ibt いくつですか?

242:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:16:49.28 KkoBN+I2.net
つまり「国際的ニー」とか「クルーグマンガー」とか言ってるリフレ派というのはどこの国の経済にも絶対的にリフレが効くんだと勘違いしてるアホ。
むしろサージェントやシムズの開発したノーベル賞級の分析手法を利用して、自国にとってリフレがどういう政策効果をもたらすのか分析し、その結果を目的に
様々な主張を議論するのが世界標準。

その意味で日本のリフレは極めて政治的であり、稀有な存在。たぶん日本のリフレ派はリフレの理論すらわかってないと思う。

243:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:18:29.59 KkoBN+I2.net
>>241
DSGEって知ってる?VARって知ってる?

知らなかったら加藤やハミルトンを読むことを薦めるよ

244:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:19:57.59 EsF++aFI.net
>>243
toefl ibtいくつですか?

245:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:21:43.46 DvPxS8ZD.net
英会話()で動学モデルや時系列モデルが理解できるのかw
おもしろいな日本のリフレ派はw

246:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:24:06.00 EsF++aFI.net
>>245
toefl ibt で点がとれないということは
アメリカで学問を修める能力がないということですから

247:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:25:12.50 XUEmUgMz.net
子供かwww

248:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:28:31.30 EsF++aFI.net
日本のインフレターゲットやめろ
なんていいそうな人は果たして海外にどれだけいるのでしょうか

249:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:28:38.19 KkoBN+I2.net
>>246
どこで学ぼうが数学理解できないのは論外ですけどね
数学できないのは頭が悪いのでどこで学んでもPh.Dなんて到底無理です

250:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:31:36.29 EsF++aFI.net
>>249
そうですか。でも
海外の多数説をおおまかにつかむなら
英語ができないほうが問題が多いんじゃないですか?

251:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:32:13.09 V0rHPf6t.net
煽り合いたいなら経済板へ

252:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:33:18.52 KkoBN+I2.net
>>248
うん。そんで世界標準の分析手法を用いて日本の現状をもとにカリブレーションしてるような
まともな分析してアクセプトされた上で主張されてる方はどれほどの割合でいるのでしょうか。

253:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:33:40.09 EsF++aFI.net
まあ訳書ばっかり読んで海外の研究者間の時事現象が関わった共通認識みたいなこと
を語る人もいないと思いますが

254:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:36:41.82 KkoBN+I2.net
>>250
多数説?
もちろん日本経済の状況を基にカリブレートして資本市場や労働市場の外部性を取り込んだモデルであるかどうかは
数式わかんないとさっぱりですよね?
もしかするとアメリカの経済状態を反映したカリブレーションや市場の不完全性を取り入れたモデルであるのにもかかわらず、
「多数説」と勘違いなさる可能性も十分あり得ますよね?

むしろ数式の方が重要かと思われますがなにか反論あります?

255:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:38:29.79 EsF++aFI.net
>>254
あなた複数の人の見解を参照するのに
数式全部追うんですか?

256:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:39:16.62 mu4yA/6U.net
唐突にTOEFLの点数聞いてきたのにコーラ吹いたw

257:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:39:46.68 V0rHPf6t.net
>>254
分かるわけないの見て分かるでしょ
大人になって下さい

258:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:41:27.81 cJ1VzBm4.net
どうも
金融緩和是か非か
とかインフレターゲット是か非かみたいな
直接的な論題をごまかすために
有効な典拠の基準をガンガン狭めて引き分けにもちこもうとしているように見えるんですが

259:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:41:32.45 KkoBN+I2.net
>>255
え?w ふつうどんなモデルを組み立ててるのか読むものじゃないんですか?w
それがメインなんだからw

260:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:42:29.30 mu4yA/6U.net
こいつ英語、英語って言ってるけど、かといってこちらから具体的な英語論文を提示すると途端に黙るんだろうな

261:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:43:19.95 EsF++aFI.net
>>259
数式なしでもabstractだけなら読めるでしょう
政治家は数式は一々読まないでしょうね

262:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:44:01.16 JvwcsZ60.net
>>260
個別の論文では
共通認識の証拠になりませんよ

263:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:44:22.73 KkoBN+I2.net
>>258
だってどんな経済にも絶対的に効く政策なんてあるわけないでしょw
メリットデメリットがあって比較衡量を定量的に分析して最良な意思決定をするのが経済学の本来の姿だと思うんだけどw

264:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:46:26.97 EsF++aFI.net
>>263
誰がどんな経済にも絶対効くなんていったんですか?

