24/03/26 18:17:03.18 MftzS00S.net
>>389
『ヴェノナ文書』というのがある。これは、アメリカとイギリスの情報機関が、1940~1944年のソ連の暗号を解読したもので、1995年のアメリカの情報公開法によって機密指定が解除された。
この文書が公開されるまでは、赤狩りなどが起き、いくつかスパイにかかる裁判があったことから、アメリカにソ連のスパイや協力者がいたことは自明であったが、アメリカの政府が実際どこまで把握していたのかは不明であった。
これら機密解除された文書の研究が進んできた結果、200人以上のスパイ(あるいは協力者)が政府官僚として働いていたことが明らかになっており、その中には政権中枢を担う人物や、マンハッタン計画(原爆開発計画)に参加していた科学者もいたことが明らかになっている
米国は少なくとも20世紀前半は、移民大国であり、スパイが野放し大国であったということ。この文書に出て来るスパイは、諸外国から移民して国籍や市民権を持った人間が数多く出て来る。また、KGBの米国における活動も紹介されている。
だが米中新冷戦、中国の強さ次第では、中国と「絶対に負けられない闘い」を始める事になる。その時に「赤刈り」「習近平のエージェントを探せ!」がアメリカで復活するだろう