数学的な経済学から社会学的な経済学へat ECONOMICS
数学的な経済学から社会学的な経済学へ - 暇つぶし2ch2:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/16 05:29:04.86 OVhu7Cyv.net
一行目からしてわからん
具体例は?

3:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/16 06:24:17.94 7Bm/dTUw.net
根井雅弘『物語現代経済学』の「エピローグ」でも読め。

4:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/17 12:46:41.73 gm8Z0kkU.net
遡ること50年は昔、ベッカーの時代から家族や結婚、犯罪について取り扱っとるがな
最近ではレヴィットがその流れで計量経済をやっているな

5:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/17 16:18:50.45 zq/086xi.net
心理的要因加えるにしても、結局は理論モデルを立式して、実証モデルに落とさなくてはならないからどちらにせよ数学は必要。上記のベッカーやレヴィットも同様の手法。

経済学で必要な数学なんて、やれば誰でも出来るんだからつべこべ言わずにやれ。

6:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/17 18:36:25.32 u68BLCCz.net
テスト

7:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/17 20:14:31.84 a5wTj1F+.net
>経済学で必要な数学なんて、やれば誰でも出来るんだからつべこべ言わずにやれ。

理系にありがちな典型的な決め付け脳。

8:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/17 21:03:03.57 zq/086xi.net
理系じゃないよ。数学なんて入院決まってから勉強といえる勉強したけど、それでも十分コースワークついていけたよ。私大経済学部からの外部の人もついてったよ。努力不足でしょ、経済学で使う数学が分からないなんて。

9:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/17 21:17:25.57 a5wTj1F+.net
>努力不足でしょ、経済学で使う数学が分からないなんて。

このスレのいつどこで誰が「数学が分からない」なんて主張をしたの?
あんた理系じゃないのにその読解力ならそれこそ深刻だよ?

10:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/17 22:57:19.00 Li/yqvGF.net
経済学で使う数学(失笑)

11:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/19 05:50:54.87 iUhJurJD.net
社会学的アプローチなんてもんがあると思ってるのがあほ。
統計データの扱いなんか社会学も経済学も一緒。
文学が社会学の顔して偉そうにしてるのは日本くらい。それもそのうち滅びる。

12:センターマセマ
11/07/19 16:16:44.81 U7U9KA3c.net
>>11
いいなぁー

13:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/19 18:18:31.26 OmIA34On.net
>>11
社会学の顔した文学ってたとえば?
あ、間違ってもエコノミストの名前とか挙げないでね

14:センターマセマ
11/07/19 20:08:57.18 U7U9KA3c.net
?東大?R
?BHG?ラミ
?センター?マセマ
?バーチャ?ウイイレ

15:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/21 07:11:54.70 ZrSroxsB.net
面白そうなスレ発見!

その頃は西洋人のいう事だと云えば何でもかでも盲従して威張ったものです。
だからむやみに片仮名を並べて人に吹聴して得意がった男が比々皆
是なりと云いたいくらいごろごろしていました。他の悪口ではありません。
こういう私が現にそれだったのです。
たとえばある西洋人が甲という同じ西洋人の作物を評したのを読んだとすると、
その評の当否はまるで考えずに、自分の腑に落ちようが落ちまいが、
むやみにその評を触れ散らかすのです。
つまり鵜呑と云ってもよし、また機械的の知識と云ってもよし、
とうていわが所有とも血とも肉とも云われない、よそよそしいものを我物顔
わがものがおにしゃべって歩くのです。
しかるに時代が時代だから、またみんながそれを賞めるのです。

私の個人主義・夏目漱石より

経済学っていつから数学かぶれになったのでしょうか?
後年、経済学の数学かぶれ化or日本人学者はアメリカの権威になぜ弱いのかを
研究をする社会学者が現れると思いますw



16:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/21 23:36:32.64 DCim/Qo6.net
欧米人は論理が好きなだけで、数学は手段にすぎないんだよね。
日本人はそこを取り違えてる。数学使ったら偉いみたいな風潮。

17:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/21 23:59:07.61 cuZgqeJ+.net
他と違って日本人は…、なんて差異はないと思うが

18:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 00:41:15.58 JeJFOI3y.net
>>1
>反比例した社会学・心理学への接近
ってなんじゃ?

19:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 02:53:34.46 x1cywo2x.net
欧米人は全体的には数学がものすごく苦手
GMATやってみりゃその辺の日本人でもアメリカトップクラスの成績取れる

20:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 08:35:17.67 bo9QvEUS.net
>>17
教育システムが違う以上、差異もあるよ。

21:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 10:07:11.50 6n8Es6zU.net
数学コンプが単に数式が出てきたものを批判してるだけだな
>>15とかね
経済学とか社会科学で普通に使う数学だの統計学だの、まじめ
に腰を落ち着けてやりゃだれでもできるものなのに

22:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 14:50:00.50 JeJFOI3y.net
>>21
>あくまでも方法論としての数学的アプローチ、社会学的アプローチの意義と限界を述べるスレッド。

数学的アプローチの意義と限界を述べよ。

23:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 20:36:47.83 JeJFOI3y.net
方法論について語ることもできない欧米様の猿真似学問、それが経済学!!

経済学にとっての数学的アプローチの意義
・有名な先生がやっているから
・海外のジャーナルに投稿するため
数学的アプローチの限界
・欧米人が数学使うのをやめた時

24:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 20:49:17.50 bDbzh3rz.net
歴史学出身のルーカスが数式バリバリなのがすべて

25:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 20:50:27.07 BnhLC5KL.net
具体的にどうすべてなの?

26:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 20:52:09.54 JeJFOI3y.net
>>24
>たとえばある西洋人が甲という同じ西洋人の作物を評したのを読んだとすると、
>その評の当否はまるで考えずに、自分の腑に落ちようが落ちまいが、
>むやみにその評を触れ散らかすのです。
>つまり鵜呑と云ってもよし、また機械的の知識と云ってもよし、
>とうていわが所有とも血とも肉とも云われない、よそよそしいものを我物顔
>わがものがおにしゃべって歩くのです。
>しかるに時代が時代だから、またみんながそれを賞めるのです。

27:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 21:10:57.99 JeJFOI3y.net
数学的アプローチ信者が単発レスしかできないのはどうしてかな?
必死で外国の文献から答えさがしてんのかな
方法論について考えたこともなく、数学コンプがどうのって罵倒してたんだな
あー恥ずかし

28:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 21:29:04.80 o9UGoBDJ.net
素人の質問です。よろしければお答えください。
数学的アプローチでは上手くいかないが社会学的なアプローチなら成功した例として
何があるのでしょうか?
(そもそも上手くいっているかどうか判定しようのない、「事後の解釈」以外の例で)

29:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 21:35:20.14 JeJFOI3y.net
まぁ俺は数学的アプローチを煽っているものの社会学アプローチがなんなのかわからん

数学使う分野って政策や制度の評価や分析を行っているもので
経済の本質を理解するものではないなと思ふ

30:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 21:45:27.25 x1cywo2x.net
社会学でも数学的アプローチが主流だよ

31:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 22:12:19.97 bDbzh3rz.net
だって数学便利じゃん。モデルを数式で表せる。モデルの数学的妥当性を検証できる。モデルの数値解を求められる。グラフ化できる。シミュレーションできる。数学が分かれば誰でも理論が理解できる。

歴史学ですら岡崎さんや鎮目さんみたいな人達は数量的アプローチをとってるのに。

要はモデルの妥当性をきちんと実証研究で示せばいいだけでしょ。

経済学は文学とにていて、難しい数式や単語を使う必要は全くないけど、数式や単語がない経済学や文学は成り立たないわけ。

32:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 22:24:43.79 JeJFOI3y.net
>>31
Q:数学的アプローチの意義は?

A:だって数学便利じゃん。モデルを数式で表せる。

Q;モデルを使う意義は?

33:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 22:30:09.00 o9UGoBDJ.net
えっ
ひょっとして数理モデルでは経済学の本質は決して表せないと
お考えなんですか

34:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 22:32:19.18 JeJFOI3y.net
>>33
あなたの考える経済の本質ってなんじゃ?
数学的モデルから導きだされる経済学の本質ってなんだ?

35:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 22:44:02.52 bDbzh3rz.net
>>32
馬鹿なの?実証研究出来るのも数学使ってるおかげだよ?

36:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 22:46:16.08 JeJFOI3y.net
>>35
Q;モデルを使う意義は?

A:馬鹿なの?実証研究出来るのも数学使ってるおかげだよ?

読解力のない奴だな
一体どんな教育を受けてきたのやら?

37:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 23:14:40.86 bDbzh3rz.net
>>36
ねえねえ君真性なの?

38:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 23:27:32.53 n2DFuggj.net
いつもいる基地外だよ

39:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 23:42:49.80 JeJFOI3y.net
Q:モデル使う意義は?

40:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 23:46:36.60 kHUV1EU9.net
社会学が純化して因果関係を考える学問だから

41:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 23:53:20.08 JeJFOI3y.net
>>40
もっと詳しく
例を上げてくれると助かる

42:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 00:15:12.61 Wy2erK6q.net
社会学でも数学的なアプローチをよく使ってる気がするが

43:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 00:34:54.58 LRopJWCj.net
>>31
歴史学の世界で「モデル」とか「数量化」とか言っているのはたいてい馬鹿だけどね。
数式いじりに自己満足して定性的アプローチを駆逐し出したら終わり。

44:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 01:07:39.45 Wy2erK6q.net
歴史学でも最近数学的アプローチが人気だよ

45:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 01:09:08.00 LRopJWCj.net
>>44
具体的には?

46:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 01:46:46.82 2ZjjPTJY.net
ダグラス・ノースとか君知らないの?笑

47:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 02:01:59.19 6JWo62qY.net
歴史学者を聞かれてダグラス・ノースと答えるアホ↑

48:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 02:40:12.06 2ZjjPTJY.net
経済史は君のpoorなおつむでは歴史学に入らないの?笑。それともマルク・ブロックとかルネ・ジラールみたいのしか歴史学者とは認めないの?笑

49:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 02:42:54.14 2ZjjPTJY.net
上でもあがってるけど、因果関係を示す学問だからね。それすら理解できないんだろうなー

50:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 03:47:56.62 Wy2erK6q.net
結局ね、数学は便利な道具だって話なんだよね
「社会学的な道具」なんてものはないんだよね
だから社会学的なアプローチなんて存在しないんだよね

51:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 03:54:42.08 8yB+cWJQ.net
これが数学信者かと思うくらい
論理的に支離滅裂な意見だな

52:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 08:46:03.50 6GrVCHPU.net
日本の数理系の経済学をやっている奴のレベルを再認識した
数学使っている学者の名前が出てきて、知識自慢大会
知らない奴はバカ、アホ
有名の学者が数学使っているかどうかに固執するだけ

日本には経済学学者は多いが、経済学者は少ない。 都留重人

53:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 13:13:26.34 kDI4nptX.net
恣意的なレッテル張りしかできないのね

54:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 21:04:47.48 6GrVCHPU.net
数学的アプローチの限界について

世の中には数学使っても記述できないことがいっぱいあるんだろうなと考えます
物理学では未だに水が0度で凍ること、相転移現象が説明できないそうです
経済学では社会の相転移現象を記述したマルクスの唯物史観があります
生産体制の発展によって、原始共同体→封建社会→資本主義→共産主義?
ってな具合を(個人的には)うまく説明できていると思います

ここで唯物史観を数学で記述しなおすことに意義があるのでしょうか?
物理学の相転移現象みたいにうまく説明できるとは思えませんし
すでに説明できたことを数学を使って二番煎じすることに意義なんてないと考えます
唯物史観の価値は生産体制に着目したこと
いわば社会の本質は生産体制にあると考えたこと
に価値があるのではないかと私は考えます

学問の本質はこの世界をどう理解するか?だと思います
ニュートン力学は①物体の質量と変位に着目して物体の運動を説明し
また②その運動の高精度の予測を可能にしました
後半部分を可能にしたのが数学的アプローチです
私は学問にとってニュートンの②の業績は副産物だと考えます
これをさっきのマルクスの唯物史観に適用すると
①については数学を使わずとも達成しているし
数学を使ったとしても②は達成できないと考えます
数学的アプローチの意義が「予測を可能にすること」と限定せずとも
唯物史観を数学で記述し直してもそこから新たな洞察
いわば②のような副産物は生まれないと思います

55:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 23:10:50.01 uBzf/OTP.net
説得力の問題じゃないの?言葉や簡単なデータだけで理論説明されても、貴方の妄想でしょ?って言われたら反対できないわけで。ウィトゲンシュタインは例外として、哲学じゃないんだから、因果関係を示す手段として数学は有用だと思うよ。

行動ファイナンスなんかアンケートで論文書こうとしてるからね。

56:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 23:15:07.31 6GrVCHPU.net
>>55
例えばミクロ経済学が説明している因果関係は?

57:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/24 00:36:16.72 krb2L1vf.net
価格が上がればその財の需要は下がるとか、実質賃金が上がれば労働供給が増えるとか。経済学勉強したことある?契約理論とかIOみたいな応用ミクロはフォローしてないなら疎いけど。

58:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/24 00:37:57.77 krb2L1vf.net
上のは所得効果抜きの話ね。

59:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/24 06:02:50.77 JZrb3/0O.net
>>56
科学の力により次々論破されてる

60:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/24 06:20:59.30 VT1Fw1AJ.net
ポパーでさえ人間の行動がその人間社会に影響を与えるという時点でマルクスを
批判していたはずなのに(という記憶だけ有り),その時点時点で絶えず相互に
依存しながらかつそれにより社会が変化する中で数学は『どこまで』社会を
『モデル化』できるの? というか数学使う以上近似値では最早社会説明説明
詐欺をしているとしか・・・

61:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/24 06:54:49.28 Wo05w032.net
>>57
>価格が上がればその財の需要は下がるとか、

バブル時の土地や株

>実質賃金が上がれば労働供給が増えるとか。

労働供給量には人口の制約がある

経済学の示す因果関係って普遍性がないんだよね
経験則を補強する程度でしかない

62:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/24 22:55:40.36 apa/cTDx.net
そんなものは扱う対象の範囲大きさによる

63:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/26 09:00:39.23 2bTWcxwA.net
数学使っても効用って妄想でしょって言われておしまい
マクロもどうやって数字取ってくるんだろってなのばかり
数学使っても説得は増さない

64:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/26 13:29:08.50 rvXPbeNK.net
数学っていうのがおかしいんじゃないの。
データをロジックで扱ってるだけでしょ、経済学は。

そもそも社会学的な経済学とやらがなんなのか、誰も書いてない
んだが。

65:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/26 17:08:45.85 2bTWcxwA.net
つまり数学使った理論は必要ないと
社会学的アプローチって古典みたいなひたすら思弁を耽っているやつを言うんじゃない?

66:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/26 17:38:38.81 2bTWcxwA.net
歴史学者から学べ

 だが、恐らく、物理学者の模倣を試みるのはもうやめるべきだろう。経済学者たちは今こそ歴史から、正確に言うなら歴史学者から教訓を学ぶべきである。

 本格的な歴史研究の起源は紀元前5世紀のヘロドトスにまでさかのぼる。しかしこの学問からどんな業績が期待できるかということについて、現在の歴史学者は現在の経済学者よりもはるかに謙虚だ。

 歴史学者は、大問題には決定的な解答など存在しないことを知っている。重要で興味深いトピックは何度も繰り返し取り上げられ、違った角度から検討されることも承知している。世代が替われば過去の出来事の解釈も変わり、そのたびに新しい判断が下されるのである。

 決断を下そうとする実際的な人にとっては、こんな世界観はあまり役に立たないだろう。しかし、経済学者という名のエセ科学者が売り歩いている見栄えの良い確実性に代わるものが、そろそろ登場すべき時期に来ているのかもしれない。

67:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/26 19:39:09.77 H2sxec9k.net
経済学が偉そうにしてるみたいなイメージがいつできあがったんだ

68:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/26 19:50:55.78 H/w6nZD8.net
複雑系って本読んでたら、経済学者が物理学者にめちゃバカにされてた。

69:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/26 20:14:45.98 2bTWcxwA.net
10年前、複雑系「ブーム」なんてものがあったそうです
学問は真理を探求するものならば、「ブーム」なんておかしいんじゃないか?

70:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/26 21:05:36.12 H2sxec9k.net
真理の探究ねぇ…

71:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/26 21:48:23.13 dT5S9M65.net
真理はあるものとカントはいい、真理は作るものとポパーは言う。はたして。

72:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/26 21:56:37.60 HdhQ0kSl.net
複雑系は今は経済学には経済物理学という名で取り入れられている

73:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/26 22:56:28.03 QLNHsuab.net
数学は前提仮定と論理展開の筋道をはっきりさせるための記述言語として有用
厳密に数理的に突き詰めていくと直感だけでは思いもよらぬ結果が出ることもある
その使用可能性を頭ごなしに否定されるべきものではない(もちろん万能とは言わない)
それと数学と言っても、ぱっと思いつくだけでも
論理学的・統計学的・物理学的、とそれぞれ使われ方の性質がやや違ってくると思うが
想定しているケースをはっきりさせないまま数学と一括りにして議論するのは危険ではないか

74:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/27 00:08:50.00 uFmc+Xic.net
アローの定理以外失敗してんな

75:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/27 06:24:20.44 tOti9F+n.net
>>73
>想定しているケースをはっきりさせないまま数学と一括りにして議論するのは危険ではないか

そう言った直後に「社会学なんてどうたらこうたら」と一括りにして議論するのが理系バカ。

76:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/27 14:30:22.72 muM8ooVj.net
ぼくのかんがえる理系文系人間とか経済学者とかそういうのはもういいから

77:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/27 16:47:00.78 W51M+JlZ.net
このように建設的な議論が全くできないのも理系バカの特徴。

78:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/27 16:54:14.97 Jvhqx8NL.net
就職活動すると文系は社会に必要とされていないのがよくわかる。

79:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/27 16:59:20.87 zNSL+KI7.net
文系のいらない業界って中小に多い気がする

80:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/27 18:56:48.53 PpkYWEIf.net
>>74
なーにが失敗してる、だよ

81:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/27 21:02:28.77 uFmc+Xic.net
経済学の数学を非難する意見は数あれど賞賛する意見は皆無

82:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/27 21:42:29.84 PpkYWEIf.net
数学を使う経済学も使わない経済学もある
全部合わせて経済学 多様性の問題
4年間大学に行ったら当然色々な経済学に触れるはず
後は自分で考えればいい

83:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/27 23:53:50.15 WRuk45AZ.net
>>75
読んでみたが>>73は全然、「社会学なんてどうたらこうたら」と一括りにしてない
と思うが。
結局おまえがしょうもない言い合いをけしかけてるとしか思えない。

84:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/27 23:58:39.86 uFmc+Xic.net
では数学を使った経済学の意義を語り、賞賛してください

85:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/28 00:07:26.49 lVj0S9b/.net
よくわからんが、AがBに正の影響を与えてるかどうかをデータ使って調べたいとき、
統計学つかわないでどうやんの?
社会学的経済学?でできるの?

86:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/28 00:22:27.24 92oCF+99.net
統計データ使って論じるのは社会学経済学共通
統計学は数学だけど数学的アプローチに含まない方向で考えた方がいいんじゃね?
ミクロ経済学みたいなある前提から演繹的に理論展開するのが数学的アプローチとするんじゃね?

87:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/28 08:07:28.01 ip3s5YoX.net
社会学でも数学モデル使うのが主流だよ
というよりモデル化しない学問なんてあまりないだろ

88:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/28 17:40:37.86 Ba7GunYr.net
>AがBに正の影響を与えてるかどうかをデータ使って調べたいとき

ぶっちゃけ統計学使ってもそれはわからない
相関関係があるからといって因果関係があるわけじゃないから

89:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/30 01:37:33.20 SeJ7lbln.net
N H K 解 約 祭 り !! 絶 賛 開 催 中 !!
URLリンク(www.youtube.com)

実行するに当たって重要ポイント
◎『NHK 解約』 で 検 索 !!、十分に理論武装する。
◎無視できないように、一般書留+配達証明=770円で送る。
◎電話がかかってくるので、必ず録音してることを告げる。
◎NHK職員が家の中を確認する法的根拠はない、ごり押しされたら、その根拠を文書で出すことを要求する。
◎未払い分があると契約解除できないと言ってくるが、未払いと契約解除は全く別問題。未払い分は後から払うで問題無し。
◎とにかく強気で対応する。

90:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/31 05:27:42.40 TJ5qFkk4.net
しかしうまい棒……ではなかった筒を食ってると喉が無性に渇くな
自販機でジュースでも買うか
おれの目に飛び込んできた『つめた~い』の文字
お前は誰なんだよ!
誰の感想なんだよ!
『つめた~い』
って
お前が冷やしてたんじゃないのかよ
何をあたかも今、気付きましたみたいな口調になってんだよ
それともてめえ自販機のくせにおれの気持ちを代弁してるのか?
……
まただ
また消費者の気持ちが勝手に生産者によって確定されようとしている
うまい、だけじゃないんだ
つめたい、もだ
はっきり言っておくがな
おれにとって自販機のコカ・コーラが冷たいなんてのは常識なんだよ
だからそれを落下口から取り出すときだってけして『つめた~い』だなんて思わない
だからそんなのよしてくれ
迷惑なんだ
おれにはおれの思考回路があり
それは誰にも邪魔させない
【続く】

91:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/31 07:44:58.23 D1bSNzgY.net
わっふるわっふる

92:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 07:20:53.44 wXglQykw.net
>>16が全てじゃねーの。

あと社会学でも数学や統計をあんまり使わない方法論もある。
でも社会学の学者も学徒もそういう方法論には何故かバカがやたらと群がりやすいのも事実。日本では特に。

93:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 08:01:03.72 RkGaxhTb.net
経済学徒「経済学は国際的には理系に分類され、高度な数学を使う科学だ(キリッ」

94:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 08:29:57.39 epP7Ze1F.net
数学使うなら理系って言うなら人類学も美学もみんな理系になっちゃうよ

95:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 13:23:26.40 4csvthoK.net
>>69
もっと昔。1995年頃

96:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 13:41:54.59 4csvthoK.net
>>93
理系・文系ってわりふりが国際的じゃない。

97:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 14:28:22.54 uTz6fK2s.net
くだらないレッテル張りにマジレスするなよ

98:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 17:26:26.58 V1pxH1GJ.net
>>96
それは俗説。アメリカやドイツでも文理の区別ははっきりしている。

99:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 18:26:21.35 JI3j7jMX.net
フランスでは、理系、文系、経済・社会系セクションのうち、理系が最難関であると一般的に考えられており、
理系セクション卒業者は全ての分野の職業に就けるとされている。

その結果、明確な将来像がない若者は理系進学を希望し、近年理系セクションの生徒数増加、
そして経済・社会系の生徒数減少という現象が見られる。

100:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 18:27:01.79 JI3j7jMX.net
フランスはエリートと庶民が日本よりもはっきりと分かれている国です。
このエリートはほとんど全てがエンジニアです。
エンジニアではないエリートとしては、医学・法学・神学の分野にはグランゼコールが存在しないため、医師や弁護士、聖職者が含まれます。

フランスでは20歳で上位のグランゼコールに入学すると将来のリーダー候補になり、それ以外の人は、
お気楽な人生を歩むことになります。
20歳で決定した順位付けがその人の人生の大部分を決するシステムです。
そして、その順位付けの大きな部分を占めるのが、数学なのです。
人工知能学会誌に投稿された「理科系の国フランス : INRIA滞在記(グローバル・アイ)」という記事には、
日本では文系に分類される学科でも数学が必要であると書かれています。

フランスでは数学ができないとエリートになれないと言っても過言ではありません。
エリート・エンジニアを養成するグランゼコールの地位が高いので、当然エンジニアの社会的地位も高いのです。
フランスの大企業の社長の85%以上は、グランゼコールのエンジニア達によって占められています。

101:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 18:30:59.90 FRHK6a/v.net
フランスの社会科学が低レベルなのはそれが理由か。

102:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 18:36:15.91 RkGaxhTb.net
日本の社会科学ってレベル高かったんだ…

103:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 18:38:10.15 FRHK6a/v.net
フランスよりはましでしょ。

104:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 18:44:52.88 JI3j7jMX.net
フランスはノーベル経済学賞受賞者いるが日本はゼロ

105:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 19:15:14.17 RkGaxhTb.net
古典読んだほうが間違いなく有意義
数理系は人間社会を記述するには限界がある
ただ数学モデルのほうがとっつきやすい
グラフ化して説明してくれるから直感的に理解できる

モデル化はあくまで現実の簡略化であって
簡略化にあたってモデルの核を見つけるのは
人間の洞察力でありこれを養うためにも古典を読むべし


106:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 02:43:34.43 RBXPl5WW.net
>>100
都合よく捻じ曲げた上に時代遅れなフランスの解釈乙。
まあフランス自体オワコンだけどな。

>>98
無知乙。アメリカの文理の区別なんて便宜上のものだが、日本のは学歴オナニーの為だから大違いだろ。
アメリカじゃあ理論と応用の壁の方がずっと大きくて、文理の壁なんて理学部と工学部や医学部との壁に較べればたいしたことない。
引き篭もりのお前は世間に疎いかも知れんが、大抵の学部課程じゃ文理同じカレッジにつっ込まれてるが工学部は隔離されてるんだよ。
つーか文理両道求められてるから日本みたいな数理オナニーの奴なんて、発想の乏しい奴、って裏で笑われてるだけだぜ。
数理のできない文系も文系的素養のない理系もどっちも同レベルの使えない奴と切り捨てられるが何か?

