ハイドン総合スレッド14at CLASSICAL
ハイドン総合スレッド14 - 暇つぶし2ch2:名無しの笛の踊り
18/10/26 01:01:54.35 t2hmPdl8.net
嫌です

3:名無しの笛の踊り
18/10/26 04:18:44.35 s4s7H3nr.net
この間、N響アワーで常任とハイドンやってたけど
例によって鼻につく演奏で、後でお気に入りのCDでお清め
ハイドンこそは奏者を選ぶと、あらためて思った

4:名無しの笛の踊り
18/10/26 08:20:02.36 lr0lswkB.net
>>1
おつです

5:名無しの笛の踊り
18/10/26 21:27:55.51 Y7X+PIgb.net
小学校の卒業式で掛かった曲を調べています
ハイドンの曲なのは間違いありません
厳かな感じです
ダーラーーラーラーラーーラ(低い音、厳か)、ラーラララーラーラーー(少し高い音)、
ダーラーーラーラーラーーラ(低い音、厳か)、ラーラララーラーラーーラー(少し高い音)、
ラーラララーラ、ラーラララーラ、ラーラララーラーラーーラ↑ーー(少し高い音)
ラ↑ーラララーラーラーラララー
ラーラーーラーラーラーラララーララー(←この行は正しいかわからない)
分かりましたら教えて下さい

6:名無しの笛の踊り
18/10/27 00:02:16.87 o7LDhKZl.net
ハイドンは聴く者も選ぶというね

7:名無しの笛の踊り
18/10/27 00:06:52.58 p1zByNem.net
ハイドンが分かるのは30代以上か 表面的な斬新さより実質的な斬新さ

8:名無しの笛の踊り
18/10/27 09:00:26.15 lOxMWoMw.net
枯れた耳だけが枯れたまま楽しむ音楽

9:名無しの笛の踊り
18/10/27 15:38:27.27 /GmxFUT0.net
N響もちったあ鼻につく演奏をできるようになったかい
賞味期限がとっくに切れているCDでもお聴きになって
枯れまくっていろや

10:名無しの笛の踊り
18/10/28 01:19:03.33 HuY8cOrB.net
10代の頃からハイドン好きで普通に聴いてたが
勝手に選民思想を押し付けるなよおまえら

11:名無しの笛の踊り
18/10/28 11:21:13.84 Jr9Wmahr.net
この間、トーマス・ファイのハイドン聴いてみたけど
例によって気持ち悪い演奏で、後でお気に入りのコリン・デイヴィスでお清め
ハイドンこそは演奏者を選ぶと、あらためて思った

12:名無しの笛の踊り
18/10/28 20:06:19.28 LsnnOH6+.net
気持ち悪いか? 快演だと思うけどな。
コリン・デイヴィスとコンセルトヘボーのハイドンも悪くはないが
できるだけ新しい録音で聴いた方がいいぞ
デイヴィスなら晩年にLSOLiveでリリースしてるにザロモン選集、
同じくLSOLiveの『想像上のオーケストラの旅』 サイモン・ラトル
ヘボーにもサーコリンと録音した少し後にアーノンクールと録音した
ザロモンセット(テルデック)があるので感覚をアップデートさせたほうがいい。

13:名無しの笛の踊り
18/10/28 23:28:17.60 g9ezL/yX.net
>>11>>3の改変コピペネタ

14:名無しの笛の踊り
18/10/29 00:12:00.58 n/nZEIJC.net
例によって でも判ることだが
ファイのような演奏は
そんなにはない。

15:名無しの笛の踊り
18/10/29 00:51:03.42 bLejm1wN.net
ファイの演奏はアーノンクールの演奏を参考にしていると思われる(ファイは一応アーノンクールの教えを受けている)
が、アーノンクールとしては心外に違いない

16:名無しの笛の踊り
18/10/29 08:07:32.74 oZH95XA0.net
アーノンクールとファイの演奏全然タイプ違うだろ

17:名無しの笛の踊り
18/10/29 09:07:22.02 IbCM90AV.net
俺的には古楽派のモダンオケ演奏は苦手なの多いんだがアーノンクール/コンセルトヘボウの組合せだけは例外的に受け入れられる演奏だった
でもアーノンクール/ウィーンフィルのは俺の苦手な古楽派のモダンオケの鳴らし方でダメだった

18:名無しの笛の踊り
18/10/29 16:43:13.96 tJdPQQAi.net
「古楽派のモダンオケ」という意味が分からない。

19:名無しの笛の踊り
18/10/29 17:54:29.98 2aOGHBPh.net
モダン楽器オケのピリオドアプローチのことだろうけど
指揮者の力量もあるわけだが、そこには
オケのピリオド奏法の理解度、応用力、指揮者への信頼関係もあるだろう。
そういうのって一度や二度合わせた手度では難しい事なんだろうが、
アーノンとヘボーの試みは
奇跡的な相乗効果をもたらした稀な例なんじゃまいか
ヨーロッパ室内管との一連の録音もその域までには至ってないと思う。
ファイの場合はバロックはピリオド楽器、
ハイドン以降はモダン楽器でやっているが
来年来日するクルレンツィス&ムジカエテルナも
バロックあたりまでの古楽はピリオド楽器と奏法で録音してるが
古典派やロマン派以降はモダン楽器でやってるんでしょ?

20:名無しの笛の踊り
18/10/29 18:37:47.38 tJdPQQAi.net
「古楽派のモダンオケ演奏」や「古楽派のモダンオケの鳴らし方」ではなく
「モダンオケの古楽派の演奏」や「モダンオケの古楽派の鳴らし方」か。
まぁこのご時世「古楽派」というのもそもそもわからんけどw

21:名無しの笛の踊り
18/10/29 20:47:24.66 2aOGHBPh.net
流派でまとめちゃ絶対いかんのです!
1.古楽器を使っていても解釈や奏法にそれほど考究してないやつ。
2.モダン楽器使用でも当時の仕来りやマナーなどを理解している者。
大きく違う。もうぜんぜん別ものですねん。
因みにアーノンクールとファイは全然タイプ違うように聴こえるが
大別するなら後者に属する。

22:名無しの笛の踊り
18/10/29 22:42:16.10 wzAU2OKU.net
>>21
解釈や奏法に考究してる演奏とは、どういう演奏を言うんですか?
当時の仕来りやマナーとは?
この質問はかなり興味があるから是非答えてほしいわ。
まさか少人数でノンビブラートなならO.Kとか言わないだろうなw

23:名無しの笛の踊り
18/10/30 04:15:30.05 UY1CKxEO.net
少人数でノンビブラートは充分条件じゃなくて必要条件

24:名無しの笛の踊り
18/10/30 13:18:20.69 dcpS9hUh.net
昔のピノックやホグウッドあたりみたいにノンビブラートも悪くないけど、ビブラートも悪くないよ。
ビブラート入れると演奏が生き生きする場合もある。
もちろんモダン楽器でやるような演歌のこぶしのような下品なビブラートはNGだけどね。
(演歌のこぶしは下品ではありませんが)

25:名無しの笛の踊り
18/10/30 14:26:03.35 SduLi7uy.net
グッドマン指揮ハノーヴァー・バンドのCDがめちゃんこ好きでありんす

26:名無しの笛の踊り
18/10/30 16:09:07.20 NAOXCvxQ.net
ピリオドからモダンまで楽しめる贅沢さ

27:名無しの笛の踊り
18/10/30 16:56:27.36 k6N0lUrM.net
>もちろんモダン楽器でやるような演歌のこぶしのような下品なビブラートはNGだけどね。
だからなぜピリオド楽器かモダン楽器かでこんな極端な話をしてしまうのかと。

28:名無しの笛の踊り
18/10/30 17:06:31.49 b9zSmYsk.net
>>22
ひと口に言えばアゴーギク。
モダン思考は楽譜に記されてる以上の事はしない、できない。
楽譜がすべてだからだ。
古楽器を使用していても音符をすべてマルカートで処理してる演奏がそれ。
楽譜には最低限の情報しか書かれていないと読み取るのがピリオドで
レトリックを重要視する。
指示がなくても声部が薄い部分ではテンポを落とす
なども当時の仕来りやマナーのうちであるかと。

29:名無しの笛の踊り
18/10/30 17:21:33.44 b9zSmYsk.net
パリ交響曲をCD1枚に1曲と別の作曲家の曲を組み合わせた
ドラロージュの企画に期待していたが
演奏は①タイプで繰り返しも省略してるようで
がっかりこの上なし。

30:名無しの笛の踊り
18/10/30 20:48:41.79 gP3MguGf.net
>>28
> 指示がなくても声部が薄い部分ではテンポを落とす
声部ではなくて、音符が少ない部分ではテンポを落とす、だと思ってた
16分音符ばかりの部分は速めに、4分音符ばかりならゆっくりめとか

31:名無しの笛の踊り
18/10/30 21:25:37.21 CDyGUo4N.net
古楽器界隈はそういう勝手な解釈にまみれてて、ロマン主義の巨匠以上に作曲家と聴衆を欺いてるから嫌い。

32:名無しの笛の踊り
18/10/30 23:15:15.54 Qz3UstY+.net
前スレ終盤に出てた質問がスレ終盤過ぎてアダム・フィッシャーだけで終了しとるな
995 名無しの笛の踊り 2018/10/24(水) 20:06:19.82 ID:SxXPTYer
交響曲50番から81番までの録音でいいのはある?
古楽器は抜きで
996 名無しの笛の踊り sage 2018/10/25(木) 21:11:06.85 ID:NKrBRsPP
>>995
アダム・フィッシャー

33:名無しの笛の踊り
18/10/31 00:49:58.84 0+VEO0vY.net
>>31
勝手気ままの思いつきというより
そういったことが考証、解釈のうちなんだよね。だから嫌なんだろうけど。
旋律を歌わせれば
かたちになるモツとハイドンの違いが
巨匠とやらの多くは判ってないと思う。
>>30
そっちかも。わりい。

34:名無しの笛の踊り
18/10/31 01:17:53.46 0+VEO0vY.net
メヌエット楽章のトリオ部でわりと
速度を落とす人が多いから、それと
ごっちゃに、、、。

35:名無しの笛の踊り
18/10/31 12:14:27.01 oiAo4o60.net
>>30
そんなのは指揮者や演奏者によって違うだろ。
古楽器演奏はみな同じなわけないじゃんw

36:名無しの笛の踊り
18/10/31 17:38:26.52 uejegWp3.net
モダン(70年代あたりまで)の古典派のとらえ方が
どれもやんわりと平穏すぎねくね?
ドラティもモントゥもベトではかなりアグレッシブに攻めるのに対して
ハイドンだと極端にぬるま湯みたいな演奏をしてる。
そういうのって単に60ー70年代における古典派の解釈ってだけで
それ以上も以下も存在しなかった。

37:名無しの笛の踊り
18/10/31 22:13:27.19 lkR7izNG.net
シェルヘン指揮の「軍隊」終楽章の快速っぷり好きだ

38:名無しの笛の踊り
18/10/31 23:12:43.52 8xxpNUWe.net
1970年代前半のヨッフム,LPOのロンドンセット全集は少し荒々しい感じがして93番、101番の両端楽章なんかはかなり俺好み
LPOの弦がBPOやVPOと違って全然美しく響かないのが逆に良い

39:名無しの笛の踊り
18/11/01 00:16:24.49 EqCBbNF3.net
セル、ヨッフム定番のようだが
今となってはやはり管弦打のバランスが
弦楽器中心のロマン派サウンド
なんだよね。せめて両翼であれば…

40:名無しの笛の踊り
18/11/01 09:55:50.96 k1Oq5AmE.net
古い世代のモダンオケ演奏でもヨッフムはセルやカラヤンみたいに洗練されてない感じが良い
と言ってもあまり理解してもらえたことはない

41:名無しの笛の踊り
18/11/01 11:20:28.84 t+O+1t1C.net
>>31
変に管楽器補強やらさせてた指揮者も多いな

42:名無しの笛の踊り
18/11/01 15:31:41.37 1DQoS6iD.net
ハイドンの交響曲、疾風怒濤期よりも、初期の方が好きだな。
小さくまとまってるせいだろうか。
ハイドンの交響曲は、106曲全部が傑作だな。

43:名無しの笛の踊り
18/11/01 16:17:38.98 1DQoS6iD.net
ハイドンのピアノソナタって、確か、
歴史的には評価低かったよね。
最近再評価されるようになったわけで。
誰か、詳しい人いない?教えてください。

44:名無しの笛の踊り
18/11/01 17:37:03.30 188dmyXv.net
>>23
少人数であることとビブラート(奏法)はそれぞれピリオドのいち要件であって
常にセットでクリアされてるとも限らない。
たとえば実際にエステルハーザバンドの弦の人数(3,3,1,1,1)で
録音しているのはソロモンス盤(80年代)とホグウッド盤(90年代)のみ
だと思う。
ドラロージュやザロモンのオケだと逆に人数が少なすぎということになる。
どっちにしろそれらしく響いていれば良いだろ程度が現状っすね。

