13/07/07 NY:AN:NY.AN A3IkcLen.net
日本の土地占有にかかる税金は地価のインフレがなければ機能しない譲渡益中心。
地価が下がり続けた間、土地の占有者は、本来、負担すべき税を免れ続けた。
デフレの間に、日本人の資産は、いつ、暴落するかも分からない、日銀券と日本の土地に集中した。
つまり、本来、大した価値のない、日銀券と日本の土地で、ばばぬきをするバブルが続いている。
バブルはなくさねばならない。このままでは危険だ。
だから、日銀券の価値が下がり続けるインフレ政策が必要。
だから、日本の土地を買い占め、塩漬けしても、損が出続ける地価税が必要。
ただ、政府に入る税収が肥大化した社会主義になるべきではない。
地価税の税収の大半は、無条件に国民に一律に分配してしまえば良い。
隣の中国は、銀行で金塊を扱い、資源を買い漁っている。
やはり、「勤勉」だけでは乗り越えられない荒波に揉まれた民族はすごい。
戦略というものの価値、政府に依存しない血縁の人脈の重要さを知っている。
ひるがえって、日本は、目の前の金、身分をしつこく追いかける人ばかり。