■◇■ドイツのバレエ団■◇■ Part5at DANCE
■◇■ドイツのバレエ団■◇■ Part5 - 暇つぶし2ch138:踊る名無しさん
12/06/17 10:10:47.10 .net
>プティパの原典振付に復帰することを主張しているのではなく、
>チャイコフスキーのPDDの原典音楽に復帰すべきことを主張している
クランコの原典復帰の主張と、実際に使われた音楽が原典と違うということが、
クランコの意図したものが一貫性を欠いていることはわかったけれど、さらに
疑問が。
今現在の皆が良く知っている黒鳥のPDDはそんなに、チャイコの元の
音楽と入れ替えがあるのなら、振付自体も、原典と今の良く知られた
物は同じにはなり得ないよね?それとも、小節数を同じにして無理やり
振りをはめ込んでいるの???自然に考えて、音楽が違うなら
振りも違わざるを得ないことになりません?
ということは、今良く知られている黒鳥のPDDは、プティパの原振付と
全然違うということになり、クランコの黒鳥のPDDがより、プティパの
原振り付けに近いということになる?
もともと、チャイパドの振り付けをプティパが白鳥で使っていたはずはないよね。
だって、チャイパドはバランシンがずっと後に作った振りだものね。
それから、プティパのしようとしていたことは、ドラマ性やらなにやらを
排除して、パを完成させて一種の様式美を作り上げることだったので、
そりゃあ、クランコのようにドラマを見せるバレエとは対極にあるので、
批判もしたくなるだろうけど、でも、ドラマ性を重視しないことで
名作とされている作品に、いろいろと無理やり解釈を加えていじって
しかも、さほど面白くないというのは、やっぱりプティパに対する冒涜だよね。
今回の場合は、その話以前に、ダンサーたちがダメダメだったけど。


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