45:名無しの笛の踊り
18/11/01 18:04:50.26 188dmyXv.net
>>43
再評価されてるの?
スカルラッティ、ラモー、クープラン
などもとがチェンバロ用のバッハ以外の音楽は
ピアニストからあまり理解されてないのでは
タローとかヒューイット、ハイドンだとアンドレ・アムランらの
録音が目新しいけど。

46:名無しの笛の踊り
18/11/01 18:26:57.34 188dmyXv.net
>>37
終楽章のテンポプレストがファイの倍くらいの速のさで( ・∀・)=b グッジョブ
ジャケも好みなので( ・∀・)=b グッジョブ

47:名無しの笛の踊り
18/11/01 22:16:38.32 nska96ae.net
>>43
詳しい人ではないけど、ハイドンはそもそも鍵盤楽器が得意な人ではないから
ハイドンと言えばコンサートマスター(第1ヴァイオリンの首席)

48:名無しの笛の踊り
18/11/02 00:09:33.82 38IZbFt2.net
>>45
スカルラッティはちょっと人気あるよ

49:名無しの笛の踊り
18/11/02 01:52:22.72 QLeHWCy6.net
スカルラのおすすめのピアノ演奏教えてくれ
チッコリーニ以外で

50:名無しの笛の踊り
18/11/02 04:04:08.24 nTk7q1Ar.net
>>43
リヒテルなんかはハイドンのソナタを高く評価してるよ。
グールドは評価はどうだったか知らんけど死ぬ直前の録音の中ではハイドンの後期6曲ソナタをチョイスしてる。
俺も後期のソナタはどの曲も好きだな。
時代的に完全にピアノのために書かれてるし、ところどころベートーヴェンの時代に繋がる響きがある。

51:名無しの笛の踊り
18/11/02 04:18:29.62 nTk7q1Ar.net
グールドのハイドン評について調べたら、手紙でもハイドンにハマっているとか書いてて全曲録音を望んでたらしい。

52:名無しの笛の踊り
18/11/02 12:49:51.09 r9xVbr+6.net
アンドラーシュ・シフ
「ブレンデルと私は多くのハイドン作品を録音していますが、ハイドンの魅力を世の中に広めるという意味では、あまり貢献しているとは言えないでしょう。
 ハイドンが偉大な作曲家であることは誰もが認めていますが、彼の並外れた創造力、豊かなイマジネーション、ユーモアのセンスを真に理解している人は多くありません。
たとえば彼の最後のソナタ(Hob.XVI:52)ですが、変ホ長調の曲なのに、第2楽章はホ長調で書かれ、中間部はホ短調になっています。なんと大胆で奇抜な発想でしょう!
 彼はパパ・ハイドンと呼ばれ、温厚な老人というイメージで語られることが多いですが、彼の作曲書法はそのイメージとはまったく違います。
彼の楽譜にはまったく無駄がなく、最も少ない音符で実に多くのことを語っています。
素敵なピアノ三重奏曲など、彼の作品を弾くたびに、私はこの上もなく幸せな気持ちになり、彼こそがこの世で最も偉大な作曲家なのではないかと思います。」
「最後のソナタ(Hob.XVI:52)ですが、変ホ長調とホ長調の間の距離感を聴衆が理解していなければ、ハイドンのユニークな発想、調を間違えたと思わせるユーモアに気づくことはできないでしょう。
同じように、第3楽章の冒頭のG音の連続は「冗談」……、ただ聴いただけでは、第2楽章の結尾部のホ短調の続きのようですが、左手にE♭音が現れて、騙されていたことに気づき、その後で変ホ長調に戻ります。
 しかし、ハイドンはただユーモアにあふれていただけではありません。この作品は、小さなモティーフで大きな構造物を組み立てるような技法を使っています。
第2楽章の主題のメロディーは第1楽章の展開部から生まれ、作品全体が循環し、ハイドンの傑出した才能を感じさせます。それがベートーヴェンに大きな影響を与えたことは間違いありません。」

53:名無しの笛の踊り
18/11/02 20:24:47.25 2HRS24Q0.net
>>52
>ブレンデルと私は多くのハイドン作品を録音していますが、
>ハイドンの魅力を世の中に広めるという意味では、
>あまり貢献しているとは言えないでしょう
これは謙遜でしょう
てか、ブレンデルの巻き添え事故のようなw

54:名無しの笛の踊り
18/11/02 23:41:27.24 QLeHWCy6.net
ハイドンのピアノといえばブッフビンダー
シフやブレンデルは余計

55:名無しの笛の踊り
18/11/03 00:31:05.33 m1kywJ7j.net
ブッフビンダーはハイドンの方もベトと同じholger matthiesのジャケだったら
よかったのだが!
因みに交響曲ではアーノンクールの初出3枚、DGオルフェウス室内管の数枚、
そしてDGカラヤンのパリ交響曲がLPバラと初出CDの
異彩を放つ芸術的なカバーフォトがそれです。

56:名無しの笛の踊り
18/11/03 01:15:32.67 n3w4R/58.net
なお、アンドラーシュ・シフさんはグレン・グールドさんのハイドン演奏には否定的
ソースはハイドンのピアノソナタ集のライナーノート

57:名無しの笛の踊り
18/11/03 07:47:23.18 4U6Et68p.net
グールドのはなんだか乾燥した感じのせわしない弾き方だし、しっとりとた感じのシフとは大違いだしな。
バッハの曲は元々チェンバロやクラビコード向けに書かれててバッハ本人も早めの弾き方してたらしいから合ってんだろうけど。
ハイドンのピアノソナタは後期のはピアノ向けに書かれてるしなー

58:名無しの笛の踊り
18/11/03 09:46:40.10 igGqTh+J.net
グールドもあまり好みじゃないがシフは一音一音を大切にしていないから苦手だ

59:名無しの笛の踊り
18/11/03 13:15:02.01 Uur4Reso.net
ハイドンの交響曲106曲を、やっと続けて聴き終わった。
弦楽四重奏曲では、こうスムーズには聴けなかっただろう。
弦楽四重奏は、音源的に、どうも飽きる気がする。

60:名無しの笛の踊り
18/11/03 13:25:04.19 9VCVDRFx.net
弦楽四重奏は全何曲なんだっけ?
ホーボーケン番号は83までだけどホフシュテッターのセレナーデを代表に偽作あるし十字架上のキリストの最後の七つの言葉の弦楽四重奏版で何故か一楽章ずつ番号付けてるし無駄に数字多くなってるよね

61:名無しの笛の踊り
18/11/03 21:18:17.93 m1kywJ7j.net
Op3はご存知偽作、Op.1と2はディヴェルティメントに分類されているので
Op.9から勘定すりゃいいのです。
最近の録音はどこもOp.9から始めております。

62:名無しの笛の踊り
18/11/04 09:04:57.57 K+gx0NKI.net
アントニーニのハイドン全集企画、ピリオドオケのイル・ジャルディーノ・アルモニコで録音したのは4枚目までで5枚目からはバーゼル室内管弦楽団になってるけど
作曲時期によってオケを使い分けてるわけでもなく一貫性の甘い全集になりそうな予感が…

63:名無しの笛の踊り
18/11/04 10:07:20.77 fZMndo63.net
バーゼル室内管弦楽団はもともとモダン楽器のオーケストラだが、ホグウッドの提案によりモダン楽器によるピリオド奏法を取り入れ、
さらにその後アントニーニの提案によりベートーヴェンの録音で作曲当時の楽器も使い始め、現在では全奏者がモダン楽器とピリオド楽器を使い分ける世界的にも珍しいオーケストラとなった。
未聴で確認してないけど、ハイドンの演奏はおそらく全員ピリオド楽器を使って完全にピリオド楽器オーケストラになってるのではないだろうか。
ちなみにホグウッドはマルティヌーの権威でもあり、マルティヌーやストラヴィンスキー等をバーゼル室内管弦楽団と録音してたね。
URLリンク(images-na.ssl-images-amazon.com)
URLリンク(images-na.ssl-images-amazon.com)
URLリンク(images-na.ssl-images-amazon.com)

64:名無しの笛の踊り
18/11/04 10:28:38.74 EYmdFRrP.net
>>62
日本でも全曲演奏
あわよくば全曲CD化をねらってる楽団あるよな
究極の首繋ぎ企画ともいえる
朝比奈先生は手兵と全曲やったはずだけど
これこそ録音残しといて欲しかった

65:名無しの笛の踊り
18/11/04 16:12:38.15 0qwTW34Q.net
はじめからイルJALとバーゼル室内管による企画と銘打ってるやん。
あわよくば全集などとは違う2032の生誕300年メモリアルで
完成させるという長期の大型プロジェクトでっせ。
クラシックレーベルの単独企画でなく
スイスのヨーゼフ・ハイドン財団がバックアップしていることも
これまでの全集企画とは違った気合の入ったもので
つまり売り上げにより途中で投げ出すことはしませんと約束するような形。
バーゼル管は初期19番では弦の人数を減じてやってるね。
イルJALは4-4-2-2-1の通常に対して
初期曲では5-4-3-2-1でやってるようです。
上のカキコで間違えてました
ソロモンス本人もリーダーで弾きながら指揮なので
4-3-...
ホグウッド盤は4-4-...でした訂正しお詫びします

66:名無しの笛の踊り
18/11/04 16:26:50.15 0qwTW34Q.net
イルJALはベースも2名のようです。4-4-2-2-2

67:名無しの笛の踊り
18/11/04 16:39:01.08 0qwTW34Q.net
詳細はouthereのウェブページで
CDのブックが閲覧できますので
参考にしてね。使用楽器銘なども記載されとります

68:名無しの笛の踊り
18/11/04 22:08:14.47 8IOE+7oK.net
GiardinoをJALってのやめてけれw

69:名無しの笛の踊り
18/11/06 22:17:17.47 PY9Ilyr8.net
グリッドマン/ハノーヴァーバンド

70:名無しの笛の踊り
18/11/07 10:37:25.78 kiIgX3s3.net
>>69
25年ぶり復活!

71:名無しの笛の踊り
18/11/07 23:36:10.69 V0JL8TwW.net
.
(゚Д゚≡゚Д゚)?

72:名無しの笛の踊り
18/11/08 03:39:35.46 TxjL/I5W.net
まさか今になってアニメ化するとはね >グリッドマン

73:名無しの笛の踊り
18/11/08 11:52:04.74 Yo+uL+zv.net
念のため言っておくが指揮者のロイ・グッドマンは2017年をもって引退してる

74:名無しの笛の踊り
18/11/08 12:27:16.85 lQhkRKr8.net
グッドマンが引退してるからこそのグリッドマンネタか
URLリンク(www.suruga-ya.jp)

75:名無しの笛の踊り
18/11/08 15:44:22.30 VEQADF+K.net
ドラティの全集のテンポはどんな速さ?
ヨッフムのロンドンセットは遅く重く感じている。
ヘルビッヒは丁度いい。

76:名無しの笛の踊り
18/11/08 18:30:06.60 yMwOgFvO.net
ハイドンと比べると、
モーツァルトの交響曲全集の方が
飽きるせいで聴きにくい。
なぜ歴史的にもモーツァルトの方が
一方的に愛されてきたのか、
よくわからない。

77:名無しの笛の踊り
18/11/08 19:14:32.69 GQbrZv7u.net
モーツァルトは曲の魅力ばかりでなく、短すぎた人生とか小さい頃神童として一世を風靡した事とかのがインパクトあるしな。
名前も、いかにも天才作曲家感出てるし

78:名無しの笛の踊り
18/11/08 19:32:31.25 9OeDHSLm.net
単純にハイドンの交響曲は多いからでしょ。
ハイドンでも例えばパリセットばかりを1年中聴いていたら飽きるぜよ。

79:名無しの笛の踊り
18/11/08 22:22:52.74 HrbYsnWP.net
>>75
完全な全集はナクソス含めて四種類位かと思うけど
一番古いのに、やっぱ未だ最高でオーソドックスな全集だと思う

80:名無しの笛の踊り
18/11/08 23:18:45.54 Mv5RRNPI.net
テンポを質問してるんではないのか

81:名無しの笛の踊り
18/11/09 15:59:21.16 feyCiGEN.net
交響曲第57番の終楽章はまあそれなりに速く
NAXOSのミュラー=ブリュールなんぞのモタモタしたスローテンポとは違う

82:名無しの笛の踊り
18/11/09 16:12:03.21 lv01ksj/.net
>>76
全集じゃなくて最後の数曲だけ聴いて評価決められてしまってる
ハイドンはザロモンセット中のニックネーム付き(驚愕、奇跡、軍隊、時計、太鼓連打、ロンドン)6曲
モーツァルトはハフナーからジュピターまでの6曲
チャイコとドヴォはそれぞれ最後の3曲

