05/02/25 20:27:22 .net
まとまったコレクションを持っている人は、たいてい自分の死後の引き取り先と話を付けてあるもんだよ。
換金する予定の人は遺族に売り先とおよその相場を伝えてあるし、お金に換えたくない(あるいは換えにくい)
学術資料とかはしっかりした国立や県立の博物館、それでも不満な人は(日本の博物館は管理がずさん)
BM、パリ博、ライデン、ビショップ、スミソニアンなどなどに引取りを依頼している。
あらゆるジャンルにそれぞれの博物館が存在するから、死後もコレクションを消滅あるいは散逸させたくない人は
元気なうちに検討したらいいと思う。
仲のいい個人コレクターの間で、長く生きた方が先に死んだ人のコレクションを引き継ぐ、という約束を交わすケースもあるが、
実際に円滑に譲渡が行われた例は少ないようだ。