21/06/23 03:53:30.89 P3lbD7AK0.net
ブラジルで開催中のサッカー南米選手権を主催する南米サッカー連盟は21日、
選手や大会関係者に対して実施した新型コロナのPCR検査で計140人が陽性だったと発表した。
詳細は明らかにしていないが、大半は運営スタッフや選手たちが滞在するホテルなどの
外部の従業員だったという。ブラジルでは20日までに1792万人が感染、
50万人超の死亡が確認されている。
連盟によると、13日の開幕以降、1万5235件のPCR検査を実施した。陽性率は0・9%に当たる。
選手や審判、代表団メンバーのほか、外注先の従業員、運営スタッフなど、
大会の参加者全員の定期的なPCR検査を実施し、陽性者は隔離しているという。
大会3日目時点では検査した1・7%が陽性だったことから、連盟は声明で
「陽性率は下がってきており、予防策は期待通りに機能している」とした。
選手団では、ベネズエラの選手団13人などが陽性だったことが確認されている。
大会をめぐっては、予定地だったコロンビアとアルゼンチンが開催を返上したため、
ブラジルでの開催が急きょ決まった。ただ、ブラジルは感染者数が1800万人に迫っており、
ブラジル代表が開催を批判する声明を出していた。