18/12/23 20:48:32.94 nur7gbEA.net
「家へ帰ろう」 スペイン・アルゼンチン合作
物語の序盤は軽い皮肉を交えた笑いを誘う展開だったが、目的地ポーランドが近付くにつれて重いものが圧し掛かってくる
頑なにドイツを憎み足を踏み入れるのを拒否した主人公が、ドイツお姉さんの優しさによって徐々に心を緩ませていく
だが、次のおぞましい展開は製作者の意図としたものなのだろうか? ポスターを見たら出品先が各国のユダヤ映画祭で納得したり複雑な気分に
でも、お爺さん二癖も三癖もあり、娘達は一瞬「リア王」かよ!と思わせたり、旅で出会った人達がこれでもかってくらい魅力的で飽きさせない