24/11/16 15:28:36.27 eAP0U0cq.net
1は、黒人の親子とバスの中でやりとりするあれだけで、もう独立した短編映画で成立するんだよね
2は、始まってからタイトル出るまででも短編映画として成立している
ただ、1のホアキンはほぼ能動的に自分の演技を遂行しているのに対して、2のホアキンはほぼ受動的に自分の演技を遂行してるのね
その2のホアキンの受動的な演技が、どうなのかなぁと言うところが、マイナス点なわけよ
結果、それはあの、議論を呼ぶラストシーンにもつながってくるわけね
あのラストシーンのホアキンの表情
ずっと受動的な演技をしてきたホアキンが、あそこは自分から表情を作るべきだったわけよ
要は、セーラー服と機関銃なわけよ
薬師丸ひろ子は、ずっと受動的な演技をしてるのよ
あの伝説の渡部恒彦に手を引っ張られて歩く演技とか
しかし、最後に薬師丸ひろ子は、自分から渡瀬恒彦にキスをするわけよ 受動的にではなくてね
トッドと超天才相米の1番尖っていた時期を比較するなと言われてしまえばそれまでだが、そこがやっぱりうーんとなっちゃうわけよね