ドイツ?あそこの大学教育崩壊してるだろ。ボローニャ・プロセスを呼び水に建て直しに必死だけど、
ドイツの教育・研究レベルが国際的に高かったのは昔話に過ぎん。

107:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 02:52:47.69 RBXPl5WW.net
>>105
アメリカのまともな大学だと経済学に限らず学部課程の最初に古典を叩き込むし
イギリスではオックスフォードを筆頭に経済学徒に経済学の古典も叩き込む大学多いし。
尤もその古典教育のフラグシップがあのシカゴだったりしちゃうのでアレだが。
東大も教養課程あるけど、今じゃ有名無実化してる始末。
古典っても日本にだって立派な思想家が過去にいっぱいたのに、哲学科のオナニーにしか使われてないのは問題だよ。

まあ人間の洞察力を磨くのは古典だけじゃあないと思うがね。
古典だけはやたら詳しいのにそれを現実の問題に応用できないバカもいっぱい見てきたし。

108:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 08:25:15.21 hwnP/48s.net
>>107
めちゃめちゃ博識ですね
自分は最近古典の価値に気づきました
経済学でおすすめの古典と日本人思想家でおすすめの古典を教えてくれると嬉しいです

109:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 00:09:13.21 CmGFYbMH.net
>>104
英語で論文書いてかつ欧米の学会で認められないと取れないから、
日本人には圧倒的に不利。

戦前にノーベル経済学賞が存在していたとしても、
高橋是清ですらノーベル賞は取れなかっただろう。

110:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 00:49:31.09 Js1B6KWK.net
>>108
横レスだけど、乱読でいいと思うよ。一番まずいのは思想とかが偏る事じゃないのかな。
どうせ古典読む暇なんて学部生の頃にしかないんだ。
学部生は色々な事に触れてみるのが一番だと思ふ。

>>109
今のまともな日本人の経済学者で英語で読み書きでかないやつなんていないのでは。
英語できなきゃ漁れる資料も限られるし、経済なんて日本だけでやってるんじゃないんだよ。
引き篭もりの無能国士様のいいわけにしか聞こえませんが。

111:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 01:59:00.47 BhE1FDwi.net
>>100
理系がエリートって中国みたいだな

112:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 05:38:38.88 opc1pA8z.net
>>110
>引き篭もりの無能国士様のいいわけにしか聞こえませんが。

へー理系が読解力ないのってほんとだったんだ

113:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 09:02:41.39 wIvY4ooq.net
>>98
ドイツ・アメリカ=世界?
因みにドイツは理系文系はっきり分かれてる(ディプロ、マギスター)がアメリカは違うよ。

日本以外の任意の数国、特に1国(アメリカが多い)の例をあげて「世界では」と言い出す人ってほんと多いな。
なんでそんな田舎者世界観をもてるんだろ。

114:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 09:38:05.40 opc1pA8z.net
日本しか知らないのに「世界では」と言い出す奴よりよっぽどまし

115:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 09:39:31.21 wIvY4ooq.net
「よりまし」じゃ反論にならないが。
ってかダメさを認めてる。


116:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 09:42:26.40 wIvY4ooq.net
>>98が地方出身者の田舎者なのは確定のようだ。

>>102
そもそも国際比較が難しい分野な気もします。

117:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 09:45:38.16 opc1pA8z.net
最初に「国際的じゃない」云々と言い出した>>96は批判しないんだな
本人だろうけど

118:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 10:02:05.28 Fn5CKtXO.net
理系文系ってか、自然科学・社会科学・人文科学は世界的に普通の区分け
日本は社会科学と人文科学と文系に、自然科学を理系にしているだけ

119:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 10:12:55.15 wIvY4ooq.net
>>117>>96を「日本だけ」とでも解釈したんだろうか。
国際的ではない=日本だけである
どれだけ日本特別視してるんだ?ほんと国際的じゃない。


120:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 10:15:57.80 wIvY4ooq.net
イギリス・カナダも理系文系で分けないね。
「人文科学」にあたる英語がない。この「科学」というのはscienceとは一致しない。
村上陽一郎氏が「人文科学の「科学」は日本独特の「科学」です」と。

121:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 10:22:29.32 Qwmw1Faj.net
>>119
日本とドイツ以外で文系・理系を区別する国はどこがあるの?

122:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 10:30:23.05 wIvY4ooq.net
>>121
宛先誤ってる。

123:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 14:49:15.87 R+bykjjT.net
イギリスカナダでも人文科学という単語自体はないけど
arts and humanitiesという分類があって、結局日本と同じ形式で分けてるよ

124:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 16:31:18.37 kYSoJiNl.net
フランスでは、理系、文系、経済・社会系セクションのうち、理系が最難関であると一般的に考えられており、
理系セクション卒業者は全ての分野の職業に就けるとされている。

その結果、明確な将来像がない若者は理系進学を希望し、近年理系セクションの生徒数増加、
そして経済・社会系の生徒数減少という現象が見られる。

125:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 16:34:15.02 kYSoJiNl.net
学歴・分離別年収ランキング

国公立大院卒/理系 682.00万円
国公立大学/理系 676.30万円
私立大学/理系 617.91万円
私立大院卒/理系 617.39万円

---------------600万の壁--------------------

国公立大学/文系 584.53万円
私立大学/文系 543.61万円
国公立大院卒/文系 502.83万円
私立大院卒/文系 490.00万円





文系出身者が多い営業職の中で、年収ランキングトップ3は理系が占める結果となりました。
文理間の年収の開きも目立っており、院卒者の理系と文系では平均年収で約150~200万円もの差が生じています。

126:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/03 16:43:34.60 kYSoJiNl.net
最近は、文系でもSEになる人は多いが、同じSEでも、文系と理系の年収格差は非常に大きい。

通信インフラ設計・構築(キャリア・ISP系) 文系542.9 理系670.0
ネットワーク設計・構築(LAN・Web系) 文系494.4 理系617.5
テクニカルマーケティング、品質管理ほか  文系494.4 理系601.4
パッケージソフト・ミドルウェア開発 文系446.4 理系590.0
システム開発(汎用機系) 文系424.1 理系570.3
運用、監視、テクニカルサポート、保守 文系491.4 理系573.2

127:shin
11/08/04 15:54:43.59 tIF/3ibG.net
経済学に理系の頭脳が唱えられたのは、1995年頃のことであったと思いますがこの当時の日本においては、経済が投資経済に移行してきて金融派生商品を開発するのに
理系の頭脳が求められたのでした。複雑系ということも言われていますがこれも当時の国際情勢を反映していたことで、1995年頃といって今からすでに16年も昔のこ
とですね。私のようなものにはつい最近のことのように感じられますが、この当時は米ソの冷戦対立が終結して、ソビエトや共産主義国家が消滅してしまい、ソビエトとヨ
ーロッパとイスラムの中間地点に位置していたユーゴスラヴィアで内紛が起きてしまったのでした。この内紛はアゼルバイジャンのナゴルノ・カラバホ自治州にも飛び火して、
チェチェン共和国のロシアからの独立問題にも飛び火しました。これらの独立問題は、ソビエトに押さえつけられていた宗教や人種や言語の異なる複数の民族が一つの国を複
数に割ってそのそれぞれが独立を主張しだしたことから発生しました。民族的自立を果たそうという民族に、それをさせじとロシアが鎮圧するだけでなく、フランスやドイツ
といったヨーロッパの強国が折々に見方をしたり、アメリカ合衆国まで介入してきて、独立問題がどういった決着を見せるのかはまさに複雑すぎて判らなかったのでした。こ
の内乱の経緯を物理学的に例えてみますと、水と油と泥の入ったふたのついた容器を振り回すと、当然水と油と泥は混ぜ合わさりながら、流動します。複雑系の経済学とはつ
まり、この混合物が流動している時の動きを予想しようという試みに他ならないのです。静止させた状態では、この混合物は当然分離し、泥と水と油という順序で沈殿します。
しかし、他からのエネルギーが加わって3つの物質が混合しながら流動しだすと、最も重い泥が一番上に来ることもあるでしょうし、またその逆に最も軽い油が一番下に来る
こともあります。これらの物質はそれを動かす運動エネルギーによって流動しているのです。個々の粒子がどれだけの運動エネルギーを持っていて、それがどのような動きを
しながら最終的に沈殿していくのかは、理論的には計算できるでしょう。しかし、それを社会の中で、特に国際情勢において行うことは非常に難しかったようです。日本にお
いて理系の頭脳と投資経済が注目されてきた当時の国際情勢を考えると、ユーゴスラヴィアの内乱だけでなく、ロシア共和国や中国の資本主義導入があったり、マレーシアな
どによって、APEC(アジア太平洋経済協力)が行われたりといったように、日米安全保障条約のみを基にして国際関係を考えていた頃とは勝手が違いすぎたのでした。理
系の経済学はこうした一見不可能な計算を行おうとしたところがあったようです。しかしあれから16年も過ぎてみると、ユーゴスラヴィラの内乱も終結し、ヨーロッパ統合
は果たされ、ロシア共和国は資本主義を導入して中国と共にBRIC‘sと呼ばれる経済圏をつくり、アメリカ合衆国は宇宙戦争に敗北して、債務不履行(デフォールト)を
出す一歩手前まで来ています。もはや、国際情勢や経済は複雑系ではなく、秩序ある状態を取り戻しつつあるのです。アメリカが合衆国が債務不履行(デフォールト)を出せ
ば、国債によって運営してきたアメリカ軍は引き上げざるを得ないでしょう。これはアメリカ合衆国がベトナム戦争に敗北し、ブレトンウッズ体制を崩壊させた後、フィリピ
ンから撤退した時のように在日米軍が今後20年以内に日本から撤退していくことを意味しています。その時には日本は、アジア文明圏の中で日米安全保障条約に依存しない
形で独自の外交や経済運営を行っていく必要があります。こうした中で日本は独自の秩序を形成していく必要があるでしょう。経済学にも秩序が取り戻されるべき時が来るの
です。