83:名無しの笛の踊り
18/11/09 16:23:25.50 KRI3W7nw.net
ハイドンのピアノソナタ、
ホーボーケン番号よりランドン版の番号の方が
作曲順に忠実みたいだから、
そっちに並べ替えて聴いてみようかな。
皆さんはどっちで聴いてます?
自分は、交響曲はデイヴィス盤の順序に
並べ替えて聴いてる。

84:名無しの笛の踊り
18/11/09 18:04:47.32 2iqVppqP.net
>>80
テンポ=オーソドックスかと

85:名無しの笛の踊り
18/11/09 18:37:31.15 +4cNVNfX.net
でも録音がdeccaとは思えぬ酷さ…
>>82
モツやチャイコはそれでじゅうぶんなんだよな
しかしハイドンは初期、中期、後期と
それぞれ違った面白みがある。

86:名無しの笛の踊り
18/11/09 18:38:04.15 WW2Lw4Zq.net
>>83
ドライブの時に交響曲の終楽章だけ(特に速めの曲)をシャッフル再生

87:名無しの笛の踊り
18/11/09 20:42:24.03 bM9We38R.net
俺もハイドンの交響曲は終楽章にお気に入りが多いな。
奇跡、99番、太鼓連打の終楽章は秀逸と思う。
特に太鼓連打の終楽章はフィナーレ感あって素晴らしい。
60才過ぎくらいの時の作なのに

88:名無しの笛の踊り
18/11/09 20:55:22.54 +4cNVNfX.net
モツのめちゃ退屈なメヌエット楽章に工夫があって飽きさせない。
モツはもはやメヌエットじゃなくスケルツォとかの時代感やさかい。

89:名無しの笛の踊り
18/11/09 21:49:23.85 feyCiGEN.net
好きな交響曲終楽章は38番、46番、47番、48番、52番、53番(A、B、D)、57番、65番、69番、70番、71番、73番、82番、83番、86番、90番、91番、92番、101番だな
特に38番の終楽章が大好きだ

90:名無しの笛の踊り
18/11/09 22:12:17.79 feyCiGEN.net
>>85
俺はモーツァルトの20番代の交響曲やチャイコフスキーの冬の日の幻想、小ロシア、ポーランドも大好きだけどなあ

91:名無しの笛の踊り
18/11/10 14:44:17.94 suIp84q4.net
スキになっちゃやね。自然とそうなる人もいるでしょう。
ハイドンの場合、判断材料がザロモンセットだけだと
ザロだけで1ダースもあるし、必ずしも長い作曲人生が
凝縮・反映されたされものってわけでもないからね。
ハイドンは作曲対象の場や聴衆、オケの規模に合わせての
作曲ゆえ…

92:名無しの笛の踊り
18/11/10 15:22:12.13 2UmxI3ao.net
各時期を代表するような曲で構成した選集を初心者向けに作ってみたらいいんじゃないかなー
100曲以上の全集はハードル高いから結局ザロモンセットだけ聴いて判断されちゃう

93:名無しの笛の踊り
18/11/10 16:02:58.25 USbGFBdk.net
「マリア・テレジア」は中期の代表曲の1つと思うが国内の名盤企画で流通してるのあまり見ないな
輸入盤になかなか手を伸ばしにくかったクラシック初心者の頃の自分には未知の曲だった
数年前にドイツ・グラモフォンのザ・ベスト1200でバレンボイム指揮イギリスcoの「悲しみ」「告別」「マリア・テレジア」の1枚が出てるのを見たぐらい
URLリンク(content-jp.umgi.net)

94:名無しの笛の踊り
18/11/10 16:16:32.54 suIp84q4.net
バレンボイム指揮イギリスcoはもとから
そんな感じのカップリングでないっけ?
ホーボ―ケン番号順の全集だったら
作曲年代もわかりにくく、その中から
自分でドライブ用にセレクトするのも無理かもね。
ホグウッドAAM盤はそれだけでも有意義な全集でした。

95:名無しの笛の踊り
18/11/10 16:30:11.57 suIp84q4.net
70年代はニックネームでカップリングした企画が
わりとあったわけだが
それだとモルツィン(初)期は常に「朝昼晩」ばかりで
これがいまひとつピンとこない感じ。
第一番や4番のほうがスッキリしてて好ましい。

96:名無しの笛の踊り
18/11/10 20:18:55.16 Mpfl1cwX.net
タイトル付いた曲をまとめたのはマリナー/アカデミー室内管が昔出してたね
モダンの小編成だとオルフェウス室内管の演奏結構好きだったな

97:名無しの笛の踊り
18/11/11 05:25:47.34 f2q+/UxS.net
>>94
カップリングがもとと同じか違うかは別にいい
>>93はDGやSONYやDECCAやWarnerやPhilipsやEMI等の国内の廉価名盤企画にマリアテレジアのCDが選出されてるのあまり見ないなって話をしたかったので
URLリンク(pbs.twimg.com)
URLリンク(img.hmv.co.jp)
URLリンク(tower.jp)
URLリンク(tower.jp)
URLリンク(file.blog-kichijyouji-classic.diskunion.net)

98:名無しの笛の踊り
18/11/11 05:59:38.00 f2q+/UxS.net
>>92
ここに載ってる作曲時期の分類を見ながら少し選んでみた
URLリンク(www.kanzaki.com)
交響曲様式への模索:1757~65
シュトルム・ウント・ドランク:1766~73
聴衆への迎合と実験:1774~84
古典的完成:1785~89
円熟:1791~95
第1番、第3番、第22番「哲学者」
第44番「悲しみ」、第45番「告別」、第48番「マリア・テレジア」、第49番「受難」
第53番「帝国」、第60番「迂闊者」、第73番「狩」
第82番「熊」、第88番「V字」
第94番「驚愕」、第104番「ロンドン」
これでベートーヴェン交響曲全集と同じぐらいの枚数で収まるお手軽なハイドン交響曲撰集になるか
第3番は個人的な好み全開で選んだので一般向けには第6番「朝」の方が良いかも

99:名無しの笛の踊り
18/11/11 11:00:50.65 dLNTdRq1.net
ハイドン全集進行中のファイとアントニーニどっちが好き?

100:名無しの笛の踊り
18/11/11 13:05:15.82 nampy0+G.net
モダン楽器でピリオド奏法やってるの苦手だからファイは無い。
ピリオド楽器使用のアントニーニが良い。
ノリントンもピリオド楽器使用で録音してた頃は好きだったが、モダン楽器使用するようになってから苦手になった。

101:名無しの笛の踊り
18/11/11 13:14:40.61 nampy0+G.net
ピリオド奏法はクセのあるピリオド楽器でやるから良いのに、モダン楽器でやるとスッキリし過ぎる音になって面白くない。
弦をスッキリさせておいて金管やティンパニだけクセのあるピリオド楽器使用したりするのはバランス悪くなって更に酷い。

102:名無しの笛の踊り
18/11/11 13:43:35.79 AaxSd/PP.net
管楽器の方もピリオド楽器は音色に楽器別の差が少ないのもあって
弦と管の融合もピリオド奏法で良い感じに混ざるんだろうけど
各楽器の個性が出てるモダン楽器でやっちゃうと却って分離しちゃう感じがする

103:名無しの笛の踊り
18/11/11 14:53:11.23 oJvNpbHT.net
パリセットの録音はノリントンがモダンオケで録音して、コンセルトヘボウやウィーンフィルに浮気してたアーノンクールがピリオドオケに戻って録音してたな

104:名無しの笛の踊り
18/11/11 15:50:47.44 oJvNpbHT.net
リープライヒ指揮ミュンヘン室内管の交響曲第39番のCDを聴いた
なかなか良かった
この指揮者は大阪フィルで交響曲第39番を振ったこともある

105:名無しの笛の踊り
18/11/11 17:14:05.41 u93uspHA.net
リープライヒはバイエルン放送でよく聞けたけど、プラハに行って聞く機会が無くなってしまったのが悲しい。

106:名無しの笛の踊り
18/11/11 17:59:05.82 TFFR3kOA.net
俺もピリオド楽器演奏を好き好んで聴いていたクチだけど
モダン楽器とピリオド楽器では
やはり音色・音量がぜんぜん別ものなんだな
ということで開き直って聴くことにしたら
ノリントンのパリ交響曲(ザロモンセットは完売のようで未聴)と
ファイ盤それぞれに貫徹した解釈が浮き彫りになり
敬意を表するまでになった。
ハイドン自身の記述(低音弦の人数について言及)を考慮するまでもなく
各パートがハッキリと分離して聴きとれることは
ハイドン交響曲ではプラスであるといって良いかと。
もちろんステレオ効果で作曲されたものは両翼配置で。
いっぽう期待をしていたアントニーニ盤だが
他の作曲家にまで枠を広げたもので
一夜のコンサート、いちCDとしてなら聴きごたえがあるかもしれないが
ハイドンだけを集中して聴きたい者にとっては
ちょっと薄味になってる気も…

107:名無しの笛の踊り
18/11/11 18:36:35.57 u93uspHA.net
>>106
いまはデータで聞く人の方が多いし、多様性時代を反映しているとは言える。

108:名無しの笛の踊り
18/11/11 20:50:57.23 TFFR3kOA.net
レコーディング目線だとアーノンやガーディナーは
いったんモダンオケの指揮者になってピリオドオケに戻ったようにも見えるけど
地味に続けていたんだろうね。
ホグウッドもAAM引退後もコンサート企画には顔を
出していたようだし。
ノリントンとゲーベルは興したピリオケを完全に解散してまったんで
とりあえずやりたいことはやったって事なんかな。

109:名無しの笛の踊り
18/11/11 22:21:57.91 u93uspHA.net
ノリントンは「ピリオドのオーケストラでできることはモダンのオーケストラでできるから」というようなことを言っていたような。
敢えてピリオドのオケを振らない積極的な理由は分からないけど。

110:名無しの笛の踊り
18/11/12 01:44:57.32 YXnlC169.net
やっぱり経済的な問題だと思うな。
ピリオド楽器オーケストラでやるなら、大きなホールではできないからそれだけでも集客は限られる。
クラシックの商業モデルは、大きなホールで多数の聴衆を集めるというコンセプトでできているから、
後期ロマン派音楽がそれに適しているのは確かだ。
なんだかんだ言ってもクラシック音楽を聴くのは、大オーケストラで定番の曲を聴いて生理的快感を得たい人たちが中心だもんね。

111:名無しの笛の踊り
18/11/12 01:59:48.17 vV5p1Zk5.net
OAEは頼まれれば振ってるようだし
録音もあるくらいだから
否定的になったということではない
だろうが
OAEのような常任を置かず
外から指揮者を呼ぶタイプの
ピリオケは極めて稀だし
他にはカペコロくらいかな?

112:名無しの笛の踊り
18/11/12 02:14:27.46 vV5p1Zk5.net
確かにレパートリーは限られるし
さっきのEテレ(N響)もロンドンで
終わったとしたら暴動おこるよなw

113:名無しの笛の踊り
18/11/12 08:00:21.93 x438Hcnx.net
モダンだけだったバーゼル室内管を全員がピリオド楽器とモダン楽器両方できるハイブリッドオケに変えたアントニーニは素晴らしいね
アントニーニはバーゼル室内管とのベートーヴェンでは、ナチュラル・トランペット、ナチュラル・ホルン、ケトル・ドラムを採用して、弦楽器にはガット弦を使用、木管楽器はモダン楽器を使用してた

114:名無しの笛の踊り
18/11/12 18:27:06.95 1pDmW+AW.net
前任がホグウッドだったことも大きいね。
この先、大規模管弦楽曲をレパから外しているであろう
室内管であれば
古楽器も取り入れた方がレパが遡れる点で目立つだろうね。
ハイドンまでなら3-3-1-1-1で
管打楽器は神田楽器から、いやexトラを呼べばいい。
因みに現代ものを得意とするロンドン・シンフォニエッタの
基本メンバーは各楽器1人だったと思う。
英国と日本では事情が違うよと思うかもしれないが、
ぶっちゃけ弦楽四重奏にフルートとピアノを足せば
ハイドンの交響曲なら演奏できる。

115:名無しの笛の踊り
18/11/12 20:28:06.40 1pDmW+AW.net
>木管楽器はモダン楽器を
5巻のブックに載ってる集合写真がまさにその時の写真のようで
おや?と思ったけど
使用楽器はグレンザーのコピーや
A.ベルナルディー二による18世紀楽器のコピーを
使ってると書いてある。

116:名無しの笛の踊り
18/11/12 22:23:42.56 m7ViKoFO.net
ケヴィン・マロン率いるトロント室内菅はモダンオケだが元々ピリオド楽器演奏してるんだよねピリオド楽器の時は別名称という

117:名無しの笛の踊り
18/11/13 00:35:32.17 18maUIfs.net
へーぜんぜんノーマーク。知らんかった
アラディア・バロックていうんだ
サンマルティーニ(弟)の交響曲などをnaxosに録音してる
ハイドンもぜしそっちでお願いしたかった。
naxosって古典派はモダン楽器でやる方針だでな

118:名無しの笛の踊り
18/11/13 01:09:59.05 B8+XRgZW.net
ヨハン・バプティスト・ヴァンハル (1739-1813)
ボヘミアの羊飼いのミサ ト長調
荘厳ミサ曲 ハ長調
アラディア・アンサンブル
ウーヴェ・グロット(指揮)
URLリンク(ml.naxos.jp)

119:名無しの笛の踊り
18/11/13 01:33:08.56 NHPyza29.net
ヴァンハルの交響曲はマロン/トロント室内管、トロントカメラータでやってたけどミサ曲はグロット/アラディアなのか

120:名無しの笛の踊り
18/11/13 01:48:21.03 B8+XRgZW.net
>>119
naxosのヴァンハルは ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア / ウーヴェ・グロット (指揮) のもあるんだが
というか、naxosのマロン / トロント室内管はごく新しい第3集以降

121:名無しの笛の踊り
18/11/13 03:44:00.95 NHPyza29.net
>>120
知ってるよ
ワトキンソン/シティ・オブ・ロンドン・ シンフォニアも持ってるし
トロント~とアラディア~の話をしてるんじゃなかったのか

122:名無しの笛の踊り
18/11/15 18:16:43.84 MZSBPzMn.net
ハイドンの交響曲は、106曲全部素晴らしいな。
こんな文化遺産が演奏されてこなかったなんて、
まだまだ埋もれてる名曲があるのかもな。

123:名無しの笛の踊り
18/11/15 19:13:42.25 G0s6ha2i.net
ホグウッド盤には初期作107番・108番も入ってるよ

124:名無しの笛の踊り
18/11/15 19:29:58.34 G0s6ha2i.net
フィルハーモニア版の“A”、“B”のことらしい。
失礼いたした。

125:名無しの笛の踊り
18/11/16 20:16:28.06 dhjBeswf.net
ハイドンがモーツァルトに劣る点は、
ロマンティックさだろうな。
あとは負けてない気がするんだが。

126:名無しの笛の踊り
18/11/16 20:21:48.68 a9Ax8DfB.net
エルンスト・メルツェンドルファーの交響曲全集が出る

127:名無しの笛の踊り
18/11/16 20:37:01.25 CHb5ADhE.net
>>125
ロマン派じゃないからな。
モツの愁いをおびた旋律美って
おそらく借金苦から起こったものだろうから
所謂ロマン派の精神病的なものの先駆けといってよいかと
ハイドンはその人となりも音楽も早寝早起き健康そのもの。
劣る点ではない。

128:名無しの笛の踊り
18/11/16 22:31:57.14 NfgXgu6b.net
ハイドンは、その実家の絵を見たベートーヴェンが「ほったて小屋」と言ったぐらい実家の見た目が粗末だったことは有名
モーツァルトやベートーヴェンとは正反対に近い境遇

129:名無しの笛の踊り
18/11/16 22:51:10.07 CHb5ADhE.net
農村の車大工の子らしい。
美声だったので聖歌隊に入れられたというが
モツのように父親が演奏家で作曲家ではないということは
大きな差だね。

130:名無しの笛の踊り
18/11/16 23:21:36.52 NfgXgu6b.net
少年時代美声だったとしても声変わりでその地位は失われるからねそこからがハイドン苦難の道の始まり

131:名無しの笛の踊り
18/11/16 23:33:31.59 465DCP6S.net
モーツァルトのように幼少時から英才教育受けてるわけじゃないってのは凄いよな。
弟のミヒャエルも才能あったし。
現在では兄やモーツァルトの陰に隠れてるのが可愛そうだけど。

132:名無しの笛の踊り
18/11/16 23:36:48.80 NfgXgu6b.net
ハイドンWikipediaより
> 1749年、変声のため聖歌隊で高音部を歌うのが不可能になり解雇され、
> その後友人の家に住み着くようになり、フリーの音楽家としての活動を始めた。
> この生活は10年間ほど続き、この間に幅広い仕事に従事している。
「幅広い仕事に従事」というと聞こえはいいけど、生活の為に音楽と無関係のフリーター的な仕事もしてるってことだよね

133:名無しの笛の踊り
18/11/17 00:04:10.00 4dT3kVY9.net
ある意味では現代の「ゆず」のような音楽家に近いんじゃないかなハイドン

134:名無しの笛の踊り
18/11/17 12:38:51.79 KNucIjtW.net
ハイドン=ゆず説の誕生である

135:名無しの笛の踊り
18/11/17 13:22:00.43 Gpiihgnb.net
篠原ともえはゆずが嫌い
ゆずを少し入れただけで食べ物全体ゆず風味にしてしまってずうずうしいから

136:名無しの笛の踊り
18/11/17 15:26:49.17 DdbfjO3e.net
美声すぎて去勢されそうになって
逃げ出したとか、拒否して追い出された
かしたようだが
音楽家になろうと、浮浪児同然で
作曲を独学しだす。

137:名無しの笛の踊り
18/11/17 16:24:09.12 p2fiZZzc.net
声楽オンリーの作曲家と器楽メインじゃあ、
比べようがないな。
しかし、声楽オンリーの作曲家は、
厳密には音楽家とは言わない。

138:名無しの笛の踊り
18/11/17 17:23:33.27 FCj/nRH0.net
中世のトルバドゥール、トルヴェール、ミンネゼンガーは知られているが
バロック~古典派の頃の歌謡曲・歌手ってよう知らん

139:名無しの笛の踊り
18/11/17 19:17:34.93 Lb/bsoA9.net
室内楽が耳に心地良い

140:名無しの笛の踊り
18/11/17 21:30:00.42 4dT3kVY9.net
ハイドンは独学でヴァイオリンを学習してエステルハージ公のオケの楽長(作曲家兼指揮者兼コンサートマスター)にまで昇りつめたところが凄い

141:名無しの笛の踊り
18/11/17 22:53:43.40 ruSUmTnq.net
パレストリーナが音楽家じゃないなんて思ってるのは世界で>>137だけ。

142:名無しの笛の踊り
18/11/17 23:25:18.47 z5BXzZsM.net
>>140
代表的作曲家達の、本人はどの楽器が得意だったかを見ればそれぞれの得意分野がわかって面白いね。
ヴィヴァルディ→ヴァイオリン
テレマン→リコーダー
バッハ→鍵盤全般とヴァイオリン
モーツァルト→クラヴィアとヴァイオリン
ベートーヴェン→フォルテピアノ

143:名無しの笛の踊り
18/11/18 01:03:21.17 9JXNeXz7.net
交響曲の録音時に問題になるのが、楽譜に書かれていない通奏低音として鍵盤楽器を入れるか入れないか
以前はモーツァルトの録音に倣って鍵盤楽器を入れるのが主流だったが
エステルハージ侯ニコラウスのオケには常設の鍵盤楽器奏者がいなかったことから
現在では、その時代の交響曲には鍵盤楽器を加えないのが主流になっている

144:名無しの笛の踊り
18/11/18 01:37:41.54 9JXNeXz7.net
モーツァルト好きな人はメンデルスゾーンも好きなんだよ
結局は生まれ育ちで恵まれた作曲家が好きなんだよ

145:名無しの笛の踊り
18/11/18 06:48:25.42 L7HOvuB4.net
モーツァルトもベートーヴェンもメンデルスゾーンもシューマンもブラームスもブルックナーもチャイコフスキーもドヴォルザークもマーラーもシベリウスもプロコフィエフもショスタコーヴィチも好きだけど生まれ育ちとかどうでもいいわ

146:名無しの笛の踊り
18/11/18 09:57:00.80 PnWnG/xZ.net
メルツェンドルファー交響曲全集

147:名無しの笛の踊り
18/11/18 12:40:02.45 zQ4tta/Y.net
vn両翼配置なんだろうか?
そもそもステレオ録音か?

148:名無しの笛の踊り
18/11/18 12:57:08.07 zQ4tta/Y.net
>>144
修行時代に天井裏を間借りするほどの作曲家なんて
他にいるのか?

149:名無しの笛の踊り
18/11/18 17:32:30.21 nBzhm4VT.net
同じような境遇でも弟ミヒャエルは兄より一足先に
宮廷楽長になったというのだから
かなり要領がいいやつだったに違いない

150:名無しの笛の踊り
18/11/18 18:21:16.27 UvGtBoP5.net
>>146-147
ハイドン 交響曲全集 エルンスト・メルツェンドルファー&ウィーン室内管弦楽団(33CD)
URLリンク(www.hmv.co.jp)
60年代のステレオだそうだ
これは全く知らなかったが、子供の頃メルツェンドルファーがN響に客演したのを聴いたことがある
トランペットのヴィズッティと共演でジャズっぽい曲も振ってたが、どんな指揮だったかは覚えてない

151:名無しの笛の踊り
18/11/18 19:09:02.02 N0pOlY9I.net
1960年代に世界初のハイドン交響曲全集を完成させてたのにここまで存在忘れられるって凄いな
メルツェンドルファー2009年まで生きててハイドンの全集録音の扱いをどう思ってたんだか

152:名無しの笛の踊り
18/11/18 19:38:52.64 nBzhm4VT.net
忘れられるほど古くもないが
ゴーバーマンの選集にしてもそうだが
よほど売れると見なされなければ
LP→CD化なんてメジャーレーベルでも
完璧になされてないるわけじゃないんだよな実際。

153:名無しの笛の踊り
18/11/18 20:28:40.28 6dtiTstA.net
>>150
そのページ、情報量がハンパない
どうなってるのw

154:名無しの笛の踊り
18/11/18 21:27:25.12 UvGtBoP5.net
>>153
なんか最近こういう情報過剰なページが増えた
作りがどれも同じだから、同じ輸入業者がやってるんだろう
下までスクロールしたら、同類のリンクがいくつもあるから見てみるといいよ

155:名無しの笛の踊り
18/11/18 22:15:58.82 gSy/+btP.net
88番「V字」の第二楽章の後半のとこで、現代のフィーリング音楽にありそうなのの走りみたいな部分ない?
クラリネットで「ヒュイッヒュイッヒュイッ」って入るの。

156:名無しの笛の踊り
18/11/18 22:45:29.10 UvGtBoP5.net
>現代のフィーリング音楽
なんのことなのか
ヒーリングのことかとも思ったが、クラリネットの箇所とは合わない気がするし

157:名無しの笛の踊り
18/11/18 23:32:38.62 mf6UgfNc.net
>>150
ちょと気になる全集だねえ

158:名無しの笛の踊り
18/11/20 01:45:29.37 1kd8kHCX.net
ハイドンとモーツァルトのピアノソナタを比べてみると、
意外とハイドンの方が平均的に良いよな。
これは何気にすごいことだと思うのだが。

159:名無しの笛の踊り
18/11/20 04:17:43.00 mbQkpz9h.net
モーツァルトのはクラヴィーアソナタであってピアノソナタではない
モーツァルトはピアノソナタを書いていない

160:名無しの笛の踊り
18/11/20 04:28:56.07 YhE5tmxp.net
メルツェンドルファーのハイドン交響曲は相当数youtubeにうpされてるな
聴いた感じなかなかいい
URLリンク(www.youtube.com)

161:名無しの笛の踊り
18/11/20 10:41:22.99 U1/JsoL7.net
メルツェンドルファーはリマスターされてなさそう

162:名無しの笛の踊り
18/11/20 11:35:12.32 3GKrwtk5.net
スクリベンダムはリマスターがわりと評判いいレーベルらしいけど今回はリマスター無いのか?

