12/11/03 21:45:07.12 LzrQxHIZ.net
>>63
>貯蓄されても必ず消費され、一定割合が税金になる。消費されなければ相続税
消費税では貯蓄されたお金から税金を得られず、財政悪化を招くので駄目です。
財政の観点からも、消費されても貯蓄されても相応の税金が得られる資産税が適しています。
資産税は、ある世代への過剰支出や課税不足で生じる財政悪化も防ぎやすい。
>資産税は資本ストックの取り崩しによって
需要を阻害する様な過剰な資本蓄積は駄目です。
今は需要が不足しているのだから、資産税をして需要を増やせばいいです。
資産税をしても、お金は消えてなくならず別の人が蓄積するだけです。
>税収が増えてそれが社会保障に使われた結果として、小資産者が稼ぎやすくなる根拠は?w
資産税で大資産者から主に得た税収が、国民全体の為に使われるのだから、小資産者は稼ぎやすくなります。
>民間の総需要を増やすには設備投資を増やすことが必要。容易に金利に転嫁できる資産税は企業の設備投資を明らかに阻害し、
需要もないのに企業は設備投資をしません。
今は需要が不足しているので需要を増やす事が必要です。需要が増えれば、企業は設備投資を増やします。
資産税負担を無理やり金利に転嫁は出来ません。
>必需財は給付の額に比して増えないし、課税される側の奢侈財の消費量はそれよりも多く減る
大衆は富裕層よりお金に余裕がなくて消費を我慢しているので、潜在需要が大きい。
お金に余裕がなくて我慢していた旅行や住宅新築・リフォームや子供を習い事に通わせたりする様になります。