21/07/21 08:51:05.08 kNsPlatx0.net
幹部研修課題。未来技術について、論ぜよ。
ドアに内蔵されている宇宙地図の範囲で、
また10光年以内の距離しか移動できないという制限がある[6]。
10光年を超えた距離のある目的地を指定して扉を開くと、
「どこでもドア」としての機能は働かず、ただのドアとして機能する[7]。
しかし作品によっては宇宙の果てまで「どこでもドア」でたどり着いていたり[8]、
「創世セット」で作った別の宇宙に存在する地球型惑星や[9]、
「ゲームブック」の中の世界[10]、「物語トンネル」で入り込んだ架空の物語の世界[11]
等でも自由に移動することが出来ている。
この地図はあくまで現代(及びどこでもドアが開発された時代)のもので、
大陸の配置などが大きく異なる時代では基本的には移動できない[12]のだが、
作品によっては先述のような時代(恐竜が生息しており大陸の配置が現代と異なる時代)でも
問題無く移動していることもある[13]。
さらに現在地がわからないと使うことができない[14](ただし先述の通り『創世日記』や
「シンデレラはどこいった?」では、現在地が把握出来ない異世界でも使用出来ている)。
どこでもドアには学習機能があり、移動しながら地形データを記憶させることで使用可能になる
なお宇宙地図の描写は大長編のみで、映画には登場しない[16]。
次元を越えることはできないため、「地平線テープ」[17]や「入りこみ鏡」[18]
などで作られた異次元空間などの特別な世界から現実世界へ戻ることはできない。
しかし『銀河超特急』では、ミステリー列車がワープした際に走る特殊な空間から
「どこでもドア」で野比家に戻っている。また、過去や未来との移動はできない。
ただし、タイムマシンの出口とドアの出口を繋ぐことで、
空間移動と時間移動を同時に行うことはできる[19]。