11/12/17 13:15:22.49 .net
>>144
役者さんや芸能人なんかはそんな感じのアプローチが多いかな。
ずっと後なんて待ってられない。
もう1年2年先には踊れていたいというタイプ。
遅めに始めた男性にもこのタイプ多い。
たとえばピルエットとか・・・
パッセバランスのポジションが完璧でないと
2回転に挑戦しないほうがいいかっていうと
そうじゃなくて、とりあえず身体を720度回してみろ、と。
それから、プリエの踏み方、重心のかけかた、
脚の開き方、スポッティング、腕の開きとタイミング、骨盤の位置、
背骨の起こし方、細部直せと。
アントルシャ、ブリゼとも、脚が真横に開いて、膝がキチンとのびて
つま先伸びるまでやるの待ってたらそれこそ寿命がきちゃう。
とりあえず打ってみろと。ただこの手のタイプは最近増えてきて、
指導者や本人の自覚ないと、変な格好のまま動くだけ
動いている人になっちゃう危険はあるけどなー。
経験していないことに挑戦するのが苦手な人は
アレグロや回転になると、自信を失い目線がすぐ落ちる。
人の視線とか自分のクラスの位置とかに敏感ですごく恥ずかしがる。
できている割にチマチマ見えて舞台映えしない。
(自戒をこめて。気を悪くしないで)
だからこそ、慎重すぎる人はレベルアップしたいなら、
ときには少々無謀でも大きく動いてみるとか、
上のクラスに飛び込んでみるのもいいかもしんない。