07/05/16 20:00:55 .net
>>120
手(胴に巻く部分)190センチ
垂れ(お太鼓や文庫の羽になる部分)125センチ
私が作った二部式帯は、昔着物雑誌に紹介されていた、風呂敷から
二部式帯を作る方法で、垂れに手先がくっつけてあるタイプではなく、
胴に巻く部分に手先がついていて、垂れは垂れだけで完結している
タイプです。
私は風呂敷から作らずに手元にあった布で余り布が出ないように
適当に作ったので、上記の寸法はかなりいい加減です。
掲載されていた雑誌は処分してしまったので、雑誌に記載されていた
正確な寸法はわかりません。
昨日使用しましたが、文庫などの変わり結びもできるように垂れを
長くているため、お太鼓結びだとこの長さでは一重太鼓にするには長すぎ、
二重太鼓にするには短すぎました。
二部式帯(作り帯)の寸法の考え方、バリエーションは、
世界文化社から出版されている「着物の仕立て方・頼み方」に
詳しく解説されているので、そちらを参考にされると分かり易いと思います。