21/06/25 23:01:33.17 HK/qL4zn.net
URLリンク(minamifukuoka-sakura-clinic.com)
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mRNA ワクチンでは、さらに全身反応の有害事象が高頻度にみられています。とくに、倦怠感、頭痛、寒気、嘔気・嘔吐、筋肉痛などの頻度が高くなっていますが、これらの症状は対照群でもある程度みられていることに注意が必要です。
発熱(38℃以上)は 1 回目では少ないですが、2 回目の接種後10~17%みられています。
不活化インフルエンザワクチン、PPSV23、PCV13 の発熱の頻度は、それぞれ 1~2%、1.6%、4.2%ですので、mRNA ワクチンでは注意が必要です。
数年にわたる長期的な有害事象の観察が重要です。
接種を受けた人が標的とした病原体による病気を発症した場合に、接種を受けていない人よりも症状が増悪するワクチン関連疾患増悪(VAED)という現象にも注意が必要です 。
過去には、RS ウイルスワクチンや不活化麻疹ワクチン導入時に実際にみられています。
またデング熱ワクチンでは、ワクチンによって誘導された抗体によって感染が増強する抗体依存性増強(ADE)という現象の可能性が疑われ、接種が中止されました