128:shin
11/08/04 15:57:58.17 tIF/3ibG.net
複雑系の経済学というものは、先の例えのように複数の物質が外部からの運動エネルギーによって、個々の粒子がどれだけの運動エネルギーを受け取り、
どういった動きを見せながら沈殿していくかを予測することに基ずいています。ただ、これに最終的な沈殿状態があるかどうかは予測されていなかったよ
うに思われます。外部から受け取った運動エネルギーはいつが使い果たされヨーロッパが統合したように、沈静化されるときが来ます。これを予測するこ
とは非常に困難だと思われることもあります。そういった状態において、人間心理というものを読み込むというほうが先決だという判断になることもあり
ます。ユーゴスラヴィアの内乱と独立問題においては、ソビエトによって複数の言語と人種と宗教を持つ人々の間に、数値化できない感情的な問題が含ま
れてくることになります。結局の所、誰が好きで誰が嫌いなのかという感情的な問題が優先されてしまうことがあるのです。心理学的な経済学とはこうし
た人間心理に基ずく、好みを読み込んで製品造りを行うというところからきています。昔は、シーツといえば白と決まっていたそうです。それが不況にな
って売れなくなったのである社長さんはこれに色をつけて染めてみたそうです。すると不思議なことにシーツが売れ始めたのでした。シーツは白と決まっ
ていたところにカラーのシーツを持っていくと、シーツとしての機能には変化はありませんでしたが、目新しさから売れたのでした。朝シャンといって朝
起きてから髪を洗うことがはやった時、朝シャンタオルというものが出回りました。吸収力がよく速く髪を乾かすことができるという新しい機能を備えて
いたのでした。この場合は注目されたのはタオルの機能であって目新しさではありません。このように製品には目新しさから売れる場合とその機能によっ
て売れる場合とがあります。そして機能においては従来のものと変わりがないのですが目新しさから売れる商品について言及することを心理学的な経済学
と呼ぶようです。心理学的な経済学が注目された当時は、ウィンドウズ95が出る前の、デジタル革命の直前で、世間においては欲しいものがなくなった
といわれだした時代だったのです。それがデジタル革命が起きると、人々はこのインターネット設備を導入することに飛びついたのでした。そしてデジタ
ル革命の後にはコンピューターを用いて開発された新機能の新商品が続々と店頭に並びだし、心理学的な知恵を絞らなくても商品はその機能によって売れ
るようになっていったのです。心理学的な経済学についてはデジタル革命によって収束したと思われます。

129:shin
11/08/04 16:00:47.65 tIF/3ibG.net
社会学的な経済学ということですが、社会学においてはまずあるのは人間と社会であってお金ではありません。人が集まるところに物を持っていくと必要になるのがお金です。
物々交換では限度がありますので、貨幣を用いて対価価値を定め交換するのです。貨幣を発行するのは政府でこれは街の治安と法を守る役割も果たします。市民はこれに税金を
支払って社会の治安と法を守る役割を任せています。直接選挙によって政治家を決めるのが民主主義です。日本は太平洋戦争の後、民主主義国家として歩んできました。サンフ
ランシスコ講和の後、日本はアメリカ合衆国と安保条約を結び、貿易立国を目指してきました。アメリカ合衆国との安全保障体制というのは、アメリカ合衆国に海外的な進出先
を紹介してもらうという側面が強かったのです。日本人は永らくエコノミック・アニマルだと揶揄されてきました。これは製品を造るだけで貿易において輸出先を自分たちで見
つけてくるわけではないという意味がこめられていました。これからの日本は貿易輸出先を独自外交によって切り開き、また内需を拡大する必要もあります。アメリカ合衆国へ
の輸出に依存し、アメリカ国債に競争入札して、安全保障体制を保っていこうという考えは捨てなければなりません。内需を拡大し、貿易の輸出先を独自外交で見つけ、また外
国からの投資を呼び込む必要があります。

130:shin
11/08/04 16:05:12.61 tIF/3ibG.net
複雑系の経済学にしても、心理学的な経済学にしても、社会学的な経済学にしても、すべて時代を反映した学問であることが判ります。このように経済学は決して実験室の中から生み出される性質のものではなく、
社会を観察し人と商品とお金の流れを観察しながらその動きをモデル化していく性質のものです。それゆえに学問は常に現実の後追いなのです。しかし、その動きには、人と商品とお金があり、政府によって法と
秩序が保たれているという前提においては、一定の周期があるといえます。市場がありそこに商品を持ち寄って経済活動が行われると、供給の多い商品ほど価格は下落していきます。市場が飽和してくると、企業
は新たな機能を持つ商品を開発する必要があります。市場が飽和してきて、新たな機能を持つ商品が生み出される以前には、市場は新規参入によって複雑な動きをします。また市場が飽和している状態においては、
心理的な経済学が有効となり、機能よりも人の好みに合った商品の方が売れるようになります。そして、新規開発によって新たな機能を持つ商品が生み出されると、これに社会の体質をあわせていくために政府に
よって大規模な公共事業が行われ新しい社会が出現していくのです。新しい社会においては、市場経済から始まることになりますが、人と商品やお金の決済の方法などは以前にはなかった新しい方法が付け加わる
ことになります。経済学的には、アダム・スミスの市場原理に始まり、複雑系経済学及び心理学的経済学と続き、シュンペーターによるイノヴェーション(新規開発)となって、ケインズによる公共投資へと続い
ていきます。マルクス経済においては図書館の中で考えた結果を社会に当てはめようとしすぎた嫌いがありました。ソビエト連邦は壮大なる社会実験と呼ばれたのです。そして、共産主義は崩壊し、資本主義を導
入したのでした。

131:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/04 17:39:51.17 BstjR5IO.net
shinさんもうちょっと改行してください。右の方がブラウザからはみ出てます。

132:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/04 20:18:53.09 0kEsCCv/.net
>>125-126
とりあえずソース書いて
学歴年収系はがせが多すぎてまともには信用できん

133:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/05 03:58:55.62 I6hbH4eY.net
労働経済学のまともな学者でもはっきりした合意ないよな

134:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/07 17:07:38.13 QhkBljYf.net
>>123
話がずれてる。
学生の履修コースとして「理系と文系」に別れるかって話だろ。
学問の体系としては無論、自然科学・社会科学・人文科学かそれに準じたわけかたはどこの国だってしているのは当たり前。

135:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/07 18:38:22.53 5ZbhraYS.net
>>134
誰がそんな話したの?安価で指定してみてよ。

136:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/07 18:56:49.58 i4JTNQ7h.net
学生の履修コースとしては日本も文系理系なんて分かれてないよ

137:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/08 03:28:07.52 7pr7EYuv.net
おもいっきり分かれてる

138:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/08 03:39:46.81 7pr7EYuv.net
>>121
韓国

139:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/08 10:44:03.47 EZ7peDC1.net
入試方式が分かれているかどうかで言えば各国分かれてるんじゃね
SATだって数学しか参考にしない理工系学部結構多い
大学入ったあとで分かれているかどうかで言えば日本も文系理系では分かれてないんじゃね

140:33 ◆jPpg5.obl6
11/08/08 20:02:34.13 IlF98DZ7.net
オマエラが神のように崇める『外国の』経済がこれだからな。
そもそも説得力無いんだよ。どこのブラック多重債務者アメリカ
及びEU諸国の論文とか拝めて市場の大混乱を起こしてんだよ。

眼覚ませよ。

どうせオマエラマルクス経済学が居た時代が最高に活躍した時代だった
だろ?過去を振り返れば。アンチがいないと存在出来ない今の経済学、

情けないを通りこして『税金の無駄』最近ウィーナーのサイバネティクス
が岩波で出たから買ったけど『役に立たない』ようで『示唆』が多い。

まず哲学に戻ろうぜ。オイコスもポリスがあってこそ存在しえたんだからさ。

結局数学オタから政治までも(=人間関係までも)含んだ経済学で無い
限り最早人間の生きる活動たる経済(=自然とのやり取り)を語る
事は無理なのさ・・・

141:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/08 20:21:46.06 b3yXIbZC.net
多くのエコノミストたちは彼らの理論モデルと矛盾する決定的な証拠を
つきつけられても事実を認めようとせず彼らの信念に固執する。
このため一部の専門家は現代の主流派経済学はほとんど宗教となっていると指摘する。
この事実に基づく証拠がどうであろうとも、
忠実な信奉者たちにね強敵に支持されているためである。
それに対する批判はしばしばで合理的な議論の代わりに怒りを持ってはねつけられる。
これは誰もが心の奥底では誤りに気づいていることを大ぴらに批判されたときに感じる
フランストレーションの裏返しなのである。

142:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/08 21:45:22.28 7pr7EYuv.net
学問体系にしても「理系と文系」という分類をする国は「珍しい」かも。
↓みたいに「日本だけ」とは言わないが。
URLリンク(mojix.org)

143:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/09 10:18:46.80 8iaTc0z8.net
>>141
現代経済学を数学一辺倒に書き換えた「戦犯」ともいえるポール・サミュエルソンが
ポパーの反証主義の信者だったことを思うと皮肉としか言いようがないな

144:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/09 13:38:34.83 K5AZ3Z56.net
>>114
そんな奴いるかw
多いのは日本の他にアメリカだけ観て「世界では」と言い出す奴。


145:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/09 14:46:59.98 +7QwaLGm.net
日本しか知らないくせに「○○な文化があるのは日本だけ!」と真顔で言う奴は何人もいる

146:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/09 18:54:54.59 JuT4aVtN.net
>>143
上の方で出ていた古典ばかり読んでいるけど応用できないバカって
サミュエルソンのことなんですね
反証事実を突きつけられたら、仮設や理論をゴミ箱行きにしないといけないのにな

147:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/09 22:17:54.67 lcIUjk3d.net
具体的なことを何一つ言ってないのが笑える

148:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/09 22:38:40.99 JuT4aVtN.net
そりゃあ経済学自体が具体的でマトモなこと言ってないからなw

149:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/10 12:32:37.91 JiehDWJI.net
>>145
いるにせよ珍しいな。多くは「アメリカ=世界」な奴。>>98が近いロジック。
まあ、これはそもそもアメリカは(学生を理系&文系で分ける)例として不適切だったんだけどw


150:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/10 20:45:48.97 wFiiXVvj.net
>>149>>98>>96への反論であることを無視してるね。
文脈が読めずに揚げ足だけ取る典型的な理系バカ。

151:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/10 22:36:46.04 ldwfLBJZ.net
政治学などもゲーム理論によって数理化されまくってるらしい

152:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/11 01:19:43.24 D816ZO+U.net
もうさ、数学を如何に純粋なまま使ってる分野が偉いかどうかとか
文系理系がどーとか、幼稚で不毛な議論何回繰り返すつもり?
文系理系どっちかの素養ゼロでもう一方が百なんて人間もしいたら唯の狂人だろうが。
数理化についてもmath is languageと言ったのはサミュエルソンだが、奴は同時に
nothing that can be expressed by mathematics cannot be expressed by careful use of literary words.
All the mathematics itself originally grew out of axioms ? assumptions stated in words
とも言ってるはずだ。お前らがサミュエルソンを好きか嫌いかはどうでもいいが、少なくともここで言ってる事は間違ってないと思うが。

物理学だろうが経済学だろうが、数理化させてんおは物理とか経済とかの事象の分析の為のlanguageだろうがよ。
それを文系理系で括ってあーだこーだとか、如何に立派に数理化されてるかどうかとかでグダグダ言ってるのは
物事の本質を見誤ってるだけじゃあないかい。現実と乖離した理論・モデルにやっきになってる経済学者なんてその最たるものだがね。
だいたい文系と理系に物事全てキレイに分けて、くらべてどうする?何がしたい?
物理学で社会問題の分析できるか?経済学で医療の研究できるか?こんな阿呆な事実際に文にするのすら恥ずかしい。
そしてまともな職のまともな成果出してる人間は文系理系どっちの素養もある程度なきゃ努まらないっての。
つーか何の為に義務教育とかあってああいう科目の内容になってると思っているのかね?

>>151
政治学の数理化はじまったのはかなり昔だし、その議論はもう政治学の方でも何周もしてたと思ったが。
今更何だというんだい?

153:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/11 22:28:49.57 z+ba6k00.net
文系理系の区別はどうでもいいし、数学も思考の補助にすぎないってことですね
経済学って何目標にしてんのかよくわからんわ

154:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/13 03:30:48.81 4NU6+pfA.net
んなもん、いかにパレート最適な社会を創造するかでしょ。

155:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/13 07:28:29.40 +W8X4GZ+.net
パレート最適って検証できんのか?

156:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/13 11:21:02.46 d9DmN6Zh.net
思想

157:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/13 11:47:31.66 +jChqQBo.net
検証は出来ないけど、経済学の世界ではそれを目指してるんでしょ。だから目的関数と制約式があるわけで。まあ限りある資源をいかに効率的に分配するかともいえる。

158:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/13 13:13:59.80 HLWhEADC.net
>>154>>157のレスはどこまで経済学者のコンセンサスを得ている考え方なの?

159:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/13 13:54:56.22 FU7pnnKZ.net
検証の(反証の)不可能なホリスティックな『学問』は『学問』では無し。
カール・ポッポ

160:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/13 17:59:35.27 +jChqQBo.net
>>158
マクロではほぼ100%といってもいいかと。結局、モデルの均衡がパレート最適か、そうでないなら何がどういった影響でパレート最適ではなくしているのか、というのがマクロの論文の基本。

対象とるものが労働市場だったり、資本市場だったりするだけで基本は同じ。目的関数と制約式でモデルを作って、それの解の性質を分析して、計量で実証して、最後にそれらしいことをインプリケーションだとかで述べればお仕舞い。

161:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/13 18:00:15.98 +jChqQBo.net
ポパーなんかえせでしょ。不思議と有り難がってる学者多いけど。

162:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/13 21:13:17.95 +W8X4GZ+.net
>>160
計量の「実証」と「検証」ってどう違うんだ?

163:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/14 02:34:50.44 PyvrHxG8.net
>>150
まさに>.98が>>96への反論になってないからバカにされてるンジャン。
なんで 世界的である=日本だけではない になるんだ?w

164:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/14 07:57:33.28 wk8SA4su.net
>>163
ちなみにどういう書き方なら真っ当な>>96への反論になるの?
試しに書いてみてよ

165:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/14 18:12:21.47 XXCS2mEl.net
ポパー=えせ=数学使い=反マルクス論法

という事か・・・

166:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/14 20:27:02.29 PyvrHxG8.net
>>164
そりゃ理文分け履修する多くの国か1つでも2つでもいいから地域(欧州とか、東アジアとかってレベル)を挙げる事でしょ。

167:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/14 20:28:36.90 PyvrHxG8.net
「(日本のような)野球人気は世界的でない」に

「いや、アメリカでは人気だよ」 で棄却出来るのかと。

168:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/14 21:40:29.85 s5IB6IGZ.net
まず理系文系の定義をはっきりしろ

169:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/14 21:48:59.87 8qZ2r+Bk.net
激しくどうでも良い話題で荒れてるなw

170:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/15 04:28:32.24 cbPvyNRT.net
>>168
必要無くない?

171:shin
11/08/15 20:10:39.74 8J7zIpUi.net
 経済学者の理論が現実経済に当てはまらないのは、推測なんですが、アメリカ人がアジア人への輸入の代金として、新たにドルを印刷して渡すことを思いつき、
ドル安を容認しながら、渡したドルをダウ工業平均に投資するように、循環させておいたからではないでしょうか?そして、軍事同盟を結んで、石油を確保してやり、
軍事予算をアジア諸国に国債という形でも足せておいたのですが、それがついに債務不履行(デフォールト)という形で行き詰まってきているのです。
アメリカが債務不履行(デフォールト)を出せば、永年、アメリカ国債を溜め込み、ドル買いを行ってきた日本としては、国債を売却して在日米軍基地に出て行ってもらい、
ドルの代わりに円通貨圏を造るのが最良の道なのです。サンフランシスコ講和以来、日本はアメリカの属国でしたが、ようやくにして独立できるのです。

172:別スレ65 ◆jPpg5.obl6
11/08/16 07:00:13.79 Vuop+p3h.net
 つーかアメリカが崩壊しちゃったのはまさしく2000年頃から始まった
土地及び家屋投機(まさしくマルクスの物神崇拝)及びその他オートローン
等で家計そのものが破綻しているからだろ。アメリカ国民全体が『唯一
神』カネを崇拝,追い続けた結果結局はゼロサムでしかない土地取引で
(=擬似証券)でバブルが崩壊してしまった。しかしその不況を核社会の
今軍事破壊で『破壊的建て直し』さえする事が出来なくなってしまい
癌が内部を蝕むように侵食し続けている。

173:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/17 02:23:03.94 4Oa1nMLO.net
2chのいいところはテレビタックルやたかじんと違って流れぶった切れるところだな

うんこぶりぶり

174:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/17 23:25:42.43 MYBnvPdr.net
アメリカは文理じゃなくて
哲学と科学(数学)っしょ。
数字の無い哲学がアメリカでは遅れたアホ扱いされる学問で
科学がなんか格好いいものとして扱われてる。

まあアメリカ流の科学といっても俺に言わせれば
グラフ使えばなんでも科学って程度のように感じるのだが・・・
日本のパワポ使えばOKってのと同じw

175:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/18 23:30:26.17 h4IwAOnr.net
どうでもいいが計量経済学のスレまだ立ってないんだな

俺レベルいってないから誰か立ててくれよ

176: 忍法帖【Lv=1,xxxP】
11/08/19 09:21:14.75 p3PlPmA9.net
東日本大震災は人工地震URLリンク(m.youtube.com)

177:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/23 00:29:42.30 cGMV523W.net
まともな行動経済学のスレも欲しい
アノマリーをきちんと論証できるような理論ってある?

178:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/23 01:10:20.36 LPfOaKIb.net
ない

179:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/24 00:13:34.91 wuvNMdcp.net
最近思ったんだが、実はケインズ理論、特にそのIS曲線って、赤字事業は基本的に行われない事が前提だよね
IS曲線の導出に投資関数が使われてるけど、それは利子率=投資の限界効率までの投資しか行われない事が
前提の関数な訳だから

だから、慢性的な赤字事業ってケインズ政策には、実はならないよね

180:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/24 07:39:56.61 CY+9+CtA.net
>慢性的な赤字事業

例えば?

181:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/24 08:15:18.11 wuvNMdcp.net
高速道路事業とか、いわゆるハコモノ行政とか
あと、過剰な社会保障とか
あれって利子率関係無く、限界効率が悪くて赤字になってるでしょ

ああいうのはIS曲線の中に入ってないんじゃないかな

182:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/24 08:50:14.06 vM/0vlxv.net
赤字出さないと今の経済が維持できないでしょ

183:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/24 10:04:16.81 wuvNMdcp.net
>>182
だから、それが間違いだって事よ
IS曲線に赤字事業が入っていないとすれば、赤字事業は単に損失を生み出しているだけで
経済に何の寄与もしてないという事になる訳だよ
赤字事業はケインズ政策にならないし、景気を下支えもしないって事よ
マクロ的にはね

184:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/24 11:00:17.15 vM/0vlxv.net
国の事業は営利目的ではないだろ

185:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/24 11:06:41.71 wuvNMdcp.net
>>184
俺は「ケインズ政策にはならない」と言っているだけだぞ
明らかに損失しか生まないような事業でも、政治的要請で行われる事はある
しかし、それは経済的には損失であり、無意味どころか害悪であるって事

186:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/24 11:18:38.92 vM/0vlxv.net
いみふ
税収以上の支出をすれば損失だろ
支出すれば何らかの経済に対する影響は必ずある

187:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/24 11:24:07.79 wuvNMdcp.net
>>186
別に税収以上の支出をしたって、それだけじゃ損失にはならねえよ
長期の複式簿記で純資産が目減りして、始めて損失があったと言える
影響はあるよ。悪い影響、害悪があるって言ったんだから

188:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/24 11:41:32.88 vM/0vlxv.net
そもそも利益にならない事業をやるのが国なんだよ

189:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/24 12:04:29.67 wuvNMdcp.net
利益にならない事業をやり続けて、今の放漫財政、超絶借金がある訳ですが

190:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/24 12:06:47.80 bVQQIZfp.net
利益にならんから国がやるんだろ。

191:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/24 12:18:12.55 JErpHEaN.net
政府が赤字を被る代わりに誰かが儲かるのだ

192:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/24 13:10:33.07 wuvNMdcp.net
>>190-191
それは経済学の理論ではないね
利益にならん事をやるのは損失を生み続ける事で、経済学的には誤り
また、損失を発生させた代わりに誰かが儲かる、という事もマクロ的には無い
損失が出たという事は、資源を消費しながら付加価値の創出に失敗したという事
所得が純減するという事を意味する

193:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/24 13:13:38.97 FDj9H/Wc.net
一般的に出回っているのはヒックスが勝手に解釈した理論
ケインズはそれをやんわりと否定した手紙を送ったんだけど
ヒックスは逆に褒められたと勘違いして舞い上がってしまった

194:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/24 13:20:39.09 vM/0vlxv.net
ID:wuvNMdcpが何言っているのかわからん
とりあえず財政学の本でも読めよ

195:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/24 14:07:08.00 JErpHEaN.net
例えば利率を本来3%で貸し出すべきところを
政府が中小企業支援のために1%で貸し出す
その結果、政府は損失をこうむる
しかし中小企業の利益全体が上に押し上げられるため、
国家全体としては利益が出る

196:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/24 15:23:42.17 4GjSKvYu.net
それは特定の前提があっての話

197:shin
11/08/24 20:47:44.11 bqFnKBXZ.net
 対中貿易の勧め

日本人は、会社の名前を、アメリカに輸出するのに都合がいいように、ローマ字に直したり、
英語の名前に変えていったときがあります。

松下電器⇒National⇒Panasonic
和光商事⇒Wacol

この他、会社のマークをローマ字に直した会社も多いようです。
トヨタ自動車⇒TOYOTA
日産自動車⇒Nissan
本田技研工業⇒Honda

ドル円相場は80円を切っています。この為替レートでは、
アメリカに輸出しても利にならないそうです。それならば中国向けの輸出を増やすべきでしょう。
そこで、問題になるのが会社の表記方法です。先にも述べたように、日本では対米輸出にあわせて社名や表記を変えてきましたが、
対中貿易を行うには、社名や表記を中国向けに変えることが必要になります。

松下電器⇒National⇒Panasonic⇒松下電器
和光商事⇒Wacol⇒和光商事

トヨタ自動車⇒TOYOTA⇒豊田
日産自動車⇒Nissan⇒日産
本田技研工業⇒Honda⇒本田

のほうが通りがいいでしょう。


198:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/24 20:51:36.93 Rns0w83w.net
>>194
福利経済学ならやったぞ
基礎理念には賛同しかねたがな

199:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/25 03:52:39.49 qgwL527f.net
>>142
経済学はアメリカでもイギリスでも文系

200:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/25 03:55:39.70 7vHxX1mS.net
30年代の景気対策として有名なのが日本の高橋財政、シャハト時代の一連の財政金融政策
それとニューディール政策だが
一見同じ様な政策でも、高橋、シャハトはおよそ自分の担当期間は景気回復を実現していて
出口戦略に入っていたんだよな
一方、ニューディール政策は失敗だった

ニューディール政策だけが何故失敗したのかだが、まず何を置いても規模の問題はあるだろう
だが、それに加えて無視出来ない要素がある。有望な産業への集中的な資本投下を行うのか
既存の産業や労働者を単純に保護するだけなのか、という要素だ
高橋は金本位制禁止・リフレによって為替を是正し、輸出産業の保護や満州事変などを通して
高まった軍需に応えた財政支出、民需への資本投下を行いつつも
農業に関してはかなりの圧力にも応じずに、自己更生論を主張して資本投下を拒んでるんだよね

シャハトも、自分で商工会議所を自分の意のままに出来る様にして全部の中小企業を操れる
様にしたし、重要でない様な軽工業産業に対しては、投資禁止措置まで執って、資本を集約して
有望な産業に重点的に投資する様な政策を行ってる

一方、ニューディール政策は既存の産業、労働者をとにかく保護しよう、仕事を与えよう、保障
を与えようとするだけで、資本の集中投下なんて行っていない

この点はもっと注目されるべきなんじゃないかな

201:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/25 05:29:34.93 YzXfo8Jo.net
ところで現代の有望産業とは?

202:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/25 08:06:06.87 7vHxX1mS.net
>>201
このご時勢、輸出産業ではあるまい
第一にはやはり金融であろうし、鉄鋼業などの輸入産業ではないかな

203:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/26 12:17:37.84 +4giLFc3.net
今日の埼玉新聞にタイムリーなコラムが。

「経済学のモデルは現実の記述ではなく経済学者の頭の中だけで通用する」

204:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/26 12:39:26.88 TYkQMrzN.net
>>199
なんだそのドメスティック思考は。英米には 理系・文系 ってコース分けがないだろ。

205:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/26 13:46:40.54 SH0dC4/t.net
一番どうでもいいスレだけが残ったなw

206:shin
11/08/26 14:11:58.82 hXbOIrL2.net
昨日から今日にかけて、他の板も含めて一斉に消えていますね。
オカルト版でも相当数のスレッドが消えています。

207:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/26 14:23:56.29 1aUd+BBv.net
>>202
経済音痴

208:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/26 16:09:45.22 AXtlThvB.net
経済学って学問なの?
スレリンク(morningcoffee板)

209:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/26 17:10:02.34 KQ8kLFbg.net
>>204
経済学が文系かどうかの話にコース分けは関係ないだろ低脳

210:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/26 19:21:01.55 YBzROtef.net
>>203
いろいろそれに反論はあるが、かといって代替的学問や近代経済学にとってかわるものがあるわけでもなし。はやりの「理系」的思考を導入し経済物理学でもはやらせるか?哲学や心理学で景気を俯瞰できることもあるまいし、やはりメディアのコラムなんて所詮分析でしかないね。

211:別スレ65 ◆jPpg5.obl6
11/08/26 20:12:50.35 0bG7OaOb.net
だが民衆の代弁者の言葉は無視出来まい。
というか救いの無いところまで『現実』がキミ等の眼前に迫っているでは
無いか(笑)。日経平均は幾らだね? ドルやユーロは幾らだね? 金の
アホみたいな高騰は何を意味する? 札束刷って借金額増やせば全て解決か?
現実はそれを拒否しているぞ(笑)。それがキミ等が崇める『我等がアメリカ』
の救世主たる(はずだった)髭ジジイ馬鹿南京の『恐慌の専門家』の処方箋の
結果なのさ(嘲笑)

212:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 08:36:12.02 XJM0/5Q/.net
『経済思想のドイツ的伝統』 メンガーの章より

しかし、経済学などの社会科学の特質は、個々の分析的理論に還元されるものではない。
数式的に表現されれば同一になる理論であっても、学者ごとに、
その理論を構成する変数の定義や解釈、妥当範囲などは多様である。
経済理論は、それを現実の経済現象と関連づける、
経済主体とその環境についての理解の枠組みなしには存在しえない。
シュンペーターが言うように、経済分析のツールに注目する場合でも、
その背後にあるビジョンを無視することはできない。(中略)

しかし、メンガーはそのような数学的定式化は、経済理論の性質を誤解させかねないものだと考えていた。
彼にとって、人間の経済行動は、個々人の主観的評価に基づく選択であって、
それを数式で表現すると客観的な決定論になってしまうと危惧していた。

213:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 09:01:06.90 XJM0/5Q/.net
メンガーが経済理論の数学的な定式化を拒否したことは、多くの人を当惑させてきた。
後進の経済学者の中には、メンガーは自分の理論を忘れてしまったのではないかといぶかったものもいるほどである。
しかし、メンガーがジェヴォンズ、ワルラスに端を発する経済理論の数理化におぼえていた危惧は、
20世紀の後半になって、不確実性と意思決定の主観性の問題として再登場した。
市場での行動についての、メンガーおよびその弟子たちの、非決定な領域を残した推論の方が、
完全知識・完全市場を前提した方程式体系よりも現実に近いと考える経済学者たちによって、
メンガーの学派が、「現代オーストリア学派」として再生した。

214:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 17:21:38.84 ysidFSRK.net
サイエンスは自然科学だけだからね

もっといえば理学だけ


ソーシャルサイエンスはサイエンスじゃないからw

欧米でも厳然と区別されてるよw

215:別スレ65 ◆jPpg5.obl6
11/08/27 19:10:21.97 M68jbruw.net
しっかし何だぁ。経済学板の落ちぶれようは最早行くところまで行ったっぽい
な。w。『パン』板や『電力』板以下のスレ数なんだぜ。俺も哲学板の方が
まだマシそうだしバイバイ。全てを物語ってるよ。精々税金の無駄遣いで
オマエラの妄想論文書くのは控えてくれな。ただでさえ東電の3次,4次災害で
ダメージでかい日本なんだからさ。その前には屑以下だな。スマン。これは
オレ及びオレ家族が食品製造小売を経営していてオマエラの存在は東電以前に
要らない事実を感じているから。じゃあ。

216:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 22:11:46.49 Pb54esDp.net
2chのコテハンって痛すぎるなこいつ

217:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 01:48:19.99 jIwa1HIb.net
>>211
バーナンキが適切な処方箋を用意するためには、彼の能力以前に権限が足りない
バーナンキが中央銀行だけの権限で景気回復が出来ると考えていたならアレだけど
強権による適切な資本の集中投下が必要だからね
要するに、有望な産業などに集中的に投資し、慢性赤字な産業は、市場に投資を
強制的に切らせるぐらいの強権が必要なんだよ
資本ストックの不足分は現実には瞬時に補完されないからね

218:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 08:53:08.32 avNQMtPd.net
それFRBがすることなの?

219:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 08:54:35.88 avNQMtPd.net
それとそれ主語のバーナンキと対象の国のアメリカを他の名詞に変えても成り立つんですけど。

220:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 09:06:33.72 u5A0fg6s.net
批判をかわすのはうまいよな経済学って
中身がないからひたすら誤魔化しているようにしか見えない

221:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 21:03:27.04 us0kaaYm.net
その手のぼやきも、結局、経済学を政治に変えても、学問に変えても
成り立つ。あんま意味ないもの。

222:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/28 22:00:49.84 Vsm+tcY7.net
成り立ちません


223:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/29 23:15:03.84 Z0DRFE1X.net
必死やな

224:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/30 01:04:13.88 R2jHzOwF.net
>>209
なんで?
経済学が(学問としてではなく)どちらのコースに属すか、って話だよ。

225:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/30 02:24:06.38 vtEKt7Pr.net
違うよ
経済学が自然科学か社会科学又は人文科学かの話だよ

226:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/30 02:54:51.20 xJPCBVP6.net
数年前に、「経済学は日本以外では理系」とか言い出すカスが沸いて叩き捲くったが

そのカスが理系である根拠が数理経済学だってw


数理経済学は社会科学である経済学の一分野ですよwwwwwwwwwww



Fラン経済学徒はそんな事も理解してないw

227:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/30 03:21:01.29 74Dvmcvw.net
理系文系の区別はスレの趣旨と反すると思うんだが…

228:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/31 03:02:58.50 J3emeLrF.net
それ以上に今の主流派経済学で経済学を存続できるのか

229:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/31 07:39:38.68 1IhzWdCx.net
クルーグマン
「過去30年間のマクロ経済学の大部分は控えめに言ってもとんだ役立たず、悪く言うと明瞭に有害」

ロバート・ソロー
「マクロ経済学はデータに厳密な注意をほとんど払っていないことが顕著で・・・
このモデルの経験的な実績には穏やかな懐疑でも乗り越えれそうなものは何も無い。
もっと確かなことは、重大な政策の分析について、こうしたモデルに依拠する正当な根拠は何もない。」

230:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/31 08:32:54.04 GuCar6wd.net
そこでポスト・ケインジアンですよ。

231:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/31 10:59:52.84 Vs6KhVXy.net
政治学が紛れ込むから文学的になるのかな。

232:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/31 11:49:06.35 1IhzWdCx.net
ロナルド・コース
「既存の経済学は根拠もなく漂う理論上のシステムで、この世で実際に起こることとはほとんど関係ない」

フィッシャー・ブラック
「理論が現実に受け入れられるのは、それが従来型の実験的テストによって確認されたからではなく、
研究者が互いにその理論が正しくて適切であることを納得したからだ」

ロジャー・ブードル
「現代の経済学は現代版の中世スコラ哲学―人間や獣には役に立てず利益もない」

233:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/31 13:49:47.63 IiwROVn3.net
>>231
むしろ政治学を避けているから曖昧に言葉を濁すしかできなくなる。

234:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/31 14:26:00.16 1IhzWdCx.net
>>231
理系コンプが紛れ込むから衒学的になるのかな。

235:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/01 02:47:26.94 diO7qP/K.net
>>225
そんなこと議論に成り得ないジャン。

236:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/01 20:27:28.95 fRN8hWVc.net
社会科学だからなw

237:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/02 03:34:59.86 yEEPfnTB.net
フィッシャー・ブラック
「理論が現実に受け入れられるのは、それが従来型の実験的テストによって確認されたからではなく、
研究者が互いにその理論が正しくて適切であることを納得したからだ」

まさに数理ファイナンスそのものだな
効用理論とかそういうのを経済学から排したらもしかしたら上手くいくんじゃないの?

238:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/02 08:10:35.33 yoTcK2v9.net
ヴィルフレド・パレート
「人間の行動はイデオロギーで正当化されるが非合理の欲求によって動かされる。」

>>212のメンガーもそうですが数学で業績を残している人が
後年自分の業績に否定的になっているのが興味深い

239:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/02 17:44:56.44 Sup3zrWb.net
>>237

なら効用理論を排して上手くいくものを作ってみたら?

240:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/02 18:56:45.78 yoTcK2v9.net
学部のマクロ、マル経

241:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/02 19:26:50.66 RqPCT/1E.net
>>239
言いだしっぺのお前が作ればいいんじゃね?

242:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/03 00:41:30.00 jt9KHtCf.net
経済学は前提からして実証されてないオナニー学問だからな

243:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/03 19:33:43.79 od8P1i5R.net
まぁ前提自体が実証される必要はないよ
そんの前提から導きだされるモデルなり理論なりが現実を説明する能力を有するかが重要
厳密にしようと前提が多すぎてゴミみたいになっている
厳密な前提を置くことが目的でなく、現実をうまく説明するのが学問のはず
データを使って実証しようにも存在しない変数を取り扱っていたり(例えば、技術進歩率)
データの取扱が難しい変数ばかりで何一つ確かなことが言えない

244: ◆jPpg5.obl6
11/09/05 21:09:34.14 CdVEfuiW.net
技術進歩率wwwwww
例えば猿人が火を起こす事を発明した段階を1としたら,石炭の使用は数で言うと
何になるの?wwwwwww

245:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/06 03:11:38.91 ya8Lg5Vr.net
>>243 >>244 
>データを使って実証しようにも存在しない変数を取り扱っていたり(例えば、技術進歩率)

全要素生産性ぐらい勉強しとこうやw さらしあげ


246: ◆jPpg5.obl6
11/09/06 05:55:54.83 RR6Ga7nj.net
そう言われてもあまり勉強したく無いなぁ・・
だって『全要素』って歴史的にどの時代にどれだけの財が存在したって
どうやって解るの? オレなりの言葉からの解釈だけどさ。まさにスコラ
哲学(笑)。

247:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/06 05:57:08.70 mlWAY5pE.net
農業だったら生産性は自然に左右されるぞ
工業でも流通が滞れば生産性は落とすし
あてになんねーよ

248:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/06 07:55:44.27 7MgtsRXo.net
この世界のどこかに経済学徒だけの村があるとしよう
そこがトマスモアの言うところろのユートピアだ

249:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/06 13:44:45.49 Hd0XUR/Y.net
>>246
全要素生産性はたしかにうさんくさいね。
資本や労働では計測しきれない残差でしかないのに、
モデル(&結論)ありきで「全要素生産性が低いから日本経済は停滞している」、
「だからイノベーションを起こせ!」とおかしな政策提言につながっている。
全要素生産性はよくわからない部分なのだから(=操作可能な政策変数ではない)、
次にすべきことは、資本と労働の質の考慮、無形資産の計測など、
生産関数の関数形と計測の両面での精緻化ではないかな(実際、その方向であるが)。

250:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/06 14:22:32.38 M2qtOhJc.net
経済学自体がうさんくさい
数字なんて人工物なんだよ
それ自体が自然のなかに存在している訳じゃない

経済学者はデフレだ、成長率だって騒ぐけど
こいつら自身が定義して計測して作り出したものなんだよ
それを見てあーでもないこーでもないって議論して
ワケわからん数式まで持ち出してバカバカ言い合って
変な派閥つくって争いにあけくれている

お前ら一体何やってんの?
自分等の作り出した数字で喧嘩しあって
バカらしくならんの?
糞の役にも立たない

251:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/06 19:39:03.65 dLombkwt.net
林先生とプレスコットによれば、日本の失われた10年はTFP の低下によるという。しかしバーナンキの論文によれば、大恐慌期に何故かTFP が低下していたという。そうすると果たしてTFP がそもそも景気停滞の原因なのかというね。

252:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/06 21:04:00.43 AxsOu+QN.net
胡散臭いってなんだよ

