【歌劇】オペラ総合スレ 第7幕【楽劇】at CLASSICAL
【歌劇】オペラ総合スレ 第7幕【楽劇】 - 暇つぶし2ch311:名無しの笛の踊り
19/06/02 08:42:27.91 /gCZrw8A.net

ショスタコーヴィチ ヴィオラソナタ

312:名無しの笛の踊り
19/06/02 08:43:46.05 /gCZrw8A.net
ショスの性格がありありと反映されたヴィオラ奏者垂涎の曲

313:名無しの笛の踊り
19/06/02 10:14:48.00 2aBgLk9u.net
キチガイ老人
最近のジジイはすぐキレて暴れる
頭が幼稚園以下

314:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:07:26.65 /gCZrw8A.net
未まだ宵ながら松立てる門は一様に鎖籠さしこめて、真直ますぐに長く東より西に横よこたはれる大道だいどうは掃きたるやうに物の影を留とどめず

315:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:07:47.90 /gCZrw8A.net
いと寂さびしくも往来ゆききの絶えたるに、例ならず繁しげき車輪くるまの輾きしりは、或あるひは忙せはしかりし、或あるひは飲過ぎし年賀の帰来かへりなるべく、

316:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:08:06.83 /gCZrw8A.net
疎まばらに寄する獅子太鼓ししだいこの遠響とほひびきは、はや今日に尽きぬる三箇日さんがにちを惜むが如く、その哀切あはれさに小ちひさき膓はらわたは断たたれぬべし。

317:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:08:23.81 /gCZrw8A.net
元日快晴、二日快晴、三日快晴と誌しるされたる日記を涜けがして

318:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:08:36.99 /gCZrw8A.net
この黄昏たそがれより凩こがらしは戦出そよぎいでぬ。

319:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:08:53.20 /gCZrw8A.net
今は「風吹くな、なあ吹くな」と優き声の宥なだむる者無きより、憤いかりをも増したるやうに飾竹かざりだけを吹靡ふきなびけつつ、乾からびたる葉を粗はしたなげに鳴して、吼ほえては走行はしりゆき、狂ひては引返し、揉もみに揉んで独ひとり散々に騒げり。

320:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:09:11.19 /gCZrw8A.net
微曇ほのぐもりし空はこれが為に眠ねむりを覚さまされたる気色けしきにて、銀梨子地ぎんなしぢの如く無数の星を顕あらはして、鋭く沍さえたる光は寒気かんきを発はなつかと想おもはしむるまでに、

321:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:10:04.04 /gCZrw8A.net
微曇ほのぐもりし空はこれが為に眠ねむりを覚さまされたる気色けしきにて、銀梨子地ぎんなしぢの如く無数の星を顕あらはして、鋭く沍さえたる光は寒気かんきを発はなつかと想おもはしむるまでに、

322:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:10:30.97 /gCZrw8A.net
その薄明うすあかりに曝さらさるる夜の街ちまたは殆ほとんど氷らんとすなり。

323:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:11:07.42 /gCZrw8A.net
人この裏うちに立ちて寥々冥々りようりようめいめいたる四望の間に、争いかでか那なの世間あり、社会あり、都あり、町あることを想得べき、

324:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:11:37.11 /gCZrw8A.net
 お俊は両親の紳士を伴へるを見るより、慌忙あわただしく起ちて来きたれるが、顔好くはあらねど愛嬌あいきよう深く、いと善く父に肖にたり。高島田に結ゆひて、肉色縮緬にくいろちりめんの羽織に撮つまみたるほどの肩揚したり。

325:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:11:56.64 /gCZrw8A.net
「なあに、宜よろしい」
「宜いではございません。純金きんでは大変でございます」

326:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:12:14.84 /gCZrw8A.net
富山唯継の今宵ここに来きたりしは、年賀にあらず、骨牌遊かるたあそびにあらず、娘の多く聚あつまれるを機として、嫁選よめえらみせんとてなり。

327:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:12:36.42 /gCZrw8A.net
骨牌かるたの会は十二時に※(「二点しんにょう+台」、第3水準1-92-53)およびて終りぬ。十時頃より一人起ち、二人起ちて、見る間に人数にんずの三分の一強を失ひけれども、猶なほ飽かで残れるものは景気好く勝負を続けたり。

328:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:12:50.76 /gCZrw8A.net
「宮みいさん、あの金剛石ダイアモンドの指環を穿はめてゐた奴はどうだい、可厭いやに気取つた奴ぢやないか」
「さうねえ、だけれど衆みんながあの人を目の敵かたきにして乱暴するので気の毒だつたわ。隣合つてゐたもんだから私まで酷ひどい目に遭あはされてよ」

329:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:13:06.51 /gCZrw8A.net
「うむ、彼奴あいつが高慢な顔をしてゐるからさ。実は僕も横腹よこつぱらを二つばかり突いて遣つた」
「まあ、酷いのね」
「ああ云ふ奴は男の目から見ると反吐へどが出るやうだけれど、女にはどうだらうね、あんなのが女の気に入るのぢやないか」

330:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:13:23.72 /gCZrw8A.net
「私は可厭いやだわ」
「芬々ぷんぷんと香水の匂にほひがして、金剛石ダイアモンドの金の指環を穿めて、殿様然たる服装なりをして、好いいに違無ちがひないさ」
 学生は嘲あざむが如く笑へり。

331:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:13:43.35 /gCZrw8A.net
「私は可厭よ」
「可厭なものが組になるものか」
「組は鬮くじだから為方しかたが無いわ」

332:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:13:58.99 /gCZrw8A.net
「鬮だけれど、組に成つて可厭さうな様子も見えなかつたもの」
「そんな無理な事を言つて!」
「三百円の金剛石ぢや到底僕等の及ぶところにあらずだ」

333:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:15:04.09 /gCZrw8A.net
「どうしたの」
「ああ寒い」
「あら可厭ね、どうしたの」
「寒くて耐たまらんからその中へ一処いつしよに入れ給へ」
「どの中へ」
「シォールの中へ」
「可笑をかしい、可厭だわ」

334:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:15:56.29 /gCZrw8A.net
間貫一の十年来鴫沢の家に寄寓せるは、怙よる所無くて養はるるなり。

335:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:16:31.37 /gCZrw8A.net
母は彼の幼いとけなかりし頃世を去りて、父は彼の尋常中学を卒業するを見るに及ばずして病死せしより、彼は哀嘆なげきの中に父を葬るとともに、己おのれが前途の望をさへ葬らざる可べからざる不幸に遭あへり。

336:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:19:15.19 /gCZrw8A.net
13名無しの笛の踊り2019/05/25(土) 21:23:38.37ID:eozHuRCl>
ベッリーニ、ドニゼッティ、ビゼー、マスネーの単独スレはない。
ということは、日本ではオペラ好きが少ないということだね。

337:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:20:05.18 /gCZrw8A.net
51名無しの笛の踊り2019/05/31(金) 07:04:16.39ID:GykhGqfl
20世紀の後半、第二次戦争後のオペラで、今後も上演されそうな
曲は非常に少ない。
「ヴォツェック」
「カルメル派修道女の対話」
ぐらいかな。

338:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:20:39.59 /gCZrw8A.net
61 名無しの笛の踊り 2019/05/31(金) 21:49:19.67 ID:GykhGqfl
「ポ―ギ―とベス」は戦前に作曲されているでしょ?
大戦後のオペラという指定だけど。

339:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:28:58.57 /gCZrw8A.net
Wie schön ist die Prinzessin Salome heute Nacht!

340:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:29:20.78 /gCZrw8A.net
Sieh' die Mondscheibe, wie sie seltsam aussieht.
Wie eine Frau, die aufsteigt aus dem Grab.

341:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:29:37.33 /gCZrw8A.net
Sie ist sehr seltsam.Wie eine kleine Prinzessin,
deren Füsse weisse Tauben sind.
Man könnte meinen, sie tanzt.

342:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:29:54.22 /gCZrw8A.net
Wie eine Frau, die tot ist.
Sie gleitet langsam dahin.

343:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:30:08.56 /gCZrw8A.net
Was für ein Aufruhr!
Was sind das für wilde Tiere,
die da heulen?

344:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:30:24.38 /gCZrw8A.net
Die Juden. Sie sind immer so.
Sie streiten über ihre Religion.

345:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:30:40.65 /gCZrw8A.net
Ich finde es lächerlich,
über solche Dinge zu streiten.

346:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:30:57.10 /gCZrw8A.net
Wie schön ist die Prinzessin Salome heute Abend!

347:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:31:11.65 /gCZrw8A.net
Du siehst sie immer an.
Du siehst sie zuviel an.
Es ist gefährlich,
Menschen auf diese Art anzusehn.
Schreckliches kann geschehn.

348:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:31:27.18 /gCZrw8A.net
Sie ist sehr schön heute Abend.

349:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:31:42.63 /gCZrw8A.net
Der Tetrarch sieht finster drein.

350:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:32:00.76 /gCZrw8A.net
Ja, er sieht finster drein.

351:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:32:16.32 /gCZrw8A.net
Auf wen blickt er?

352:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:32:31.50 /gCZrw8A.net
Ich weiss nicht.

353:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:32:45.55 /gCZrw8A.net
Wie blass die Prinzessin ist.
Sie ist wie der Schatten
eine weissen Rose
in einem silbernen Spiegel.

354:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:33:01.96 /gCZrw8A.net
Du musst sie nicht ansehn.
Du siehst sie zuviel an.
Schreckliches kann geschehn.

355:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:33:21.41 /gCZrw8A.net
Nach mir wird Einer kommen,
der ist stärker als ich.
Ich bin nicht wert, ihm zu lösen
den Riemen an seinen Schuhn.
Wenn er kommt,
werden die verödeten
Stätten frohlocken.
Wenn er kommt,
werden die Augen der Blinden
den Tag sehn.
Wenn er kommt,
die Ohren der Tauben geöffnet.

356:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:33:37.78 /gCZrw8A.net
Heiss' ihn schweigen!

357:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:33:54.08 /gCZrw8A.net
Er ist ein heil'ger Mann.

358:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:34:08.29 /gCZrw8A.net
Er sagt immer lächerliche Dinge.

359:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:34:48.48 /gCZrw8A.net
Er ist sehr sanft.
Jeden Tag,
den ich ihm zu essen gebe,
dankt er mir.

360:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:35:21.20 /gCZrw8A.net
Wer ist es?

361:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:35:46.83 /gCZrw8A.net
Ein Prophet.

362:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:36:07.33 /gCZrw8A.net
Wie ist sein Name?

363:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:36:25.75 /gCZrw8A.net
Jokanaan.

364:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:43:02.41 Xcu4FMB/.net
いいよ生首活け造りで

365:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:51:08.37 /gCZrw8A.net
362名無しの笛の踊り2018/10/21(日) 20:18:19.36ID:jCbKXxUs>>363
>>360
「椿姫」のほうがいいですわ
でも、もうじき死ぬヒロインが大声で歌う点は、両オペラとも
共通ね、
滑稽ですわね (笑)

366:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:52:15.59 /gCZrw8A.net
367名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!2018/10/22(月) 07:46:42.52ID:UOYLYUxn
「カルメン」ではホセに刺された後でカルメンは声を発していましたっけ?
「サロメ」も惨殺されてしまえば、声は出さない。
でも、「蝶々夫人」は自刃した後でも歌っていましたよね?
「エレクトラ」は弟に刺されて母親は声を上げたっけ?でも、あれは
舞台裏でしたっけ?

367:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:52:46.24 /gCZrw8A.net
370名無しの笛の踊り2018/10/25(木) 18:34:29.33ID:YEXbT9SM
江戸時代は観客もヒマがたっぷりあったから、役者の長いセリフを楽しめた。
「さあ、どうなんだ?」となってから、なかなか言わない、「さぁ、さぁ・・・」
なんて言って、ようやっと、実はこれこれ、しかじか、そして、これこれ、さらに
続く・・・悠長なもんだ。

368:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:53:19.71 /gCZrw8A.net
376名無しの笛の踊り2018/10/27(土) 09:27:15.97ID:6WwB9EOP
終わり方の上手な作曲家はプッチーニかしら? R・シュトラウス?
トスカ、蝶々夫人、
サロメ、薔薇の騎士、エレクトラ

369:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:53:52.93 /gCZrw8A.net
86名無しの笛の踊り2018/10/31(水) 09:32:24.70ID:oXruzNJy
>>384
実際のステージで聴かなければ、好きも嫌いもないのではない?
「カルメン」「蝶々夫人」「薔薇の騎士」
ヴェルディやワグナーを実際に舞台で聴いてからですね。
舞台では違って聞こえますね、
****
実は、「グレの歌」「カルミナ・・・」は大嫌いです。どこがいいのか
さっぱりわかりません。

370:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:54:25.50 /gCZrw8A.net
430名無しの笛の踊り2018/11/24(土) 09:30:03.09ID:ByMY8/mG>>432>>433
>>425
浅草オペラって、あの当時としてはかなり進んだ曲をやっていたのね。
「サロメ」なんか、どこまでやったのか・・・信じられない。
「カルメン」「天国と地獄」などは、ある程度,旋律美があるから上演
はできると思う。
なお、日本で最初に演奏されたオペラがグノーの「ファウスト」だと
いう。
あの壮大なオペラの、ほんの一部だったでしょう。

371:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:54:54.39 /gCZrw8A.net
441名無しの笛の踊り2018/11/28(水) 20:29:20.73ID:zxUH5AMT>>442
どうでもいい質問ですけど
世界で最も上演回数が多いオペラは「フィガロ」ですか「カルメン」
ですか、
どっちかですよね・・・

372:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:55:39.01 /gCZrw8A.net
451名無しの笛の踊り2018/12/04(火) 20:37:31.76ID:UAYId40+
クリスマスのときに「ヘンゼル・・・」は演奏回数が多くなるのは
何故ですかね
子供が楽しく聞くオペラでもないですし

373:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:56:08.95 /gCZrw8A.net
489名無しの笛の踊り2018/12/12(水) 09:13:20.04ID:aEB9OvLi>>490
>>483
日本の「上流階級」って、別言すればカネ持っている階層ということだが、
彼らに「歌舞伎」を見せても、オペラと同様に退屈するだけだ。
彼らを招待するなら、時期によっては「大相撲」がいいかもしれない。
でも、これも上席は目の前で相撲をやられるから、折角の「お弁当」も食べられ
ないしな。TVに映ってしまう。
あんな所で飲食しているのって、なんか卑しい感じだし。

374:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:56:36.11 /gCZrw8A.net
490名無しの笛の踊り2018/12/12(水) 09:20:27.19ID:aEB9OvLi
>>489
オペラに招待して喜んで観てくれる人は元首相の小泉純一郎氏ぐらいだろう。
政治家はオペラは全くダメだ。
小泉の息子の進次郎も、麻生太郎も、枝野も”馬の耳に念仏”だ。

375:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:57:05.36 /gCZrw8A.net
499名無しの笛の踊り2018/12/14(金) 10:39:07.50ID:XRI63gOQ
>>495
俺はセレブだ、お前らと違うぞと言いたい馬鹿がレスしているかも、
ひょっとして某音楽評論家か?
今は、どこの名オペラ劇場でも、普通の座席が多いでしょ、それもかなり
窮屈そうな座席ですよ。 それでも有名オペラ劇場には聴衆が詰めかける。
まぁ・・ワグナーの時代は良かったでしょうね、座席を借り切って
好きな鑑賞が出来て (笑)
そこでは幕の内弁当でも食って鑑賞できたでしょうね。

376:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:57:32.89 /gCZrw8A.net
506名無しの笛の踊り2018/12/15(土) 09:48:57.54ID:WXVLaYfM
ワグナーを見ると(聞くと)あらためてイタリアオペラの面白さが
認識される。まったく退屈しない。
プーッチーニが ” 名オペラ作家 ” ということも認識する。
観客を飽きさせない多彩な才能に感嘆する。
よく、「サロメ」で例の「サロメダンス」の箇所が俗っぽいとかいう
批判があるけど、そうではない。
あの「場面」があったから「サロメ」は成功した。そう思う・・

377:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:58:07.35 /gCZrw8A.net
512名無しの笛の踊り2018/12/16(日) 21:14:26.25ID:dp3zmk5S>>515
サイゴーさんのサイゴはどうでした (笑)
良かったですか?
私は観ませんでしたが、西郷さんは亡くなったのでしょ?
御苦労さまでしたな、俳優の皆さん、スタッフの皆さん。

378:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:58:34.07 /gCZrw8A.net
539名無しの笛の踊り2019/01/02(水) 19:49:46.41ID:uFeIMEi+
>>528
悲劇と喜劇、フランスでも喜劇より悲劇のほうが評価が高いですね。
オッフェンバックは喜歌劇を多く書いたが、最も高い評価を受けているのが
「ホフマン物語」。
「ホフマン~」は「マトモな作品「」みたいな記事を読んだことがありますが
他の作品が全てマトモでないみたいにも受け取られて、ちょっと変だと
思ったことがあります。
マスネーも喜劇は書いていませんね。
喜劇は音楽レベルが低くなるのでしょうか?

379:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:59:03.20 /gCZrw8A.net
544名無しの笛の踊り2019/01/04(金) 21:11:49.45ID:CPW9aFGA
>>541
ドニゼッティの「愛の妙薬」はそんなオペラブッファの歴史の
立ち位置にあった作品だったんですか。
オペラブッファは100年の歴史があったんですね、長いようで
短い。

380:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:59:29.26 /gCZrw8A.net
546名無しの笛の踊り2019/01/05(土) 08:50:40.01ID:brI5awIo
>>541
20世紀の初め頃に書かれたプーランクの「ティレジアスの乳房」と
ラヴェルの「スペインの時」はブッファでしょう?
両作品とも1時間足らずで、簡潔で機知に富んだ作品ですね。
今でも上演されていて、彼らの代表作にもなっていますね。

381:名無しの笛の踊り
19/06/02 17:59:53.22 /gCZrw8A.net
571名無しの笛の踊り2019/01/26(土) 09:19:57.53ID:/vJWD8r6>>572
>>565
シュトラウスはオペラは中年から書き始めているでしょ。
「サロメ」は2作目でしたっけ?
若い頃は交響詩が多かった。

382:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:00:20.64 /gCZrw8A.net
575名無しの笛の踊り2019/01/28(月) 19:48:27.28ID:hD59/HLG>>576
>>573
シナ人自分の国のオペラを創作したいならそれは勝手に
やりゃいい。
でも、シナ語のオペラなんて聴きたくない。
あのシナ風の言葉の調子が大嫌いだ

383:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:00:58.47 /gCZrw8A.net
596名無しの笛の踊り2019/02/24(日) 19:00:47.94ID:Y07SOycw>>604
>>578
日本の歌で、歌詞と旋律が合って素晴らしい芸術的歌曲になっている
作品を、中国語に翻訳すると、もう聞けたものじゃない代物になる。
 ヨーロッパ系の歌曲も中国語に訳すと同じように変な音楽に
なってしまう。

384:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:01:24.32 /gCZrw8A.net
624名無しの笛の踊り2019/03/19(火) 21:42:54.19ID:HGp7LRME>>628
「ファウスト」
でも。。。どうしてこんなに高額なの? 学生は鑑賞できないな。
5000円ぐらいで売りなさいよ。
これから日本でも混血児が増える。そうすると、今の日本人では
とっても無理だと思うようなオペラに出演できる歌手も生まれるだろう。

385:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:01:59.36 /gCZrw8A.net
630名無しの笛の踊り2019/03/20(水) 08:02:12.32ID:QqkQUDe4
>>623
「ファウスト」は3時間40分でも耐えられるオペラですね、
ワグナーの4時間、5時間はムリです!!

386:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:02:26.21 /gCZrw8A.net
640名無しの笛の踊り2019/03/21(木) 08:57:03.58ID:oXAB/YgR
>>639
クラシック音楽を支えてきた中間層(市民階級です)がジリ貧化
してしまいましたね。
小泉総理時代の竹中平蔵さんが熱心にやったことでした。そして
安倍晋三総理になって一気に進んだ。
安倍総理はカネ持ちと強固に手を組んで、この極端なカネ持ちと
貧困層の格差を深めて行きました。 
日本のクラシックの「夢の黄金時代」は消えて行きます。
思えば半世紀以上は続きましたよ。

387:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:02:48.14 /gCZrw8A.net
644名無しの笛の踊り2019/03/21(木) 21:10:31.80ID:oXAB/YgR
将来、メト、スカラ座などのアジアでの引っ越し公演があるとすれば
上海か香港、或いは・・シンガポールあたりでしょう。
日本には来ませんよ。

388:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:03:13.81 /gCZrw8A.net
655名無しの笛の踊り2019/03/25(月) 07:46:06.28ID:gPhM7vb6
オペラは合唱が多いほうが楽しいですね、
ヴェルディは合唱が素晴らしいし、グランドオペラ系のものは
合唱が豊かでしょ?
「トスカ」とか「蝶々夫人」は合唱が少ないと思いませんか?

389:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:03:38.10 /gCZrw8A.net
672名無しの笛の踊り2019/03/29(金) 08:59:03.79ID:EZi9rclq
>>670
悲しい終わりが多い印象ですね
でも、ハッピーな終わりのものは、
「フィガロの結婚」「愛の妙薬」「薔薇の騎士」
「こうもり」・・・それでもかなりありますね。

390:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:03:58.03 /gCZrw8A.net
708名無しの笛の踊り2019/04/08(月) 17:15:19.31ID:4NuuVPZa>>710>>712
>>706
「キッチュ」ってどういう意味ですか?
「ホウレン草とベーコン入りのキッチュ」とかは食べました。
あれは美味しい。

391:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:04:27.21 /gCZrw8A.net
718名無しの笛の踊り2019/04/10(水) 09:04:12.64ID:lf/2fwrq
>>709
面白くないオペラが、何故メトでも人気があるのかね?
「ロメオ・・・」はいいオペラですね。
フランスものでは、マスネーの数曲とビゼーの2曲、
「ホフマン物語」「サムソンとデリラ」「ミニヨン」「カルメル派・・」
それにシャルパンティエの1曲ですね。
面白いオペラは、また観てみようと思う。

392:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:12:28.85 /gCZrw8A.net
736名無しの笛の踊り2019/04/13(土) 18:42:19.09ID:6Ce0ei6j
>>732
「リゴレット」はヒロインが死ぬのが不自然です。わざわざ
悲劇にしてしまったみたいで・・・
「死ぬ」こと以外に選択がない、という作品は他にあります。
「蝶々夫人」「トスカ」はヒロインの自殺は納得できます。

393:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:12:57.06 /gCZrw8A.net
740名無しの笛の踊り2019/04/14(日) 08:36:57.80ID:21Ald44/
>>739
オペラは音楽入りの演劇ですから、ヨーロッパの伝統的な
戯曲の影響を受けているのではないのか?
ギリシャ悲劇やシェークスピアは、まさに、ヨーロッパ人の
お手本でしょう。
シェイクスピアの四大悲劇は有名ですよ

394:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:13:23.86 /gCZrw8A.net
749名無しの笛の踊り2019/04/16(火) 09:40:56.45ID:hhr2Ky+b
ドニゼッティがどうして「下らない作曲家」なんですか?
ロッシーニ、はどうですか?
マスカーニは?、プッチーニは? 
「愛の妙薬」は楽しいですね。

395:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:13:45.06 /gCZrw8A.net
767名無しの笛の踊り2019/04/19(金) 09:46:25.35ID:+Uu6xOSa>>769
>>759
Chopinのオペラか・・・
彼は大曲の構成力は弱そう。
ジョルジュ・サンドの作品をオペラにする、なんてことは、身近に
やれそうだが、サンドが協力して途中で投げ出すだろう (笑)
もちろん、Schumanもオペラ作家は不向きだけど。

396:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:14:19.61 /gCZrw8A.net
792名無しの笛の踊り2019/04/24(水) 21:35:28.12ID:0HlEqqe3
>>790
「カルメン」は音楽と演劇的要素が全て第一級の内容でしょう。
オペラの中のオペラというのが私見。
もちろん、他にもそういう超一流の作品はありますが。

397:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:14:45.83 /gCZrw8A.net
793名無しの笛の踊り2019/04/26(金) 13:51:46.98ID:cMpivfPC
ワグナーはオペラを16曲ぐらい作っている。
一番、面白いのはどれか?

398:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:15:24.22 /gCZrw8A.net
797名無しの笛の踊り2019/04/28(日) 09:16:34.83ID:x4HBGaTM
>>795
「パルジファル」はつまらない作品というか、日本人に馴染めないテーマ
ということ聞いた。
やっぱり「タンホイザー」が有名ですよね?

399:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:15:47.74 /gCZrw8A.net
813名無しの笛の踊り2019/05/03(金) 08:45:37.32ID:MIsmOOEG>>820>>822
浅草オペラで「サロメ」とか「カルメン」をやったらしい
けど、日本人で歌える人がいたんか
さすが「サロメ」はやれなかったと思うw
そして、関東大震災が全てを破壊してしまった。浅草オペラは
夢のまた夢、昔日のお伽話になった!

400:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:16:08.53 /gCZrw8A.net
828名無しの笛の踊り2019/05/03(金) 21:34:33.41ID:MIsmOOEG
>>822-824
浅草オペラのスターは田谷力三でしたね
「ボッカチオ」や「ベアトリ姐ちゃん」などのオペラが人気を得て、
そこで歌われた歌曲を爺さんも歌っていた。

401:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:16:50.54 /gCZrw8A.net
831名無しの笛の踊り2019/05/04(土) 15:25:03.67ID:JWsGl+OQ
>>830
そうなんですか! あぁデカメロンだからね!ベアトリーチェ・・
よく爺いが歌っていましたよ。
「ベアトリ姐ちゃん、なに言ってんだ~い、♬
 ぺらぺら寝言なんか言って♬ ♫
 歌はトチチリチン、トチチリチン、トチチリチンと
 ^^^^^^^
 歌はペロペロぺ、歌はペロペロぺ・・・・」

402:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:17:18.28 /gCZrw8A.net
874名無しの笛の踊り2019/05/12(日) 09:03:04.31ID:Ey4mXY7H
ダンディはフランスのワグネリアン、と言われているらしいが、
ワグナーのねちっこい気分はなくて、味がうすい。
ポタージュでもないし、コンソメでもないし。
ショーソンとかデュパルク、さらにデュカスほどの隠し味がないのよ。

403:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:17:44.73 /gCZrw8A.net
938名無しの笛の踊り2019/05/22(水) 09:25:57.56ID:2ZoQcPQW
>>933
「語り」と言うか、説明部分が多いですね、
これこれの経過だった、そして、こういう事情でこうなって・・
みたいな。もちろん、音楽に乗っているんですけれど。
それが「楽劇」を長くする。
ドイツ人の書く学説でもやたらに長いし、文学も長い。
日本人から見ると、クドイ性格の国民性なんでしょうね。

404:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:18:03.76 /gCZrw8A.net
939名無しの笛の踊り2019/05/22(水) 09:32:37.52ID:2ZoQcPQW
>>937
プッチーニは非常に文学的で繊細な性格の人だったのでは?
作品は細部にまで気配りされていますよ、だから、あれだけのオペラが
非常に観客に受け入れられたと思います。
プッチーニの上演回数が多いのは、オペラとして上出来、一流中の一流
だからでしょうね。

405:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:18:26.65 /gCZrw8A.net
948名無しの笛の踊り2019/05/23(木) 00:47:38.42ID:B/CXYWdn>>952>>958
「アイーダ」と「マクベス」聴きました
ジュゼッペはすべて80点の勤勉な秀才くん、て感じですね
マクベスはシェイクスピアの最高傑作だと思ってたので期待してましたが音楽が全く無い方が感動したことでしょう

406:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:18:52.48 /gCZrw8A.net
958名無しの笛の踊り2019/05/23(木) 12:16:11.24ID:wpWr8fXo>>959
>>948
ヴェルディの天才をもってしても「マクベス」だけはオペラに成り切れない
サムシングに圧倒されるのよ。
確かに! シェイクスピアの作品でランク付けすればNo1ですわ。

407:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:27:05.66 /gCZrw8A.net
345名無しの笛の踊り2019/05/31(金) 21:56:35.70ID:GykhGqfl
>>344
ベート―ヴェンは晩年は耳が不自由になって、そのため
服装にも気を使わなくなったんだろう。
もう、彼は押しも押されもしない「大家」になっていたから
服装なんかどうでもよかった。

408:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:27:24.95 /gCZrw8A.net
341名無しの笛の踊り2019/05/30(木) 20:27:30.37ID:jfxTNK8a>>342
>>334
ストラヴィンスキーはおしゃれだったよ、見出しなみに気を遣った。
だいたい、服装に気を配らない作曲家は良い曲を作れない。
ラヴェルが服装に異常に気を使ったことは有名だが、彼ほどでなくても
有名作曲家は同様な傾向はある。

409:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:27:34.10 /gCZrw8A.net
339名無しの笛の踊り2019/05/21(火) 09:30:35.95ID:I8JZjkVO
>>338
初期のバレー曲「蜘蛛の饗宴」は淡彩画みたい
あまり演奏されないけど その後の彼のゴツゴツした作風とは全く違う、
ドビュッシーやフォーレのオーケスラの小曲みたいに きれいな曲よ

410:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:28:10.11 /gCZrw8A.net
337名無しの笛の踊り2019/05/12(日) 08:58:20.65ID:Ey4mXY7H
伝記か・・・
そういう類の本は著者の「ヨイショ!」が含まれるから、ちょっと
眉唾な箇所もあるだろう。
まぁ、内容を信じるほかないか(笑)

411:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:28:36.20 /gCZrw8A.net
335名無しの笛の踊り2019/05/11(土) 10:04:50.37ID:k3Kfwjvc
ストラヴィンスキーはガーシュインの商売上手に刺激を受けた
んですね。彼のようにカネを稼ぎたい!
そんな経緯もあって、彼は故国ロシア(ソ連)には帰らなかった。
亡命先の米国で贅沢な暮らしが可能になったからだろう。
プロコフィエフがソ連に戻ったのと対照的だ。

412:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:28:58.90 /gCZrw8A.net
334名無しの笛の踊り2019/05/08(水) 15:11:50.30ID:khKPk5j/>>341
>>333
ストラヴィンスキーが音楽家が著作権と関わることを意識するようになったのは渡米後ではないだろうか?
渡米してガーシュインが自作に対する著作権によって大儲けしているのをみて
驚いたようである。ヨーロッパでの音楽活動中はそういったことはストラヴィンスキー自身も
おそらく周りも無頓着だったのだろう。

413:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:29:27.03 /gCZrw8A.net
330名無しの笛の踊り2019/05/07(火) 18:11:43.04ID:CIv9hIvs>>331
>>329
音楽の創作でも味盲みたいな人もいるようだ。
ストラヴィンスキーは急速に味付けが怪しくなったコックみたいだ。
彼は病気になったんじゃないのかな? 
「火の鳥」を何回も改作しているが、ムダな時間つぶしだようだったのでは
ないのか?
改作して良くなったのでもないし才能の浪費、というか、才能が枯渇し出し
のかな。

414:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:29:56.39 /gCZrw8A.net
328名無しの笛の踊り2019/05/07(火) 16:02:16.22ID:CIv9hIvs>>329
例えばルーセルのシンフォニーはあの時代の代表的な新古典主義の作品だが
エモーショナルだし、何度も聴いても良い。
とこれがストラヴィンスキーの新古典主義のものは、いつまで経っても
馴染めない。かんなクズを食っているような味だ。

415:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:30:16.52 /gCZrw8A.net
327名無しの笛の踊り2019/05/05(日) 20:28:54.45ID:olqKs6KN
音楽が感情を表現するという迷信へのアンチテーゼの意味もあって、あえてそういう印象を与えるように作ってある。
音楽を妄想のための契機としか考えない人たち、
一小節でもリズムが正確だともう耐えられないような人たちは、この種の音楽を嫌う。
要はロマン主義者のことだ。

416:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:30:33.46 /gCZrw8A.net
321名無しの笛の踊り2019/04/30(火) 21:01:29.07ID:5IK1dOcR
それにしても「兵士の物語」はないだろう?
あれは 笑わせるだけ

417:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:30:43.55 /gCZrw8A.net
315名無しの笛の踊り2019/04/22(月) 19:34:26.69ID:gpPHWbYN>>318
>>306
ストラヴィンスキーの才能だけど、「ハルサイ」を頂点にして、その後は
創造力が急速に枯れだしたと思う。
30歳をピークに急に衰えてしまう芸術家のタイプ、これは神の思し召し
だから本人が努力してもダメ。
でも、彼は頭が非常に良い人だったから新古典主義で巧くつないだけど、
以前の沸き立つような「音楽エネルギー」は消えてしまった。

418:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:31:19.16 /gCZrw8A.net
313名無しの笛の踊り2019/04/20(土) 09:33:30.04ID:WX+QEROD
>>305
矢代さんはリンカーン大統領みたいだ。
リンカーンは中年の或る男の顔が気に入らないと言って、仕事上で
関係を持つことを退けた。
「人は中年になったら自分の顔に責任を持て」ということだ。
矢代秋雄さんはジョリベの何歳の頃の顔を見て嫌ったのか、
まさか20歳代じゃないだろう。親から借りた顔がまだ返されて
いない段階だもの。

419:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:31:38.84 /gCZrw8A.net
309名無しの笛の踊り2019/04/19(金) 09:55:03.89ID:+Uu6xOSa>>310>>311
>>308
Stravinsky は生涯にわたって、カメレオンのように作風を変えた。
考え方の変化が激しいんだろう。
Beethoven観も クルクル変わっただろう。
最晩年に、お経のようなBeethovenの弦楽四重奏曲に到達したって
わけか。

420:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:32:05.90 /gCZrw8A.net
300名無しの笛の踊り2019/04/17(水) 09:00:30.97ID:npOUAt9t>>301
有名人を攻撃して、自らの存在をPRする。
まだ、ドビュッシーが世に認められていない時だから、そりゃ
そういう手段で名前を浮上させたかったでしょう!
本来は、作曲家なら”音楽”に対する評価でしょう。
フォーレやサンサーンス、ラヴェルは
ドビュッシーみたいな ことはしなかった。

421:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:32:22.44 /gCZrw8A.net
294名無しの笛の踊り2019/04/16(火) 09:51:54.38ID:hhr2Ky+b>>295
>>291
Chopinのチェロソナタ、評価が高い曲ですが、私には他のピアノ作品
より詰まらない。

422:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:33:28.33 /gCZrw8A.net
283 名無しの笛の踊り 2019/03/16(土) 16:57:03.86 ID:0OJwNY94
シューマン、ドニゼッティ、ヘンデル、スメタナなど
晩年に精神を病んだと言われているが、こういう人たちは現代では治療法がありそうだ。

423:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:34:04.18 /gCZrw8A.net
282 名無しの笛の踊り 2019/03/15(金) 20:01:25.94 ID:0U61p8rJ
ラヴェルは父方からの遺伝だろう。ただ、彼の脳の手術をしたのは当時のパリで最も高名な外科医だった。
後にラヴェルの死因は、この名医が手術に失敗したというのが定説になった。

424:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:34:36.19 /gCZrw8A.net
279 名無しの笛の踊り 2019/03/15(金) 08:27:04.97 ID:0U61p8rJ
ショパンの結核、シューベルトの梅毒、ドビュッシーの癌、
今の医療技術なら治療も延命も十分にできたでしょうにね
作曲家は健康に注意しない人が多いみたい。

425:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:35:13.85 /gCZrw8A.net
275 名無しの笛の踊り 2019/03/07(木)  08:26:26.70 ID:oh4M8JSc
その3種類の楽器の組み合わせが、ドビュッシーらしい選択ですね、
でも、どんな音になるか想像は難しい。
クープラン、ラモーの時代を想起するような、雅びた雰囲気になりそうです…

426:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:35:54.44 /gCZrw8A.net
270 名無しの笛の踊り 2019/03/04(月) 09:16:32.55 ID:ZsSyrhFk
フランス、地中海に面した二、三、の都市で行われる「ミモザ祭り」は
日本の満開の桜のようにあちこちに、大樹があって一斉に花が満開になるのかと思ったら、
そうではなくて、樹の本数は多くないのね。
たしかに見事な黄色い花が咲いているけど、一望千里が黄色の大樹の花で覆われて咲き狂うという風景ではない。
ちょっと、失望しましたわ。

427:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:36:31.99 /gCZrw8A.net
241 名無しの笛の踊り 2018/12/23(日)  08:24:28.14 ID:CJ8FC6G9
危険なテロ時代に、あの怖いフランスに行く日本人どもの神経はおかしいですよ。
何か起きても自己責任です。
エジプトとかフランスとか中国、韓国、シリアに行く日本人 一種のアホでしょうね。

428:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:37:05.95 /gCZrw8A.net
236 名無しの笛の踊り 2018/12/22(土) 19:41:08.06 ID:tsGtIQzB
昔からEU諸国が亡命者に甘いから、今になって悩んでいる。
ヒューマニズムとかキリスト教の教えとかそんなことを主張していたら、
もう国はEU内はガタガタになる一方だ

429:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:37:48.76 /gCZrw8A.net
214 名無しの笛の踊り 2018/11/11(日)  08:11:04.16 ID:IFtENV9z
私が一人でパリの下町を散歩する、風景的には全く汚れないね。
ユトリロの世界と一緒! (笑)
ところが、今のアフリカ系、アラブ系の連中が充満する環境はどうか?
不潔だねっ! 病気持ちも多い、エイズ、マラリア、エボラ出血熱等々だ。
昔のオマルから捨てられる汚物より危険だ、
それに、彼らの中にはテロリストもいる。当たり前の話だ…

430:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:40:05.07 /gCZrw8A.net
210 名無しの笛の踊り 2018/11/10(土)  11:50:13.42 ID:PlfTx5MR
>>209
良きパリの街が見たい。何としても。現実に。
ノルマンディー、ボルドー、ロワール渓谷を観たいのではない。
パリ近郊の農村地帯を観たいのではない、いいね?
ルノワール、ピサロ、ロートレック、ユトリロ、藤田嗣治、荻須高徳が
描いた、あのパリの街を見たい!
そこの街にはアフリカ系、イスラム系の連中は居ないはず。
そういう連中が住んだり、歩いたりしては困る。
消えてほしい!!
212 名無しの笛の踊り 2018/11/10(土)  17:22:21.49 ID:QjrHXSpJ
>>210
つまり極東のバリバリ黄色人種のあんたが1人増えることで
あんたの考えるパリの街は汚れるので行かないように
俺は今の現実のパリもそれはそれで受け入れてるので問題なし

431:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:42:48.01 KYE7bMyI.net
レスバに負けたから手伝ってくれや
スレリンク(livejupiter板)

432:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:43:23.91 KYE7bMyI.net
1 風吹けば名無し 2019/06/02(日) 18:42:34.48 ID:FtdfHWta0
スレリンク(classical板)

433:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:45:37.51 /gCZrw8A.net
Nun hör', Hagen; sage mir, Held:
sitz' ich herrlich am Rhein,
Gunther zu Gibichs Ruhm?

434:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:45:55.44 /gCZrw8A.net
Dich ächt genannten acht' ich zu neiden;
die beid' uns Brüder gebar,
Frau Grimhild, ließ michs begreifen.

435:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:46:08.90 /gCZrw8A.net
Dich neide ich; nicht neide mich du.
Erbt ich Erstlings Art
Weisheit ward dir allein:
Halbbrüder Zwist bezwang sich nie besser.
Deinem Rath nur red' ich Lob,
frag' ich dich nach meinem Ruhm.

436:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:47:04.90 /gCZrw8A.net
So schelt ich den Rath,
da schlecht noch dein Ruhm;
denn hohe Güter weiß ich,
die der Gibichung noch nicht gewann.

437:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:47:20.40 /gCZrw8A.net
Verschwieg'st du sie, so schelt' auch ich.

438:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:47:56.94 /gCZrw8A.net
In sommerlich reifer Stärke seh' ich Gibichs
Stamm,
dich, Gunther, unbeweibt,
dich, Gutrun', ohne Mann.

439:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:48:20.14 /gCZrw8A.net
Ein Weib weiß ich, das herrlichste der Welt:
auf Felsen hoch ihr Sitz;
ein Feuer umbrennt ihren Saal:
nur wer durch das Feuer bricht,
darf Brünnhildes Freier sein.

440:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:48:51.47 /gCZrw8A.net
Siegfried, der Wälsungen Sproß,
der ist der stärkste Held.
Ein Zwillingspaar, von Liebe bezwungen,
Siegmund und Sieglinde zeugten den ächtesten Sohn.

441:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:49:15.34 /gCZrw8A.net
Vor Neidhöhle den Niblungenhort
bewachte ein riesiger Wurm:
Siegfried schloß ihm den freislichen Schlund,
erschlug ihn mit siegendem Schwert.
Solch' ungeheurer That
enttagte des Helden Ruhm.

442:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:49:51.64 /gCZrw8A.net
Was weck'st du Zweifel und Zwist?
Was ich nicht zwingen soll,
darnach zu verlangen mach'st du mir Lust?

443:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:50:00.89 /gCZrw8A.net
Du Spötter, böser Hagen!
Wie sollt ich Siegfried binden?
Ist er der herrlichste Held der Welt,
der Erde holdeste Frauen
friedeten längst ihn schon.

444:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:50:41.03 /gCZrw8A.net
Träte nun Siegfried ein,
genöss er des würzigen Trank's,
daß vor dir ein Weib er ersah',
daß je ein Weib ihm genah't,
vergessen müß't er dess' ganz.
Nun redet: wie dünkt euch Hagens Rath?

445:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:50:50.19 /gCZrw8A.net
Jagt er auf Thaten wonnig umher,
zum engen Tann wird ihm die Welt:
wohl stürmt er in rastloser Jagd
auch zu Gibichs Strand an den Rhein.

446:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:51:19.30 /gCZrw8A.net
Ein gemächlicher Schlag,
wie von müßiger Hand,
treibt jach den Kahn wider den Strom;
so rüstiger Kraft in des Ruders Schwung
rühmt sich nur der, der den Wurm erschlug.
Siegfried ist es, sicher kein Andrer!

447:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:51:49.76 /gCZrw8A.net
Begrüße froh, o Held,
die Halle meines Vaters;
wohin du schreitest, was du ersieh'st,
das achte nun dein Eigen;
dein ist mein Erbe, Land und Leut',
hilf' mein Leib, meinem Eide!
Mich selbst geb' ich zum Mann.

448:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:52:09.54 /gCZrw8A.net
Nicht Land noch Leute biete ich,
noch Vaters Haus und Hof:
einzig erbt' ich den eignen Leib;
lebend zehr' ich den auf.
Nur ein Schwert hab' ich, selbst geschmiedet:
hilf mein Schwert meinem Eide!
Das biet' ich mit mir zum Bund.

449:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:52:38.17 /gCZrw8A.net
Des Schatzes vergaß ich fast;
so schätz' ich sein müß'ges Gut!
In einer Höhle ließ' ich's liegen,
wo ein Wurm es einst bewacht.

450:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:53:14.13 /gCZrw8A.net
Den Tarnhelm kenn' ich,
der Niblungen künstliches Werk:
er taugt, bedeckt er dein Haupt,
dir zu tauschen jede Gestalt;
verlangt dich's an fernsten Ort,
er entführt flugs dich dahin.
Sonst nichts entnahm'st du dem Hort?

451:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:53:24.71 /gCZrw8A.net
Nicht, Siegfried, sollst du mir tauschen,
Tand gäb' ich für dein Geschmeid,
nähmst all mein Gut du dafür:
ohn' Entgelt dien' ich dir gern.

452:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:56:53.62 /gCZrw8A.net
Megérkeztünk.
Íme lássad:
Ez a Kékszakállú vára.
Nem tündököl,
mint atyádé.
Judit, jösz-e még utánam?

453:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:57:05.73 /gCZrw8A.net
Megyek, megyek
Kékszakállú.

454:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:59:04.36 /gCZrw8A.net
Nem hallod a vészharangot?
Anyád gyászba öltözködött,
atyád éles
kardot szijjaz,
testvérbátyád
lovat nyergel.
Judit, jössz-e még utánam?

455:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:59:20.65 /gCZrw8A.net
Megyek, megyek
Kékszakállú.

456:名無しの笛の踊り
19/06/02 18:59:57.24 /gCZrw8A.net
Kékszakállú!
Elhagytam az apám, anyám,
elhagytam szép testvérbátyám,
elhagytam a völegényem,
hogy váradba eljöhessek
Kékszakállú!
Ha kiüznél,
küszöbödné1 megállanék,
küszöbödre lefeküdnék. 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)


457:名無しの笛の踊り
19/06/02 19:00:24.83 /gCZrw8A.net
Kékszakállú!
Elhagytam az apám, anyám,
elhagytam szép testvérbátyám,
elhagytam a völegényem,
hogy váradba eljöhessek
Kékszakállú!
Ha kiüznél,
küszöbödné1 megállanék,
küszöbödre lefeküdnék. 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)


458:名無しの笛の踊り
19/06/02 19:02:06.10 /gCZrw8A.net
 ドビュッシーの前奏曲集と言えば・・・もちろんすぐに思い起こされる「名盤」は、ミケランジェリだ。

459:名無しの笛の踊り
19/06/02 19:02:23.76 /gCZrw8A.net
 だけど、実は私にはあの演奏はしっくりこないのである。もちろんたいした演奏なのだけれど、ぬくもりがないというか、ドビュッシーはあんな冷たい音楽を書いたのだろうかと思ってしまうのだ。

460:名無しの笛の踊り
19/06/02 19:02:57.90 /gCZrw8A.net
だって、現実のドビュッシーはいろいろトラブルを起こすほどの女好きだったし、「ペレアスとメリザンド」のような妖しいオペラも書いたし、すべてが明快、くっきり、固定的な、機械的な美に打ち込む人とは思えないのだ。

461:名無しの笛の踊り
19/06/02 19:03:26.99 /gCZrw8A.net
だから、ファジル・サイの録音を聴き始めて、実に嬉しくなったのだ。そうそう、こういう感じ。エロティックで陶酔的な感じ。やっぱり世紀末に片足を突っ込んでいたドビュッシーとは、こうじゃないのと思った。

462:名無しの笛の踊り
19/06/02 19:03:52.05 /gCZrw8A.net
ファジル・サイは、世界中で売れすぎたせいか、一時仕事が荒れたという印象を受けていたけれど、このドビュッシーは大丈夫だ。

463:名無しの笛の踊り
19/06/02 19:04:11.06 /gCZrw8A.net
第1曲めの「デルフィの舞姫たち」からして、実に柔らかく、やさしい。古代の乙女たちのゆるやかな踊り。彼女たちの愁いを秘めたまなざしまで見えるようだ。

464:名無しの笛の踊り
19/06/02 19:04:50.64 /gCZrw8A.net
 第4曲の「音と香り・・・」は、和音のぶつかりあいを強調して、思いのほかドラマティック。

465:名無しの笛の踊り
19/06/02 19:05:23.45 /gCZrw8A.net
続く「アナカプリ」の諧謔。

466:名無しの笛の踊り
19/06/02 19:05:48.45 /gCZrw8A.net
一転、「雪の上の足跡」はしんしんと静かで神秘的で余韻がある。

467:名無しの笛の踊り
19/06/02 19:06:15.84 /gCZrw8A.net
「亜麻色の髪の乙女」、すばらしくセンチメンタル。
普通、センチメンタルは否定的な言葉だけど、あえて肯定的にこう言いたい。
ついでに、ノスタルジックで、メランコリック。
以前、「ピアノで女を口説けるのはグルダしかいないかも」と書いたことがあるが、
たぶん、このピアニストも口説ける。

468:名無しの笛の踊り
19/06/02 19:06:34.12 /gCZrw8A.net
そして、「沈める寺院」(ほんとはこれ、寺院ではなくて、カテドラルと呼びたいね)は、不思議に甘い弾きだし。
どうして? 
それが、徐々に音があふれ出して、ムソルグスキーの「キエフの大門」みたいになっていく。

469:名無しの笛の踊り
19/06/02 19:07:13.48 /gCZrw8A.net
間違いなく言えることは、このピアニストも年齢を重ね、明らかに成熟を見せるようになったこと。
こんなにじっくり、どっしりした落ち着きは、かつてはなかった。
ピアノという楽器の響きを満喫させながら、語り口も巧み。
ひとつひとつの曲が慈しみ深く弾かれているから、聴いているほうもそういう気持ちになる。
そして、12曲があっという間に終わる。


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