163:名無しの笛の踊り
18/11/20 11:43:54.82 EPKH+w4f.net
うむ、なかなかいいかもね
第1番
URLリンク(youtu.be)
第38番
URLリンク(youtu.be)
第61番
URLリンク(youtu.be)

164:名無しの笛の踊り
18/11/20 18:37:54.78 9vi/GG6D.net
メルツェンドルファーはステレオ初期にDGにモーツァルトなどの録音があったと思うけれど、
どういうのがあるのかよく知らない

165:名無しの笛の踊り
18/11/20 18:42:12.86 9vi/GG6D.net
>>163
結構アクセント強めの覇気のある演奏だのぅ

166:名無しの笛の踊り
18/11/20 18:43:57.86 su1ltZ5k.net
ソニーとかナクソスの全集よりは
大分良さそうだね

167:名無しの笛の踊り
18/11/20 19:51:26.62 JiJGVHf+.net
うむ。でも対向配置でない全集がまたひとつ増えたか orz
やはり対向配置が効果的↓
URLリンク(www.youtube.com)
リーダーは日本人女性なんだねバーゼルカンマ―

168:名無しの笛の踊り
18/11/20 21:15:35.26 IMNUtQI2.net
>>159
ハイドンはモーツァルトより親くらい年上なのに逆にモーツァルトより長生きしたせいもあって、後期の作品は完全にピアノのために書いてるよね。

169:名無しの笛の踊り
18/11/20 21:28:45.53 JiJGVHf+.net
例の交響曲第98番の楽譜にはチェンバロと書き込まれてはいるが
実際はフォルテピアノで演奏されたようなので
ハイドンにとってチェンバロとピアノは
現代の人が思うほどは意識されてないと思うが。

170:名無しの笛の踊り
18/11/20 22:32:30.89 um9qfLby.net
ピアノソナタ 変ホ長調 Hob. XVI:52は、自筆譜に強弱が細かく記されているので、
フォルテピアノを想定していたことは明らかだとされる

171:名無しの笛の踊り
18/11/21 02:35:35.51 2Ay1X24e.net
>>170
あのソナタはベートーヴェンに繋がる響きあるよね。
書いた頃の年齢考えればすごいと思う。

172:名無しの笛の踊り
18/11/21 06:53:59.87 yIZHLjGz.net
alphaレーベルのバーゼルカンマ―は全集完結後、激安ボックスで出るパターンだな
完成に何年かかるかわからないが

173:名無しの笛の踊り
18/11/21 17:33:56.81 VGvl6ISa.net
2032だと言っとるがね

174:名無しの笛の踊り
18/11/21 17:45:47.56 VGvl6ISa.net
ヘンスラーの全集も確か当初は没後200年の
2009年完成予定という計画だったが大幅に遅れていた
あげくにファイの大怪我で現在は楽団のリーダーが
指揮をとってるもんで、遅々として進んでいない。
そこにきてスクリベンダムのヒットなるか

175:名無しの笛の踊り
18/11/21 18:29:41.98 VGvl6ISa.net
>>171
交響曲第98番は早世したモツへの思い、来るべきベトへの響きがする。
ある意味、それは模写であるのかもしれない。
若い頃に辺境地で外的影響が少なく独創的にならざるを得なかったため
歳をとってからは外からの音を否応なしに吸収したんでないか。

176:名無しの笛の踊り
18/11/22 06:58:34.65 QbnB9TBE.net
>>143
通奏低音弾くぐらいなら専門じゃなくてもかじったことあるやつなら誰でもできそうだけどな

177:名無しの笛の踊り
18/11/26 18:14:36.44 PlVUKz4q.net
>>155
なんとなく「ひょいっひょいっ」が引っかかっていたので
スコアを開いたら#88の木管は
フラウト1、オーボー2、ファゴット2 でした。
おまいが聴いた演奏はどうかはわからないですが
たぶんそのパートはオーボエです。しかもセカンド・オーボエでした。
セカンドパートは通常ファーストより地味というか
下で上を支えるパートなので、
ファーストとセカンド・ヴァイオリンの掛け合いとか
全てのパートに気配りしてるなあと
聴くだけではちょっとわからない部分なんだよね。

178:名無しの笛の踊り
18/11/29 15:50:21.32 ITnLWlyH.net
ハイドンの弦楽四重奏曲は、
ハイドンが少し年を取ってから書き始められたせいか、
充実した作品が多い。
ショスタコーヴィチの弦四と同じで、
こういうのは幸運なことだ。

179:名無しの笛の踊り
18/11/29 19:00:44.92 IWtThdUL.net
ハイドンの場合、若いときのエステルハージ期は
外部からの影響が少ない関係で
バイタリティもありオリジナリティあふれる
瑞々しい創作時期であるといえる。
クラシック音楽というとどこか深遠でもったいぶった
重厚さが求められる向きもあるわけだが
ハイドンの音楽はとても気軽でいいのだ。
リンコントロ(カフェーツィンマーマン団員)による
バリトントリオの弦楽三重奏版には
弦楽四重奏曲とはまた違った良さがあるよ。
ハイドンをさらに聴いてみたい人はぜし聴いてみてねーノシ

180:名無しの笛の踊り
18/11/30 00:12:16.62 rkye42bd.net
交響曲第92番「オックスフォード」の第二楽章はほんと美しい曲だと思う

181:名無しの笛の踊り
18/11/30 11:33:17.82 loMzPPeJ.net
バリトン三重奏曲って、126曲もあるのか。
聴いてみたくなった。
それにしても、ハイドンの仕事の量は、すごいものがあるな。
最も多作とされる、テレマンとはいったい・・・。

182:名無しの笛の踊り
18/11/30 12:45:12.84 0TIMwBB8.net
>>181
テレマンは12歳くらいから作曲始めた上に、86才で亡くなる直前まで作曲し続けてるしね。
テレマンは1767年まで生きてるし、その頃ハイドンは既に35才になってるね。

183:名無しの笛の踊り
18/11/30 20:35:15.83 IDbSc1xG.net
ちょっとスレチになってまうが
パルナッシムジチ(cpo)による42、43系の曲が
ヴィヴァルディぽくていい感じ。
大バッハもヴィヴァルディからの影響はあるが
テレマンの場合は音楽そのものがバロックらしい雰囲気で軽い。
ハイドンもそうだが深刻に聴くというより気軽に楽しみたい。

184:名無しの笛の踊り
18/12/01 08:43:14.05 Eq213fTe.net
さすがのハイドンでも、ピアノソロ曲だけはなあ。
ハイドン・モーツァルト共に、バッハより後退していると思う。
音楽史で後退したなんて、他に例がないんじゃないだろうか。

185:sage
18/12/01 09:14:05.39 M+AdYEbp.net
>>184
>バッハより後退していると思う
後退というか、そもそも
バッハを乗り越えた(と断定できる)作曲家いるの?

186:名無しの笛の踊り
18/12/01 10:30:08.80 sea21V5P.net
といういりもバッハだけが異質、独特なだけでしょ。

187:名無しの笛の踊り
18/12/01 11:48:00.79 Eq213fTe.net
ピアノ曲って、ずっと聴いてると飽きるよな。
よくできた室内楽の足元にも及ばない。
その点、あまり飽きないピアノ曲を作曲できた
ベートーヴェンは、大したものだが。

188:名無しの笛の踊り
18/12/01 19:16:11.67 DckBh9Ik.net
>バッハより後退していると思う
バッハの息子達の作品はどうなん?
古典派とは音楽の敷居が
低くなって大衆化していく時代。
登ったら下るみたいに乗り越えたら平地になったちゃうの

189:名無しの笛の踊り
18/12/01 19:25:54.00 DckBh9Ik.net
バッハと同期のS.L.ヴァイスというリュートの達人がいるんだが
リュートという楽器も彼の音楽もエラくなりすぎて
行くとこまで行って廃れちゃったという。
それと似たようななりゆきとちゃうかな…

190:名無しの笛の踊り
18/12/01 20:24:36.22 DckBh9Ik.net
大バッハにしても
アルスノヴァやアルス・スブティリオルの時代に比べたら
現代人にも聴けるというだけのことではないのか?
音楽が後退してると感じるだけで
もしそうだとしたらチェンバロとピアノが
鍵盤だけに
キーになってるんじゃまいか?

191:名無しの笛の踊り
18/12/02 14:46:33.10 uFP56XnS.net
リュートと言えばハイドンはバリトンのための曲をたくさん書いたものの
バリトンって弦の数がやたら多く調弦が大変なので廃れたんだよね
鍵盤楽器の弦ってそれほど狂わないのかね

192:名無しの笛の踊り
18/12/02 15:47:45.30 pvmxKz1Y.net
いやチェンバロは狂いやすいらしいよ。
モダンピアノくらいだろう何日も放っておいても大丈夫なのは。

193:名無しの笛の踊り
18/12/02 16:28:38.46 JAFq0/mn.net
チェンバロは途中の休憩の間に調律しなおすね

194:名無しの笛の踊り
18/12/02 23:31:40.27 uFP56XnS.net
鍵盤楽器の調律は専門の調律師が行うことが多いが
弦楽器の調弦は演奏者自身が行うことが多い
不思議だよね

195:名無しの笛の踊り
18/12/03 02:23:51.50 KT/l/nM4.net
弦四本くらいなら自分ですぐできる

196:名無しの笛の踊り
18/12/03 09:23:11.87 dQzhn2SK.net
弦楽器の調弦なんて毎日練習する度にズレてるの直してるし専門の道具使わなくても手でペグ回すだけで直せるし

197:名無しの笛の踊り
18/12/03 09:25:56.12 dQzhn2SK.net
まあだからバリトンが廃れたってことだが

198:名無しの笛の踊り
18/12/03 17:26:46.30 3z1wW7Ef.net
バリトンには共鳴弦なんて余計な弦がいっぱい張ってあるわけで
余程自由時間のある王侯くらいしか手をださない楽器だったのだろう。
王侯の楽器ヴィオール(ガンバ)に比べたら、廃れるというほど流行りもしなかった。
シューベルトのアルペジョーネみたいに曲が残っているが楽器の方は
もう使われてないとかって好きだな。
使っていた磁気テープが押入れに残っていてもプレーヤーはもう製造されてない
みたいなもので感慨深い。
楽器の英語instrumentsは音楽の「道具」に過ぎない。

199:名無しの笛の踊り
18/12/04 17:04:06.82 Yjk8bwV1.net
>>198
>楽器の英語instrumentsは音楽の「道具」に過ぎない。
いやいや、instrumentsは「楽器」と訳すんです
どんなショボイ辞書でも「「道具」と「楽器」は別に記載されてます
ちなみに、instrumentの原義は「組み立てるもの」です
「道具」ではありません
原義「組み立てるもの」から派生して、「道具」や「楽器」になるわけで、
「道具」と「楽器」は別の概念ですね

200:名無しの笛の踊り
18/12/04 21:22:05.63 ci8d9Cxi.net
日本語での訳語から話を広げるのも、語源から話を広げるのも、等しく誤り。

201:名無しの笛の踊り
18/12/04 22:56:33.46 YTJGHJo0.net
弦楽四重奏曲ニ長調「ラルゴ」op.76-5 第4楽章(プレスト)について
微妙に不協和音が出てくるところあるじゃん?
提示部(50-51小節) / 再現部(225-226小節)で音を書くと、
第1ヴァイオリンがF / C、第2ヴァイオリンがC / F#、ヴィオラがB / E、チェロがE / A
だから2. VnとVaの音程が長2度になるのかな、あそこが大好き

202:名無しの笛の踊り
18/12/05 00:37:22.58 hzSGDdY/.net
>>201を補足・訂正:
提示部(50-51小節)/展開部(189-190小節)/再現部(225-226小節)
1. vn: G/D/C
2. vn: C#/G/F#
 va: B/F#/E
 vc: E/B/A
なので、提示部・再現部では2. vnとvaが長2度、展開部では短2度(だと思う)

203:名無しの笛の踊り
18/12/05 04:26:21.05 rHxO7HWA.net
そんなどこにでもある和音がそんなに珍しいかね
あとその展開部の部分は他の2つと対応したしてないぞ

204:名無しの笛の踊り
18/12/05 19:53:35.03 XHXMZcmr.net
タワー様様が
「コープマンのPHILIPSへの初録音盤を含む、
レアな1976-81年収録のチェンバロ録音を一気に5作分復刻!
全て世界初CD化!」してくれたぞっ
フィリップスがデッカに統合されてから
懐かしいジャケデザインに無関係なデッカマークをつけるのが
お約束だったので、当時を知る者には違和感がありすぎだったが
今回はそこをクリアしてくれて大変ありがたい。
オリジナルジャケは金の箔押し文字だったが
そこまでの再現はヨシとしよう。
ただ「ハイドンのソナタ」のみ「philipsダッチマスターズ」という
オランダローカル企画の2枚組で出ていたはずなので世界初ではない。
ダッチマスターズはローカル盤ということで
恐らく日本には正規ルートでの輸入がされなかったのではないか。

205:名無しの笛の踊り
18/12/05 20:07:57.93 dNbyrL4A.net
バリトン三重奏曲、
ピアノ三重奏曲や弦楽四重奏曲よりはつまらないな。
YouTubeで聴いててそう思った。
古楽器だし、自分は買うのやめたよ。
アマゾンに6千円で買える在庫が1つだけあるみたい。
欲しい人はどうぞ。

206:名無しの笛の踊り
18/12/06 02:00:12.56 rSZrqlgy.net
スコットランド歌曲集は聴いていて全く嫌みが無く、愛聴盤
バリトントリオは以前は退屈したが、今聴きなおすと興味深く聴けるかも
やっぱり聴けないかも
時間を置いても、第一印象のまま終わるってよくあることだしね

207:名無しの笛の踊り
18/12/06 22:08:01.45 sBX9ucLJ.net
やはり録音が少ない曲は
奏者も慣れてない。
特に思入れもない奏者が
全曲一気に録音した
ものには限界も有るはず。

208:名無しの笛の踊り
18/12/06 22:23:28.60 sBX9ucLJ.net
それにしても
ハイドンの音楽に自分は何を求めているのか
ということも忘れたらいけない。

