21/07/10 09:50:27.62 yuKOUeGU0.net
メガバンクトップとして注目されている三菱UFJフィナンシャル・グループ社長。
肝いり戦略として打ち出した新たな決済インフラ「GO-NET(ゴーネット)」が出足からつまずいた
「ゴーネットの最大の売りは、ブロックチェーンを基盤に大量のトランザクションを
既存の決済システムより高速・安価で処理できるというものです」(ITアナリスト)
しかも「ゴーネットは社長が2019年の設立当初に代表取締役を務めていた会社で、
次世代決済インフラとしての可能性を積極的に発信するなど、三菱UFJグループの
デジタル戦略の目玉施策と位置付けられていた」(三菱UFJ関係者)という。
■「ゴーネット」出資の一部を減損処理。しかし、導入に多額の初期費用がかかることもあり、
採用する企業はいまだ少なく、直近の21年3月期決算で出資の一部を
減損し、140億円の損失計上を余儀なくされたというのだ。
ゴーネットが当初狙っていたのは、クレジットカード市場における決済取引。