日銀のインフレターゲットは是か非かとか
そういう限定条件付きの話でしょう

265:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:47:20.29 mu4yA/6U.net
数式っていうか、そのモデルの前提、仮定と実証方法、実証データは理解しないといかんでしょ
だから、Abstractやconclusionだけ読むのは危険

266:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:47:49.31 KkoBN+I2.net
>>261
だから何度も言いますが、
どんなカリブレーションや市場の不完全性を取り入れてるのかを知った上で、
どういう結果と含意を得たのかを見ないと、
カリブレーションや市場の不完全性の導入の仕方がてきとーだったら話にならないでしょ
モデルに導入した市場の不完全性の再現の仕方が日本の経済の実情に合ってるかどうかを見ることが重要なんであって

267:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:50:08.75 EsF++aFI.net
>>265
>>266

政治家は主要論文に目を通して数理モデルを理解しつくすまで
政策に携わってはならない?

268:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:51:20.37 mu4yA/6U.net
一番大切なのは、そのモデルや政策が実証的にどのくらい現実を説明していたり、どのくらい効果的であるかどうかでしょ
多数の意見が大事とか小学校の学級委員かよ

269:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:51:25.62 EsF++aFI.net
研究者間の大まかな共通理解はどうなっているのか
→論文の数理モデルをきちんと理解しないと無意味


???

270:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:51:29.76 KkoBN+I2.net
>>264
リフレが「国際的ニー」なんて持ち出されたのはどちらの方なんでしょw

じゃああなたが説明されたらどうです?
日本のリフレ政策はどういう前提があってどういう意味があるのか経済学的に、論理的に説明なさってください。

271:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:53:04.80 KkoBN+I2.net
>>267
ならないですw

272:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:53:41.06 EsF++aFI.net
>>271
お前バカだろ

273:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:53:44.47 mu4yA/6U.net
>>267
はい

274:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:54:44.37 KkoBN+I2.net
>>272
だって馬鹿な政治家が金融政策なんかできるわけもないし、するべきでもないw

麻生とか安倍みたいなw

275:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 00:57:32.40 mu4yA/6U.net
>>258
センター現代文の点数いくつですか?

276:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 01:00:26.52 OVaSWVVZ.net
>>275
9割前後だったかな?
国語全体で180くらい

277:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 01:03:49.97 XUEmUgMz.net
>>276
誰だお前はw

278:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 01:04:19.75 OVaSWVVZ.net
FRBのインフレターゲットとかも
経済学者は興味ない、といえちゃうんですかあ?

279:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 01:05:58.52 OVaSWVVZ.net
>>277
ルーターの関係でIDが頻繁に変わるんでね

280:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 01:09:08.88 DvPxS8ZD.net
実証屋は興味あるだろうけど、
理論屋や実証でも理論寄りの方は興味ないだろね。

ただFRBの政策をまんま日本に当てはめて効果あるいうバカは
マクロでノーベル賞取った学者にはいないと思う。

281:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/06 11:34:17.77 yO3NpLd2.net
お取り込み中申し訳ないです。
名目GDP、あるいは名目成長率と
賃金との因果関係を解説しているような、お勧めの本は何かありますか?
あるいは、誰誰がこういってる、でもかまいません。

282:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/07 16:30:54.82 j+ejGlU1.net
スレリンク(news板)
これってそんなに衝撃的なことなのか?
素人から見るとドマクロのドなんだけども

283:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/07 17:35:56.41 ZGZKgWvf.net
>>282
>米国と同規模の量的緩和を、米国の3分の1の国内総生産(GDP)の日本が実行すれば、その影響力は3倍に達する

ソロスはリフレ派w

284:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/09 22:23:09.31 4S+EQ6gD.net
>>281です。
検索してもヒットしないんですが
しかし名目GDPは賃金と連動性が高いという意見は結構見かけますね
ただ、その理論的根拠を示した経済学者や書籍が見当たりません

どなたか、書籍や学者名などお願いしますです

285:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/10 00:50:29.45 z6luEZut.net
DiamondのOLGモデルとラムゼー・キャス・クープマンスモデルって発表年が一緒だけど、Diamondがラムゼーモデルを改良してOLGを作ったの?
それともラムゼーモデルとOLGモデルは同時発見されたの?

286:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/10 01:32:55.63 v5vtXlS8.net
経済学の特徴はマルクス経済学を除いて西洋哲学での
「本質」「表象」の二項対立をいったん留保した上で、本質の外側にある
メカニズム自体を明らかにするという方法論の開発だった(限界革命の誕生)
つまりマルクスが必死になって明らかにしようとした本源的価値そのものを
近代経済学は優雅な「相対論」によって「価値なんて人それぞれに決まって
るじゃん」とあざ笑い、その哲学的な難点を軽やかに突破してみせたわけだ。

ここで、嗜好品と貴金属を分けて考えてみたい嗜好品はそれぞれ価値観の違いの”割合”が大きい
しかし貴金属は周りに左右される価値観である。周りが価値があると思っているから自分もその値段を出して買う
貨幣と似た特徴がある。結局は、ある程度相対的でもありある程度絶対的でもあるどちらかではないと思う。

合ってますか?

287:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/10 19:30:13.91 CWPdchtH.net
現代ポートフォリオ理論の「無リスク資産」について質問させて下さい。

「日本円」を無リスク資産、「日本株」の集合をリスク資産とします。
すると、次の1,2のどちらの解釈が正しいのでしょうか。

1. 円高株安(または円安株高)になっても、リスクは「円」を基準として計っているので、「日本円」は無リスク資産である。
2. 円高株安(または円安株高)にならないというのが前提である。つまり、「日本株」の個々の銘柄の値動きのみがリスクである。

1.は、株価は一株50円になったり70円になったりと変動するけど、100円の価値は常に100円だ。みたいなことです。
よろしくお願いします。

288:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/10 23:36:05.10 TMFiLRPK.net
日本円は無理スク資産と定義してるんだから、1はそれを反復したトートロジーでしかないよな。
2は「前提である」って、何の前提? 

289:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/11 19:26:39.69 Jb1f6kzB.net
とにかくさ、反リフレの方々が一般人向け書いた本は、すげー矛盾
してね?
最初に、金融緩和はデフレに効果がない、なんて書かれていて、最後の
ほうに行くと、金融緩和はハイパーインフレになるとか悪性インフレとかになるって
書かれていてさ、なんていうかめちゃくちゃ矛盾してるじゃんw
反リフレってそういう矛盾に気付かない、おめでたい方々ばかり
なんですか??

290:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/11 21:45:02.45 axKJNg5w.net
>>289
>ハイパーインフレになるとか悪性インフレとかになるって

え?誰が言ってんの?
長期金利が問題になりその結果として財政の持続可能性が危ぶまれるとは言ってるけど、
誰もハイパーインフレなんて言ってないんだけどw
もちろん財政が崩れた結果としてインフレになる可能性はあるけど
トンデモリフレが直接的にインフレになるとは一言もいってない

291:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/11 21:52:36.51 Hlv7Y/P3.net
最後に?つければ質問になるという風潮もどうかと思うぞ

292:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/11 22:02:41.08 axKJNg5w.net
>>289
あとトンデモリフレが実質GDPを上昇させるってそれこそ論理の飛躍も甚だしいトンデモなんだけど
なにか根拠でもあるの?^^

293:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/11 23:01:56.06 P+0utf+T.net
>>292
反リフレのバカは高橋是清を知らないアホ、三橋さんの本読め
はやくまともな経済学を大学で教えるべきだな
三橋さんは今後どこの大学からオファー来るだろうな
子供はそこの大学通わせたい

294:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/12 00:19:30.65 L+MWejqD.net
>>289
マネタリーベースが(期待)インフレ率に比例とか線型なグラフ(直線)でなく、
ある量まではインフレ率が増えないが、ある量を超えると急激にインフレ率が増加するような
非線型なグラフを想定するなら、別に矛盾しない。