209:名無しの笛の踊り
18/12/06 22:59:32.69 IVpy/Ao3.net
最近アルバーニ四重奏団のop76を聴いたのだが、すごくイイなこれ。
上品な演奏でダイナミクスの幅が狭いと感じたりもするが、リズム、アンサンブルの面白さは申し分ない。
しばらく別の作曲家を聴いていたが、またハイドンの四重奏に戻ってきた。

210:名無しの笛の踊り
18/12/06 23:22:21.62 9Fx+MOf/.net
アルバーニ四重奏団か…
シューマンの弦楽四重奏曲集しか持ってなかったな…
ハイドンも探してみるか…

211:名無しの笛の踊り
18/12/06 23:36:01.69 IVpy/Ao3.net
自分はアマゾンで6曲セット(中古)を安く買えたが、今は三曲ずつバラ売りのものが販売されている模様。
ちなみにyoutubeで全曲聴ける。

212:名無しの笛の踊り
18/12/07 12:55:27.92 qa01MKa3.net
室内楽が心地いい・・・。
勉強しながら聴くのは、やっぱ室内楽しかないよな。

213:名無しの笛の踊り
18/12/07 18:54:05.97 YqKfRuHU.net
就寝前はバリトントリオでぐっつり

214:名無しの笛の踊り
18/12/10 21:58:52.63 mG3EF0qw.net
バリトン・トリオは、Balazs Kakuk のディスクが個人的ベスト

215:名無しの笛の踊り
18/12/11 01:03:30.83 6/EXZZoa.net
バリトン三重奏曲全集、買ってしまった・・・。

216:名無しの笛の踊り
18/12/11 14:28:38.11 Ur1gfYqT.net
>>214
それ、聴いた感じ、まるでモダン楽器みたいで嫌い。
なので、モダン楽器好きな人はその盤がお勧め。

217:名無しの笛の踊り
18/12/11 20:55:08.41 oYdcINYU.net
ピエルロやネーダーランドバリトントリオなど
新しい録音も多いが
どこも1枚ものばかりで量的にもの足りない。
さりとて全曲では多すぎる。
その点でASVのhus盤の2枚は嬉しい量だった。

218:名無しの笛の踊り
18/12/11 23:30:55.51 dLFCXuXf.net
>>216
遅めのテンポにも関わらずおそらくリピートをすべて忠実にやってる所は評価できる

219:名無しの笛の踊り
18/12/12 17:48:21.52 gRwoHL+G.net
フンガロ㌧はハンガリーのレーベルだけに古くから
ハイドンを積極的に録音・紹介してきたその功労は
賞賛に値するが
ピアノソナタ全集のジャケには
雅な古典ピアノの写真を使っているが
中身はモダンチェンバロやモダンピアノの演奏であったりと
フォルテピアノやクラヴィコードが珍しくなくなった今となっては
やや肩透かしをくらうかもしれない。

220:名無しの笛の踊り
18/12/12 17:49:34.39 gRwoHL+G.net
そんななか地元のピリオド楽器オケのカペラ・サヴァリアが
英国のピリオド指揮者としてはもっとも地味な存在であろう
ニコラス・マッギガンと
交響曲79、80、81を録音した。
これまでバラリリースでは録音が少なかった番号が
アントニニの録音とで一時に増えたことになる。嬉しい限りである。

221:名無しの笛の踊り
18/12/13 21:47:18.35 TSPNLDfX.net
弦楽四重奏曲とバリトン三重奏曲を
聴き比べていると、
現代楽器と古楽器、どちらにも
長所があるということがわかる。
でもフォルテピアノだけは
食えないかなあ・・・。

222:名無しの笛の踊り
18/12/13 21:52:53.79 Mq7+jSja.net
フォルテピアノの方が好きだけど。

223:名無しの笛の踊り
18/12/13 22:22:24.48 TSPNLDfX.net
それにしても、クラ板は、資格板と違って、
営業目的の学歴厨がわかなくて平和だな。
英語板にもとんでもないのわくし。
パリやローマは、観光客が多くて汚いけど、
ウィーンの街が美しいのは、
クラシック音楽の威光によって守られているから。
ハイドンスレも、ハイドンの威光によって守られているのだろう。

224:名無しの笛の踊り
18/12/13 23:18:17.03 1jzGwt9s.net
なんのこっちゃ

225:名無しの笛の踊り
18/12/13 23:53:17.94 WTqZ/QY2.net
おれもホルテピヤノ。20世紀初頭辺りまでならエラールのようなピリオド楽器だな。
CPE、ハイドンならクラヴィコルドの方が
更に繊細で良し。

226:名無しの笛の踊り
18/12/14 00:08:33.85 L32ARVwl.net
BSでピリオドピアノのコンクール放送してたけど、楽器壊してたな。
リストが弾くと楽器がめちゃクチャになるてのは本当の話なんだと思った。

227:名無しの笛の踊り
18/12/14 00:26:24.29 1tASKZSq.net
ベーゼンドルファーだかベヒシュタインだかの初期の開発目標は
「リストが弾いても壊れないピアノ」だったという話をどこかで読んだ

228:名無しの笛の踊り
18/12/14 21:48:52.01 FlWcoOym.net
すいません、弦楽器のバリトンの
音域がわかる方いませんか?
クラリネットで代用できるか知りたいんです。

229:名無しの笛の踊り
18/12/14 23:18:27.26 PrQ++YwV.net
フルート、またはバイオリン用に編曲されている編曲譜で確認、参考されたし

230:名無しの笛の踊り
18/12/14 23:20:30.18 2MW1/3HL.net
>>228
At the Prince's court, the baryton was always tuned with bowed
strings of D-G-c-e-a-d, and sympathetic, plucked strings of A-d-
e-f sharp-g-a-b-c sharp-d. Haydn scored both parts in the treble
clef, an octave higher than they sounded.
Haydn indicated which plucked strings to use by numbering them
l to 9 under the notes.
The tuning of these strings also decided the keys inthe works.
Most of them are in D major, or more rarely in A major and G major.
Flat keys scarcely ever occur.

231:名無しの笛の踊り
18/12/15 12:30:51.25 6E74lzrb.net
何それalphaのCD解説のまる写しじゃなかろうね?www

232:名無しの笛の踊り
18/12/15 19:35:31.63 xRIOJXqT.net
編曲する場合、弦楽器の広い音域を狭い音域の管楽器で
どうカバーするかがテーマではなく原曲から
新しくクリエートするということが重要なんじゃまいか
単に移調するということでなく
それこそオリジナルの曲なんじゃないのと思わすような

233:名無しの笛の踊り
18/12/16 20:37:14.37 H/nS61oi.net
1か月間以上かけて、少しずつバリトン三重奏曲を全部聴いた。
弦楽四重奏曲よりも気軽に聴けて、まるで催眠術にかけられたようだ。
これはハイドン特有の感覚。

234:名無しの笛の踊り
18/12/20 22:18:10.10 iMIiv/Bc.net
交響曲全集発売一か月延期されたか

235:名無しの笛の踊り
18/12/21 19:36:37.90 TxuD471K.net
ヨーロッパはもうクリスマス~新年の休暇に突入したので
間に合わなかったんだろう。
クラシックはのんびりペースがいいよ。
このスレも本来のゆったりペースに戻ってよかった。

236:名無しの笛の踊り
18/12/23 22:09:07.14 ofYtJHOx.net
代表作
URLリンク(youtu.be)
URLリンク(nico.ms)

237:名無しの笛の踊り
18/12/23 22:11:49.03 ofYtJHOx.net
こっちの方が良いか
URLリンク(nico.ms)

238:名無しの笛の踊り
18/12/23 22:18:49.58 ofYtJHOx.net
ドイツじゃなくて元のオーストリアの方
オーストリア帝国国歌「Gott erhalte Franz den Kaiser」
URLリンク(nico.ms)

239:名無しの笛の踊り
18/12/25 04:20:29.35 ZIN8IFLB.net
交響曲第32番の第1楽章、好きだなあ。
初期作からこのクオリティ、なんて素晴らしいんだろう。

240:名無しの笛の踊り
18/12/25 17:59:47.66 ugZPPnyn.net
そのクオリティが現代では仇になってるとしか
交響曲は最終番号がなにやらその作曲家の総決算的な曲だ
みたいな印象がままあるじゃないすか
では「ロンドン」の出来が悪いのかといえば、そうではなくて
それだけでハイドン交響曲のすべては語りつくせないというかな。
#32ハ長調と#37ハ長調では同じ調なのに雰囲気が違うな。

241:名無しの笛の踊り
18/12/25 19:47:23.16 WKr7ZD3X.net
最後のザロモンセットが12曲もあることで熱心なハイドンファン以外にはほとんどザロモンセットしか聴いてもらえないことに

242:名無しの笛の踊り
18/12/25 20:14:28.09 QElB0Ga6.net
意外に「パリセット」も人気が高い
ザロモンは録音しないが、パリは録音する
という指揮者もけっこういる

243:名無しの笛の踊り
18/12/25 20:48:24.37 ugZPPnyn.net
>>242
それって、そのレーベルに既にザロモン交の録音があるという
ことでなく?
よほどの有名指揮者でなきゃDGでさえ同じ曲を
違う指揮者で何度も録音するなんてことは
昔は暴挙と考えられたね。自ら競合盤をつくることになるから。

244:名無しの笛の踊り
18/12/25 21:40:13.27 GewTx0Do.net
>>242
別にパリセットは意外じゃないだろ

245:名無しの笛の踊り
18/12/25 21:43:23.55 GewTx0Do.net
ザロモンセット+パリセット+V字
これで19曲もあるもんな
大半はここで去る

246:名無しの笛の踊り
18/12/26 06:35:25.07 gnDhKR4I.net
オレの場合、そこから抜け出るきっかけとなったのはラトルの22、86、102番のCD
すごく面白くて、次の60、70、90番も聴いた
そのあたりから、いつか交響曲や弦楽四重奏曲の全集を買って聴きたいと思うようになった

247:名無しの笛の踊り
18/12/26 11:45:59.40 hUd+I/Wy.net
大半ここで去る
のは往年のレーベル各社、演奏者側かもな。
オルフェウス室内管、カンティレーナ、
そしてラトルの頃になると定番号
は無意味
になる。
いつまでも往年の録音をたよる人に
とっては、物理的にザロ、パリ、Vしかない。

248:名無しの笛の踊り
18/12/26 11:53:17.80 N6GPy5Uy.net
>>245
オックスフォードも入れて20曲にしとこう

44番「悲しみ」や48番「マリア・テレジア」すら入門曲として扱われず、ハイドンをもっと聴いてみたいと興味持ってやっとたどり着く状態なのはどうにかならんだろうか
後期の交響曲よりとっつきやすそうなのに

249:名無しの笛の踊り
18/12/26 16:56:36.04 e36oARRw.net
「さよならシンフォニー」を録音してるシェルヘンなどは
当時、どちらかと言えば奇人変人扱いされていた
といった録音史なども見逃せないだろう。
名のある人気・偉人指揮者が録音するものこそ名曲というね。

250:名無しの笛の踊り
18/12/26 21:20:02.83 5YlBr5o7.net
>>249
>「さよならシンフォニー」を録音してるシェルヘンなどは
>当時、どちらかと言えば奇人変人扱いされていた
録音を聴いてもらえれば分かるが、素敵なノイズが聴こえてくる
当時こういう「演出」をレコードでやることが、奇人変人扱いたる
ゆえんだろう 巨匠や大指揮者はこういうことはやらない
でも、斬新で時代を先取りしている それがシェルヘン
素敵だと思う
【シェルヘンの告別】
URLリンク(youtu.be)

251:名無しの笛の踊り
18/12/27 00:46:38.64 v/4tJzdN.net
ザロ、パリ、V、oxはそこそこ録音あるとして
89、90、91の3曲が
とりわけクオリティが低いというわけでもないのに
単にニックネームがないだけでスルーされているなら
そういったところが納得いかないよなあ・・・
アルノンは死んでまったが
ノリントンにはその88から92までは、なんとか録音してほしいな。

252:名無しの笛の踊り
18/12/27 11:12:46.87 f2q/WF9b.net
ベーム/ウィーン・フィルが録音したのは貴重だったよな
URLリンク(auctions.c.yimg.jp)

253:名無しの笛の踊り
18/12/27 18:56:03.36 v/4tJzdN.net
すまん、
ベームのハイドンだけは無理
いろんなタイプの演奏があっていいとは思うけど
正直、これとワルターの軍隊だけは勘弁してほしいな…

254:名無しの笛の踊り
18/12/27 22:12:57.32 qgl/EavQ.net
オレはラトルBPOのがムリだったな
バーミンガムの録音は良かったのに

255:名無しの笛の踊り
18/12/27 23:10:20.54 6xwOjFT4.net
交響曲第89、90、91番はNAXOSのドラホシュが一番好き

256:名無しの笛の踊り
18/12/28 19:23:20.18 GvYpZLi5.net
BPOやウィーンフィルって自分たちのサウンドを
固持してるというか売りにしてるところがあって
指揮者でそれがガラっと変わって聴く人を
あっと言わせるってことは、あまりないよね
良くも悪くも期待を裏切ることがない反面
誰が振っても同一クオリティ。ラトルは辞めて正解だったと思うよ。

257:名無しの笛の踊り
18/12/28 21:43:52.31 wNX7xjNS.net
アウリンSQのop17を聴いたが、この作品ってop33のプロトタイプみたいな曲が結構あるな。op33の方が展開とかがかなり作り込まれている。
op20だけが異質で、ここからop33とは全く違った作品となるが、op17と33には繋がりが感じられる。

258:名無しの笛の踊り
18/12/29 14:58:15.25 I2Wr9F/u.net
シュパンツィヒQのセレクションCD3枚にも
Op9はあるけどop17からはセレクトされてないや

259:名無しの笛の踊り
18/12/29 15:10:21.43 AMfgdVia.net
ハ短調op.17-4とニ長調op.17-6好きです!大好きです!

