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その経営者も東芝のガバナンスが生み出した
東芝で生きた19万人の代表として実権を言わば、19万人から賜ったのである
社員と会社の代表者は一体、共同体である
日本の知性と品性の象徴的組織体に違いない、明治8年創業以来の伝統を有する東芝が何をうろたえているのか
全社、全社員が現代表と一体となり、持ち得る全ての資力（社員個々の資金も含め）をもってすれば、東芝は生き残れる
現代表を全員が信じて一つになるしか、東芝に道はない
その過程を通過して、今を越えた東芝の明日に何の不安があろうか
大切なのは人類の繁栄した明るい未来と恒久平和だ
そのために大きく貢献する明るく光り輝く東芝になろう