生産性ってのは紐解けば、技術と効率の問題だろ

253:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/06 21:49:44.86 qpJd3vd5.net
胡散臭いと言うなら社会現象を完全に説明できるモデルでもつくってから言えばいいのに

254: ◆jPpg5.obl6
11/09/07 00:13:11.48 ZsuWQcgS.net
だからその『進歩率』って何よ。
そもそも何時の時点から資本主義が始まったと規定する訳? 
そしてその後の様々な生産様式は如何にして関数化するの?
想像しただけでも腹抱えて笑いそうw

255:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/07 02:01:57.06 pF5GTha/.net
>>253
何でモデルを作るのが目的なんだよ?
俺初めてフィリップス曲線みた時吹き出しそうになったわ
あれで科学かよwって!あれは星座かなんかだろw

精度の高いモデルが出来れば経済問題全て解決できると思っているのか?
永遠にそんなものできない可能性だってあるし
経済学は政策提言でその成果を評価する学問でいいじゃね?
やっぱ政治経済学だよ

256:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/07 02:24:48.30 LCEYr93G.net
フィリップスカーブは星座だよ
なんでここまで注目されるようになったかと言えば、星座が航海に利用可能なように
昔の学者は政策メニューとして有効なのではないかと考え始めたから
ここまでは科学じゃない
やがてその星座の見方を誤っていることを科学的に考え始める学者が出てくる

257:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/07 02:26:12.03 LCEYr93G.net
これ以降の話は別スレとかぶるからやめとくわ

258: ◆jPpg5.obl6
11/09/08 19:00:02.27 2BHvYCF6.net
『従って史的システムの資本主義とは,諸所の生産活動を統合する場であり,時間
と空間の限定された具体的な存在なのである。そこでは,あくまで資本蓄積こそ
が重要な経済活動のすべてを支配する目標ないしは『法則』となっている。
それはまた,はじめからこの法則に沿って活動してきた人々が社会全体に決定的な
影響力を及ぼし,他のひとびとにしても,彼らの行動パターンに従うほかはない
状況をつくり出した。そうしない限り,報復を受けることは必至となったので
ある。史的システムの資本主義とは,こうした法則-価値法則‐の貫徹する
範囲がどんどん拡大していき,それを強制する人びとが益々威丈高になって
ゆくような社会システムなのだ・・・(中略)・・・私見ではこの史的システムは
15世紀末のヨーロッパに誕生した・・・(略)』(ウォーラーステイン,史的システム
としての資本主義)

前半部分について彼の意見に意義を挟む者はそういないと思うが(何故なら
異議をすればそれは資本主義は史的に存在しなかったという反証をする必要
がある』,彼は『資本主義』の成立は15世紀末と考えていたようだ(イタリアか?)

され,『技術進歩率』,『全要素生産性』を支持するキミ,

1 まずは『何時』資本主義は始まり(証拠を述べよ)
2 時代時代の財がどれだけ存在し,どのような生産形式であったか。又それを
 定義する個々の関数を作るにあたっての土台。
3 そしてそれらが連関する『システム』及び『進歩』としての『技術進歩率』
 を1~3まで澱みなく答えてくれないか?

259:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/08 21:37:30.92 /gAkfA/b.net
価値法則w

260:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/08 21:39:16.04 /gAkfA/b.net
価値法則で資本主義ができる様を語ってくれ。w

261:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/08 21:51:57.55 /gAkfA/b.net
全ての解決策、野中大先生の使用経済

262:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/08 21:53:07.79 /gAkfA/b.net
野中宣誓はご病気につき論文に同意しないと切れるからご注意

263:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/08 22:00:14.25 /gAkfA/b.net
URLリンク(www5.hp-ez.com)

天才の前にひざまずけ

野中先生はご病気。

同意のみが真実

反論は理解してないと認めない

絵は幼稚園児

264:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/08 23:42:58.22 hhqbXhxq.net
>>258
新古典派の『技術進歩率』『全要素生産性』は、
生産関数から導出されるものなので、
資本主義の始まりとは関係がありません。

価値法則が貫徹する範囲の拡大を資本主義と呼ぶならば、
社会主義も市場主義も資本主義の兄弟として定義されそうですね。

265: ◆jPpg5.obl6
11/09/09 00:10:54.14 lvA1PVAV.net
オマエラって文章読めないのな・・・

ここで彼が言っている『価値法則』とは

>>資本蓄積こそ
が重要な経済活動のすべてを支配する目標ないしは『法則』となっている。

>>他のひとびとにしても,彼らの行動パターンに従うほかはない
状況をつくり出した。そうしない限り,報復を受けることは必至となったので
ある。

 要は資本蓄積が社会的に『資本家』(彼はこのように本ではくくりをつけて
述べる)に強制させるシステムを言ってるだけ。実際そうじゃね?

266:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/09 01:23:14.87 lp6i/6ad.net
他人の文章をロクに読まずに
「とにかくよくわからん意見は全部叩いとけ」
みたいな条件反射的な批判しかできないのは経済学部生の悪い癖かもね

267:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/09 04:53:53.68 j0zST/Re.net
>>264
そうだよ。そもそも、ワルラスは社会主義者だし、一般均衡理論の世界は
社会主義の世界。ランゲ以来の市場社会主義論もあるしね。

もちろん、それは違うという見解もあるだろうけど。

268:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/09 06:45:29.93 qfvLQx4H.net
だから価値ってそもそもなんだよ? もっと笑わせてくれ。

269:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/09 06:51:45.23 qfvLQx4H.net
資本ん蓄積されるだけなら誰もわらわねーツーの
労働価値だの剰余価値だの自分のアイディアを全部代なしにしたマルクスおじさんが滑稽だっつーの

270:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/09 07:12:34.11 NfhfHono.net
>>267,269
そうですよね。新古典派(ラムゼーモデル)によれば、258のいう「生産様式」、
つまり、社会主義(計画経済)であれ市場主義(分権経済)であれ、
生産関数は定義されうるし、(集計すれば)資本蓄積の最適経路も一致しますよね。
つまり、生産関数(と導出される技術進歩率や全要素生産性)は、
資本主義のはじまりや生産様式の違いとは無関係に定義されると思います。

価値法則を269のいうような労働価値や限界価値と考える場合。
経済モデル上では、それは生産(関数)ではなく、分配に影響してきそうですね。
数理マルクスのモデルでは生産や分配をどうモデル化してるのでしょうか…。
ちなみに、価値法則の強制的な全面展開については、ウォーラーステインよりも、
それを「近代化」と呼んだウェーバーの方がずっと面白いと思います。

271:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/09 07:16:58.24 qfvLQx4H.net
限界価値じゃない剰余価値。もうけのこと。
俺なら労働価値説は全面放棄
剰余価値説は剰余価格説にして百科辞典的に記述するがな
マル経信者は気合いが足りない。

272:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/09 07:33:12.56 ifnWXn6k.net
俺学部レベルしか両方理解してないけど
マルクスの方が面白かったな
価値や資本など数少ない要素から
社会、経済を無機的に記述しようとするのは
スッキリしていて科学的だと感じます

若手経済学者のブログにマルクスなんて
勉強したこともするつもりもないです
なんて得意気に書いてあったのは
違和感があります

273:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/09 07:41:42.08 qfvLQx4H.net
価値のどこが科学だ。
確かに仕事いやという実感をマルクスは成功してるけど
あとはがらくた

274:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/09 07:47:15.77 NfhfHono.net
>>272
たしかに違和感ありますよね…。
現在の私は新古典派の理論にもとづく研究をしていますが、
学部生の頃は、マル経、経済史、社会学も勉強しました。
(ゆえにうろうろして業績も上がらない始末ですが…)
マル経の疎外や価値形態論などはいまでも有効ですよね。
かつての慶應や一橋では近経・マル経が原論Ⅰ、原論Ⅱと並列されて、
学部1・2年生はその両方を履修したものですが、
現在はどうなっているんでしょうね…。

275:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/09 07:55:33.60 WouTXHFP.net
>>258が言ってることは要するに以下のことだ。
経済の目的は人々の生活に必要な様々な資材を生産に分配し消費するということ。
一人ですべてはできないから、大勢の人々が分業し協業してこの目的を達成している。
しかし資本主義が成立して以降、経済がこの目的を逸脱し、資本蓄積それ自体が自己目的化してしまって暴走している。
必要以上の財貨を人々に買わせ、利潤獲得のために経済活動の規模を際限なく増大させようとしている。
そしてこれは誰かが意図的にやっているというわけではなく、
資本主義というシステムそれ自体が我々をそうせざるを得ない状況に追い立てているということを「価値法則の貫徹」と呼んでいるのだろう。
まあ、以上はマルクス経済学の問題意識だろう。言葉が雑駁で科学的検証に耐えれるような代物ではないが、この問題意識はいまの資本主義社会のあり様を端的に表現しているように感じる。
新古典派にはこういう問題意識はない。反批判としては次の二つの戦略がある。
①こういう問題意識自体が事実に反する妄想であることを論証・実証すること
②問題意識を認めたうえで、これを分析できるモデルや理論なりを作ること


276:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/09 08:08:57.82 WouTXHFP.net
>>274
今ではさすがに近経・マル経の並列は上位大学ではないです。
マル経自身が看板を下ろして、「政治経済学」と名称を変えてしまっています。
講義内容も、毒にも薬にもならない当たり前のことを述べたてているだけのようです。
何よりも人材が枯渇してしまったのが大きい。ろくな人がいなくなった。
私自身はマルクス経済学が大学の講義であっていいと思う一人ですが、それはまともなマル経の場合。
いまのような政治経済学なぞ大学で講義する資格もないし、全員消えてしまっても一向に構わないと思っています。
まあ、あと20年ぐらいで大学から全て消滅するでしょうがね。

277:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/09 15:04:57.17 2y1fF3Fq.net
>>275
2行目:その経済の目的って誰が決めたの?
4行目:暴走してしまってるって、何をもって暴走しているっていってるの?

勝手に目的決められて、勝手に暴走しているって言われてもなあ
なんかトンデモ本読んでいる気分だ

278:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/09 15:59:09.82 WouTXHFP.net
目的は誰が決めたわけでもない。
仮にそれが目的とすれば、資本主義は逸脱している。
それ以上の生産・消費を拡大してしまう傾向があるということ。
資本蓄積は本来我々の生活を充足させるために行うべきなのに、それ自身が自己目的化しているということだ。
資本蓄積のための資本蓄積になってしまっているということ。
そのために労働も細分化され、自己実現の手段ではなくなり、疎外が生まれるなどなど。
色々な社会問題が発生する。それを暴走と表現している。

>なんかトンデモ本読んでいる気分だ
言葉が雑駁で科学的検証に耐えれるような代物ではないが、
と私も書いている。
君らが>>258をまともに理解できてないから少し助言したまでだよ。
いっとくが私はマルクス的問題意識を積極擁護するつもりなどはない。
極めて懐疑的だ。






279: ◆jPpg5.obl6
11/09/09 18:02:37.36 AXUOLhFp.net
 何やらゴルフから帰ってきたら嫌に伸びてるな。w さて,嫌味に聞こえる
かもしれないが折角トリも付けてあるのだし追っていけば解るが私自身は
完全に『資本家』階級に属する。が,人間社会的地位等上がれば上がるほど
『カネ』を追う事の下らなさに嫌気がさしてくるもので,少なくともオレ
自身は何か公共的な貢献でもしたいと最近切に思うようになってきた。

さてそれはともかく,質問のあった『価値』について私見(殆どマルクス
により影響を受けているが)を述べて質問に答えよう。

価値を為すものの基本(特別剰余価値はあえて除く)

使用価値-(分離不可)-交換価値(労働が必ず付されていなければならない。
又疎外下では『貨幣』により主として計量される)

1. 使用価値-『万物が『商品』と化した資本主義経済においては』
 『他人にとって』,必ず『有用である事』であるモノ(サービス等も
 含む。

2. 交換価値 上記1,『使用価値』(他人にとって有用である事)を
  あくまでも成し遂げる事が大前提で(何故なら不要なものは自己
  満足に過ぎないから(マルクス的表現を使えば『命掛けの飛躍』を
  遂げた商品。),かつ労働が付加されたモノ。(これは後々説明)
  ただ『疎外状況=資本主義経済下』ではあくまで対象化された
  唯一神『カネ』により計量されるモノ。

何故労働が不可されなければならないか?

