19/12/25 08:28:04 6ZchRwoX0.net
>>268
>>禿(宇多丸)は"哲学的"と形容してたが寓話的だなこの映画は。
まったく寓話的だとは思わない。なぜなら"ごく普通の人間関係の話"ではなく
容易に教訓を導き出せる物語ではないから
>>寓話というのは聖書がそうであるように、ある種の"考え"を汲み出せるように意図された物語のことだ。
聖書はある種の"考え"を汲み出せるように意図された寓話ではない
>>「好きだ」と言う撫子の気持ちの鮮度は変わらない。
上っ面ではそう見えるが、拒絶された撫子が泣くシーンが二つある。
寝てたの?
>>撫子の"愚かさ"と"愛らしさ"が内包され表現されている。そういった相反する"考え"から何を引き出すか?
"愚かさ"と"愛らしさ"は必ずしも相反するものではない
>>オレは、あの撫子を見て「愛おしい」と感じた。
>>そしてそれは八千代に共感するということでもある。
何を言ってるんだ、この人はwww
大半の人は撫子を愛おしく感じるだろう。
そうでない人でもラストの土手の場面を見れば撫子に対する考えは変わる。
そして、当然ながら撫子を拒絶し続ける八千代には共感しづらい。
その理由が分かるまでは。