相棒劇場版~22手目at CINEMA
相棒劇場版~22手目 - 暇つぶし2ch647:」は帰還兵の文学 「英雄」(相棒SP)は忠臣蔵の文学 この作法、底流を知ってたらフィーリングで腑に落ちる 納得はしないが理解に努める事が出来そう。 主に動機の「正しさ」と一般人、警察官の犠牲上等の客観的な残虐さが もっと言うと、動機と報復対象それ自体が噛み合わないと言う違和感がしばしば言われる。 基本的に、この犯人達は感覚の底流として「蜃気楼の街」(パトレイバー2 根津甚八氏追悼)がある 平和な日常、一般市民としての普通の生活、が犯人の感覚と上手く繋がっていない。 魂を戦場に置いて来ている。だから価値の重さに関する判断は、犯人個人のパーソナリティと考えすぎると見誤る。 警察官として、例え蜃気楼でもそこに住む人々のためを貫く番人が杉下右京。 忠臣蔵は、武断から文治に移る世に、 敢えて忠義と武力を押し立ててノスタルジックな喝采を浴びながら 武家の棟梁であり文治の権化である徳川綱吉は、「切腹」と言う形で決着させた。 特に落ち度もなく通り魔されてしまいに殺された名君吉良は、 その時代のハザマでしまいに御家まで処罰されて完全にとばっちり。 思えばこの三つは捨てられた者、捨てられた者を守った者、その物語。 吉良上野介は象徴に過ぎない。 たまたまそこにいてその役に当たった者はたまったものじゃない、 そして、例え不完全であっても法に於いて処理しなければならない、 だから杉下右京はそこにいる。 自分で書いてて脈絡ないけど、結局は抽象的なフィーリングですまん。




次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch