11/01/05 00:57:21 .net
話題をぶっちぎるが、年末にミラノへ行ってきた。
ついでにヌレエフ版「白鳥」をみてきた。
以下、チラ裏。
これが自分にとっての初・生スカラ座(来日公演を見たこともない)。
主役は、ザハロワのはずが妊娠降板でソーモワに代わり、相手役はサラファーノフ。
でも場内の喝采を一番さらっていたのは、ロッドバルト役のANTONINO SUTERA。
予備知識全くなく見ていたが、踊りに切れがあり、見た目もなかなか格好いいじゃん。
女性コールドも、白鳥っぽいマイムが様になっていて、なかなかよかった。
ところでミラノの観衆って、踊っている最中には、どんなにその踊りが難しいモノで
あっても一切、拍手をせず、踊りが終わったところで拍手をするんだね
(この日だけかもしれないが)。
固唾をのんで見守る、という感じで、踊りの最中に拍手をされるより、緊張感があって自分は好き。