たとえば
y=0(0<M<200)
y=(M-200)^2(M≧200)
みたいなグラフ。

マネタリーベースが200兆円までならインフレはおきないけど
200兆円を超えると急激に増加するようなグラフ。

バーナンキの背理法もそうだけど、「マネタリーベースを増やすといつかはインフレになる」ことは
言えても、インフレが制御できるかどうかは別問題。

295:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/12 00:21:37.75 L+MWejqD.net
まあリフレ派にも同情する点はある。
これだけ長くデフレに陥っていると、そこから抜け出す政策はすべて前例の無い政策になるから、
どうしても学問的裏付けが不足するところが出てくるのは仕方がないかも。

296:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/12 16:29:06.44 CVFvu//k.net
1930年代の大恐慌は各国の通貨切り下げ競争で激化したという都市伝説があるが、
あれは大嘘。

バリー ・ アイケングリーン ・ カリフォルニア大学教授とジェフリー ・ サックス ・ コロンビア大学教授が
戦間期の為替切り下げ競争は、壊滅的な結果でなく各国に好ましい結果になったことを実証した。

浜田宏一エール大学教授と故岡田靖内閣府経済社会総合研究所主任研究官も、
各国が金融緩和競争によって通貨を下げてもおのずと限界があり、
壊滅的になることはなく、むしろ世界経済は良くなることを示している。

通貨引き下げをすると、短期的にマイナスの影響を受ける外国も金融緩和する。
両国ともにインフレ率が高くなるが、許容できるインフレ率に限界があるので金融緩和が続かない。
世界の先進国では2%程度のインフレ目標があるので、4、5%のインフレにはならない。

その結果、一時的な通貨切り下げによる 「 近隣窮乏化 」 は、
実は各国経済がよくなるために、逆に 「 近隣富裕化 」 になって、世界経済全体のためになる。

経済学的に通貨安競争は善。
先進国で唯一のデフレ国の日本はなおさら、どんどん仕掛ければいい。
しかもこれまで量的緩和をしなかった分、円安誘導の弾力性が高い。
ドルのベースマネー比よか、円は低い比率の緩和で、
相対的に高い円安効果とインフレ予想効果がでる。
 

297:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/12 22:00:05.02 V4IVGj5w.net
>>290

いや、ハイパーインフレになるっていろんな人がいってる。池田ノビーとか斎藤誠とか。
最近になって多くの人は宗旨替えして、ハイパーインフレはならないとかいうようになった
けど。

298:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/12 22:12:10.34 fwvU3bUq.net
>>297
んでどういうメカニズムでハイパーインフレになるって言ってんの?

299:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/12 22:12:51.56 fwvU3bUq.net
>>296
メカニズムを教えて?^^

ちょっとでも矛盾や飛躍があれば徹底的に突っ込んでやるから^^

300:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/13 01:57:52.97 2HM2BDKz.net
>>296
原論文が何か分からないから知らないけど、

>両国ともにインフレ率が高くなるが、許容できるインフレ率に限界があるので金融緩和が続かない。

すでにインフレ率が高い途上国orインフレ目標を達成している国はどうするの?

もし全ての国がデフレに陥っているならば、全ての国が一斉に金融緩和するのはプラスになるだろうけど、
ある国はインフレ、ある国はデフレに陥っている状態でも同じことは言えるんだろうか。

いや、別に金融緩和に反対ではないけど、全ての国が得をするってあり得ないんじゃと思って。

301:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/13 12:08:12.91 BoA9kPXp.net
>>296
交易条件でしか見れないトンデモ金融政策
そもそも日本の交易条件自体はほとんど悪化してない上に、
円安誘導の弾力性って日本語として意味不明

302:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/13 23:46:16.07 y2UmEvM7.net
名目GDP、あるいは名目成長率と
賃金との因果関係を解説しているような、お勧めの本は何かありますか?
あるいは、誰誰がこういってる、でもかまいません。


どなたか、本当にお願いします。

303:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/16 00:32:56.13 0ND2pA/T.net
今、ちくま文芸文庫の「ゲームの理論と経済行動1」を読んでいるのですがかなり読みにくく困っています
どなたか最初の方の集合A,B,C,Dの違いを説明してくれませんか?


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