総合経済学 ミクロ・マクロ・資本・市場の理論at ECONOMICS
総合経済学 ミクロ・マクロ・資本・市場の理論 - 暇つぶし2ch318:名無しさん@お腹いっぱい。
12/05/19 13:55:05.00 58feTQkb.net
>2勤労が出来るだけ選好および適度な複雑性を持って居ること
これが現実にかなり難しく、景気が良いときや経験が生産性の向上に結びつきやすい職は激務が必死だし、
逆に労働者によっていい具合の労働時間があっても、それは企業に取っては過小な労働力に捉えられ、
そのぐらいの労働力しか必要としない企業や景気状況では、失業のリスクや低賃金の状況が発生するかもしれない。
このように労働者の効用最適化(賃金の効用と労働の不公用を持つ効用関数の)と企業の利潤最適化がミスマッチしている状況が考えられる。
つまり、労働者側にとってベストな状況が存在しても、企業にとってそれはベストな状況とは100%言い切れず、
企業の損失>労働者の利益みたいな経済全体がマイナスになる状況が生まれる可能性がある。
逆に考えれば、このミスマッチを考えたり、対策を練るのはいい研究テーマになると思う。



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