15/05/25 13:42:58.99 eOhuZyHBp
・「大陸横断超特急」同様「色合い」の微妙に違う物は今でも多数あります。
(勿論、印刷・配布後に故意に「色合い変更」するものもあります)
・「猿の惑星:征服」ほか「サブタイトル・公開日」がおかしいものは2000年以降でも
稀にあります。
要は刷り上りのチェックで気付き廃棄になったものが「FOXスクリーンフレンド」に
回ったと思っています。
「太白山脈」という映画チラシではタイトル横のルビに「たいはくさんみゃく」と
驚きのものがあります。正解は「てべくさんみゃく」
この映画チラシはルビ違いも含め6種ありますが...
・過去に「前売り特典・付録」などで配布されたもの(紙質・色合い違い)を「偽物」というのも疑問かも...
・「ブルース・リー併映:館名なし」が偽物?…フィルム上映時代はフィルム本数にも限りがあり
、地方では遅れての公開となる為、「併映上映」していました。
それが故、「館名なし」が多く存在します。
配給会社が「館名なし」で劇場に送付し、劇場で「スタンプ」を押印する場合があります。
・FOXスクリーンフレンドの「ブルース・リー併映:館名なし」が「偽物」だとしたら
お店は大損害でしょう。
何しろ30数年前から「50円」で販売し、20年ほど前に「80円」になったものの
数年前ですが未だに売り切れていません。(今では価格が違うでしょうが)
しかも交通会館B1F「東宝東和」直営店でも売っていました。
・1980年に入ると業界に劇的な変化が訪れました。
今まで「配給会社」独自に「タイトル:邦題」「ポスター・チラシ」の製作に制約がなかったのですが、
いちいち「配給元」に図案等を確認し許可を得なければならなくなりました。
大作ほど指定外のデザイン以外認められなくなり、(配給会社は「楽」でしょうが)
俳優名の記載順序まで制約指定される場合があります。
…そこで通称「フェイク」というものが発生します。
(「不許可」になり本来、廃棄処分しなければならないもの)
「アイズ・ワイド・シャット」などです。