12/10/25 00:45:49.28 FeNb5Zgj.net
1.金融資産への課税は利子率に対する債券需要の弾力性が低い場合には借り手への税負担の転嫁を促し結果として
借り手の実質的な金利の負担を大きくする。したがって、企業の設備投資を減退させ総需要は縮小する。
2.また長期に渡る低金利政策によって極めて資産運用が厳しい中で、老後の生活設計を狂わすのような政策を実施すべきでない。
3.極めて貯蓄率が低下し、貯蓄が取り崩されている中で、資本ストックの蓄積を阻害するような資産課税政策は動学的不効率性をもたらす。