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「クランク・イン」10月12日 本多劇場
URLリンク(mo-plays.com)
週刊文春にグラビアが、「老劇作家」と
タイトルに付くのは、承認済みなんだろか?
役者さんについて
秋山菜津子、堂々たる大女優っぷりで
些細な気持ちの変化まで、素敵に見せる
富山えり子、それを受けての芝居が上手い
岩松芝居には必須のおかしな饒舌脇役
上二人は得意な歌もちょっぴり
伊勢志摩、いつもの伊勢志摩で楽しい
眞島秀和、健闘するも何か物足りない
映画監督のカリスマ?
石橋穂乃香、ちょっと嫌な女を好演
吉高由里子は
油絵の中に水彩が入ったみたいで
違和感は良いのだが、混じり合っての
お面白さというか、緊張感のあるやり取り
の記憶が無い、、大詰めのあそこ?
ま、最終的には脚本・演出の責任で
前口上どうりの、悲劇的結末が書けていれば
違ってたんだろな、、、匂わせで終わる
二段に4部屋を配して、共有部屋、小公園?
で繋いだ、超過密な舞台美術
扉が全て、そこに有るという設定なので
開け閉めの効果音が必須かつハンパ無く多い!
瞳を凝らして、役者達の動きを凝視している
だろう音響さんには、頭の下がる思い