SACDについて語るスレ007at CLASSICAL
SACDについて語るスレ007 - 暇つぶし2ch1012:名無しの笛の踊り
19/01/08 14:22:01.82 m0RC5ZM10.net
ジャズ系のレコーディングエンジニアしてます
周波数帯域に関して論議があるので、参考資料としてとあるDSD優秀録音のR.Strauss「Don Juan」をPCM 96khz/24bitに変換してspekに通した画像を貼っておきます
URLリンク(imgur.com)
iZotope社RXの画像でも良かったのですが、spekはフリーソフトなのでよりわかりやすいと思いましたのでこちらを貼っておきます
見ればわかるようにクラシックにおいては48khzの壁を破る要素はほぼなく、SACD規格であるDSD64においての弊害として36khz辺りから強い折返しノイズがかかっています
BPhラトルのベト全192khzやユニバーサル系192khzのハイレゾPCMをお持ちの方はご存知かもしれませんが、45khz以上に入っている音はほぼ例外なくノイズです
また>>979-980及び>>982で指摘があるように、解像度の高い録音は12-15khzで高次倍音にピークが生じます。この画像でも12khzが少し膨らんでいるのがわかります
「音楽の主成分」と「音の出だしや弓が擦れる音」は分布がやや違いますので、>>979の指摘が最も良い部分を突いてると思います
結論から言えば、再生装置が同じならという前提であれば「音楽そのものを聴く」にはPCMの96khz/24bitあるいは32bit(浮動小数�


1013:_)があれば十分です 192khzやDSD64については、基本的に不要なノイズ成分を含むことになります(これがディザ代わりになる場合もあるので滑らかさを感じることもありますが) 22.05khz以上の成分については各レーベル感でもかなり見解の分かれるところではありますが、実際出ている音を収録するのであればフォーマット上48khzまで収録するのは特に問題ないのではないかと思います 但し、いろいろ解析すればわかりますがハイレゾやSACDでも24khzあたりで緩やかなローパスフィルターがかかり30khz以上に音楽成分が収録されていない場合もあります こればかりはエンジニアの処理の仕方にもよるので仕方がありません(アナログアウトボードやそのモデリングプラグインを通したときによくある現象のようです)



1014:名無しの笛の踊り
19/01/08 14:43:28.03 SX8hPprD0.net
>>984
現在のPCMプロセッサの性能限界が、
24bit/96KHz程度、というだけ
理論値が144dB・48kHzでも、
132dB・50kHz程度迄しか出せない
32bitや192kHzや、それ以上にしても、ノイズが増えるだけ
よしんば忠実になったとしても、マイクの性能が追い付かない
録音現場では、フルビットでは録音出来ないから、ビット数は多い方が良い
編集が出来ないDSD(64)と親和性が良いDXD(352.8KHz/24-bit)が流行り

1015:名無しの笛の踊り
19/01/08 15:55:52.91 IEHjml0S0.net
機器を開発している理系の人間と,録音に携わる音楽系の人間では,考え方が大きく異なるようですね.

1016:名無しの笛の踊り
19/01/08 17:49:42.28 izd6k2rja.net
>>985
32bitでノイズが増えるって何を言ってるの
32bit-floatはダイナミックレンジが理論上無限になるから録音は基本32bit-floatだが

1017:名無しの笛の踊り
19/01/08 18:30:05.28 Y9ogy7iKa.net
サンプリングレートの数値と楽器の周波数とがゴッチャになってないか

1018:名無しの笛の踊り
19/01/08 18:45:02.95 izd6k2rja.net
>>988
ああそういうことか
>>984が「クラシックの音は基本的に45khz(楽器の音)までしか出てないよ」「だから48khzまで収録出来る96/24で十分だよ」って言ってるのを
>>985がサンプリング周波数と分けて理解出来てないから全く話が噛み合ってないんだな

1019:名無しの笛の踊り
19/01/08 18:45:54.93 izd6k2rja.net
にしてもspekすげーな、こういうので音楽ファイル覗くと楽しい

1020:名無しの笛の踊り
19/01/08 22:06:18.30 wVWGv0Pl0.net
>>989
楽器の音自体は50KHz以上出ているが、
マイクの性能限界で50KHz以上は録音できない
また、PCMプロセッサの限界が132dB程度しかない
従って24bitで充分だけどフルビットは使えないから
同等音質の32bit-floatを使う
マスターはダウンサンプリングしてDXDにし、
DSD64との親和性を良くする
PCMの最高録音周波数は、サンプリング周波数の
1/2 or 1/2.2
PCMプロセッサの性能限界で、
PCM96KHzより192KHzの方がノイズと歪みが増える
だから、24bit/96KHzが今の所、ハイレゾの
主流になっている
解っていないのは>>989で、
◎実際の楽器の最高周波数、
◎マイクの性能限界、
◎PCMプロセッサの性能限界、
の区別が付いていない事

1021:名無しの笛の踊り
19/01/08 23:14:37.51 CWD7xRCl0.net
MQAだと352.8khz

1022:名無しの笛の踊り
19/01/09 01:15:11.21 tx2fRKYF0.net
よく分からんがDSD 128 とかで録音すれば万事解決するんじゃないの?( ´∀`)

1023:名無しの笛の踊り
19/01/09 02:43:04.36 d5yeIKJZa.net
sony c-100使ったオケ録音でも頭40khzで落ち込んでるんじゃなかった?
そもそもがスピーカーの物理的限界として再生機器は破損防止で50khzでローパス掛けてるんだからプロセッサ以前でしょ
録音で192/24相当のスペックを用意する意味がないし、DSD64で録音なんかした日には倍音覆い隠す


1024:ノイズが乗るわけじゃん 貴方はSACDを肯定したいのか否定したいのか結論どっちなの?



1025:名無しの笛の踊り
19/01/09 03:00:39.41 VB4mAxMQr.net
いろんな設定で録音テストした限りでは
44.1kのまま16bitを24bitにしただけで凄く良い音になった。
逆に16bitのまま96kにしてもCDとさほど変わらなかった。
それ以降は96k/24bitにして録ってる。

1026:名無しの笛の踊り
19/01/09 06:45:36.01 ETcBEC7Q0.net
>>991
>楽器の音自体は50KHz以上出ているが、
>マイクの性能限界で50KHz以上は録音できない
実演と録音が別物なのは百も承知だし
生のコンサートで実際の音楽をインプットする重要さが、そこにある
全て聴こえなくとも、カラダで音を感じるリアリティを吸収できる

1027:名無しの笛の踊り
19/01/09 10:18:02.51 +37soORV0.net
なんでいつも楽器の周波数とサンプリングレートがごちゃ混ぜになるんだ?

1028:名無しの笛の踊り
19/01/09 16:24:06.08 6lgsPkEg0.net
機器を開発してる側の考えが,現場やユーザーに理解してもらえる日は,永遠に来ないのかもしれません.

1029:999
19/01/09 19:07:32.74 1Gsmjs8A0.net
999

1030:1000
19/01/09 19:08:54.47 1Gsmjs8A0.net
1000

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