260:名無しの笛の踊り
18/12/29 16:23:14.06 KHdU0MD+.net
ハイドンの交響曲って、楽器編成の拡大があるから晩成にも見えるんだろうけど、
弦四に関しては、全然晩成じゃないな。
エルデーディ四重奏曲より、初期作の方が上出来な気がするんだが。

261:名無しの笛の踊り
18/12/29 17:07:41.67 I2Wr9F/u.net
弦四も交響曲もセットで何枚組とかにまとめるより
作曲時期が違う曲を組み合わせて一枚で勝負する方が
演奏者のセレクトアイが試されて面白い。
例えばリフキンなどは「ホルンシグナル」と
そのプロトタイプ的な#72をカップリングしてる。

262:名無しの笛の踊り
18/12/29 17:14:16.48 I2Wr9F/u.net
>>260
編成といってもフルートと最後の最後でクラリネットが入ったり
入らなかったり程度だよ。
ロマン派と違って古典派は活力がある時期のほうが
曲も新鮮でいいよ。

263:名無しの笛の踊り
18/12/30 07:05:23.65 IY5Dnmj6.net
>>261
作曲時期が違う曲を組み合わせ
と言った直後に作曲時期が同じ31番ホルン信号(1765年)と72番(1764年頃)の組み合わせ挙げるのか…
ちなみにズヴェーデンはその2曲に73番狩り(1781年)を足して番号が近く時期が遠い曲と時期が遠く番号が近い曲のカップリングにした
URLリンク(img.hmv.co.jp)

264:名無しの笛の踊り
18/12/30 07:07:26.60 IY5Dnmj6.net
>>263訂正
×番号が近く時期が遠い曲と時期が遠く番号が近い曲
○番号が近く時期が遠い曲と番号が遠く時期が近い曲

265:名無しの笛の踊り
18/12/30 07:18:35.62 IY5Dnmj6.net
個人的にはハルトムート・ヘンヒェン/CPEバッハ室内管弦楽団の
「マリア・テレジア」+「帝国」+「王妃」というカップリング好きだった
URLリンク(images-na.ssl-images-amazon.com)
URLリンク(images-na.ssl-images-amazon.com)

266:名無しの笛の踊り
18/12/30 12:00:54.37 5xNe33GU.net
【パリセットとジュピター】
モーツァルトが奇跡のような後期3大交響曲を書いてるよね
あれって、いまも誰の依頼で書いたのか、初演はいつなのか、詳しいことは
まるで分かっていないらしい 何かに触発されたように短期間で書かれたのは
はっきりしている 音楽史のミステリー ただ、一つ言えるのは、同じ時期に、
ハイドンがパリ・セットを書いて大変な評判をとっている 楽譜はウィーンでも
発売され、これを見たモーツァルトが見たのは確かで、触発されたのも
想像に難くない であれば、後期3大交響曲の誕生には、やはりハイドンが
大きく影響していると モーツァルトはハイドンを通じて交響曲の可能性に
気づいて傑作を書いた 実際、ハイドンはその後、今度はロンドンから依頼を
受けて、ザロモン・セットの傑作を書いて、交響曲作曲家としての名声を
不滅にする しかし、一方のモーツァルトは奇跡のような交響曲3曲は、
どこで初演されたか何も分かっていない おそらく経済的には失敗だった
と思われる モーツァルトはそれ以降、成功したハイドンとは対照的に、
交響曲を書くことはなかった

267:名無しの笛の踊り
18/12/30 15:35:10.14 ub7IB0uO.net
それ以降書くことはなかったと言っても3曲書いた3年後にモーツァルト死んでるしな
なおハイドンはザロモンセット後は死ぬまでに14年あったが交響曲を書くことはなかった

268:名無しの笛の踊り
18/12/30 21:03:28.51 JPxFhSyd.net
>いまも誰の依頼で書いたのか、
農村の楽士をからかってるような作品「音楽の冗談」を
もし誰かの依頼で作曲していたらこの上なく失礼だしな。

269:名無しの笛の踊り
18/12/30 21:09:49.47 0gz9QfCd.net
ちなみにおれはザロモンは6曲パリは0曲しか聴いてない状態でソロモンズの疾風怒濤期12曲に手を出しどれもお気に入り

270:名無しの笛の踊り
18/12/30 23:56:48.76 fYlWQuXE.net
後期6大ミサはオーケストラと声楽のための交響曲のようだ。

271:名無しの笛の踊り
18/12/31 13:50:14.51 uG8Bq64X.net
ミサ曲を交響曲のように作ったということはやはり
交響曲は器楽曲でなければならないというこだわりはあったようだね

272:名無しの笛の踊り
18/12/31 14:46:44.19 9l2vmpXz.net
試験受かるまで、しばらく5chはやめるかな。

273:名無しの笛の踊り
18/12/31 14:48:50.51 9l2vmpXz.net
4年間の我慢だ。

274:名無しの笛の踊り
18/12/31 16:11:01.40 sX5jGM6Y.net
>>271
まあベートーヴェンの第9番以前も
フォーグラー(1749-1814)が1806年、ヴィンター(1754-1825)が1813年に声楽入った交響曲作ってたらしいけど
交響曲に声楽入れないのが「こだわり」ってわけでもないのでは

275:名無しの笛の踊り
18/12/31 18:53:47.94 wmzKKX0F.net
ハイドンは独創的ではあるけれど
既存の形式内での話で
例えば協奏交響曲風な交響曲は数あれど
そう明記して作曲されたのは105番1曲みたいやし。

276:名無しの笛の踊り
18/12/31 22:18:35.88 uG8Bq64X.net
オペラやオラトリオにおいて器楽曲が挟まれることがあるがそういう所はよく「Sinfonia」と題される
つまり「Sinfonia」は器楽曲だし「Symphony」や「Sinfonie」も基本的に同じ

277:名無しの笛の踊り
18/12/31 23:08:06.52 7LH5ks1Z.net
ハイドンは子供の頃は
聖歌隊で歌っていたわけだし
歌と器楽曲は違うもので
あえて書き分けていたという感じでは?
ハイドンの交響曲は交響的歌曲ではないということだろ。

278:名無しの笛の踊り
18/12/31 23:37:53.69 e2iSggmG.net
ハイドンには104番の後、交響曲を書いてもらいたかった。
どれほどのものが出来ただろうと残念でならない。
四季の序奏を聞いていると、このまま交響曲が始まるような気がしてしまう。

279:名無しの笛の踊り
19/01/01 02:33:59.06 NsSdJApW.net
>>271
こだわりじゃなくて常識があったんだろ

280:名無しの笛の踊り
19/01/05 17:42:09.00 AxlM/FRT.net
例えば
ベトの第9はシラーの詞をメロディにのせて歌手や合唱で歌わせているが
もともとバロックの序曲(組曲)にも
アルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグといった舞曲のほかに
「歓喜」という戦に勝利した時などの喜びの舞曲
が入っていたりするので
メヌエット楽章を持つハイドンの交響曲は
その流れを継ぐものと言っていいのかもしれないし、
モツが多く作曲したセレナード(もとは扉前で恋人に歌う曲)に対して
ハイドンの野外音楽、野外組曲はフェルトパルティとしていることも
時代的なちょっとした違いが感じられる。

281:名無しの笛の踊り
19/01/06 12:37:09.89 C7L0NL4+.net
  Any symphony by Haydn does you good.
  His melodies make you want to sing.
  His rhythms make you want to dance.
  His good humor make you want to laugh
   - even in the middle of a concert.
  He is constantly entertaining, uplifting, life-enhancing.
  Even in the enlightened 21st century
he is still underrated by some music lovers.
  But just listen to his amazing music.
       by Roger Norrington

282:名無しの笛の踊り
19/01/08 16:42:19.17 qKSqtZfH.net
タカーチSQの80年代末ハイドンはエコーが掛かりすぎててクソだってdiscogに書いてあったんだけど
聴いてみたらほんとにクソだった

283:名無しの笛の踊り
19/01/08 23:01:08.13 C/OVtBN1.net
室内楽にエコーなんて状況的にありえないよな。
例えばトンネル内のような広い空間で
室内楽ってあまりありえないというか。
オケにしたって大ホールの最後列で聴いた場合、
それって、しかたない状況で好ましくはないと思うが
下手なカラオケ聴かせるわけじゃないんだしな…。

284:名無しの笛の踊り
19/01/20 19:55:55.49 aw82Bu6w.net
sym#46第一楽章の長調から短調に転調すると
ベトのコリオラン序曲?のようなフレーズが出てきてニヤり(・∀・)ニヤニヤ

285:名無しの笛の踊り
19/01/20 22:15:33.14 TXbWqZEA.net
>>150
HMVで注文したの入荷遅れになっとる

286:名無しの笛の踊り
19/01/21 19:19:57.31 ZZ7/SjFi.net
>>285
早く聞きたいよな

287:名無しの笛の踊り
19/01/21 20:53:35.12 oT98uhrA.net
実はまだ出てないパターンとか

288:名無しの笛の踊り
19/01/22 06:13:41.47 IopJLK4l.net
タワレコのサイトには
発売日 : 2019/01/31 (予定)
と書かれてあるな

289:名無しの笛の踊り
19/01/22 11:20:09.54 gSpWNzSZ.net
メルツェンドルファーのハイドン:交響曲全集
HMV
発売日 2019年01月20日
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発売日 : 2019/01/31 (予定)
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290:名無しの笛の踊り
19/01/23 06:13:01.79 RVmtM9rH.net
弦楽四重奏曲で序奏がしっかり付いてるのはop.71-2だけなのかな? この曲かなり好き

291:名無しの笛の踊り
19/01/23 19:32:54.53 bEvD5jZc.net
弦楽四重奏曲全集でオススメありますか?

292:名無しの笛の踊り
19/01/23 23:59:24.76 dC8Ow8Kx.net
全集なんて、その作曲家かアーチストが
好きで好きでたまらないというものを
買うものだろう?
そもそもこんなところの不特定の他人とおまいの好みが一致するわけないし。
一番のお薦めは、古今ジャンル問わず
「ジャケ買い」という必殺技があって、そういう部分でレーベルやアーチストの
コンセプトをうかがい知ることが
できたものなんだけど
いまはただコストを抑えるだけの
どうでもいいようなのが多いです
クラシックは特に。

293:名無しの笛の踊り
19/01/24 02:10:42.82 HUrkGKFv.net
>>291
angeles

294:名無しの笛の踊り
19/01/24 03:44:21.43 m5XuYU7A.net
フェシュテティーチ四重奏団のハイレゾ音源は2500円で安く買える
URLリンク(www.e-onkyo.com)

295:名無しの笛の踊り
19/01/24 12:15:59.32 WYsW7pdD.net
>>283
残響過多なのを風呂場録音と言ったりするがトンネル内にたとえるのは初めて見た
オケは教会での録音だと残響過多なこと多い気がする

296:名無しの笛の踊り
19/01/24 16:48:10.39 G8+ae8w/.net
>>291
全集じゃないけどシュナイダーSQ

297:名無しの笛の踊り
19/01/24 20:09:59.18 YlhpFQ+0.net
シュナイダーsq はars novaのやつを最近買ったんだけど、音質最悪で投げ捨てたくなった。
俺は1930年代のsp音源とかは普通に楽しめるし、フルベンもベト2以外は大抵楽しめるのに、
シュナイダーのars novaは糞過ぎてあかんかった。
ほぼ全面的に音割れがしてる。
リマスターで、音圧高めるために何か失敗でもしたとしか思えない。
作ったやつは一度も聞いていないんじゃないかと思うレベル。

298:名無しの笛の踊り
19/01/24 20:21:54.16 G8+ae8w/.net
>>297
URLリンク(tower.jp)
こっちなら音質はかなりいいよ

