21/06/23 13:49:18.99 NUUK9jNn.net
小番氏によれば、A子さんは、
「(B氏が)事務所で『めっちゃ大事やねん』と抱きついてキスしてきた。『やめてください』と言ったが、
やめてくれず、怖くて頭が真っ白になり、そのままされるままにされた」
と語ったという。大学院でも「真面目で堅物」と評判だった小番氏は、A子さんの言葉を真に受け、B氏によって強姦されたと思い込んだ。
「妻を愛していた。そんな妻が性欲のはけ口のように使われた、妻はずっと一人で耐えていたんだ……と。
話してくれる妻がつらそうで、心が痛くなった。悲しみ、絶望感がわき、(B氏への)怒りになった」
憎悪を膨らませていった小番氏は、B氏の事務所へと乗り込む。
過去にハサミで局部を切断したというニュースを見た記憶があったという小番氏は、
「もしものために」と用意した凶器を忍ばせて、B氏と対面。謝罪こそ得たが、「(性交は)無理やりではない」という抗弁に怒りを爆発させ、
「妻の苦悩や自分の絶望が伝わっていないと思った。ならば、せめて物理的痛みを与えよう」
と、B氏の顔面に4発パンチを入れて失神させ、枝切りバサミで局部を切断。
「妻にしたようなことはもうできないように。流せば再生手術もできない」と、男のナニをビル内のトイレに流した。
そして、「あれ、ここどこ?」、「なんで血が出ているの?」と錯乱するB氏に対し、小番氏は「切ったんです」、
「あなたがA子を強姦したからですよ」と告げ、笑い声を上げた。
いったい、W氏の陰茎の状態はどうなっているのか。冒陳によれば、緊急手術を受けたものの、
陰茎は根元から1cmほどしか残っていない。
〈小便用便器での排尿は不可能であり、尿道口の狭窄を来たし、定期的に通院・拡張を必要とする状態で、
定期的に拡張を行うか、陰茎再建を行わない限り、確実な排尿機能は担保されないほか、性交ができず、生殖機能は完全に失われた〉
以上が、裁判で明らかになった事実だ。