23/08/15 05:12:00.04 2MabeHbM0.net
川口市立戸塚中学校で、ある生徒がネット上での匿名いじめの被害に遭っていたことが明らかになりました。
この生徒は中学に入学し、サッカー部に入部した際、同級生とLINEグループを作成。しかし、2日後にグループから除外されました。
この出来事に対し、教員はグループの参加者全員に注意を行いました。
その後、被害を受けた生徒は他の生徒から「チクった」との言葉を受け取りました。
さらに、LINE上で「しねかす」や「ごみおつ」といったメッセージも受け取りました。
部活動中でも、この生徒は他の生徒からのいじめを受け、親しかった部員からも「仕切るな」というメッセージが送られました。
この一連のいじめの結果、16年9月には被害生徒が自傷行為を行い、不登校になりました。
被害生徒の母親による話では、戸塚中学校の校長が自宅を訪問し、「1年生の頃から嫌がらせ等されていたことは認識してました。
学校としての配慮が欠けていたことは申しわけございません。重く受け止めます」と謝罪を行ったと伝えられています。
しかしながら、この校長は他の場面ではいじめを否定し、サッカー部の保護者会で被害生徒の母親の発言を制限し、いじめ加害者の保護者の発言のみを許可したと伝えられています。