23/02/12 02:10:02.62 zOYLKNaH.net
8bitパソコン時代の初期のカセットテープI/Fは簡単な回路で無理矢理セーブロードしていたのでエラーが多かった。
安価なデータレコーダーは基本的にオーディオ用レコーダーと同じものだった。
エラーの主な原因は速度偏差やドロップアウトだったと思う。
後にテープに記録されている信号からクロック(タイミング)を再生するようになり、速度偏差に対する許容度が上がった。
やや高級なデータレコーダーはデータ記録専用に設計されており、正弦波を歪まずに再生する意味がないので録音バイアスはなかったかもしれない。
再生回路も正弦波を出力する意味がなく、波形整形して矩形波を出力してきた。