17/04/02 10:47:00.81 gofe9twZ.net
いっぽう1980年代から2000年にかけては、逆にダウ指数が上昇し、時価値価格が下落している。
これは各国の中央銀行がゴールドの持ち分を市場で売却し、保有率を小さくしていったことが原因だ。
そのせいで、イギリスなどいくつかの国の中央銀行は金に関してはスッカラカンになってしまった。
こういう特殊事情がないと、ゴールドは大きく下げない。
現在は全く逆のことが起こっている。中国とロシアが国家として金の保有率を高めている。
特に中国の外貨準備高に対するゴールドの割合が低く、せいぜい3~5%ほどしかないと思われている。
中国は価格を上げないように、底値を拾っているから地金価格の下値は抑えられる。
以上の状況を鑑みて、俺はアンティークコインから地金型金貨に乗り換えることにした。