299:名無しの笛の踊り
19/01/24 20:33:40.62 YlhpFQ+0.net
>298
ありがとう。
でも、もちろん正規音源の存在は知ってるんだよ。
正規音源で試聴して良かったから、
ars novaでもそんなに酷いはずは無いと思ってポチッちゃったんだよ。
ようするに、俺が間抜けなだけだ。

300:名無しの笛の踊り
19/01/24 21:40:21.85 JVhaHVc0.net
>>297
>シュナイダーsq はars novaのやつを最近買ったんだけど、
>音質最悪で投げ捨てたくなった
おお、被害者がここに
安さにつられて、私もうっかり買ってしまったんだが音質の酷さに呆れたよ
音質は酷いなんてもんじゃない 最初から最後まで音が割れている
マジありえない
 
この手のボックスは、どうせ既発盤の安易なデジタルコピーだろうと思って
安心していたんだが、素直にデジタルコピーする能力もないと見える
ars nova、本当に呆れた
ちなみに演奏そのものは(音質以外は)非常に良いものです

301:名無しの笛の踊り
19/01/24 21:48:02.24 YlhpFQ+0.net
昔はhmvとかに皆すぐにレビュー書いてくれてたから、糞音源の区別がついたんだけど、
最近、誰も書かないから普通にあかんやつ買っちゃったよ。
2ヶ月前ほどに、hmvのランキング上位に上がってたから、俺ら以外にも買っちゃったやつ多いと思うけど、
まだ、買ってない奴いたら、絶対に正規音源にしとくべし。

302:名無しの笛の踊り
19/01/24 22:05:14.16 nB+XGpSR.net
これがランキング上位って、投げ売りセールだったのかな
今でも元のM&Aの三分の一の価格だし、それよりさらに安いとなったら当然そっち買うだろう
50年代のモノラルセッションで、そこまで酷い音質ってあんまりないし

303:名無しの笛の踊り
19/01/24 22:17:09.90 GUBL94At.net
>>298
収録曲だいぶ偏ってんな

304:名無しの笛の踊り
19/01/24 22:24:27.93 YlhpFQ+0.net
>302
最初はもう少し高くて、今の値段に下った時にランキング上位になったことがあるの。
でもすぐにランキングから消えた。
単にモノラルのハイドンが不人気なだけかと思ったら、まさかの糞音質。

305:名無しの笛の踊り
19/01/24 23:17:10.85 +8aMpvvL.net
弦楽四重奏曲集 シュナイダー四重奏団(15CD)
URLリンク(www.hmv.co.jp)
買っちゃった人が糞音源だってレビュー書いておきなよ

306:名無しの笛の踊り
19/01/24 23:21:22.32 +8aMpvvL.net
ていうかトストとアポーニーがごっそりと抜けてるのな

307:名無しの笛の踊り
19/01/24 23:30:54.16 T9Yuu4CT.net
タワー企画のレーヴェングートSQは
ハイドンを削ってモツをカップリングしてるんだよな
何を考えてんだ。
モツの弦四なんてモノでもステでもいくらでも豊富だろうし
プロコフィエフとのカップリングなら
ハイドンのほうがなおさら相応しいと思うがな。

308:名無しの笛の踊り
19/01/25 09:55:28.80 m25PmlC2.net
レーヴェングート四重奏団のタワレコ企画盤は
◇ドビュッシー+ラヴェル+ハイドン「雲雀」
◇プロコフィエフ2番+ルーセル+モーツァルト「狩り」
の二つが出てるな
どちらも在庫ありで買える
URLリンク(tower.jp)
URLリンク(tower.jp)
ドビュッシー+ラヴェルの原盤にもプロコフィエフ2番+ルーセルの原盤にもハイドンやモーツァルトは入ってないのでタワレコで独自に追加カップリングしたようだ
URLリンク(www.lpshop-b-platte.com)
URLリンク(www.bakuendo.com)

309:名無しの笛の踊り
19/01/25 10:22:42.34 m25PmlC2.net
ちなみにモーツァルト「狩り」+ハイドン「雲雀」が原盤のカップリング
URLリンク(eterna-trading.jp)
要するに3枚を2枚に再編して復刻したのがタワレコ企画盤
削られたものは無いように思える

310:名無しの笛の踊り
19/01/25 11:00:18.82 dvqIP3zt.net
メルツェンドルファーのハイドンは
ドラティ並みの音質だったらいいな

311:名無しの笛の踊り
19/01/25 17:43:44.67 Kj/lUdjR.net
>>290
>弦楽四重奏曲で序奏がしっかり付いてるのはop.71-2だけなのかな? この曲かなり好き
しっかりついているというと、たしかに思い当たらないですね。
この曲、自分もかなりすきな一曲です。
弦四は、モダン好んでいるのが多いのですが、これは、ザロモンSQが一番愛好です。

312:名無しの笛の踊り
19/01/25 19:32:02.87 69MYbma+.net
ザロモンSQはop.20以降ほとんど録音したのに
エルデーディだけ抜けているのがもったいない。
英国人アーチストって未完の美を重んじるためか、そういうのとは違うか
代わりにクイケンSQがその穴埋めを意識したのかしないでか
ハイドンの初録音はエルデーディだった。
>>308
ドビュッシー+ラヴェルに振られていたんか
失礼いたした。でもハイドンはルーセル・プロ子の側に
割り振ってほしかった orz

313:名無しの笛の踊り
19/01/25 20:26:27.71 69MYbma+.net
こういった↓
URLリンク(www.amazon.com)
URLリンク(www.discogs.com)
これに限らず、これまで軽視されがちだった
かけがえのない小品のモノラル録音って
メジャーなタイトルCDにフィルアップされてる可能性もあるかもだが
ぜし、ここらで、どうかひとつ、オリジナルフォーマット初CD化として
オリジャケで余計な混ぜ物ナシで日の目CD化してほしいものなんだがよ…

314:名無しの笛の踊り
19/01/26 01:34:06.29 2qWe81ju.net
>>312
発売が2012年と2015年だからハイドンの方をモーツァルトより3年早く復刻してくれたんだ
ありがたいことだ

315:名無しの笛の踊り
19/01/26 02:49:21.24 Ce71iCTR.net
LP三枚分をCD二枚にのパターンて
よくあるけど
この場合オリジナル盤のコンセプトは
失ってしまうわけだから
どうせなら、ドビュッシーとプロコも
別々に組み直して3曲入りのCDとして
それぞれ新しくリプロデュースした方が面白いのになぁ。
これだとハイドンとモツが完全に
半端なオマケ扱いみたいでさ

316:名無しの笛の踊り
19/01/26 03:02:37.10 Ce71iCTR.net
そういう編み直しってのもクラシックレコードでは
大事な仕事じゃないかと思うんだ。
今はボックスだ全集だのと完全に
投げてるんだよな。
それしか方法がないみたいな。
売るにはもうひと工夫しなきゃね。

317:名無しの笛の踊り
19/01/26 10:11:31.24 rasBK8Yo.net
>>291
タートライ

318:名無しの笛の踊り
19/01/26 17:45:20.64 2ccLDvag.net
タライまわし。

319:名無しの笛の踊り
19/01/26 23:09:22.53 KTXmnhCF.net
>>295
いやホグウッド/AAMは教会での録音が多いにもかかわらず
残響が少なすぎると不評
これはオワゾリールのエンジニアのせいだろう

320:名無しの笛の踊り
19/01/27 03:53:09.00 Wk4qj7NT.net
コンサートホールの特性として残響時間を表記するときには500Hzの残響時間を代表として使い、音楽用ホールでは数秒程度、教会では7秒という所もあります。
残響時間の長い英のセントポール大聖堂は9.3秒もありますが、オルガン演奏やグレゴリー聖歌に適した教会の残響時間は6秒前後と言われます。
クラッシックの場合は2秒前後の残響時間のあるホールでの演奏が最適だと言われており、東京のサントリーホール、紀尾井ホールの残響は満席時2.1秒、
世界3大有名ホール(ウィーン学友協会大ホール、アムステルダム・コンセルトヘボウ、ボストン・シンフォニーホール)の残響もいずれも満席で2秒程度です。
URLリンク(yoko-tada1946.c.blog.so-net.ne.jp)
図はホールの容積と残響時間の関係を調べたものです。
プロテスタントよりカトリックの教会の方が残響時間が長いこと、アメリカよりヨーロッパのホールの方が残響時間が長いこと等、興味深いものがあります。
教会でのオルガンコンサートは朗々と響いて素晴らしいですが、そこでピアノのコンサートをするとわんわん鳴り響いて風呂場状態になってしまいます。

321:名無しの笛の踊り
19/01/27 14:24:04.17 jZ/2YMsF.net
>>320
風呂場のデータも見たいな
一般的な家庭の風呂場と銭湯の比較もして

322:名無しの笛の踊り
19/01/27 17:09:57.82 ByoPXnFb.net
銭湯でコンサートするにしても
ホールとか脱衣場でやるだろ普通。

323:名無しの笛の踊り
19/01/27 18:46:00.29 ByoPXnFb.net
>>319
いや、エンジニアひとりの趣味・意向というわけでなく
プロデューサーや指揮者が副調整でプレイバックを聴いている写真が
たまにブックレットなどに掲載されてるじゃないですか
皆で音決めをする。
例えば、古いものでは
シェルヘンは指揮台で聴いてる時と同じレコーディングバランス… 
というような趣意がハイドン軍隊・告別のCDに記載されてされている。

324:名無しの笛の踊り
19/01/27 20:07:31.35 ByoPXnFb.net
ちなみにホグウッド・ハイドン全のメインホールは
ロンドンのウォルサムストウ・アセンブリー・ホール。
バーンスタインLSOのマラ2の録音会場にもなっていて
さぞ天井の高い大ホールと思いきや
ぐぐってみると小中学校の体育館くらいの空間で
ステージも卒業式で使われるくらいの規模。
おそらく録音はステージでなく体育館で運動する部分の
広いスペースを使っているのだろう。
10巻の最後期の録音でヘンリーウッドホールや
1巻はアビーロード第一であったりと
むしろ全集のような録音では毎回同じような音場に保つために
なるべく間接音が入らないようにオンマイクで収録して
あとからいじるやり方では。フェーズ4もそうだがデッカはこの方式が
メインなんじゃまいかと。

325:名無しの笛の踊り
19/01/27 20:22:22.80 ByoPXnFb.net
マラ2でなく#8でした…

326:名無しの笛の踊り
19/01/27 22:20:23.42 B4He43GY.net
>>322
残響入り過ぎてる録音が風呂場とよく言われてるから実際に風呂場で演奏したらどうなんのかってぐらいの話なんだが、脱衣場ってw

327:名無しの笛の踊り
19/01/27 22:37:50.77 2Xp7c/NO.net
うん、話を取り違えてるな(´・ω・`)

328:名無しの笛の踊り
19/01/28 02:15:55.48 ipUKrHW0.net
最近のスーパー銭湯とか知らんが
唐破風があるような昔ながらの銭湯って
石造りの代わりにタイル張り、
天井が高くて上にはステンドグラスならぬガラス窓。
あとは広さの問題だな...
あ、違うか。

329:名無しの笛の踊り
19/01/29 05:06:07.95 m2zM9Enh.net
なんかやっぱり、書き込まないと鬱になりそうだから、
書き込むことにする。
それにしても、バリトン三重奏曲全集はひどかったな。
低音に音が集中しすぎ。
かと言って、リンコントロのヴァイオリン版は、
やっぱりどこかしっくりこないのな。
もしハイドンがバリトン三重奏曲ではなく、
4手ソナタでも量産していたら、
歴史上もっとも偉大な作曲家としての評価も
増えただろうに、残念でならない。

330:名無しの笛の踊り
19/01/29 09:59:08.04 2CuYMbei.net
ゲオルク・クリストフ・ヴァーゲンザイル (1715-1777)
低弦のための四重奏曲集
~ ソナタ第3番 ハ長調 「小品の組曲」
URLリンク(youtu.be)
この時代はこの手の室内楽はわりとメジャー

331:名無しの笛の踊り
19/01/29 13:23:03.03 IFhE4fWV.net
>>319の意見は正しい。
これなんかはCDと同一演奏だと思うけど、CDとは違って残響が多い場所であるのが分かる。
URLリンク(www.youtube.com)

332:名無しの笛の踊り
19/01/29 17:32:54.75 kvVFA4vT.net
なに寝ぼけたことを。じゅうぶん偉大だよ。
片田舎の車大工の息子が20/21世紀まで名を遺す作曲家になろうとは
何の不足があるものか。

333:名無しの笛の踊り
19/01/29 19:22:38.68 3TQ7XjRc.net
メルツェンドルファーまだか

334:名無しの笛の踊り
19/01/30 19:00:59.90 raMUIBt+.net
>>288-289
タワレコの表示は
発売日 2019年02月10日(予定)
に更新されたようだ


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