前にも話したが『空気』は全人類に今の歴史的段階においては
『使用価値を持つ』。すなわち他人にとって,否誰にとっても有用
である。

だが今『空気』は『価格』(カネにより計量された値)がつくか?

これが例えば何らかの異常気象等により上でも述べたが酸素ボンベ
でも作らなければならない状況になれば(=すなわち労働(=脳髄,肉体
の支出)が付加されたら『価格』は疎外下にある資本主義ではつくで
あろう。この使用価値-交換価値(あくまで有用である事が前提の労働
が付された価値),これら2間不可分なモノが付された『商品』こそが
価値であろう。

まあキミ等『俗流経済学』は楽観的に自慰的にモデルの構築に邁進
したマエ(苦笑)。オレはステインがいうような『資本の蓄積』に嫌が
おうでも社会的に強制される立場,さもなければ個別資本としての死
(ある意味社会的義務さえ生じる)立場にいるからオマエラの使えない
『モデル化』はもうマジ飽き飽き。


280: ◆jPpg5.obl6
11/09/09 18:41:53.65 AXUOLhFp.net
後ちなみに『マルクスおじさん』の書いた本はドストエフスキーと並んで
キミ等のゴミ論文より何千万冊と売れた本です。惜しむらくは彼の死以前に
それらの版権収入が入らなかった事ですが(笑)。まあせいぜい小金を追って
下さい。しかも税金というオレラから搾取したモノで。(苦笑)

281: ◆jPpg5.obl6
11/09/09 19:21:56.74 AXUOLhFp.net
例えばオレが役員としてゴルフ三昧の挙句取締役としての義務をないがしろに
して(かつ大株主だから訴えられる事も無い)会社が傾いたとする。そりゃオレには
ある程度の財産はある。だが何百人といる従業員はどうなる?(今日はたまたま,
明日会社)。そこら辺問題意識持たないの? 全てオナニーでモデル化すれば
いい訳? しかも何ら景気回復してないし。何なのオマエラ?

282:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/09 20:29:27.96 xKxXN1BM.net
興奮剤投与されるとこうなるのかな

283:くろしろー
11/09/09 21:08:55.75 qfvLQx4H.net
まあ今日は使えんのが出てるから俺もこの名前使っちゃう。
価値は本当に下らん。
バカが知ったかぶりするのは醜いな。
まあ資本と労働力の商品化だけはいいアイディアだ。
協業とか機械とかは一面的すぎる。
もっと効用もあるもの
その矛盾を記述できないマルクスは所詮二流。
労働価値説と剰余価値説はねソープに行って賃下で挿入しましたってそういう感じ。


あーアカポスの座がワーキングプアーに近いんで断念したら
網生き甲斐が消えたよー。
女買っても無理だな。

284:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/09 21:09:34.05 rATDV6uN.net
一族経営の会社なんでしょうね

285:くろしろー
11/09/09 21:19:51.78 qfvLQx4H.net
経済学知らないから景気回復とかいってんだろ?
できっこねー記述も規範もしめせねー
せいぜい前進できればいい程度だ
其れが市場の二重の失敗で
俺がアカポスにつけず其れもできんとは
マジ死にタイヨー

286:くろしろー
11/09/09 21:21:19.63 qfvLQx4H.net
さてっ文学でもやって気を紛らわすか?
オーケー?

287:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/10 06:28:55.12 BPLD9AZw.net
自己中心的な考えも行き過ぎると感情を露わにしてその考えを人に押し付けるようになる
誰も受け入れないけど。

288:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/10 07:35:04.12 x1na8ytd.net
>>283
息災で何よりだ。やはりお前だったか。
>>275,>>276,>>278は誰が書いたか、お前ならわかるだろう?
久しぶりに覗いてみて、面白そうなのがあったので、書いてみた。

289:くろしろー
11/09/10 11:17:33.72 nIjdBkrD.net
>>288
お久しぶりです。
自分はあのあとミクシイで丸の親切な大学院生のもと資本論を読み
労働価値説と剰余価値説に決定的な矛盾を覚えました。
また資本論は別スレ氏がゴルフで楽しんだが虚しいと言うように
功罪併せ持ったところを描き切れていないところがダメだと思います。
近経では奥野のミクロ〈優しいほう)、斉藤他のマクロ半知半解と言うところです。
ただ組織の経済学に触れ限定合理性でこんなにモデル化できるのかと感激し
10年後で役所を辞めて大学院進学博士号、何でもいいから喰えるアカポス
と思ったのですが、博士出の悲惨な経済状況を見て夢破れました。
自分はメンヘルは夜も薬なしでぐっすり寝れて役所も休まず勤務できるまでの回復しましたが
夢破れたのでプチ鬱です。

290:くろしろー
11/09/10 11:32:25.25 nIjdBkrD.net
俺がマルが下らんと思うところと評価できないところは
別スレ氏のように1スノビズムとして其れを読み、其れをステイタス
にする2論理を理解して矛盾を指摘できない
輩が非常に多くうんざりするところだ。ここでマル廃絶話が出てくるし
俺も荒らしてやるのだ。
だがマルの優れたところは
1労働が嫌だ的なリアリティ
2資本
3社会の総商品化
と言うリアリティを感じさせるところだ。
たとえば俺の状況も上記のリアリティ全ては金次第と言う事で
良く表されている。でも俺に言わせればそれ以外は論理的には
がらくたのマルクスの思考は問題提起にすぎないのであって
其れは理論発展させなければならないとかみしめるためのモノで
ステータスにしてる奴らはよっぽど頭の悪い勘違いに過ぎず
滅んで当然といえよう。
だが上記のマルのリアリティを深めれば再生、マルクスの再生ではなく
其れを超える論理を産む問題提起としての再生は可能だといえよう。

291:くろしろー
11/09/10 11:41:35.43 nIjdBkrD.net
あとリアリティを求めるなら経営学の入門でも読めばよい。
そこでは価格理論だけでなくブランド、製品そのもの、サービス
を加味した購買決定の理論がある。俺は経営楽の理論で
ミクロ経済学を組み直す「趣味」をやっているがミクシイで展開してるので
見つけ出せるなら見つけてミロ。

292:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/10 19:47:45.51 lD7gCe4n.net
キチガイホイホイ

293: ◆jPpg5.obl6
11/09/10 19:53:57.28 vAsrFTEQ.net
『スノビズム』か・・・(笑)
何だか下の文を読む限り自分の不遇を転化して逆恨みしている雰囲気も
感じるが,前面否定は出来ないだろうな(笑)。そもそもマルクス,エンゲルス
さえ出自がブルジョアないし貴族階級出身だし。

とまれオレが『スノビズム』ならここに集う経済学徒は恐らく『労働貴族』
(しかも『労働』してない(=『我々の』税金で勉強)))だろうな。

ていうかこの国『労働貴族』多すぎだよ。何ら自己の発言,行動に責任を
負わない。好き勝手に言って言うだけ言って後は何も無し。その点オレは
自己の判断を間違えれば,ステイン曰く『資本主義経済下における『資本家』
のもっとも恐ろしい競争に負けた場合の結末たる『破産』』(原文では無い)
を受け入れるしか無いのだがな(笑)。

294:くろしろー
11/09/10 21:30:31.47 nIjdBkrD.net
いっとくけど、俺は労働貴族じゃねーぞ。気が狂うまで働かされて
気が狂っても働けだからな。自分のカネで本買って勉強。奨学金
〈大学の)も税金も滞納してない。
お前はお前の会社の経営には責任を持つがマルクス的発言に対しては
丸っきり無責任だろう。其れで飯食ってない。

295:くろしろー
11/09/10 21:32:12.64 nIjdBkrD.net
この板に来る学生だって研究者はほとんどいないよ。何夢見てんの?

296:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/10 22:09:13.86 m1QStzMa.net
くろしろーのような奴は何人か知ってる。
奨学金もらって院に進学できたなら、そりゃおれから見たら貴族ぐらい幸運だぞ?
普通は院なんぞに進学するのはあきらめて、はたらかないといけない。
そして、うんと働いて金をためてから院にいくわけだ。年とってから。そうだろ?

くろしろーのような奴は被害妄想ばかりというか、責任転嫁ばかりしてるような気がする。
あと、苦労して成功した者に対する妬みがすごい場合がある。
コネで教授になったわけではなく、実業の世界で苦労して稼いだ人間に
対しても、すごく妬みを抱くのじゃないかね?
実力で稼いだ人に対して妬みをいだいて悪口をいったりすると、
おまえのような奴は悲惨なめにあうよ?

どうして実力で稼いだ人を妬むと悲惨なめにあうかわかるかね?
ま、それがわからいから、2chなんぞで吠えてるんだろうけど。


297:くろしろー
11/09/10 22:16:28.52 nIjdBkrD.net
奨学金は大學時代のモノ。俺は院に行けるけどそのあとがないのであきらめて役所暮らしだよ。

298:くろしろー
11/09/10 22:18:21.49 nIjdBkrD.net
別スレは苦労して成功した奴はこんなにバカじゃないだろ?
同族会社の金持ちレベルだ接してればわかる。

299:くろしろー
11/09/10 22:19:52.51 nIjdBkrD.net
ごめん

別スレは苦労して成功した訳じゃないだろ? 

そういう苦労して成功した奴はこんなにバカじゃないだろ?
同族会社の金持ちレベルだ接してればわかる。



300:くろしろー
11/09/10 22:23:07.47 nIjdBkrD.net
大学教授も苦労してなった奴と利権に絡んだ奴がいるんじゃないのかね?

文科省ノ利権の構造は俺は知らないが。公務員倫理法以前の利権はすさまじかった。

301:くろしろー
11/09/10 22:24:50.44 nIjdBkrD.net
>利権

ああ俺の役所の話ね10数年前

302:くろしろー
11/09/10 22:27:07.24 nIjdBkrD.net
>普通は院なんぞに進学するのはあきらめて、はたらかないといけない。
そして、うんと働いて金をためてから院にいくわけだ。年とってから。そうだろ?

これをやろうとしたんだがあきらめたというわけ。

就職率低すぎだろ。

303:くろしろー
11/09/10 22:32:02.02 nIjdBkrD.net
まあ俺も実力でこの座を確保したのだが

304: ◆jPpg5.obl6
11/09/11 00:38:10.65 UfZZIlHh.net
うるせえなぁ。俺等の会社は満州にも進出した事ある企業な訳。
で,どこが間違ってんだ? まあもうメンヘルと話すと嫌になるんで
止めるわ。ハァ。

305:くろしろー
11/09/11 01:08:33.16 WThOv7VO.net
ほう。其れは君の力?
君の虚勢をますだけに見えるがね。

306:くろしろー
11/09/11 01:10:22.81 WThOv7VO.net
メンヘルも悪いもんじゃないよ。狂ってもこの程度狩ってわかるから。

307:くろしろー
11/09/11 01:15:22.95 WThOv7VO.net
お前はお前の会社の経営には責任を持つがマルクス的発言に対しては
丸っきり無責任だろう。其れで飯食ってない。


これが指摘。お前さんが他の奴らは無責任とか言うけど自分だってマルクス読んで
かっこつけてしかもむせきにんなだけだろ

308:くろしろー
11/09/11 01:17:19.19 WThOv7VO.net
俺がマルが下らんと思うところと評価できないところは
別スレ氏のように1スノビズムとして其れを読み、其れをステイタス
にする2論理を理解して矛盾を指摘できない
輩が非常に多くうんざりするところだ。ここでマル廃絶話が出てくるし
俺も荒らしてやるのだ。
だがマルの優れたところは
1労働が嫌だ的なリアリティ
2資本
3社会の総商品化
と言うリアリティを感じさせるところだ。
たとえば俺の状況も上記のリアリティ全ては金次第と言う事で
良く表されている。でも俺に言わせればそれ以外は論理的には
がらくたのマルクスの思考は問題提起にすぎないのであって
其れは理論発展させなければならないとかみしめるためのモノで
ステータスにしてる奴らはよっぽど頭の悪い勘違いに過ぎず
滅んで当然といえよう。
だが上記のマルのリアリティを深めれば再生、マルクスの再生ではなく
其れを超える論理を産む問題提起としての再生は可能だといえよう。





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