12/02/23 18:59:33.84 EcbxIUAc.net
ある貧困国の場末の酒場には、失業してろくに稼ぎのない男たちがたむろしていた。
かれらの平均所得は一日3ドルになるかどうか。そこにやってきた経済学者は、その
貧困ぶりを大いに憂慮して、どうにかしてかれらの所得水準を上げられないかと
考えていた。
そこへ、たまたまビル・ゲイツが通りがかり、車が壊れて修理の間にその酒場に
やってきた。経済学者は大喜びだった。
「やった! これでこの酒場の平均所得は一人一日1000ドルを超えるぞ! この
地域の所得水準は大幅に上昇して貧困を脱した!」
ビルゲイツは、水を一本買っただけで、15分後に車で走り去った。