19/09/11 11:40:19.71 .net
>>802
たしかに誰とでも合わせられる人だと思う。
場数踏んでる人なんだな、と感心する。
そういう器用なところはダンサーとして良い資質だと思うけど、全幕作品では相手役とのぶつかり合いみたいなのも見たい。
ダンサー同士のケミストリーみたいなものを感じたいので。
相乗効果で盛り上がるような。
そういうぶつかってくる相手役と組んで欲しい。
バレエ協会ゲストで踊った白鳥は、若い木村さんが初めて踊る変わった版の白鳥を彼女なりの解釈で取り組んでいて、それを受け止める度量が頼もしかった。
吉田都さんのラスト公演でのドン・キホーテはパドドゥは、高い技術力に定評のある米沢さんと対等に踊れるので、エレガントさだけじゃない相乗効果で盛り上がった。
新国には良い男性ダンサーが多いけど、米沢さんがあんな風に素晴らしく映えることはあまり無い事なので、秋元さんと組んで良かったことが驚きだった。
あまり移籍とか書かない方が、というのは分かるんだけど、でも東バのダンサーと組むより良い舞台を何回も見てしまうとつい…ね。